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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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所有音源10000曲突破 

今週購入した『ウクレレによる「ドラゴンクエスト」すぎやまこういち』が通算400枚目のCD(DL版1枚込)でした。
その切りのいい数字でちょうど所有音源も10000曲を突破しました。

種別枚数曲数平均曲数
男性アルバム51枚831曲16.3曲
シングル1枚5曲5.0曲
女性アルバム79枚1201曲15.2曲
シングル1枚4曲4.0曲
男女アルバム6枚105曲17.5曲
アニメアルバム68枚1509曲22.2曲
男性シングル17枚61曲3.6曲
女性シングル41枚173曲4.2曲
男女シングル2枚7曲3.5曲
ゲーム関連128枚6047曲47.2曲
その他6枚85曲14.2曲
合計400枚10028曲25.1曲

全曲iTunes経由でスマホに取り込んで毎日聴いています。
容量58.16GB、曲の長さが20.3日分あります。
フリー音源も含めるともう少し増えますが、そちらは大した量はありません。

音楽鑑賞を趣味としている人からすると少ないでしょうが、一般的な人と比べれば多い部類ではないでしょうか。
最近はサブスクが流行っていることもあって、なおさら音源を所有する意識は低下していますしね。
かくいう自分も以前と比較すると明らかに購入することが減りました。
気軽に音楽に触れられる時代となったのはいいことですね。

とはいってもサブスクも万能ではありません。
アニメやゲームのサントラ関連はストリーミングまだまだ物足りませんね。
おかげで専ら購入しているのはその手のものに偏ります。

特に好きなのはやっぱりゲーム音楽
長時間プレイしていることで耳に馴染んでおり、ゲーム場面を連想できるので聴いてて様々な感情が呼び出されるのがいいところです。
10枚組のBOXなどもあるので平均曲数は飛び抜けて多いのが特徴ですね。
シャッフル再生すると半分以上がゲーム音楽なので聴き飽きるのかと思いきや、短めの曲も多いのでちょうど良いバランスで聴き応えがあります。

数えていませんが、アニメやゲームのアルバム内にはドラマCDも含まれています。
曲数というかトラック数でいえば200くらいはあると思います。

その他は特撮とか歌ってみた系など。
シングルはあまり買わず、基本的にアルバムを購入する派です。

何でもかんでも買うスタイルではなく、気に入ったものだけを厳選するタイプなので今後急激に増えることはないでしょう。
それでも新しい音楽との出会いを積み重ねていけたら嬉しいですね。

テーマ: 音楽

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ファイアーエムブレム風花雪月 2周目感想「銀雪の章 初プレイ」 

ファイアーエムブレム風花雪月」2周目のネタバレ感想です。

プレイ時間(累計)64時間 (142時間)ルート教団 銀雪の章
難易度ノーマルモードクラシック
主人公踊り子ベルナデッタ
ペアエンドドロテア女神の塔ドロテア
スカウトなし

主要キャラ貢献度武器(メイン/サブ)兵種
ベレス★★槍/剣ペガサスナイト⇒パラディン⇒ファルコンナイト
フェルディナント★★★アーマーナイト⇒フォートレス⇒グレートナイト
リンハルト★★黒魔法/白魔法メイジ⇒ウォーロック⇒ダークナイト
カスパル★★ブリガンド⇒ウォーリアー⇒グレートナイト
ベルナデッタ★★★アーチャー⇒スナイパー⇒踊り子⇒ボウナイト
ドロテア★★白魔法/黒魔法プリースト⇒ビショップ⇒ホーリーナイト
ペトラ★★斧/槍ブリガンド⇒ドラゴンナイト⇒ドラゴンマスター
セテス★★★ドラゴンナイト⇒ドラゴンマスター
フレン★★白魔法ペガサスナイト⇒ビショップ⇒ホーリーナイト
カトリーヌ★★★ソードマスター⇒エピタフ
シャミア★★ペガサスナイト⇒⇒ファルコンナイト
ツィリルブリガンド⇒ウォーリアー⇒ウォーマスター


