叡王戦主催交代
2020/10/30 Fri 23:49:46 [edit]
かねてより噂されていたドワンゴが叡王戦から降板するニュースが正式発表されました。
時代の流れを痛感せざるを得ませんが、まずはお疲れさまでしたと言わせてください。
ネット上で将棋を生中継で観られる文化が普及したのは、間違いなくニコニコ動画のおかげです。
一般棋戦からタイトル棋戦へ昇格する時に、ドワンゴで大丈夫なのかと散々指摘されたことを思い出します。
元々新聞社が主催するタイトル戦だったので、ネットメディアという意味で個人的には適役だと思っていました。
ニコニコ動画の勢いはある程度落ち着いてきた時期ではありましたが、コンテンツとしては他にはない魅力を持ったもので、将棋のためにプレミアム会員になっているというファンも多かったのではないでしょうか。
人間vsコンピュータで話題となった電王戦から始まり、たびたび話題を提供してくれました。
今でこそ藤井聡太二冠のおかげで将棋ブームが来ていますが、その直前にネットで見て楽しむ「観る将」の土台があったこそ、これだけの盛り上がりを見せたと思うんですよね。
ニコニコ動画は投資の意味合いもあって赤字であっても済まされた時期はありましたが、今はそういうわけにもいきません。
事業縮小化の流れになるのは致し方がないことだったのでしょう。
実際に昨今は黒字化に成功しているらしいので、会社としては正しいことだったと言えます。
ただ将棋ファンとしては寂しい気持ちを抱いてしまうのは事実。
川上量生氏が退いてからニコニコ動画内における将棋の力の入れ具合が明らかに変化があったので覚悟はしていました。
Abemaとは異なる距離間で行われる解説が好きでした。
一番不安だった叡王戦そのものの消滅だけは避けてくれたので良かったです。
まさか引き継いでくれる企業が「不二家」だとは予想だにしていませんでしたけどね。
放送権利もAbemaにあるようなので、これまで通り対局を楽しむことができるのも有り難い。
若干ルールは変わったものの特色のある段位別で行う予選は継続していますし、これからも叡王戦を楽しんでいきたいと思います。
時代の流れを痛感せざるを得ませんが、まずはお疲れさまでしたと言わせてください。
ネット上で将棋を生中継で観られる文化が普及したのは、間違いなくニコニコ動画のおかげです。
一般棋戦からタイトル棋戦へ昇格する時に、ドワンゴで大丈夫なのかと散々指摘されたことを思い出します。
元々新聞社が主催するタイトル戦だったので、ネットメディアという意味で個人的には適役だと思っていました。
ニコニコ動画の勢いはある程度落ち着いてきた時期ではありましたが、コンテンツとしては他にはない魅力を持ったもので、将棋のためにプレミアム会員になっているというファンも多かったのではないでしょうか。
人間vsコンピュータで話題となった電王戦から始まり、たびたび話題を提供してくれました。
今でこそ藤井聡太二冠のおかげで将棋ブームが来ていますが、その直前にネットで見て楽しむ「観る将」の土台があったこそ、これだけの盛り上がりを見せたと思うんですよね。
ニコニコ動画は投資の意味合いもあって赤字であっても済まされた時期はありましたが、今はそういうわけにもいきません。
事業縮小化の流れになるのは致し方がないことだったのでしょう。
実際に昨今は黒字化に成功しているらしいので、会社としては正しいことだったと言えます。
ただ将棋ファンとしては寂しい気持ちを抱いてしまうのは事実。
川上量生氏が退いてからニコニコ動画内における将棋の力の入れ具合が明らかに変化があったので覚悟はしていました。
Abemaとは異なる距離間で行われる解説が好きでした。
不二家が日本将棋連盟といっしょに将棋タイトル戦「第6期叡王戦」を主催することになったよ~✨ お菓子の力で対局中の棋士の皆さんを応援したいな😁
— 不二家【公式】 (@fujiya_jp) October 29, 2020
今後の情報に乞うご期待♪ #ペコちゃん #叡王戦 #将棋 pic.twitter.com/zRXaJ0KsEH
一番不安だった叡王戦そのものの消滅だけは避けてくれたので良かったです。
