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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2012年11月読書記録 

もはや2ヶ月に1度まとめればいいのではないかと思ってきました。

▼月間マイベストライトノベル
 『東京レイヴンズ8 over-cry
東京レイヴンズ8  over-cry (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ8 over-cry (富士見ファンタジア文庫)
(2012/10/20)
あざの 耕平

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アニメ化企画進行中と帯にて発表された現代陰陽モノ。
毎度訪れる衝撃的な展開に夢中となってしまいます。
絡み合う陰謀と輝かしい友情の対比と構成が素晴らしい一冊。

▼読了済み………26冊 (前月比 +3冊)
▼積み本…………65冊 (前月比 +3冊)
▼感想記事数…2冊分

▼11月の読書数……5冊
 『東京レイヴンズ8 over-cry』
 『ラ・のべつまくなし3』
 『R&R』
 『はたらく魔王さま!6』
 『生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7』

やはり全然読むことが出来ませんでした。
しかし、今月読んだ作品は決して詰まらなかったというわけではありません。
いずれも楽しく読むことが出来ました。

読書ペースは一向に上がらないにも関わらず、購入だけは続けているため、積本が凄い数になってきました。
計測開始以来、最大の積本数です。
本棚に未読用のブロックが用意されているのですが、1ブロックでは間に合わなくなってきました。
年末にかけての大掃除も兼ねて処理をしたいところですけど、師走にそんな余裕があるのかどうか。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 読書記録 

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「想い出にかわる君 ~Memories Off~」発売から10年 

想い出にかわる君 ~Memories Off~想い出にかわる君 ~Memories Off~
(2002/11/28)
PlayStation2

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想い出にかわる君 ~Memories Off」が発売されたのが2002年11月28日。
あれからもう10年。
文字通り想い出となったゲームを今更語りたいと思います。

ちょうど1年前、この時期に9年振りの再プレイをしました。
その時にある程度まとめておいたのですが、公開する機会を逃して眠ったままだったので、引っ張り出してきました。

全ての始まりであり、自分にとっては青春のバイブルといっても過言ではない「Memories Off」。
その流れを汲んで発売され、今でもシリーズ最高峰として名高い「Memories Off 2nd」。
そんな人気シリーズ第3作目として発表されたのが「想い出にかわる君 ~Memories Off」でした。

当時、真っ先に発表されたのが『電撃G'z magazine』でしたね。
あの頃は、メモオフの情報が載っている月は購読していて、今でも本棚に保管してあります。
ナローバンドの時代ですから、公式HPでの発表なんて大したものはなかったですね。
公式BBSの仕様が大きく変わり、KIDとメモオフが衰退していくキッカケにもなりました。

雑誌で見た第一印象は「好みから外れているなぁ……」という感想でした。
まず何よりも痛手だったのが、1st、2ndでキャラデザ担当だったささきむつみさんが不参加だったこと。
結局どういう理由で変更になったのかは、今でも明かされないままですね。
タイトルを3rdではなく、シリーズタイトルをサブに回した辺りに、番外的な位置付けとしておこうという意図が見え隠れしています。
4作目「Memories Off ~それから~」が発表された『電撃G'z magazine』で、市川プロデューサーが「内容的に冒険したため」とインタビューに答えていますが、何故3rdや4thとしなかったのかは語っていないんですよね。
もしかして、ささきむつみさんが復帰するときに、3rdを発売するのではないかとよく噂されたものです。
ま、その後5が普通に発売されたんですけどね。

1st至上主義の自分が、唯一明確に2ndが勝っていると思っていた点が、ヒロインの髪色です。
奇抜な髪色よりも黒をベースとしたリアルっぽい色合いが、物凄く好みでした。
そのため、想君のヒロイン勢の髪色が、またも現実的ではない色になってしまったのはショックでしたね。

それでもプレイ開始前の段階では、何だかんだでそれなりに期待はしていました。
不安に思うところがあっても、実際にプレイしたら楽しめるだろう、と。
その結果は……まぁ、微妙でしたね。

評価が割れた……というよりかは、辛口批評が散見されたという印象でした。
実際、好み云々を置いといて、至らない点が幾つか見られたのは事実。
メモオフらしくテーマは明確なのですが、残念ながらテキストに反映されていないんですよね。
舞台の「cubic cafe」という名称からも窺える多角性を狙った構成は興味深い。
ヒロインを2人1組でセットで用意し、三角関係で視点や環境、情報の違いにより見え方が変わる点をプッシュしたのは面白い試みだったと思います。
しかしながら、高校生から大学生へと登場人物の年齢層を上げたにも関わらず、精神年齢が低下しているために、掘り下げが甘くなってしまったのは失敗でしたね。
結局、物語の主人公であるショーゴが人間的に成長したとは感じられずに終わってしまいました。
これをリアリティのある人間臭さだと言うには、無理があるんじゃないかなぁと思います。

キャラ別にシナリオ担当が存在した過去作品と異なり、緑犬ふう氏が一人で担ったことで、良くも悪くも雰囲気が統一されているのも特徴の一つですね。
おかげで、合う合わないが一層顕著となったのだと思われます。
台詞回しなどのセンスが壊滅的で、ショーゴの発言にイライラさせられることが多かったです。
小夜美や静流など既存キャラを面白可笑しく崩壊させたのは、やっぱり納得がいかないなと思いました。

初プレイ時に抱いた微妙という感想は、今なら異なる受け取り方が出来るかもしれない。
そう思って再プレイをしましたが……いやはや、思い出補正って怖いね。
思っていた以上に面白くないなと思いました。

メモオフだからこそ許せず、メモオフだからこそプレイしてそこそこ楽しめたんでしょうね。
例えば、これがメモオフでなければ、もっと酷評していたんだろうなと思わずにはいられませんでした。
衝撃的な展開などに引っ張られたおかげで楽しめた部分が大きかったのかもしれません。
いくら9年振りとはいえ、完全に忘れてしまったわけではなく、それなりに道筋は覚えているので、イマイチ熱中することが出来ませんでした。
逆にいえば、初プレイ時は文句を言いつつも楽しんでいたということなんでしょうね。

タイトルの「かわる」が平仮名であるところは、心憎いギミックでしたね。
メッセージ性の強い作風で、企画段階では上手く設計出来ていたのではないでしょうか。

ひとまず今回はこの辺りまで。
各キャラや声優さん、ネタバレ込みのシナリオについては、また機会があれば語りたいなと思います。

テーマ: メモリーズオフ

ジャンル: ゲーム

タグ: メモリーズオフ  想い出にかわる君 

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ドラクエ10プレイ日記Part17「元気玉カンスト中」 

さみだれうちカッコヨス

弓矢かっけえ!
レンジャー育てる意欲が沸かなかったけど、これは楽しそう。
強さだけを求めるのであれば、パッシブスキルを優先した方がいいと分かっていても、これはやってみたくなる。

◆プレイ時間 388時間

【現在の各職業レベル】


職業レベルスキルポイント
戦士43ゆうかん80
僧侶15スティック13
魔法使い21まほう26
武闘家50ツメスキル7、かくとう100
盗賊50ツメスキル81、お宝18
旅芸人1
パラディン41はくあい82
レンジャー1

チーム加入して早10日

せっかくチームに加入したというのに、個人的な都合により全然プレイ出来ていません。
おかげで、まだ会っていない人すらいる状態。
これはマズイなぁと思いつつも、微妙に忙しい事情があるため仕方がない……か。
元気玉チャージもカンストしているので、早く消化したい。

それでも深夜にログインしている方とは比較的時間が合います。
何度か見知らぬ強敵に挑ませて貰いました。
うごきせきぞう、デンタザウルスが倒せるようになるとは感慨深い。

というか、分かってはいたことですけど、チームメイト皆強過ぎる。
レベルカンストまたは間近の職業ばかりで、次元の違いを見せつけられます。
いつか自分も同じくらい強くなれるのかなぁー。

ツボ錬金に夢中

勝負事の基本ですけど、勝てるようになってくると楽しさも倍増しますねw
いやー、職人レベルが現状MAXの30となり、比較的安定して成功品を作れるようになってきました。
大成功品も案外少なくなく、一気に稼げることも時々あります。
もちろん、逆に大赤字になってしまう時もあるので、ある程度の資本金は必須ですけどね。

