化物語 第伍話「まよいマイマイ 其ノ参」
2012/02/06 Mon 23:31:17 [edit]
「化物語」第5話を観ました。
ここ連日感想を書いていますが、連続で視聴しているわけではなく、毎日1話ずつ観ています。
「まよいマイマイ」完結編。
前回の感想で同じパターンと表現しましたが、訂正します。
「ひたぎクラブ」を踏まえた上で、必要なエピソードでした。
侮っていたつもりはないのですが、なるほど、面白いじゃないですか。
1対1でしか会話が成り立たないのが、ただの演出ではなかったんですね。
翼が加わったときも、3人で話すことがなかったので、作風なんだと信じきっていましたよ。
知ってしまえば、よくあるネタで、何故気が付かなかったんだと思いもしますが、それだけ見せ方が巧かったということなんでしょう。
まぁ、自分が鈍かっただけなのかもしれませんが。
真宵が完全に消えていなくなっていたら、寂寥感は更に増していたでしょうね。
たとえどういう形であれ、阿良々木の前に姿を現してくれて良かったです。
真宵には、父性をくすぐられる可愛さがありましたね。
そんな女子小学生と同レベルで争う男子高校生の図は、犯罪っぽいのに不思議と微笑ましくもなりました。
阿良々木は、意外と熱いキャラをしていたんですねぇ。
もっと受動的なのかと思っていました。
今までツッコミ役としてしか輝いていませんでしたが、今回ばかりは主人公としての面目躍如って感じでしたね。
意外と言えば、ひたぎの積極性にも驚かされました。
通常時にあれだけなじっておきながら、淡々と好意を口にする様は素敵だなぁ。
どんどん好きになっちゃいます。
戦場ヶ原蕩れ。
……そういや、結局流行らなかったというか定着しなかったな、これ。
しかし、他にもいっぱい女の子が登場するみたいなのに、カップリングが成立していいのかな。
あの関係を素直に恋人同士とは言い難いですけど。
エンドカードが、真島ヒロさんだったのは意表を突く起用でした。
何か関連性があるのかな?
ここ連日感想を書いていますが、連続で視聴しているわけではなく、毎日1話ずつ観ています。
「まよいマイマイ」完結編。
前回の感想で同じパターンと表現しましたが、訂正します。
「ひたぎクラブ」を踏まえた上で、必要なエピソードでした。
侮っていたつもりはないのですが、なるほど、面白いじゃないですか。
1対1でしか会話が成り立たないのが、ただの演出ではなかったんですね。
翼が加わったときも、3人で話すことがなかったので、作風なんだと信じきっていましたよ。
知ってしまえば、よくあるネタで、何故気が付かなかったんだと思いもしますが、それだけ見せ方が巧かったということなんでしょう。
まぁ、自分が鈍かっただけなのかもしれませんが。
真宵が完全に消えていなくなっていたら、寂寥感は更に増していたでしょうね。
たとえどういう形であれ、阿良々木の前に姿を現してくれて良かったです。
真宵には、父性をくすぐられる可愛さがありましたね。
そんな女子小学生と同レベルで争う男子高校生の図は、犯罪っぽいのに不思議と微笑ましくもなりました。
阿良々木は、意外と熱いキャラをしていたんですねぇ。
もっと受動的なのかと思っていました。
今までツッコミ役としてしか輝いていませんでしたが、今回ばかりは主人公としての面目躍如って感じでしたね。
意外と言えば、ひたぎの積極性にも驚かされました。
通常時にあれだけなじっておきながら、淡々と好意を口にする様は素敵だなぁ。
どんどん好きになっちゃいます。
戦場ヶ原蕩れ。
……そういや、結局流行らなかったというか定着しなかったな、これ。
しかし、他にもいっぱい女の子が登場するみたいなのに、カップリングが成立していいのかな。
あの関係を素直に恋人同士とは言い難いですけど。
エンドカードが、真島ヒロさんだったのは意表を突く起用でした。
何か関連性があるのかな?
