明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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わたしと思春期男子と妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か? 

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か? (ファミ通文庫)わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か? (ファミ通文庫)
(2011/01/29)
やのゆい

商品詳細を見る
読書期間:2011/4/26~2011/4/30

【評価……C
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ラブコメ
青春




 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6





 日々愛欲に悶える中学生・峰倉あすみ。
 ある朝、怪しい虚無僧に渡されたコンタクトレンズを通して彼女が見たものは、水着やブルマ、メイド服を纏って教室を占拠する≪妄想少女≫たちだった!彼女のいない男子なら誰もが望む妄想の彼女。だが、あすみの愛する高柳君にはいない!?学校一の≪妄想少女≫リサたちと、奪・高柳君に燃えるあすみの恋はどうなる!?
 第12回えんため大賞優秀賞、学校では教えてくれない愛欲まみれの超いまどきリア中ラブコメ!!

【感想】


思春期の男が理想とする妄想の少女が見えるようになってしまった女の子の恋に生きる物語。

うーん、個人的に駄目でしたねぇ。
肌に合わないといいますか、主人公のバカさ加減にイライラが募ってしまい、楽しめませんでした。

そこまで珍しい設定というわけではないにしろ、惹きつけられる内容だとは思うんですよ。
あえて主人公を女子中学生として、男子中学生の妄想を垣間見ることになるってのは、いかにもドタバタコメディが繰り広げられそうで期待できました。
しかし、予想に反して、妄想少女たちは大して面白味に化けることはなく、せっかくの設定は活かしきれていません。

中学生らしさという観点からすると、確かにこれはリアルっぽい。
創作物のキャラにありがちな大人びた人物は登場せず、誰も彼も若いというか幼い。

周りの見えなさっぷりや、短絡的な思考、安い涙……。
大人の視点からすると実にくだらないことでも、当の本人にとっては天国と地獄の境目にいるかのような心持ちになる。
今でこそ冷静に振り返ることができても、そんな身に覚えが誰しもあるのではないでしょうか?

主人公の峰倉あすみは、はっきり言ってバカです。
この女の子を愛嬌のあるアホの子と捉えるか、考えナシの馬鹿と見るかで、評価が割れるんでしょうね。
言うまでもないですが、自分は後者でした。
理解はできますし、狙いは悪くないと思いますが、ストライクゾーンからは大幅に外れたわけです。

暴言キャラというのは、今ではヒロインの確立したポジションとも言えますけど、あすみの場合、性格の悪さが口に出ているといった印象で、どうしても好きになれませんでした。
それにもかかわらず、みんながみんな、あすみをマンセーしているのが納得できませんでしたね。
恋に真剣と言えば聞こえはいいですが、他人の心を蔑ろにしすぎです。

キャラもストーリーも勢いで突っ走っていて、設定はボロボロと落としていっている感じ。
一口目は変わった味だなと思っていたら、口に運ぶごとに段階的に微妙になっていくスイーツみたい。
きっと、これだけでは終わらない、凄い展開が待っているんだと淡い期待を持ちましたが、残念ながらそんなこともなく。
結局、途中から想像していた通りのオチで、意外性もなく終わってしまいました。

良いところもあるんだけどなぁ。
ザクザクと豪快に進むあすみは、テンポが良く痛快です。
笑えるシーンもあるんですが……総合的にはマイナスに傾いてしまいました。

何だか世間的には絶賛の嵐で肩身が狭いですが、一意見として読んでいただけたらなと思います。

恋が全ての女子中学生が、妄想少女たちとの交流で心を育む成長物語

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  わたしと男子と思春期妄想の彼女たち  やのゆい  みやびあきの  評価C 

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