攻略本という名の資料集を買いました

2冊同時刊行されたうち、下巻の知識編のみ購入しました。
敷物のスライムベスラグに釣られましたけど何か?
……まぁ、きっと似たような人が多いはず。

敵の情報や、スキル、職業、職人、装備、クエストなどのデータがメインとなっています。
ネットで検索すれば出てくるものばかりでしたが、セット装備品の効果と見た目のリストは良かったですね。

テーマ: ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ドラゴンクエスト  ドラクエ10 

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ソードアート・オンライン 第21話「アルヴヘイムの真実」 

ソードアートオンライン21話エンドカード

かんざきひろさんによるアスナ。
いつもと若干描き方が違っているように見えて、すぐに誰が描いているのか気付きませんでした。

さて、少し遅れました。
ソードアート・オンライン」第21話視聴感想です。

進行速度から予想は付いていましたけど、やはりヨツンヘイム編は全カットかー。
WEB版にはない文庫版で新たに加筆されたエピソードが、原作4巻冒頭に70P程あったのですが、丸ごとなかったことにされていました。
まぁ、確かに物語の核には影響ないうえ、あのエピソードのキリトとリーファは賛否両論、いやかなり叩かれていましたから、カットして正解でしょう。
ただ、今後2期3期とやるとしたら、いつかは回収した方がイイと思うので、何かしらのフォローが入るのかもしれません。

というわけで、構成に随分と余裕があるなと感じた回でした。
だって、そうでもなければ、アスナの触手プレイに時間を割く必要ないですし。
ちなみに、原作では挿絵すらないシーンです。
何故ナメクジの姿なのか、どれだけの技術力が注がれているのか……なんて悲しいくらい伝わらず、ただただエロいやり取りでした。
アニメとしてはそれで正しいんですけどね。

リーファもとい直葉の想いを整理する回を設けたのは、なかなか大胆というか丁寧というか。
何だかALO編の方が繋がりを感じるため、アスナよりヒロイン扱いが良く見えます。
リアルで辛い恋をして、ネットで近づいた相手も想い人だったなんて報われなさすぎですね。

妹に彼女を紹介する時に、ゲーム内の肩書きで説明するキリトは鬼畜だと思うw
あれは痛すぎるw

戦闘はなく、大きな進展も見られなかったので、全体的に地味でした。
でも、これから最終話までは何かと忙しい回が続くと思うので、最後の小休止ですね。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン  ソードアート・オンライン(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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「ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形BOX-」を買いました 

ココロコネクト ヨチランダム

ココロコネクト ヨチランダム」を購入しました。

いつの頃からか、ラノベ原作の恋愛AVGって増えましたよね。
しかし、個人的にこの手のゲームを買うのは異例です。
「とらドラ!」も買うかどうか悩んだ挙句に未だスルーしている状態ですしね。

もちろん、ココロコネクトが好きだからプレイしたいという気持ちが大前提としてありました。
次に、この作品ならばお金をかける価値があるなと思いました。
そして、最終的な決め手としては、限定版に付いていくるドラマCDが聴きたかった。
以上の理由により、当日まで悩みましたけど、発売日に入手しました。

限定BOXは当然のごとく五角形ではありませんw
こういう箱が好きな方には悪いのですが、捨てるには勿体無いけど置き場所に悩むので困ります。

まだあまりプレイできていないので感想は書けません。
とりあえず、1stプレイは伊織ルートを目指して頑張るつもり。
稲葉んは最後に取っておこうかなーと考え中です。

ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形(ペンタゴン)BOX-ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形(ペンタゴン)BOX-
(2012/11/22)
Sony PSP

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テーマ: ゲーム

ジャンル: ゲーム

タグ: ココロコネクト 

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ひだまりスケッチ×ハニカム 第7話「10月5日~10月6日 パンフコンペッペ」「10月6日~10月8日 ひみつのデート」  

ひだまりスケッチ×ハニカム7話エンドカード

ひだまりスケッチ×ハニカム」第7話を視聴しました。

期待度が上がっているのに、それを上回る面白さ。
ここ数話のひだまりスケッチ、楽し過ぎる!

Aパートは、やまぶき祭で配布されるパンフレットの表紙絵を描くお話。
気の早いゆのが世界デビューを真に受けるところはいつも通りで笑いを誘います。
しかし、今回はそれだけではなく、これまで宮子ら同級生と比べると出遅れ気味なポジションにいたゆのが、技術的にも精神的にも成長を見せ、見事コンペを勝ち取るところが何よりも素晴らしい。
努力を重ねていても結果が結びついてこなかったからこそ、受賞が我が事のように嬉しい。
ゆのを祝福するひだまり荘の面々という空間が和やかで、ニヤケ顔が止まりません。

Bパートは、久々に登場の有沢さんの回。
というか、連絡先効交換はしたけれど、ちゃんと再登場してくれるとは思っていませんでした。
二人ともおめかししていて可愛かったです。

本当に素敵な先輩だなぁ。
飾らない笑顔が魅力的で、後輩を思い遣れる理想的な先輩像だと思います。
ゆのが言葉の節々に憧れを抱かせているのも分かる気がしますね。

「環境が変わっても繋がり続けるためには、行動が必要なんだって思ったの」

この台詞はまさに真理だと思いますね。
学校にしろ職場にしろ、何かしらのコミュニティで形成された関係は、その場が失われると途端に脆く崩れさる傾向があります。
故に、大事な相手であれば、意識的に繋がろうという行動が欠かせないんですよね。

前回のヒロさんの回とも繋がっているのがニクイ演出ですね。
失いたくないと思っていれば、人は繋がっていられるという言葉で、ヒロさんはまた少し安心できたのかな。

今日の出来事を報告するのがひだまり荘での暗黙の了解。
男とデートしてきたと勘違いして食いつきまくる乃莉となずなが面白いw
百合百合しい展開より、コイバナに興味津津な女の子達を見る方が好きだなー。

そういえば、OPとEDが微妙に変化していましたね。
やはりシャフト、まだ完成形ではなかったということかw

原作と違ってアニメは明確な日付を設定しているものですから、残された時間が減っていくのが一層寂しさを掻き立てますね。
あぁ、この6人で過ごすひだまり荘は、もう数ヶ月しか残されていないんだなぁ。
3年生ズの卒業を匂わせるエピソードが続くので、なおさらですね。

テーマ: ひだまりスケッチ×ハニカム

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ひだまりスケッチ  ひだまりスケッチ×ハニカム  ひだまりスケッチ×ハニカム(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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ドラクエ10プレイ日記Part16「チーム初体験」 

初めてのチームに緊張

みんなで記念ポーズ。

◆プレイ時間 378時間

【現在の各職業レベル】


職業レベルスキルポイント
戦士42ゆうかん80
僧侶14スティック13
魔法使い21まほう26
武闘家50ツメスキル7、かくとう100
盗賊50ツメスキル81、お宝18
旅芸人1
パラディン40はくあい82
レンジャー1

チームに加入しました

フレンドに新しくチーム作成するから入らないか?と誘われました。
これまでも何人かに誘われたことがあるんですが、いずれも関係の浅い人達ばかりだったため、ひとまずお断りをしてきました。

今回誘ってくれた方は、頻繁に会っている訳ではないんですけど、一応何回か交流があった人。
しかも、少人数でチームを立ち上げるという、またとない機会。
数日悩んだのですが、お世話になることになりました。

現在メンバーは6人。
リーダー以外にも一人は以前からフレンド登録している人です。
もう一人、チームに加入する前に一緒にPTを組んだ方がいるので、入りやすかったですね。
残るお二人はまだこの時点で顔合わせを済ませていないので、早く会いたいところです。

やり込んでいる人が多く、チームの平均レベルはかなり高い方だと思います。
PTのお誘いにホイホイ付いていくと、レベルの違いに驚かされます。
みんなのお陰で何とか死なずに戦闘は出来ているけれど、いつかこちらも手助け出来るぐらいに強くなれるといいな。

