明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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BLACK BLOOD BROTHERS s1-ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集- 

BLACK BLOOD BROTHERS (S)(1) ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集― (富士見ファンタジア文庫)BLACK BLOOD BROTHERS (S)(1) ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集― (富士見ファンタジア文庫)
(2005/07/20)
あざの 耕平

商品詳細を見る

【評価……B-
舞台 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5

■評価【B】⇒【B-】 2008.5.31修正

襲いかかる吸血鬼たちをなぎ倒し、赤き旋風は舞い降りた。の、だが……。
「狼藉者ども。この『銀刀』が相手です!」
「だぁぁっ!爽やかヒーロー風に登場したからって許されると思うな!そもそもジローさんが遅刻したから、ピンチに陥ったんでしょうが!!減俸の上、窓ふき、風呂掃除の罰則適応よっ!!」
「ああ、そんな殺生な!」
「黙んなさい!この役立たず吸血鬼!!」
人間と吸血鬼のトラブルを処理する、調停員・葛城ミミコは悩んでいた。最近、雇った護衛――『銀刀』の異名を持つ伝説の吸血鬼・望月ジロ―と、その弟のコタロウ。彼らが来てからあたしの不幸指数、メキメキ上がってるんじゃ……!?
新感覚吸血鬼ストーリー、血と汗と涙と労働の短編集登場!!

BBBシリーズ初の短編集です。
3巻以降の日常を描いた作品となっています。
発売順としては3巻と4巻の間に発売されていますが、4巻が過去編な上に、4巻のプロローグとエピローグが3巻直後のお話なので、時系列的にも4巻を読んだ後の方が読みやすいかもしれません。

中身はプロローグとエピローグを除けば、7話で構成されています。
1話ずつが割と短めの話になっていますね。1話辺り40ページくらいです。
本編と違って、9割がコメディになっているため、登場人物の異なる一面を垣間見ることが出来ます。
シリアスな話に下手な笑い話なんかいらねえ!って人は手を出さない方がいいかもしれません。
多少のキャラ崩壊が許容できる方でないと、付いていくのが辛い部分があります。

でも、短編で初登場したキャラがそのまま本編に関わってきたりもするため、抵抗ない方は是非。
読んでおくと、本編の物語も深く入り込めるかと思われます。

今回収録されている話は、全て月刊ドラゴンマガジンで連載したものです。
そのおかげなのか、イラストの枚数が多いのなんの。
1話につき、2,3枚は絵が挿入されています。しかも見せ場を集中的に描いているため、2,3ページめくればまたイラストがあるってことがザラです。
ほとんどの場合において、ラノベにはイラストが欠かせないものですが、絵の比率が高いってのも考えものですね。
漫画を読んでいる感覚に近づいてしまい、小説を読んでいるという意識が薄れます。
まぁ、贅沢なことを言っているとは思いますが、バランスも大事だなと感じました。

7話も入っているからバラエティに富んでいるんだろうなぁと思えば、似たような話が多いですね。
基本的に上記のあらすじのような流れです。
ミミコのピンチに遅れてきたジローが助ける図ばかりです。要するにお笑い用語でいう「天丼」です。
そんな本編では見られない登場人物たち――主にジロー、コタロウ、ミミコのメイン3人の壊れ気味の突っ走り具合が面白い。
笑い話で済ませられないぐらい危ない目に合っているミミコの怒りに共感を覚えます。吸血鬼兄弟、もうちょっとしっかり働けよ!とイラッとするのが正しい感性です、多分w

短編を読んで思いましたが、著者がスロースターターと呼ばれる由縁は、長編でこそ実力を発揮できるところにもあるのかもしれませんね。
決して悪くはないんですけど……何というか「普通に面白い」のではなく「面白いけど普通」って感じでした。
ギャーギャーと煩い連中のドタバタコメディがお好きな方なら、比較的気に入ってもらえるかな。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  BLACK_BLOOD_BROTHERS  あざの耕平  草河遊也  評価B- 

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