▼ 攻略ルートの順序

2周目は銀雪の章、いわゆる教団ルートを選択。
初プレイ前は青獅子の学級を選ぶことも考えていましたが、1周目のルート分岐が気になって仕方がありませんでした。
あとは1周目では知りえなかった裏事情を踏まえた上で第一部を再プレイしたかったという欲もあります。

エーデルガルトがどこまで関与していたのかと観察していると、結構分かりやすく炎帝を庇っていましたね。
全ルートプレイ後に振り返ると、意外にも帝国ルートが最も炎帝の正体がバレにくいシナリオだったような気がします。

▼ 難易度選択

難易度はノーマルを継続する一方で、今度こそクラシックモードを選択。
ユニット敗退時の台詞が撤退と戦死で大きく異なることを身をもって体験しました。
とは言いつつも、さすがにノーマルで負けること自体ほぼなかったですがね。

▼ 引き継ぎシステム

クリア後の引き継ぎシステムのおかげで周回プレイが楽になりつつ、やり込みとしても楽しめるようになっています。
引き継いだ名声値で兵種や技能レベルを上げられる仕組みってのは考えましたね。
周回するたびに貰えるボーナスが10000ptずつ増えるので、何周もしたくなる気持ちにさせてくれます。
しかも通常通り得た名声値も同様に合算されていくため、クエストや外伝も欠かさず済ませたくなります。

まずは指導レベルをAまで引き上げました。
散策や個別指導などの回数に影響があるため、何はともあれ最優先で上げるべきと判断。
1周目ではMAXまで上げきれませんでしたが、2周目の中盤で最高レベルのA+に到達しました。

あとはリンハルトの信仰、フェルディナントやベルナデッタの馬術などの技能に割り振り。
支援レベルは試しに一度上げてみましたが、必要性を感じなかったので3周目以降も全く使用しませんでした。
普通にプレイしていれば、仲間同士勝手に仲良くなってくれますしね。

▼ 育成

1周目と同じく黒鷲を選んだためほぼ同じ面子を育てることになりましたが、前回とは違う技能を伸ばしてみました。
初回プレイ時は盾役がいなかったので、フェルディナントに重装系の兵種を任せてみたところ、これが驚くほど便利。
強引に敵戦線へ突っ込ませても魔法攻撃以外ほとんどダメージを喰らいません。
「EP.5 黒風の塔」のコナン塔でぐるっと回りこまないと上層に辿り着かない地形で、技能レベル上げたリンハルトがワープでフェルディナントを飛ばしたところ、文字通り四方を囲まれてもびくともせず反撃で一網打尽とした時は気持ち良かったですね。

途中離脱が確定しているエーデルガルトとヒューベルトは一切育てませんでした。
他キャラにリソースを割くことになるため、生徒たちは基本的にレベルが高かったですね。
特に前述通りフェルディナントは戦闘回数が多かったことあって主人公よりも活躍しました。

使わせたい武器を割り振っていたら弓役がベルナデッタしか残っていないことに気付き、唯一1周目と同じ育成となりました。
踊り子を経由したとはいえ、同じ兵種だと引き継ぎ要素もあって簡単に強くなりますね。

一方で紅花の章ではいなかった教団の面々はキャラによって使い勝手が大きく異なりました。
まず明らかに強かったのがセテス。
ステータスが高く、飛行系ユニットで移動力も大きいため戦場を所狭しと飛び交って各個撃破してくれる頼もしい存在でした。
カトリーヌも同様に強かったんですが、セテスと比べると兵種の関係で移動に限界があったので縁の下の力持ちという感じ。
シャミアはペガサスナイト経由で育てましたが、火力が今一つで育成方針が中途半端だったかもしれません。
ツィリルは明らかに弱くて活躍させられませんでした。
火力はそこそこありましたけど、耐久性がなくて前衛としては微妙で、出撃枠の関係上控えに回ることが多かったです。

