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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ONE PIECE』98巻 感想 



ONE PIECE」98巻のネタバレ感想です。

赤鞘九人侍vsカイドウ、開戦。

この戦は赤鞘九人侍が始めないといけないってのはルフィも分かってますね。
首は取れずとも討ち入りが決まったことに意味があったと思います。
20年の歳月を費やした作戦が無駄にならずによかった。

満月を背景に君臨する龍と背中で語る赤鞘九人侍が格好良い。
左右で身構えるシーンも含めて、本当に絵になる戦いですね。
ただのかませだったり削り要因ではなく、文字通り命を懸けているからこそ届く刃が感動さえ覚えます。
おでん二刀流・桃源十拳を4人がかりで繰り出すシーンは痺れました。

そしてそして、待ってましたよこの時を。
麦わらの一味勢揃いの見開き来ましたね!
ワノ国の戦いは侍たちが主役とはいえ、やっぱりルフィ達には華があります。
まだまだほんの触り程度で、これからきっと活躍してくれることでしょう。

勢力が入り乱れ過ぎてて、いつも大乱闘以上にカオス。
ドレークが共闘請うたり、マルコとペロスペローが鬼退治しようとしていたり、どの場面見たらいいんだって状態。
あっという間に1冊読み終わってしまうので、ジャンプで読んでいたら物足りないと感じてしまいそうですね。

オロチとカン十朗は絶対死んでないでしょうね。
決して戦う場面省略していい敵役ではないです。
お庭番衆の福ロクジュが何やらきな臭い動きをしているようですし、オロチ勢は機を見計らっているのでしょう。
カイドウよりも、こちらをボッコボコにして欲しいと思うのが個人的な心情です。

ヤマトは思っていたよりもやべー奴でした。
そりゃあ、しのぶやモモの助も逃げ出すのも仕方がない。
考え方は立派なんだけど、もうちょっと言葉を足さないと不審者でしかないです。
面白いから良いんですけどね。

さて、次は遂に1000話到達かな。
この作品は区切りを大事にしてくれるから、特別な回になるだろうと期待を込めて読みたいと思います。

テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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