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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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すぎやまこういち先生、死去 

「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽生みの親、すぎやまこういち先生が亡くなられました。
御年90歳でした。

かなりの高齢だったため公言せずとも誰しもこの瞬間が来ることを覚悟していたと思います。
しかし、実際に亡くなられたニュースを耳にした時、辛くて辛くて言葉になりませんでした。

年齢からしたらビックリするほどお元気だったので唐突感があります。
信じられないというよりも信じたくないという気持ち。
もうあのお茶目なお話を聞く機会が失われてしまったと思うとひどく哀しい。

ファンはもちろんのこと、多くのゲーム関係者から追憶の言葉が続々と発表されているところからも如何に愛されていたかが分かります。
以下、一部抜粋。

▼ 堀井雄二さん

▼ 植松伸夫さん

▼ 下村陽子さん

▼ 伊藤賢治さん

▼ 光田康典さん

▼ 古代祐三さん

▼ 菊田裕樹さん

▼ 岩垂徳行さん

▼ 田中公平さん

▼ 松前真奈美さん


Twitterのごく一部だけでもこれだけ多くの同業者が反応しています。
他にも数え切れないほどのクリエイターがお悔やみの言葉を綴っています。
どれだけ業界にとっても大きな損失となるのかを物語っていますね。
昨今、オリンピックでも取り上げられるほどゲーム音楽を一つのジャンルとして確立できたのは、決して一人だけの成果ではありませんが、すぎやま先生の功績は非常に大きかったと思います。

アニメやCM、「風来のシレン」シリーズなど他ゲームに多数楽曲を提供されてきましたが、やはり自分にとってはすぎやま先生はドラクエ音楽が一番でした。
好きな曲を挙げると何十曲となるのでキリがありません。

「序曲」「街の人々」「広野を行く」
「果てしなき世界」「Love Song探して」「この道わが旅」
「冒険の旅」「勇者の挑戦」「そして伝説へ」
「戦闘 -生か死か-」「勇者の故郷」「馬車のマーチ」
「地平の彼方へ」「戦火を交えて」「結婚ワルツ」
「木漏れ日の中で」「敢然と立ち向かう」「エーゲ海に船出して」
「のどかな家並」「失われた世界」「凱旋そしてエピローグ」
「広い世界へ」「大聖堂のある街」「この想いを…」
「天の祈り」「酒場のポルカ」「決戦の時」
「水の民ウェディ」「刃の旋律」「渾身の力を込めて」
「勇者は征く」「愛のこもれび」「過ぎ去りし時を求めて」


各ナンバリングで3曲ずつに絞ってもこれだけの名曲があり、まだまだ数多くの良曲が揃っています。
この財産とも言うべき楽曲の数々は、今後も延々と語り継がれ、そして聴き続けられることになるでしょう。

ドラクエコンサートも片手では数え切れないほど行きました。
毎回年齢をレベルに例えて会場を笑わせたり、作曲の裏エピソードを語ってくれたりと楽しい思い出がいっぱいです。
中でも個人的には一番思い出深いのは地元三重県で行われた2017年夏のコンサート。

2017年夏ドラクエコンサートin三重県

座席が最前列で舞台袖から出たちょうど真ん前でした。
コンサートはお話をされるすぎやま先生が、目前1メートルの位置に立っていて表情までしっかり見て取れたことを覚えています。
くしゃくしゃっと優しく顔を崩す印象通りの方でした。
また指揮をする姿を見てみたかったです。

音楽には様々な顔がありますが、すぎやま先生の曲には全て血の通った温かみを感じさせる何かがありました。
一部なのか全てなのか不明ですけど、公式によるとドラクエ12が遺作になるようです。
もう一度だけ新しいすぎやま先生の音楽に出会える機会があることを感謝して発売を待つこととします。

今までありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

テーマ: ゲーム音楽

ジャンル: ゲーム

タグ: すぎやまこういち 

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