まさか引き継いでくれる企業が「不二家」だとは予想だにしていませんでしたけどね。
放送権利もAbemaにあるようなので、これまで通り対局を楽しむことができるのも有り難い。
若干ルールは変わったものの特色のある段位別で行う予選は継続していますし、これからも叡王戦を楽しんでいきたいと思います。
テーマ: 将棋
ジャンル: ゲーム
タグ: 将棋中日ドラゴンズファンがドラフト会議2020を振り返る
2020/10/27 Tue 23:59:16 [edit]
中日ドラゴンズファンによるドラフト会議2020感想です。
今年もドラフトの季節がやってきました。
ただし、新型コロナウィルスによる影響で例年とはあまりに違う状況下による実施となりました。
特に高校生は甲子園大会が中止となったため、現時点の球児たちのレベルがよく分かりません。
若い世代はみるみるうちに成長していくので、スカウトをはじめ各球団は本当に難しいドラフトだったのではないかなと予想できます。
ただの野球ファンでしかない素人からすると動画でチェックするくらいしかできませんが、投手は投げている球である程度判断できますね。
球威、変化球のキレ、制球力など上位指名確実と言われる大学生・社会人は間違いなく一級品のモノを持っています。
高校生で完成度が高いのは数年に一度というレベルなので、今後の伸びしろがどれだけあるかの見極めが大事ですね。
そういう意味では去年の奥川、佐々木の完成度と期待感は話題になるだけのものがありました。
1位指名となった高橋宏斗は、どちらかといえば将来性の期待を買った選手なんでしょうね。
まだまだ粗削りで、球速やスタミナに魅力を感じる先発完投型タイプといった感じ。
球界を代表とする本格派右腕となるためにも全体的にもう一段階レベルアップをして欲しいですね。
5位の加藤翼は更に素材型で、育成次第で化けそうな雰囲気を漂わせています。
球質は綺麗な真っすぐを投げるので見ていて気持ちいい。
コントロールに課題がありそうで、体の線も細いので土台作りからになるでしょうが期待したいところです。
4位の福島章太も高校生投手。
支配下指名の半分を高校生投手からというのはワクワクしますけど、現場的には問題なかったんでしょうか。
まぁこの選手はどっしりとした体格から力強い球を投げる左腕ということで、出番を貰えるのは早いかもしれませんね。
確実に即戦力といえるのは2位の森博人くらいでしょうか。
ドラフト上位候補ということで、この選手は元々知っていましたが投球フォームが独特ですね。
ゆったりというか、ゆっくりすぎて打者はタイミング取りづらそう。
育成で更に3人投手を取っていますが、生き残るのは支配下含めて2人いればいい方なんですよね。
勝負の世界は厳しいとはいえ、一人でも多くの選手に成功して欲しいなと思います。
投手を大量に獲得した一方で、野手は内野と外野の1人ずつのみ。
野手は投手次第で成績がガラリと変わるので、大会成績を鵜呑みにするのは危険なんですよね。
高校通算HRランキング上位だろうと結果を残せなかったり、逆にアマ時代には考えられない成績を残したり。
現在のドラゴンズの課題は明らかに野手なのですが、この偏った指名から何となく分かることは2つ。
根尾・石川と超高校級の選手を獲得成功し、岡林・石垣・石橋など育てたい期待の若手が存在していることから次世代の種はあると認識しているということ。
もう1つは去年打率だけは良くても順位は微妙だったのに、今年は打者が軒並み成績落としている中で投手の頑張りでペナント2位まで順位を上げることができたことで、やっぱり野球は投手ありきだなと考えていること。
来年こそは優勝争いしたいので、補強でも育成でもいいから強くなって欲しいです。
唯一の社会人指名となったのは6位の三好大倫。
正直動画もほとんどないので判断付きづらいのですが、一芸に秀でているというよりはバランスプレイヤーなのかな。
井領や遠藤といった30歳前後の控え外野手から一軍枠を奪い取れるかどうか、楽しみです。
1,2位が投手となったので、野手としては最上位となる3位指名の土田龍空。