ツボ錬金がようやく安定してきた

毎日依頼品以外も錬金をこなしてきたおかげで、少しずつ稼げるようになってきました。
いや、正確にいえば、基本はジリ貧なのですが、偶に来る大当たりで挽回する感じ。

家を購入する前が約14万ゴールド。
ハウジング関連で合計10万吹っ飛び、4万ゴールドまで落ち込みました。
それから3週間程経て、今の錬金品が全部売れたと仮定すると、約20万ゴールドにまで増えたことになります。
もちろん、モンスターから得たお金も含まれるので、実際はツボ錬金だけで稼いだわけではありません。
しかし、おそらく10万ゴールド以上は錬金の成功品によるものだと思われます。
確かに時間はかかるけれど、投資の装備品さえ見極めることができれば、多少の上下変動はあっても、長期的に見れば着実に稼げますね。

テーマ: ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ドラゴンクエスト  ドラクエ10 

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このライトノベルがすごい!2013を買ってきた 

このライトノベルがすごい!2013」を購入しました。
近年、この本が有名になったことでフラゲのネタバレ報告が増えましたね。
ネットを絶ってなければ、買う前に結果の一部を知ってしまいますよ、これは。

さて、ランキングバレの記事となるため、いつも通り折り畳みます。
以下、感想です。
-- 続きを読む --

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: このライトノベルがすごい! 

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ソードアート・オンライン 第20話「猛炎の将」 

ソードアートオンライン20話エンドカード

真ん中にAWのハルユキがいるw

ソードアート・オンライン」第20話の感想です。
原作3巻クライマックスにあたる回で、ユージーン将軍とのバトルが見所でした。

作画イイ感じに頑張っていましたね。
盛り上げて欲しいところだっただけに、キッチリ仕上げてくれて安心しました。
ここ数話の中でも、一番の出来だったと思います。

空中戦の描写は見応えありましたね。
二刀流はもちろん、飛行の軌道も格好良かった。
煙幕の表現も巧みで、戦闘をより一層面白くさせてくれました。

惜しかったのは、重量感があまり感じられなかったこと。
スピーディーな展開は良いんですけど、剣に重みがなかったかなぁと。
おそらく剣戟のSEが軽いのが原因なんでしょうね。

しかしながら、本当に「キリトさんSUGEEE!」と持ち上げる作品だなとつくづく思います。
1年間やり込んできた廃人相手に、僅か2日のプレイで負かしてしまうんですからとんでもないことですよ。
確かに、レベルがなくシステムの基盤がSAO同様であるなど、キリトにも勝つ可能性はあります。
2年間も文字通り命懸けで生き抜いてきたわけですから。
でも、相手は現在発見されている中で最も優秀な武器を持っている訳ですよ。
しかも、キリトは空中戦には慣れていないはずなのに。
このハンデを覆すには、もう少しそれらしい説得力を持たせて欲しかったなと思いました。
いっそのこと、ALOもレベル制で、キリトはSAO時代のレベルを引き継いでいたという方が良かった気がします。
どちらにせよチートと言われるんですからw

ユージーン将軍がやられた直後に、サラマンダーの軍勢からも喝采が起こったのは、ゲームらしいと思うんですよ。
言ってしまえば「たかがゲーム」。
SAOとALOの違いを見せつけるためにも、こういうシーンこそ大事にすべきです。

会合の重要性とか、正直どうだっていいでしょう。
移動に何十分も時間がかかるのに、ゲーム内でコンタクトを取らないといけない理由があるのか。
オンラインで交流するツールなんて、今よりも未来の話なんですから、いくらでもあると思います。
一人のプレイヤーが仕切って、同種族をまとめているのも、MMOとしてはありえない。
コミュニティにリーダーはいるでしょうが、モブキャラはNPCとは違うんだよと言いたい。

デスゲームであれば気にならなかった部分が、死んでも問題なくなった途端に歪に感じる。
ファンタジー作品としては、今回の話に90点以上つけられますが、ネトゲ作品としては50点以下です。
例えば設定的な面で一つ挙げれば、リーファの武器を借りていましたが、了承取っていませんよね?
他人の武器を勝手に持ち出せるなんて、ゲーム的にはありえないでしょう。
ゲーム的な面白さを引き出せている一面もありますが、足枷となっている場面が目立ちます。

まぁ、主人公なんだから多少のご都合主義でも活躍した方が世間的には喜ばれるんでしょうね。
ラブコメ的にも、リーファだけでなく、サクヤやルーまでも簡単に落ちちゃいましたし。
ああそういえば、やたらと胸や尻が強調されていましたね。
サクヤとルーがキリトの腕に胸を押し付けるシーンよりも、リーファがキリトに武器を抜きとられた場面の方が圧倒的にエロく見えたのは気のせいかな。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン  ソードアート・オンライン(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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Falco -ファルコ- 

Falco -ファルコ-Falco -ファルコ-
(2005/08/10)
島谷ひとみ

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アニメ「うえきの法則」OP曲『Falco-ファルコ-』を購入しました。

実は、アニメはほとんど見たことなかったりします。
本当にたまたま見かけたことが1,2回ある程度で、じっくり腰を据えて見たことはありません。
見ても良かったのですが、アニメ化されていることに気が付いたのが遅かったので、途中から視聴する気になれませんでした。
こんな格好良いOP曲があると知っていたら、見ていたかもしれませんね。

そんなわけで本来の場面で知る機会を逃した自分がこの曲に出逢ったのは、ニコニコの某MADです。
検索をかければ最初に出てくる有名なMADなので、知っている人も多いかと思われます。
その後、個人的アニソンランキングなどで上位にランクインしているのを見かけて、サビだけ聴いていてもいい曲だなと分かったので、買ってみました。

いやー、これはイイ。
音質が良くなると、更に痺れます。

異国風な曲の走りと音の連なりが壮大かつ盛大。
島谷ひとみさんの歌声は、アジア風の曲調と素晴らしくマッチしますね。
妖艶さを漂わせる響きから始まり、情熱的な熱唱で締める流れが秀逸すぎる。

これはしばらく何度も聴き込みたいなと思える一曲ですね。

テーマ: アニソン・キャラソン

ジャンル: 音楽

タグ: うえきの法則  島谷ひとみ  Falco 

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ひだまりスケッチ×ハニカム 第6話「9月25日 おしゃべりスケッチ」「9月29日~9月30日 ヒロさん」 

ひだまりスケッチ×ハニカム6話エンドカード

ひだまりスケッチ×ハニカム」第6話を視聴しました。

期待通りの素晴らしい回でした。
原作を尊重し、無理のないオリジナル要素を加えたアニメ化のお手本のようでしたね。

Aパートは、前回同様に原作単行本化されていないお話。
ゆのと宮子の仲の良さと、成長具合が見られるエピソードで、オーソドックスでありながら変化を感じさせる楽しい内容でした。

嘲笑のはずがドヤ顔になるゆのっちに笑い、即座に恐くないと突っ込む宮子に再度笑うw
ってか、今回の宮ちゃんは妙に毒舌だった。
背の低さについて語るゆのに対して、「ははは、やっとー?」と返すシーンは、一人で反射的に「ひでえw」と言葉に出てしまいましたよw

ゆのに可愛い、美人だと褒められた直後の宮子の顔見たかった……!
今まで見せたことのない表情らしいけど、スキップしていたことから相当破顔していたに違いないw
お風呂の場面もそうでしたけど、普段動じない宮子が動揺する顔を見せると破壊力が抜群ですね。

そして、Bパートは期待のヒロさん進路話。
原作6巻の最終エピソードで、少しシリアスチックなしんみりするけれど、最後にはほっこり出来る感動話でした。
てっきり4期は、これが最終話直前で披露するメインストーリーとなるのかなと思っていたので、想像以上に早い構成に驚きました。

