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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ONE PIECE』100巻 感想 



ONE PIECE」100巻のネタバレ感想です。

99巻で到達した1000話に続き、節目となる100巻も到達。
40~50巻頃から100巻は超えるだろうなと思っていましたが、とうとうこの時が来ましたか。
ルフィ達の冒険譚も佳境に入り、長めのラストスパートは既に突入している感覚です。

各地で乱戦が続き消耗が激しくなってきました。
幹部クラスの決着は近そうです。

サンジの女性とは闘わないポリシーは相変わらずだなぁ。
賛否両論あるだろうけど、個人的にはあまり好きではありません。
悪人に性別など関係ありませんから。
でもサンジはこういう性格で仕方のない奴だとも認めています。

マルコ強えー。
頂上決戦ではイマイチ活躍しきれなかったけど、百獣海賊団のナンバー2と3を同時に相手して引けを取らないとは。
立場上は四皇の海賊団に所属する実力派同士ですが、頭一つ抜けてるっぽいですね。

ワノ国編ではチョッパーが医者として面目躍如を果たす有能っぷりを見せてくれますね。
囚人採掘場、ウィルス対策、そして今度はゾロの治療かな。
若干都合のよさは否めないけど、他のキャラでは出来ない活躍の仕方なので悪くないと思います。

やっぱり生きていたカン十郎。
うーん、この作品はトドメを刺すのが甘いのは確かだけど、侍達は非情であって欲しかったな。
単純に仕留め損なっていただけというのは残念。
まぁ今後こそ錦えもんの攻撃で死んだでしょう。

同様に死んでいなかったオロチ。
こちらに関しては首を跳ねられても生きているわけですから、カイドウに落ち度はないと思います。
実際どういう理屈なのか不明のままなので、龍化した首を落としてもまだ死んでいないのでしょうね。

一方でアシュラ童子、菊之丞はガチで戦死したっぽい。
そしてまさか錦えもんまで死んだのか……?
赤鞘九人侍リーダーとして最後まで生き残ると思っていたけど、さすがに瀕死状態で胴を貫かれてしまってはもう絶命したとしか。
もしもここから復活するようなことがあるのであれば、ただの根性では無理でしょうね。

2年後のゾロの限界を初めて見た。
第二部開始からずっと待っていましたよ。
カイドウを倒すところまではできなかったけど、これは強い。
キッドが素直にお礼を言うぐらいの四皇タッグ攻撃「覇海」を一人で受け切るし、ローが口を開けて呆けるほどカイドウに明らかな一太刀を浴びせた必殺技もお見事。
これだけ強ければそこらの幹部では苦にしませんよね。

ルフィの覚醒も主人公らしくて格好良かった。
四皇同士がぶつかり合う時の雲が割れる衝撃は、覇王色をまとった攻撃の衝突だったのか。
あまり深いことを考えず、単純に最強レベルの激突の表現かと思っていました。

ワノ国大決戦でマッチングがコロコロ変わっていきましたが、そろそろ麦わらの一味の対戦カードが決まりつつありますね。
ロビン、ブルック、フランキー、ジンベエはvs飛び六胞。
サンジは大看板のクイーン。
ゾロはチョッパーの看病で回復してキングをやり合うのがいつものパターンですがはてさて。

次巻からカイドウとヤマトの親子喧嘩勃発かな。
ヤマトのピンチにルフィが颯爽と登場する未来が見えます。

まとめて10巻分読み終わり、最新刊に追いついてしまいました。
先が待ち遠しいなぁ。

テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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