名前がドラゴンズブルーを表しているみたいで格好いいですね。
遊撃手は身体能力高くて潰しがきくのでコンバートされがちですが、まずは次世代のショートとして育てて欲しいところです。
入団するからには全員応援するしかありません。
長い目で見守りつつ、いつか花開くことを期待します。
今年もドラフトの季節がやってきました。
ただし、新型コロナウィルスによる影響で例年とはあまりに違う状況下による実施となりました。
特に高校生は甲子園大会が中止となったため、現時点の球児たちのレベルがよく分かりません。
若い世代はみるみるうちに成長していくので、スカウトをはじめ各球団は本当に難しいドラフトだったのではないかなと予想できます。
ただの野球ファンでしかない素人からすると動画でチェックするくらいしかできませんが、投手は投げている球である程度判断できますね。
球威、変化球のキレ、制球力など上位指名確実と言われる大学生・社会人は間違いなく一級品のモノを持っています。
高校生で完成度が高いのは数年に一度というレベルなので、今後の伸びしろがどれだけあるかの見極めが大事ですね。
そういう意味では去年の奥川、佐々木の完成度と期待感は話題になるだけのものがありました。
1位指名となった高橋宏斗は、どちらかといえば将来性の期待を買った選手なんでしょうね。
まだまだ粗削りで、球速やスタミナに魅力を感じる先発完投型タイプといった感じ。
球界を代表とする本格派右腕となるためにも全体的にもう一段階レベルアップをして欲しいですね。
5位の加藤翼は更に素材型で、育成次第で化けそうな雰囲気を漂わせています。
球質は綺麗な真っすぐを投げるので見ていて気持ちいい。
コントロールに課題がありそうで、体の線も細いので土台作りからになるでしょうが期待したいところです。
4位の福島章太も高校生投手。
支配下指名の半分を高校生投手からというのはワクワクしますけど、現場的には問題なかったんでしょうか。
まぁこの選手はどっしりとした体格から力強い球を投げる左腕ということで、出番を貰えるのは早いかもしれませんね。
確実に即戦力といえるのは2位の森博人くらいでしょうか。
ドラフト上位候補ということで、この選手は元々知っていましたが投球フォームが独特ですね。
ゆったりというか、ゆっくりすぎて打者はタイミング取りづらそう。
育成で更に3人投手を取っていますが、生き残るのは支配下含めて2人いればいい方なんですよね。
勝負の世界は厳しいとはいえ、一人でも多くの選手に成功して欲しいなと思います。
投手を大量に獲得した一方で、野手は内野と外野の1人ずつのみ。
野手は投手次第で成績がガラリと変わるので、大会成績を鵜呑みにするのは危険なんですよね。
高校通算HRランキング上位だろうと結果を残せなかったり、逆にアマ時代には考えられない成績を残したり。
現在のドラゴンズの課題は明らかに野手なのですが、この偏った指名から何となく分かることは2つ。
根尾・石川と超高校級の選手を獲得成功し、岡林・石垣・石橋など育てたい期待の若手が存在していることから次世代の種はあると認識しているということ。
もう1つは去年打率だけは良くても順位は微妙だったのに、今年は打者が軒並み成績落としている中で投手の頑張りでペナント2位まで順位を上げることができたことで、やっぱり野球は投手ありきだなと考えていること。
来年こそは優勝争いしたいので、補強でも育成でもいいから強くなって欲しいです。
唯一の社会人指名となったのは6位の三好大倫。
正直動画もほとんどないので判断付きづらいのですが、一芸に秀でているというよりはバランスプレイヤーなのかな。
井領や遠藤といった30歳前後の控え外野手から一軍枠を奪い取れるかどうか、楽しみです。
1,2位が投手となったので、野手としては最上位となる3位指名の土田龍空。
名前がドラゴンズブルーを表しているみたいで格好いいですね。
遊撃手は身体能力高くて潰しがきくのでコンバートされがちですが、まずは次世代のショートとして育てて欲しいところです。
入団するからには全員応援するしかありません。
長い目で見守りつつ、いつか花開くことを期待します。
テーマ: プロ野球
