明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ココロコネクト 第4話「二つの想い」 

ココロコネクト4話

挿絵と同じシーンを見ると嬉しくなるのは、自分だけではないはず。

ココロコネクト」第4話視聴しました。
こうしてみると第1巻であるヒトランダム編は、5話以上必要だったなということがよく分かりますね。

前回の唯に引き続き、今度は稲葉が太一に救われる回でした。
原作1巻第七章「終わる。始まる。変わる。」の途中から、第八章「そういう風に生まれた人間」の終わりとなる183~238Pまでの55P分の割には、随分と端折っているように感じるのはどうしてでしょうか。

世間的には「オカズコネクト」とか「オカズランダム」と呼ばれているみたいですね。
その気持ちはよく分かる。
原作で初めて読んだ時の衝撃は凄まじかったですもん。

みゆきちボイスで囁かれると破壊力は増し増しでしたね。
ただ、アニメでは、先の展開を知っていたが故に、オカズインパクト以外の部分に目が行きました。

一番気になったのは、稲葉の人間不信に重みが足りなかったところ。
正直、ここは凄く共感できるところだっただけに、もどかしさを覚えました。

創作物において、いわゆる二次元キャラは、人間臭い思考を剥ぎ取る傾向があります。
単純に可愛かったり、格好良かったりする方が当然ながら受けがいいですから。
それをあえて青臭く描いているのが「ココロコネクト」の最大の特徴であり、売りなんだと思っています。

太一を始めとして、青木も唯も伊織も、真っ当な常識人なんですよね。
稲葉に言われるまで、犯罪云々など考えもしなかったくらいピュアな心を持っています。
疑心暗鬼になる方がおかしいのかと自分を責める稲葉の葛藤が痛いほどよく分かりますよ。

しかし、アニメでは台詞のチョイスが悪いのか、イマイチ稲葉の深刻度が伝わってきません。
確かに「小銭をくすねる」とも言っていますが、それだけをピックアップされると、何だかせこいイメージしか沸きませんよ。

原作から抜粋
「つーか、アタシはみんな多かれ少なかれ、人間はそんな一面を持ち合わせていると思っていた。
表ではどんなに『みんなのことを信頼してます』みたいな顔をしている時でも、裏では、やっぱある程度疑ってるんじゃないか、って。
でも、入れ替わってわかった。お前ら、アタシも含めてみんなのこと、本当に信用してるじゃん。そこの観点に関しては、恐いとか、全然、思ってないじゃん。
……じゃあアタシは、なんなんだ?」

個人的には、稲葉の考え方は突飛ではなく、正常な思考パターンだと思います。
いくら仲間同士であっても、信用しきれないところがあるのは当たり前ではないでしょうか。
入れ替わりなんて超常現象が発生し、自分の身体が乗っ取られる状況で不安に思うのは、至極当然です。
この辺りの心情が弱く感じられたのは、ちょっと残念でした。
だからこそ、伊織の「心配性」という言葉が落差となって面白かっただけにね。

ラノベ特有の言い回しによる長文会話が多いのは、原作的に仕方がないところ。
では、それを如何に解消するかが脚本家の腕の見せ所なのではないかなと思うんですよ。
例えば、会話を短めに区切って間を空けるというのは、一つの手法ではないでしょうか。
伊織にしろ稲葉にしろ、告白という名の垂れ流しをしているように聞こえましたが、間を取り入れるだけでも受ける印象は大きく異なると思います。
何度も指摘してしまうくらい気になってしまいます。
内面描写を省かざるを得ないアニメだからこそ、間が必要になるのかと。
声優さんの抑揚だけではカバーしきれない部分もあるため、そこは構成側がフォローして欲しいですね。
まぁ……尺が許さないと言われると、反論しようがないです。

他にも構図で視聴者の目線を惹きつける手段もあります。
ただ、それ以前に、今回から作画が不安定になってきてますからねぇ。
作画崩壊までは達していないので、何とか踏ん張ってもらいたい。

稲葉だって子供。
人よりも優れた頭脳と洞察力で人間関係を円滑に掌握する彼女でも、精神が成熟しているわけではない。
大人びて見えても、稲葉も太一達と同じ高校一年生に過ぎないんだ――というニュアンスが果たして視聴者に伝わったのかなぁ。

そういえば、授業中に入れ替わりが起きて、稲葉の身体になった太一が吐き気を催し、即座にトイレに駆け込むシーンは演出的に見てみたかったな。
稲葉がどれほど辛い状況を我慢しているのかよく分かる流れだっただけに。

ところで、稲葉のオカズ発言の真偽が疑われているようですが、順調にいけばアニメ内でも判明するかと思われます。こうご期待。

ちなみに、最も面白かったのは次回予告でした。
毎回、予告からEDの流れが秀逸で、惹き込まれるように観てしまいます。
太一の叫び声に鳥肌が立ちました。

次は1巻のラストかな。
とことん重たいシリアス展開になることを望みます。
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テーマ: ココロコネクト

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タグ: ココロコネクト 

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2012年7月読書記録 

まだ丸1日残っていますけど、7月の読書記録をまとめました。

▼月間マイベストライトノベル
 『空ろの箱と零のマリア5
空ろの箱と零のマリア〈5〉 (電撃文庫)空ろの箱と零のマリア〈5〉 (電撃文庫)
(2012/07/10)
御影 瑛路

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帰ってきた御影瑛路。
二転三転する構成に加えて、鋭利な刃物を突き立てられているかのような緊張感。
吐き気の酸味すら漂わせるエグい展開と文章に病み付きとなりました。

