ファイアーエムブレム風花雪月 1周目感想「紅花の章 初プレイ」
2021/08/16 Mon 23:34:15 [edit]
「ファイアーエムブレム風花雪月」1周目のネタバレ感想です。
本当は【ゲーム総評】としてまとめて記事を書くつもりでした。
しかし、プレイするたびに新たな発見があるため、周回プレイがいつになったら終わるのか見当がつかず。
語りたいことが山ほど溜まってきたため、プレイデータの記録と共に感想を残していきたいなと思います。
ゲーム全般の感想は後日まとめるので、あくまでそれぞれの周回の変化を中心に書き残していきます。
基本的にはネタバレ回避するため、初見時は攻略サイトなどを見ることなくプレイします。
ただし本作は初期に決めた学級にてルートが分かれることを売りにしていたため、オススメの順番だけは参考にしました。
とはいってもネット上の意見はバラバラで結構意見が割れていましたね。
唯一、金鹿だけは最後に回した方がいいという傾向が強かったので後回し。
男主人公で始めたかったので女の子の級長とロマンス展開が見られそうで、かつゲーム内の紹介順からしてメイン的な内容が楽しめるかなと思い、黒鷲を選びました。
難易度はノーマル、モードは戦死者が出ないカジュアルを選択。
正確に言えば、本当は最初カジュアルではなくクラシックを選んでいました。
しかし2戦目の戦闘で敗者を出さずに勝ち切ることができず、このままでは詰むと思い最初からやり直しました。
まぁ、やり直した後は敗者なしでクリアまで行けたんですけどね。
指定した行動まで巻き戻しできる「天刻の拍動」が3戦目以降に解放されたのが大きいです。
とはいえ、FEシリーズ未経験者としては、最初は緩く始めて正解だったと思います。
他学級の生徒を引き抜くスカウトというシステムがあることは当初から知っていました。
1周目に一番悩んだ要素は、まさにこのスカウトするかどうかということでしたね。
スカウトすることで発生するイベントもあれば、逆にしないことで対立する会話が生まれることもあります。
どちらも楽しみたいけど、果たして繰り返しプレイする気になれるかどうか、それが分からなかったんですよね。
結局、スカウト条件を満たすのも大変そうだったのと育成キャラが増えすぎても参戦できないので誘わないことにしました。
それなのに、第二部突入後でリシテア討伐後に勧誘する選択肢が出てくるとは想定外もいいとこです。
最初に決めた方向性で徹底すべきと思いつつも、心情的に彼女を殺すことはできませんでした。
助けることができて本当に良かったなと思えたので結果オーライです。
可能な限り犠牲を出したくないと思ったので、シナリオ上で殺さなくても済むクロードやフレン、セテスも見逃しました。
他の元生徒達は残念ながら倒さざるえなかったので、全員主人公が請け負いました。
そもそも接触せずに勝利条件をクリアできるMAPもありましたけど、それはさすがに逃避しすぎと思って覚悟を決めました。
育成コンセプトは基本に忠実。
1周目でコツなども分かりませんし、武器や兵種は得意なものを伸ばす方向性で考えました。
80時間近くかけてクリアしても把握しきれないくらいゲーム要素が膨大でしたね。
割と早い段階で食事が重要であることに気付いて積極的にやる気アップを心掛けました。
授業は好みの関係から主にエーデルガルトとドロテア中心。
中途半端に伸ばしたものの使わずに終わった武器もありますが、初プレイなので仕方ありません。
ほとんどのキャラは最終クラスをマスターすることができませんでした。
前述の通り「天刻の拍動」が使えるようになってからは苦戦はほぼ無し。
唯一手強いと思ったのは、最終MAPくらいでしょうか。
ラスボス・白きもの以上にターン経過で強化されるゴーレムが厄介。
戦場が広いこともあって分散して戦っていましたが、戦力や相性などでどうしても突破できないユニットもいました。
単騎で撃破していくエーデルガルトは頼もしかったです。
武器の相性や特効は敵と接触してから考えても何とかなりました。
体感でも問題ないのは難易度ノーマルが故でしょう。
主人公がネームドキャラと戦うためにあっちこっち移動するのが大変でしたね。
特殊会話が多くて作り込みの細かさは感心するレベル。
おかげで間違って倒したりしないように気を遣うぐらいでしたね。
騎士団はステータス補正の意味を理解できずにクリアしました。
キャラステータスだと「守備」表記なのに、騎士団では「防御」になっているので別物なのかなぁと。
騎士団そのものにステータスが存在するのか、キャラ能力をアップするものなのか、よく分からないまま一応配備だけしてた感じ。
数が多すぎてしっかり考えるのが面倒だったのもあります。
