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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ONE PIECE』93巻 感想 



ONE PIECE」93巻のネタバレ感想です。

ストーリーがサクサク進んで面白いワノ国第二幕編。

ブルックがトットランドで有能な手柄を立てていましたが、今回はロビンが見事な腕前をアピール。
元々バロックワークスで秘密犯罪会社の片腕を担っていたわけですし、さすがというしかありません。

大看板の連中は強いんだろうけど、抜けているところあってイマイチ強者感が足りていませんね。
スイート3将星と比べて格が落ちるように見えます。
懸賞金的には同格のはずなんでしょうけどね。

ある意味一番の見所となるのは、少年大喜びの湯屋を混浴シーン。
ナミやロビンは抵抗感薄く、あまりにも自然に振舞っていて、モブの男共が羨ましく思ってしまった。

そして、10数年振りの幸せパンチ炸裂。
この必殺技の極意は、正面ではなく背後を描くことによって想像力を掻き立てられ、余計にエロく見えることにあるのだ。

人斬り鎌ぞう、弁慶モデルの牛鬼丸の二人掛かりだったとはいえゾロが傷を負うのか。
ゾロにはもっと無双して欲しいいんだけど、ワノ国にいる面々が軒並み強いせいなのか、あまり活躍しませんね。
どう考えてもこの国はゾロがキーマンになるはずなので、作中でも一番好きなキャラということもあり期待しているんだけどなぁー。

日和が本格登場……はいいとして、小紫と同一人物ってことでいいんですよね?
名言していないのが気になるけど、それならそれで小紫はどうして斬られて無事だったのかという疑問も残ります。
狂死郎もグルで光月家の関係者ということなんでしょうか。
武士の娘というワード、派手な髪色、貶められた「びん豪」の悪質さが暴かれたことなどから、ほぼ味方で確定ですね。

ルフィが見聞色の覇気で未来を見える能力がなかったことにならず一安心。
カタクリ戦だけの一時的なパワーアップだったら残念でしたから。

トノヤスが予想外の大物で驚かされた。
これ、本当に死んでいるのかな……?
ワンピースは滅多に人が死なないので、致命傷を負っても信じられないんですよね。
ペドロだって未だに死亡したと信じていません。

えびす町の住人が「SMILE」によって笑うことしかできなくなってしまったという真実は全く笑えませんね。
作中でも随一のクズ人間であるシーザーに対して更に嫌悪感を抱くことになりました。
あいつはもう少し痛い目に遭ってよかったと思いますね、ホント。

テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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