ジャンル: スポーツ
タグ: 中日ドラゴンズ生きる意味
2020/10/22 Thu 23:28:34 [edit]
センセーショナルな見出しを付けていますが、暗い話ではありません。
今年もまた年を重ねましたので、最近の考えを書き残しておこうと思っただけです。
これまでにもブログ内で考え方の移り変わりを綴ってきました。
長期間放置を経てブログ再開した際にその理由を挙げましたが、ブログというものは自分自身の変化が見られて面白いものです。
だからこそ「今」の自分がどんな思想を持っているのか、いつか振り返ってみるために残します。
ニヤリと笑ったり恥ずかしくて悶死しそうになったりするかもしれませんが、それは未来の自分に任せます。
さて、タイトルの「生きる意味」について。
まず言えることは、人類共通の意味なんて存在するわけがないってこと。
大局的な視点で意義を求めることはあっても、学問的な後付けであって個人には関係ありません。
誰しもいつかは終わりを迎えます。
それでは何のために人は生きているのか、己に問いかける人も多くいることでしょう。
身近な人やペットが亡くなったり、有名人の自殺のニュースで考えさせられたり、創作物の題材に真正面からぶつかったり、死について考えると必然的に意識すると思います。
ちょうど11年前にこんな記事を書いています。
この考え方が変わったわけではないですが、今はもう少し違う考えに重きを置いています。
個人的な暫定の答えが「少しでも多くの幸せを感じること」です。
空腹時に大好物を食べる。
お風呂上りに好きな飲み物で喉を潤す。
漫画やアニメでくだらないギャグに笑ったり、重厚な物語に感動したり。
仕事で達成感を得たり、休日に思う存分眠ったり。
応援している野球チームが勝つだけでテンション上がって、好きな棋士が勝つだけで喜べる。
懐かしい思い出の写真を見て感慨深くなったり、友達と話に夢中になったり。
楽しい、嬉しいといったプラスの感情を質・量ともに求めることが、今の自分にとっての生きる意味ですね。
まぁ、わざわざ宣言する必要もなく当たり前のことなんです。
ほんの些細なことでもいいと思うんですよ。
たとえどれだけ哀しいことがあっても、どれだけ疲れていても、生理的欲求を渇望するのが人間です。
感情と五感が備わっている以上、欲望をゼロにすることはできません。
全てを思うがままに実現することはできなくても、少しでも多くの幸せを掴むことはできるはずです。
そういう意味では、ジャンルを問わずオタクはこれ以上ない幸せな人種だと思いますね。
夢中になれることがあるというのは羨ましいことです。
周りを見失うほど熱中することは危険ですが、それこそ生きている実感を強く感じる瞬間ですから。
唯一の例外であり大前提となるのが健康であることですね。
これからも楽しく生きるために、無茶をせず身体のメンテナンスをしっかりしていきたいと思います。
今年もまた年を重ねましたので、最近の考えを書き残しておこうと思っただけです。
これまでにもブログ内で考え方の移り変わりを綴ってきました。
長期間放置を経てブログ再開した際にその理由を挙げましたが、ブログというものは自分自身の変化が見られて面白いものです。
だからこそ「今」の自分がどんな思想を持っているのか、いつか振り返ってみるために残します。
ニヤリと笑ったり恥ずかしくて悶死しそうになったりするかもしれませんが、それは未来の自分に任せます。
さて、タイトルの「生きる意味」について。
まず言えることは、人類共通の意味なんて存在するわけがないってこと。
大局的な視点で意義を求めることはあっても、学問的な後付けであって個人には関係ありません。
誰しもいつかは終わりを迎えます。
それでは何のために人は生きているのか、己に問いかける人も多くいることでしょう。
身近な人やペットが亡くなったり、有名人の自殺のニュースで考えさせられたり、創作物の題材に真正面からぶつかったり、死について考えると必然的に意識すると思います。
ちょうど11年前にこんな記事を書いています。
この考え方が変わったわけではないですが、今はもう少し違う考えに重きを置いています。
