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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15」  

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さん主催の「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?15」に参加させていただきます。

▼ Fate/Zero

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ?『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ?
(2012/03/07)
小山力也、川澄綾子 他

商品詳細を見る

ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★★☆4
★★★★★5
演出★★★★★5
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★★☆4

・世間的な人気でいえばシーズン№1アニメ
・実際、評判通りの面白さで、作画枚数の多さには目を瞠りました
・ただ、分割2クールの前半という都合上、物語が本格的に動く前に終わったのは残念
・おそらく本当に面白いのは、春から放送される2クール目からだと思います

▼ WORKING´!!

WORKING´!! 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]WORKING´!! 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]
(2011/11/02)
福山潤、阿澄佳奈 他

商品詳細を見る

ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★★★5
★★★★☆4
演出★★★★☆4
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★★☆4

・アニメ第一期が物凄く気に入り、原作ではなくアニメでの二期を待望していた作品
・期待通り、濃いキャラたちのコメディに毎週笑わせてもらいました
・主要キャラの声優さんが好きな人たちばかりで、声を聴いているだけで幸せな気分になれます
・キャラ命だと理解しているのか、作画の安定感は素晴らしかったです

▼ ましろ色シンフォニー-The color of lovers-

ましろ色シンフォニー Vol.1 [Blu-ray]ましろ色シンフォニー Vol.1 [Blu-ray]
(2012/01/25)
水島大宙、小野涼子 他

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ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★★★5
★★★★★5
演出★★★☆☆3
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★★☆4

・ただのエロゲーのよくある安易なアニメ化だと思っていたら、ダークホース的存在でした
・ストーリーの舵の取り方は、近年稀にみる大胆さ
・賛否両論があるでしょうけど、個人的には支持します
・あざといと分かっていも、みう先輩の可愛さはヤバかった

▼ ベン・トー

ベン・トー ? [DVD]ベン・トー 1 [DVD]
(2011/12/21)
下野紘、伊瀬茉莉也 他

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ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★★★☆4
★★★☆☆3
演出★★★★☆4
音楽★★★★★5
総合的な評価★★★☆☆3

・原作信者にとっては評価が厳しくならざるを得ない完成度
・ストーリーを改変し、設定の根底を揺るがすような所業は見過ごせません
・一番の不安点だった作画に関しては、頑張って動いていたので評価出来るんですけどねぇ
・音楽も思わずサントラを買ってしまうほどに良かったです

▼ 僕は友達が少ない

僕は友達が少ない 第1巻 [Blu-ray]僕は友達が少ない 第1巻 [Blu-ray]
(2012/01/13)
木村良平、井上麻里奈 他

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ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★★★☆4
★★☆☆☆2
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・やはり原作と見比べると残念だった部分が目立つ結果となりました
・萌え系アニメでは、絵の不安定さが致命的になりますね
・作り方次第では、もっと上を目指せたはずだと今もなお思います

▼ 侵略!?イカ娘

侵略!? イカ娘 1 (初回限定特典(侵略者ステッカー/クリアシートコレクション)付き) [Blu-ray]侵略!? イカ娘 1 (初回限定特典(侵略者ステッカー/クリアシートコレクション)付き) [Blu-ray]
(2011/12/21)
金元寿子、藤村歩 他

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ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★★☆4
★★★★☆4
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・1期の時ほどのインパクトはないにせよ、安定した話作りが好印象でした
・相変わらずイカ娘の無邪気さに心が洗われます
・極一部に過激枠が存在するものの、夕方に放送していても問題ないでしょう
・BDの売り上げよりも、時間帯を変えてキャラ人気でグッズ販売するべきじゃないかな

▼ 輪るピングドラム

輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]
(2011/10/26)
高倉冠葉(木村昴)、高倉晶馬(木村良平) 他

商品詳細を見る

ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★☆☆3
★★★☆☆3
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・盛り上がりという波の高低差が激しいアニメ
・意外な展開を見せるため、意図的に説明不足とされた箇所が多すぎますね
・何というか全体的にモヤモヤっとしたまま終わってしまった感があります
・オチが微妙


ベストキャラクター賞
・天羽 みう(ましろ色シンフォニー-The color of lovers-)

ベストOP賞
・「LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜」(ベン・トー OP)

ベストED賞
・「水彩キャンディー」(ましろ色シンフォニー-The color of lovers- ED)

ベスト声優賞・男性
・下野紘 さん (ベン・トー 佐藤洋役)

ベスト声優賞・女性
・藤田咲 さん(WORKING´!! 伊波まひる役)


というわけで、9~12月の秋アニメの投票でした。

こうして振り返ってみると、2011秋アニメは豊作だったなと思いますね。
期待以上だったもの、期待通りだったもの、期待を下回ったものと様々ですが、総じて言えることは、期待するだけ好きだったということです。
そういう意味では、「ましろ色シンフォニー」が最も予想外だったといえそうですね。

各ベスト部門が、結構簡単に決まったのは珍しいことかもしれません。
強いて言えば、男性声優を迷ったくらいでしょうか。
ぶっちゃけると、佐藤洋のイメージに下野さんの声は合致していないのですが、下野さんの佐藤洋としては満点だったと思うので、選出させていただきました。