▼ スキル「移動+1」

馬術A+で取得できるスキル「移動+1」を生徒全員に取得させました。
とにかく移動力がモノを言うSRPGにおいて、移動基礎能力向上は夢のようなスキルです。
1周目でフェルディナントが覚えた時にこれは是非とも全員覚えたいと思ったので、馬に乗る予定のないキャラも含めて馬術技能を育てました。

ちなみにその後の青獅子や金鹿でも全キャラ取得して、常にセットしています。
他にも有能なスキルは数多く存在していますが、これを外すことは考えられません。

▼ 攻略

第二部開始直後の「夜明けの追討戦」初体験となりました。
生徒達が想いを吐露しながら駆け付けるシーンはベタだからこそ感動的。
他と異なり事前準備ができないと知らずに突っ込んだものの、難易度ノーマルだったので事なき得ました。
その後も紅花の章とはまるで違うMAPや展開が新鮮で楽しかったですね。

進軍や外伝クリア時のMVPのやる気アップを考慮に入れて戦闘するようになりました。
無駄に技能を伸ばさないようにするとか、主人公と隣り合わせで戦闘させることで経験値を稼ぐとか、少しずつ効率の良さが分かるようになってきたのもこの頃でしょうか。

自由行動のローテは散策→出撃→散策or講習→出撃。
休養は一切取らないようになりましたね。

苦戦らしい苦戦はなかったかな。
「シャンバラの戦い」で隠し部屋の戦いは初見殺しではありましたけど、天刻の拍動でリセットすれば問題なかったですし。
ラスボス・白きものは、キャラの育成状況の差なのか紅花の章よりも楽勝でした。

▼ ペアエンド

1周目同様にドロテアを選びました。
主人公を女キャラに選びたかった、男女でペアエンドが異なるのか知りたかった、ルートでエンド内容が変化があるのか知りたかったというのが主な理由です。

支援Sの内容はちゃんと男女の違いがみられて良かった。
その割にエピローグはルートの変化はあっても、男女の差はなさそうですね。
女性同士でも結婚しているようですし、そういう世界観ということなのでしょうか。

▼ まとめ

勢いのまま再スタートした2周目でしたが、テンション途切れることなく遊び続けました。
思いのほか第一部が面白かったですね。
やり直すことで新たな発見がいっぱいあって、何度も楽しめるような作りになっているんだなと感心させられました。

テーマ: ファイアーエムブレム風花雪月

ジャンル: ゲーム

タグ: ファイアーエムブレム  ファイアーエムブレム風花雪月 

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『この会社に好きな人がいます』8巻 感想 



この会社に好きな人がいます」8巻のネタバレ感想です。

ずっと真直&結衣のカップルだった表紙が早川&染井のカップルで飾っています。
この二人も社内恋愛真っ最中ですから表題的に合っているのでいいと思いますが、次巻以降どうするんだろう。

さて、そんな早川と染井のエピソードが1話+おまけで描かれています。
なんか主人公たちよりウブで初々しいのは、付き合いたてだからってわけじゃなさそうですね。
社会人カップルでスローペースなのは違和感抱かないでもないですが、だからといって本作品にエロ展開を望んでいるわけでもないので、この路線で成功だと思います。
上司である早川係長の方が振り回され気味なのが可愛くて微笑ましくなります。

辻さんは前回の登場で終了かと思いきや、結局恋敵フラグが立っていますね。
まぁでも本人は憧れの先輩という想いのようで恋愛要素は少なそうかな。
結衣が勘違いして嫉妬するパターンが想像つきます。

そして、結衣がまさかの人事異動で驚きました。
社会人あるあるを描くのが上手い作品ですねー。
人事出る時は噂になったりアッサリ告知されたりとリアル感満載で凄くよく分かります。

新たな広報部の面々の癖の強さに今後苦労する展開が予想されますね。
遂に仲の良い同僚には付き合っていることを告知して和やかに受け止めてもらえましたけど、広報部ではシリアスに捉えられそう。
あ、逆にこの中に社内恋愛している人がいるというオチなのかな?
そうだとしたらギャップが面白くて見てみたいな。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: この会社に好きな人がいます  この会社に好きな人がいます(巻感想)  榎本あかまる 

