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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ONE PIECE』61巻 感想  

ワンピース61巻、読了しました。

うわー、すっげー楽しい!
これぞ少年漫画という心躍る内容で、ドキドキワクワクされっぱなしでした。

第一部完、第二部開始となる今回は、いつも以上に期待していました。
2年後のルフィたちがどのような成長を遂げているのか、楽しみでしょうがなかったんですよ。

見た目が大きく変わった人もいるけれど、麦わらの一味の空気は不変でしたね。
勢揃いするのは、リアルタイムでも2年ぐらい経っているんじゃないかな。
何だかんだいって、やっぱりこの仲間同士の和気藹々とした雰囲気が大好きなので、再会を果たした時は嬉しかったですね。

ルフィは予定通り、ハンコックに匿ってもらいながら、レイリーの指導を受けることに。
ようやく覇気について、まともな説明シーンがあって助かりました。
どうみても、ドラゴンボールの神様の修行に見えるのは気のせいでしょうかw
胸に大きなバツ印の傷跡が残っていますが、これについてのエピソードは後々語られるのかな。
ひとまず、ハンコックと結婚しろよと言いたいw

ゾロは、随分と渋くなりましたなぁ。
もともとおっさんくさかったけど、より磨きがかかったというか、とてもルフィ達の同年代に見えないw
ミホーク相手に頭を下げることになるとは思わず、意表を突かれましたね。
ルフィ以上に修行の傷跡が響いていて、片目が塞がっているのは、少し哀しかった。
まぁ、戦闘シーンになったら急に目を開くとかやりそうな気もするけどね。

ナミは、少女から女性へと変化してました。
髪がロングになっただけでも、結構印象が変わるもんですな。
もちろん体も大人っぽくなっていて、色気が5割増しになっていました。、
「また一段と実っちまって……」と反応するウソップが面白かったw
カットによっては、長髪が描き慣れていないため不安定にも見えましたが、そのうち安定するでしょう。

ウソップは、見違えるほどに体つきがたくましくなっていましたね。
もともと好きなキャラだっただけに、格好良くなっていて嬉しい限り。
相変わらず怯え癖はあるけれど、頼もしさが以前とは段違いですね。

サンジは、ゾロとは違う方向で老け過ぎだろうw
髭はアダルティというよりも、何か不衛生な感じ。
さすがに2年間で変わりすぎだと思いました。
前髪の分け方が逆となり、左側の眉毛が本邦初公開となっていましたが、凄い違和感ありますね。
それにしても、女性に対する免疫が低下してて酷いことになってるなw

チョッパー変わらなさすぎw
ああでも、トナカイモードになれば大きくなっていたか。
麦わらの一味のマスコット的な存在であり続けそうで、ある意味安心か。

ロビンは可愛い。
え?前からですか、そうですね。
胸元を大胆に空けて男性読者を誘惑させる気満々ですね、分かります。

フランキー何でもアリだなお前……w
サイボーグではなく、完全にロボだよこれ!
坊主だとゾロ並みにヤクザっぽく見える。
これはこれで面白いから、別に元の髪型に戻さなくてもいいけどね。

ブルックは、うん、骨だけだから変わるわけないよね。
どうしても他キャラと比べると、インパクトが薄いんですよねぇ。
前回散り散りになる前に、もう少し活躍できる場面があったならば、良かったんですけど。
音楽家というポジションで、果たしてこれからの冒険にどう貢献していくのか、楽しみです。

ハンコックやベローナなど、脇を固める良キャラが今回で出番終了になりそうなのは寂しいなぁ。
見続けたいキャラが多すぎるのは、困りもんですね。

ところで、修業を2年間という期間にした狙いって何かあるんでしょうかね。
これまで作中で、時間の流れが明確に描写されてこなかったので、2年というと結構長く感じます。

新たなるスタートということで、何かと初期の構図などと関連付けた描写が多かったのが良かった。
表紙や見開きのカラーページ、「海賊に王に俺はなるっ」という宣言、意味深なサブタイトルなど、ニヤリとするピースがあちこちにあって面白かったです。
あーもう、早く続きが読みたいなぁー。

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テーマ: ONE PIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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