アクセル・ワールド 第13話「Violation;侵入」
2012/07/09 Mon 23:56:36 [edit]
内容も、原作3巻に入ったところで、新たなる展開が開始されます。
てっきりここからOPとEDが変わるもんだと思っていたんですが、そのままでしたね。
原作では賛否両論……というよりかは、世間的には批判が集中したエピソード。
アニメでも大荒れしそうですが、個人的には大好きな話なので、濃厚に描いて欲しいですね。
その核となるキャラ、能美征二が登場しました。
表面的には優しげな後輩の面構えですが、明らかに何か裏があることを窺わせています。
タクムを剣道で負かして、ドヤ顔を決める彼の真意が表面化する時が楽しみです。
声優さんの小林沙苗さんの少年役というと、塔矢アキラを思い出すなぁ。
中性的な声色を出すことができる方なので、中学1年生役としてはナイス抜擢だと思います。
外野にいたチユリも、ブレインバーストをインストールして、晴れてバーストリンカーに。
ライム・ベルのアバターが思っていたよりも可愛い。
あのボディだと洗練された格好良さは表現できても、可憐な可愛さは難しいのではないかと思っていましたが、ちょこまかとしたアクションと気取らない声が良い方向に作用していました。
チユリのシンプルな思考は、好感が持てます。
大袈裟に捉えがちな他の面々と違って、単純にゲームとして楽しむことだけを考える彼女の構え方が好きです。
シルバー・クロウをボコボコと殴り、必殺技を試す姿は、純粋に楽しんでいるように見えました。
まぁ、どう見ても今度純粋に楽しめなくなりますよと言っているようなもんですけどね。
しかし、改めてこうアニメとして、物語をもう一度追ってみると、随所に伏線が仕込まれているのが分かります。
シトロン・コールを受けたシルバー・クロウの体力ゲージが回復するのと同時に必殺技ゲージが減少しているところなど、鋭い人ならばすぐに気が付きそうですね。
それにしても、地方によって異なるんでしょうが、こちらでは「ソードアート・オンライン」と「アクセル・ワールド」が連続して放送されるので、1時間丸々川原礫コースとなっています。
原作者は嬉しいでしょうなぁ。
テーマ: アクセルワールド
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アクセル・ワールド アクセル・ワールド(アニメ話感想) 2012年放送開始アニメ
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