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『アルテ』15巻 感想 



アルテ」15巻のネタバレ感想です。

章の終わりと始まりの回。

母親に別れを告げ、遂に異国であるカスティリャの地を踏んだアルテ。
文化の違いや皇帝との面会に戸惑いつつも、力強い眼差しが戻ってきた彼女の新たな活躍に期待高まる巻です。

14巻の感想で書いたように、ここで一区切りをつけて終わらせるということもできたと思います。
しかし、丁寧すぎるほどに母親との別離を描いていることで、ああこの作品はまだまだ続くんだなと理解しました。

カスティリャ編はヴェネツィア編みたいに長編になるのでしょうね。
フィレンツェの面々とまたしばらく会えないのはアルテでなくても少し寂しいものがあります。
最後に顔見せした要人警護役のグルドを始めとして、魅力的な登場人物が出てきてくれるはずなので期待します。

ラストページのアルテの髪がめっちゃ伸びていますね。
今巻で8ヶ月経過した際には変化なかったのに、これだけ伸びているということは数年経過しているということなのかな。
顔持ちだけでは判断が難しいのですけども。

歴史上でも教科書にも載っている人名や地名が出てくるようになってきました。
それはそれで興味深くはあるんですけど、この作品においてはあまり触れずに進んで欲しいなぁ。
というか、アルテが戦争や政治に絡んで面倒ごとに巻き込まれる展開は見たくないですね。
既に冤罪で一度牢獄されているわけですが、伸び伸びと絵を描くアルテの姿が魅力なので、あまり顔を曇らせるようなことにならないで欲しいという気持ちです。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アルテ  アルテ(巻感想)  大久保圭 

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『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』23巻 感想 



かぐや様は告らせたい」23巻の感想です。

前回、遂にシリアス本編であるvs四宮家の開幕と謳っていたのに、蓋を開けてみればら石上&ミコの恋愛事情編がスタートしていました。
ぶっちゃけ四宮家関連の話は重たすぎるので、こちらの方が断然読みたい内容で良かったです。

まさに第二部開始、いや第三部といった感じでしょうか。
新たな作品を読んでいる感覚もあって、またこれからしばらく楽しめそうで嬉しいですね。

裏主人公としてキャラ紹介されていた石上は「燕の子安貝」編が第二部の顔だとすると、「仏の御石の鉢」編はミコちゃんが主役のエピソードなのかな。
ミコちゃんと大仏の関係にヒビが入ったところで終わっちゃったので、早くも続巻が待ち遠しい。
何だかんだで分かりやすい性格ばかりの生徒会メンバーと比較すると、つばめ先輩や大仏などの難題女子は癖が強いですね。
本格的に物語に絡んできた不知火ころもは今のところ至って普通ですけど、同じく難題女子と言われる理由が隠されていそうです。

ミコちゃん頑張っていると思うけど、どうしてこんなに危ういんだろうか。
読者だけでなく周囲からもそんな認識なもんだからパパ活していると思われるんですよね。
白銀父ほど安心できる大人は作品内では珍しいはずなのに。

付き合い始めて精神的に余裕ができた白銀とかぐやが前作の主人公臭漂わせてますね。
登場頻度が下がっていたり、的確にアドバイスする強キャラ感があるところなどそれっぽい。
言葉では言い表し辛いですけど、こういうポジションの変換は結構好きです。

藤原に付き合っていることを話したことで、生徒会室で隠す必要がなくなったことが大きいのでしょうね。
そういえば、藤原はもっと我が儘言い散らかすと思っていたので、案外物分かりが良くて驚きました。
まぁそれでも3話かけているわけですがね。

それこそ大仏の意見ではないですが、あれだけつばめ先輩に焦がれていた石上が簡単に心変わりするところはみたくないので、ミコちゃんENDになるにしても丁寧に時間をかけて物語を紡いで欲しいなと思います。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: かぐや様は告らせたい  かぐや様は告らせたい(巻感想)  赤坂アカ   

