ひだまりスケッチ×ハニカム 第12話「12月31日~1月1日 ゆく年くる年」
2013/01/12 Sat 23:43:21 [edit]

ラストは、原作者・蒼木うめ先生による一枚絵。
お見事というしかありませんね。
「ひだまりスケッチ×ハニカム」12話の視聴感想です。
こちらの地域でも、ようやく最終回を迎えました。
基本に立ち返り、年末年始をみんなで過ごすほっこりエピソードでした。
いつまでも変わらない優しい雰囲気を感じ取れるお話でしたね。
沙英とヒロの受験モードを気遣うゆの達の心意気が実にあたたかい。
そして、受験生当人達もピリピリした空気を出さずに、後輩を想いやっているところがいいですなぁ。
彼女らにとって、心安らぐホームなんだなぁと改めて実感しました。
結局、今期では受験の決着までは描かれずに終わってしまいましたね。
原作7巻では、残り2話分を挟むと、受験完結編がスタートしています。
削ろうと思えば削れた話もあったでしょうが、焦らずにじっくりとアニメ化してくれたことに感謝。
「ひだまりスケッチ」の最終回として相応しい区切りは、まさにこのタイミングだったかと思います。
アニメオリジナル要素も大量に追加されていました。
Bパートで、沙英とヒロが合流する流れ以降は全てオリジナルですね。
大家さん、吉野屋先生、校長、夏目など、ひだまり荘住人以外も勢揃いの出血大サービスでした。
特に夏目の愛されっぷりは、俺得すぎましたね。
この娘のツンデレ具合は、ベタベタすぎるんだけど、直接的であるが故に破壊力も凄まじい。
ぜんざいの語源については知らなかったなぁ。
これはトリビアでしたねw
銭湯の入浴シーンで、風呂のお湯が透き通っていて随分とエロティックになっていましたね。
宮子と乃莉のスタイルが良過ぎて、ゆのとなずなが可哀想になるレベルw
ま、まぁ需要はあるよ、きっと!
ゆのが天然ボケを連発して、乃莉が突っ込むのが楽しい。
原作感想でも書きましたが、誇らしげに笑うゆのに対して、乃莉の冷静かつ的確なツッコミは相性がいいんですよね。
この二人が絡むと、いつも笑いを誘われます。
今回も楽しい1クールでした。
また後日総評を書きたいと思います。
テーマ: ひだまりスケッチ×ハニカム
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ひだまりスケッチ ひだまりスケッチ×ハニカム ひだまりスケッチ×ハニカム(アニメ話感想) 2012年放送開始アニメ
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