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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ONE PIECE』97巻 感想 



ONE PIECE」97巻のネタバレ感想です。

参戦!再会!新登場!
新旧入り乱れたキャラクターの揃い踏みにボルテージが上がり続ける大決戦開始となる回です。

滅茶苦茶面白い。
やっぱりここまで溜め込んできたものを全力でぶっ放してくれているから熱量がこもっていますね。

批判する人の気持ちも分かります。
初期と比べて作画は大きく変わりましたから。
ごちゃごちゃして読み辛いのは今に始まった話ではなく、例えば今回も荒れ狂う波と雨とか線が汚く見えます。
それでも積み重ねてきた物語が進むとなるとワクワクさせてくれます。

何気なく麦わらの一味揃っていますね。
個々で再会することはあって全員集合となるとドレスローザ上陸直前まで遡るだけに、見開きで「どん!」と華々しく見せてくれると思っていたので意外だなぁー……と思っていたら、ジンベエ来たか!
これでやっと正式な仲間になりましたね。
ちょっと気になったのは乾杯が勝利の宴に持ち越しされたこと。
ジンベエの死亡フラグじゃなければいいんだけど。

マルコ参戦は流れたのかと思っただけにテンション上がる。
強キャラが続々と集合し、頂上決戦に負けず劣らず豪華な顔ぶれに興奮が止まりません。

イゾウの再登場も嬉しいなぁ。
参戦しなきゃおかしい人物ですからね。
元白ひげ海賊団の隊長を務める実力を今から期待したい。

味方も多いけど敵も多いですね。
名前持ちや幹部クラスだけで一体何十人いるんだろうか。
脱落者がボロボロ出てこなければ、いつまで経っても戦いが終わりそうにないですよね、これ。
部分的にしか明かされていなかった飛び六胞の全貌も判明し、ルフィともいい勝負するぐらいの強敵で一筋縄ではいかなさそう。

新キャラでは、うるティとヤマトが人気出てそうなキャラデザインしていますね。
ヤマトはまだ現時点では触りでしかないけど、結構お気に入りのキャラになりそうな予感。

絵的なイチオシは976話の扉絵。
前屈みになっているナミの胸が凶悪で実にエロかった。
また、着物からスラリと伸びる脚線美が素晴らしかっただけに惜しい気持ちもあるけど、鬼コスのロビンも可愛くて最高です。

とまぁ、多方面に力を注いでいるワンピースのワノ国編。
続きも気になります。

テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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