ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第1話&第2話感想
2020/10/16 Fri 00:26:12 [edit]
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第1話と第2話を視聴しました。
以前放送されたのが1991年なので実に29年振りの再アニメ化となります。
▼当時の記憶
本当に大好きな作品なので、いつかまたアニメ化されることをずっと夢見ていました。
おそらく当時少年だった人達が成長して企画を持ち込める段階までに成熟したんでしょうね。
原作漫画は週刊少年ジャンプ黄金期の一角を担っていた作品なのですが、当時を知る人からすると意外と地味なポジションに留まっていた印象を持っているのではないでしょうか。
化け物じみた人気を誇る作品に囲まれていたのと、アニメがTBSの改編に巻き込まれて途中で終了したが主な原因ですね。
あと「ドラゴンボール」の連載終了後にジャンプの発行部数が急落したこと、そして連載が伸びることになったことにより序盤と比べて終盤のテンポが激減したこともあって、最後の展開を知らないって人は結構いると思われます。
しかし、単行本で読んだ時の没入感と散りばめられた伏線回収、敵味方問わず格好いいキャラクター達など、今でも語る人が絶えない名作中の名作なのは間違いないでしょう。
1991年版アニメのリアルタイム放送時は観てはいたのですが、さすがに幼くてはっきりとは覚えていません。
ゴールデンタイムの19時台に放送していたことと急な最終回だなというのが印象的でした。
それから10年ぐらい経ってから漫画を全巻読み、その勢いのままレンタルビデオを借りて視聴しました。
当時のジャンプ三本柱「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」と比較すると、引き伸ばしが感じられず質も高かっただけに最後までやらなかったのは勿体なかったですね。
▼新アニメの感想
これまでの発表や制作側のインタビューを見る限り、最後までアニメするぞ!といった意気込みを感じられます。
実際にはゲーム化などの成功が必要不可欠でしょうから、盛り上がってくれることを期待するしかありません。
さて、肝心のアニメですが、悪くはないですね。
メチャクチャ凄いってわけでもなく、酷評するわけでもなく、それなりに面白かったです。
まぁ、だからこそ感想書くのが遅れたわけですが。
とりあえず1話と2話は読み切り時代の内容。
漫画連載開始時は本家ドラクエ3まで、連載終了時にはドラクエ6までが発売されていました。
今回はその後の本家で登場したモンスターまで出てきていましたね。
今の若い世代も取り込まないといけないので、これはいい変更だったと思います。
1話は結構改変されていましたね。
重要なシーンさえ問題なければ、そっくりそのまま原作通りにして欲しいタイプの作品ではないので別にかまいません。
ロモスのお城まで乗り込まなかったのは何故なんだろう。
あれかな、キメラで乗り込めちゃうと再度訪れる時もそれでいいじゃんってなるからなのかな。
もしくはキメラの翼でひとっとび出来るというツッコミを避けたかったのかもしれませんね。
ニセ勇者一行の残虐シーンやニセ僧侶のお色気シーンがカットされていました。
きっとこれからも規制がかかるんだろうなと思うと少し残念ですね。
マァムのエロいコスチュームを朝から放送するわけにもいきませんしね……。
1話2話ともに良かったのは戦闘シーン。
軒並み派手な動きとカメラワークで見応えがあって楽しめました。
特にvsキラーマシンの演出はダイナミックで良かったですね。
声優は若干イメージと異なるかなと思いつつも慣れる範囲内で問題なし。
今のところピンズドだと思ったのはニセ勇者でろりんの下野さんとニセ僧侶ずるぼんの日笠さん。
二人ともキャラ的に合い過ぎてて卑怯なくらいでした。
顔見せ程度に出てきたポップとアバン先生も良い感じだったので期待できそうです。
今のところ一番惜しいと思うのは音楽かなぁ。
1991年版はドラクエ1~3のゲーム音楽をアレンジしたものを多数使用されていました。
おかげで「ドラクエのアニメ」感が強調されており、特別感があったんですよね。
ED曲で「この道わが旅」が採用され、ボーカル曲となったのも語り草となっています。
今回のBGMが悪いわけではないのですが、せっかくの題材なのでドラクエらしさを出して欲しかったなと思いました。
総合的には今のところ及第点といった感じ。
数々の名場面がどのように演出されるか、今から楽しみです。