個人的な暫定の答えが「少しでも多くの幸せを感じること」です。
空腹時に大好物を食べる。
お風呂上りに好きな飲み物で喉を潤す。
漫画やアニメでくだらないギャグに笑ったり、重厚な物語に感動したり。
仕事で達成感を得たり、休日に思う存分眠ったり。
応援している野球チームが勝つだけでテンション上がって、好きな棋士が勝つだけで喜べる。
懐かしい思い出の写真を見て感慨深くなったり、友達と話に夢中になったり。
楽しい、嬉しいといったプラスの感情を質・量ともに求めることが、今の自分にとっての生きる意味ですね。
まぁ、わざわざ宣言する必要もなく当たり前のことなんです。
ほんの些細なことでもいいと思うんですよ。
たとえどれだけ哀しいことがあっても、どれだけ疲れていても、生理的欲求を渇望するのが人間です。
感情と五感が備わっている以上、欲望をゼロにすることはできません。
全てを思うがままに実現することはできなくても、少しでも多くの幸せを掴むことはできるはずです。
そういう意味では、ジャンルを問わずオタクはこれ以上ない幸せな人種だと思いますね。
夢中になれることがあるというのは羨ましいことです。
周りを見失うほど熱中することは危険ですが、それこそ生きている実感を強く感じる瞬間ですから。
唯一の例外であり大前提となるのが健康であることですね。
これからも楽しく生きるために、無茶をせず身体のメンテナンスをしっかりしていきたいと思います。
テーマ: 日記
ジャンル: 日記
タグ: 誕生日ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第1話&第2話感想
2020/10/16 Fri 00:26:12 [edit]
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第1話と第2話を視聴しました。
以前放送されたのが1991年なので実に29年振りの再アニメ化となります。
▼当時の記憶
本当に大好きな作品なので、いつかまたアニメ化されることをずっと夢見ていました。
おそらく当時少年だった人達が成長して企画を持ち込める段階までに成熟したんでしょうね。
原作漫画は週刊少年ジャンプ黄金期の一角を担っていた作品なのですが、当時を知る人からすると意外と地味なポジションに留まっていた印象を持っているのではないでしょうか。
化け物じみた人気を誇る作品に囲まれていたのと、アニメがTBSの改編に巻き込まれて途中で終了したが主な原因ですね。
あと「ドラゴンボール」の連載終了後にジャンプの発行部数が急落したこと、そして連載が伸びることになったことにより序盤と比べて終盤のテンポが激減したこともあって、最後の展開を知らないって人は結構いると思われます。
しかし、単行本で読んだ時の没入感と散りばめられた伏線回収、敵味方問わず格好いいキャラクター達など、今でも語る人が絶えない名作中の名作なのは間違いないでしょう。
1991年版アニメのリアルタイム放送時は観てはいたのですが、さすがに幼くてはっきりとは覚えていません。
ゴールデンタイムの19時台に放送していたことと急な最終回だなというのが印象的でした。
それから10年ぐらい経ってから漫画を全巻読み、その勢いのままレンタルビデオを借りて視聴しました。
当時のジャンプ三本柱「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」と比較すると、引き伸ばしが感じられず質も高かっただけに最後までやらなかったのは勿体なかったですね。
▼新アニメの感想
これまでの発表や制作側のインタビューを見る限り、最後までアニメするぞ!といった意気込みを感じられます。
実際にはゲーム化などの成功が必要不可欠でしょうから、盛り上がってくれることを期待するしかありません。
さて、肝心のアニメですが、悪くはないですね。
メチャクチャ凄いってわけでもなく、酷評するわけでもなく、それなりに面白かったです。
まぁ、だからこそ感想書くのが遅れたわけですが。
とりあえず1話と2話は読み切り時代の内容。