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『月刊少女野崎くん』13巻 感想 



月刊少女野崎くん」13巻の感想です。

あれ?今年は発売早いなと思ったら紙媒体と電子書籍が同時発売だったんですか。
最近揃えてくれる出版社が増えてきていい傾向ですね。
あとは特装版が電子書籍でも発売してくれれば言うことなしでした。

今巻も期待通りの面白さ。
言葉のチョイスが見事で、お笑いの天丼手法だと分かっていてもクスクスと笑ってしまいます。
同じことを繰り返しているようで関係性が進展しているので続きが楽しみになりますね。

表紙の二人が遂にお互いの担当を知ることになったのは驚きました。
互いを認識していないことで生まれたすれ違い笑いがあったので、こんな唐突にバレるとは思いませんでした。
まぁ、むしろ何故今まで秘密にしていないといけなかったのかという話ですが。

しかし、本編で堀先輩に御子柴が花担当であることはバレたのはいいとして、逆を描かなかったのは何故だろう。
単行本でちゃんと御子柴も堀先輩が背景担当だと知ることになりましたけど、おまけで9ページも分も描いていてはほぼ一話分相当なのでは。
おまけが多いことは喜ばしいんですが、ちょっと不思議に思いました。

そして、同じくすれ違っていた瀬尾と若松にも進展がありました。
こちらもある意味やっと若松が声楽部のローレライ=瀬尾という事実に気付きましたね。
若松のリアクションがどちらに揺れるのかが見所でしたが、ローレライの方に傾きましたか。
考えてみれば心配になるほどピュアな少年ですし、思春期真っ盛りの男子高校生なら女の子を意識して当然かな。

鹿島麗の友人・吉野のちょろインっぷりが危険すぎて面白い。
千代ちゃんのクラスメイト達の毒も強くて、この世界の住人に常識人はいないのかと思い知らされます。
ああ、剣さんだけは正常だな。

一番最後のオチで野崎が千代ちゃんを意識しているようでニヤリ。
立て続けにネタバレが続いたので、完結に向かっているのが感じられて少し寂しい。
ダラダラ続くよりはいいんでしょうけど、まだまだこの楽しい世界を見続けたいです。

テーマ: 月刊少女野崎くん

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タグ: 月刊少女野崎くん  月刊少女野崎くん(巻感想)  椿いづみ 

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ファイアーエムブレム風花雪月 1周目感想「紅花の章 初プレイ」 

ファイアーエムブレム風花雪月」1周目のネタバレ感想です。

本当は【ゲーム総評】としてまとめて記事を書くつもりでした。
しかし、プレイするたびに新たな発見があるため、周回プレイがいつになったら終わるのか見当がつかず。
語りたいことが山ほど溜まってきたため、プレイデータの記録と共に感想を残していきたいなと思います。

ゲーム全般の感想は後日まとめるので、あくまでそれぞれの周回の変化を中心に書き残していきます。

プレイ時間(累計)78時間 (78時間)ルート帝国 紅花の章
難易度ノーマルモードカジュアル
主人公踊り子ドロテア
ペアエンドドロテア女神の塔ドロテア
スカウトリシテア(第二部)

主要キャラ貢献度武器(メイン/サブ)兵種
ベレト★★★傭兵⇒勇者⇒ニルヴァーナ
エーデルガルト★★★斧/弓ブリガンド⇒ウォーリアー⇒アーマーロード⇒カイゼリン
ヒューベルト★★黒魔法メイジ⇒ウォーロック⇒ダークナイト
フェルディナント★★ソシアルナイト⇒パラディン⇒グレートナイト
リンハルト★★白魔法/黒魔法プリースト⇒ビショップ⇒ホーリーナイト
カスパル★★籠手/斧拳闘士⇒グラップラー⇒ウォーマスター
ベルナデッタ★★アーチャー⇒スナイパー⇒ボウナイト
ドロテア★★★黒魔法/白魔法メイジ⇒ウォーロック⇒踊り子⇒グレモリィ
ペトラ★★剣/槍盗賊⇒アサシン⇒ファルコンナイト
リシテア★★黒魔法/白魔法ウォーロック⇒グレモリィ