▼読了済み………13冊 (前月比 +2冊)
▼積み本…………56冊 (前月比 ±0冊)
▼感想記事数…8冊分

▼7月の読書数……11冊
 『俺はまだ恋に落ちていない2』
 『楽園島からの脱出』
 『ココロコネクト ステップタイム』
 『青春ラリアット!!3』
 『山がわたしを呼んでいる!』
 『“葵”ヒカルが地球にいたころ……1』
 『空ろの箱と零のマリア5』
 『人生』
 『バタフライ×ブレイクダウン 1 君が世界を救うというなら』
 『アクセル・ワールド11 ―超硬の狼―』
 『明日も彼女は恋をする』

思っていたよりも順調な一ヶ月でしたね。
個人的な予定が色々と入っていたので、更新率が落ちるかと思っていたんですけど。

先月同様に新規作品が多め。
基本的にどれも面白かったのですが、中でも特に良かったのが「ヒカルが地球にいたころ」。
「文学少女」以来、買うだけ買っておいて何となく読む気分に至らなかったのですが、いやはや面白いじゃないですか、これ。
来月末に出る新刊は、特装版を買おうか真剣に検討中です。

今現在、シリーズを積み重ねている中で、個人的TOP3に入る作品が2つ含まれています。
「ココロコネクト」と「空ろの箱と零のマリア」ですね。
どちらも好きなのですが、短編集と2年振りの新刊で思い入れに差がつきました。
ともに繋ぎ回だったので、早く先が読みたいですね。

感想に関しては、今月からアニメ感想を4本に増やしたため、ラノベ分が少なくなっています。
まぁ、「アクセル・ワールド」「ソードアート・オンライン」「ココロコネクト」「人類は衰退しました」と全てラノベ原作の作品なので、あながちブレてはいないと思いますが。
しかしながら、TBの効果も大きいのですけど、アニメ感想記事が増えた途端、閲覧数も増大しましたね。
やっぱりラノベ読みとアニオタは分母が大きく違うんだなぁと実感しました。

でも、ブログ数からすると、需要という点では、どちらの方があるんだろう。
ま、どっちにしろ書きたいことを書くだけなんですけどね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 読書記録 

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ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ 

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
(2012/06/21)
三上 延

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読書期間:2012/6/23~2012/6/26

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ミステリー
恋愛
構成
家族愛


 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6



 鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。
 人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。美しい女店主に頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。
 彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?絆はとても近いところにもあるのかもしれない――。
 これは“古書と絆”の物語。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


古書が過去と現在を繋ぐ架け橋となる物語、第3巻。
累計発行部数は遂に300万部を突破し、勢いは留まるところを知りません。

今回も面白かったです。
物語をダラダラと読むのに適したお手軽な大人のライトノベルのスタイルを貫いていました。
あっさりとしながらも確かな手ごたえも感じられる読後感は素敵です。

ただ、やや安易かなと感じる部分が幾つか見られましたね。
ミステリー要素がメインではないとはいえ、もう少し捻りがないと驚きが得られません。
意外という感情は作品の面白さに直結するので、構成などにも拘って欲しいところでした。
オチが良くてもヒントを与え過ぎた結果、予想通りに事が進んでしまいましたね。

2巻で露わとなった栞子と母親・智恵子の確執。
行方知れずの智恵子が一体何処にいるのか、そして栞子の抱える闇が晴れる時が訪れるのか。
長期路線に突入した以上、多少引っ張る分には構いませんが、テンポが崩れないかが気掛かりです。

登場人物の固定が多く、身内の話に終始している印象を抱かせます。
せっかく古書店を構えているのですから、新たな人物との交流を育めばいいのに。
確かに、店主の栞子は人見知りですが、五浦と出逢って変わってきているようですし、一応客商売をしているんですからね。
探偵ごっこもよりも、本の魅力でグイグイと引っ張ってくれるとなお嬉しいです。

本を取り扱いに関する話は、実に興味深いですね。
古書交換会」なるシステムがあることを初めて知りました。
読書家の人達にとっては、是非とも参加してみたい会合なのではないでしょうか。
同業者のみの集いのようですけど、買い手を探したいのであれば、開かれた集まりにすればいいと思うんですけど、何か理由があるんでしょうかね。

表紙は、毎度ながら越島はぐさんによる、瞳を閉じた横向きの栞子。
うなじに流れた黒髪が扇情的で大変よろしいですなぁ。
首が長すぎるのは気になりますけども。
口絵にある篠川家の古びた写真は、家族が一緒だった時の空気を感じ取れる素晴らしい一枚でした。

ミリオン作家となった手前、今まで以上に一定の刊行ペースを求められると思うのですが、質に影響するのであれば、時間をかけてでもいいので良い物を書いて欲しいと思います。

古書に関わる謎解きから家族愛へと変化しつつある主軸が好みを分けます

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ビブリア古書堂の事件手帖  三上延  越島はぐ  評価B 

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乙女ゲーの攻略対象になりました…。 

乙女ゲーの攻略対象になりました…。 (電撃文庫)乙女ゲーの攻略対象になりました…。 (電撃文庫)
(2012/01/07)
秋目 人

商品詳細を見る
読書期間:2012/6/19~2012/6/22

【評価……B-
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ラブコメ
構成




 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6





 なぜか乙女ゲームの世界に放り込まれた、俺。しかも攻略対象になってしまったようだ。てことは、もしや美少女たちにアタックされまくり!?ウヒョ!
 と喜んでいたのもつかのま、そうそう都合のいい話はないようで。どうやら攻略されると、俺の死亡ルートに突入するかもしれず……。死の恐怖におびえる中、誰もが憧れる美少女たちが、俺を落とそうと次々やってくるのだった。
 美少女か、命か。どちらを取るべきなのか?それはもちろん――!
 乙女ゲームという名の、ちょっぴり変わったデスゲーム・ラブコメが登場!