その中で唯一「セイロス修道士隊」の計略である「神速の備え」だけは乱発していました。
シミュレーションPRGで移動力をアップさせられるのはあまりにも強力でしょう。
しかも一気に5セル分を複数人に効果出せるのですから、バランスおかしいじゃないのと思ったくらいです。
同様に踊り子の再行動も便利でしたね。
ただでさえ魔法でやれることの多いドロテアに任せたのは失敗だったかもしれません。
まぁセクシーな衣装を見られたのは大正解ですけども。
キャラ別の固有エンディング、いわゆる結婚イベントらしきものがあることも知っていました。
結ばれる相手はエーデルガルトとドロテアのうちどちらかにするところまでは決めたものの、そこから悩みましたね。
最終的にドロテアを選んだ決め手となった理由は2つ。
1つ目はこのゲームが面白くて何周も楽しめそうだから、どちらを選んでも全員見ることになりそうだと思ったこと。
2つ目は内面を知るうちにドロテアが予想していた以上に性格の良い娘で単純に好きになったこと。
最初は見た目で気になった存在でしたが、人を思いやれる魅力的な女性でしたね。
とにかく楽しくてハマりました。
当時「ライザのアトリエ」と同時進行で遊ぼうかと思いましたけど、これは終わらせなければ絶対にライザを積んでしまうと思ったので、最初の1~2時間プレイした後に難易度変更してプレイし直すまでの間に頑張って終わらせました。
体力のある限りひたすらゲームに没頭したのは久しぶりでしたね。
本当は【ゲーム総評】としてまとめて記事を書くつもりでした。
しかし、プレイするたびに新たな発見があるため、周回プレイがいつになったら終わるのか見当がつかず。
語りたいことが山ほど溜まってきたため、プレイデータの記録と共に感想を残していきたいなと思います。
ゲーム全般の感想は後日まとめるので、あくまでそれぞれの周回の変化を中心に書き残していきます。
プレイ時間(累計) | 78時間 (78時間) | ルート | 帝国 紅花の章 |
難易度 | ノーマル | モード | カジュアル |
主人公 | 男 | 踊り子 | ドロテア |
ペアエンド | ドロテア | 女神の塔 | ドロテア |
スカウト | リシテア(第二部) | ||
主要キャラ | 貢献度 | 武器(メイン/サブ) | 兵種 |
ベレト | ★★★ | 剣 | 傭兵⇒勇者⇒ニルヴァーナ | エーデルガルト | ★★★ | 斧/弓 | ブリガンド⇒ウォーリアー⇒アーマーロード⇒カイゼリン | ヒューベルト | ★★ | 黒魔法 | メイジ⇒ウォーロック⇒ダークナイト | フェルディナント | ★★ | 槍 | ソシアルナイト⇒パラディン⇒グレートナイト | リンハルト | ★★ | 白魔法/黒魔法 | プリースト⇒ビショップ⇒ホーリーナイト | カスパル | ★★ | 籠手/斧 | 拳闘士⇒グラップラー⇒ウォーマスター | ベルナデッタ | ★★ | 弓 | アーチャー⇒スナイパー⇒ボウナイト | ドロテア | ★★★ | 黒魔法/白魔法 | メイジ⇒ウォーロック⇒踊り子⇒グレモリィ | ペトラ | ★★ | 剣/槍 | 盗賊⇒アサシン⇒ファルコンナイト | リシテア | ★★ | 黒魔法/白魔法 | ウォーロック⇒グレモリィ |
▼ 攻略ルートの順序 |
基本的にはネタバレ回避するため、初見時は攻略サイトなどを見ることなくプレイします。
ただし本作は初期に決めた学級にてルートが分かれることを売りにしていたため、オススメの順番だけは参考にしました。
とはいってもネット上の意見はバラバラで結構意見が割れていましたね。
唯一、金鹿だけは最後に回した方がいいという傾向が強かったので後回し。
男主人公で始めたかったので女の子の級長とロマンス展開が見られそうで、かつゲーム内の紹介順からしてメイン的な内容が楽しめるかなと思い、黒鷲を選びました。
▼ 難易度選択 |
難易度はノーマル、モードは戦死者が出ないカジュアルを選択。
正確に言えば、本当は最初カジュアルではなくクラシックを選んでいました。
しかし2戦目の戦闘で敗者を出さずに勝ち切ることができず、このままでは詰むと思い最初からやり直しました。
まぁ、やり直した後は敗者なしでクリアまで行けたんですけどね。
指定した行動まで巻き戻しできる「天刻の拍動」が3戦目以降に解放されたのが大きいです。
とはいえ、FEシリーズ未経験者としては、最初は緩く始めて正解だったと思います。
▼ スカウトシステム |
他学級の生徒を引き抜くスカウトというシステムがあることは当初から知っていました。
1周目に一番悩んだ要素は、まさにこのスカウトするかどうかということでしたね。
