明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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バッカーノ!2002【B side】 Blood Sabbath 

バッカーノ!2002「B side」―Blood Sabbath (電撃文庫)バッカーノ!2002「B side」―Blood Sabbath
(電撃文庫)

(2007/11)
成田 良悟

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読書期間:2010/11/13~2010/11/22

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
構成
衝撃度




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 私の名前はコピーキャット。
 私は単なる模倣犯。
 模倣すべきは悪意と偶然。
 一つの世界を再現しましょう。
 あの時の豪華列車を再現しましょう。
 閉じられた世界を再現しましょう――。

 双子の豪華客船は未曾有の危機に瀕していた。シージャックされていくチェスの乗る『エントランス』。だが、そこに衝突しようと迫るもう一方の『イグジット』は、狂信者や『仮面職人』などの不死者を狙う輩により壊滅的状況に陥っていた。その船上に存在したモノとは――!?惨劇のフィーロの新婚旅行の行方は――!?そして、物語は核心へと近づいていく――。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


「バッカーノ!」通算13冊目。
2002年代の下巻にあたります。

いつもと比べると爽快感は、ちょっと欠ける内容だったかなぁ。
【A side】から温め続けていた話を、中途半端な温度で解凍してしまったかのような印象を受けました。
本来【C side】まで描かれる予定だったものを、無理やり2冊にまとめいるという事情により、400Pを超える本の割には味気ない解決編となってしまっていますね。
編集部の意図は読めませんけど、これは勿体無い。

飛ばし気味で物足りなさを感じるものの、構成はさすがで、きちんとまとまっています。
それに今回の目玉は、最後に控えている余章にありますしね。
そう考えると長い前座だことでw
なるほどなぁ、これが書きたかったために、この上下巻を――いや、シリーズを続けていたわけか。
確かに、ラスト数十ページで明かされる秘密には驚きました。

ただ、それだけに「なかがき」は避けてもらいたかったなぁ。
途中でインターバルを挟まずに、一気に最後まで読ませて欲しかったです。
もし未読の人がいるのであれば、余章を読了後に「なかがき」を読むことをお薦めします。

とにかく、ストーリーよりもキャラ紹介であるとか、シチュエーションを重視した回だったように感じられました。
大きな動きを期待できるのは、次からですかね。
1700年代、1930年代の続きも気になります。

伏せられていた事実が明るみになったときの衝撃は凄かった

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  バッカーノ!  成田良悟  エナミカツミ  評価B 

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