【感想】


気付いた時には乙女ゲームの世界に居た主人公がフラグをバキバキに折りまくる変則的ラブコメ。

完成度はもう一歩届かないけれど、意欲は買いたくなる作品でした。
男性読者の多いラノベ業界で、ギャルゲーではなく乙女ゲーに目を付けたところは新しい発想ですね。

あらすじが内容と微妙に一致していない部分があります。
よくあるゲームの世界に入り込んでしまったパターン化と思いきや、どうも様子が異なります。

高校生の日下部湊は、ある日、乙女ゲーム「フォーチュン・クラウン」をプレイしている妹と何気ない会話をする。
攻略対象のメンズの中に兄と同じ名前の武尊湊というキャラがいるらしい。
攻略難易度が激高で、個別ルートに入って選択をミスすると、即座に武尊湊は死んでしまうという。
そんな他愛のない話を含めた日下部湊の記憶が甦ったのは、武尊湊として十数年生きてきた後だった。
果たして、今はゲームの世界に入ってしまったのか。
はたまた日下部湊は妄想なり前世だったりするのか。
とにもかくにも、「フォーチュン・クラウン」女主人公こと宮河乙女に攻略されて死に近づくことだけは避けねばならないと、必死に逃げ回る逆転的なストーリー構成となっています。

何が真実なのかが不鮮明で、足場の不安定さが怖いですね。
ただし、この辺りの設定が本題になることはなく、あくまで副次的な物であるのが勿体無い。
次巻以降で消化してくれる伏線だといいのですが。

恋愛ゲームのイベント要素はあっても、ゲーム的空気はあまり感じられませんでした。
主人公に「前世?」の記憶がなければ、ただのラブコメに見えてしまうほどに。

理由は幾つかあるのですが、最大の要因は、湊が悉くフラグを回避しようとするからでしょう。
この手のキャラは、ちょっとお馬鹿で分かっていても地雷を踏むタイプが多い中、湊は顔に似合わず頭の回転が早い主人公だと言えます。
おかげで、上手い立ち回りを出来ているんですが、そのせいで美味しい場面も少なかったり。
乙女ゲーを題材にしているのに、何故かラブ少なめのコメディとなっていましたね。
あと、主人公が男であるため、どうしても「ヒロイン達からアタックされる=ギャルゲー」の図式となり、同じく攻略対象である男達が埋もれてしまっているのは設定を活かしきれていないなと感じました。
声フェチという設定も含めて、好感は持てるんですけどね。

男女ともに登場人物が多いため、一人当たりの見せ場が少なめ。
その限られた中で、最も輝いていたのは、ヒロインの一人である桜実琴だと思います。
乙女ゲーマー仲間が出来たと思って慕ってくる彼女は、仔犬っぽい可愛さがありました。
義兄がいるにも関わらず、血の繋がりのある兄のように懐いてきて、素直でたまらなかったです。

美声の持ち主である法条紗綾もまた個人的な好みになりそうな予感を漂わせているのですが、如何せん登場頻度が少な過ぎましたね。
金髪お嬢様の高埜倉レイアは、良くも悪くもテンプレ的なツンデレ。
本来のゲームでは主人公である宮河乙女は、それ故に派手な個性が乏しい印象を受けました。

イラスト担当は、森沢晴行さん。
好きな絵師さんの一人ですが、この作品においては6割程度の力で描いているように見えますね。
もっと気合を入れて欲しかったな。

一応、1巻でも締めくくってはいますが、続巻前提で練られた要素も多々ありますね。
土台を固めたことで、いよいよ物語の核心に迫る展開が期待できそうです。

死亡フラグ回避のためにヒロインからのお誘いを断りまくる逆走ラブコメディ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  乙女ゲーの攻略対象になりました…。  秋目人  森沢晴行  評価B- 

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変態王子と笑わない猫。4 

変態王子と笑わない猫。4 (MF文庫J)変態王子と笑わない猫。4 (MF文庫J)
(2011/09/21)
さがら総

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読書期間:2012/6/16~2012/6/18

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ
変態




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





 横寺陽人は頭の中身が煩悩まみれな高校一年生。ある日、陸上部の練習をサボって保育園に潜入したところ、鬼の仮面をつけた小さな女の子に見つかってしまい――?
 1巻発売前のモバイル立ち読みで大きな反響を呼んだ「第0話」の加筆修正版のほか、あの娘の夏休みのバカンスを描いた「沖縄ハッピーエンド」、神聖なる教会の裏庭でちびっこ悪魔と戦う「教会シンドバッド」、遊園地で破滅のラブラブデート(!?)な「幻想メリーゴーランド」など計5編!
 女の子のキュートな魅力をぎゅーっと濃縮、ちょっぴりノスタルジックな雰囲気でおくる『変態王子』初の短編集!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


鈍感な変態に惚れた女の子が数多く登場するラブコメ、シリーズ第4巻。
初めての短編集となります。

これまで表紙を飾ってきた月子、梓、エミ、つくしの4人のエピソード1本ずつと、第3巻ラストから繋がる話が1本の計5本の短編が収録されています。
1巻より前の話などもあり、補足的な意味合いが強い印象を受けました。
ここまで親密な関係を持っているにもかかわらず、横寺が覚えていないのは不自然ですね。
忘れっぽいというレベルでは済みません。
おそらく、ここに隠された何かがあるんでしょうね。