▼ 攻略ルートの順序

基本的にはネタバレ回避するため、初見時は攻略サイトなどを見ることなくプレイします。
ただし本作は初期に決めた学級にてルートが分かれることを売りにしていたため、オススメの順番だけは参考にしました。
とはいってもネット上の意見はバラバラで結構意見が割れていましたね。
唯一、金鹿だけは最後に回した方がいいという傾向が強かったので後回し。
男主人公で始めたかったので女の子の級長とロマンス展開が見られそうで、かつゲーム内の紹介順からしてメイン的な内容が楽しめるかなと思い、黒鷲を選びました。

▼ 難易度選択

難易度はノーマル、モードは戦死者が出ないカジュアルを選択。
正確に言えば、本当は最初カジュアルではなくクラシックを選んでいました。
しかし2戦目の戦闘で敗者を出さずに勝ち切ることができず、このままでは詰むと思い最初からやり直しました。
まぁ、やり直した後は敗者なしでクリアまで行けたんですけどね。
指定した行動まで巻き戻しできる「天刻の拍動」が3戦目以降に解放されたのが大きいです。
とはいえ、FEシリーズ未経験者としては、最初は緩く始めて正解だったと思います。

▼ スカウトシステム

他学級の生徒を引き抜くスカウトというシステムがあることは当初から知っていました。
1周目に一番悩んだ要素は、まさにこのスカウトするかどうかということでしたね。
スカウトすることで発生するイベントもあれば、逆にしないことで対立する会話が生まれることもあります。
どちらも楽しみたいけど、果たして繰り返しプレイする気になれるかどうか、それが分からなかったんですよね。
結局、スカウト条件を満たすのも大変そうだったのと育成キャラが増えすぎても参戦できないので誘わないことにしました。

それなのに、第二部突入後でリシテア討伐後に勧誘する選択肢が出てくるとは想定外もいいとこです。
最初に決めた方向性で徹底すべきと思いつつも、心情的に彼女を殺すことはできませんでした。
助けることができて本当に良かったなと思えたので結果オーライです。

可能な限り犠牲を出したくないと思ったので、シナリオ上で殺さなくても済むクロードやフレン、セテスも見逃しました。
他の元生徒達は残念ながら倒さざるえなかったので、全員主人公が請け負いました。
そもそも接触せずに勝利条件をクリアできるMAPもありましたけど、それはさすがに逃避しすぎと思って覚悟を決めました。

▼ 育成

育成コンセプトは基本に忠実。
1周目でコツなども分かりませんし、武器や兵種は得意なものを伸ばす方向性で考えました。
80時間近くかけてクリアしても把握しきれないくらいゲーム要素が膨大でしたね。

割と早い段階で食事が重要であることに気付いて積極的にやる気アップを心掛けました。
授業は好みの関係から主にエーデルガルトとドロテア中心。
中途半端に伸ばしたものの使わずに終わった武器もありますが、初プレイなので仕方ありません。
ほとんどのキャラは最終クラスをマスターすることができませんでした。

▼ 攻略

前述の通り「天刻の拍動」が使えるようになってからは苦戦はほぼ無し。
唯一手強いと思ったのは、最終MAPくらいでしょうか。
ラスボス・白きもの以上にターン経過で強化されるゴーレムが厄介。
戦場が広いこともあって分散して戦っていましたが、戦力や相性などでどうしても突破できないユニットもいました。
単騎で撃破していくエーデルガルトは頼もしかったです。

武器の相性や特効は敵と接触してから考えても何とかなりました。
体感でも問題ないのは難易度ノーマルが故でしょう。

主人公がネームドキャラと戦うためにあっちこっち移動するのが大変でしたね。
特殊会話が多くて作り込みの細かさは感心するレベル。
おかげで間違って倒したりしないように気を遣うぐらいでしたね。

