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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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仮面ライダー 第1話「怪奇蜘蛛男」 

初代「仮面ライダー」がニコニコ動画で毎週放送されるというニュースを知った時、これは欠かさず見なければと決意しました。

「仮面ライダー」がテレビ放送開始されたのが今から約43年前。
流石にリアルタイム世代ではなく、親の影響でビデオを観ていたのがキッカケでした。
いわゆる昭和ライダーと呼ばれる初期のシリーズは子供のころに大体観ていますが、その多くは幼すぎて記憶に残っていません。
しかし、この「仮面ライダー」だけは何度も繰り返し観たので覚えていることが多くあります。

昔は子供の夏休みに合わせて再放送などもよくやっていたので、ガンダムと同じで世代でない人でも知っている方は多いのではないかなー。
改めて1話を視聴して思ったのは、半世紀近く前の映像作品とは感じられないということ。
設定は練られていますし、脚本も古臭くなく演出もまた目を瞠るものがあります。
怪人や人間が泡になって溶けていく演出は、恐くてたまりませんでした。
CGに頼れない時代ならではの工夫が随所に見られ、当時とはまた違った楽しみ方も出来ています。

アクションも動きがダイナミックで気持ちがいいですね。
何よりもSEが素晴らしい。
あの腹の奥までめり込むかのような重低音や滞空時間の長さが伝わってくるジャンプ音など神掛かっています。
BGMの挿入タイミングも抜群で思い出補正もあって凄く楽しめました。
しかし、蜘蛛男の糸ってあんなにビニールテープっぽい質感だったかなぁw

おそらく多くの人が想像している「仮面ライダー1号」が登場するのはまだしばらく先ですね。
初見の人の反応を毎週ニコニコで追いかけるのが楽しみです。


テーマ: 仮面ライダー

ジャンル: テレビ・ラジオ

タグ: 仮面ライダー 

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 震災から3年。 人の心はうつろいやすいものですね。

URL | 紫電 #-

2014/05/17 22:09 * 編集 *

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