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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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出来なかった言い訳と出来た理由 

お久し振りです。
2年4ヵ月振りとなるブログ更新となります。

もはや誰も見ていないだろうと思います。
ここまで長期間放置してしまった理由について、そして今回更新する事になったキッカケについて自分自身のために書き留めておきたいと思います。

まず放置の最大の理由は、単純にリアルが忙しかったということ。

主に仕事面で多忙だったこともあり、余裕がありませんでした。
とはいえ、2年4ヵ月間ずっと忙しかったかというと、さすがにそんなことはありません。

何もブログに限った話ではありませんが、一度停滞してしまうと腰を上げるのに苦労します。
継続は力なりというのは、維持することの大変さだけでなく復帰するためには労力が必要であることも多分に含んでいるんでしょうね。
何度も記事を途中まで書いては放置するという作業を繰り返しました。
だからこそ、記事を書き上げることを習慣化させていたんですけど、一度離れると予想通り簡単には戻れませんでしたね。

もう一つ大きな理由を挙げるとするならば、twitterの存在があります。

ネット上で発信するツールとしてブログからtwitterに移行していました。
個人的には遅いぐらいで、世間的には10年近く前から既にこの流れはありました。
長文は書く側はもちろんですが、読む側も労力が要ります。
人はどうしても楽で便利な方に流れがちですから、ブログ管理人がtwitterに移行するのは至極当然とも言えます。
しかもコミュニティは人数が大きければ大きいほど、うねりも止めようがなくなりますね。
ブログの更新しなければいけないという使命感と比較すると、ツイートは本当に気楽です。

そんなわけで、長期間放置してしまいました。
しかし、このまま終わらせようとは一度も考えませんでした。

今回記事を書いた理由の一つにもなりますが、自分自身の過去が大量に存在しているというのは、ある意味で財産だと思うんですよね。
ふとあの時は何をしていただろう、どんな心情を抱いていただろうというのが、己の言葉で残っている素晴らしさといったら。
人が日記や写真を残すのも同じことだと思います。
たまに昔の記事を見返すたびに便利だなと感じました。

更新したもう一つの理由は、他ブログの更新停止やサービス終了を見て寂しくなったからです。
上述した通り、ブログを書くだけでなく読む生活スタイルも途絶えて久しく、たまたまPC内整理をしていたら昔のHDDからお気に入りリストが出てきたので巡回してみたのです。
すると、放置ならいい方で、以前よく見ていたサイトのリンクを辿ると半数以上が既にリンク切れしていました。
また見たかったブログや記事などが永遠に見れなくなってしまったのは非常に惜しくなりました。
当時から継続的に更新し続けているブログは1割もありません。

自分もそんな一人だったわけで、だからこそ何だか無性に書きたい衝動に駆られました。

継続的に更新できる自信は全くありません。
ただ、記録として残せるぐらいには書いていきたいなとは思っています。

幸い、大手であるFC2ブログは今もなお健在なのでサービス終了する気配はありませんが、このブログもいつかは消えてなくなるかもしれません。
その時は何かしらの形で手元に残せるといいなーとぼんやり考えながら気楽に頑張りたいと思います。

テーマ: 日記

ジャンル: 日記

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