漫画連載開始時は本家ドラクエ3まで、連載終了時にはドラクエ6までが発売されていました。
今回はその後の本家で登場したモンスターまで出てきていましたね。
今の若い世代も取り込まないといけないので、これはいい変更だったと思います。
1話は結構改変されていましたね。
重要なシーンさえ問題なければ、そっくりそのまま原作通りにして欲しいタイプの作品ではないので別にかまいません。
ロモスのお城まで乗り込まなかったのは何故なんだろう。
あれかな、キメラで乗り込めちゃうと再度訪れる時もそれでいいじゃんってなるからなのかな。
もしくはキメラの翼でひとっとび出来るというツッコミを避けたかったのかもしれませんね。
ニセ勇者一行の残虐シーンやニセ僧侶のお色気シーンがカットされていました。
きっとこれからも規制がかかるんだろうなと思うと少し残念ですね。
マァムのエロいコスチュームを朝から放送するわけにもいきませんしね……。
1話2話ともに良かったのは戦闘シーン。
軒並み派手な動きとカメラワークで見応えがあって楽しめました。
特にvsキラーマシンの演出はダイナミックで良かったですね。
声優は若干イメージと異なるかなと思いつつも慣れる範囲内で問題なし。
今のところピンズドだと思ったのはニセ勇者でろりんの下野さんとニセ僧侶ずるぼんの日笠さん。
二人ともキャラ的に合い過ぎてて卑怯なくらいでした。
顔見せ程度に出てきたポップとアバン先生も良い感じだったので期待できそうです。
今のところ一番惜しいと思うのは音楽かなぁ。
1991年版はドラクエ1~3のゲーム音楽をアレンジしたものを多数使用されていました。
おかげで「ドラクエのアニメ」感が強調されており、特別感があったんですよね。
ED曲で「この道わが旅」が採用され、ボーカル曲となったのも語り草となっています。
今回のBGMが悪いわけではないのですが、せっかくの題材なのでドラクエらしさを出して欲しかったなと思いました。
総合的には今のところ及第点といった感じ。
数々の名場面がどのように演出されるか、今から楽しみです。
以前放送されたのが1991年なので実に29年振りの再アニメ化となります。
▼当時の記憶
本当に大好きな作品なので、いつかまたアニメ化されることをずっと夢見ていました。
おそらく当時少年だった人達が成長して企画を持ち込める段階までに成熟したんでしょうね。
原作漫画は週刊少年ジャンプ黄金期の一角を担っていた作品なのですが、当時を知る人からすると意外と地味なポジションに留まっていた印象を持っているのではないでしょうか。
化け物じみた人気を誇る作品に囲まれていたのと、アニメがTBSの改編に巻き込まれて途中で終了したが主な原因ですね。
あと「ドラゴンボール」の連載終了後にジャンプの発行部数が急落したこと、そして連載が伸びることになったことにより序盤と比べて終盤のテンポが激減したこともあって、最後の展開を知らないって人は結構いると思われます。
しかし、単行本で読んだ時の没入感と散りばめられた伏線回収、敵味方問わず格好いいキャラクター達など、今でも語る人が絶えない名作中の名作なのは間違いないでしょう。
1991年版アニメのリアルタイム放送時は観てはいたのですが、さすがに幼くてはっきりとは覚えていません。
ゴールデンタイムの19時台に放送していたことと急な最終回だなというのが印象的でした。
それから10年ぐらい経ってから漫画を全巻読み、その勢いのままレンタルビデオを借りて視聴しました。
当時のジャンプ三本柱「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」と比較すると、引き伸ばしが感じられず質も高かっただけに最後までやらなかったのは勿体なかったですね。
▼新アニメの感想
これまでの発表や制作側のインタビューを見る限り、最後までアニメするぞ!といった意気込みを感じられます。
実際にはゲーム化などの成功が必要不可欠でしょうから、盛り上がってくれることを期待するしかありません。
さて、肝心のアニメですが、悪くはないですね。
メチャクチャ凄いってわけでもなく、酷評するわけでもなく、それなりに面白かったです。