ただ、理由があるとはいえ、ここまで横寺に振り回されるヒロインズは可哀想に感じてしまいます。
いざという時は頼りになるんですけど、普段のボケボケな言動はフォローできない域ですからねぇ。

ヒロイン勢の中で小豆梓が最も好きなので、第5章の遊園地デートは楽しかった。
見栄っ張りの超奥手少女が、顔を赤らめながら焦る模様が何とも可愛らしい。
幸せに浸る彼女を見ているだけで、こちらまで癒される想いです。
順調であればある程、今後のフラグにしか見えないのは気のせいだと思いたい。

鋼鉄さんという名が剥離されたのようにアホの子となってしまったつくしも魅力的でした。
一人脳内お花畑となっている彼女は、先輩なのに誰よりも年下の女の子に見えます。
ギャップ萌え、恐るべし。

第3章のエミ回は、本来であれば3巻で説明すべきくだりだったなと思います。
なるほど、エミが大暴れするだけの理由はあったんですね。

短編だからなのか、ギャグ方面にぶっ飛んだ内容が多くを占めていました。
より正確にいえば、変態度が急激にアップしています。
横寺はもちろん、登場する女の子達もどこかフェチ要素を持っており、笑えばいいのか引くべきなのか微妙なラインを辿っています。

表紙絵は、ようやく登場の鋼鉄さん。
指でポニーテールを隠すと驚くほど月子に似ていて、意識して描いているのが窺えます。
手抜きのイラストなどなく、クオリティの高さを維持出来るところが、さすがのカントクさんですね。

お話的には目新しさは見当たらないものの、平均的に楽しめるラブコメ模様が展開されていました。

SF設定を取り除いた純粋なラブコメが繰り広げられるベタな短編集

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  変態王子と笑わない猫。  さがら総  カントク  評価B- 

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人類は衰退しました 第4話「妖精さんたちの、さぶかる」 

人類は衰退しました」第4話の感想です。

随分とパロディとメタ色が濃い仕上がりになってますね。
アニメで観ると、こうも印象が変わるものなのか。
面白いといえば面白いんですけど、皮肉なことながら作品内でわたしが言っていた通り、この手の繰り返しは飽きてしまう傾向があります。
最近似たようなネタが多くて、少々食傷気味なんですよねぇ。
まぁでも、集中線やオノマトペの演出は、映像で表現してこそ面白味が感じられるものだと思うので、原作よりも楽しみ方が広がった内容だったかと思いました。
アニメ化で映えるエピソードであったのは、間違いないでしょうね。

ただ、田中ロミオさんらしくはあっても、人退ならではの売りとしては、焦点が若干ズレてたかなぁ?
妖精さんよりも、わたしやYなど人間が主役のストーリーでしたしね。
そう考えてみると、1~2話で放送された「妖精さんの、ひみつこうじょう」は掴みとしてアリだったのかもしれません。

作画面は、どうにも怪しい部分がいくつか目に付きました。
多少崩れても平気な作風とはいえ、キャラ絵の身体バランスが不安定になるのは避けて欲しいなぁ。
ネームになってしまったところは、逆に手抜きで良かったです。

ジャンプアンケートや漫画のコマ割りなどの設定に関して、すんなりと理解することが出来たのは何気に凄いことかと。
会話の流れを意識しながら、構成の繋ぎを巧みに変化させたことで、分かりやすい内容となっていました。
投げっぱなしのオチだけは、原作通りなので致し方がありませんがね。

最後のオチで、わたしの売り上げが4部だったというのは妙にリアル。
でも、あの社会はお金の概念が廃れているために即売会ではなく配布会となっていますから、無料なのに貰ってくれる人が4人しかいなかったとも言えるわけでして。
身内に配ってお終いだったり……あぁ、悲しい想像してしまった。
ちなみに、原作でわたしが用意した部数は100部だったので、96部の不良在庫を抱えることになりました。

テーマ: 人類は衰退しました

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 人類は衰退しました 

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はたらく魔王さま! 5  

はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)
(2012/06/08)
和ヶ原 聡司

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読書期間:2012/6/14~2012/6/15

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
コメディ
ラブコメ
ファンタジー
構成


 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6



 修理の終わった魔王城(築六十年・六畳一間のアパート)が、まさかの地デジ対応に!テレビなど贅沢品と思っていた魔王だが、芦屋の反対を言いくるめ、ついに薄型テレビ購入に踏み切る。
 とはいえ家電に詳しくない魔王たちは、日本の社会人代表として、恵美の会社の同僚・梨香を誘い、大型電気店に向かうことに。なぜか異世界の聖職者・鈴乃もそれに便乗し、魔王一行の“お買い物ツアー”がスタートする。そんな中、魔王に恋する女子高生・千穂に、危機が迫っていた――!
 フリーター魔王さまが繰り広げる庶民派ファンタジー、緊迫の第5弾登場です!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


庶民派の魔王と勇者が織り成すファンタジーコメディ、第5巻。
いつもよりもシリアス成分でお送りしています。

今回の内容は、何と真奥が働く立場ではなく消費者側に立ったお話。
とはいえ、随所に現代社会で生きる上でのコツみたいな話も挿入されており、相変わらずなシュールな一面もあります。

やっぱり生活感溢れるパートが面白いなぁ。
異世界の人間達が金を捻出してテレビを買おうと意気込むだけなのに、何故こうも楽しいんだろう。
小ネタの解説が、無駄にタメになるトリビアなところも含めて堪能できます。