「たまゆら~hitotose~」「C3-シーキューブ-」は途中で切りました。
「境界線上のホライゾン」は、まだ1話も観ていません。
「THE IDOLM@STER」は、一応12話ぐらいまでは観たのですが、正直あまり肌に合いませんね。

9月開始アニメで、現在も観ているのは「ペルソナ4」「未来日記」くらいかな。
こちらは次の機会に投票出来そうです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ評価  Fate/Zero  WORKING´!!  ましろ色シンフォニー  ベン・トー  僕は友達が少ない  侵略!?イカ娘  輪るピングドラム 

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この記事に対するコメント

 『輪るピンクドラム』という作品が、とある人気投票では、まどか・シュタゲ・Fateに次ぐ年間4位を記録していて、観ておかないと話題についていけないほどの、語られることの多い作品だったというのは誤算でしたが、それ以外は概ねいいアニメ視聴ができたと思う秋でした。

○Fate/Zero

 お酒を飲む時に、甲冑の音がカシャッと鳴るところが好きでした。たくさんのお金や手間をかけて、超一流の人たちが本気でいいアニメを作ろうと努力すれば、結果がそれについてくると信じさせてくれる作品でした。

○WORKING´!!

 『CLANNAD』の伊吹風子のことが好きな人は、きっと山田のことも気に入ると思います。僕がそれです。

○ましろ色シンフォニー

 作画水準の向上により、今後の美少女ゲームものもいい見た目のアニメになっていくんだろうな、と明日への希望を持つことができました。
 原作をプレイした人もそうでない人も、先の展開を誰も知らなかったのでわくわくしました。

○ベン・トー

 よっぽど尺が足りないんだろうと思っていたら、いろいろと妙なものを見せてくれましたからねえ。
 原作における情報量の多さは、取捨選択という点で、むしろ不安要素となり得ることを教えてくれました。
 槍水先輩の魅力はわりと出せていたように思います。
 バカテスの吉井明久役のイメージが強かったので、できれば下野さんは避けてほしかったところでしたが、たしかに演技が悪いということはなかったと思います。

○僕は友達が少ない

 アニメだけ見た人に、「原作の人気は、他のアニメ化された日常系ライトノベル群より頭ひとつ抜き出ている」と言っても信じてもらえないだろうなあ、とは思いました。
 DVDで6話まで見ていますけど、前半の方が出来のいい作品なんだろうなあ、と感じています。
 1話を見て、「あれ、夜空ってかなりいいじゃないか」と思ったものです。
 あとはまあ、声が好きになれたキャラたちのことは、ますます好きになれました。

○侵略!? イカ娘

 田中理恵さんの流暢な英語が最高でした。
 ミニイカ娘の出番が増えたことからも、手馴れてきたなあと感じました。触手の見せ方や使い方も、より機能的になっていたように思います。
 深夜アニメである必然性は感じませんから、放映時間帯の移動は、本気で検討する余地がありますね。ニコニコ動画上では、続く限りずっと見続けていきたいですけど。

○たまゆら

 あらすじの説明文と町並みの背景を見た時は、「このアニメが面白くないはずがない」と思ったものです。
 が、あまりにも真面目に作りすぎると、勢いが薄れて退屈になってしまうんだなあ、と思いました。
 ジブリの危なっかしい走り方みたいな、アニメならではの過剰演出にも、ちゃんと意味があったんだなあ、と気付きました。

URL | 紫電 #-

2012/03/31 01:06 * 編集 *

>紫電さん
ああ、2chの年間人気投票のあれですか。
たまたま今日ニコニコ動画で再視聴したところでしたが、当時あのランキングを知った時は、まだ「輪るピンクドラム」を最後まで視聴していなかったので、後半凄い展開になるのかなと思っていました。

「Fate/Zero 」の労力のかけ方は、明らかに一線を画していましたね。
「ベン・トー」や「僕は友達が少ない」も同様に力を入れてくれれば、確実に違った評判となったんでしょうけどねぇ。
どちらも原作が好きであればある程に、不満点が見えてしまう内容は残念でした。

「ましろ色シンフォニー」を継続視聴する最初のキッカケとなったのは、確かに作画でしたね。
次いで、主人公に嫌味がなかったり、ヒロインが突飛すぎない性格で内面を描かれていたり、超常現象が皆無だったりと、非常に丁寧な作り込みだったことが質を高めたんだと思います。

「侵略!?イカ娘」が、深夜枠の原因は早苗だとニコニコでは散々コメントされていましたね。
でも、あれぐらいなら今時問題ないと思うんですがねー。

「たまゆら」は、雰囲気的にはハマりそうだったんですが……。
仰る通り、どこか退屈だったんですよねぇ。
主人公の女の子の喋りが、少し癇に障ったのもあります。

「WORKING´!!」の好きな女キャラは、伊波さん、ぽぷら、なずな、泉あたりです。
山田が最も遠い位置にいる僕とは、好みの傾向に大きく違いがありそうですねw

URL | 秋空翔 #3huMpp/w

2012/03/31 01:44 * 編集 *

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ゆらゆら気ままに

2012/03/31 03:15

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