ヒロの悩む様子と沙英の格好良いフォロー。
吉野屋先生の優しさと厳しさの入り混じったアドバイス。
見たかったものを全て出しきってくれました。

他のひだまり荘住人がヒロさんの心配をする流れは、学食シーンを除いてほぼアニメオリジナル。
ヒロさん愛されているんだなぁというのがよく分かる追加シーンでした。

ひだまり荘の中では、最も精神年齢が高いと思われますが、彼女も進路に思い悩む一人の学生。
変わりたくないという想い、非常に共感できます。
そんな中で、揺らいでいた己の意思を後押ししてくれる親友がいたら、そりゃあ涙も流してしまいます。

本当に、ゴトゥーザ様が復帰されて良かった。
この回を他の声優さんが演じられていたら、これまで積み重ねてきた想い出と繋がらずに浮いてしまったと思います。

しかし、いつか本当にヒロさんが美術の先生になったとしたら、生徒は大変だろうな。
絶対先生ばかり見てしまって、授業に集中できなくなるw

テーマ: ひだまりスケッチ×ハニカム

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ひだまりスケッチ  ひだまりスケッチ×ハニカム  ひだまりスケッチ×ハニカム(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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ライトノベル購入リスト2012年11月中旬~2013年1月上旬 

電撃文庫とメディアワークス文庫の新刊をチェックしようとしたら、公式がサーバー障害起きていました。
確か日曜日ぐらいからメンテやってますよね。
復旧困難な状態になっているんでしょうか。
新作購入の参考としているので、早く直って欲しいですね。

◆GA文庫 2012年11月15日発売
作品タイトル著者イラスト
俺はまだ恋に落ちていない4高木幸一

主人公とダブルヒロインの楽しげな表紙絵が目印。
複数人の動きがある絵は魅力的に映ります。

◆富士見ファンタジア文庫 2012年11月20日発売
作品タイトル著者イラスト
新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上葵せきな狗神煌
冴えない彼女の育てかた2丸戸史明深崎暮人

生存再始動。
「冴えない彼女の育てかた」は1巻が見つからず、まだ購入できていません。

◆メディアワークス文庫 2012年11月22日発売
作品タイトル著者イラスト
たったひとつの、ねがい。入間人間
演じられたタイムトラベル土橋真二郎

ともに作家の特色が濃く出るであろうと予想されます。
土橋さんのタイムトラベル設定は、少々意外なので調理の仕方がが気になります。

◆角川スニーカー文庫 2012年12月1日発売
作品タイトル著者イラスト
不本意だけどハーレムです。ただしネットに限る伏見ひろゆき仁村有志

R-15の作者の新作。
コミュ障がネット上でモテてしまうという設定が、どのように広がるのか期待。

◆電撃文庫 2012年12月10日発売
作品タイトル著者イラスト
バッカーノ!1935-B Dr.Feelgreed成田良悟エナミカツミ
ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング川原礫abec

「バッカーノ!」は予想していたよりずっと早い刊行で嬉しい限り。
1935が落ち着くまでは、集中してくれるんでしょうか。
SAOは相変わらず定期的に刊行されますから、追いかけるのも大変です。

◆ガガガ文庫 2012年12月18日発売
作品タイトル著者イラスト
人生 第4章川岸殴魚ななせめるち
憂鬱なヴィランズ2カミツキレイニーキムラダイスケ

いずれも購入リストには挙げるものの積本がある状態。
「憂鬱なヴィランズ」はデビュー作と比較すると評判がイマイチなのが気掛かり。

◆MF文庫J 2012年12月25日発売
作品タイトル著者イラスト
僕は友達が少ない CONNECT平坂読ブリキ

何度延期するのか分からない、はがない番外編。
平坂さんの体調は本当に大丈夫なんでしょうか。

◆メディアワークス文庫 2012年12月25日発売
作品タイトル著者イラスト
オコノギくんは人魚ですので1紫村仁

メディアワークス文庫で最初からナンバリングがあるのは珍しい。
上下巻でもないってことですよね。

◆ファミ通文庫 2012年12月27日発売
作品タイトル著者イラスト
バタフライ×ブレイクダウン2佐々原史緒H2SO4
“朝顔”ヒカルが地球にいたころ……6野村美月竹岡美穂

こちらも延期された「バタフライ×ブレイクダウン」2巻。
最近、業界全体的に延期することが増えましたよね。

◆電撃文庫 2013年1月10日発売
作品タイトル著者イラスト
空ろの箱と零のマリア6御影瑛路鉄雄
ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる竹宮ゆゆこ駒都えーじ

言わずもがな、大本命「はこマリっ!」第6巻。
覚悟はしていたとはいえ、年単位で待たされなくて良かった。
クライマックス間近なのかなぁ?

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 購入リスト 

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電撃文庫2012年11月購入作品 

すっかり電撃文庫の発売日を忘れていました。
今月はどうしても買いたい本があったわけでもないので、無理に買わないでもいいかなと思いつつも本屋に寄ってみたら、気になる本が一冊ありました。

電撃文庫12年11月

・『五線譜なんて飾りですっ!
天才的な演奏を奏でるトランペット奏者の少女が、実はアニソン専門だったという設定。
アニソン好きのラノベ読みとしては、これは興味を惹かれます。
作者の本は初めてなので、好みに合うかどうかが心配ですね。

トカゲの王 IV インビジブル・ライト」は、ひとまず様子見。
早く2巻を読まなきゃ……。

特定の本がないため、適当に物色していると、シリーズ物がいつの間にか相当な巻数になっていることに驚かされます。
サイクルが早い分野とはいえ、この間始まったと思っていたのが、いつの間にかに7,8巻辺りまで発売されていたりしますからねぇ。
その割に待っている作品は、なかなか発売されないというもどかしさ。
完結または打ち切り後、名前を見なくなった作家さんも多数います。
戻ってきてくれることを信じて待つしかないんでしょうね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 電撃文庫購入記録 

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ドラクエ10プレイ日記Part15「金策初級編」 

内装レベル1

現在の我が家の内装大公開。

今更ですけど、このブログのドラクエ10記事は、中途半端だと思います。
未プレイの人にも分かるように書こうとはしているのですが、全てを説明していたらキリがないため、所々で不親切な内容になっています。
現役プレイヤーにとっては、当然のことが書いてあり、有益な情報は少ないと思います。
まぁでも、どちらかといえば未プレイor初心者向け、またはフレンド向けということになるのかなぁ。

◆プレイ時間 343時間

【現在の各職業レベル】


職業レベルスキルポイント
戦士40ゆうかん80
僧侶14スティック13
魔法使い21まほう26
武闘家50ツメスキル7、かくとう100
盗賊48ツメスキル81、お宝18
旅芸人1
パラディン35はくあい68
レンジャー1

あまりレベル上げ出来ていません。
元気玉も溜まっているので、ガッツリと上げに行きたいんですけどねぇ。

お金稼ぎの手段を探して

ハウジングでお金を使い、一気に貧困生活へと突入しました。
育成中の職業が増えたことで装備類も一新したいのですが、なかなか出来ません。
何とか最低限のものは用意していますけど、多くの職業で共有できる装備などはお金をかけたいところ。
そこで、以前にも増して金策に精を出しています。

安定して稼げるのは、所謂キラキラマラソンと呼ばれるフィールドに落ちている素材集め。
個人的にソロで素材集めをするのは性に合わず、基本的に行っていません。
フレンドと一緒に会話しながらするのだったら面白いからいいんですけどね。

次に安定して稼げるのが、多くのゴールドが多い敵を狙うという単純なこと。
レベル上げも兼ねられるので有効的ではあるものの、如何せん稼ぎが少な過ぎる。
誰にでも狩れる敵は人気過ぎて量をこなせず、かといってハイレベルなモンスターの相手は出来ない。
正直、レベルアップの方が余程早いので、地道に稼いでいたら次のレベル帯装備になってしまう。

盗賊で金目になりそうな素材を盗みまくるという手。
これは非常に効果的なんですが、作業感が半端ないため、マラソン同様に個人的な好みから外れます。
職や敵が限定されてしまう面もあるとはいえ、堅実なのでお薦めは出来ますけどね。

レアドロップ狙いという方法もあるにはあります。
しかし、これまたある程度のゴールドに換金出来るアイテムを所持する敵は軒並み強いのが難点。
またデメリットはないとはいえ、拾えなかったときは徒労に終わってしまうのはなかなか堪えます。
まぁ、そう簡単に拾えたりしたら、早々に値下がりしているでしょうしね。

