ドラゴンクエストコンサート in 京都 2013年夏 後編
2013/07/30 Tue 23:50:29 [edit]
3DSを持っている人多かったですね。
すれ違い通信を楽しんでいる人達が羨ましかったです。
【第二部】
京都市交響楽団の歴史に触れる前振りは何だろうと思っていたら、何と府知事がいらっしゃっていました。
やはり京都府民が多いのか、会場もざわつきましたね。
後ろの席で「どこかで見た顔だと思ったんだ」と会話している人達もいました。
■風雅の都~五重魔塔
笛と太鼓で和風を表現したエルトナ大陸の専用曲2つ。
ドラクエで和を感じさせる曲というと、3のジパング以来じゃないでしょうか。
他とはまた異なる味わいを楽しむことが出来る曲ですね。
■花の民プクリポ~地の民ドワーフ~トンテンカン~あの丘を越えたら
フィールド曲メドレーその1。
頭身の低いプクリポとドワーフの可愛らしいテーマ曲がセットで楽しめます。
初めてプクランド大陸に降り立って「花の民プクリポ」を聴いた時は陽気な音楽に驚いたなぁ。
深夜、野良で組んだPTメンバーと一緒に楽しい曲ですねと声を掛け合ったことを思い出します。
イントロの横ノリなチェスとタンバリンの組み合わせがたまりませんね。
■水の民ウェディ~風の民エルフ~炎の民オーガ
おそらくドラクエ10で個人的に最も思い入れのある曲が「水の民ウェディ」です。
自分自身がウェディでプレイ開始したので、冒険を始めた瞬間の思い出補正が非常に強いですね。
それを抜きにしても、ゆるやかで伸びのあるヴァイオリンと透き通るようなハープのコラボに心が洗われていくような心地になるので大好きです。
ずっとこの曲でもいいなと思ってしまいました。
「炎の民オーガ」は生演奏で最も変化を感じられた曲ですね。
低音の重厚さにただただ圧倒。
CDで聴き直してみても物足りなくて困るくらいです。
ティンパニが活躍する曲は、毎度コンサート行くたびに好きになってしまいます。
■暗闇をさまよう~終焉の迷宮
ダンジョンというより洞くつ用BGMといった方がしっくりきます。
モンスターといつ遭遇してもおかしくない雰囲気たっぷりな曲調ですね。
ゲーム中よりもゆっくりと聴こえましたが、おどろおどろしさが増したような気がします。
■死の世界より来たる者~死へのいざない~冥府の王
冥王のテーマ曲集。
最後に待ち構えている因縁の相手だけに燃えるものがあります。
ネルゲルが細身のキャラクターだからか、切れのある高音が様になりますね。
ラスボス戦BGMは、9程ではないですけど派手な盛り上がりを見せてくれるので好みです。
やはりティンパニは最高。
■更なる未来へ
イベント専用曲は、この曲に限らず短めですね。
多分オンラインを考慮に入れているのでしょう。
逆にフィールド曲を豊富に用意したのは、聴く時間が長くなるからなんでしょうね。
■目覚めし五つの種族
表題曲。
その名の通り、各種族のモチーフが随所に挿入されているようで単曲で組曲のようになっています。
ゲーム内よりもコンサートのエンディングとしての方が感動してしまいました。
不思議と終わりを感じさせないのは、「fin」ではなく「to be continued」だったからでしょうか。
【アンコール】
第一部の合間に、すぎやま先生はドラクエ7もプレイ中という話をされていました。
それがまさかの伏線で、アンコールは2曲ともドラクエ7から選出でした。
ドラクエ10で使用されている過去の曲、たとえば4の戦闘曲や「Love Song 探して」を演奏するに違いないと思っていたのですが、考えてみれば3DS版ドラクエ7発売してからもそんなに経っていませんもんね。
ちなみに、現在ドラクエ7プレイ中の人は挙手というアンケートには2割程度の人が手を挙げてました。
その次にドラクエ10プレイ中の人は?という質問には、ほぼ全ての人が挙げていました。
そりゃまぁ当然といえば当然なんでしょうが、改めてドラクエ人気を目の当たりにしましたよ。
■哀しみの日々
ドラクエ7で石板の世界で多用されていた曲。
ハープの哀しげな旋律に弦楽器が花を添えるようなイメージ。
暗く落ち込んだ世界を思い出しますね。
■憩いの街角~パラダイス~時の眠る園~うたげの広場~憩いの街角
ドラクエ7の街メドレー。
アンコールは単発曲になりがちなのに、まさかの組曲形式でまるまる楽しむことが出来ました。
7のコンサートは行ったことがなかったので、凄く得した気分ですね。
「憩いの街角」のポップで賑やかな曲調は、ドラクエ10にはあまりないので良い選曲だったなと思います。
「時の眠る園」は石板で苦労した想い出が強く、ある意味トラウマ曲かもしれませんw
4年振りとなるコンサートでしたが、やはり生演奏の素晴らしさをしみじみと感じました。
多少無理してでも日程を空けて、また行ってみたいなぁ。
4,5,9,10と来ましたから、次はロトシリーズ、特に2と3が聴きたいところです。
あと、以前同じことを書きましたけど、いつか将来東京都交響楽団の演奏も聴いてみたいですね。
すれ違い通信を楽しんでいる人達が羨ましかったです。
【第二部】
