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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ブログ運営の今 

心機一転、ブログのテンプレートを変更しようと思い小一時間試行錯誤した結果。
自分好みの枠組みはなかなか見つからず、ひとまず断念しました。
凝ろうと思えばどれだけでも凝れますが、時間がいくらあっても足りなくなりますね。

さて、改めてブログ運営を頑張ると宣言した直後ではあるんですが、そもそも今更ながらブログというのは、現在需要のあるものなんでしょうか?

狭いコミュニティが好まれる時代となり、タイミングよくスマホが台頭してきたことで、TwitterやFacebookなどが普段ネットに触れない人達にも浸透していきました。
己自身が簡単に発信者となることができるため、以前よりもネット上で主張する人間が増えたのは間違いないでしょう。
バカッターと蔑称される一部の人間が出てきたのは、決してそういう世代が突如出てきたわけではなく、容易に発信できるツールが手に入ったに過ぎません。
いつの時代も不良が蔓延るように、犯罪自慢をしたがる人種は一定数いるものです。

非人道的なことに限らず、何か面白いことや変わったことがあったとき、誰かに伝えたいという欲は誰しも存在していると思います。
その相手が親しい友人であれば、より一層楽しくなるのは当然です。
そして、何よりも気軽です。

その一方でブログというのは、不特定多数へ向けて発信するという意味合いが強くあるため、個人向けにメッセージを送るのに不向きです。
身内的なノリで楽しめるツールが他にある中で、わざわざブログを選ぶ必要はありません。

では、ブログの長所とはどこにあるのか。
所謂まとめ系ブログは、個人ブログともはや全く別物となるので、ここでは除外して考えます。
比較的自由な体裁で長文を書くことができること、記事の保存性と検索のしやすさ、そしてコメントやトラックバックによる新たなコミュニケーションが生まれる可能性があること。
おそらくこの辺りの3点がTwitterと比べて優秀な点だと思われます。
またFacebookとの比較においては、しがらみの少ないのが利点ですね。

ブログ運営者にとって最も重要な要素は人それぞれでしょうが、個人的には記事が残ることに魅力を感じています。
「明日へと続く記憶」とはいわば記録のことです。
今回またブログ更新を頑張るにあたって振り返って読んでみましたが、その時の熱が蘇ってくるようでした。
昔のアルバムを見て恥ずかしくなるような感覚に近いです。

要するに他のツールに比べて、自分のために更新する色合いが強いんでしょうね。
自己満足と言ってしまえばそれまでです。
それでも積み重ねてきたものは、今となっては自分にとって大事なものとなっています。

これからもブログ運営を続けていき、数年後また振り返った時、照れくさくなったり失笑できるようになっていれば素敵ではないでしょうか。
……案外こんな何のためにもならない文章をダラダラと書くことも自由なのが最大の利点だったりするのかもしれませんね。

テーマ: ブログ

ジャンル: ブログ

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