バージョンアップ直後などの相場変動による転売は多少リスクを伴いますが楽して儲けられます。
情報と運、そして何より早さが求められ、読みどころが難しくセンスが問われますね。
失敗したら不良在庫を抱えることになるので、資金力と買い占める勇気も必要です。
最近ではハウジング特需により、一部素材が爆売れしましたが、既に落ち着いてしまいました。

ちなみに、自分はNPC売りの家具を店売りよりも高い価格で別大陸に流して儲けました。
建設ラッシュ時、こぞって家具を買いに走ったわけですが、各種族ごとの家具の違いにより、わざわざ買いに行くのが面倒なんですよね。
そこで面倒臭がりな人達はバザーで少々高くても買ってくれたというわけです。
稼げたのは1日だけでしたが、2万ゴールドぐらいは利益が出たと思います。
自分自身の家具にその倍近く費やしているので、儲けたというより出費を抑えられたって感じですね。

というわけで、どれもこれも決め手にかけます。
ぶっちゃけ、現状のドラクエ10でお金に困っていないプレイヤーなんて一握りでしょう。
みんな苦労しているようで、フリーコメント欄などにも必死になっている様子が窺えます。

伝説の職人に俺はなる

では、自分はどのように金策をしているのか?
答えは、職人稼業です。
これまた王道選択肢の一つですね。

ツボ職人の仕事は、ルーレット判定です。
それだけ聞くと運だけのように感じるでしょうが、判定を絞ったり成功率を上げたりするスキルを巧みに使用することで、成功率をグッと引き上げられます。
また、初級と中級の違い、錬金効果をいくつ付与できるかなど、己で難易度は決められます。

でも、はっきりいって博打性が高いため、安定には程遠いのが現実です。
万単位で利益が出ることもあれば、もちろんその逆もあり。
失敗しても赤が出ないような低リスクでは、そもそも稼げませんしね。
自分にとって挑めるラインを見極めてトライを続けるしかありません。

まず相場の変動が激しいため、一つの装備だけ追いかけていてはすぐに値下げ戦争に巻き込まれます。
複数の候補をリストアップし、元手と失敗品と成功品の売り値をチェックするのが必須です。
無闇にルーレットを回しても強運の持ち主でもない限り、赤字になるだけですからね。
実際のところ、錬金は開始前の時点で成否の半分以上が委ねられていると思います。
バザーを長時間眺めていると、その時間で敵を倒しに行った方が早いのではないかと思ってしまうのも当然なんですが、慣れてくると狙いどころが分かるようになってくるので、そこまで時間は取られないはず。

まぁ偉そうに言ってますけど、ホント稼げません。
いや、正確には瞬間的に稼げてもすぐに資金は減ってしまいます。
しかしこれは勉強代だと思って投資を続けています。
一応、本格的にバザーに商品を流し始めて、黒字にはなっているのですが、いつ転落するかヒヤヒヤものです。
このゲーム性を楽しめるのであれば、やる価値はアリだと思いますね。
リアルでは一切ギャンブルやりませんけど、ゲーム内ではチャレンジしたくなる性格なので楽しいですw

ところで、実はこの職人のレベル上げには、もう一つ狙いがあります。
自分が作成したアイテムを他の人に装備して貰えると評判が上がっていきます。
人気職人となると、一定の名声値が貰えるのですが、これが破格の量なんですね。
一時期下降修正されて火種となりましたが、それもまた昔の話。
名声値が上がれば、バザーの出品数が増え、1週間ごとの支給ゴールドが増えます。
地味ながら確実に得られるお金が増えるということが大きく、早いうちに上げておくのは得策でしょう。

テーマ: ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ドラゴンクエスト    ドラクエ10 

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ソードアート・オンライン 第19話「ルグルー回廊」 

ソードアートオンライン19話エンドカード

ソードアート・オンライン」第19話感想です。

どいつもこいつもリアルとゲームの境目が浅過ぎる!
廃人思考なのは結構だけど、もう少し切り替えようよと思ってしまいますね。
確かに、対する相手は生身が存在する人間です。
尊重はすべきですが、優先順位を誤ってはいけません。

キリトがゲーム内の生死に拘ってしまうのは仕方がないと思うんですよ。
SAO時代がトラウマとなっていて、それ故に簡単に死ぬという選択肢を選べない、または本当に死んでも大丈夫なのかと恐怖するのは当然です。
まぁ、その割にキリトはプレイヤーを殺しまくっていますけども……。
複雑といえば聞こえがイイですが、キリトの心情に統一感がなさすぎる気がします。
最後に残ったサラマンダーを買収するやり取りこそ、ゲームらしい面白さだと思いますね。

キリトは、一体何のためにALOにやってきたのか。
出逢ってまだ2日目のリーファの手助けをしている余裕なんてあるのかなぁ。
アスナを救うという大義は、どこへやら。
キリト視点では、アスナである確証はないんだけど、それならばなおさら何故この大事な時期に必死にプレイしているのかということになります。

現実には、こういった取捨選択に迫られた時、ご都合主義なんて発動しません。
主人公だからこそ、回り道でも正解になるというのが何ともモヤモヤします。

冗談めかして女の子の手を噛むなんて、セクハラで訴えられても仕方がないよなー。
こういったところがモテる秘訣なんだろうか。

魔法を詠唱するためには呪文を暗記して発生しないといけないというシステムは、まさに自分が魔法を使っているという感覚を体験できるので、実際にあればやりたいなーと思いますね。
ゲームとしてはハードルが高くなってしまいますので、現実では実現が難しいでしょうけどね。
リーファを始めとして、みんな発音がたどたどしかったのは、わざとらしさを残すための演技なのかな。

今回の集団戦の演出は、まだ頑張っていた方ではないかなと思いました。
やはり魔法があると、戦闘は派手になり、戦略も多岐に渡って面白くなりますね。
盾役に回復役、魔法使いという布陣は、ネトゲでは鉄板でしょう。

そんな完成された陣形をモンスター化してなぎ払うキリト。
もはやあれはただの幻覚魔法ではないですね。
これを格好良いと感じるか、チートや!と感じるかは人それぞれでしょうが、個人的には後者です。
いや、もちろんグリームアイズへの変身に燃えるんですけど、さすがに持ち上げ過ぎというか……。

若干狙い過ぎな感はあるものの、ユイは可愛らしいですねー。
今回のエピソードで、原作と比較した場合、最もアニメが優れている面は、ユイの笑顔と声だと思います。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン  ソードアート・オンライン(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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山がわたしを呼んでいる! 

山がわたしを呼んでいる! (メディアワークス文庫 あ 5-2)山がわたしを呼んでいる! (メディアワークス文庫 あ 5-2)
(2011/08/25)
浅葉 なつ

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読書期間:2012/7/11~2012/7/13

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
知的好奇心





 ★★★★★★☆☆☆ … 7






 草原でくつろぐ羊や馬。暖炉にロッキングチェア。そんな場所を夢見ていた女子大生あきらのバイト先は、想定外のオンボロ山小屋だった!つかみどころのないセクハラ主人をはじめ、口の悪い先輩、マニュアルが手放せない同僚、そしてなぜか正体不明の山伏まで居座っていて大混乱!
 お風呂は週一!?キジ打ちって何!?理想の女性になるために来たはずのあきらが巻き込まれていく、標高2000メートルのアルバイト!
 第17回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞者・浅葉なつの受賞後第一作!

