明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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アクセル・ワールド6 ―浄火の神子― 

アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)
(2010/10)
川原 礫

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読書期間:2010/12/3~2010/12/6

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
SF
燃え




 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 黒雪姫率いる軍団≪ネガ・ネビュラス≫。その躍進を担っていた銀翼が、もげようとしていた。謎の組織≪加速研究会≫とのバトル中、ハルユキは突如復活した≪災禍の鎧≫の浸食を受ける。彼は未だ、その呪縛から逃れられなかった。
 事態を重く見た≪純色の七王≫は、≪加速世界≫の最高意志決定機関である≪七王会議≫を開く。そこでシルバー・クロウに下された決定とは、≪浄化≫と呼ばれる強化外装の完全解除を行うこと。従わなければ、残りの六王から賞金首に指定され、事実上≪加速世界≫から追放となる。
 最も高度な解呪コマンドである≪浄化≫。その鍵を握るアバターは、≪無制限フィールド≫の意外な場所に幽閉されており……。
 ≪加速世界≫では、致命的な危機を抱えたハルユキ。なのだが、≪現実世界≫では飼育委員活動中に知り合った小学四年生の少女と、なぜか心の交流が深まってしまって――。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


加速世界で行われる大規模な次世代MMO風アクションバトル、第6巻。
表紙が無駄にエロいのは、誰の趣味なんだろうか。

読み応えがあって、面白かったですね。

注目すべきなのは、遂に登場した純色の七王の面々でしょう。
これには、テンションが上がりました。
やっぱり、実力者が集う会合というのは、緊張感があっていいものです。
まぁ、キャラを作り過ぎている人物は、中二病っぽく見えましたがw
今回は顔見せ程度だったものの、今後の熾烈な争いを予感させるものでした。

少年漫画の王道的な燃えを感じさせるのが、このシリーズの特徴であり魅力ですね。
奇をてらった手法を用いなくても、物語を読ませるだけの力強さがあります。
3巻のような意表を突いた展開は、個人的には大好きなんですが、評価は割れてしまいますしね。

実は、≪ブレイン・バースト≫には、ハルユキが知らない秘密があったのだ――という展開が、さすがに多すぎ。
おかげで、説明に費やしているページ比率が凄いことになっています。
新たに判明する設定にワクワクもするんだけど、ハルユキに伝えてない理由が弱い気がします。
情報をあれもこれも中途半端に植え付けられている印象があって、何かしっくりときません。
そりゃまぁ、既に停滞するまで解明されたMMOに参加した初心者みたいな立場なので、分からないことだらけというのは納得できるんですがね。

≪ブレイン・バースト≫の仕様上、登場キャラは年齢的に幼いのは仕方ないとして、何故ロリばかりなんだ。
ショタがいてもいいと思うんだけど。

一つの壁を乗り越えたこともあってか、フーコのキャライメージが、良くも悪くも変わったなぁw
神秘的な佇まいから、笑顔で怖いことを言うお姉さんに変わった感じw

タクムの存在意義が、ハカセキャラに落ち着いてしまっているのが泣ける。
登場する女の子はみんなハルユキに目を向けていて、タクムに対してはぞんざいな扱いになりすぎじゃないかなぁ。
主人公を中心に配置するのはいいことなんだけど、男の脇役にも愛を与えてやって欲しい。

MMORPGをプレイしたことがある人なら、想像しやすい反面、違和感が拭いきれない設定もありますね。
自分がプレイヤーなら、絶対に主要レギオンには参加せずに、自由気ままに遊びたいな。

それにしても、あとがきが凄い不安だ。
ちゃんと、ある程度のけじめはつけてもらいたいのですがね。

ゲーム的な面白さが増してきて、続きが気になる構成となっています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  アクセル・ワールド  川原礫  HIMA  評価B+ 

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