スカウトすることで発生するイベントもあれば、逆にしないことで対立する会話が生まれることもあります。
どちらも楽しみたいけど、果たして繰り返しプレイする気になれるかどうか、それが分からなかったんですよね。
結局、スカウト条件を満たすのも大変そうだったのと育成キャラが増えすぎても参戦できないので誘わないことにしました。
それなのに、第二部突入後でリシテア討伐後に勧誘する選択肢が出てくるとは想定外もいいとこです。
最初に決めた方向性で徹底すべきと思いつつも、心情的に彼女を殺すことはできませんでした。
助けることができて本当に良かったなと思えたので結果オーライです。
可能な限り犠牲を出したくないと思ったので、シナリオ上で殺さなくても済むクロードやフレン、セテスも見逃しました。
他の元生徒達は残念ながら倒さざるえなかったので、全員主人公が請け負いました。
そもそも接触せずに勝利条件をクリアできるMAPもありましたけど、それはさすがに逃避しすぎと思って覚悟を決めました。
▼ 育成 |
育成コンセプトは基本に忠実。
1周目でコツなども分かりませんし、武器や兵種は得意なものを伸ばす方向性で考えました。
80時間近くかけてクリアしても把握しきれないくらいゲーム要素が膨大でしたね。
割と早い段階で食事が重要であることに気付いて積極的にやる気アップを心掛けました。
授業は好みの関係から主にエーデルガルトとドロテア中心。
中途半端に伸ばしたものの使わずに終わった武器もありますが、初プレイなので仕方ありません。
ほとんどのキャラは最終クラスをマスターすることができませんでした。
▼ 攻略 |
前述の通り「天刻の拍動」が使えるようになってからは苦戦はほぼ無し。
唯一手強いと思ったのは、最終MAPくらいでしょうか。
ラスボス・白きもの以上にターン経過で強化されるゴーレムが厄介。
戦場が広いこともあって分散して戦っていましたが、戦力や相性などでどうしても突破できないユニットもいました。
単騎で撃破していくエーデルガルトは頼もしかったです。
武器の相性や特効は敵と接触してから考えても何とかなりました。
体感でも問題ないのは難易度ノーマルが故でしょう。
主人公がネームドキャラと戦うためにあっちこっち移動するのが大変でしたね。
特殊会話が多くて作り込みの細かさは感心するレベル。
おかげで間違って倒したりしないように気を遣うぐらいでしたね。
騎士団はステータス補正の意味を理解できずにクリアしました。
キャラステータスだと「守備」表記なのに、騎士団では「防御」になっているので別物なのかなぁと。
騎士団そのものにステータスが存在するのか、キャラ能力をアップするものなのか、よく分からないまま一応配備だけしてた感じ。
数が多すぎてしっかり考えるのが面倒だったのもあります。
その中で唯一「セイロス修道士隊」の計略である「神速の備え」だけは乱発していました。
シミュレーションPRGで移動力をアップさせられるのはあまりにも強力でしょう。
しかも一気に5セル分を複数人に効果出せるのですから、バランスおかしいじゃないのと思ったくらいです。
同様に踊り子の再行動も便利でしたね。
ただでさえ魔法でやれることの多いドロテアに任せたのは失敗だったかもしれません。
まぁセクシーな衣装を見られたのは大正解ですけども。
▼ ペアエンド |
キャラ別の固有エンディング、いわゆる結婚イベントらしきものがあることも知っていました。
結ばれる相手はエーデルガルトとドロテアのうちどちらかにするところまでは決めたものの、そこから悩みましたね。
最終的にドロテアを選んだ決め手となった理由は2つ。
1つ目はこのゲームが面白くて何周も楽しめそうだから、どちらを選んでも全員見ることになりそうだと思ったこと。
2つ目は内面を知るうちにドロテアが予想していた以上に性格の良い娘で単純に好きになったこと。
最初は見た目で気になった存在でしたが、人を思いやれる魅力的な女性でしたね。
▼ まとめ |
とにかく楽しくてハマりました。
当時「ライザのアトリエ」と同時進行で遊ぼうかと思いましたけど、これは終わらせなければ絶対にライザを積んでしまうと思ったので、最初の1~2時間プレイした後に難易度変更してプレイし直すまでの間に頑張って終わらせました。
体力のある限りひたすらゲームに没頭したのは久しぶりでしたね。
テーマ: ファイアーエムブレム風花雪月
ジャンル: ゲーム
タグ: ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月
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