明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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僕は友達が少ない⑤ 

僕は友達が少ない (5) (MF文庫J)僕は友達が少ない (5) (MF文庫J)
(2010/11/20)
平坂 読

商品詳細を見る
読書期間:2010/11/28~2010/11/29

【評価……A-
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★★
 … 9
ラブコメ
青春
ロリ
リア充
衝撃度

 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★★★
 … 10
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8


 ある日父・隼人から電話でよくわからない話を聞かされて驚く羽瀬川小鷹だったが、星奈にそれとなく確認してみたところ、彼女のほうは特に変わった様子もない。一応気になりはつつも、隣人部ではいつものように残念な部員たちとの騒がしい日々が続いていく。遊園地に行ったり温泉に行ったり理科が作ったタイムマシンで過去に行ったり(!?)、いろんなところにGO(5巻だけに)!
 隣人部の人間関係にも変化がおとずれる、はいてもいるしはいてなくもあり、ついているようでついてない、大人気残念系青春ラブコメディ、変化と原点回帰の二学期編突入!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


友達が欲しいと思っている思春期の少年少女が友達と送る学園ライフ、通称「はがない」第5弾。

なん……だと……?
うわー、物凄いサプライズが隠されていましたよ。
いやいや、考えてみれば至極当然のことなのかもしれませんが、完全に想定外でした。
これは上手く読者の思考の死角を突いてきたなぁ。
固定観念とは恐ろしい。

この件で、ある事に対して驚きと同時に印象がまるで変わったわけですけど、意外にも賛否両論のようですね。
否定派の心情も理解はできますが、個人的には大いに支持したい。
自分でも現金だと思うんですが、湧き立つドキドキ感が止まりません。
既刊も読み直してみたら、おそらく全然別物のように感じ取ることができるんだろうなぁ。

そんな衝撃的な事実が判明した今巻ですが、相変わらず面白かったです。
若干、同じネタやオチが多いのが気になるものの、隣人部員たちのやり取りを見ているだけでも楽しいもんです。
今まで通り、表紙のキャラがメインとなる話が多く、幸村と理科のエピソードが豊富でした。

幸村も輝いていましたが、やっぱり取り上げるべきなのは理科でしょう。
前々から言っていますが、小鷹に積極的にアピールする姿は、本当に可愛いと思います。
変態というか下品な言葉を頻繁に口にするので誤解されやすいですが、彼女も年頃の女の子なんですよ!
世間的に、5巻で「理科が可愛く見える」という感想が多くて絶望しました。
理科は最初から可愛いってば!
小鷹の反応に一喜一憂している恋する少女らしい一面に、ときめいてしまいます。

それにしても、だ。
それぞれに友達のできない残念な理由があるけれど、小鷹は女の子の気持ちに無頓着すぎるのが原因だなぁ。
これだけ周囲から浴びるように好意を得ているのに、気付く素振りが一切ない。
さすがに、理科を筆頭に女の子たちが可哀想に見えました。

お気に入りキャラである星奈は、残念さが巻を追うごとに酷くなっているような気がします。
美少女な外見に反して性格の酷さが面白可笑しいところであったとはいえ、小鷹や夜空に対して照れるところや、中身は純真なところが可愛かったのに、今回は負の面ばかりが表に出ていました。
この娘は、分かりやすいツンデレを見せてくれた方が魅力的だと思うんですよね。

逆に夜空は、残念さが鳴りを潜めつつあり、小鷹に対する好意が顔や声に出ていましたね。
非道な罠に嵌めたり、暴言を吐いたりしてこそ夜空ですが、こういう彼女も悪くないかな。
まぁ、肉に対しては相変わらずでしたがw

ストーリーは、予想通り進展がなくて少々ガッカリ。
前回の引きで、星奈との結婚話が浮上しましたが、ほとんどスルーして終わりました。
いやまぁ、きっとシリーズ終盤でまたこの話が関わってくるんでしょうがねぇ。
引きが強くても、肩透かしばかりだと、どうせ大した進展はないんだろうなと読者に悟られてしまうので、演出だとしてもやりすぎないようにして欲しいなぁ。

ブリキさんのイラストは、いつにも増してR指定が入っちゃうようなギリギリなものが多かったですね。
単純にエロティックなものから、ヤバそうな描写なまで、見所満載でした。

余談。
作中で出てきた遊園地のモデルが、地元三重県のナガシマスパーランドまんまでニヤリとしました。
ジェットコースターは、完全にスチールドラゴンだったもんなぁw
ここの温泉は、何回も行ったことがあるので、間取りが頭の中にあって滅茶苦茶想像しやすかったです。

