『ONE PIECE』94巻 感想
2021/10/17 Sun 23:39:34 [edit]
「ONE PIECE」94巻のネタバレ感想です。
各所で反撃の狼煙が立ち上っていく第二幕中盤編。
ゾロとサンジが絡むのっていつ以来かと調べてみたら、ドレスローザ編振りでしたか。
正確には71巻703話が最後で、今回の再会が94巻943話となるので240話振りの共演です。
そこそこ長編の漫画が始まって終わるぐらいって久し振りってレベルじゃないな……。
数年振りにこの二人が肩を並べて立つと、やっぱり格好良いですね。
フランキーやジンベエなど強い仲間は他にもいるけれど、ルフィの右腕と左腕はやっぱりゾロとサンジしか考えられません。
この調子で麦わらの一味全員集合が見てみたい。
ワノ国編の最終決戦前か、決戦中に集まると期待しています。
狂死郎は底知れぬ強さを秘めていますね。
ゾロとの剣戟を余裕でこなしてみせていますし、ワノ国で一番の剣士っぽいですね。
ただ、小紫=日和を逃がした疑惑があるので味方の可能性もなきにしもあらず。
人斬り鎌ぞうがキラーというのは全く思い付きませんでした。
キッド的には相棒で、言うなればルフィにとってのゾロみたいな存在でしょうし、これは衝撃が強い。
どのタイミングで「SMILE」を仕込まれたのか分かりませんが、カイドウも相当残忍ですね。
逆にお菊が男だというのは何となく分かっていました。
一応伏線らしきものもいくつかありましたしね。
赤鞘の侍たちの中でも河松は意外とキーパーソンのようですね。
なかなか正体を明かさなかったと思ったら、ずんぐりむっくりな見た目で妙に可愛らしい。
日和の保護者をしていただけでなく、狐のオニ丸と一緒に刀を大量に守り抜いたりと大事な役目を担っています。
実力的にも決戦で出番がありそうですね。
オニ丸が一途に守護していた展開はシンプルに終わらせていますが、ちょっぴり沁みる内容でした。
こういうエピソードに弱いんですよ。
大名の霜月牛マル、秋水、オニ丸、閻魔とゾロの出生の秘密やパワーアップイベントが続々と出てきますね。
日和との距離感も近くて、ニヤニヤしてしまいます。
テーマ: ONEPIECE
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ONE_PIECE ONE_PIECE(巻感想) 尾田栄一郎
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