テーマ: 化物語
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 物語シリーズ 化物語 化物語(アニメ話感想) 2009年放送開始アニメ
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この記事に対するコメント
八九寺の大きなピンク色のリュックサックは、転んだ時のクッションにもなり得ると思いますが、普通に考えるとうつ伏せに転ぶ可能性の方が高いので、効果を活かせません。だから、リアクションとしてずっこけることにすれば、その時は存分にクッションとして役に立つはずです。 と、そんなことを仕事中に考えるくらいには八九寺のことが好きです。えみりんバンザイ。
腕輪がかわいいというのは初見の時も感じていましたが、よく見るとばんそうこうもさくらんぼもかわいいです。
ひたぎがいなくなってから翼がやってきたり、翼がいなくなってから電話がかかってきたりと、必要以上に会話する人数を増やさないようにしていることは、初見の時にも感じていました。
当時の僕は、各話ごとにこんなに詳細な感想を持ったわけではありませんが、僕が感じたのと同じような感想が綴られているのを見て、嬉しくそして懐かしく思います。
3・4・5話の間で、車が通ったのは多分一回だけなんだよなあ、と思ったりします。
あと、あの公園でもし長時間座っていなきゃいけないとしたら、僕なら不安になります。
阿良々木と八九寺の取っ組み合いとかは、現代では犯罪ど真ん中という感じですが、ああいうコミュニケーションもありに見えてくるところがいいと思います。阿良々木と八九寺の両方が、ちょっと変わったキャラだからこそ成り立つんでしょうねえ。
謎を含んだお話だけに、結末を知ってから改めて見ると、感慨深いですね。OPを見ても、身体を労わるように言いたくなります。
腕輪がかわいいというのは初見の時も感じていましたが、よく見るとばんそうこうもさくらんぼもかわいいです。
ひたぎがいなくなってから翼がやってきたり、翼がいなくなってから電話がかかってきたりと、必要以上に会話する人数を増やさないようにしていることは、初見の時にも感じていました。
当時の僕は、各話ごとにこんなに詳細な感想を持ったわけではありませんが、僕が感じたのと同じような感想が綴られているのを見て、嬉しくそして懐かしく思います。
3・4・5話の間で、車が通ったのは多分一回だけなんだよなあ、と思ったりします。
あと、あの公園でもし長時間座っていなきゃいけないとしたら、僕なら不安になります。
阿良々木と八九寺の取っ組み合いとかは、現代では犯罪ど真ん中という感じですが、ああいうコミュニケーションもありに見えてくるところがいいと思います。阿良々木と八九寺の両方が、ちょっと変わったキャラだからこそ成り立つんでしょうねえ。
謎を含んだお話だけに、結末を知ってから改めて見ると、感慨深いですね。OPを見ても、身体を労わるように言いたくなります。
URL | 紫電 #-
2012/02/07 21:57 * 編集 *
>紫電さん
阿良々木と真宵の関係は、喧嘩するほど仲が良いってやつでしょうね。
ガチで取っ組み合っているのに、後腐れなくスッパリと流せるところが爽快です。
萌えとか蕩れとかではなく、何て言いますか、ほっこりとしますね。
リュックなどの小道具も女の子の可愛さを引き立てるようでした。
さすがに、1話ごとの初視聴感想を正確に覚えている人は少ないでしょうね。
世間的に評判となって2年半、ようやく化物語の話題についていけるようになってきました。
阿良々木と真宵の関係は、喧嘩するほど仲が良いってやつでしょうね。
ガチで取っ組み合っているのに、後腐れなくスッパリと流せるところが爽快です。
萌えとか蕩れとかではなく、何て言いますか、ほっこりとしますね。
リュックなどの小道具も女の子の可愛さを引き立てるようでした。
さすがに、1話ごとの初視聴感想を正確に覚えている人は少ないでしょうね。
世間的に評判となって2年半、ようやく化物語の話題についていけるようになってきました。
URL | 秋空翔 #3huMpp/w
2012/02/08 02:44 * 編集 *
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