僕は友達が少ないNEXT 第12話「僕は友達が……」
2013/04/08 Mon 21:45:46 [edit]


2ちゃんねるに転がっていた理科の髪型一覧を拝借しました。
理科は真っ黒よりも、多少茶色がかっていた方が似合っていますね。
ポニテもおさげも下ろした姿も可愛いなー。
ということで、「僕は友達が少ないNEXT」最終回を観終わりました。
原作8巻、そして9巻へと繋ぐ最新刊「コネクト」では、ちょうど物語が動き出したところで止まっています。
そのような中で始まったアニメ第2期は、果たしてどのように締めるのか。
放送が決定してから、ずっと疑問でしたが、遂に答えが判明しました。
原作通りになぞって、中途半端でおしまい。
いやいやいや、これはあまりにも無策ではないでしょうか。
1期も小鷹が夜空との関係を思い出した直後に終了となっていましたけど、2期は更にぶつ切り状態です。
星奈の告白から背を向けて逃げ出した小鷹を呼び出し、文字通り力づくで振り向かせた理科。
小鷹と理科が本当の意味で友達付き合いをスタートし、小鷹は星奈に告白の返事をしようと試みようとしたところで、夜空から「旅に出ます。探さないでください」という家出メールが届き、さぁこれからどうなる?というタイミングで終了。
アニメオリジナルを期待していたわけではありません。
しかし、もう少し何か方法があったのではないかと思ってしまいます。
理科が仕掛け始めた体育祭の場面から、物語的に分断できるシーンはなかったと思います。
それならば、その直前までで1クール収めるなどの工夫も出来たはず。
原作ストックを使い切ってしまったので、3期をやるにも相当先になります。
一体何を思って、こんな生殺し状態で終わられてしまったのでしょうか。
作画に関しても、最終回にしては微妙な感じ。
今までこの作品にはなかったアクションシーンを多用しているからなのか、ぎこちなかったです。
小鷹が理科の攻撃をよけるポージングが、ギャグ風味を加味しても変だなと思いました。
顔も平べったいというか、目が離れすぎているというか。
作画班、力尽きてしまったのかなぁ。
あと単純に、理科の<救世の九星>は、超科学すぎて浮いてしまっていますね。
壁りめり込むほどの攻撃力を持ち合わせた複数の球体を空中浮遊させてリモコン操作するなんて、突飛としか言いようがありません。
理科の発明といえば、タイムマシーン(夢を見る機械)やロマンシング佐賀のようなものもありましたが、ギャグ補正もあったので気になりませんでした。
今回は、ドシリアスですから誤魔化しが効かなかったですね。
尺的に忙しかった気がします。
小鷹が逃亡して生徒会で交流を深める話で1話使っても良かったかも。
もしくは、幸村のエールところで区切るとか。
ちょっと最後が微妙のまま終わってしまったのが残念でした。
また総評に関しては、近日中にまとめたいと思います。
テーマ: 僕は友達が少ない
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 僕は友達が少ない 僕は友達が少ないNEXT 僕は友達が少ないNEXT(アニメ話感想) 2013年放送開始アニメ
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ゆらゆら気ままに
2013/04/09 23:29
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