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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ドラゴンクエストコンサート in 京都 2013年夏 中編 

DQ10コンサートプログラム

入場する際に貰えるプログラム。
以前は曲目解説あったのですが、いつの頃からかなくなっちゃいましたね。
これまでもの同様に大切に保管しておきたいなと思います。

以下、注意。
音楽素人による感想なので、間違っている可能性があります。
あとゲーム内のネタバレも若干混ざっているので、ご注意くださいませ。


【第一部】

すぎやまこういち先生によるMCを楽しめるのが第一部ですね。
ドラクエ10の楽曲は、80歳を超えてから作られたものだとか。
指揮に衰えを見せませんし、本当にお若いですね。
雑誌インタビューで健康の秘訣を聞かれ、20歳から煙草を吸っていると答えたら絶句されてしまったというエピソードに会場は爆笑してましたw

■序曲X
ドラクエ音楽の原点。
全てはここから始まるというメッセージを体現したマーチですね。
この曲を聴かないと、やっぱり冒険は始まりません。
イントロが新たに編曲されており、懐かしくも新しい序曲が楽しめます。

■アンルシアの恵み
初期村のボス討伐時に流れるオープニングテーマ。
世界の変革を予感させる音色が印象的でした。
恐怖感を煽るような低い音を出す金管楽器に心を掌握されました。

■ざわめく心
シナリオイベント進行時に物語が暗転する際に使用される登場頻度の高い曲。
明らかに良くないことが起きる前兆なので、この曲自体を嫌ってしまいそうになります。
それほどまでにゲーム場面と音楽がマッチしている証なので、完成度は非常に高いですね。

■王宮への招待
定番である城BGM。
ドラクエシリーズの城BGMは、たとえゲーム未プレイでもすぐに城用だと分かる自信があります。
聴き比べると全然違うのに、何故か似ているように感じるんですよね。
ホルンの低音がそんな感覚を導いてくれるのでしょうか。

■街の息吹~まどろむ街並~夢のマイホーム~村人たちのおしゃべり~街の息吹
街メドレー。
1000時間以上プレイしているゲーム中で最も耳にしている楽曲らだと思います。
仲間を見つけたり、チャットしたり、買い物をしたり、錬金したり。
聴き慣れた曲だからこそ、生演奏による違いをまざまざと実感させられますね。
家の内外装や家具の配置に頭を悩ませつつ聴いている「夢のマイホーム」は耳に残ります。
オンラインで操作出来るようになる瞬間が初期村なので、村BGMである「村人たちのおしゃべり」も格別な思いがありますね。
やはり街BGMといえばフルート。
軽やかで楽しげなステップを踏むような音が躍動していました。

■空飛ぶ小舟~迫る脅威~高鳴る鼓動
イベント用BGMの組み合わせ。
ドラクエの交響組曲では珍しくテーマが異なる楽曲で編成されています。
ここのパートは、金管楽器の演奏がちょっと怪しかったかなw
「高鳴る鼓動」は、最近聴いたばかりだったので、ゲームのムービーを思い出していました。

■刃の旋律~渾身の力を込めて
第一部の締めは通常戦闘曲&ボス戦闘曲。
戦闘曲の派手さは圧巻で、ボリュームが二段階ほど急上昇しましたね。
ドラムの音が前に出まくっていましたが、個人的には大好きです。
ボス戦闘曲は、全身の毛穴が一斉に開くぐらい燃えます。
まるで自分自身がテンションバーンにかかったかのような気分。
ヴァイオリンが階段状に音色を上げていく部分が見た目的にも楽しめて良かったです。

第二部感想へ続く。

テーマ: ゲーム音楽

ジャンル: ゲーム

タグ: ドラゴンクエスト  ドラクエ10  すぎやまこういち 

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