まぁ、だからこそ感想書くのが遅れたわけですが。
とりあえず1話と2話は読み切り時代の内容。
漫画連載開始時は本家ドラクエ3まで、連載終了時にはドラクエ6までが発売されていました。
今回はその後の本家で登場したモンスターまで出てきていましたね。
今の若い世代も取り込まないといけないので、これはいい変更だったと思います。
1話は結構改変されていましたね。
重要なシーンさえ問題なければ、そっくりそのまま原作通りにして欲しいタイプの作品ではないので別にかまいません。
ロモスのお城まで乗り込まなかったのは何故なんだろう。
あれかな、キメラで乗り込めちゃうと再度訪れる時もそれでいいじゃんってなるからなのかな。
もしくはキメラの翼でひとっとび出来るというツッコミを避けたかったのかもしれませんね。
ニセ勇者一行の残虐シーンやニセ僧侶のお色気シーンがカットされていました。
きっとこれからも規制がかかるんだろうなと思うと少し残念ですね。
マァムのエロいコスチュームを朝から放送するわけにもいきませんしね……。
1話2話ともに良かったのは戦闘シーン。
軒並み派手な動きとカメラワークで見応えがあって楽しめました。
特にvsキラーマシンの演出はダイナミックで良かったですね。
声優は若干イメージと異なるかなと思いつつも慣れる範囲内で問題なし。
今のところピンズドだと思ったのはニセ勇者でろりんの下野さんとニセ僧侶ずるぼんの日笠さん。
二人ともキャラ的に合い過ぎてて卑怯なくらいでした。
顔見せ程度に出てきたポップとアバン先生も良い感じだったので期待できそうです。
今のところ一番惜しいと思うのは音楽かなぁ。
1991年版はドラクエ1~3のゲーム音楽をアレンジしたものを多数使用されていました。
おかげで「ドラクエのアニメ」感が強調されており、特別感があったんですよね。
ED曲で「この道わが旅」が採用され、ボーカル曲となったのも語り草となっています。
今回のBGMが悪いわけではないのですが、せっかくの題材なのでドラクエらしさを出して欲しかったなと思いました。
総合的には今のところ及第点といった感じ。
数々の名場面がどのように演出されるか、今から楽しみです。
テーマ: アニメ・感想
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ダイの大冒険 ダイの大冒険(アニメ話感想) 2020年放送開始アニメMemories Off 21周年
2020/10/01 Thu 00:22:57 [edit]
日付を跨いでしまいましたが、9月30日でメモオフも21周年。
季節の変わり目に訪れるので思い出さずにはいられません。
記念に1stから「音羽かおる」を描いてみました。
今も変わらず一番好きな女の子キャラです。

描いた絵をアップするのは11年振り。
ちゃんと絵を描くこと自体も10年振りぐらい。
先日購入したiPad proで描いてみました。
iPadは手軽にお絵描きできるので、気楽な落書きから描き始められるのがいいところ。
おそらく人生で一番描いた回数が多いキャラなので、いくら年数経過しようが描き慣れてしまっています。
良くも悪くも癖が出てるなぁと思います。
振り返ってみると、メモオフ絵は公開したことがなかったようで意外でした。
また気が向いたら描いてみようかな。
季節の変わり目に訪れるので思い出さずにはいられません。
記念に1stから「音羽かおる」を描いてみました。
今も変わらず一番好きな女の子キャラです。

描いた絵をアップするのは11年振り。
ちゃんと絵を描くこと自体も10年振りぐらい。
先日購入したiPad proで描いてみました。
iPadは手軽にお絵描きできるので、気楽な落書きから描き始められるのがいいところ。
おそらく人生で一番描いた回数が多いキャラなので、いくら年数経過しようが描き慣れてしまっています。
良くも悪くも癖が出てるなぁと思います。
振り返ってみると、メモオフ絵は公開したことがなかったようで意外でした。
また気が向いたら描いてみようかな。
テーマ: メモリーズオフ
ジャンル: ゲーム
タグ: メモリーズオフ| h o m e |