明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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涼宮ハルヒの動揺 

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)
(2005/03/31)
谷川 流

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読書期間:2011/5/11~2011/5/12

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★★★
 … 9
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
SF
ラブコメ
世界観



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




 幻にしておきたかった自主映画だとか突然のヒトメボレ告白、雪山で上演された古泉渾身の推理劇や朝比奈さんとの秘密のデート。
 SOS団を巻き込んで起こる面白イベントを気持ちいいくらいに楽しんでいる涼宮ハルヒが動揺なぞしてる姿は想像できないだろうが、文化祭のハプニングであいつが心を揺らめかせていたのは確かなことで、それは俺だけが知っているハルヒの顔だったのかもな――。
 お待ちかね「涼宮ハルヒ」シリーズ第6弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


「涼宮ハルヒ」シリーズ第6弾。
前巻に引き続き短編集です。
本当にこの作品は、短編の割合が多いですね。

いとうのいぢさんのイラストが、安定し出したのはこの頃からでしょうかね。
表紙のハルヒや口絵のみくるが可愛くて目の保養になります。

【ライブアライブ】

文化祭当日の話。
「溜息」では、映画製作だけに一冊を費やした結果、肝心の文化祭模様がほとんど描かれず仕舞いだったので、不完全燃焼なところがありました。
確かに、イベント当日よりも前日までの準備の方が楽しいとよく言われますが、やっぱり祭りの賑わいがないと、メインディッシュを抜いたディナーみたいな印象を受けます。
そういう意味では、念願のエピソードだったとも言えます。

しかし、この話に限っては、アニメ版のインパクトが強すぎますね。
神懸かっていた音楽の演出と比べるのは、可哀想ですけど。
戸惑った表情をするハルヒは、可愛げがあって大変よろしいです。

【朝比奈ミクルの冒険 Episode 00】

「溜息」にて撮影された映画本編。
支離滅裂もいいところな無茶苦茶な内容なのは、見るまでもなく分かっていましたよ、ええ。
何だか「溜息」をカメラのレンズを通して再構成された感じ。
おかげで、新鮮味はありませんでした。

【ヒトメボレLOVER】

キョンの中学時代のクラスメイトが、キョンの身近にいる女の子に一目惚れした話。
それが誰なのかは読んでからのお楽しみですが、反応が非常に可愛かったということだけは言及しておきます。
嫉妬するキョンにニヤニヤさせられるラブコメの王道的な展開が面白かった。
オチが意外で驚きましたね。

【猫はどこに行った?】

「雪山症候群」直後の話。
古泉主催によるSOS団ミステリーツアー第2弾です。
推理劇については、古泉の苦労が垣間見れて面白かったです。
いつものハンサムスマイルを崩して、不安な表情を浮かべる古泉は新鮮でした
夏合宿の時と比べると結構単純だったのは、ネタが尽きたんでしょうかねw

【朝比奈みくるの憂鬱】

時系列的には、最新となる三学期の話。
アンニュイな面持ちのみくるからデートのお誘いを受けたキョンがホイホイと付いていく話です。
次回以降の伏線を匂わせる内容で、種を蒔いたって感じ。
キョンとみくるが、互いの心を理解する流れが秀逸でした。

いつもと異なる方向へ揺れ動くSOS団員達の心情が新鮮

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  涼宮ハルヒの憂鬱  谷川流  いとうのいぢ  評価B+ 

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