生きる意味
2020/10/22 Thu 23:28:34 [edit]
センセーショナルな見出しを付けていますが、暗い話ではありません。
今年もまた年を重ねましたので、最近の考えを書き残しておこうと思っただけです。
これまでにもブログ内で考え方の移り変わりを綴ってきました。
長期間放置を経てブログ再開した際にその理由を挙げましたが、ブログというものは自分自身の変化が見られて面白いものです。
だからこそ「今」の自分がどんな思想を持っているのか、いつか振り返ってみるために残します。
ニヤリと笑ったり恥ずかしくて悶死しそうになったりするかもしれませんが、それは未来の自分に任せます。
さて、タイトルの「生きる意味」について。
まず言えることは、人類共通の意味なんて存在するわけがないってこと。
大局的な視点で意義を求めることはあっても、学問的な後付けであって個人には関係ありません。
誰しもいつかは終わりを迎えます。
それでは何のために人は生きているのか、己に問いかける人も多くいることでしょう。
身近な人やペットが亡くなったり、有名人の自殺のニュースで考えさせられたり、創作物の題材に真正面からぶつかったり、死について考えると必然的に意識すると思います。
ちょうど11年前にこんな記事を書いています。
この考え方が変わったわけではないですが、今はもう少し違う考えに重きを置いています。
個人的な暫定の答えが「少しでも多くの幸せを感じること」です。
空腹時に大好物を食べる。
お風呂上りに好きな飲み物で喉を潤す。
漫画やアニメでくだらないギャグに笑ったり、重厚な物語に感動したり。
仕事で達成感を得たり、休日に思う存分眠ったり。
応援している野球チームが勝つだけでテンション上がって、好きな棋士が勝つだけで喜べる。
懐かしい思い出の写真を見て感慨深くなったり、友達と話に夢中になったり。
楽しい、嬉しいといったプラスの感情を質・量ともに求めることが、今の自分にとっての生きる意味ですね。
まぁ、わざわざ宣言する必要もなく当たり前のことなんです。
ほんの些細なことでもいいと思うんですよ。
たとえどれだけ哀しいことがあっても、どれだけ疲れていても、生理的欲求を渇望するのが人間です。
感情と五感が備わっている以上、欲望をゼロにすることはできません。
全てを思うがままに実現することはできなくても、少しでも多くの幸せを掴むことはできるはずです。
そういう意味では、ジャンルを問わずオタクはこれ以上ない幸せな人種だと思いますね。
夢中になれることがあるというのは羨ましいことです。
周りを見失うほど熱中することは危険ですが、それこそ生きている実感を強く感じる瞬間ですから。
唯一の例外であり大前提となるのが健康であることですね。
これからも楽しく生きるために、無茶をせず身体のメンテナンスをしっかりしていきたいと思います。
今年もまた年を重ねましたので、最近の考えを書き残しておこうと思っただけです。
これまでにもブログ内で考え方の移り変わりを綴ってきました。
長期間放置を経てブログ再開した際にその理由を挙げましたが、ブログというものは自分自身の変化が見られて面白いものです。
だからこそ「今」の自分がどんな思想を持っているのか、いつか振り返ってみるために残します。
ニヤリと笑ったり恥ずかしくて悶死しそうになったりするかもしれませんが、それは未来の自分に任せます。
さて、タイトルの「生きる意味」について。
まず言えることは、人類共通の意味なんて存在するわけがないってこと。
大局的な視点で意義を求めることはあっても、学問的な後付けであって個人には関係ありません。
誰しもいつかは終わりを迎えます。
それでは何のために人は生きているのか、己に問いかける人も多くいることでしょう。
身近な人やペットが亡くなったり、有名人の自殺のニュースで考えさせられたり、創作物の題材に真正面からぶつかったり、死について考えると必然的に意識すると思います。
ちょうど11年前にこんな記事を書いています。
この考え方が変わったわけではないですが、今はもう少し違う考えに重きを置いています。
個人的な暫定の答えが「少しでも多くの幸せを感じること」です。
空腹時に大好物を食べる。
お風呂上りに好きな飲み物で喉を潤す。
漫画やアニメでくだらないギャグに笑ったり、重厚な物語に感動したり。
仕事で達成感を得たり、休日に思う存分眠ったり。
応援している野球チームが勝つだけでテンション上がって、好きな棋士が勝つだけで喜べる。
懐かしい思い出の写真を見て感慨深くなったり、友達と話に夢中になったり。
楽しい、嬉しいといったプラスの感情を質・量ともに求めることが、今の自分にとっての生きる意味ですね。
まぁ、わざわざ宣言する必要もなく当たり前のことなんです。
ほんの些細なことでもいいと思うんですよ。
たとえどれだけ哀しいことがあっても、どれだけ疲れていても、生理的欲求を渇望するのが人間です。
感情と五感が備わっている以上、欲望をゼロにすることはできません。
全てを思うがままに実現することはできなくても、少しでも多くの幸せを掴むことはできるはずです。
そういう意味では、ジャンルを問わずオタクはこれ以上ない幸せな人種だと思いますね。
夢中になれることがあるというのは羨ましいことです。
周りを見失うほど熱中することは危険ですが、それこそ生きている実感を強く感じる瞬間ですから。
唯一の例外であり大前提となるのが健康であることですね。
これからも楽しく生きるために、無茶をせず身体のメンテナンスをしっかりしていきたいと思います。
テーマ: 日記
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