友達作りのはずが、周囲は彼女候補ばかりの鈍感な主人公の青春ラブコメ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  僕は友達が少ない  平坂読  ブリキ  評価A- 

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« 『あいうら』 第1話 初登校
2011年2月読書記録  »

この記事に対するコメント

いやー、今回は驚きでしたよね(笑)
幸村は影が薄めでしたけどバンバン出てきそうですねー。

ぼくは理科は大好きですね。
夜空と理科がはがないでは大好きです。
理科って変態ですけど何気に純真なところもあって
見てて可愛く思えてきますよねー(笑)
けどラストの髪型より初期とか表紙の絵のやつとかが好きです。

あの遊園地、モデルとかあったんですねー。
全く知らない身としてはあんなのがあるとなると
想像するだけで…ちょっと怖いです(笑)

URL | 暁 #-

2011/03/02 21:56 * 編集 *

リバース・エンド

 はがないの5巻ってどんな内容だったかなあ、と思いながら記事を読んでいくと、思い出しました。
 そういえば、この巻では驚天動地の出来事があったんでしたね。
 ありともなしとも言いかねますが、この件によって、自分は本当は何が好きなのか、ということを根底から考えさせられました。

 ナガシマスパーランド! 旅の途中で看板を見かけたあの施設。旅の行程で考えると寄る時間はありませんでしたけど、それを曲げてあの時立ち寄ってさえいれば、この巻の場面にもっと感情移入することができてたのかあ、とありえない仮定に思いを馳せます。

 読み返してみれば、たしかに星奈は総じて三枚目路線だったように思えます。対比とか配置の関係でこうなってしまったというところでしょうか。 結婚ネタには、面白くなるようなひねりを入れるのが難しそうな気がします。

 このラノ2位という地位まで駆け上っちゃったわけですから、大筋としてのストーリーにもどうしても期待してしまいますね。
 では、大筋としてはどんな展開が考えられるでしょうか。まあ、小鷹争奪戦が一番分かりやすいでしょうね。 隣人部の外で各々に友達ができ始めて、隣人部がぎくしゃくしていく、なんていう展開は思い描けません。そもそも、こんなノリでは友達はできにくそうですし。

 とことん星奈とやり合いながらも、夜空の方はちゃんとヒロインしてましたね。ちゃっかりしています。 あそっか、夜空とくっつきかけても、隣人部は揺れますね。

 意表を突かれる形の素の反応とか、リアクションが相変わらず上手いと思いました。30ページの顔文字もよかったですし。 それと、198ページから始まる理科のリアクションもよかったです。 あとはやっぱり、シンクロがぐっときました。 5巻も、振り返ってみれば楽しい話だったなあ、と思います。

URL | 紫電 #-

2011/03/03 00:36 * 編集 *

>暁さん
これから小鷹は事あるたびに幸村のことを意識せざるを得ませんから、出番は増えるでしょうねw
無防備な幸村に対して、葛藤する小鷹が目に浮かぶようです。

理科が好きな同志がいて嬉しいですw
夜空や星奈はもちろん、ロリ娘たちも熱烈なファンが付いているのに、理科好きって少ないんですよねぇ。
理科の変態さは本物なんでしょうけど、妙に演技っぽいところもあるので、乙女チックなところが際立って見えます。
髪型についても、暁さんに激しく同意しますよ。

スチールドラゴンは、確か、落差だったか高度だったかの世界記録を持っていたはずです。
まぁ、僕は乗ったことないんですけどね。
ノリで乗ろうかと思った時もあるんですが、一時期事故のため運休してたため機会を逃しました。
今はもう乗る勇気がありませんw

>紫電さん
男の娘の需要があるのは百も承知ですが、はがないでは埋もれていましたからねぇ。
幸村を女の子の設定としたのは、悪くない判断だったと思いますね。

何気に有名らしいですからね、ナガシマスパーランド。
地元だと身近すぎて、逆によく分かりませんが。

あまり長く続けられる話でもないはずですが、売り上げ好調ですから、可能な限りは息の長い作品にしたいでしょうね。
そうなると、ゆるいハーレムを維持する方向で展開されるんじゃないかなと思います。
特定の誰かとくっつくということは、ないんじゃないですかね。
最終巻で小鷹が「俺達友達だろ!」と宣言して終わりになりそうな予感がしますよ。

URL | 秋空翔 #3huMpp/w

2011/03/04 03:28 * 編集 *

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