中日ドラゴンズファンがドラフト会議2020を振り返る
2020/10/27 Tue 23:59:16 [edit]
中日ドラゴンズファンによるドラフト会議2020感想です。
今年もドラフトの季節がやってきました。
ただし、新型コロナウィルスによる影響で例年とはあまりに違う状況下による実施となりました。
特に高校生は甲子園大会が中止となったため、現時点の球児たちのレベルがよく分かりません。
若い世代はみるみるうちに成長していくので、スカウトをはじめ各球団は本当に難しいドラフトだったのではないかなと予想できます。
ただの野球ファンでしかない素人からすると動画でチェックするくらいしかできませんが、投手は投げている球である程度判断できますね。
球威、変化球のキレ、制球力など上位指名確実と言われる大学生・社会人は間違いなく一級品のモノを持っています。
高校生で完成度が高いのは数年に一度というレベルなので、今後の伸びしろがどれだけあるかの見極めが大事ですね。
そういう意味では去年の奥川、佐々木の完成度と期待感は話題になるだけのものがありました。
1位指名となった高橋宏斗は、どちらかといえば将来性の期待を買った選手なんでしょうね。
まだまだ粗削りで、球速やスタミナに魅力を感じる先発完投型タイプといった感じ。
球界を代表とする本格派右腕となるためにも全体的にもう一段階レベルアップをして欲しいですね。
5位の加藤翼は更に素材型で、育成次第で化けそうな雰囲気を漂わせています。
球質は綺麗な真っすぐを投げるので見ていて気持ちいい。
コントロールに課題がありそうで、体の線も細いので土台作りからになるでしょうが期待したいところです。
4位の福島章太も高校生投手。
支配下指名の半分を高校生投手からというのはワクワクしますけど、現場的には問題なかったんでしょうか。
まぁこの選手はどっしりとした体格から力強い球を投げる左腕ということで、出番を貰えるのは早いかもしれませんね。
確実に即戦力といえるのは2位の森博人くらいでしょうか。
ドラフト上位候補ということで、この選手は元々知っていましたが投球フォームが独特ですね。
ゆったりというか、ゆっくりすぎて打者はタイミング取りづらそう。
育成で更に3人投手を取っていますが、生き残るのは支配下含めて2人いればいい方なんですよね。
勝負の世界は厳しいとはいえ、一人でも多くの選手に成功して欲しいなと思います。
投手を大量に獲得した一方で、野手は内野と外野の1人ずつのみ。
野手は投手次第で成績がガラリと変わるので、大会成績を鵜呑みにするのは危険なんですよね。
高校通算HRランキング上位だろうと結果を残せなかったり、逆にアマ時代には考えられない成績を残したり。
現在のドラゴンズの課題は明らかに野手なのですが、この偏った指名から何となく分かることは2つ。
根尾・石川と超高校級の選手を獲得成功し、岡林・石垣・石橋など育てたい期待の若手が存在していることから次世代の種はあると認識しているということ。
もう1つは去年打率だけは良くても順位は微妙だったのに、今年は打者が軒並み成績落としている中で投手の頑張りでペナント2位まで順位を上げることができたことで、やっぱり野球は投手ありきだなと考えていること。
来年こそは優勝争いしたいので、補強でも育成でもいいから強くなって欲しいです。
唯一の社会人指名となったのは6位の三好大倫。
正直動画もほとんどないので判断付きづらいのですが、一芸に秀でているというよりはバランスプレイヤーなのかな。
井領や遠藤といった30歳前後の控え外野手から一軍枠を奪い取れるかどうか、楽しみです。
1,2位が投手となったので、野手としては最上位となる3位指名の土田龍空。
名前がドラゴンズブルーを表しているみたいで格好いいですね。
遊撃手は身体能力高くて潰しがきくのでコンバートされがちですが、まずは次世代のショートとして育てて欲しいところです。
入団するからには全員応援するしかありません。
長い目で見守りつつ、いつか花開くことを期待します。
