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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『食戟のソーマ』5巻 感想 

食戟のソーマ 5 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 5 (ジャンプコミックス)
(2013/12/04)
附田 祐斗、佐伯 俊 他

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食戟のソーマ」第5巻感想です。

表紙はタクミとイサミのアルディーニ兄妹。
登場順を考えたら仕方ないかもしれませんが、今巻の表紙を肉魅にした方が内容に合っていましたね。

初となる長編エピソードである合宿編のラストと舞台を商店街に移した番外編みたいなエピソードの二本立てとなっています。

ここまで圧倒的な実力を見せてきた創真が失敗を犯した話を挿入したのは、今後のことを考えると必要なものだったのではないかなと思います。
ちょっと考えが浅すぎだったかなと思わないでもないですが、創真が働いてきた環境から察しておくことにします。

失敗をしない人間よりも、失敗をしても挽回しようと踏ん張る人間の方が魅力的です。
創真が調理で魅せてくれたのは、まさしく主人公としての輝きでした。
田所ちゃんにしてあげた手のひらを合わせて緊張をほぐす話も回想でフォローしているのは巧かったですね。

またその失敗と同時にライバルを引き立てたのも構成的に計算されているなと感じます。
えりなに続き、同じく薙切の姓をもつアリスの初登場シーンとして印象深かったです。
アリスと間接的に勝負することになった肉魅はカマセというほど落ちぶれていないのに、はっきりとアリスが実力者として描かれていたので良かったと思います。
きっと5巻ラストにある「秋の選抜」でラスボスとして出てくるんだろうなぁ。

合間に挟まれた「官能の唐揚げ」編は小休止というわけでないのですが、これまでのテンポからは外れた話となりました。
普段よりもラブコメ要素が増してて一味違った「食戟のソーマ」が楽しめます。
倉瀬も悪くないのですが、肉魅が一人で期待してたりツンデレになっているのがツボでした。

田所ちゃんに卓球の才能があるとは……。
四宮から散々鈍間と言われていたけれど、反射神経凄いじゃないかw
何故それを料理で活かせない、ってか何故卓球の道に行かなかったんだろうか。

テーマ: 食戟のソーマ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 食戟のソーマ  食戟のソーマ(巻感想)  附田祐斗  佐伯俊 

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『食戟のソーマ』4巻 感想 

食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)
(2013/09/04)
附田 祐斗、佐伯 俊 他

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今更ですが「食戟のソーマ」第4巻の感想です。
6巻が発売されたので5巻の感想を書こうと思ったら、4巻の感想から忘れていました。
如何に放置していたのかが分かりますね。

表紙は肉魅。
最近は作中でもあだ名で呼ばれてばかりなので本名の水戸郁魅に違和感覚える。
創真の初となる食戟相手として一発屋で終わるかと思いきや、意外と長く頑張ってくれているので嬉しいです。

さて、内容は物凄く良い場面で終わった3巻の続き。
四宮との食戟が描かれています。
現時点で最高のエピソードであるのは間違いないかと思います。
おかげでこれ以降の話のハードルが上がることといったらもう。

3巻ラストの21話が素晴らしかったことで、一体どのように決着となるのか。
当時ジャンプで読んでいる時は毎週のように先が気になっていました。

結果的に全員の株を上げることになる見事な脚本でした。
改めて読み返しても夢中になる面白さが詰まっています。

田所ちゃんの成長が見所ですね。
この漫画って「ダイの大冒険」に通ずるところがあります。
主人公である創真は最初から実力者で、脇にいる田所が成長していく過程がポップの活躍を連想します。
作者の描く泣き顔は感情に訴えてきますね。

四宮の背景までしっかり描かれていたのは称賛すべきだと思います。
貫録を見せつつ勝負を引き分けにまで持ち込んだ構成。
そして、負けたことを当然と思わず悔しがる創真。
文句なしですね。

四宮以外の卒業生たちも個性があり、今後の再登場にも期待したくなります。
長期連載となれば、いつかは出てくれるかなー。

テーマ: 食戟のソーマ

ジャンル: アニメ・コミック

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『食戟のソーマ』第1回人気投票結果発表 

食戟のソーマ第1回人気投票結果

今週のジャンプにて「食戟のソーマ」第1回人気投票の結果発表が行われました。
また同時に行われていた作品内の料理人気投票も合わせて発表されています。

思っていたより投票数が少なめに感じましたが、集計期間や連載開始1年ということを考慮に入れると妥当な数字なのかもしれません。
毎週掲載位置が前半にあるので、作品人気は間違いなく高いでしょうね。
「暗殺教室」に次ぐ新手の期待作と評価されてそうです。

結果に関しては、予想通り主人公である創真が1位に輝きました。
少年漫画らしく格好良く描かれていますもんねー。
主人公が人気投票1位になる漫画は、素晴らしい作品の確率が高いと思います。

逆に全く読めなかったのがヒロインであるえりな
キャラの立ち位置の関係上、登場頻度が少なく美味しい場面もあまり貰えなかったので、高順位は期待できないのかなーと思っていただけに2位という結果は驚きでした。
3位に入った田所ちゃんの方が上位に入ると思っていたんだけどなー。

