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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『モブ子の恋』17巻 感想 



モブ子の恋」17巻のネタバレ感想です。

ひまわり畑に囲まれている信子が晴れやかで良いですね。
社会人編になってから季節の花を表紙のテーマにしているのか、鮮やかな色合いが映えます。
モブとは一体と言いたくなるぐらい美人だなぁ。

開幕クライマックスというべき明日香の告白タイム。
まるで本人の緊張が乗り移ったかのように、読者のこちらまでドキドキしました。
冗談に取られないように真面目な話だと前置きしてから、か細い声で「好き」と伝える明日香にキュンとさせられます。

過去の失敗から恋愛に向き合えないからと告白を断る太一。
チャラそうでありながら誠実さも感じ取れた背景にはこんな理由があったのですね。
明日香の涙ながらの告白に対して前向きに捉えようとしたのは好感持てますし、大切に想っているのも伝わってきました。
付き合うまでに至るかどうかは分からないけど、二人の関係が崩れることはないでしょうし、勇気を持って一歩進んだことは良かったと思います。

ふみちゃん、もうバス通勤で一緒の人と恋人関係になったのか。
しかも同棲まで考えているなんて、意外といってはなんですが恋にスピーディーですね。
信子は付き合って3年も経つのにもかかわらず、一番の親友に彼氏を紹介していなかったぐらいなのに。

信子の夏季休暇に合わせて鎌倉旅行の赴く二人。
よく旅行行くカップルだなー。
文化や風景を楽しむことができる真面目な性格だから、きっとどこに行っても楽しめるのでしょうね。
同棲後に破局したカップルの話を聞いて博基との違いが多いのではと信子は心配になっていますけど、第三者視点では似た者同士のお似合いカップルにしか見えませんよ。
別れる未来なんて想像できないから安心していいと思いますが、当事者はそういうわけにもいかないか。

思わず口にしてしまったことから一緒にお風呂に入ることに。
イチャイチャが半端なくて頬が痛くなるぐらい緩んでしまって困る。
直球のエロさではなく、扇情的なのが読んでいてたまりませんね。

本人達も自分達らしいと言うぐらい話し合いばかりしていています。
だからこそ相手を尊重できるし、すれ違いもすぐに修正できているから良いことであるのは間違いありません。
改めてプロポーズの約束をしながらガラスの指輪を左手小指につけるシーンは羨ましいほどにエモかった。

何を軸にするかで人生設計は大きく変わります。
少なくとも相手に合わせすぎる生活はストレス溜める原因となるので、博基が度を越えないかだけが心配です。
遠距離を経験したからこそ信子のそばに居たいって気持ちは紛れもなく本物でしょうから。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: モブ子の恋  モブ子の恋(巻感想)  田村茜 

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一番くじ 映画五等分の花嫁 ~巡りの軌跡~ 

本日発売開始となった、「一番くじ 映画五等分の花嫁 ~巡りの軌跡~」を引いてきました。

前回の記事はこちら
一番くじ 映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~
一番くじ「映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~」の景品が届きました

初めて参戦した前回から4ヵ月。
告知されてからずっと待ち遠しかったです。
五等分の花嫁のフィギュア自体はスケールフィギュアを買ったりクレーンゲームでプライズ獲得しているのですが、一番くじでしか得られない快感があるんですよね。
それを人はギャンブルと呼ぶのでしょうか。

今回のラインナップは前回と比較すると微妙だという意見が多く見られますし、その気持ちも分からなくもないです。
でも、四葉の顔めっちゃ可愛くないですか?
推しの出来が良ければそれだけで万事OKでしょう!

前回は仕事終わりに向かい全滅だったためオンライン販売に回った苦い思い出があります。
その反省を踏まえて、いつもより30分早めに出勤して通勤途中のローソンを巡る作戦です。

3,4店舗回るつもりで向かいましたが1軒目のローソンでイイ感じに残っている状態を発見。
1ロット80本790円で30回ぐらい引かれていました。

A賞 一花フィギュア 1/2
B賞 二乃フィギュア 1/2
C賞 三玖フィギュア 0/2
D賞 四葉フィギュア 2/2
E賞 五月フィギュア 1/2
F賞 イラストボード 15/20ぐらい
G賞 アクリルスタンド 15/20ぐらい
H賞 ラバーストラップ 20/30ぐらい


F・G・H賞は目算なので大体ですが、おおよそ50本中欲しい四葉フィギュアだけが2本残っている形。
三玖が終了しているのは残念ですけど、結局欲しいのはただ一人なので問題ありません。
他のところを回ってもこれ以上いい状況と出会える自信がなかったため、3分ほど悩んでさっそく勝負に出ました。
回数は前回と同じく10回です。

その結果がこちら。

一番くじ五等分の花嫁~巡りの軌跡~01

一花のフィギュアを引き当てるものの、推しは引けず。
パッケージを見る限り、四葉の次に出来が良さそうだと思っていた一花のフィギュアはありなしでいえばあり。
しかし、本命が獲れなければ負けなのです。

他に引く人もおらず、普通に店員さんがレジ処理を3人ぐらいこなしている間に決心しました。
もう一勝負するしかない、と。
残り40本中に四葉が2本もあるなんて、果たしてオンライン販売でも機会があるかどうか。
沼ってしまう可能性はあまり考えず、思い切って勢いでやっちゃいました。
もちろん、次ももう10回です。

その結果がこちら。

一番くじ五等分の花嫁~巡りの軌跡~02

四葉キター!!

完全勝利です。

20回中フィギュアが2体というのは確率的には普通なのですが、個人的には大勝利。
正直2回目の8枚目ぐらいで引いたので、直前で誰でもいいから当たってくれと一瞬思ってしまいました。

おかげで朝からウキウキで浮かれまくりですよ。
やっぱり普通に買うよりも、自分で引き当てた時の方が嬉しさは倍増しますね。

ちなみに仕事終わりにラストワン賞狙えないかなと思い、他のローソン5店舗に立ち寄っています。
1軒目は約50本で二乃1本と四葉2本のみ残っている状態。
2件目はまだ60本残っていたのにも関わらず三玖だけ2本なくなっていました
3軒目は残り12本でしたがフィギュアはゼロだったので、ちょっと悩みましたがスルー。
4軒目と5軒目は全滅でした。

三玖の人気凄過ぎる。
全ての店で売り切れになっていました。

ちなみに10回引くときにある程度法則をもって箱から引いたのですが、2回とも下の方から引いたものが当たりました。
たまたまとはいえ、ゲン担ぎみたいにしてもいいかもしれません。

既に次回11月に一番くじが告知されています。
こちらは引く予定はありません。
理由は言うまでもなく、フィギュアが零奈と五月で四葉がいないからです。

テーマ: 五等分の花嫁

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: フィギュア  一番くじ  五等分の花嫁 

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『薬屋のひとりごと』6巻 感想 



薬屋のひとりごと」6巻のネタバレ感想です。

表紙の猫猫が見惚れるほどに麗しい。
こんな美少女姿を帝が知ったら、あっという間に囲まれてしまいそうだ。

事の発端は壬氏に変装を命じられたことに遡ります。
街に繰り出す際にバレないように化粧できないかと相談された猫猫。
紅をさしただけで周囲を誘惑してしまうほどの美貌である壬氏を野暮ったい格好にするのは、見た目を整える化粧とは逆の意味で大変でしたね。
庶民っぽくもありつつ、隠しきれない美形を表現するねこクラゲさんの画力が素晴らしい。

そして、その作画の真価を発揮するのは猫猫お嬢様バージョンです。
主従逆転のために見繕った姿をカラーで楽しめるのは最高でした。

ちなみに壬氏が何の目的で変装してまで街に出てきたかは描写されていません。
もう一つの漫画版では明かされていますが、原作でも秘密のようなのでこれでいいと思います。
そのせいで、猫猫からお忍びで愉しんでいると勘違いされる壬氏は可哀想になってますが。

予想通り、羅漢が猫猫の父親であることが判明。
緑青館で寝込んでいる梅毒の女性が母親なのだろうか。
養父に育てられた経緯も謎で、猫猫はただの下女ではありませんね。

壬氏経由で接触を図ろうとする存在が羅漢と知った時の猫猫の表情が暗黒過ぎる。
普段、負の感情を表に出さないだけに衝撃的で、どれだけ恨んでいるのかと想像しきれません。

猫猫の薬物中毒っぷりには困ったものです。
気乗りしない依頼であろうとも餌付けされれば、命懸けで取り組んでしまうのですから。
でも、数々の事件が一つの事柄に結び付いた時、走り出した理由が人助けではなく報酬の牛黄を貰うためっていうのが猫猫らしくて好きですよ。

迫力のあるダイナミック救出劇は見応えのあるカットでした。
棍棒で殴られ、足も抉れる怪我を負った猫猫が痛々しいのも絵の力が大きい。
本当に良い人に漫画を描きますね。