今年もドラフトの季節がやってきました。
ただし、新型コロナウィルスによる影響で例年とはあまりに違う状況下による実施となりました。
特に高校生は甲子園大会が中止となったため、現時点の球児たちのレベルがよく分かりません。
若い世代はみるみるうちに成長していくので、スカウトをはじめ各球団は本当に難しいドラフトだったのではないかなと予想できます。
ただの野球ファンでしかない素人からすると動画でチェックするくらいしかできませんが、投手は投げている球である程度判断できますね。
球威、変化球のキレ、制球力など上位指名確実と言われる大学生・社会人は間違いなく一級品のモノを持っています。
高校生で完成度が高いのは数年に一度というレベルなので、今後の伸びしろがどれだけあるかの見極めが大事ですね。
そういう意味では去年の奥川、佐々木の完成度と期待感は話題になるだけのものがありました。
1位指名となった高橋宏斗は、どちらかといえば将来性の期待を買った選手なんでしょうね。
まだまだ粗削りで、球速やスタミナに魅力を感じる先発完投型タイプといった感じ。
球界を代表とする本格派右腕となるためにも全体的にもう一段階レベルアップをして欲しいですね。
5位の加藤翼は更に素材型で、育成次第で化けそうな雰囲気を漂わせています。
球質は綺麗な真っすぐを投げるので見ていて気持ちいい。
コントロールに課題がありそうで、体の線も細いので土台作りからになるでしょうが期待したいところです。
4位の福島章太も高校生投手。
支配下指名の半分を高校生投手からというのはワクワクしますけど、現場的には問題なかったんでしょうか。
まぁこの選手はどっしりとした体格から力強い球を投げる左腕ということで、出番を貰えるのは早いかもしれませんね。
確実に即戦力といえるのは2位の森博人くらいでしょうか。
ドラフト上位候補ということで、この選手は元々知っていましたが投球フォームが独特ですね。
ゆったりというか、ゆっくりすぎて打者はタイミング取りづらそう。
育成で更に3人投手を取っていますが、生き残るのは支配下含めて2人いればいい方なんですよね。
勝負の世界は厳しいとはいえ、一人でも多くの選手に成功して欲しいなと思います。
投手を大量に獲得した一方で、野手は内野と外野の1人ずつのみ。
野手は投手次第で成績がガラリと変わるので、大会成績を鵜呑みにするのは危険なんですよね。
高校通算HRランキング上位だろうと結果を残せなかったり、逆にアマ時代には考えられない成績を残したり。
現在のドラゴンズの課題は明らかに野手なのですが、この偏った指名から何となく分かることは2つ。
根尾・石川と超高校級の選手を獲得成功し、岡林・石垣・石橋など育てたい期待の若手が存在していることから次世代の種はあると認識しているということ。
もう1つは去年打率だけは良くても順位は微妙だったのに、今年は打者が軒並み成績落としている中で投手の頑張りでペナント2位まで順位を上げることができたことで、やっぱり野球は投手ありきだなと考えていること。
来年こそは優勝争いしたいので、補強でも育成でもいいから強くなって欲しいです。
唯一の社会人指名となったのは6位の三好大倫。
正直動画もほとんどないので判断付きづらいのですが、一芸に秀でているというよりはバランスプレイヤーなのかな。
井領や遠藤といった30歳前後の控え外野手から一軍枠を奪い取れるかどうか、楽しみです。
1,2位が投手となったので、野手としては最上位となる3位指名の土田龍空。
名前がドラゴンズブルーを表しているみたいで格好いいですね。
遊撃手は身体能力高くて潰しがきくのでコンバートされがちですが、まずは次世代のショートとして育てて欲しいところです。
入団するからには全員応援するしかありません。
長い目で見守りつつ、いつか花開くことを期待します。
テーマ: プロ野球
ジャンル: スポーツ
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