4位のタクミは順当なんだろうけど個人的には意外。
ちゃんとファンは付いていたんですね。
今週の内容が先に掲載されていれば、もっと票数伸びたのではないでしょうか。

5位はレギュラーキャラではない卒業生の四宮
絶対にTOP5以内に入ってくると思っていました。
四宮との食戟でこの作品の面白さは急上昇しましたからね。
創真との1,2フィニッシュも考えられましたが、さすがにそこまでは伸びませんでしたか。

6位以下は順当なところかな。
現在のエピソードが終わる頃には、一通りキャラの掘り下げが終わるはずなので、その頃にもう一度人気投票行えば違う結果になるかもしれません。

発表の仕方として、同じ順位となったキャラと料理を組み合わせたのは巧かったですね。
それぞれの反応が面白くて、この見開きのページだけでも数分堪能することが出来ました。

えりなが四宮の料理、四宮が城一郎の料理を食べることになったのはナイス配役でした。
二人とも格下の料理だと批判しそうですが、ともに実力者の料理にあたったので良い反応が見られましたね。
逆の意味では9位のアキラが創真作の失敗料理にあたったのはこれはこれで面白かったです。
タクミが創真の料理にコメントするのは順当すぎて、操作しているんじゃないかと疑いたくなっちゃいますw

もし自分が投票するならば、1位創真、2位四宮、3位田所ちゃんかな。
料理はランクインした中から選ぶとすると、1位「鰆おにぎり茶漬け」、2位「城一郎特製こってりラーメン」、3位「シャリアピンステーキ丼」ってところですね。

でもこの先まだまだ大きく変動しそうな予感がします。
それだけ可能性を秘めている作品ということですね。
第2回が開催されれば秘書子はランクインしそうだなー。

テーマ: 食戟のソーマ

ジャンル: アニメ・コミック

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『BUYUDEN 武勇伝』連載終了 

BUYUDEN」が打ち切りになってしまいました。
少し怪しい雰囲気は醸し出してはいましたけど、もう少し大会を描いてから終わるのかなと思っていただけに急でしたねぇ。

正直、残念というよりは当然の結果かなぁと思っています。
初期こそ面白かったのですが、中盤から完全に失速してしまいました。
その最大の理由は、躍動感に欠ける絵にあったと思います。
スピーディーな試合展開が売りのスポーツにおいて、この欠点は致命的でした。
ただ相手の顔や腹に拳が触れているだけのように見えるコマが多過ぎる。
そのうえ大ゴマを多用したことで、試合が大味になってしまいました。

その観点からすると、多少演出過剰気味とはいえ「はじめの一歩」は素晴らしいなと思います。
ボクシングの漫画を見せるという点において、右に出る者は早々いないでしょう。

「MAJOR」で大成功した手法を用いて少年期からスタートした本作品は、きっと長期連載がある程度約束されていたのでしょうね。
これが新人作品ならば、もっと早い段階で見切りをつけられていたに違いありません。

光る要素はいっぱいあっただけに惜しかったなぁ。
ヒロインが太ったことも画期的で面白かったです。
最後の最後まで痩せずに終わったのは勿体無かったかなとは思いましたけどね、

ストーリー展開がワンパターンなので、そろそろ満田拓也さんが描く新しい漫画を見てみたいですね。

▼ WEBサンデー 満田拓也さんのコメント
http://websunday.net/backstage/mitsuda/


BUYUDEN 6 (少年サンデーコミックス)BUYUDEN 6 (少年サンデーコミックス)
(2012/10/18)
満田 拓也

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ジャンル: アニメ・コミック

タグ: BUYUDEN  BUYUDEN(話感想)  満田拓也 

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2014年2月1日という日 

仕事が忙しい日ほど意欲的になるのに体力が足りず、休日となると疲れた身体を癒すためにダラダラ過ごしてしまう。
こんな悪循環が続いています。
休日の前日にあれこれしようと考えるだけで、実際に動くことが出来ていません。
夜になって一日何をしていたんだろうと振り返って溜息ついてばかり。

これも一種の歳というやつなんだろうか。
いや、昔から自分はどうにもギリギリまで動かない性格でしたね。
悪癖なのですが染みついてしまったものは簡単には拭えません。
夏休みの宿題も後半に慌ててやっていたなぁ……。

あと冬という季節も怠惰な生活を助長させていますね。
ついつい布団にくるまってしまい、抜け出せなくなってしまいます。
最近本当に朝起きるのに時間が掛かるようになってしまいました。
単純に寝不足ということもありますが、それにしても寝起きが悪いです。
遅刻こそしていませんが、渋滞にハマってしまったらアウトであろう時間帯に家を出ているため、毎日運転しながら明日こそ早起きしようと思います。
そして言うまでもなく、思うだけで終わってしまっているのが実情です。

今は仕事が辛くなってきたので、ある意味これをキッカケとして好転出来ないかと考え中。
現実逃避なんでしょうかねー。

テーマ: 日記

ジャンル: 日記

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