以前放送されたのが1991年なので実に29年振りの再アニメ化となります。
▼当時の記憶
本当に大好きな作品なので、いつかまたアニメ化されることをずっと夢見ていました。
おそらく当時少年だった人達が成長して企画を持ち込める段階までに成熟したんでしょうね。
原作漫画は週刊少年ジャンプ黄金期の一角を担っていた作品なのですが、当時を知る人からすると意外と地味なポジションに留まっていた印象を持っているのではないでしょうか。
化け物じみた人気を誇る作品に囲まれていたのと、アニメがTBSの改編に巻き込まれて途中で終了したが主な原因ですね。
あと「ドラゴンボール」の連載終了後にジャンプの発行部数が急落したこと、そして連載が伸びることになったことにより序盤と比べて終盤のテンポが激減したこともあって、最後の展開を知らないって人は結構いると思われます。
しかし、単行本で読んだ時の没入感と散りばめられた伏線回収、敵味方問わず格好いいキャラクター達など、今でも語る人が絶えない名作中の名作なのは間違いないでしょう。
1991年版アニメのリアルタイム放送時は観てはいたのですが、さすがに幼くてはっきりとは覚えていません。
ゴールデンタイムの19時台に放送していたことと急な最終回だなというのが印象的でした。
それから10年ぐらい経ってから漫画を全巻読み、その勢いのままレンタルビデオを借りて視聴しました。
当時のジャンプ三本柱「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」と比較すると、引き伸ばしが感じられず質も高かっただけに最後までやらなかったのは勿体なかったですね。
▼新アニメの感想
これまでの発表や制作側のインタビューを見る限り、最後までアニメするぞ!といった意気込みを感じられます。
実際にはゲーム化などの成功が必要不可欠でしょうから、盛り上がってくれることを期待するしかありません。
さて、肝心のアニメですが、悪くはないですね。
メチャクチャ凄いってわけでもなく、酷評するわけでもなく、それなりに面白かったです。
まぁ、だからこそ感想書くのが遅れたわけですが。
とりあえず1話と2話は読み切り時代の内容。
漫画連載開始時は本家ドラクエ3まで、連載終了時にはドラクエ6までが発売されていました。
今回はその後の本家で登場したモンスターまで出てきていましたね。
今の若い世代も取り込まないといけないので、これはいい変更だったと思います。
1話は結構改変されていましたね。
重要なシーンさえ問題なければ、そっくりそのまま原作通りにして欲しいタイプの作品ではないので別にかまいません。
ロモスのお城まで乗り込まなかったのは何故なんだろう。
あれかな、キメラで乗り込めちゃうと再度訪れる時もそれでいいじゃんってなるからなのかな。
もしくはキメラの翼でひとっとび出来るというツッコミを避けたかったのかもしれませんね。
ニセ勇者一行の残虐シーンやニセ僧侶のお色気シーンがカットされていました。
きっとこれからも規制がかかるんだろうなと思うと少し残念ですね。
マァムのエロいコスチュームを朝から放送するわけにもいきませんしね……。
1話2話ともに良かったのは戦闘シーン。
軒並み派手な動きとカメラワークで見応えがあって楽しめました。
特にvsキラーマシンの演出はダイナミックで良かったですね。
声優は若干イメージと異なるかなと思いつつも慣れる範囲内で問題なし。
今のところピンズドだと思ったのはニセ勇者でろりんの下野さんとニセ僧侶ずるぼんの日笠さん。
二人ともキャラ的に合い過ぎてて卑怯なくらいでした。
顔見せ程度に出てきたポップとアバン先生も良い感じだったので期待できそうです。
今のところ一番惜しいと思うのは音楽かなぁ。
1991年版はドラクエ1~3のゲーム音楽をアレンジしたものを多数使用されていました。
おかげで「ドラクエのアニメ」感が強調されており、特別感があったんですよね。
ED曲で「この道わが旅」が採用され、ボーカル曲となったのも語り草となっています。
今回のBGMが悪いわけではないのですが、せっかくの題材なのでドラクエらしさを出して欲しかったなと思いました。
総合的には今のところ及第点といった感じ。
数々の名場面がどのように演出されるか、今から楽しみです。
テーマ: アニメ・感想
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ダイの大冒険 ダイの大冒険(アニメ話感想) 2020年放送開始アニメコメントの投稿
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