まだ地デジ化前の時代背景ということもあって、今とは些か違う部分もありますね。
今ならもっとテレビの値段は安くなっているよなーと思いながら読んでました。
その辺りも、しっかり把握して書いているので安心できます。
恵美を携帯電話会社のお客様センターに勤めさせたりと、家電知識に詳しい作家さんだなぁ。

物語的には、進展しているのか停滞しているのか。
伏線をばら撒くだけで終わったような感覚を覚えました。
専門用語が多めな上に、真実を隠されている感が強いので、無駄にややこしくしているように見えるんですよね。
決して全てが駄目だとは言いませんが、日常シーンが素晴らし過ぎるだけに、邪魔に感じてしまうのが悲しいです。

キャラクターが魅力的なシリーズだなぁと再認識しました。
真奥と恵美に限らず、脇役もキャラが立っています。

芦屋と梨香のロマンス展開が、思っていたよりガッツリ入ってきて驚きました。
軽く流されるだけの要素かなと思いきや、いやはや今後大きな焦点になってきそうじゃないですか。
果たして実るかどうか……。全く予想できません。

一見ただのプロニートにしか見えない漆原のスペックの高さは、作品内でもトップクラスですね。
天使としての地位の高さだけではなく、狡猾で先見の明に長けています。
普段のダメダメさ加減とのギャップが、妙な格好良さを醸し出していて、何だか卑怯に感じてしまうほど。

鈴乃は、恵美と比べたら意外と素直に真奥達と打ち解け合っているところがニヤニヤしちゃいます。
世間知らずでボロを出すと慌てふためくところが可愛らしい。
うどんに執着するところなど、彼女も良い意味で日本に染まってきたことを感じさせます。
魔王軍に力の制限があるため、パーティー内では貴重な戦力となっているところが巧いなぁ。

敵ボスが仲間になったら弱くなるのはRPGの定番ですが、実に面白いことに、この作品では逆なんですよね。
確かに、新たな強敵を見せつけるのに、以前の敵役がやられるというのは効果的なのですが、あまりにも表現として強力すぎるため、逆にチープな印象を与えてしまったり、はたまたインフレを加速させることに繋がります。
勇者が魔王を討伐するRPGをモチーフにしているだけあって、その辺りのバランス感覚は抜かりありませんね。
漆原や鈴乃が、これ程までに頼もしい存在になるとは思ってもみませんでした。

情報の小出し方法に説得力がないのが減点対象かなぁ。
回りくどい説明をしたり、時間がないと遮ったり、全体的に構成が甘いのかもしれません。

4巻の千穂に引き続いて、表紙の鈴乃に惹きつけられます。
必ず3人以上が登場して、物語性を感じさせる表紙が好きです。
あとイラストに関しては、中盤にあった漫画のカット絵にはテンションを上げさせられました。

ファンタジー方面で面白くして欲しいのもあるけれど、それ以上に日常パートの配分を多めにして欲しいですね。
勤勉な魔王を見て、複雑な気持ちを抱く恵美や鈴乃を見るのが何より楽しいですから。

テレビを所望する魔王と家計を預かる悪魔大元帥の言い争う構図が面白可笑しい

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  はたらく魔王さま!  和ヶ原聡司  029  評価B 

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ココロコネクト 第3話「ジョバーとローブロー」 

ココロコネクト3話

ココロコネクト」第3話を視聴しました。
ヒトランダム編も半ばに差し掛かってきましたね。
以下、原作の重大なネタバレは避けつつ、ただし比較しながらの感想となります。

この無難さ加減が安心感を生みますね。
とびきり凄い演出や作画などがあるわけでもないんですけど、安定して面白いです。

第3話は、第五章「ジョバーはなにを思う」の続きから、第六章「ローブロー最強説」を経て、第七章「終わる。始まる。変わる。」の冒頭までの約60P分相当の内容となります。

予定通りの唯回でした。
笑顔の唯がメチャクチャ可愛かったです。
唯の男性恐怖症を克服させるために、我が身を投げ出す太一さんカッケエ!
入れ替わりならではのアイデアがツボにハマり、個人的な評価が一段階上がった初読み時を思い出しました。

映像で見ると、なおのこと痛そうな急所攻撃でしたね。
あの痛みは、男ならば誰しも分かると思いますが、耐えようがないものですからねぇ。
見ているだけでも、ひゅんとなる感覚を味わいましたよ。
原作は膝蹴りだったんですけど、アニメでは勢いよく振り上げちゃってますから、余計に攻撃力が増してますし。
あんなの喰らった直後に走って逃げるなんて出来るわけないよと突っ込まざるを得ませんでしたw

稲葉に「自己犠牲野郎」と揶揄された太一の本領発揮でしたね。
病的なまでの自己犠牲精神が良い方向へと転んだ結果ですが、綱渡りだったのも事実。
太一の考え方は、危うさを抱かずにはいられません。

危うさといえば、稲葉が入れ替わり現象の危険度を指摘しました。
「バカかお前はっ!?」と声を荒げる稲葉に、彼女の限界が近いことを感じさせます。
誰よりも聡いがために、如何に絶望的状況なのかを理解出来ているのでしょう。
伊織よりも稲葉の方が、どう見ても脆く、崩れてしまいそうに見えますね。
実際、最後の引きでは急に倒れ込んでしまいました。

この構成だと、唯のトラウマは克服され、次は稲葉の番で、最後は伊織かと思われるかもしれません。
あながち間違いではないのですが、この作品はそんな簡単に物事は進みませんのでご安心を。
シリアスな人間感情を主題としていることもあって、巷で溢れかえっているハーレム展開なんてありませんし、そもそも唯の男性恐怖症は克服などされていません。
補足説明をさせてもらいますと、あくまで男性に怯えるしかなかった唯が、克服しようと気持ちを切り替える第一歩を手助けしたに過ぎないわけです。
簡略化されているので、簡単に問題が片付いたかのように見えるのも仕方がないですね。