【感想】


山を愛する人々が多く登場する山岳小説。
受賞作は未読なので、作者の本はこれが初読となります。

明確なテーマや環境を用意して、そこで生きる人々を描くメディアワークス文庫の王道的な一冊。
ストーリーに強烈なインパクトがあるわけではなく、知識や情報で肉付けされた作品ですね。
興味が湧く題材だったので手を取ってみましたが、期待通りに楽しむことが出来ました。

主人公は山に軽装で挑む無鉄砲な女子大生・あきら。
憧れの女性像である女優が、山で憩いのひと時を過ごしたという雑誌の記事を読み、勢いで山小屋のバイトを引き受けてしまう。
しかし、彼女が抱いていた想像図はそこにはなく、あるのは厳しい山生活の実態だった。
個性的な男性陣に囲まれながら、あきらは山の魅力と怖さに惹きつけられていく――という物語。

定番といえば定番。
理想とかけ離れた現実に打ちのめされ、山を下りようと考えるも、少しずつ山の良さを見つけていく展開は、分かっていてもニヤリとしてしまいますね。
どちらかといえば初心者向けですが、ベテラン登山者の方にとっては共感を覚える内容があるのかも?

正直あきらほどではないにしても、山に関する知識は大して持ち合わせていません。
まぁ、さすがに準備もなしに登山を始めるほど馬鹿ではありませんが。
山小屋の住人達が教えてくれる基本的な知識をあきらと同様に吸収していくことで、山の醍醐味を徐々に理解出来るようになっていきます。
もっと山について知りたいと勉強欲を刺激させれくれますね。

毎年山を甘く見た人間が、ノリだけで登ろうとして事故となるニュースを見かけます。
それだけ山は、人間からすると死に近い場所なんだと思います。
この本を読んで、正しく知識を身に付けた人が、山登りを始めたら素敵ですね。
残念ながら、個人的には体力がないので山登りは難しそうですが、身体の芯まで凍えそうな澄んだ空気を吸って、絶景の空と斜面と太陽を拝んでみたいなと思わせてくれました。

小説としては、物語が過去話の比率が高過ぎるかなと思いました。
恋愛要素は、ほんのりと匂わせる程度で、本筋にはさほど関わってきません。
登場人物を把握するのが難解で、誰が喋っているのか、名前と設定がなかなか結びつきませんでした。
キャラ的な魅力は、もう一歩といった感じでしたね。

表紙絵は方密さん。
「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」の挿絵担当の方ですね。
本当にあきらがこの格好で標高2000メートルの山を登りきったのならば、山を知る人間から怒られても仕方ないなと思います。

初心者向け登山用参考書としても有用なドラマチック山岳小説

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  山がわたしを呼んでいる!  浅葉なつ  方密  評価B- 

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ひだまりスケッチ×ハニカム 第5話「9月17日~9月19日 ナズナゴハン」「9月28日 マヨナカノリスケ」 

ひだまりスケッチ×ハニカム5話エンドカード

ひだまりスケッチ×ハニカム」第5話の感想です。

すげー面白かった!

これは単行本未収録の話のようですね。
アニメオリジナルなのかなと一瞬思いましたが、画面を通して四コマの構成が見えました。
うめてんてーが描いた話だろうなと確信しました。

1年生ズ中心の話でありながら、組み合わせが新鮮なのが良かった。
特にBパートの乃莉&沙英のエピソードは、これまでにない組み合わせでしたからね。
ひだまり荘の中でも精神年齢が高いもの同士ってことで、天然ボケに頼らない和やかなコメディが面白く、楽しんでいたら瞬く間に終わってしまいました。

いつしか単語を調べるのに辞書を使わなくなった自分は、どちらかといえば乃莉派。
用語の他にも類語や文章なども調べられるため、重宝しています。
辞書は沙英の言う通り書き込むことで自分専用にすることが出来ますが、充実するまでに時間がかかるのが難点ですね。
それにしても、ネットブックとは早くも時代を感じる言葉になったなぁ……。
今ならば、スマホやタブレットが一般的なんでしょうね。

乃莉が大好きです。
私服が両パートともにノースリーブで、活発な乃莉に似合って可愛かった。
胸を張る場面で、思わず凝視してしまうのは仕方がないw
普段の髪型もいいんだけど、ポニテ姿は魅力が更にアップしますね。
恒例の入浴シーンがシャワーだったのも、乃莉らしさを感じさせます。
いやー、本当に乃莉スケを存分に堪能できる素晴らしい回でした。

もちろん、なずなが担当したAパートも面白かったです。
料理が苦手であわあわしてしまう彼女は、やはり何度見ても微笑ましい。
エプロンにカンニングを仕込んでいたシーンは、噴き出して笑ってしまいましたw

ヒロの料理スキルの高さは、どのようにして身に付いたものなんだろう。
そちらの進路に向かっても不思議ではないくらい秀でているように見えます。

両親の訛りは、あまり名古屋っぽくないなぁと思う東海民。
というか、そもそも名古屋弁って使っている人少ないんですよね。
普通方言って意識せずに喋ると出てしまうものですが、名古屋弁は意図的に使用している印象があります。

来週は、サブタイトルからしてヒロさんのあの話かな?
これは期待せざるを得ない。

テーマ: ひだまりスケッチ×ハニカム

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ひだまりスケッチ  ひだまりスケッチ×ハニカム  ひだまりスケッチ×ハニカム(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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恋と選挙とチョコレート アニメ総評 

恋と選挙とチョコレート 2(イベントチケット優先販売申込券封入・完全生産限定版) [Blu-ray]恋と選挙とチョコレート 2(イベントチケット優先販売申込券封入・完全生産限定版) [Blu-ray]
(2012/10/24)
中村悠一、中村繪里子 他

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【評価……C+
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
設定
ラブコメ
ミステリー



 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B-C+C+CC+B-C+B-CCCC

【総評】


まさかここまでタイトル通りのアニメだったとは。
「恋」と「選挙」と「チョコレート」の重要ピースがバラバラのまま終わってしまいました。
強いて言えば、「恋」と「チョコレート」は関係があったのかもしれませんが……。

エロゲ原作のアニメらしく、主人公の男がサブヒロインも含めて多くの女の子に囲まれています。
全員から公然と惚れられたハーレムルートではなく、一応個別ルートっぽいエンド。
おそらく原作で攻略可能なヒロインのエピソードを踏まていたのだと思われますが、おかげで誰のルートに入るのか終盤まで分からない状態が続きました。
結局はメインヒロインっぽい幼馴染の千里で落ち着いちゃったのは少々残念だったかな。

個人的に好きなヒロインを順に並べると、皐月>衣更>美冬>>(越えられない壁)>>未散>千里。
しっかり者な性格の女の子が好きなので、上位3名は高得点となりました。
選挙を絡めるのであれば、皐月が最もヒロイン格として相応しかったのではないかなぁ。
表側のストーリーを担っていたのは、紛れもなく彼女だったと思います。

選挙の裏側で暗躍する話は、果たして必要だったんだろうか。
これが他のラブコメアニメとは一線を画するところで、本作品特有の雰囲気を形成していました。
しかしながら、マンモス校設定の突飛さを始めとして、シリアスになればなるほど、ねーよと突っ込みたくなる仕様は相性が悪かったような気がします。
試みは面白かったんですけどねー。
恋愛模様とまるで結びつかなかったのは、作品の統一感の無さを感じさせました。

ラブコメパートが予想外に少なかった。
せっかく可愛い女の子がいっぱいいるのに、萌えられる回が少なかったのは惜しい。

千里の病み方は、アニメという媒体ではウザいと感じるだけですねぇ。
あれはゲームや小説などの文章による補足があって、初めて深刻さを伝えられるものではないでしょうか。

途中から空気だった辰巳茂平治のマスクは、結局何だったんでしょう?
記者の子の性別も分からず仕舞いだし、プロペラをつけた後援会の男子も謎過ぎる。
いきなりSFになった未散のスキルも浮いていて、とにかく設定面が曖昧。
説明不足……というレベルではなく、元から作りが甘いのかなと思いました。

作画は安定していましたね。
原作絵を見たことがありますけど、さすがにあのタッチを表現するのは難しかったでしょうね。
そういえば、下着の露出はほぼなかったのかな?
安易に見せびらかせるよりも、着衣の方がエロくてイイと思います。
乳袋を強調した制服は、やりすぎですけどねw

緒方恵美さんの声を聞いたのは久々でしたけど、やはり素敵な声色ですね。
夢島のキャラは、緒方さんが演じて完成したんだと思います。
男を誘う男の声として、これ以上ない妖艶さでした。

