明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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バカとテストと召喚獣9.5 

バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
(2011/06/30)
井上 堅二

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読書期間:2011/7/6~2011/7/7

【評価……B+
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
バカ
ギャグ
ラブコメ



 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 召喚実験リターン!明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるで二人の子供のようで――って、また惨劇が繰り返されるのか!?「僕と子供と召喚獣」、ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る「僕と姫路さんとある日の昼下がり」、謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!?「僕と土屋家と揺れない心」、高校1年生の春――すべてはこの出会いから始まった!「俺と喧嘩と不思議なバカども」の4本で贈る、青春エクスプロージョンショートストーリー集第4弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


アニメ二期絶賛放送中のバカテスシリーズ、短編集第4弾。

本当に読みやすくて楽しい作品だなぁ。
ストーリーをキッチリ組み立てる必要がある本編と比べて、軽快なテンポで繰り広げられるネタ中心のエピソード満載の短編集は、いつも以上に笑えることが多いのが利点です。
ただ、今回はギャグよりも、ラブコメや青春展開に力を入れた内容となっていて、笑えるというよりも面白いという感想になりますね。

『僕と子供と召喚獣』
本音を喋る召喚獣に続く、ババァ長の試験召喚実験その2。
今度は二人で召喚することで、自律行動する召喚獣のテストをすることになった明久たち。
その召喚獣は、さながら二人の子供のよう。
当然ながら、女子連中が黙っている訳がなく、またしても明久&雄二が追いやられるという定番パターンです。

明久と雄二の子供とか、明らかに狙ってやってますよね、コレ。
姫路さんや美波よりも雄二とのカップリング推しが強過ぎるw
男読者でも嫌悪感を抱かずに、むしろギャグとして楽しめているので何ら問題ないってところが凄い。

『僕と姫路さんとある日の昼下がり』
姫路さんが同居してた頃の、ほのぼのエピソード。
腐女子向けや誰特なサービスシーンが多い中で、ラブコメの王道的な内容は貴重でした。
まさかの挿絵に驚きましたよ。
でも、明久が鈍感すぎて、ニヤニヤさせられるってことはあまりなかったかな。

『僕と土屋家と揺れない心』
明久&雄二の不毛な言い争いから始まったムッツリーニ主催の企画で土屋家を訪問する話。
要するにガキの使いの「笑ってはいけない」シリーズのパロディです。
ネタ的には面白くなりそうな予感があったのですが、キレはイマイチでしたね。
無理矢理笑わせようとしているためなのか、それとも普段のギャグと異なるためなのかは分かりませんが。
この企画は、シュールな間や音、リアクションが重要なので、文章では難しかったのかもしれません。

それよりも注目すべきだったのは、ムッツリーニの家族構成でしょう。
てっきり一人っ子だと思ってたら、兄2人に妹1人とは意外すぎる。
将来、妹を盗撮したりしないか心配ですw

『俺と喧嘩と不思議なバカども』
7.5巻収録の「ウチと日本と知らない言葉」を雄二視点で描いた短編。
明久、雄二、秀吉、ムッツリーニの4人がいかにして、つるむようになったのかが明かされています。
やさぐれた雄二が、バカ正直に生きる明久を目の当たりにして、不本意ながらも惹かれていく展開が熱い。
眩し過ぎて直視できないぐらい青春街道まっしぐらのイイ話でした。

男の友情が描かれるシーンの多い回でしたね。
その代わり、カラーページの漫画は髪型を変えたヒロインズが可愛かったです。
ツインテールの美波もいいけれど、単純に髪を下ろすだけでもギャップがあって萌えるので、たまに見せて欲しいなぁ。

それにしても、著者プロフィール欄が表紙絶賛コーナーになっちゃってますねw
葉賀ユイさんの絵が素晴らしいのは同調しますが、バカテスが終わって、絵師担当が代わったらどうするんだろう。
井上堅二さんは、生きていけるんだろうかw

さて、そろそろ終わりが近づいているみたいですが、まだ次は完結ではないのかな。
あとがきを読む限り、もうちょっとだけ続きそうです。

互いを罵るほどの悪友にまでなった明久と雄二の出会いのエピソードが見所

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  バカとテストと召喚獣  井上堅二  葉賀ユイ  評価B+ 

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