モノローグがカットされているため、微細な登場人物たちの心の揺れ動きまでは表現しきれていませんね。
例えば、太一が明け透けに唯に対して物申したところなど、目つきを細くするまではいいのですが、もう少し間があっても良かったと思います。
天然が入っているとはいえ、太一は馬鹿ではありません。
何をどう言えば唯が傷つくか分かった上で、「桐山が男性恐怖症である方が迷惑だ」と言っています。

他にも「自己犠牲野郎」について、稲葉の詳しい語りが省略されたのは残念でした。
プロレスのくだりよりも、「自分のことを大事に思えない奴~」あたりの話の方が重要だったと思います。

相変わらず声の演技に関しては素晴らしく、お見事というしかありません。
コメディパートもシリアスパートも声優さん大車輪の活躍ですね。
太一と唯の密会シーンではあまりにも自然すぎて、何の抵抗もなく入れ替わっていることを受け入れていました。
冷静に考えてみれば、太一の声色で女言葉って気持ち悪いはずなのに、完全に唯だと思いきっているんですよね。
ふと我に返った時には驚愕しました。

太一と青木が、稲葉と唯の体に入って告白大会を動画に記録しているシーンは美味し過ぎる!
ここだけは、原作の3倍増しで楽しめました。
やっぱり恥じらう声があると、破壊力が急上昇しますね。
制裁を受けるのはごもっともですが、男性陣はよくやったw
青木が服を脱いで「死ね」と発言する流れも腹を抱えて笑いましたよw

青木がすぐに地雷だと気が付いて、ガチで謝罪するところが好感持てます。
普段こそ弄られキャラのポジションですが、こいつは本当にイイ奴だと思いますね。
青木の大物っぷりは、こんな程度ではないんですが……まぁ、女の子とのシーンをカットするぐらいなら、男をカットするよね、やっぱり。

そういえば、前回の引きで稲葉がやらかしましたけど、藤島の反応モロモロカットされちゃってましたね。
藤島には即嘘だとバレ、しかしそれから更に話が進展するはずだったんですが。

セリフ量が結構あるため、ずっと喋り続けないと話が進んでいかないのは重々承知です。
しかし、些か平坦になりつつあるので、間を巧く取り込んで欲しいですね。
あとは細かいところを気をつけてくれれば。
太一の中身で唯が平然と着替えているところなど、大問題だと思うんですけどね。

アニメはアニメで凄く頑張っていると思います。
一人の原作ファンから見ても、毎週観終わった後は楽しかった気分に浸れるのと同時に、次回が気になりますからね。
ただ、その後に原作と比較すると、観たかったシーンがあれやこれやと出てきます。
なので、アニメが面白いなと感じた人は、より一層深いやり取りが楽しめる原作を強くお勧めしたいですね。

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アクセル・ワールド 第15話「Destruction;崩壊」 

アクセル・ワールド」第15話感想になります。

この辺りの話は、次の展開がwktkするので大好きです。
何度見ても面白いと感じる自分は、少数派なんだろうなぁ。

ハルユキが対戦でも負けたことで、卑屈になっているモードも含めて、作品としてありだと思っています。
唯一の光であり取り柄だと思っていた翼をもぎ取られ、精神的にどん底まで堕ちていく姿をしっかり描いてくれました。
イジメから救ってくれたのは黒雪姫ですけども、己に自信を持つことができた象徴は、紛れもなくあの銀翼だったわけですから、源を奪われてしまっては追い込まれてしまうのも致し方がありません。
例え周囲の人間がハルユキを認めてくれていても、自分の価値を受け入れるのは難しいでしょうし。

ハルユキは、確かに人として最低なことをしてしまったクズかもしれません。
しかし、本当に根っからの駄目人間ならば、タクムもチユリも黒雪姫も傍にはいないでしょう。
……確かに原作でも説得力不足は否めませんが、まぁでも内面から察するに悪い奴ではないと思っています。

自分自身も酷いことを言っていると頭では理解していても、吐き出す言葉は低劣になってしまう。
そんなハルユキの心情を察して、表面上の言葉ではなく、何も真意を語ってくれないことに腹を立てるタクムは、本当に友達想いだなぁとしみじみ思いますね。
タクムも相当酷いことをしてきましたけど、反省して前に進めている。
それだけでも十分すぎるほどに真摯だと思います。
まだ中学二年生なんですから、聖人君子な人物像を求めるのは酷です。

原作通りではあるんですけど、構成的に落ち込む期間が短いかなと感じました。
ひたすら自暴自棄になって、最後の引きでアッシュが「上に来い」と誘う形でも良かったかな。
結局、この15話を観た感想としては、アッシュに救われたことで鬱屈感が紛れましたから。
アッシュのセリフはギガクオリティ過ぎて、湿った空気が霧散してしまいますねw
壁面走行が見ている分には爽快だったけど、絶対にバイクには乗りたくないなw

能美の見下したニュアンスを言葉に含む発言が、見事なまでに再現されていますね。
対戦終了後の「はい、お疲れ様でしたー有田先輩」なんて
デビュー当時から好きな声優さんでしたが、能美役で更に小林早苗さんの株がメキメキ上昇中です。