京都市交響楽団の歴史に触れる前振りは何だろうと思っていたら、何と府知事がいらっしゃっていました。
やはり京都府民が多いのか、会場もざわつきましたね。
後ろの席で「どこかで見た顔だと思ったんだ」と会話している人達もいました。
■風雅の都~五重魔塔
笛と太鼓で和風を表現したエルトナ大陸の専用曲2つ。
ドラクエで和を感じさせる曲というと、3のジパング以来じゃないでしょうか。
他とはまた異なる味わいを楽しむことが出来る曲ですね。
■花の民プクリポ~地の民ドワーフ~トンテンカン~あの丘を越えたら
フィールド曲メドレーその1。
頭身の低いプクリポとドワーフの可愛らしいテーマ曲がセットで楽しめます。
初めてプクランド大陸に降り立って「花の民プクリポ」を聴いた時は陽気な音楽に驚いたなぁ。
深夜、野良で組んだPTメンバーと一緒に楽しい曲ですねと声を掛け合ったことを思い出します。
イントロの横ノリなチェスとタンバリンの組み合わせがたまりませんね。
■水の民ウェディ~風の民エルフ~炎の民オーガ
おそらくドラクエ10で個人的に最も思い入れのある曲が「水の民ウェディ」です。
自分自身がウェディでプレイ開始したので、冒険を始めた瞬間の思い出補正が非常に強いですね。
それを抜きにしても、ゆるやかで伸びのあるヴァイオリンと透き通るようなハープのコラボに心が洗われていくような心地になるので大好きです。
ずっとこの曲でもいいなと思ってしまいました。
「炎の民オーガ」は生演奏で最も変化を感じられた曲ですね。
低音の重厚さにただただ圧倒。
CDで聴き直してみても物足りなくて困るくらいです。
ティンパニが活躍する曲は、毎度コンサート行くたびに好きになってしまいます。
■暗闇をさまよう~終焉の迷宮
ダンジョンというより洞くつ用BGMといった方がしっくりきます。
モンスターといつ遭遇してもおかしくない雰囲気たっぷりな曲調ですね。
ゲーム中よりもゆっくりと聴こえましたが、おどろおどろしさが増したような気がします。
■死の世界より来たる者~死へのいざない~冥府の王
冥王のテーマ曲集。
最後に待ち構えている因縁の相手だけに燃えるものがあります。
ネルゲルが細身のキャラクターだからか、切れのある高音が様になりますね。
ラスボス戦BGMは、9程ではないですけど派手な盛り上がりを見せてくれるので好みです。
やはりティンパニは最高。
■更なる未来へ
イベント専用曲は、この曲に限らず短めですね。
多分オンラインを考慮に入れているのでしょう。
逆にフィールド曲を豊富に用意したのは、聴く時間が長くなるからなんでしょうね。
■目覚めし五つの種族
表題曲。
その名の通り、各種族のモチーフが随所に挿入されているようで単曲で組曲のようになっています。
ゲーム内よりもコンサートのエンディングとしての方が感動してしまいました。
不思議と終わりを感じさせないのは、「fin」ではなく「to be continued」だったからでしょうか。
【アンコール】
第一部の合間に、すぎやま先生はドラクエ7もプレイ中という話をされていました。
それがまさかの伏線で、アンコールは2曲ともドラクエ7から選出でした。
ドラクエ10で使用されている過去の曲、たとえば4の戦闘曲や「Love Song 探して」を演奏するに違いないと思っていたのですが、考えてみれば3DS版ドラクエ7発売してからもそんなに経っていませんもんね。
ちなみに、現在ドラクエ7プレイ中の人は挙手というアンケートには2割程度の人が手を挙げてました。
その次にドラクエ10プレイ中の人は?という質問には、ほぼ全ての人が挙げていました。
そりゃまぁ当然といえば当然なんでしょうが、改めてドラクエ人気を目の当たりにしましたよ。
■哀しみの日々
ドラクエ7で石板の世界で多用されていた曲。
ハープの哀しげな旋律に弦楽器が花を添えるようなイメージ。
暗く落ち込んだ世界を思い出しますね。
■憩いの街角~パラダイス~時の眠る園~うたげの広場~憩いの街角
ドラクエ7の街メドレー。
アンコールは単発曲になりがちなのに、まさかの組曲形式でまるまる楽しむことが出来ました。
7のコンサートは行ったことがなかったので、凄く得した気分ですね。
「憩いの街角」のポップで賑やかな曲調は、ドラクエ10にはあまりないので良い選曲だったなと思います。
「時の眠る園」は石板で苦労した想い出が強く、ある意味トラウマ曲かもしれませんw
4年振りとなるコンサートでしたが、やはり生演奏の素晴らしさをしみじみと感じました。
多少無理してでも日程を空けて、また行ってみたいなぁ。
4,5,9,10と来ましたから、次はロトシリーズ、特に2と3が聴きたいところです。
あと、以前同じことを書きましたけど、いつか将来東京都交響楽団の演奏も聴いてみたいですね。
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テーマ: ゲーム音楽
ジャンル: ゲーム
タグ: ドラゴンクエスト ドラクエ10 すぎやまこういち
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