やんごとなき身の方が壬氏だったとは猫猫は予想外だったようですが、読者からすればやっぱりなって感じ。
羅漢には正体を見抜かれているようですが、宦官ではなく身分の高い者としか分かりません。
物語の続きが非常に楽しみです。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(巻感想)  日向夏  ねこクラゲ 

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青のオーケストラ アニメ第22話「贈る言葉」 

青のオーケストラ」アニメ第22話のネタバレ感想です。

いよいよ定期公演直前。
演奏前の思い出話で1話使用する内容となっています。

前半は武田先生と青野母の話。
母親からしたら武田先生との出会いは本当に大きかったでしょうね。
まさに恩師というべき存在で、感謝してもしきれないと思います。
中学校卒業後も青野のファンだといって公演に聴きに来てくれるのですからイイ人過ぎます。

そんな武田先生の過去エピソード。
良き友に出会えることがいかに人生に多大な影響を与えるかがよく分かります。
挫折したからこそ同じ心境の子供たちに寄り添うことができますし、教師が天職の方ですね。

後半は原田先輩の語り。
ひたすら練習に明け暮れた日々は決して甘いものではなく、プレッシャーにも圧し潰されそうだったと吐露する原田先輩。
優等生の彼が語る言葉が本音だからこそ部員達の胸に響いていましたね。
良く出来たコンマスだと思いますよ、ホント。

部長の立石が鮎川先生に対して涙ながらに感情をぶつけるシーンは熱くて良かったです。
先生から突っ込まれている通り、卒業式っぽい内容でしたけど。

ただ、内容はまぁいいとしてアニメとして非常に残念な回でした。
前回改善された作画が見る影もなくボロボロ。
間延びした会話のせいで長ったらしく感じてしまう構成。
きっと残りのオーケストラ演奏に全力を尽くすためなんだろうなと察することは出来ますけど、もうちょっと何とかして欲しかったというのが本音です。

おかげで定期公演のハードルが上がってしまいましたよ。
さて、終わりよければ全てよしと思わせてくれるでしょうか。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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ABEMAトーナメント2023閉幕 

土曜日に放送された「ABEMAトーナメント2023」にて今年の優勝チームが決定しました。

予選Aブロックで激突したチーム永瀬「川崎家」とチーム稲葉「NINNIN」の再戦となった決勝戦。
前年優勝のチーム稲葉が予選では5勝2敗で勝利したものの、決勝ではチーム永瀬が無傷の5連勝で優勝をもぎ取りました。

塩対応で恒例となった永瀬リーダーは見ていてあまり良い気分にはならないってのが正直なところ。
増田七段はまだしも、残り一枠のメンバーに厳しすぎるのでコメントでも荒れやすい要因となってます。
棋士仲間の評判が悪いわけでもないので、良くも悪くもパフォーマンスが苦手なだけなんでしょうけどね。
そういう意味では今回選ばれた本田奎六段は同じ研究会メンバーなので、比較的安心して観ていられました。
実際、要所で頑張っていましたしね。

リーダーとしては、圧倒的に稲葉リーダーが格好良かった。
仲間を鼓舞するように声を張り上げていくスタイルは熱血的で気持ち良かったですね。
チーム藤井との準決勝で0-4からの逆転勝利は、間違いなく勢い付かせた稲葉リーダーの力が大きかったと思います。

それにしても、決勝戦が一番盛り上がりに欠けるってことが多くないですかね。
たまたまなんでしょうけど、5-0とか5-1で決まってばかり。
決勝に相応しい試合をたまには見たいものです。

名局はパッと思い出せませんが、迷局は佐藤天彦九段 対 船江恒平六段の一戦ですね。
まさかの船江六段が王手放置での敗北。
菅井リーダーのリアクションが完璧すぎて面白過ぎました。
棋士としては恥ずかしい形でしたでしょうが、フィッシャールールならではの出来事だったんと思います。
西川和宏六段に対する「ちゃんとやって!」とか、チーム動画とかエンターテイメント的にはチーム菅井の優勝でした。

放送形式としては初めてのことが二つ。
一つはAI形成判断が控室含めて表示されるようになったこと。
個人的にはなくてよかったと思っています。
己で考えることをしなくなってしまい、楽しみにが一つ減ってしまったと感じてしまいました。
対局後にグラフで表示するぐらいでちょうどよかったのではないでしょうか。

もう一つは本選の生放送をやめ録画形式にしたこと。
こちらは逆に大賛成です。
生放送は間延びしてしまうこと、控室の様子が見られないことのデメリットが大きすぎました。
ネタバレの噂は嘘であることも多いですし、心配はありません。
来年以降もこの形式で放送して欲しいですね。

テーマ: 将棋

ジャンル: ゲーム

タグ: 将棋  ABEMAトーナメント 

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『オタクに優しいギャルはいない!?』4巻 感想 



オタクに優しいギャルはいない!?」4巻のネタバレ感想です。

まるまる一冊通して学祭当日編。
いつものようなギャグ路線だけでなくシリアス展開もありましたが、今回だけでまとめ上げています。

二人の美少女を擁するコスプレ喫茶は繁盛するに決まってますよね。
彼女たちの凄さは異性だけでなく同性からも好かれているところだと思う。
たとえ関り合いがなくても、クラスメイトなだけでも楽しくさせてくれる存在でしょうね。

コスプレは伊地知のメイド姿が最強でした。
ミニスカ、ツインテール、ニーソのバリバリ直球スタイルに見惚れてしまいます。
天音がキラモン繋がりで瀬尾と一緒にコスプレ写真を撮りたがるところは可愛かったですね。
表紙にもある派手なカラコン装着の平成ギャルモードも悪くないですが、ぶっちゃけ元々当時のギャルは好みから外れているので、これなら普段の令和ギャルのが好きですね。

ミスコンで伊地知と天音のどちらに投票するか頭を悩ませる瀬尾。
息切れするほど考えたのち、両者の名前を書いたのは逃げなのかもしれないけど少しホッとしました。
しかもご丁寧に五十音順の注釈を添えて順列に意図はないことまでアピールする徹底ぶり。
どちらも魅力的な女の子ですから、選べない気持ちはよーく分かりますもん。
結果的にミスコン1位に選ばれたのが伊地知だったのは、世渡りの上手さの差でしょうね。

煌びやかな二人のオーラに圧されて塞ぎ混んでしまう瀬尾の気持ち、分からないでもない……けども。
彼のいいところは愚直なまでに真っ直ぐなところだと思っていたので、若干印象変わりました。
まぁでも、いくらライクとはいえ二人同時に大好きですと伝えられるのはさすがの豪胆でしたけどね。

伊地知と天音の百合関係は作中内外問わず需要ありそう。
後夜祭の花火の噂目当てでアプローチする面々もこの二人がくっ付くなら仕方がないと諦めてくれそうだし。
もしも将来的に瀬尾がどちらかと恋人関係になるのだとしたら、外野はどういう反応するのかな。
優しい世界観なので案外あっさり認められそうだけど。

正直シリアス展開は微妙だと感じてしまったので、次回はもっと頬が緩みまくってしまうラブコメ展開を希望したい。
ミスコン3位の汐さんという新キャラフラグも立ってるっぽいので期待しています。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

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『1日外出録ハンチョウ』9巻 感想 



1日外出録ハンチョウ」9巻のネタバレ感想です。

□ 第64話 釣果
木村を引き連れて4人で海釣りへ。
石和がボケずに釣りを指導するなんて日が来るとは。
自分の好きなものを紹介して詰まらないと思われたくない気持ち、よーく分かりますよ。

□ 第65話 三畳
班長室が割り当てられることになり宮本と買い物に行く話。
敷地面積小さい方が逆に秘密基地感があってワクワクするって凄く共感できる。
宮本が持ち込み許可の判断役としてし全く仕事していないのはいつも通りで笑う。

□ 第66話 上京
沼川が高校の同級生黒木に東京観光してあげる話。
変に都会ぶるよりも地元の方言全開で張っちゃけた方が楽しいだろうね。

□ 第67話 鉄人
料理人・柳内が人事異動で給食係から離れることになりショックを受ける大槻たち。
ザ職人って感じで、何で黒服やってるのか分からない人でしたからね。
贅沢を知っちゃうと元に戻すに苦労するのはどんなことでも同じですね。

□ 第68話 戦隊
戦隊物で名を馳せた俳優・倉本海が地下送りされてきたことで起こるフィーバー。
どこで落とすのだろうと身構えていたのにカッコいいまま去っちゃって意表を突かれた。
ブルー役の俳優の連帯保証人で借金肩代わりしてたのに信じきるとはレッドのカリスマやばい。

□ 第69話 起点
まるでオールスターのような賑やかなお花見。
セーブポイントという考え方はなかったけど洒落てるなと思いました。

□ 第70話 一会
見知らぬ人達と一夜限りの飲み会。
後腐れなくその場だけの関係というのも楽しそうでいいな。

□ 第71話 未食
どじょう鍋デビュー回。
食べたことがないというか、食べられる場所を見かけた記憶すらない。
検索しても県内に候補出てこないし、一生食べる機会がないような予感がする。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

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フィギュア開封No.011 映画 五等分の花嫁 五つ子ゲームファイナル フィギュア 中野四葉 

中野四葉 五つ子ゲームファイナル03

■ 種別プライズフィギュア■ 発売日2023年5月20日
■ メーカーバンダイ■ 価格
■ 全高18㎝■ 備考一番くじ

映画 五等分の花嫁 中野四葉 五つ子ゲームファイナル フィギュア」の開封レビューです。
個人的には、記念すべき初めての一番くじ挑戦で見事に目的のフィギュアをGETした思い出深いものとなっています。
⇒関連記事・「一番くじ 映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~

四葉推しはもちろんのこと、他の姉妹ファンにとっても特別なフィギュアですね。
題にもある通り、五つ子ゲームファイナルで同じ格好で5人並んだ花嫁衣装ですから。
5体集めようとしている方も結構いたみたいです。

中野四葉 五つ子ゲームファイナル01

実際に一番くじ景品を開封するのはこれが初めて。
プライズフィギュアのカテゴリーに入る一番くじフィギュアですが、実際にはクレーンゲーム景品とは分類されがちです。
スケールには届かずとも、明らかにクレーンゲーム景品よりも出来がいいですからね。

この四葉のフィギュアもそう。
自分でくじを引いてまで欲しくなったのも再現度が高さから惹かれたからです。
写真では分かり辛いですが、プライズ特有の安っぽさは見当たりませんね。

数え切れない量のフィギュアが存在する五等分の花嫁でも5年後の姿のものは貴重です。
というか、おそらくこれが現時点で唯一のものではないでしょうか。
今回を皮切りにウェディングドレス以外の衣装でフィギュア化されると嬉しいのですがね。

中野四葉 五つ子ゲームファイナル02

下半身の分厚いドレスは持ってみるとズッシリとした重みがあります。
底から見るとみっしりと詰まった5層になっているのが分かります。
パンツが見れなくて残念だなんて思っていません。

今月29日にまた一番くじが始まりますね。
今度も四葉のフィギュアが当たるといいのですが。

テーマ: フィギュア

ジャンル: 趣味・実用

タグ: フィギュア  プライズフィギュア  一番くじ  五等分の花嫁  中野四葉 

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Nintendo Direct 2023.9.14」You Tube再生回数ランキング 

恒例となりましたニンテンドーダイレクト注目ゲームランキング。
9月14日23時に公開され、8日経過後の22日23時のデータで並べてみました。

▼ 「Nintendo Direct 2023.9.14」You Tube再生回数ランキング

ゲームタイトル再生回数プレイ意欲
Nintendo Direct 2023.9.14143万
スプラトゥーン3 エキスパンション・パス 第2弾 サイド・オーダー80万
マリオカート8 デラックス コース追加パス 第6弾32万
プリンセスピーチ Showtime!30万
マリオvs.ドンキーコング28万
ペーパーマリオ RPG26万
スーパーマリオRPG25万
クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』20万
SPY×FAMILY OPERATION DIARY17万
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録15万
F-ZERO 9914万
ルイージマンション2 HD11万
ユニコーンオーバーロード10万★★
サガ エメラルド ビヨンド10万
ストレイ チルドレン9.9万
Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-8.0万
Trombone Champ7.2万
ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅7.1万
百英雄伝4.2万
超おどる メイド イン ワリオ4.2万
帰ってきた 名探偵ピカチュウ3.6万
アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉3.5万
もうすぐ発売! ソフトラインナップ その23.3万
HOP! STEP! DANCE!2.6万
もうすぐ発売! ソフトラインナップ2.6万
三國志8 Remake2.6万
プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠2.0万
デイヴ・ザ・ダイバー2.0万
Survival Quiz CITY おまつり編1.6万
Survival Quiz CITY おまつり編1.4万

低評価の多かった今回のニンダイですが、期待感の表れともいえます。
それだけ楽しいサプライズを幾度となく届けてくれていたということでしょう。
ただユーザーは正直なもので、全体的に再生数が伸び悩んでいる傾向が見受けられます。

トップ2作品が「スプラ3」と「マリカー8」のアップデート情報というのは寂しい限り。
確かにどちらも超大型タイトルですが、新作発表でそれ以上のインパクトを残せなかったということでもあります。

新作で一番再生数が多いのは「プリンセスピーチ Showtime!」ですか。
初めてではないにしろかなり珍しいピーチ姫が主役のゲームですね。
映像を観た限りでは、いかにも低年齢層の女の子向けってわけではなく、マリオシリーズらしい広く受け入れられそうな印象を受けました。

ちなみに、このニンダイ配信の約2週間前に公開された「スーパーマリオブラザーズ ワンダー Direct 2023.8.31」は現時点で何と235万回再生されています。
今回発表されたゲームとは桁が違います。
それも納得の充実した内容で、販促動画として素晴らしい出来でした。
個人的にも購入したいなと考えています。

テーマ: Nintendo Switch

ジャンル: ゲーム

タグ: ニンテンドーダイレクト 

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わたしの幸せな結婚 アニメ第12話「暗闇の中の光」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第12話のネタバレ感想です。

綺麗に終わった最終回でした。
物足りないわけでもなく、かといって過分でもない、ちょうどいいバランス。
総じてシリーズ構成が優れていたと感じさせます。

お互いが想い合っているのにボタンの掛け違いで拗れてしまった関係を解消する時がやってきました。
トラウマを乗り越えた美世は急に強くなりましたね。
己の分身と問答を繰り返すシーンで、力強く言葉を口にする美世には驚かされましたよ。
強弱をつけた台詞の応酬は思わず引き込まれ、上田麗奈さんの演技力に脱帽しました。
後半は吹っ切れたことあって、別人のように明るくなったのである意味違和感が凄かったです。

異能バトルは決して質は悪くはないんだけど、視聴者が求めているのはそこではないというか。
美世と清霞の仲睦まじい様子が見られれば本望であると考えているので、ぶっちゃけあまり必要ではありません。
しっかり物語も練られているのに申し訳ないなと思います。

まぁでも二人の甘いやりとりにこれでもかというほどニヤニヤさせられたので良かったです。
清霞の生還に涙をボロボロ零す美世が愛おしいのなんの。
OP曲を流しながらエピローグにて、他愛のない夫婦生活に笑顔を輝かせる美世と清霞が実に尊い。

ラストシーンの社交パーティーで肩出しの洋服を着る美世は美人過ぎて清霞でなくとも見惚れてしまいます。
コロコロと表情を動かす姿が可愛くて目が離せません。
本当にこの作品は作画に恵まれたというか、スタッフの頑張りが素晴らしかったですね。

アニメ第7話の感想で触れていた省略されたプロポーズをここに持ってきましたか。
なるほどねぇ、これは収まりが良い。
これで完結でもいいぐらいです。

放送終了と同時に2期が発表されたのは予想外。
アニメ2期放送開始までに漫画版のストックは出来ないでしょうから、先にアニメで内容を知ることになりそうです。
本来であれば嬉しいニュースなのに若干複雑な気持ちがありますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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青のオーケストラ アニメ第21話「ユーモレスク」 

青のオーケストラ」アニメ第21話のネタバレ感想です。

青野、覚醒回。
振り回されっぱなしだった彼が様々な壁にぶち当たり、乗り越えたことで一皮むけました。

青野の父親が言う通り、音楽は心を乗せて伝えるもの。
メンタルが落ち着いた今だからこそ弾くことが出来た音なのでしょうね。
回想で父を信頼していたからこそ裏切られた反動が大きかったのが分かります。
それでも、教えてもらったことが全て無駄になるわけではないのも確か。
この境地に辿り着くためには、どうしても時間が必要だったのだと思います。

原作でも非常に素晴らしかった「ユーモレスク」回ですね。
有名な曲ですけど、演奏を聴くまでタイトルを知らなかったため連想できませんでした。
軽やかなステップで自然と笑顔が綻ぶようなイメージを思い浮かべられたのは演奏のおかげですね。
もっと平坦な弾き方もあったと思いますけど、ゆったりとした中でも浮足立つような印象を抱かせてくれたのは、素晴らしい演奏技術によるものだと思います。

作画が過去イチで良かった。
微妙なCGシーンを作るぐらいなら、風景映像で音楽に深みを与える演出は正解だと思う。
あと重要なのは律子が可愛いかったこと。
女の子の顔が崩れ気味だったのが本当にもったいなかったからなぁ。
ずっとこのレベルだったら、もっと良いアニメになったのにと惜しくなるほどでした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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『トモダチゲーム』23巻 感想 



トモダチゲーム」23巻のネタバレ感想です。

表紙は唯一の3度目登場となる幼少期のゆとり。
振り返ってみると悪い顔で並ぶ表紙で2巻という早々の登場の割りに無垢は表情だったのは、明らかに特別視されていましたよね。
他キャラと比べても2度目の表紙が圧倒的に早く、作者のお気に入りであることが窺えます。

さて、ラストゲームも中盤から終盤へ。
次々と明らかになる各人物の背景と脱落で、混沌としていた極限状態から余分なものが削ぎ落されていきます。

実は登録者数94万人の動画配信者だった波羅川ソラの毒殺未遂事件の続きから。
狭口君子が大したことがないってことは、ここまで読んだ読者なら誰しも薄々感じていたことでしょう。
言ってしまえば、彼女程度では友一はコントロールできないし、止めることも出来ません。

ただ驚いのは、ラスボスのポテンシャルがあった真次をいとも容易く背後から刺したこと。
自称普通の人間としての行動心理は理解できるものの、実際にアクションに移せるのは普通ではないと思います。
彼女もまたここまでトモダチゲームに参加してきた強者だったということでしょうか。

それにしても、真次は思ったよりもショボかったなー。
もっと大物感があったのに、まさかここでリタイアするとは予想外です。
刺された傷が致命傷となってしまい、友一に聞きたかったことをゲームと称して急いで自白させただけでしたね。
結局、余裕のなさから簡単に一本取られてしまいましたし。
プロの殺し屋なのに後ろから刺されたり、銃が暴発する可能性を考えなかったりとお粗末でした。

斯波大善は作中でも随一の歪んだ人格の持ち主ですね。
彼のイカれた思想のせいで、果たして何人の人間が堕ちていったのか。
今回で友一が刺殺したことが明確に描かれたので、さすがに実は生きていましたって展開はなさそうかな。
最後の言葉である「頼むから友華のことは許してくれ」は随分と意味深。
もしかすると、黒幕と何か関係があるのかもしれません。

天智が最終ゲームの現地まで呼び出された意味はなんだろう。
おそらくトモダチゲームのボスは誰かの近親者だろうと思われますが、誰もが怪しくて分かりません。

ゲームは佳境に入ってきていますけど、まだ二転三転することは約束されています。
予想通り川内太郎はリタイアしておらず、着々と準備をしていましたね。
単純な投票ゲームとしての決着は、友一との勝負になりそう。
いなくなった連中はゲームを棄権しているはずとさらっと流した友一の台詞は違和感バリバリで、何か策を講じているのでしょう。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: トモダチゲーム  トモダチゲーム(巻感想)  山口ミコト  佐藤友生 

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第12話「変わりゆく日々」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第12話のネタバレ感想です。

分かっていたけど、本当にぶつ切りで終わってしまいましたね。
賛否両論ある構成だったと思いますが、個人的には絶賛はできないにしても悪くなかったと思っています。
丁寧に原作ストーリーを繋いでいたので、話の展開がゲーム以上にスムーズでしたからね。

前回で竜討伐を果たしたライザ一行。
最終回でボオスと仲直りをする……わけでもなく、なんと分割された石板を集めて宝探しをすることに。
ドラクエ7を連想した方、絶対に多そうだ。

まさか最後に最後に錬金術をせずに終わるとは思っていませんでした。
小学生みたいな幼いノリで、教育テレビで放送されるようなノンビリとしたお話。
錬金術で交流を深めた島民たちと会話を重ねて、以前とは少し異なる新しい日常を感じさせました。
まぁこれはこれでいい、のかなぁ。

結局、原作のメインストーリーの部分はほぼ触れることなく終了。
アンペルもフィルフサの正体について話すことを考えておこうとは言いつつも、語ることはなく。
タイトルにもある「常闇の女王」は全く出番がないままってのはどうなんだろう。
続きはゲームで楽しんでねってことなんでしょうか。
アニメ組に販促効果がどれだけあったのか定かではありませんね。

2期や分割2クールの発表もなかったので、このまま終わりなのかな。
よほど円盤の売上が良くないと期待するのは難しそう。
ここからが物語の本番だけに勿体ない気がしますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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日曜劇場「VIVANT」最終回 感想 

日曜劇場「VIVANT」最終回のネタバレ感想です。

久し振りにテレビドラマを毎週欠かさずに最後まで視聴しました。
それこそ同じ堺雅人さん主演の「半沢直樹」2期以来になりますね。

これまでずっとTVerで追いかけていたのですが、最終回は都合がついてリアルタイムで観ることができました。
ネタバレが怖かったのでよかったです。

いやはや、凄い満足感のある内容でしたね。
素直に楽しむことができたのが嬉しい。

ぶっちゃけ粗探しすればいくらでも設定の穴は見付かりそうなんですが、そんなことを気にさせない豪華さが素晴らしい。
言ってしまえば、じゃぶじゃぶと予算を使っているのが豪快で気持ちいいんですよね。
主演クラスを並べたキャスティング、スケールの大きいロケーションなど昨今のドラマでは考えられないようなお金の使い方をしています。
視聴率が右肩上がりとはいえ、果たして15%弱で元が取れているのかと心配になるほど。

怒涛のどんでん返しが気分爽快。
もちろんリアリティの追及が面白さに繋がる例もありますけど、細かいことを気にしたら負けな気がします。
勢いに呑まれるように観るのが一番楽しめる視聴スタイルだったと思います。

堺雅人さん、阿部寛さんのクド過ぎる演技もエンターテイメントとしては見応え抜群。
演技っぽくないリアルな薄味ではなく、演技している感バリバリの作られた濃厚な味が好きな人にはたまらないでしょう。
どちらにも良さはあると思うので、引っ掛かることなく楽しめたのはよかったです。

最終回の内容としては、一時的に別班、公安、テントが協力体制となるのは熱い展開でした。
合わせてチンギス率いるバルカ警察まで合流するのはニヤリとさせてくれます。
チンギスが孤児院出身という設定は、数々の予測をされていた中でも皆無だったので驚きが強かったです。

逆に怪しいと思っていた野崎の部下である新庄がモニターだったという伏線回収は予想が当たってスッキリ。
あまりに何度も尾行を失敗していたので、何かあるとは思っていたんですよね。

二階堂ふみさん演じる薫は本当に裏がなかったのか、今でも信じられません。
こちらもモニターだと思っていたので、暴露がなかったのが逆に驚きました。
同様にジャミーンがオチとしては弱く、あれだけ尺を取っていたので肩透かしをくらった気分。

黒須は主演の中ではちょっと地味に終わっちゃいましたね。
もっと活躍の場面をあげてもよかったと思います。
松坂桃李さんの演技はあまり見たことなかったのですが、さすが実力派の俳優だと感服しました。

ノコル役の二宮和也さんの演技はネット上で時々ツッコまれることもありましたが、個人的には悪くなかったと思います。
確かに台詞回しでは微妙な部分もありましたけど、それ以上に表情や低音ボイスが深みを与えていました。

ドラムはいい味出していましたね。
林原めぐみさんの声に癒されました。
数少ないほっこりさせられる人物だったので、いつ裏切るのではないかとハラハラしていた人は少なくないはず。

役所広司をはじめとしたテント幹部3人組は全員見事な演技力でした。
ラストで乃木に撃たれていましたけど、あれは絶対生きていますよね。

続編を匂わせるような終わり方で、ドラマでも映画でも続きが作れそう。
是非とも何かしらの形で暴かれなかった伏線を消化して欲しい。
トレンドにもあがっていましたけど、小日向さんがただの不倫上司で終わるはずないですもんね。

テーマ: ドラマ感想

ジャンル: テレビ・ラジオ

タグ: ドラマ  VIVANT 

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『薬屋のひとりごと』5巻 感想 



薬屋のひとりごと」5巻のネタバレ感想です。

新章突入。
てっきり後宮に戻ると思ったら、解雇した手前すぐには復帰できないという理由から外廷勤務に。
玉葉妃や同僚の侍女が魅力的な最高の職場環境だっただけに少々残念。

壬士は猫猫が官女に絡まれているというのに助けもしないのか。
立場上、下手に関わる方が猫猫の今後に悪影響があると考えたのかもしれませんけど、あまりいい気はしませんね。

寒いからと猫猫に上着を羽織わせる高順のイイ男っぷりに対してヤキモチを焼く壬氏は器が小さいのう。
他の男から言い寄られないように猫猫にそばかすを入れろと言ったり、ベタ惚れじゃないか。
本人にはまるで伝わっていないところがピエロになってて、若干可哀相に思いつつもちょっとくらい痛い目みてちょうどいいとも思う。

猫猫が釣られた変な草は冬虫夏草だったようです。
貰った時の文字通り飛び上がるほど喜んだシーンはメッチャ面白かったけど、未だに思い出し笑いするほど嬉しかったのね。
毒が試せると思ったらやる気を出す現金な性格ですから、実は簡単に篭絡させられます。
高順はその辺上手いなと思いますね。

23話の上級妃勢揃いとなるカラーイラストは色鮮やかで素晴らしいの一言。
やはりツートップの玉葉妃と梨花妃が麗しいことこの上ない。
阿多妃の代わりとなる新しい淑妃・楼蘭妃はいかにも中華系っぽいビジュアルである意味一番正統派ですね。
今のところ謎多き女性で、猫猫にとって敵か味方が判断つきません。

そんな上級妃に性教育で秘術を伝授する猫猫。
娼館出身とは言え経験乏しいはずなのに指導する側に立つというのも面白い。
まんねり離脱と喜ぶ玉葉妃頬を染めながら手の動きがエロい梨花妃絶望する里樹妃素知らぬ顔の楼蘭妃
四者四様の反応が楽しかったです。

事件は推理モノの定番ばかりで目新しさは少ないですね。
粉塵爆発、長子を邪魔者として殺害する次子、形見に差のある三兄弟などどこかで見たことがあるようなものばかり。
それでも物語に引き込まれるのはキャラクターが魅力的なことが大きいのでしょう。

猫耳モードの猫猫がマシマシいいぞー。
可愛いリアクションが多くて愛でたくなります。

怪しげで曲者な高官・羅漢の登場で更に風呂敷が広がってきました。
ますます今後の展開が気になります。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(巻感想)  日向夏  ねこクラゲ 

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「Nintendo Direct 2023.9.14」個人的ピックアップ 

昨晩23時に配信されたニンダイ。
リアルタイムでは観られないと分かっていたので情報遮断して早朝にニコ生のタイムシフト再生で視聴しました。

んー、正直微妙。
ニコ生のアンケートで「とても良かった」が52%と低評価だったのも同意せざるを得ない。
前回6月に配信されたばかりということもあって、新鮮味に欠けました。
自分がプレイしないタイトルであっても大作にワクワクさせてくれるような高揚感があるのがニンダイだったのに、今回はそれもなく。

リメイク、リマスターが乱立しておりハード末期を嫌でも感じずにはいられませんでしたね。
発売して6年経過しているので仕方がないでしょう。
Switch2の噂が広まったのも期待の表れだと思います。

▼ ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅


前回の発表からの続報。
やはりグラフィックは残念な出来。
タイトルとしては魅力を感じますけど、今のところゲームが楽しそうに見えません。
ドラクエ12や3リメイクの開発に時間が掛かっているのは不満ですが、本作を見ていると中途半端になるぐらいならマシだなと思いました。

▼ プリンセスピーチ Showtime!


ピーチ主役のアクションゲーム。
良く出来ていると思いますが、タイミングが悪いなと感じます。
前回と今回で一気にマリオシリーズの作品が発表され、お腹一杯なんですよね。

▼ ユニコーンオーバーロード


アトラス×ヴァニラウェアのシミュレーションRPG。
映像やキャラの見た目は好み。
同系統の作品で積んでいるものがあるので、消化したあとに評判が良かった買うかもしれません。

▼ F-ZERO 99


マリオやテトリスでもあった懐かしいタイトルのバトルロイヤル。
一発ネタっぽいけどシンプルで楽しそう。
無料で遊べるっぽいし、一度やってみようかな。

▼ 百英雄伝


幻想水滸伝のスタッフが作る新作RPG
クラウドファンディングで開発費用を集めたことで話題になっていましたね。
ファンたちが待ち望んでいたものが実現されるというのは良いことだと思います。

▼ 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録


シレン最新作。
グラフィックが古臭いというか魅力を感じないというか。
愛嬌のあるキャラやモンスターじゃないと繰り返し遊ぶローグ系には向いていないのではないでしょうか。

テーマ: Nintendo Switch

ジャンル: ゲーム

タグ: ニンテンドーダイレクト 

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わたしの幸せな結婚 アニメ第11話「母が遺したもの」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第11話のネタバレ感想です。

物語に没頭させられました。
想像していたいくつかある可能性のうちの一つで、展開に驚きがあるわけではありません。
しかし、王道的な内容は実に引き込まれるもので、見応えがありました。

それを支えるのは作画と演出ですね。
安定して美麗な映像で、毎週劇場版を見ているような豪華さがあります。
美男美女の顔面はいつの時代も長時間眺め続けられますね。

美世にとっては幼き頃に母を失って以来、実感することのなかった家族愛。
もちろん清霞との育みだって溢れるものがあったと思われますが、祖父から注がれる愛情はまた格別のものがあります。
虐げられていた彼女はどう受け止めていいのか困惑していましたが、視聴者にとってはダイレクトに染み渡りました。
いやー、いいお爺ちゃんで良かったです。

新は拗らせた思いのせいで面倒臭い性格になっていましたけど、決して悪人ではないんですよね。
己の生き方に固執している面はあっても、美世のことだって考えてはいます。
ただ一点、清霞という存在を認められないことが致命的なだけで。

以前に帝とのやり取りを描写されていたので、黒幕として明かされても驚きませんでした。
まぁ、そうだろうなって感じ。

美世が制止を振り払って清霞に会いに行こうとしたところは自我が見えて嬉しくなりました。
次回、夢見の力を使って助けに向かうのかな。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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青のオーケストラ アニメ第20話「夏の居場所」 

青のオーケストラ」アニメ第20話のネタバレ感想です。

夏のひととき。
練習に明け暮れる高校生たちにだって部活動以外の青春があります。

前半パートは高校3年生たちの夏。
夏の暑さや空気が伝わる内容で原作では結構印象に残ったエピソード。
立石部長に焦点を当てた形で描かれます。

ただでさえ部活動で大半の時間を割いた後に受験勉強はさすがにしんどいだろうなぁ。
それでも今しかできないことに汗水流せるのは、彼女達にとっての青春なんでしょう。
確かに振り返ってみると、苦しかったことでも高校3年生という期間は特別だったなと思いますね。
アニメの演出としては雰囲気に切なさが足りておらず、少々物足りなく感じました。

後半は1年生たちの夏。
浴衣姿で出店を満喫したのちに花火大会で締め括る、定番だけど最高の過ごし方ですよね。
男女グループで交流しているところがいかにもリア充の夏休みって感じ。

ハルが青野に対して恋心を抱いているので、一人だけ反応が可愛くて見ていて楽しい。
ただ青野は律子を特別扱いしているから、少し切なさを感じさせます。
射的の景品をしれっとプレゼントするあたり、全くの無意識ってわけでもなさそうですしね。

それにしてもかなりゆっくりしたペースで描いていますけど、尺が余り気味なんでしょうか。
もっと音楽に時間を割けばいいのにと思っちゃいますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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『描くなるうえは』1巻 感想 



描くなるうえは」1巻のネタバレ感想です。

漫画家を夢見るオタク少年とJKギャルが恋愛経験を得るために疑似交際するラブコメディ。
流行であるオタクとギャルの組み合わせ&偽りのカップルという定番ネタ。
王道過ぎる題材ですが、ツボ押さえたことで非常に質の高い作品となっています。

奥手で後ろ向きな陰キャが陽キャの化身であるギャルに引っ張られる展開はストーリーが進みやすいのが利点ですね。
作家と読者の両側にメリットがあります。

超アグレッシブなギャル・宮本似衣奈(ニーナ)のおかげで物語の勢いが半端ない。
オドオドしている主人公・上原勇紀は明らかにニーナから良い影響を受けています。
正直あまり好印象を抱く要素がない主人公なのですが、頑張っているのは間違いないので応援したいと思わせてくれますね。

恋愛漫画をバイブルにしているから、イベント発生率が驚くほど高い。

見回りの先生に見付からないように密着して教壇に隠れる。
恋人のジャージを借して、一緒に体育の授業をサボる。
深夜の学校でプールに飛び込み、翌日寝込んでしまう。
お見舞い中に熱で意識が朦朧とした相手とマスク越しのキス。
台風で電車が止まりラブホで一夜を過ごす。

これが第1巻で全て網羅しているのですから怒涛の消化率です。

第1話から早々にお互い意識し合っているのですが、実態は微妙に異なっていますね。
上原はあくまで女の子に対する免疫の無さから照れているのに対して、ニーナは既に恋心らしきものを抱いている様子。
おかげでニーナが後から顔を真っ赤にする展開が多いです。
女の子が赤面するシーンが大好物な方には、テンコ盛りな本作は非常にオススメの一品となっています。

セクシーな格好によるボディータッチがメチャクチャ多いのもギャル作品らしい特徴。
頻繁に抱き付くからおっぱい当てまくりで、パンツ見られまくっているのに恥じらいがない。
かと思ったら、名前を呼んだり呼ばれたりするだけで顔を見れなくなるぐらい赤面しちゃう。
ニーナの貞操観念は一体どうなっているんだろうと思いつつ、このギャップがたまりませんね。

多過ぎるパンモロは微妙だけど、体つきはとってもエロくて目が留まります。
人体を描くのが上手く、女の子特有の柔らかさが曲線を見事に表現していますね。

単行本買ったことに全く後悔はしていないけど、物足りなかったのが一つ。
おまけ漫画が「ブルーロック」を手掛けるノ村優介さんのルポ漫画のみだったこと。
内容は決して悪くないどころか面白かったんですけど、作中キャラの番外編やおまけ漫画がなかったのは残念でした。
連載で読んでいると、単行本ならではの付加価値を求めてしまいますね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 描くなるうえは  描くなるうえは(巻感想)  高畑弓  蒲夕二 

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フィギュア開封No.010 映画 五等分の花嫁 Aqua Float Girlsフィギュア 中野四葉 

中野四葉アクアフロートガールズ01

■ 種別プライズフィギュア■ 発売日2023年4月
■ メーカータイトー■ 価格
■ 全高12㎝/キャラのみ10㎝■ 備考Aqua Float Girls

タイトーの人気シリーズ「Aqua Float Girls」と呼ばれる浮き輪に乗った水着フィギュアブランド。
映画 五等分の花嫁 Aqua Float Girlsフィギュア 中野四葉」の開封レビューです。

長女から順番に発売したので入手的には遅くなりましたが、開封は一番手となります。
一花の同種フィギュアをゲーセンで見ただけで、四葉はオンライン経由のGETのため開けるまでは実物は見ていませんでした。

中野四葉アクアフロートガールズ02

これは可愛い。
プライズにありがちな市販品と比べると顔の造形が崩れているってことがないのが強みですね。
やっぱりフィギュアは顔が命だと思うんですよ。
昔と比べて明らかに質が良くなったのは、キャラが似ているかどうかってことです。
二次元を三次元にした際の違和感をどこまで軽減できるかがポイントになります。
そういう意味ではスケールフィギュアに引けを取らないぐらい素晴らしいクオリティに仕上がっています。

サイズは小さめなのでボリューム感こそ乏しいものの骨格バランスは整っていますね。
髪をなびかせながらピースサインして脚を折り曲げる姿がキュート。

四葉といえばイメージカラーの黄緑と豊満なバストを合わせたメロン水着ですよね。
原作のプール回の水着そのままで、張りの良い育った実りが拝めます。

吹き上げる水の台座、クリア感と目一杯空気が入っている仕上がりの浮き輪も見事でいい仕事しています。
浮き輪に座るキャラの安定感が良くて、色んな角度で設置できるのも楽しいですね。

パケ写よりも実物の方が可愛く見える経験は初めて。
これでプライズとは満足感めっちゃ高いです。

テーマ: フィギュア

ジャンル: 趣味・実用

タグ: フィギュア  プライズフィギュア  五等分の花嫁  中野四葉 

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第11話「古城の決戦」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第11話のネタバレ感想です。

命懸けの竜討伐。
予想していた通りアクションシーンは微妙な出来で、迫力や緊迫感は不足していました。
仕方がないと割り切れるかどうかで評価が分かれそうです。

原作プレイヤーとしては錬金アイテムが多く登場したことは嬉しかったです。
小妖精の森から最短距離で向かうと聞いて「風の精の靴」の出番があるかもと思っていました。
ゲームでは大変お世話になりましたよ。

氷属性の「レヘルン」、風属性の「ルフト」など地味に使い分けていますね。
とっておきの「ローゼフラム」はクラウディアの弓で貫いて爆破する形に。
クラウディアの参戦した理由を強めたかったのかもしれません。
そういやダメージ与えられるとしたら瞳への攻撃だと思っていましたが、本当にピンポイントで射貫いていましたね。

アニオリではゲームみたいにレント以外は戦闘民族となっていないので、サポートの役割を持たせようとする動きはありだと思います。
タオが解読能力で竜の習性に気付き、隙を作る流れは良かった。
テンポの悪さだけは勿体なかったですけども。

ボオスのツンツンした態度はアニメ内では改善されないのでしょうね。
モヤっとしたまま続きはゲームでって終わり方になりそう。

「ライザのアトリエ」が好きだからそれなりに楽しめていますが、質はお世辞にも高いとはいえません。
ふともも描写が少ないと特徴がなくなっちゃうなと感じました。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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『ぼっち・ざ・ろっく!』5巻 感想 



ぼっち・ざ・ろっく!」5巻のネタバレ感想です。

ボケが増量されていて予想以上に楽しい。
毎ページ面白過ぎて、笑ってしまうが故に逆に読み進めるのに時間が掛かってしまいます。

表紙はアダルトな3人が勢揃い。
カラー扉絵の星歌は拗ねた顔が可愛くて、とても三十路には見えませんね。
作中では星歌の部屋着や髪を束ねた姿、ぬいぐるみ抱くところとか可愛いところ満載。
個人的には、ぼっちちゃんのことが気になってて見守っているところが好きです。

開幕から「穴という穴に栄養をぶち込むのよ~~!!」のインパクトは凄い。
編曲作業で追い込まれてミイラ化する娘に天然水やウィダーインゼリーを口や目からぶち込みながら「カムバック現世~~!!」と叫ぶ母は控えめにいってヤバい。
きっと珍しくないことなんだろうなと想像が容易くて二度笑えます。

ぼっちちゃんと山田は非アクティブな面が似ているからシンパシー感じ合うんだろうな。
周囲の目を気にして単独行動を取れないはずのぼっちちゃんが山田のおかげで逃走に成功しているのは珍しい。
そんな二人の絆に嫉妬する喜多ちゃん、その彼女の頭をポンと手を置く虹夏ちゃんという関係性がいいな。
結束バンドの仲の良さを表していて実に尊い。

虹夏ちゃんが受験勉強で出勤できなくなることもあって新しくバイト2名追加。
それはいいんだけど、ぼっちちゃん達がバイト始める前までは他に雇っている人はいなかったのかな。
こんなに人を雇用できるのですからライブハウスの売上は上々なのでしょうね。

さてそんなわけで新キャラ登場です。
とはいってもどちらも再登場なんですけどね。

一人目は、ぼっちちゃんの学校での奇行をたびたび目にしていた大山猫々
喜多ちゃんとは別種の陽キャで、運動部的な熱血なノリで騒がしい女の子です。
陰キャは陽キャを呼ぶ法則でもあるのだろうか。

もう一人は地下アイドル「天使のキューティクル」ラファエルと名乗っていた日向恵恋奈
リョウ推しの夢女子。
山田は女性ファンが多いタイプというのは分かるけど、癖の強い子ばかりで将来面倒臭いことになりそう。

一つ一つのボケに感想を書いていたら、いつまで経っても書き終えられないぐらい膨大なので満足感が高いですね。

0か100でしか受け取れないぼっちちゃん。
振り幅が極端で後々後悔するのに何度やっても学習しないこの娘は。
そんな弱点ばかりのぼっちちゃんに虫耐性があることが判明。
クモを素手で掴みとるのは素直にスゲエな。

サプライズパーティを予測してリアクション自撮りする喜多ちゃんをみて本物は違うなと再認識しました。
「ぼっ喜」のエモさを感じる一方で、ぼっちちゃんの一番の理解者が虹夏ちゃんだというのもニヤリとさせられます。
暴走しがちなぼっちちゃんをジト目でツッコむ虹夏ちゃんの図がたまらなく好きです。

終始楽しい本編に対して、伊地知姉妹の特別編はガチで泣きました。
幼くして母を亡くし塞ぎ込む妹の虹夏を外に連れ出す姉の星歌。
大粒の涙をボロボロ零しながら両手をあげて喜ぶ虹夏を見たら感極まってしまって、もう駄目。
こんなの伊地知姉妹を推し続けるしかなくなりますよ。
番外エピソードを読んだ後にレコーディング回を読むと尊さが増しますね。

ギャグだけでなくシリアスも描けることを証明してみせました。
この面白さを維持できるのなら長く続けて欲しいなと思います。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ぼっち・ざ・ろっく!  ぼっち・ざ・ろっく!(巻感想)  はまじあき 

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『薬屋のひとりごと』4巻 感想 



薬屋のひとりごと」4巻のネタバレ感想です。

原作小説1巻の終わりまでが描かれているためキリが良いですね。
アニメで最終回を迎えても何ら不思議ではありません。

平民の命が軽いことを一貫して頭に入れている猫猫。
貴族との格差が激しい時代なので当然なんでしょうがね。
猫猫が処刑されるなら毒殺にして欲しいと要望を出しましたが、フラグではなかろうな。

玉葉妃が19歳とは思えない貫禄の持ち主で惚れる。
逆に里樹妃は14歳にしてはリアクションが悉く幼いのでロリ趣向の人には好まれそうです。

指に絡めた蜂蜜をねぶらせようとする壬士はいくらイケメンでも引くわー。
変態呼ばわりするのも当然。
猫猫は立場上強く拒否できないのでパワハラかつセクハラですよ。

風明の過去は想像するだけでも辛い。
この世で最も大切な人の最も大切な子をこの手で殺めてしまったのですから。
赤ちゃんに蜂蜜が毒だというのは現代でこそ広く知れ渡っていますけど、作品内の文化レベルでは知らなくても仕方がない。
猫猫の残酷な提案で墓まで持っていけたと思えたのは彼女にとって多少の救いになったのかな。

下女が自殺した話が説明不足なのは惜しい。
サンデーGX版と並行して読んでいるので知っていますけど、ここはカットすべきではなかったと思いますね。

しかしながら、阿多妃はどこまで感付いていたのだろう。
立ち振る舞いからして、我が子の死因も把握していたのではないでしょうか。
「皆 莫迦だ」の言葉に自分や下女、風明を指しているように感じられます。
瓢箪から滴り落ちる酒が彼女の代わりに涙を溢しているようで印象に残りました。

阿多妃が子の取り違いをしたのではないかと邪推する猫猫の推理は遠からず当たっているような気がします。
設定の年齢的には一致しませんが、阿多妃の子こそが壬氏である可能性は大いにあります。
猫猫の言う通り、証拠も何もないので憶測どころか妄想の域を出ませんけどね。

でもそう考えると壬氏の謎めいた立場や成熟しきっていない幼さ加減が年相応とも思えてきます。
クールな装いで覚悟の決まっている猫猫悪戯好きの癖に打たれ弱くて女々しい壬士。
時代背景からしたら、男女逆のような関係ですね。

後宮を去る阿多妃が里樹妃の頬に手を添えるシーンは鳥肌が立つほど素晴らしかった。
男性のように凛々しい阿多妃の見せる母性溢れる表情に釘付けになりました。
ねこクラゲさんの描く絵の力は本当に偉大ですね。

緑青館の三姫に妹扱いされている表紙の猫猫が美人で可愛いなぁ。
壬氏が猫猫にちょっかいを出している様をニヤニヤしている三姫たちに読者がニヤニヤしてしまいます。

デフォルメされたキャラがコミカルに描かれる姿が楽しくて飽きませんね。
何度でも読める良作です。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(巻感想)  日向夏  ねこクラゲ 

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わたしの幸せな結婚 アニメ第10話「夏の桜、そして過ち」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第10話のネタバレ感想です。

今回から漫画単行本の内容を追い抜きましたので、個人的にも未読の内容となってきます。

薄刃家に訪れた美世と清霞。
鶴木新が本当は薄刃新という名前で美世の従兄であること、そして母方の祖父が薄刃家当主であることが明かされます。
幼くして母と死別し、実家で虐げられてきた美世にとっては待望の味方となってくれる血縁関係だったはず。
しかし、今になって美世の前に現れたのは発現した異能の力が目当てでした。

清霞が怒るのも無理はない、というか本人たちの前で堂々と言うことかとさえ思います。
むしろ何かしら他の理由を隠すためのパフォーマンスなのではないかと疑いたくなるレベル。
いずれにしても非協力的な態度は残念です。

相変わらず美世は迷惑をかけたくない一心で己の気持ちを表に出せませんね。
これまでの過去や環境のせいで簡単には変わることが出来ないと分かっていても非常にもどかしい。
だからこそ表面通りに受け取ってしまう清霞に対して、葉月の叱責が頼もしかった。
きっと今度こそ美世を連れ帰ってくれるでしょう。
人命にかかわる仕事をしているが故に美世を優先できないのは仕方がないですね。

以前の斎森家に乗り込んだ時は一方的な蹂躙だったので、本格的な異能バトルは初めてになりますね。
安定した作画はアクションシーンでも健在で素晴らしかった。
正直ここに力を注がなくてもいいはずなのに、手を抜くどころか見応え十分で感心させられましたね。
銃弾を剣で斬るほどの身体能力があるとは予想外でしたよ。

異能要素は程々にして、美世と清霞のラブストーリーを重厚に描いて欲しいな。
最終回まで残り2話程度でしょうから綺麗にまとめてくれると嬉しいです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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青のオーケストラ アニメ第19話「君として」 

青のオーケストラ」アニメ第19話のネタバレ感想です。

異母兄弟喧嘩の決着回。
結局子供の二人に原因はなく、悪いのは全て父親なんですよね。
ちゃんと話が出来ればわだかまりは解消されるものです。
外野から冷静な頭で考えてみればその通りなのですが、当事者である10代の少年達が答えに辿り着くまでには時間が掛かってしまうのは致し方がないでしょう。

ただ連載で漫画を追いかけていた時以上に、テンポが遅く感じたのは間の取り方のせいなのかな。
重たい内容で尺を取る必要があったとはいえ、見せ方に改善点があったのではないかと思いました。

声を荒げる青野と佐伯役の声優さんは素晴らしい演技でしたね。
まさに一人の人間として自然に受け入れられました。

青野が復帰して「新世界」第4楽章の練習に入るオケ部。
この曲を代表とするメロディーで、名前を知らなくても誰しもが一度は聴いたことがあるクラシックですね。
高校生とは思えない演奏の巧さで重低音が鳴り響き、聴き入ることができました。

練習の時点で良すぎると心配なのが、本番との差別化。
素人では分からないだけで、これでも少し腕を押さえて演奏しているのかな。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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2023年8月 個人的注目ニュース 

殺人的な暑さに苦しめられた8月。
地球の歴史から考えてこの数年による地球温暖化は本当に異常ですね。

≪政治・経済・芸能≫
Amazonプライム年会費が4900円から5900円に値上げを発表(8/10)
今までが安過ぎたと思っていたぐらいなので別に構いません。

吉本新喜劇の桑原和男、死去 87歳(8/10)
「ごめんください!」のギャグでお馴染みの老婆役で人気だった方ですね。
懐かしいなぁ。

ロシア傭兵組織「ワグネル」創設者・プリゴジンが死亡(8/23)
6月の反乱をプーチン大統領が許さなかったというのが全世界の見方でしょうね。
証拠などなくても暗殺されたようにしか見えません。

≪将棋≫
藤井聡太竜王名人、豊島九段を破り王座戦挑戦権を獲得(8/4)
凄い終盤で、名局賞候補といっても過言ではない。
個人的には豊島九段の4四馬は1分将棋でよく見付けられるなと感心しました。

第64期王位戦 藤井聡太王位 対 佐々木大地七段 藤井王位が4勝1敗で防衛(8/23)
ダブルタイトル戦はトータル7勝2枚で藤井竜王名人が圧勝する結果に。
棋聖戦の感想でも書きましたが、W挑戦は佐々木七段が逆に辛い状況になってしまいましたね。
防衛側としては多くの挑戦者と対峙する方が研究するのが大変でしょうから。

第71期王座戦第1局 永瀬拓矢王座 対 藤井聡太竜王名人 永瀬王座の先勝(8/31)
仕事の合間にABEMAで見た時は両者残り30分程度で3:7ぐらいで藤井竜王名人が有利だったので結果を知って驚きました。
強いはずなのに肝心なところで負けも多い永瀬王座でしたが、さすがに対藤井戦のタイトル戦は気合が違いますね。

≪スポーツ≫
羽生結弦、結婚を発表(8/4)
おめでとうございます。
ご相手の情報がないことから「スケートと結婚」「プーさんと結婚」などがトレンド上位を占めたことで話題になりました。

柳投手ノーノー未遂、マルティネス投手今シーズン初失点(8/13)
……からの石川&宇佐見の連続HRで逆転サヨナラ勝利というとんでもない試合。
ファンの感情がここまでジェットコースターになることが今まであっただろうか。
岡林選手が球団新記録となる26試合連続ヒット打ったことが記憶に残らないほど衝撃的な結末でした。

慶応が仙台育英を下し107年振りに夏の甲子園大会優勝を果たす(8/23)
甲子園大会は注目が大きいの何かと批判が集まりがちですが、優勝は実にお見事でした。
髪型自由の高校が優勝をするのも時代の変化を感じさせますね。

大谷翔平、右肘靭帯損傷で今季登板絶望(8/25)
毎朝多くの人に朗報をもたらしていただけに、反動の大きいニュース。
無茶苦茶なことを現実にしているから感覚が麻痺していたのかもしれません。
どのような選択を取るにしてもファンとしては応援し続けます。

≪漫画・アニメ≫
「機動戦士ガンダムSEED」カガリ役の進藤尚美さん降板(8/8)
長年の確執は解消されなかったという噂が飛び交っています。
真相は定かではないのですが、結果としては残念なことになってしまいましたね。

漫画家・佐野菜見さん、死去 36歳(8/16)
「坂本ですが?」で有名な方で、秋からアニメ「ミギとダリ」も放送を控えている状況での訃報でした。
印象としてどうしても漫画家は早死にする人が多く感じてしまいます。

次にくるマンガ大賞2023受賞作発表会(8/31)
個別記事⇒http://akikakeru.blog117.fc2.com/blog-entry-2590.html

≪ゲーム≫
マリオ役の声優交代(8/21)
チャールズ・マーティネーさんのボイスに慣れてしまったので少々不安。
次の担当声優さんはプレッシャー凄いだろうな。

「ドラゴンクエスト10」ver.7発売とWiiU&3DSサービス終了を発表(8/6)
予想通りというか既定路線というか。
Switchでもパワー不足を感じることが増えてきたので、早く任天堂の新ハードが出て欲しい。

アトリエシリーズ最新作「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」発表(8/8)
正統シリーズをスマホで出すのは失敗だったんじゃないかなぁ。
せめて発表の仕方をもう少し工夫するべきでした。
ゲームの面白さ云々の前に拒否感を抱く人が多くて勿体ないことになっています。

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第10話「討伐隊を追って」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第10話のネタバレ感想です。

街道に現れた守護者であるドラゴン。
ボオスやアガーテが討伐隊として乗り込むのは正気の沙汰じゃないと思います。
勇敢と無謀を履き違えた行動は周囲に迷惑を掛けますよ。

ライザ達の幼少期のエピソードはアニメでは語られずに終わるのかな。
何故ボオスと距離が生まれたのか、原作知っているからいいけどアニメのみの視聴者からしたらもどかしい気がする。

それにしても、竜退治に向かうための準備編だけで1話使い切るとはなんと贅沢な。
親と子がテーマとなるエピソードは、ほぼアニメオリジナル要素でした。

まず大前提としてあんな巨大な竜相手に普通は勝てると思えません。
我が子が死にに行くようなものなのに背中を押せる親はいないでしょう。

ライザの父親・カールは娘の想いを汲んでやれる良い親なんでしょうが、状況が状況だけに若干無責任にも感じます。
がれき撤去の火柱を見ていたので、あれなら竜でも倒せるかもしれないと考えたのなら多少は分かりますがね。
現在島で一番可能性があるのは間違いなくライザの錬金術でしょうから。
正確には覚えていませんけど、今回作成したローゼフラムはこの時点だとかなり強かった気がします。

クラウディアの父親・ルベルトが反対するのも当たり前。
付け焼刃が役に立つわけないって台詞は正論過ぎます。
あんな弓矢で竜の鱗に何本当ててもダメージ通るように見えません。
結局強引に宣言して出てきてしまったけど、父親としては嫌われようが止めなければいけなかったと思います。

レントの父親・ザムエルがある意味一番まともだったかも。
アガーテからの要請を断るのも実力を把握しているからこその冷静な判断のように見えます。
決して良好とはいえない親子関係でも、息子のために剣を用意してくれるのはツンデレ親父そのものでした。
ちなみにゲームだと全て錬金で済ませているので、先週の武器変更フラグがこのように繋がるとは予想外でしたね。

親子に焦点を当てたストーリーの雰囲気は素晴らしく良かった。
ただまだ幼い子供たちが挑むには敵が強すぎるので、親は本気で止めろよと思っちゃいましたね。

最終回まで残り2話らしい。
あまりバトルの作画に期待は出来ないのですけど、上手く見せて欲しいですね。

ああ、そういや今週は太もも描写が少なく感じました。
あくまで当社比ですが。

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わたしの幸せな結婚 アニメ第9話「夢に溺れて」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第9話のネタバレ感想です。

想いを確かめ合って夫婦となったはずなのに、すれ違う美世と清霞。
しっかり言葉を交わし、お互い好意を抱いているにも関わらず上手くいきません。

清霞は出来る限りのことをやっていると思います。
美世を抱き寄せて、寂しいという本心を言葉にさせたのは男でも惚れるぐらい格好良かった。
甘え下手な美世に対するアプローチとしては文句なし、だったはず。

しかし、美世がここまで拗れていたとは計算外だったでしょう。
悪夢に苛まれて心身ともに疲弊していたことも大きな要因だったとはいえ、自分が無理をしてでも相応しい妻になることが正しいと思い込んでしまいました。
長年虐待されていたことで清霞に捨てられる恐怖が拭えず、家族の愛情も現実感がない様子。
彼女に欠けていたのは、清霞がどれだけ美世のことを愛しているか気付けなかったことですね。

ただ、この辺りの構成や流れは明らかに漫画版の方が分かりやすいなと思いました。
説明が足りていなかったり、繋ぎが甘かったり。
例えば、葉月の離婚話が簡略化されてしまい、美世の気付きにつながっているように見え辛い。
子供がいたことも語られませんでしたし、内容が薄すぎます。

鶴木の訪問も美世が一人で対応しているのも印象がだいぶ変わります。
アニメだと嫌味さが増していますが、漫画だと鶴木の筋も通っているように感じられました。
清霞も美世の体調不良に気を遣えなかったことを反省していたぐらいですしね。

次回で漫画の単行本を追い抜くことになりそうです。
ストーリー展開は一緒のはずなのに結構違いが多くて、楽しみと不安が半々ですね。

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次にくるマンガ大賞2023受賞作発表会 

夏の風物詩となりました、新しい漫画を対象とした人気投票企画。
今年も「次にくるマンガ大賞」の時期がやってきました。
ニコニコ生放送を視聴した上での感想を書きたいなと思います。



▼ コミックス部門

1生徒会にも穴はある!
≪週刊少年マガジン≫
未読
2黄泉のツガイ
≪月刊少年ガンガン≫
数話だけ読了
3一ノ瀬家の大罪
≪週刊少年ジャンプ≫
本誌で読書中
4暗号学園のいろは
≪週刊少年ジャンプ≫
未読
5すだちの魔王城
≪月刊少年マガジン≫
アプリで読書中
6多聞くん今どっち!?
≪花とゆめ≫
未読
7ダイヤモンドの功罪
≪週刊ヤングジャンプ≫
未読
8帝乃三姉妹は案外、チョロい。
≪週刊少年サンデー≫
未読
9極楽街
≪ジャンプSQ.≫
未読
10あそこではたらくムスブさん
≪ゲッサン≫
アプリで読書中
11ブレス
≪少年マガジンエッジ≫
1話のみ読了
12ヤニねこ
≪週刊ヤングマガジン≫
未読
13龍とカメレオン
≪月刊ガンガンJOKER≫
未読
14転生王女と天才令嬢の魔法革命
≪電撃コミックスNEXT≫
未読
15春の嵐とモンスター
≪花とゆめ≫
未読
16月出づる街の人々
≪月刊アクション≫
未読
17カナン様はあくまでチョロい
≪週刊少年マガジン≫
未読
18平和の国の島崎へ
≪モーニング≫
未読
19ラストカルテ
―法獣医学者 当麻健匠の記憶―

≪週刊少年サンデー≫
未読
20ディノサン
≪月刊コミックバンチ≫
未読


▼Webマンガ部門

1気になってる人が男じゃなかった
≪X≫
1話だけ読了
2

コミックス未発売



ねこに転生したおじさん≪X≫未読
3幼稚園WARS
≪少年ジャンプ+≫
未読
4訳アリ心霊マンション
≪くらげバンチ≫
未読
5お前、タヌキにならねーか?
≪comicPOOL≫
未読
6拷問バイトくんの日常
≪マンガPark≫
未読
7放課後ひみつクラブ
≪少年ジャンプ+≫
未読
8アフターゴッド
≪マンガワン≫
未読
9悪役令嬢の中の人〜断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします〜
≪pixivコミック≫
未読
10バンオウ-盤王-
≪少年ジャンプ+≫
未読
11くちべた食堂
≪pixiv≫
数話だけ読了
12愛してるゲームを終わらせたい
≪pixiv≫
アプリで読書中
13片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
≪ヤンチャンweb≫
未読
14令和のダラさん
≪ComicWalker≫
未読
15


このゴミをなんとよぶ
≪pixivコミック≫
未読
16

コミックス未発売



にじさんじ
≪週刊コロコロコミック≫
未読
17異世界サムライ
≪ComicWalker≫
未読
18地雷なんですか? 地原さん
≪GANMA!≫
1話のみ読了
19
百合にはさまる男は死ねばいい!?
≪LINEマンガ≫
未読
20踏んだり、蹴ったり、愛したり
≪シルフ≫
未読

コミックス部門、webマンガ部門ともに未読の作品がズラリ。
一応漫画が趣味の一つとしてそれなりの数の作品を読んでいますが、世間で評判の作品は手にしてないことが多いです。
とはいえ昨年までは名前ぐらいは知っていたはずなのに、今回は存在すら知らないものばかりで驚いています。

逆にいえば、それだけ好きな作品に出会えるチャンスがあるわけですから楽しみでもあります。
ニコニコで最初の数話が見られるので、さっそくチェックしています。
「悪役令嬢の中の人〜断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします〜」はさっそく単行本買うぐらい気に入りました。
「幼稚園WARS」も面白いですね。

個人的にイチオシであり、1位もありえると思っていた「愛しているゲームを終わらせたい」が12位で留まったのは無念。
ラブコメの破壊力としては随一だと思うんですけどねー。

結局投票数の勝負なので知名度の差であることも否めません。
読んではいるものの掲載順序も下位で打ち切りの危険すらある「一ノ瀬家の大罪」が3位は普通考えにくいですからね。

近いうちに個人的ランキングを作成してみたいと思います。

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