スカイ・レイカーも遂にお目見え。
想像していたよりも可愛らしい声でしたね。
CVは、「らき☆すた」のみゆき役などで有名な遠藤綾さん。
まだ今回はセリフ量が少なめだったので判断し辛いですが、イメージとは違っても、これはこれでイイ味が出るんじゃないかなと思いました。
彼女の見せ場は、来週からが本番ですね。

テーマ: アクセルワールド

ジャンル: アニメ・コミック

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ソードアート・オンライン 第3話「赤鼻のトナカイ」 

ソードアートオンライン3話エンドカード

ソードアート・オンライン」第3話感想です。

あー、これはちょっとないわー。
脚本家が悪いというよりも、シリーズ構成に責任があると思います。
いくらなんでも詰め込み過ぎじゃないでしょうか。
駆け足なんてレベルじゃないぞ。

今回の「赤鼻のトナカイ」は、第2巻に収録された短編集なのですが、キリトのプレイスタイルの方向性を決定付けた重要なエピソードです。
カット多用したことで、話がスカスカとなっており、もはやダイジェスト版みたいに感じられました。
どう考えても2話に分けるべきだったと思いますね。

死の恐怖が描ききれていません。
サチが抱え込む不安が、誰しもが抱く当然だというのが伝わってこないんですよね。
本来ならば重くのしかかってくるはずなのに、月夜の黒猫団の全滅が薄っぺらすぎる。
人があっさりと命を奪われてしまう描写と、簡単に退場させる演出はイコールではないのになぁ。

キリトがギルド加入について悩む理由が、全く分かりません。
サチが言う通り、レベル差のあるギルドに加わった目的が検討付きませんよ。
ソロプレイヤーだったキリトの葛藤や決心があったはずなのに、諸々省略なんて酷過ぎる。

時間の流れや階層を明確にする手段を考えて欲しかった。
別段目立つことのない文字が下側にあっても、見落としてしまいます。
ナレーションを入れるなり、演出で光らせたりして、時の経過にインパクトを与える必要性があったはずです。
しかも、話を飛ばしまくっているおかげで、楽々クリアしているような印象さえ与えてしまっています。
うーん、見せ方が悪い。

それにしても、50ページ程度の短編だったはずなのに、1話では全然尺が足りていませんね。
どこに原因があったのかなぁ。

2クールの尺がありながら、今回のターニングポイントをこの程度にしか仕上げられったのは残念。
言葉は悪いですけど、底が見えてしまった気がする。
徐々に落ちていく評価を再度引き上げて欲しいものです。

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン 

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昨日は彼女も恋してた 

昨日は彼女も恋してた (メディアワークス文庫)昨日は彼女も恋してた (メディアワークス文庫)
(2011/11/25)
入間 人間

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読書期間:2012/6/9~2012/6/13

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
恋愛
構成
期待感



 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★
 … 9




 小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。そんな二人が、なぜか時空を超えた。
 はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。島の景観なんて、十年やそこらじゃ変化しないから。『過去』に来たと分かったのは、向こうから自分の足で走ってくる、『小さなマチ』を見たからだ。
 僕は驚き、そして思いつく。やり直すことができると。ずっと後悔していたことを、この、過去という『現在』で。『明日も彼女は恋をする』と上下巻構成。

【感想】


すれ違いにより不仲となってしまった幼馴染みとの関係を回顧させるタイムスリップ作品。
上下巻構成の上巻にあたります。
ちなみに下巻は「明日も彼女は恋をする」というタイトルです。

舞台は、500人前後の島民が暮らす小さな離島。
とある過去の衝突が原因で、余所余所しくなってしまった若い男女――大学生の青年・ニア車椅子の女性・マチは、時間旅行の実験に付き合い、9年前にタイムトラベルしてしまう。
思いがけず仲の良かった頃の自分達と出逢い、過去の想いと今の内面を見つめ直すことで、二人の関係が微妙な距離感になっていくラブロマンスとなっています。

これは良かった。
ただ、上巻だけでも面白かったですけど、下巻があってこその本だと思います。
それほど前に、最後の展開が凄まじかった。
予想していた展開のうちの一つとはいえ、本当に起こると衝撃的でしたね。
ズルいぐらいに先が気になります。

癖の強い文章を書くことで有名な入間さんですが、本作では比較的落ち着いた文体で読みやすくなっています。
ニアとマチの視点を交互に描写する構成は、一人称に長けている著者の長所を売りに出来る良いアイデアでした。

緩やかに綴られる心情が、徐々に解れていくココロを表していくかのよう。
無邪気にじゃれあう自分達を見ることで、いがみ合っていた対立が緩和していく展開は素敵。
素直になれないために、子供相手に問いかける彼らがもどかしいのなんの。
幼き己らを緩衝材としなければ、まともに幼馴染みを名前で呼ぶことすら躊躇う。
そんな二人が時間移動の果てに見つけた境地は、とても意義のあるものだったと思います。

ニアと祖母のエピソードが、柔らかい陽の光みたいに優しくて、地味ながらも好きでした。
いいなぁ、このあったかい感じ。

SF要素に関しては、あくまで舞台装置の仕掛けであって、主題ではなさそうですね。
少なくともこの上巻では。
それでも、ニアやマチが過去に残した跡は、大きな変化を生むことを予感させる伏線がばら撒かれています。
下巻で、どこまで拾ってくれるのか楽しみですね。

仲違いのキッカケが生まれた過去の瞬間にタイムスリップを果たした男女の恋物語

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  昨日は彼女も恋してた  入間人間    評価B 

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灼熱の小早川さん 

灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)
(2011/09/17)
田中 ロミオ

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読書期間:2012/6/8

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
青春
ラブコメ
リアリティ
構成


 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3



 人間関係も勉強もそつなくこなし、万事如才ない高校生となった飯嶋直幸。県下でもトップレベルの進学校に入学した彼は、なに不自由ない学園生活を手にした。伝統と自粛のバランス――そんな口当たりのいい雰囲気に突然水を差したのは、クラス代表となった小早川千尋。代表に立候補し、履行の邪魔なので副代表は不要と言いはなった眼鏡女子だ。常にテンション高め、ガチガチの規律でクラスを混乱に陥れる彼女のその手に、直幸は炎の剣を幻視する。そして彼女の心の闇を知るのだが――。
 田中ロミオ最新作は、ヒロイン観察系ラブコメ!?