一番良かったのは、予備選の辺りかな。
中盤は、ちゃんと選挙アニメをやっていました。
あれもこれもやろうと手を出し過ぎたことで、中途半端になってしまったのが勿体無いアニメでした。

テーマ: 恋と選挙とチョコレート

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  恋と選挙とチョコレート 

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青春ラリアット!!3 

青春ラリアット!!〈3〉 (電撃文庫)青春ラリアット!!〈3〉 (電撃文庫)
(2011/12/10)
蝉川 タカマル

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読書期間:2012/7/7~2012/7/10

【評価……B-
発想 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ラブコメ
青春
友情



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7




 長瀬の悪魔の誘導術などに押され、自慢のナンパテクなるものを披露することになった黒木。そして、運命の出会いを果たしたのが――ゆかりだった。
 きっとお嬢様に違いない、と思うぐらいに、おしとやかで天然なゆかりに黒木は舞い上がる。だが、お約束なことに、彼女は記憶喪失という重すぎるオプション付きだった。下心むき出しに、一人暮らしの自分の家に誘う黒木。宮本たちも監視を兼ねて黒木家に滞在することに。
 月島と一つ屋根の下に舞い上がり暴走する長瀬など、黒木の家は大騒ぎ!一方で、ゆかりを捜す不審な影が宮本たちの周りに出現し始め……。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


恋に不器用な少年少女達による青春ストーリー、第3巻。

月島を差し置いて黒木が表紙に登場するとは思ってもみませんでした。
この第3巻では、その黒木が主役となった恋と友情の物語が描かれています。

面持ちなどから周囲に清楚な印象を与える女性・ゆかりは記憶を失っていた。
そうとは知らない黒木は、友人達との雑談の流れから勢いで彼女をナンパをしてしまう。
しかし、その時現れた謎の男達にゆかりは囲まれる。
宮本や長瀬も当然の如く巻き込まれ、またしても彼らは日常から外れた物語に首を突っ込むことになる。

懐かしささえ覚えるベタベタなお話です。
記憶喪失の女性、お嬢様を窺わせる佇まい、謎のスーツ服姿の男達、匿う主人公達。
ここまで出揃ったらもうストーリーの枠組みは決まりでしょう。
あとは本作のキャラをはめ込むだけで、一冊の本が出来上がります。

正直、新鮮味が薄いのは確か。
しかし、定番イベントをこなしているだけあって、安定感はあります。
雛型が完成されているストーリーなので、構成や話の緩急は的確。
甘酸っぱさとほろ苦さを感じさせる結末を期待させて止みません。
2巻で少し評価を下げましたが、3巻で持ち直しましたね。

記憶喪失に限らず、設定はご都合主義満載。
主人公やヒロイン達の行動と実際の生活が結びつかず、説得力に欠けます。
今後これらを伏線として使用するのであれば、違和感を与えたことは成功なんですけどね。

長瀬の精神的な口撃が控えめとなり、ギャグとして成立するようになったのも大きな収穫でしょう。
宮本が不憫というよりも、長瀬の性格の悪さに目が付くレベルでしたからねぇ。
代わりに黒木が虐められていたいような気もしますが、それは彼のキャラによるものですね。
それに、何だかんだ言いつつ宮本や月島が、黒木のことを認めていることを言外に匂わせるので、信頼関係の厚さを感じ取れて良いなと思いました。

バトル要素は……うーん、要らないかなぁ。
月島が戦うパートは、敵側のキャラもあって浮いて見えました。

タイトル通り、豪快な青春模様が楽しい内容でした。
今回ぐらいの水準であれば、買い続けたいなと思えますね。

普段はチャラいけれど熱い心を持った少年と彼を信じる友人達の絆が素敵

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  青春ラリアット!!  蝉川タカマル  すみ兵  評価B- 

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ドラクエ10プレイ日記Part14「マイホームは心のステータス」 

記念すべき我が家

ついに我が家を買いました!

◆プレイ時間 320時間

【現在の各職業レベル】


職業レベルスキルポイント
戦士40ゆうかん80
僧侶14スティック13
魔法使い21まほう26
武闘家50ツメスキル7、かくとう100
盗賊47ツメスキル81、お宝18
旅芸人1
パラディン30はくあい54
レンジャー1

優柔不断な人間が家を買うまでの話

というわけで、家を購入しました。
住所は「白亜の臨海都市地区1022丁目2番地」です。
言わなくても分かりそうですが、誕生日の丁目を狙って買いました。

効率よりも景観を重要視した結果です。
ウェディに生まれたからにはジュレットの街に住みたいなとも思っていました。

当初、同じ地区の最も高い位置に存在する7番地を買おうかなと考えていました。
しかし、これが予想を遥かに超える大人気。
若い数字はもちろん、日付や年月、ゾロ目などの目ぼしい丁目はすぐに埋まってしまいました。
あるのは解放された5000丁目までの中で、後半の物件ばかり。
一応金額的に購入できる段階で、語呂合わせの丁目を買うことはできましたが、果たしてそんな丁目に他の人は来るのかなと思い、躊躇ってしまいましたね。
結局、悩んでいたら埋まってしまいましたが、まぁそこまでの拘りはなかったので気にしないことにしました。

次に狙っていたのは、7番地に次いで高所にあり、なおかつ海原が望める5番地。
こちらの安くなるタイミングを窺っていました。
幸い誕生日丁目は、7番地以外に空いていたので、まだしばらく値下がりが期待できるなと思っていました。
……が、これが失敗でした。
まさか風呂入って、のんびりと過ごした後に再度ログインしてみたら、何と2番地以外が売約済み!
7番地が売り切れたこともあって、加速していた購入ペースを読み誤りました。

そして、ここで丁目に拘るか、番地に拘るか、決断が迫られました。
丁目なんて結局は数字、番地は場所が異なるわけですから、良い場所を買おう。
そう思っていたのに、何故か気が付いたら2番地を60,000Gで買っていました。

いやね、2番地以外埋まっていたのに加えて、10分後にメンテだったんですよ。
しかもメンテ空けは6時間後で、寝て起きて現実世界の家を出ている時間です。
もうここまで焦らされたら買っちゃうのも仕方がないですよね?ね?

まぁ、ぶっちゃけ買った直後は失敗したかなぁと後悔しつつありました。
しかし、入口に近く、階段したから見上げた図が壮観で、時間が経てば経つほど気に入りました。
最初は引越しも考慮に入れていましたけど、今はもうここが一番いいなと思っています。

今のところ唯一残念だなと思っているのが、ご近所さんとの交流が薄いところ。
7人の入居者がいるはずなんですけど、自分以外には2人しか家を開放していません。
もっとお近づきになれたらいいなーと思っていたんですけどね。

テーマ: ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ドラゴンクエスト  ドラクエ10 

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ソードアート・オンライン 第18話「世界樹へ」 

ソードアート・オンライン」第18話を視聴しました。

胸でけえ。
直葉のサービスシーン満載……というか、もはやそれだけのための回だったといえよう。
着替えという体裁で下着を見せびらかし、休憩という名のシャワーシーン。
主題は別のはずなんですが、今回に限っては別アニメでしたね。

それでも一応語るのであれば、地平線が望める青空を飛翔する解放感についてでしょうか。
どこまでも広がる空の向こう。
リーファが空の虜になったのも肯けます。
肝心の飛行中の構図に捻りがなかったのは、魅せられる場面だけに惜しいなと思いました。

ロールプレイが過ぎてて引くキャラが多いなぁ。
例えば、シグルド。
ゲームなのに何を言っているんだお前はと突っ込みたくて仕方がない。
いやまぁネトゲをプレイしていたら極々一部に異常な考えをする人はいますが、それは本当に限定的です。
この作品の場合、口調が現実から乖離しすぎていて馴染めません。
作中のVRMMO「ソードアート・オンライン」は、ログアウトができなくなり、ゲームが現実となってしまった世界なのでまだ理解はできるのですが、ただのゲームにこの対応はおかしい。

そもそも昼間から平然とプレイしていたり、リアル都合が全然考慮されていません。
すぐにログアウト出来ない設定も、絶対に問題になるよなぁ。
ゲーム内にキャラが放置されたままなんて、余程信頼している人でないと任せられませんよ。
待つ側も束縛されるし、ゲーム設計に穴がありすぎます。

