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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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日常 ♯26「日常の第二十六話」 

アニメ「日常」が最終回を迎えました。
2クール全26話もやっていたはずなのに、振り返ってみるとあっという間だった気がします。
それだけ楽しんで観ていたという証でしょうね。

京アニ制作ということで、放送前から随分と注目を浴びていました。
その反動で、色々と言われたりもしましたが、良いアニメだったと思います。

女子高生のシュールなギャグアニメというと「あずまんが大王」を思い出します。
または京アニが制作した「らき☆すた」も似たようなところがありますね。
共に良作で録画した物を残しているくらい好きですが、アニメーションとして観るならば、上記2作品を越える代物だったのではないかなと思っています。

アニメは動いてナンボだなと改めて教えてくれる作品でした。
バトル系でもないのに派手なアクションが多く、動きを観るだけでも本当に楽しい。
作画は常に安定しており、絵的には文句の欠片もありません。

キャラも非常に魅力的。
いわゆる萌えとは離れるんですが、好感の持てるキャラが多かったです。
一番のお気に入りは、みお。次点でゆっこ
二人のボケとツッコミの応酬に毎度笑わせてもらいました。

あとは教師陣が良かった。
桜井先生は可愛すぎるし、高崎先生は漢だし、理科の中村はどこか抜けてるしw
3人とも焦る姿が妙に可愛かったです。

更には声優さんの演技も素晴らしい。
特に、みお役の相沢舞さんのダミ声には驚かされました。
ガラガラとした声なのに可愛くて、ずっと聞いていたくなる心地良さがあります。
久々に名前を覚えたくなる声優さんに出会えました。

他の声優さんもいい仕事振りで、その多くがキャリアの浅い人というのが凄い。
無駄にお金をかけて、モブキャラが豪華声優となっているにも関わらず、メインキャラクターは流行りの方々から一歩離れた位置にいる人達ばかりです。
しかし、だからこそ固定概念がなく、キャラにハマった演技が出来ていたんだと思います。
「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」などからも分かりますが、京アニは声優発掘が上手いですねぇ。

シュールすぎて笑えない回もたまにありましたけど、それはそれでまた悪くなかったと思います。
ニコニコ動画でコメントつきで見るのが楽しいアニメでした。

二期は残念ながらなさそうかなぁ。
漫画原作買ってもいいんですが、アニメの動きや声優さんに魅力を感じた作品だったからなー。
どちらかというとBDのが欲しいけど、高くて買えませんね。
HDDに残してあるので、またそのうち見てみようかな。

テーマ: 日常

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 日常  日常(アニメ話感想)  2011年放送開始アニメ 

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