『ONE PIECE』63巻 感想
2011/08/03 Wed 23:58:18 [edit]
ワンピース63巻を読了しました。
ふと冷静になると、63巻って凄い数字だな……。
魚人島の冒険開始!……と思いきや、息をつく暇もない急展開で始まった今回の事件。
早くも過去編突入です。
……重いわっ。
進んでいるのは間違いないんですが、練り込み過ぎてて展開が遅く感じますね。
こんなに読むのに時間がかかるバトル系漫画は、他にないでしょう。
内容は少年ジャンプらしいのですが、濃度は小説の方が近いくらいです。
ジンベエの口から語られるのは、そんなじっくりとした過去の出来事。
連載初期から仕込んでいた伏線を、遂に放出しています。
アーロン編が10巻そこらだったわけですから、約50巻振りですか。
奇しくも過去編の年代となる10年間が、リアルタイムで経過していますよ。
この辺りはインパクトが強かったので結構覚えていますが、それでも細かい事項は忘れちゃってます。
かといって、簡単に読み返すことができる量でもないしなー。
今巻の半分の6話を消費してもまだ過去編が終わっていないんですよねぇ。
これだけの設定をよく詰め込んでいるもんだと感心しますが、早く先が読みたい気持ちが強いです。
ジャンプ組の人達には、そこまで評判が良くないのは、ここが原因でしょうね。
だって、単行本で読んでも次が早く出ないかともどかしくなってしまうぐらいですからw
それにしても、魚人が虐げられているというのは、何とも想像が付き辛いですね。
新魚人海賊団の面々が声高らかに叫んでいるように、能力的には明らかに人間を上回っています。
別段知能が劣るというわけでもなさそうですし、何故そこまで立場的に低いんでしょうか。
天竜人みたいなクズが、権力と武器を用いて支配するにも限度があるような気がするんですけど。
麦わらの一味の出番は少なかったんですが、その中でもやっぱりゾロはかっけえなぁ。
魚人との水中戦というと、アーロン戦を思い出して、足止め出来るのかなと疑ってしまいましたが、むしろ優勢とは驚きました。
どれだけ強くなってんだか、上限が見えてこないですね。
ルフィの成長も目を瞠るものがありますが、こちらは女性への口説き能力がアップしてますよ。
ハンコックの猛烈アピールを交わすうちに、自然とスキルを磨いたのだろうかw
しらほし姫との会話が、凄く素敵でした。
しらほし姫は、一人だけ纏っている空気が違うというか、まるで別作品のキャラのようですね。
ラノベ系ヒロインの言い回しに通ずるものがあります。
「タイプじゃないんですっ……!!」には噴きましたw
そろそろ2年間の成長を本格的な戦闘で見てみたいなぁ。
新魚人海賊団との激突が楽しみです。
ふと冷静になると、63巻って凄い数字だな……。
魚人島の冒険開始!……と思いきや、息をつく暇もない急展開で始まった今回の事件。
早くも過去編突入です。
……重いわっ。
進んでいるのは間違いないんですが、練り込み過ぎてて展開が遅く感じますね。
こんなに読むのに時間がかかるバトル系漫画は、他にないでしょう。
内容は少年ジャンプらしいのですが、濃度は小説の方が近いくらいです。
ジンベエの口から語られるのは、そんなじっくりとした過去の出来事。
連載初期から仕込んでいた伏線を、遂に放出しています。
アーロン編が10巻そこらだったわけですから、約50巻振りですか。
奇しくも過去編の年代となる10年間が、リアルタイムで経過していますよ。
この辺りはインパクトが強かったので結構覚えていますが、それでも細かい事項は忘れちゃってます。
かといって、簡単に読み返すことができる量でもないしなー。
今巻の半分の6話を消費してもまだ過去編が終わっていないんですよねぇ。
これだけの設定をよく詰め込んでいるもんだと感心しますが、早く先が読みたい気持ちが強いです。
ジャンプ組の人達には、そこまで評判が良くないのは、ここが原因でしょうね。
だって、単行本で読んでも次が早く出ないかともどかしくなってしまうぐらいですからw
それにしても、魚人が虐げられているというのは、何とも想像が付き辛いですね。
新魚人海賊団の面々が声高らかに叫んでいるように、能力的には明らかに人間を上回っています。
別段知能が劣るというわけでもなさそうですし、何故そこまで立場的に低いんでしょうか。
天竜人みたいなクズが、権力と武器を用いて支配するにも限度があるような気がするんですけど。
麦わらの一味の出番は少なかったんですが、その中でもやっぱりゾロはかっけえなぁ。
魚人との水中戦というと、アーロン戦を思い出して、足止め出来るのかなと疑ってしまいましたが、むしろ優勢とは驚きました。
どれだけ強くなってんだか、上限が見えてこないですね。
ルフィの成長も目を瞠るものがありますが、こちらは女性への口説き能力がアップしてますよ。
ハンコックの猛烈アピールを交わすうちに、自然とスキルを磨いたのだろうかw
しらほし姫との会話が、凄く素敵でした。
しらほし姫は、一人だけ纏っている空気が違うというか、まるで別作品のキャラのようですね。
ラノベ系ヒロインの言い回しに通ずるものがあります。
「タイプじゃないんですっ……!!」には噴きましたw
そろそろ2年間の成長を本格的な戦闘で見てみたいなぁ。
新魚人海賊団との激突が楽しみです。
![]() | ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス) (2011/08/04) 尾田 栄一郎 商品詳細を見る |
テーマ: ONEPIECE
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ONE_PIECE ONE_PIECE(巻感想) 尾田栄一郎
« 友達にキャラメイクやってみてとお願いしてみた
TERA事前選択サービス開始 »
コメントの投稿
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |