fc2ブログ

明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

青のオーケストラ アニメ第18話「真実」 

青のオーケストラ」アニメ第18話のネタバレ感想です。

甲子園大会の影響で3週間ぶりとなる本放送。
凄く良いところでぶつ切りとなっていたので、やっと続きが観られます。

佐伯から父親が同じであることを告げられてパニックに陥った青野。
高校生なんてまだまだ子供で、親が倒れた直後に衝撃の事実を伝えられて正気でいられるわけがありません。
何度も繰り返し言いますが、佐伯の告白はタイミングが最悪でしたね。

自暴自棄になってもおかしくない彼を救ってくれたのは、二人の大人でした。

一人はもちろん母親。
部活をやめようと思っているとクチにした子に対して、少し茶化すように反対するのは母の直感によるものでしょうか。
自身が過労で倒れてしまい、息子に気を遣わせていることに負い目を感じているだろうに、僅かでも負担を軽減できるような優しい言い方をする青野ママは理想的な母親です。
青野が母親想いの息子に育ったのは、間違いなくこの母親あってこそなんでしょうね。

もう一人は中学の時の恩師である武田先生。
再会は偶然だったけど、これ以上ない引き合わせでした。
部活を無断でサボったことを諫めるどころか半笑いな表情で喜んですらいるのは、懐が広くて素敵すぎる。
抱えているものを吐き出させて楽にしてもらえたのは、青野にとって一体どれだけ救いだったやら。
涙を流す青野の頭を抱き寄せるシーンはアニメでずっと観たかった場面の一つでした。

武田先生と別れた直後、真っ先に律子へ返信するあたり青野も特別視していますよね。
会話のやり取りが恋人というか嫁への連絡って感じ。

間が空いたこともあって鬱屈とした展開が長引いているように思えてしまいます。
来週で一区切り付くはずですので、久々にオーケストラ演奏を堪能したいですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第9話「最後の課題」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第9話のネタバレ感想です。

サブタイトル通り、クラウディアの父親から出される最後の課題にチャレンジするライザたち。
街道の安全確認タイムアタックをボオスを競っていたら、巨大な竜に襲われる展開。

戦闘シーンというか、アクションは絵的に厳しいですね。
作画の物量が圧倒的に足りておらず、動きが不自然で昨今のアニメでは残念な出来となっています。
これまで止め絵だったり、ピンポイントで動かして誤魔化していましたが、隠し切れなくなってきました。

ってか、太ももに力を注ぎすぎなんですよ!
ここぞの場面だけ作画クオリティが段違いになるせいで、余計に差を感じます。
顧客が求めているものに合致しているといえばその通りなので強く否定はできないですが。
今週も荷台を押すシーンで不自然にアップになる太ももに笑いながら喜んでしまう自分がいました。

事あるごとにレントが使っているボロボロの剣を見せつけてきましたが、やっとフラグが立ったっぽい。
ゲーム内では自由に錬金で鍛えられるのでもどかしかったんですよね。
是非ライザには爆弾作りだけでなく、剣の鍛え直しもしてもらいたい。

先週に引き続き、錬金バンクはなし。
そもそも今回は錬金自体していないという1話以来初めての出来事ではないでしょうか。
アニメでは戦闘よりも錬金に比重を置いていたので、どちらかといえばゲームっぽい内容だったといえます。

先日発売されたアニメ版サントラの曲名タイトルで、今期どこまでやるかは既にバレています。
2期がない限りは、副題である「常闇の女王」は触れることすらなく終わりそうですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

『ちはやふる』48巻 感想 



ちはやふる」48巻のネタバレ感想です。

正真正銘、最強決定戦。
名人位クイーン位決定戦、第5試合。
火蓋が切って落とされました。

積み上げてきた過去が集結するクライマックスに鳥肌が立ちまくります。
ここまで読んできたら分かっています。
この大一番のために、全てはあったのだと。

奏が隣にいないなんてことはあり得ない。
3年間、常に共にいた親友が一緒というのは千早にとってこれ以上心強いことありません。
千早の必死さに感化された奏の決意に涙が止まりませんでした。

クイーンの足が攣るまで追い詰めた千早。
己の限界を超えなければ追い付けなかった。
だからこそ辿り着いた決勝の前で疲労困憊となるのは当然。
詩暢を助けている余裕なぞ本当はなかったはずです。
どれだけかるたに集中していても相手のことを忘れないことが彼女らしさなんでしょうね。
宮内先生が千早の心臓にペットボトルを当てて落ち着かせようとした心遣いに胸を打たれます。

勝負は一進一退。
執念で連取する詩暢に対して、芹沢読手の口に手を掛ける表現で音を置き去りにする奪取を見せた千早に痺れる。
忘却力からの渡り手で決めた千早の経験値が活きる展開にゾクゾクします。

名人戦はこの土壇場で開き直った二人が対峙。
偉大な祖父の影響を受けすぎて己を見失っていた新が自身の夢を再確認して。
キョコタンに憧れを抱く周防がかるたを取り続ける未来を夢見て。
新が想い出のソースカツ丼を食べるなら、周防は髪を切って前を見据える。
この対比が最高に格好良い。

それにしても煩わしい髪をバッサリ切った周防名人はイケメンだなー。
最終戦で真の姿を見せるラスボスみたいで貫禄が増した感じ。

千早の名が刻まれた襷を戦う新。
ふっきれたのはいいけど、何故このタイミングで雑談をしようとするのか。
趣味とか恋人の有無とか今聞かなくてもいいだろうに。
リア充に反発する周防名人の気迫が新を上回っている気がします。

最終戦で来ると信じていた「ちはやぶる」の札。
ずっと避けられてきた一枚が勝負を決する瞬間に影響を及ぼすことは必然。
上の句が読まれた時、分かっていても泣いてしまいそうです。

この土壇場で勝負を見届けずに帰ろうとする太一は逃げ癖が付いているんじゃないのかな。
果たして初恋の結末は付くのでしょうか。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ちはやふる  ちはやふる(巻感想)  末次由紀 

△page top

『ONE PIECE』106巻 感想 



ONE PIECE」106巻のネタバレ感想です。

表紙はジンベエ加入後では初となる麦わらの一味揃い踏み。
前回が91巻のワノ国編突入時だったので、全員集合は新章開幕であるという印象があります。

最終章だけあって、前巻から引き続きスピード感が今までとは違います。
展開の早さと明かされる事実の情報量に溺れそうになる勢いです。
裏切り者続出で頭が混乱してきました。

同盟を組んでいた最悪の世代であるキッドとローと別れて進んだ道は、ベガパンクの言う運命染みたものを感じます。
ローの辿った道だと黒ひげ、キッドのルートならシャンクスと再会することになったわけですしね。
ルフィたちにとっては結果的に一番良い選択をしたのでしょうが、他の二つは下手すると脱落の危機かもしれません。
マムの格を落とすような敗北だけはして欲しくないので、善戦を期待したい。

一方でルフィはCP0となったルッチとここにきて再戦。
大ボスを務めたキャラとのマッチングとは本作では珍しいというか、初めてですかね。
クロコダイルの場合は共闘でしたし。
拳の激突で両者後方に吹き飛ぶシーンは以前の再現で憎い演出でしたね。

ただ、さすがに覚醒した悪魔の実の能力でもルフィには太刀打ちできませんでした。
個人的にはもっとボコボコにやられるかなと思っていたので、むしろニカ相手に奮闘した方だと思います。
ゾロもカク相手にあしらっているとはいえ、圧倒的な力の差を見せつけてくれた方が嬉しかったかな。
暴走するセラフィムに対して共闘する流れになったみたいですけど、別にルッチたちを庇わなくてもいいのに何だか甘いなぁ。

奇形変人タイプだったベガパンクの本体。
かつて無理矢理すぎる語尾のキャラは数多くいましたけど、クエーサーは文字だと違和感バリバリです。
中身は思ったよりも人情派で常識人っぽいのは意外でした。

考えてみればゴムゴムの実が太陽の神ニカのカモフラージュだったことをルフィたちは知らなかったのか。
真実を知るキッカケとしては、ベガパンクはこれ以上ない最適な人物でしたね。

戦桃丸のポジションがいまいち不透明でしたが、ここで出番がやってきますか。
あれだけ強烈な初登場を見せたのに、今となっては実力が足りていないのは哀しい。
ルッチがそれだけ強くなり、ルフィは更に強くなったということなのでしょうけどね。

セラフィムはてっきり機械的にプログラミングされているものだと思っていたので喋るとは驚き。
決してロリコン趣味はありませんが、幼く褐色肌のハンコックは可愛くて卑怯だと思います。

スティーシーの存在が何もかも疑わしい。
白ひげの息子と名乗るウィーブルの付き人みたいにいた母親が本物なのか。
クローンは若かりし姿だとしたら、めっちゃ美人でエロくてサンジじゃなくても心を盗まれそうです。

ビビとワポルがモルガンズと共に世界経済新聞社にいるのは何故なんだろう。
少なくともビビの反応からするに、コブラ王は存命っぽいですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

△page top

わたしの幸せな結婚 アニメ第8話「悪夢と不穏な影と」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第8話のネタバレ感想です。

遂に漫画版の単行本最新刊である4巻の内容まで突入しました。
アニメでは間違いなく漫画より先に進むことになるのでしょうね。

義姉の葉月から淑女教育を受ける美世。
アニメだと悪夢に苛まれている描写が少なめだからか、若干美世が根をつめる背景が薄く感じます。
やつれいるようにはあまり見えませんし、体調不良って程度のよう。

正直今回は多く語る場面は少なかったのですが、美世のポニテ姿が可愛くてそれだけで満足できた回でした。
水色の洋服と白いリボンも似合っていて、まさに美少女でしたね。
清霞のエピソードを聞いて笑みをこぼすシーンはずっと見ていられますよ。

中性的な容姿をしている堯人のボイスが石田彰さんでピッタリ。
男女どちらの声色も出せる方なので、上品かつ神秘性があります。
それ以上に妖しさが充満していて黒幕感が出ちゃっていますけど、それはそれでありでしょう。

丁寧な所作と優しげなマスクで清霞と美世に近付く鶴木新。
漫画と構成というか出会う順序が逆になっているのは、何か狙いがあるのかな。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

『薬屋のひとりごと』3巻 感想 



薬屋のひとりごと」3巻のネタバレ感想です。

園遊会の毒殺未遂事件は引き続き調査のまま、新たな事件があちこちで発生。
どこぞの名探偵少年顔負けの事件遭遇率ですね。
薬屋というポジションとはいえ頻繁に毒関連の出来事に引っ張られているので忙しない。

犯人捜しで指紋を検出しようとするとは、架空世界とはいえ猫猫の考えは先進的ですね。
もちろん特定できるまでには至っていませんけど、事件解決には大きな一歩になりました。

里樹妃は侍女からいじめられていることに気付いていないなんてことあるのだろうか。
嫌がらせを受けているのに実行犯が内部にいるとは信じたくないってことなのかな。
梨花妃もそうでしたけど、侍女が仲間ではないのは辛いですね。

食べられないものとすり替える虐めのおかげで命が救われたというのも皮肉な話。
ただその場合、救われたのは里樹妃ではなく毒見役の侍女の方ですよね。
あの様子からすると毒を混入した犯人ではなさそうですし。
結果的に毒入りスープを回してくれたお礼で、いじめていた侍女を助けるとは猫猫の奇特さが表れています。

それに比べて翡翠宮の侍女たちは仲が良くて微笑ましいなぁ。
猫猫が簪もらったことを妬むわけでもなく一緒に喜んでくれるのですから。
アットホームな雰囲気が大好きです。

簪を大量に配り歩いていた李白を頼り、実家への一時帰宅を認められた猫猫。
高級娼婦に一晩お相手して貰えるなんて、ラッキーな男です。
足りない分を請求していいだろうに、何故か猫猫が負担することになってて苦労が絶えませんね。

僅か3日間ばかりの里帰りですら事件に巻き込まれるのはミステリー作品の主人公体質だからでしょうか。
真相を語る時はいつも憶測であることを前置きにして話始めていたことが気になっていたので、親父からは憶測でものを言っちゃいけないと窘められたのは印象に残りました。
近い将来、間違った答えを出す日が来るのかもしれませんね。

後宮へ帰還後、猫猫と壬氏のすれ違いコントが面白い。
己の身を捧げたと勘違いしてショックを受ける壬氏に対して、上半身を震わせて涙すら浮かべながら笑い転げる玉葉妃が可愛すぎてたまりません。
壬氏をあの子呼びするぐらいですから、玩具扱いできて楽しいのでしょうね。

調査のために出された酒を舌舐めずりするまで飲んだり、報酬で貰った酒に目を輝かせたりする猫猫に見惚れます。
この娘は延々と見ていられますね。

それにしても、漫画の描き方が巧くてあっという間に読み終わっちゃいますね。
サンデーGX版と比較されることが多々ありますが、こちらも的確なストーリー構成のおかげで非常に読みやすい。
人気爆発するのも納得のクオリティーです。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(巻感想)  日向夏  ねこクラゲ 

△page top

明日へと続く記憶16周年 

本日でブログ16周年となりました。
我ながら積み重ねてきた年月を考えるとよくやっているなと思います。

現在の主なコンテンツとしては「漫画感想」「アニメ感想」「フィギュア開封レビュー」の3本でしょうか。
特にフィギュアは新しい趣味として見事に目覚めました。
積極的に情報を収集するようになりましたし、高騰する相場のおかげで金銭感覚もバグっています。
欲しいものがあるだけでプライベートが充実しますから悪いことではないと開き直っていますが、将来後悔するかもしれません。
まぁその時はその時ですね。

個人的にもっと記事にしたいのは「ゲーム音楽リスト」です。
毎日聴き続けているのになかなかまとめられていません。
凝ろうとしすぎているのが間違っているんだろうなと思いつつもパパっと書くのが難しい。
音楽的な知識に乏しいのだから、率直な感想を綴ればいいはずなんですけどね。

自分でブログを読み返して面白いと感じるのは「ゲームプレイ感想」記事だったりします。
忘れていることが多くて、読み物として新鮮な気分で楽しめます。
ただ他の人が読んで面白いかと言われると微妙だろうなとは思っています。
なにせ日記感が強いですから。

X(旧twitter)で漫画の感想記事リンクを貼った時、何度か漫画の作者からいいねを貰うことがあります。
ブログ記事も読んでもらえているのであれば、恥ずかしいことは書けませんね。
ちなみにあまり進んで悪評を書いたりはしない方向にしていますが、別に感想を捻じ曲げているわけでもありません。
素直に思ったことを書けなければ意味がないですからね。

「アニメ評価ページ」の工事中についてはそろそろ何とかできる、はず。
来月、いや今年中には……。

そんなわけで相変わらず自己満足なブログですが、多少は楽しんでもらえているのかなぁ。
閲覧数1日30人前後というのが、今の時代だと多いのやら少ないのやら。
急激に伸びても怖いし、そもそもアクセス数増加なんてしないでしょうけど、これからも今まで通り頑張っていきます。

テーマ: ブログ

ジャンル: ブログ

△page top

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第8話「錬金術は爆発だ!」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第8話のネタバレ感想です。

クラウディアの父親からの課題でガレキの撤去を命じられたライザたち。
課題一つクリアするだけで1話分丸々使うなんて丁寧を通り越して贅沢な話ですね。
ゲームやっていた時も思ったけど、課題内容が便利扱いというより掃除屋みたい。

フラムで爆破しようとして近くの住宅に被害が及ぶことを指摘されたのに、爆破はやめないとはさすがの脳筋娘。
錬金術士なのに理論的どころか強行突破なところがライザの性格を表していますね。
程よく調子に乗る一面も含めて涼宮ハルヒを彷彿とさせるとよく言われるわけです。

演出が原作以上に派手になってて凄さより周囲への影響が心配になるレベル。
住居へ被害出ないように火柱をコントロールしてるのだろうけど、普通に火の粉が降り注いでいるように見える。
あまりツッコむのも野暮ってもんですがシュールで笑えてきますね。

ちなみに、爆破解体が見世物になってて住民の理解度貢献に繋がる形となったのはアニオリです。
ライザやアンペルが認められるキッカケづくりとしては良かったのではないでしょうか。

本日の太もも感想コーナー。
ありとあらゆ角度から太ももを描く変態スタッフどもめ。
着座スタイルから立ち上がる場面を尻ドアップで描いたり、謎の盗撮視点で顔を窓枠で見えないようにしつつ太ももを映し続けたり、定着した太もも会話シーンでアガーテ姉さんとの比較で遠近感をバグらせたり。
毎回新しい見せ方を考案するバイタリティには呆れるほどに脅かされっぱなしです。

しかし、今回ばかりはライザといえども太ももではなく胸が最もセクシーでした。
手を後ろに組みつつ前屈みになって胸を強調させる女の子のポーズって最高ですよね。
太ももばかりがクローズアップされるライザですが大きなバストにも魅了されます。
薄着のせいでポロリしそうな危うさに思わず目が釘付けにされてしまいますよ。
アバンで上着を脱いだDLC「サマーアドベンチャー!」のコスチュームになってるのも性的で良かったです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

フィギュア開封No.009 リコリス・リコイル Luminasta “錦木千束” 

20230819 リコリコ千束1

■ 種別プライズフィギュア■ 発売日2023年3月
■ メーカーセガ■ 価格
■ 全高19㎝■ 備考Luminasta

リコリス・リコイル Luminasta “錦木千束”」のフィギュアを開封してみました。

クレーンゲームで獲得したプライズ製です。
個人的にたきなより千束派。

元々最初に興味を持ったのはグッドスマイルカンパニー製のスケールフィギュアでした。
スカートをなびかせて銃を構える千束が格好良さと可愛さを兼ね備えていて素晴らしい出来なんです。
値段も定価15800円とお手頃ですし、1/7スケールもちょうどいい大きさ。
一目見た時から凄く惹かれて、無性に欲しくなってしまいました。

ただ個人的に問題点が2つありまして。
1つは発売が来年2月予定であること。
もう1つはこの勢いで買っていたら置き場所がなくなってしまうこと。
特に後者の問題は常に抱える難点で、確かに千束は好きなキャラですけど、同じくらい好きなキャラのフィギュアを手に出していたら、とてもじゃないですけど収納スペースがなくなってしまいます。

そこで我慢するためにプライズフィギュアを入手して開けたというわけです。
プライズなら処分することになっても思い切れますからね。

20230819 リコリコ千束2

当然ながら上記のスケールフィギュアと比べたら見劣りはしてしまいますが、ぼちぼちの出来ではないでしょうか。
現時点ではまだ数少ない立体の千束を楽しむには十分だと思います。
ふくよかな胸元、赤と青のリボンの再現は良かった。
銃はこのサイズ感だとさすがに安っぽかったかな。

ところで、作中でたきなの影響で男物の下着を着用するシーンもありましたが、こちらは普通に白のパンツでした。
良かったような残念なような。

テーマ: フィギュア

ジャンル: 趣味・実用

タグ: フィギュア  プライズフィギュア  リコリス・リコイル  錦木千束 

△page top

『であいもん』15巻 感想 



であいもん」15巻のネタバレ感想です。

巻頭カラーで栗色の髪をなびかせる一果が美少女過ぎて目が釘付けになりました。
すっかり中学生らしい顔付きになっているのが感慨深くて、久し振りに会う親戚のおじさんみたいな気分ですよ。

相変わらずゆったりとしながらも少しずつ時の流れを感じさせる内容。
季節を楽しむ和菓子がテーマの作品らしいですね。

今になって巴が義父や義弟と再会する話が語られるとは思っていませんでした。
少し忘れてしまっている部分もあり、もっと早いタイミングで読みたかったなというのが本音。
わだかまりが雪解けのように時間を掛けて溶けていき、ようやく向き合うことができたのはきっと良いことのはず。
一果にとっては祖父母や叔父との交流で家族が増えたことも喜ばしいことですね。

一果の服選びで美弦ちゃんではなく佳乃子を選ぶあたり、和の母親公認って感じがしますね。
ただ偶然鉢合わせた咲季がこれ以上ない適任の人選でしたけども。

野井君も生意気そうで可愛い小学生時代から随分と凛々しい顔をするようになりましたね。
煽り耐性は皆無のせいで関係のない小学校の行事に手伝う羽目になってしまったけど、やるからには本気なのは素直に格好良い。
サボっている部活仲間の波島をダサいと言い放つことができるのも彼の人柄の良さが滲み出ていますね。

そして、おそらく多くの読者が一番気になっているであろう和と佳乃子と関係は牛歩の進展ペース。
一度こじれた間柄でお互い踏み込めないのかもしれませんが、焦れったくて仕方がない。
12巻あたりから毎回登場している草護は、明らかに佳乃子を気にしていますよね。
美弦ちゃんの誤解は解けましたが、まだまだ一波乱ありそうです。

同窓会の話では郷愁を感じさせつつ、和が進展を躊躇っている感情を吐露していましたね。
十五夜と重なった佳乃子の誕生日で特別にプレゼントを用意しているのにあと一歩が踏み出せない。
うーん、もどかしいなぁ。
咲季と静月の方が先にくっつきそうですね

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: であいもん  であいもん(巻感想)  浅野りん 

△page top

わたしの幸せな結婚 アニメ第7話「夏の華の淑女」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第7話のネタバレ感想です。

今回は漫画版との比較多めです。

全焼した斎森家と共に実家のしがらみからひとまず解き放たれた美世。
苦しいことばかりが続いた日々だったのに、僅かに残る母との想い出も焼かれてしまったこともあってか、少なからずショックを受けている姿に心が清らかすぎると思いました。
あれだけ苦痛を受けたのですから、少しは清々したと思ってもいいものなのに。

モノローグを極力省くアニメにしているため、表情の見せ方や間の取り方が非常に重要です。
漫画版を読んでいるので理解できたのか、それともアニメ組の人でも汲み取ることが出来たのか。
いくつか気になったシーンがありました。

その最たる例が、幸次との語らいの場面ですね。
以前の告白未遂を覚えているかと尋ねる幸次に対して、とぼける美世。
あえて直接的な言葉で綴らないことで映像としての醍醐味が増しているように感じました。

一方で丁寧に描かれた漫画版の内容をアニメで観たかったと思うのも事実。
幸次が美世のことが好きだったと振り返る回想。
美世が幸次に対して味方でいてくれたことを感謝する心境。
二人が並んで歩く水溜まりに幼き日に手を取り合った風景が映り込み、もうあの日には戻れない切なさが非常に印象的だっただけに惜しいなと思いました。
アニメ組の方には是非とも漫画版も楽しんで欲しいですね。

後半は淑女として教育を受けるために清霞の姉・葉月に教えを乞うストーリー。
それ自体はいいとして、あれ?このままスルッと進めちゃうのか。
かなり進展が早く、間違いなく単行本よりも先の展開をアニメで知ることになりそうです。

個人的には清霞のプロポーズが省略されたのが不思議でならない。
原作小説だとどうなっているのか不明ですが、漫画版では最終回に相応しい内容だったんですよね。
メチャクチャ大事だと思うのに意図的にカットされたのか、それとも原作通りなのか。
うーん、分からないですね。

ちなみに改変が多数あるもののアニメを否定的には捉えていません。
これはこれで面白く、作画の出来は今期アニメでもトップクラスです。
このクオリティーで文句を言っていたら罰が当たりますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

『薬屋のひとりごと』2巻 感想 



薬屋のひとりごと」2巻のネタバレ感想です。

面白さが着実に積み重ねられる感覚。
既に長編の名作である予感を漂わせています。

目覚ましい実績により後宮で一目置く存在となっていく猫猫。
貧民街の出でありながら識字や薬の知識など並みの侍女では持ち合わせない能力で様々な事柄を解決していきます。
本人的には目立つつもりは皆無のようですが、こんな優秀な人間を周囲は放っておいてくれませんよね。

帝が囲む正一品、上級妃である四夫人が招かれる園遊会が開催されることに。
いずれも美女揃いで帝でなくとも目の保養になります。

派手な衣に身を包む玉葉妃が麗しい。
普段はニコニコ笑って可愛い印象が強いだけに決める時の凛とした姿はギャップが生まれて格好良さに惚れてしまいます。
即座に猫猫をスカウトする分析力も含めて、有能さは妃の中でも頭一つ抜けているように見えます。
猫猫は良い人に目を付けてもらいましたね。

梨花妃が元気になって良かった。
子を亡くし生きる気力も潰えた彼女が衰弱死目前から快復したのは喜ばしい。
あんなに痩せ細っていたというのに胸元の弾力は猫猫の言う通り至宝ですね。
内緒話で伝授したテクニックは、おそらく二つの果実を挟み込むアレでしょうな。

里樹妃と阿多妃の関係は今の倫理観ではあり得ないものです。
先帝は重度なロリコンだったということですよね。
9歳の姑って想像つきませんよ。

一堂に会する催しの場で毒を盛られる事件が発生。
耐性のある猫猫のおかげで事なきを得ましたが、狙われたのは徳妃、つまり里樹妃のようです。
次巻以降明らかになるであろう真相に惹き付けられます。

今回最も印象的だったのは毒見のシーンでしょう。
うっとりと恍惚とした表情を浮かべる猫猫が艶やかで、お色気シーンかと錯覚するほどにセクシー。
情熱的に頬を紅潮させながら毒を食す姿に興奮する輩が続出するのも無理はないです。
唇を舌で舐めて、たっぷり間を置いたあとに一言「これ、毒です」のインパクトは凄い。
トーン処理で影を落としていることもあって、妖しさが増しているのも絵的に見事でした。

主人公として猫猫は魅力的ですね。
彼女のメンタルの強さ、物怖じせずに進言する胆力、賢く機転の回る知能。
自衛のためあえてそばかすを施す化粧をしているとは、なかなか気付けません。
見た目も中身もバッチリな女性がモテないわけがなく、作中内でも注目を浴びていますね。
命の恩人ということもあってか、梨花妃から気に入られて装飾品を贈られる場面はニヤニヤしちゃいます。
当の本人はキョトンとしてるのもこれまた面白いですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(巻感想)  日向夏  ねこクラゲ 

△page top

『とんがり帽子のアトリエ』8巻 感想 



とんがり帽子のアトリエ」8巻のネタバレ感想です。

タータから銀夜祭で魔法のお店屋さんを出さないかと提案されるココ。
学園モノであれば文化祭的な催しになるであろう中盤のターニングポイントって感じがします。

どこか影のあったタータもすっかりと前向きな性格になりましたね。
気持ちをポジティブにさせるココの影響力の強さを改めて実感しました。

子供扱いに反発するタータに切り返すキーフリーの言葉に感銘を受けました。
大人が思っているより子供はずっと賢くて、子供が思っているより世の中は危険が潜んでいる。
世界を信用していない」という台詞は、将来使ってみたいな。

タータはココに感謝しているだけでなく、明らかに女の子として意識もしていますね。
急接近した近い年頃の異性であれば気にならない方がおかしいというもの。
ただ、ココの方は魔法陣の描き方を教えるためにタータの指を握っても何ともない様子。
余裕がないだけでなく、まだまだ恋心を抱くには成熟していないということなのでしょうかね。

無垢なココの「ん?」と反応する表情が可愛い。
タータ目線だとココの顔にフィルターかかって美少女度が増している気がします。
芽生えかけの恋は相手がよく見える一種のバフみたいなもんですね。

対抗馬として2巻の土砂崩れで助けた少年・クスタスも再登場。
命こそ救うことはできたけど、足は動かなくなってしまったようです。
育ての親のダグダに迷惑をかけていることも含めて絶望の深さは計り知れません。
友が彼のために用意してくれた翼は、決して間違った魔法の使い方ではないと信じたいですね。

綺麗に終わると思いきや、すぐさまそんな甘い作風でなかったことを思い知らされます。
ダグダが背に矢を受け、クスタスの前で瀕死の状態に。
そのまま命尽きると思った瞬間、謎の少女・イニニアが現れてダグダを救います。
喜ばしいことのはずなのに、魔法使いの掟を破る行動に何とも言えない不安感が募ります。

果たして何が正しいのか。
厳しい世界観で助けを求めている人は少なくないのに、差し伸べられる手には限りがある。
魔法があれば多くの人を救えるのに、教えることを掟で封じられているのは何故なのか。
きっと語られていない大きな理由があると思われるので、現時点では判断し辛いですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: とんがり帽子のアトリエ  とんがり帽子のアトリエ(巻感想)  白浜鴎 

△page top

『1日外出録ハンチョウ』8巻 感想 



1日外出録ハンチョウ」8巻のネタバレ感想です。

□ 第56話 九州
九州出身の集いで行われるマウント合戦。
個人的な順位付けとしては、福岡>長崎>熊本>鹿児島>大分>宮崎>佐賀かな。

□ 第57話 父飯
滅多に調理場に立たない父親の料理が妙に美味しかった記憶ってどこでも同じなのかな。
普段あまり料理をしない人間の方が計量を拘るのって分かる気がする。

□ 第58話 主従
疲れている時の焼き肉はマジで血が巡る感覚で回復しますよね。
とはいえ、いきなりカルビではなく王道のタンから攻めたいな。

□ 第59話 歩旅
監視役の牧田を連れていく大槻石和の旧東海道歩き旅。
今更だけどこいつら地下で強制労働させられているとは思えない充実っぷりだな。
やってみたら面白そうと思いつつも絶対にキツいからやりたくないと思う。

□ 第60話 良犬
公園ではぐれた犬をしつける大槻。
ブリーダーの才能まで持っていることに違和感覚えない時点で読者まで調教されれますね。

□ 第61話 甘話
地下強制労働者が選ぶ甘い物ランキング。
シュークリームは分かるけど、あんみつときんつばの1,2位には異を唱えたい。
無難にショートケーキかチョコレートだと思う。

□ 第62話 好吃
大槻脳内による大中華喰台祭。
パロディの嵐で笑いの破壊力は今回の中でも随一。
刃牙の最大トーナメントからのヤムチャ顔大槻は我慢できませんでした。

□ 第63話 静夜
宮本に彼女ができたと思ったら、即別れた話。
大槻と宮本の男二人クリスマスイブがこれはこれで楽しそうでいいんじゃないかな。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 1日外出録ハンチョウ  1日外出録ハンチョウ(巻感想)  福本伸行  萩原天晴  上原求  新井和也 

△page top

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第7話「クラウディアの勇気」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第7話のネタバレ感想です。

着実に進んでいるストーリーですが、あまりにも丁寧で心配になります。
本当にこれ2クールやってくれるんですよね?
そうでなければ説明できない程にじっくり描かれているんですよねー。
もしくは最終回で分割2クールや2期制作決定が発表されるのでしょうか。

1クールだとすると折り返し地点を過ぎたタイミングで、ようやくクラウディアがパーティーに加入するイベントが発生。
しかし今回だけですんなりと終わるわけではなく、原作ゲームと同様に父親からの試験をクリアしていく形に。
それだけでなく王子様を夢見る女性・ヨンナのクエストも同時進行で上手いこと絡めていました。
人気サブキャラクターのロミィさんの出番もあって、賑やかで楽しい回となっていましたね。

クラウディアがライザたちと冒険したいと弓の腕前を鍛える展開はナイス改変だと思います。
なんせ1の頃は大事なフルートを武器として使っていましたからね。
ゲーム的には有りでもアニメでは明らかに浮いて見えるでしょうから良い判断でした。
アニメはストーリー構成や設定面を再構築していることが本当に良い方向に出ています。

ライザ、クラウディア、リラの3人のドレスお披露目会とは視聴者サービスが行き届いていますね。
エレガントな衣装だからとやんわりライザの参加を断ろうとしているロミィさんの狙いなのか、ライザなのに太ももが目立たないドレスというアイデンティティを失う暴挙に出ています。
確かにロミィさんの言う通りプリティーで可愛いと思うけど、ライザじゃなくても良いよね、これ。
やっぱり彼女らしく豪快に剥き出しの太ももをみせてナンボでしょう。

恒例のホットパンツスタイル着用時は血管が圧迫されるレベル。
いつも通りで一安心ですね。
当たり前のように会話シーンで太もものアップを映すのですが、ついにクラウディアも餌食になってしまいました。
クラウディアも本来であればナイスバディなのに、比較対象のライザとリラが常軌を逸しているので大したことがないように見える不思議。
贅沢な話ですこと。


テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

『ココロのプログラム』2巻 感想 



ココロのプログラム」2巻のネタバレ感想です。

1巻に引き続き連続でいちこが表紙ですか。
分かっていたことだけど、いちこがメインヒロインであることは揺ぎ無いということですね。
愛ちゃんの敗北を突き付けられているようで辛い。

中学に進級し、より感情が複雑になる多感な時期。
修学旅行以来、少し距離が出来ていた九と愛の時間が重なる時、いちこのココロに特別な感情が芽生え始めるという展開。

純粋であるが故に僅かな不純物も許せない中学生ならではの恋愛観が甘酸っぱいなぁ。
等身大の中学生を見事に描いていて、当時を思い出してしまう心当たりにほろ苦さを感じてしまいます。

人は心があるからこそ、真っ直ぐには生きられません。
優しさをプログラムされいるロボットが誰よりも美しい心を持っているように見えてしまうとは何とも皮肉。
誰からも好かれる存在であるいちこを肯定できない自分を嫌悪する愛ちゃんの気持ちは痛いほど分かります。

一方で、いちこ自身は逆に淀みが生まれてきていることに戸惑っています。
恋愛感情に自覚しつつあり、特別な想いを抱いていることを咄嗟に否定してしまうのは、もう人間そのものですね。
人とロボットの大きな違いは、もしかすると嘘をつくかどうかなのかもしれません。
そうだとすると、いちこの嘘は大きな意味を持つのだと思われます。

ラストを飾る花火大会の回は見所満載でした。
震えるほどに心がバクバクしているのに勇気を出して前に進める愛ちゃんはホント凄い。
新しい浴衣姿を見てもらいたい女心が可愛すぎてときめきがヤバイ。
手を繋いで耳を真っ赤にするところなんか直視できないぐらい眩しい。

九と一緒にいることが楽しくて、でもそれだけでは物足りなくなって。
いちこを優先しようとする九を呼び止めて、告白した愛ちゃんを褒めてあげたい。
やっぱりね、頑張っている女の子は応援したくなりますよ。
結果がどうなるにしても、個人的に一番の推しであることには最後まで変わらない自信があります。

番外編として、今巻から本格登場したもう一人のロボットであるネオの話も収録されています。
先生の娘を大切していたからこそ喪失感に感情の処理が間に合わなくなってしまい、記憶を封印されたのは辛い事実でした。
人の心というものは、繊細なくせに融通が利きづらくてなんて面倒なものなんだろう。
それなのに、何よりも尊いということが本作の根幹にあるテーマなのでしょうね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロのプログラム  ココロのプログラム(巻感想)  中村ひなた 

△page top

わたしの幸せな結婚 アニメ第6話「決意と雷鳴」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第6話のネタバレ感想です。

前半最大の節目となる回は期待通りの盛り上がり。
気合の入った作画や声優の演技が見事で、どっぷりと没入して物語を体感できました。

漫画版以上にヘイトを稼ぐ妹・香耶と義母・香乃子に本気で腹が立ちました。
創作物のキャラにここまで苛立ちを覚えるのは、なかなか記憶にありません。
自分勝手なことばかりほざく戯言に耳が腐ります。
ここまで憎悪を抱かせるほどキャラを立たせるというのは、ある意味大成功だと思います。

ただ、難点としては二人への天罰が温すぎるということ。
大切な着物を裁断され、痣が出来るまで何度も顔を打たれ、意識を失う寸前まで首を絞められた美世と比べると、あまりにも仕返しが甘い。
ざまぁ系が流行ってしばらく経ちますけれど、正直もっと痛い目に遭って欲しかったというのが本音です。
溜飲が下がるまでには至っていないので、ストレスが残ってしまいました。
特にアニメでは拷問シーンが長めの尺で描かれていたのでなおさらです。
刃物を取り出したり、首を絞める役が香耶になったりしていて、より強烈な悪意を感じさせました。

ゆり江の安堵からの涙、雲一つない青空、無事を喜ぶ清霞、笑顔で応える美世。
一連の流れで締めるラストシーンは非常に印象的で、どす黒い気持ちも少しは晴れました。
結局、美世たちが幸せであることが何よりも大切なんですよね。
これまで幾度となく諦めてきた美世がどれだけ虐げられても清霞への想いだけは手放さなかったことに尊みが溢れ出ます。

次回でひとまずのクライマックスとなるのでしょう。
今回以上に見逃せませんね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

『薬屋のひとりごと』1巻 感想 



薬屋のひとりごと」1巻のネタバレ感想です。

原作は「小説家になろう」発のライトノベル。
人気を博してコミカライズされた……というか、本格的に人気が出るキッカケとなったのがビッグガンガン版の本作です。

実はこの作品は何故か漫画版が2種類存在しています。
本作の約1年後にサンデーGX版の連載が開始されました。
理由は語られておらず謎のままですが、それぞれ特徴が色濃く出ています。

ビッグガンガン版は絵柄が美麗でキャラも可愛いので見惚れてしまうシーンが多いのが長所です。
一方で、サンデーGX版は丁寧な描写から物語の落とし込みが巧く、単純に話が分かりやすいのが売りですね。
両方ともWEB上で読んで面白いのは間違いなく、なかなか選ぶのが難しいのですが、今のところビッグガンガン版の方を購読しています。
最初にこちらから読み始めた影響と好みの問題であって、どちらを買っても良いぐらい良作であると思いますね。

さて、本題。
舞台は中世の中華を基盤にした架空の世界。
王宮内で起きる事件を解決していくミステリー風の作品です。

人攫いに誘拐され後宮下女となった主人公・猫猫のキャラクターが魅力的ですね。
時代背景からなのか、拐かされた割には前向きで淡々としています。
薬や毒に興味を持っており、好奇心旺盛な性格で事件に介入していくスタイルが楽しい。
ぱっつん前髪とそばかすがチャーミングで、漫画担当・ねこクラゲさんの画力もあって非常に可愛い容姿となっています。

そんな猫猫に目を付けた宦官・壬氏は中性的な印象を抱かせるイケメンですね。
蔑まれた視線を向けられて悦ぶマゾ気質と猫猫を追い詰めるサディスティックの両面を持ち合わせています。
攻守隙がないので猫猫にとっては厄介オタクみたい。
うざったいと嫌がる猫猫の心情に思わずシンクロしてしまいましたよ。

ところで宦官って性器がないのってホントなのですか。
確かに帝の妃を集めた後宮で過ちが起こさせないためには効率的なのでしょうが。
それでも壬氏とラブロマンス展開になるのかな。

白粉の毒について提言した人物を特定するために読み書きできる策を練ったところはよかった。
ただ、壬氏の掲げた紙が日本語で書いてあったのは少々雑でしたね。
別に中国が舞台と明言しているわけではないとはいえ、作品の雰囲気が崩れました。
ちなみに、サンデーGX版ではしっかり中文で書かれていました。

媚薬作りを任されてウキウキになったり、餌付けされて猫耳生やしたりと、とにかく猫猫が可愛い。
やっぱりこういうところは、ビッグガンガン版の良いところだなと思いますね。

今のところミステリー要素はあっさりしています。
それでもちゃんと面白くて読みやすいので、導入としては言うことありませんね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(巻感想)  日向夏  ねこクラゲ 

△page top

『骨ドラゴンのマナ娘』4巻 感想 



骨ドラゴンのマナ娘」4巻のネタバレ感想です。

今までより温かみを感じさせる表紙ですね。
3巻までは青色の寒色系でまとめていたので緑と夕焼けが新鮮です。

しんみりと心に沁みるエピソードと小気味の良いコメディの応酬が楽しい。
シリアス一辺倒にならない匙加減が独特で、作者のバランス感覚が素晴らしい。

サトモリの一件は解決し、新たな竜との出会いは来訪という形でした。
過干渉の姉竜から離れた弟竜を探しに行くというストーリー。
作中内でも語られていますけど、レアな存在である竜と頻繁に遭遇するので感覚が狂ってきますね。

行方をくらました理由が寿命を悟り独りになるためだった、というのはまるで死期が近付いた猫のよう。
長寿であるので一体何年生きているのか不明ですが、兄や姉が寿命とは程遠い振る舞いからすると、平均から相当離れているのだと思われます。
ネムにとっては子の死が近いことを知り、少なからず複雑な思いだったでしょうね。
イブが察した時の唇を噛み殺した沈痛な面持ちには胸が痛くなりました。

本来、相手の話を聞かないのは人だろうと竜だろうと気分が良いものではないです。
コミカルに描いていますが、弟竜からしたら姉竜をウザったいと思ったのは本当でしょう。
読者から見てもそう思いますし。
でも、締めの言葉でもある通り、気に病みがちな弟竜にとっては丁度良い間柄なのでしょうね。

それにしても、兄弟竜たちは名前がないことが不便じゃないのだろうか。
姉さん、弟君では他の兄弟と区別付かないと思うんだけど。
ミィ姉さん、ヨウ兄さんと呼ぶイブの案を採用してもいいんじゃないかな。

兄弟の母親竜は一匹ではなかったことが判明。
四の群まで数えていたけど、全員死別なのかな。
渡りの竜に「古の」と呼ばれるぐらいネムは特別長寿だったのかもしれませんね。

人に対して警戒するエルフとしては、らしさ全開の里でした。
観光スポット化しているのは色んな意味で賢い。
隠したいものは秘密にしつつ、表面上は交流を深めて里を豊かにしているわけですからね。

細かい部分まで描写されていることに拘りを感じさせてくれます。
メッセージボイスを花の蕾に籠めて青い鳥に運ばせたり。
猫パンチで木の蔓をほどいて里の裏口を開放したり。
森林の中を泳ぐ霧鯨や、通行人を確認するワンコだったり。

この作品の世界観が本当に素敵です。

毎度のことだけど、イブが可愛くて愛おしいなぁ。
ネムだけでなく、ユウルやロゼが保護者気分で甘やかすのも共感が深い。
普段は生い立ちもあってか、淡々としたリアクションでシュールな笑いを引き起こさせてくれて面白くて。
それが竜のこととなると一変し、表情を大きく変化させるのでギャップによる破壊力がエグい。
魂召喚したことに引け目を感じてるイブがネムから肯定されて涙を流すシーンはエモかった。
次コマでロゼがイブの背中を押すシーンも含めて良かったです。

巻構成が考えられていて、長編がしっかり1冊でまとめられているのは好感が持てます。
非常に読みやすいうえに、次回への引きもバッチリでお見事。

そんなわけで、ネムの頭蓋骨に亀裂が入った続きが待ち遠しい。
残りの竜も3匹となりましたし、本作も折り返し地点には来ていそうですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 骨ドラゴンのマナ娘  骨ドラゴンのマナ娘(巻感想)  雪白いち 

△page top

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第6話「隠れ家を作ろう」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第6話のネタバレ感想です。

タイトル回収の巻き。
のんびりと進めているので、下手するとこれが最終回になる可能性すらよぎっていました。
クエスト関連の話だけでも1話完結型の作品としては有りでしたからね。

アンペルさん、ちょっとライザに優し過ぎませんか。
まだまだ大人とは言えない幼さの残るライザに対して褒めて伸ばす手法は甘やかしているとさえ感じます。
とはいえ、大事なところはキッチリと注意するので、何だかツンデレに見えてきました。
リラが思わず笑いながら可愛いなと口にするのも深く同意しますよ。

ライザは周囲を強引に引っ張るタイプなので、下手すると嫌われかねません。
性格がハルヒとかジャイアンと言われるぐらい横暴なタイプですね。
隠れ家を作ると宣言して幼馴染みをこき使うのはいいとして、手伝ってやれよと思いますし。
まぁ錬金術で素材を生成しているのは彼女ですから、事前に一番働いているとは言えるんですけど。
呆れつつもレントやタオは懲りずに一緒に遊んでいるわけですから、腐れ縁って感じですね。

無事アトリエ完成。
自分の名前を付けるとは、さすがというか何というか。
しかし、直後にアンペルとリラに貸し出すことになる流れはゲームと同じですけど、仕方がないとはいえ残念ですね。
頑張ってリフォームしたのに乗っ取られた感がありますから。

それもこれも全ては小妖精の森で新種の魔物に遭遇したから……って、急にストーリー進みましたね。
原作の尺を考えると、いよいよ1クールでは収まり切れなくなってきたぞ。
2クールやってくれるのなら嬉しいことこの上ないのですけど。

今週もいつも通り太ももドアップ画像満載でした。
まるで太ももが喋っているようなシーンが多いのは、きっと狙ってやっているんだろうな。
露骨さに慣れずに毎回笑ってしまいます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

2023年春クール終了アニメ感想 

既に8月突入していますが、つい先日ようやく春アニメを観終わりました。
観たいアニメや動画が多過ぎて時間が足りませんね
溜め込んでいた「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」を18話あたりから一気見しました。
面白いのは分かっていたけど、続きが気になる作品だからあえてリアルタイムで追わなくて正解だったかもしれません。

▼ 【推しの子】

アニメ評価 ★★★★★ 原作/既読

期待通りの面白さを維持し続けて完走しました。
最終回と同時に2期製作発表も想像通りで、楽しみでしかありません。
魅力的なキャラがいっぱいで、推しが沢山できてしまって困ります。

▼ おとなりに銀河

アニメ評価 ★★★★☆ 原作/既読

低予算ながらも面白く感じたのは、原作ファンによる贔屓も入っているのでしょうか。
主人公とヒロインの甘々な関係を映像と音声付きで楽しめるなんて、アニメとは贅沢はものです。
同時期に原作最終巻が発売され、ドラマも放送されたという非常に稀な経緯のある作品ですね。


▼ 山田くんとLv999の恋をする

アニメ評価 ★★★★☆ 原作/途中まで既読

軽快な掛け合いと激しく変化する表情が面白可笑しくて、アニメとして映えた作品でした。
作画も安定しており、音楽も含めて高水準な出来に大満足。
綺麗なところで終わったことで2期は難しいかもしれませんし、原作買って補完しようかなと考え中です。

▼ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2

アニメ評価 ★★★★☆ 原作/既読

若年層へのアプローチを課題として新世代向けのガンダムTVアニメシリーズ。
てっきりSeason4ぐらいまでやると思っていたので、ここで完結するとは予想外でした。
綺麗にまとまっているし面白かったですけど、もっと尺があれば世界観を深められたのではないかな。


▼ 勇者が死んだ!

アニメ評価 ★★★☆☆ 原作/既読

ニーソに執念を燃やす主人公のおかげでお色気シーン満載なのは原作通りで良かったです。
エロいようでエロくないと思ったら、やっぱりエロいという不思議な感覚までそのままでした。
物語的にはここから結構面白くなるのですが、2期は残念ながらあまり期待できなさそうですね。

▼ 地獄楽

アニメ評価 ★★★☆☆ 原作/既読

ジャンプ+発となる幕末時代の忍や侍たちが不老不死の仙薬を求め極楽浄土へ向かう
アニメで規制が入る覚悟はしていたけど、あまり気にならないレベルで良かった。
原作の魅力や迫力を損なうことなくエロやグロを描写したことは素直に評価したい。

▼ Dr.STONE NEW WORLD

アニメ評価 ★★★☆☆ 原作/既読

新たな島への冒険に旅立ったシリーズ第3期。
「食戟のソーマ」と同じく時間を掛けてじっくりと最後まで放送してくれそうですね。
この辺りからは初期とは雰囲気が異なり、バトル色が濃く出てくるので若干好みから離れます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  おとなりに銀河  山田くんとLv999の恋をする  機動戦士ガンダム_水星の魔女2期  勇者が死んだ!  地獄楽  Dr.STONE3期 

△page top

わたしの幸せな結婚 アニメ第5話「波紋」 

わたしの幸せな結婚」アニメ第5話のネタバレ感想です。

このアニメは毎回幸福と不幸を繰り返さないと気が済まないのかな。
美世が幸せになるたびに何かしらの形で不幸が舞い降りてきます。
ゆったりとした雰囲気なのに感情の起伏が激しくて、視聴後は疲労感さえありますね。
それだけ夢中になれる作品を作ってくれている証なので、非常に有難いことです。

前回、花との再会を果たし、清霞に異能を持っていなくても傍にいて欲しい言われた美世。
初期とはまるで違う血色のいい顔色に嬉しさしかありません。
五道をもてなしたいと頑張る姿も含めて、積極的に生まれ変わった彼女は清霞でなくとも愛おしく感じます。

このカップル、顔が良すぎるな。
見ているだけで尊さを補給できるほどの美男美女っぷり。
今回は清霞が見惚れてしまうシーンが多くて、糖度の高さにニヤニヤさせられました。

それだけなら良かったのですけど、物語的にはそうはいきません。
妹の香耶と辰石当主の思惑が合致し、美世と清霞の間を強引に引き裂く展開に。
日中に誘拐なんて無茶苦茶な策が通用すると思っているのだろうか。

幸次は頼りないけれど、彼なりに美世のために動こうとしている分だけまだマシですね。
単独で救いに行こうとせず、清霞を頼る判断も上出来でしょう。

原作小説を読んでいないので、漫画版との違いがアニオリかどうか判断しかねます。
辰石家の長男と美世の父親の2人だけがキャラデザインまるで違うのは何故なんだろう。
あとちょくちょく話の構成を変化させていて、良くなったこともあれば悪くなったこともあります。
ともあれ完成度が高いことには間違いなく、楽しめているのでオッケーですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: わたしの幸せな結婚  わたしの幸せな結婚(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

青のオーケストラ アニメ第17話「もう一つの本音」 

青のオーケストラ」アニメ第17話のネタバレ感想です。

佐伯の父親が青野龍二で、佐伯が腹違いの兄弟であることが明かされる衝撃的な展開。
原作漫画で読んだ時は匂わせる伏線も少なかったし、本当に驚きました。

改めてアニメで観て思うのは、父親のクズさ加減。
結婚後に不仲になって不倫したのならともかく、同時期に別の女性を孕ませるなんて子供からしたら最悪ですね。
それでいて十数年隠してきたわけですから、青野がショックを受けてトラウマになってしまったのも当然だといえます。

しかし、多くの人を惹き付けるだけの技術は持っていたのは間違いないのでしょうね。
海外でも名を轟かせているほどで、幼い佐伯が彼の演奏に触れてしまうのも必然だったかもしれません。
アニメ的な演出として、父親の演奏が明らかに頭一つ抜けているレベルというのが聴くだけで分かったのは良かったです。

青野にとって忌み嫌っている父親経由で繋がりを持とうとする人間は多かったんでしょう。
佐伯の話を途中で遮ろうとするぐらい拒絶したのは仕方がない気がします。
頭で理解できているだけ、まだ青野は立派だと思いますね。
母親が倒れて心も体も疲労困憊の状態で、驚愕の事実を知らされて冷静でいられるわけがありませんよ。

逆にいえば、佐伯は配慮が足りない。
せめて落ち着いている時に予告してから話せばいいのに、何故このタイミングを選んだのか。
まぁ青野も佐伯も悪いわけではないですし、あまり責められないですけども。

予想通りのところで高校野球による放送中止期間突入となってしまい、やきもきします。
ここで3週間連続休止は辛いですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

ドラクエ10プレイ日記Part68「再始動」 

エッチな本が売ってる自動販売機

ドワ子のエッチな本が売ってますねぇ。

復活の理由

1年振りのドラクエ10記事になります。
ログイン率が低調であると前回書きましたが、実は春頃から状況が変化しています。
3月辺りから週5ぐらいの頻度でログインするようになりました。

急にプレイ時間が増大した理由はいくつかあります。

1つ目は、メインで遊ぶゲームが一段落ついたこと。
本当は別のゲームをメインで遊ぼうと思っていたので、それまでの繋ぎでプレイ時間が少し増えました。

2つ目に、某配信者の動画を視聴していてストーリーが追いつかれそうになったこと。
さすがに自分が未プレイの内容を動画で視聴するわけにはいきませんからね。

3つ目が、これが本当に大きかったのですが……ドレスアップです。
ちまちま貰っていたショップポイントで課金装備を買ってみたら、ビックリするぐらいやる気が出ました。
単純にキャラを操作していて楽しいし、気分一新となりましたね。
今までゲーム内課金は冷める要因として遠ざけていたのですが、これはお金を払ってもいいかもしれません。
現時点でまだ余っているので課金までには至っていませんけど、おそらく近い将来買っちゃっていそうです。

ドラゴンクエストX 11周年の立ち位置

前々回の記事にてストーリー進行をまとめていましたが、春先まではほぼ変化ありませんでした。
3月末ごろから4ヶ月間で進んだ状況がこちらです。

キャラプレイ時間2022年1月2023年8月
男ウェディ7438時間ver4.0中盤ver4.4中盤
女オーガ1772時間ver3.0直前ver3.4序盤
女エルフ1953時間ver3.5前期終盤ver4.0クリア

1年半前のデータと比べると492時間プレイしていることになります。
体感にはなりますけど、おそらくこのうち300時間以上はこの4ヶ月間のことでしょうね。

サブクエストもやっているので、自分の中では結構頑張っている方だと思っています。
もちろん、もっとプレイ進行が早い人は山ほどいるでしょうけどね。
早くver6まで進めたい。

テーマ: ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ドラゴンクエスト  ドラクエ10 

△page top

2023年7月 個人的注目ニュース 

7月の平均気温が観測史上最高記録を更新したそうで、温暖化が洒落にならないですね。
昔の感覚で長時間屋外で活動していたら冗談抜きで命に関わってきそうです。
自分は大丈夫と思わず警戒しておくに越したことはないですね。

≪政治・経済・芸能≫
芸能事務所「TOBE」に三宅健が合流(7/2)
その後も平野紫耀を始めとして続々と元ジャニーズが合流。
ジャニーズというか芸能界は透明性皆無だから色々と噂されるのも仕方がないと思う。

サイバー攻撃によるシステム障害で名古屋港の搬入不可に(7/4)
この手のリスクはゼロにすることが難しいのでしょうね。

Threads、サービス開始(7/6)
閲覧数制限が大きな波紋を呼び、前倒しで公開に踏み切ったスピード感はさすがアメリカ企業。
インスタのアカウント共有のせいで使い辛いという意見をよく見かけますね。
個人的には今のところは静観しています。

りゅうちぇる、死去(7/12)
昔から著名人の自殺は時々ありましたけど、メディアの露出の多い方が亡くなることが増えた気がします。
原因は様々で一纏めには出来ないでしょうし、憶測で語ることも憚れます。

Twitter、ブランド名をXに変更し青い鳥のロゴを廃止(7/24)
イーロン・マスクの改革のアクティブさは良いと思うけど実態は賛同し辛いな。
フェイスブックもメタに変更して根付いていないし、名称変更はメリットが少なすぎると思います。

ビッグモーター、保険金不正請求について会見(7/25)
あまり人生で関与してこなかった会社なので、そこまで大手なのかと思ったのが最初の感想。
今のご時世でよくもまぁここまでブラックなことをし続けられましたね。

AAAの與真司郎、同性愛者であることを公表(7/26)
ライブ映像やPVを好んで見ているだけでそこまで詳しいわけではなかったですけど、あまりイメージなかったですね。
今は受け入れられやすくなったとはいえ、本人的には苦労していたのでしょうね。
発表したことで少しでも生きやすくなればいいのですけども。

≪将棋≫
第94期ヒューリック杯棋聖戦 藤井聡太棋聖 対 佐々木大地七段 藤井棋聖が3勝1敗で防衛(7/18)
分かっていたけれど本当に強いな。
こうなるとダブルタイトル戦が挑戦者側の負担となってしまっていますね。

元プロ棋士・橋本崇載、殺人未遂の容疑で逮捕(7/20)
言動の危うさから心配していた人は多かったと思います。
元妻やその父親をクワで襲うのは一線を越えてしまっており残念というしかありません。

≪スポーツ≫
元阪神・横田慎太郎、死去 28歳(7/18)
可能性を秘めた選手が病気で引退を余儀なくされただけでも悔しいのに、命まで落とすことになるのは筆舌に尽くしがたい。
ご冥福をお祈りいたします。

バレーボール男子、ネーションズリーグで初の銅メダル獲得(7/23)
快挙のようでおめでたい。
単純に日本が活躍することは喜ばしいですね。

佐々木朗希、左わき腹の肉離れで全治2ヵ月(7/25)
オールスターで山本由伸とタイトル争いしたいと言ってた直後だったので驚きました。
怪我がちというか剛速球に対して体が追いついていない感がありますね。

≪漫画・アニメ≫
はじめの一歩、1億部突破(7/19)
あれ?もう超えているものだと勘違いしていました。
今現在1億部突破しているのは18作品あるそうです。
まだまだ終わる気配がないので、更に上位まで記録を更新することになりそうですね。

『君たちはどう生きるか』公開(7/14)
ジブリ最新作は事前告知ほぼなしで公開されました。
名前が売れているからこそできる手法なんでしょうね。

TVスペシャル『五等分の花嫁∽』劇場版先行公開(7/14)
映画館ではなくテレビ放送でいいかなと思って待っています。
そもそも劇場版もまだ観れていませんしね。

≪ゲーム≫
ファミコン40周年キャンペーンサイト公開(7/15)
毎週テーマを決めて国民投票が実施されています。
ちなみに現在受付中の「赤いカセットといえば?」で最初に連想したのは「燃えろ!!プロ野球」でした。

ビジュアルアーツ、テンセントの子会社に(7/27)
事業継承のための選択のようですね。
中国企業の子会社になるということで鍵っ子は不安もあるようですが、どうなることか。

テーマ: 気になるニュース

ジャンル: ニュース

タグ: 個人的注目ニュース 

△page top