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明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ココロコネクト 第3話「ジョバーとローブロー」 

ココロコネクト3話

ココロコネクト」第3話を視聴しました。
ヒトランダム編も半ばに差し掛かってきましたね。
以下、原作の重大なネタバレは避けつつ、ただし比較しながらの感想となります。

この無難さ加減が安心感を生みますね。
とびきり凄い演出や作画などがあるわけでもないんですけど、安定して面白いです。

第3話は、第五章「ジョバーはなにを思う」の続きから、第六章「ローブロー最強説」を経て、第七章「終わる。始まる。変わる。」の冒頭までの約60P分相当の内容となります。

予定通りの唯回でした。
笑顔の唯がメチャクチャ可愛かったです。
唯の男性恐怖症を克服させるために、我が身を投げ出す太一さんカッケエ!
入れ替わりならではのアイデアがツボにハマり、個人的な評価が一段階上がった初読み時を思い出しました。

映像で見ると、なおのこと痛そうな急所攻撃でしたね。
あの痛みは、男ならば誰しも分かると思いますが、耐えようがないものですからねぇ。
見ているだけでも、ひゅんとなる感覚を味わいましたよ。
原作は膝蹴りだったんですけど、アニメでは勢いよく振り上げちゃってますから、余計に攻撃力が増してますし。
あんなの喰らった直後に走って逃げるなんて出来るわけないよと突っ込まざるを得ませんでしたw

稲葉に「自己犠牲野郎」と揶揄された太一の本領発揮でしたね。
病的なまでの自己犠牲精神が良い方向へと転んだ結果ですが、綱渡りだったのも事実。
太一の考え方は、危うさを抱かずにはいられません。

危うさといえば、稲葉が入れ替わり現象の危険度を指摘しました。
「バカかお前はっ!?」と声を荒げる稲葉に、彼女の限界が近いことを感じさせます。
誰よりも聡いがために、如何に絶望的状況なのかを理解出来ているのでしょう。
伊織よりも稲葉の方が、どう見ても脆く、崩れてしまいそうに見えますね。
実際、最後の引きでは急に倒れ込んでしまいました。

この構成だと、唯のトラウマは克服され、次は稲葉の番で、最後は伊織かと思われるかもしれません。
あながち間違いではないのですが、この作品はそんな簡単に物事は進みませんのでご安心を。
シリアスな人間感情を主題としていることもあって、巷で溢れかえっているハーレム展開なんてありませんし、そもそも唯の男性恐怖症は克服などされていません。
補足説明をさせてもらいますと、あくまで男性に怯えるしかなかった唯が、克服しようと気持ちを切り替える第一歩を手助けしたに過ぎないわけです。
簡略化されているので、簡単に問題が片付いたかのように見えるのも仕方がないですね。

モノローグがカットされているため、微細な登場人物たちの心の揺れ動きまでは表現しきれていませんね。
例えば、太一が明け透けに唯に対して物申したところなど、目つきを細くするまではいいのですが、もう少し間があっても良かったと思います。
天然が入っているとはいえ、太一は馬鹿ではありません。
何をどう言えば唯が傷つくか分かった上で、「桐山が男性恐怖症である方が迷惑だ」と言っています。

他にも「自己犠牲野郎」について、稲葉の詳しい語りが省略されたのは残念でした。
プロレスのくだりよりも、「自分のことを大事に思えない奴~」あたりの話の方が重要だったと思います。

相変わらず声の演技に関しては素晴らしく、お見事というしかありません。
コメディパートもシリアスパートも声優さん大車輪の活躍ですね。
太一と唯の密会シーンではあまりにも自然すぎて、何の抵抗もなく入れ替わっていることを受け入れていました。
冷静に考えてみれば、太一の声色で女言葉って気持ち悪いはずなのに、完全に唯だと思いきっているんですよね。
ふと我に返った時には驚愕しました。

太一と青木が、稲葉と唯の体に入って告白大会を動画に記録しているシーンは美味し過ぎる!
ここだけは、原作の3倍増しで楽しめました。
やっぱり恥じらう声があると、破壊力が急上昇しますね。
制裁を受けるのはごもっともですが、男性陣はよくやったw
青木が服を脱いで「死ね」と発言する流れも腹を抱えて笑いましたよw

青木がすぐに地雷だと気が付いて、ガチで謝罪するところが好感持てます。
普段こそ弄られキャラのポジションですが、こいつは本当にイイ奴だと思いますね。
青木の大物っぷりは、こんな程度ではないんですが……まぁ、女の子とのシーンをカットするぐらいなら、男をカットするよね、やっぱり。

そういえば、前回の引きで稲葉がやらかしましたけど、藤島の反応モロモロカットされちゃってましたね。
藤島には即嘘だとバレ、しかしそれから更に話が進展するはずだったんですが。

セリフ量が結構あるため、ずっと喋り続けないと話が進んでいかないのは重々承知です。
しかし、些か平坦になりつつあるので、間を巧く取り込んで欲しいですね。
あとは細かいところを気をつけてくれれば。
太一の中身で唯が平然と着替えているところなど、大問題だと思うんですけどね。

アニメはアニメで凄く頑張っていると思います。
一人の原作ファンから見ても、毎週観終わった後は楽しかった気分に浸れるのと同時に、次回が気になりますからね。
ただ、その後に原作と比較すると、観たかったシーンがあれやこれやと出てきます。
なので、アニメが面白いなと感じた人は、より一層深いやり取りが楽しめる原作を強くお勧めしたいですね。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト 

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