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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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第4回ABEMAトーナメント予選リーグ 

今年も開催となった超早指しの団体戦である「ABEMAトーナメント」の予選リーグが全て終えました。
ドラフトから数えると約4ヵ月間、毎週土曜の夜はひたすらこの番組を見る時間でしたね。
リアルタイムで観れないこともあるので、プレミアム課金しましたよ。

予選ブロック1位2位3位
Aリーグチーム藤井
最年少+1
チーム稲葉
加古川観光大使
チーム三浦
シン・ミレニアム
Bリーグチーム菅井
一刀流
チーム糸谷
FREE STYLE
チーム康光
シン・レジェンド
Cリーグチーム木村
エンジェル
チーム羽生
in the zone
チーム豊島
スリースタービクトリーズ
Dリーグチーム永瀬
川崎家
チーム広瀬
早稲田
チーム天彦
にゃんぱす~
Eリーグチーム渡辺
ホームラン
チーム斎藤
ここ一番
エントリーチーム
わっしょい

エントリーチーム含む全15チームが5ブロックに分かれて、上位2チームが本選出場というルール。
予選落ちするのは5チームだけなのですが、どのチームも魅力的なおかげで脱落が惜しく思えました。

初出場の棋士が多かったのも嬉しかったです。
思わぬ方がフィッシャールールの適正があったりと見応えありました。

予選ベストバウトは斎藤慎太郎八段vs渡辺明名人
名人戦の再来というか、日程的には直前の対局だったのかな。
さすがにトップ棋士というべき応酬で、なにより終盤の斎藤八段の寄せに痺れました。



チームメイトの戸部誠七段のチャンネル動画内にて渡辺名人が自戦解説されています。
後手がギリギリ駒一枚足りていない局面で、いかに先手が綱渡りだったのかが分かります。
たびたび駒を渡す中で、王手をかけていないのに後手が受けに回るのを不思議に思っていました。
合駒請求させて持ち駒を使わせたり、相手の攻め駒である桂馬を抜いて詰めろ逃れの詰めろを用意していたんですか。
いやはや、解説なしでも凄いのは何となく分かっていましたが、なんというハイレベルな攻防。
凄いとしかいいようがありません。

次点は広瀬章人八段vs佐藤天彦九段かな。
昨年も見事な指し回しをみせたリーダーのお二人ですが、期待通りの接戦でスピーディーな展開にワクワクしました。

中村太地七段の3連勝も素晴らしかったですね。
特に佐々木勇気七段との対局は快勝譜で、あれだけ作戦が決まると気持ちいいですね。

そして、いよいよ来週から本選スタート。
よりにもよってチーム稲葉とチーム斎藤、チーム糸谷とチーム羽生という応援しているチーム同士がぶつかる結果に。
いずれも2位通過だから致し方がないですけどね。

これまた昨年同様に生放送らしいですが、収録の方が良かったかなぁ。
対局中にチームメイトの反応を見れるのが醍醐味なのに、生放送だと振り返りでしか見れませんしね。
まぁでもネタバレを気にする必要がなくなるので、純粋に楽しみたいと思います。

テーマ: 将棋

ジャンル: ゲーム

タグ: 将棋  ABEMAトーナメント 

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