ゲーム的な状況に酔うためとはいえ、須郷も油断してますね。
何故ゲーム内の部屋で、視認できる暗証番号システムを使っているんだろうか。
しかも固定とかぬる過ぎる。
今でさえランダムな数字の入力を求められるのが常なのに。
鏡からだとモザイクがかからないシステムとか以前の話です。

キリトが生きていること知って喜びたいところを須郷の前で必死に隠すアスナが良かった。
アスナ視点からすると何より生死不明が大きな不安だったわけですからね。
この須郷の失敗は、アスナに大きな勇気を与えたことでしょう。

そういえば、直葉が20分でお風呂と食事の準備をして帰ってくるのは原作のままですね。
ご飯時は一度落ちるのが一般的なのに、いくらすぐログアウト出来ないとはいえ廃人思考な兄妹だことで。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

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ひだまりスケッチ×ハニカム 第4話「9月15日 勝利のシャッターチャンス!勝つのは宮子だ!」  

ひだまりスケッチ×ハニカム4話エンドカード

ひだまりスケッチ×ハニカム」第4話を視聴しました。
今回は、やまぶき高校で催される水泳大会のお話。

あれ?水泳大会に向けての練習の話ってアニメでやりましたっけ?
……と思ったら、どうやらSPで放送されていたようですね。
特別編は地域的な問題で視聴出来ないので残念だなぁ。

それにしても、水泳大会のエピソードだけで1話丸ごと使ったため、間延びしてしまいましたね。
オリジナルで繋ぐというより、オリジナル構成に原作を混ぜたかのような感じ。
それで面白ければいいんですが、何と言うかキャラの魅力に頼りすぎている印象を受けました。

アニメの脚本家は、合間の日常シーンは描けても、新たなギャグシーンは追加できないんですよね。
あのキレのいいボケは、うめてんてーのセンスがあってことなんだなと実感させられました。
おかげで、微笑ましいと感じられつつも、笑いは薄味でした。

そのかわりに、キャラクターの可愛さは丁寧に描かれていましたね。
絵的にはとても良かったです。
特にシーン切り替え時に挿入される一枚絵は、どれもこれも可愛く和むものばかり。
ヒロ&夏目のチアガール姿は思わず一時停止ボタンを押して鑑賞していまいましたw
カメラマンゆのっちが、乃莉っぺを脱ぐことを促した場面は、ひだまりスケッチにあるまじき直接的なエロさでした。

吉野屋先生が、奇をてらわずにスク水を着用したことに違和感を覚えるw
きっと奇抜な水着を用意しているに違いないと思っちゃいますよね。
シンプルが故に、胸が凄いことになってましたが。
益子先生のあれは、絶対にわざとだと思うw

テーマ: ひだまりスケッチ×ハニカム

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ひだまりスケッチ  ひだまりスケッチ×ハニカム  ひだまりスケッチ×ハニカム(アニメ話感想)  2012年放送開始アニメ 

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『ONE PIECE』68巻 感想  

ONE PIECE 68 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 68 (ジャンプコミックス)
(2012/11/02)
尾田 栄一郎

商品詳細を見る

ワンピース68巻読了しました。
以下、ネタバレ感想です。

ストーリーが進んでいるようで進んでいないなぁ。
ただでさえ解決していな事件や伏線が山ほどあるのに、更に新たなキャラを登場させたり、裏があることを匂わせたりと、設定を積み重ねていきます。
単行本でももどかしいのですから、連載で読んでいる人は展開の遅さにやきもきしてそう。

ストラップのように紐に括りつけられて垂れ下がるチョッパーが可愛い。
さすが愛玩キャラ。

ローのポジションが不透明。
麦わらの一味に対して同盟を求める理由、四皇を引き摺り下ろす手段、ドフラミンゴに仕えていたという過去、ルフィを助けたワケ。
いずれも不明で、謎ばかりが蓄積されていきます。
敵か味方か、奇しくもかつての主の通り名であるジョーカー的な存在ですね。

キャラクターの強さのバランスが未だに把握できませんねー。
魚人島では驚異的な成長を見せてくれたかと思いきや、このパンクハザード編では敵側も強いためか、麦わらの一味が強いと感じることが出来ません。
かといって、他のキャラが強いのかと言われると……よく分からない。
ローは反則的な能力の持ち主かと思いきや、何故か窮地に追い込まれている……のか、それとも見せかけだけなのか。

スモーカーとたしぎのコンビは、ルフィやゾロのライバル的ポジションなのかと思っていたのに、今回のエピソードでいいようにやられすぎてて悲しくなる。
これからは、今までの反動で活躍してくれるというのならいいんだけども。

シーザーは、一々怯える態度から、研究者であって戦闘は苦手なのかと思っていました。
ロギア系の時点で驚異的なのは間違いないけど、ガスはヤバイな。
しかし、こいつも甘過ぎる。
殺せるチャンスにとっとと邪魔者は始末しておけばいいのに。

漫画的なことをいえば、敵が主人公達を殺そうと思えば出来る状況で手を緩めたというのは、失敗でしょう。
容赦なく殺しにかかってきたクロコダイルに比べると、ヌルイなぁと思ってしまいます。
ゾロが最後に自戒も込めて、ルフィに気を引き締めろと注意を促しましたが、これは2年前の大戦を教訓として欲しかったですね。
敵味方関係なく、強さを見せつけるために倒される演出は、本当にここぞの時だけにするべきです。

テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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『ベン・トー another Ripper's night』感想 

ベン・トー another Ripper\'s night (愛蔵版コミックス)ベン・トー another Ripper\'s night (愛蔵版コミックス)
(2012/10/25)
柴乃 櫂人

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漫画版「ベン・トー」第2弾を購入しました。
発売日に読んでいたのですが、話題にするのがちょっと遅れてしまいましたね。

どうやら1冊ごとに異なるサブタイトルとエピソードが用意されるようですね。
前回の『ベン・トー zero Road to witch』は、槍水仙の一年生の頃の話。
今回の『ベン・トー another Ripper's night』は、時代も主人公も変更されています。
表紙で一目瞭然の通り、奢莪あやめを主軸に置いた未だ語られたことのない新しい話となっています。

面白かったです。
「ZERO」も悪くはなかったのですが、漫画という媒体に不慣れな印象を抱かせるものでしたからね。
それがこの「another」では、漫画的なコマ割りに改善が見られ、背景も描き込み率が上がり、キャラクターの見せ方も格段に巧くなりました。
もちろん、まだ微妙な部分もあるにはあるんですが、二冊目ながら驚くほどに進化を果たしているので、今後にも期待が持てますね。

やはり一番人気のヒロインだけあって、奢莪は魅力的な表情を見せますねー。
サッパリした性格が気持ち良さを与えてくれます。
何と言うか仙と比べると、漫画映えしますね。

奢莪に負けず劣らず出番が用意されているのが、オルトロスの名を持つ沢桔姉妹。
というか、ストーリー的には美味しいところを独り占め、もとい二人占めした感じさえありますね。
カゴで狼たちを吹っ飛ばす彼女らの戦闘シーンは、卑怯なくらい格好良い。
沢桔梗のニッコリ笑顔と狂気的な笑みの両方が見られて嬉しかったです。
強いて言えば、エロ暴走が少なかったのだけが残念かな。
まぁ、ピストン運動だけでも噴き出してしまいましたがw

ジャック・ザ・リッパーの正体は、思っていたよりも小さくまとまっちゃったなー。
原作3巻予定の話を担当者が嫌がったのは、何となく分かる気がします。
確かに、鋭い武器は凶器をイメージさせてしまいますからね。

佐藤にとっての白粉的なポジションの新キャラ・蒲よう子は、深く掘り下げたら化けそうな感じはしますね。
軽く百合思考な一面があるので、是非とも白梅梅と接触して欲しいw
今回の話では、中心から外れたサブキャラとなってしまいましたが、いつか狼として参戦してくれるのかな。

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー  ベン・トー(巻感想)  柴乃櫂人 

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