騎士団はステータス補正の意味を理解できずにクリアしました。
キャラステータスだと「守備」表記なのに、騎士団では「防御」になっているので別物なのかなぁと。
騎士団そのものにステータスが存在するのか、キャラ能力をアップするものなのか、よく分からないまま一応配備だけしてた感じ。
数が多すぎてしっかり考えるのが面倒だったのもあります。
その中で唯一「セイロス修道士隊」の計略である「神速の備え」だけは乱発していました。
シミュレーションPRGで移動力をアップさせられるのはあまりにも強力でしょう。
しかも一気に5セル分を複数人に効果出せるのですから、バランスおかしいじゃないのと思ったくらいです。

同様に踊り子の再行動も便利でしたね。
ただでさえ魔法でやれることの多いドロテアに任せたのは失敗だったかもしれません。
まぁセクシーな衣装を見られたのは大正解ですけども。

▼ ペアエンド

キャラ別の固有エンディング、いわゆる結婚イベントらしきものがあることも知っていました。
結ばれる相手はエーデルガルトとドロテアのうちどちらかにするところまでは決めたものの、そこから悩みましたね。

最終的にドロテアを選んだ決め手となった理由は2つ。
1つ目はこのゲームが面白くて何周も楽しめそうだから、どちらを選んでも全員見ることになりそうだと思ったこと。
2つ目は内面を知るうちにドロテアが予想していた以上に性格の良い娘で単純に好きになったこと。
最初は見た目で気になった存在でしたが、人を思いやれる魅力的な女性でしたね。

▼ まとめ

とにかく楽しくてハマりました。
当時「ライザのアトリエ」と同時進行で遊ぼうかと思いましたけど、これは終わらせなければ絶対にライザを積んでしまうと思ったので、最初の1~2時間プレイした後に難易度変更してプレイし直すまでの間に頑張って終わらせました。
体力のある限りひたすらゲームに没頭したのは久しぶりでしたね。

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中日ドラゴンズ・木下雄介投手、死去 

本日正午、中日ドラゴンズは木下雄介投手が8月3日に亡くなったことを発表しました。

こんな悲しいことがあっていいのでしょうか。
辛すぎます。涙が溢れます。

ドラゴンズファンにとって、木下投手は期待の星でした。
彼の代名詞と言える火の玉ストレートに惚れ込んだ人は数多くいるでしょう。
あの藤川球児さんが12球団で一番いいリリーフ投手になれる可能性があると本人に伝えたエピソードがあるぐらい、活躍を見込まれていた選手でした。
糸を引くストレートとはまさにこのことかと言わんばかりの球を投げる姿を見て、どれだけワクワクしたことか。

元々怪我がちで一度は諦めた野球の道を再度歩き始め、育成から這い上がってきた苦労人というのは有名な話です。
一昨年父親を交通事故で亡くし、度重なる故障にも苛まれました。

今年のキャンプでは首脳陣からも相当期待が高いように見えました。
オープン戦で肩を脱臼してしまった時の映像で衝撃を受けた人も多いと思います。
それでも本人は復帰に時間のかかるトミージョン手術を実施し、いつの日か笑い飛ばしてやりますと豪語するほどのメンタルを見せてくれて、むしろファンが勇気づけられるぐらいでした。

7月、練習中に倒れたという報道があった時からずっと心配していました。
ここ連日は木下投手の回復のニュースが入ってこないかと、普段以上にチェックしていました。

朝、スポニチだけが報道した時、どれだけ誤報を願ったことか。
球団から公式発表があった時、どれだけ絶望を感じたか。

どうして彼だったのでしょうか。
決して他の人だったらよかったわけではありません。
しかし、あまりにも厳しすぎる人生です。

1回目のワクチン接種から1週間程度に倒れたことで騒がしくなっていますが、今はそれよりも。
ただ彼の死だけを謹んでお悔やみ申し上げます。
ご冥福をお祈りします。

ドラゴンズファンが好きだと言ってくれたこと嬉しかったです。
これからもずっと背番号98を忘れません。

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