【感想】


田中ロミオ氏が作り上げる新感覚ラブコメ。
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」と似て非なる作品です。

一つの作品で、これほど評価が自分の中で割れるものはなかったかもしれません。
メチャクチャ面白かったと思うと同時に読了感の酷さにムカムカとしました。

校則を守り、風紀の乱れを徹底的に正そうとするクラス代表・小早川千尋
厳しく律しようとする彼女は、明らかにクラスから浮いた存在だった。
そんな彼女を抑制するために、クラスメイト達から担がれた主人公・飯嶋直幸は、世渡り上手なスキルを活用して、彼女に取り込もうとするのだが――といったストーリー。

「炎の剣」なんて単語が登場するのでSF要素が混入するのかと思いきや、至極真っ当な学園モノでした。
客観的に見て正しいことをしてるのに孤立する千尋を観察しているうちに、クラス内のポジショニングを忘れて手助けに走る直幸の姿が胸を熱くさせてくれます。
たった二人でクラス行事や仕事をこなす彼らを見ていると、もどかしさと悔しさが募る一方でした。
それでも、距離を縮めていく二人が報われ、自分勝手なクラスメイト達には痛快なオチが容易されているのだと信じ、読み進めていったのですが……。

あえて一言で集約するならば……惜しい
明確なテーマを掲げ、着実に積み上げていったアプローチを台無しにするラストが勿体無さすぎる。
急展開といった類のものではなく、放り投げたとしか言いようがありません。

確かに、決着が非常に難しい題材ではあると思うんですよ。
学校のクラス内の空気は、数あるコミュニティの中でも特殊で、日本人特有の同調気質が悪い方へと働いた結果、いじめなどが生まれたりするわけです。
個別で対応すれば、誰だってイケないことだと理解しているのに、集団では理性よりも輪を保つ意識に傾いてしまいます。
これは、兼ねてより日本人の抱える悪癖でしょう。
それを真正面から捉え、生々しくて歯がゆい人間関係を描いたら、この人の右に出る方はそうはいないでしょうね。
良い意味で、嫌悪感を抱かせる内容となっています。

例えば、バットエンドでもキッチリ描ききっているのであれば、相応の評価を得られると思うんですよ。
でも、これは妥協したのか、問題提示をしたかったのか、とにかくエンターテイメント作品としては酷いラストです。
夢落ちばりに理不尽な方向転換に納得できる要素が見当たりません。
著者の実力を持ってすれば、感動的な盛り上がりを見せつけることも出来ただろうに、勿体無い。

「人類は衰退しました」が特異な文体を求められることもあって、通常のロミオ節を久々に読みましたが、やはり良いですね。
深夜に読み始めたら、スルスルと入ってくる文章に虜となり、途中で本を閉じられなくなってしまいました。

クラスメイトを愚者と罵り、過激な発言が多い千尋の揺れる心情を垣間見る方法が新鮮でしたね。
気丈に振る舞いながらも、たまに凹んでしまう彼女の弱さに、完璧な人間などいないのだと改めて認識させられました。
直幸が表面上の付き合いを続ける友人達と比べると、如何に千尋の心がピュアであったかを思い知ります。
時が経つにつれて、どんどん愛おしい存在となっていきました。

面白かったのは確かなんですけどねぇ。
残り数ページでの超展開が、つくづく勿体無いと感じました。

ラストの駆け足が勿体無いと感じる程にスクールカーストがリアルに描かれています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  灼熱の小早川さん  田中ロミオ  西邑  評価B+ 

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人類は衰退しました 第3話「妖精さんたちの、さぶかる」  

人類は衰退しました3話

この画像だけでは、何のアニメか分かりませんねw

人類は衰退しました」通称・人退第3話を視聴感想です。

今回から「妖精さんたちの、さぶかる」が開始。
原作6巻のエピソードとなります。
さぶかる=サブカルチャーのことですね。

OP映像からやることは分かってたとはいえ、この話を3話に持ってきますか。
うーん、全体的な構成に難があるなぁ。
ヒトモニュメント計画や悪友のY、人類の衰退ぶりの背景などがあってこそ面白味が増す内容のはずなのに。
なにより妖精さん成分の少ない話ばかりで、物足りないわー。
まぁ、内容知っている身からすると、順番なんて関係ないのかもしれませんけどね。

腐れ縁のYが、ロストテクニック(コピー機)を発見したことが始まりでした。
発掘したデータには、いわゆるBL漫画が保存されており、無駄に行動力があるYが腐っていくことで、物語はあらぬ方向へと進んでいきます。
衰退したはずの人類が再び文化を堪能し、活気出すのはいいんですけど、その対象がやおいというのは何ともシュールさを漂わせているといいますか、ブラックユーモア全開ですね。
嗚呼、人類はまたしても同じ道を歩むことになるのか。
もうこれは乙女の血に流れる本能みたいなものかもしれません……って言い過ぎかw

しかし、規模はどんどんデカくなっていく販売会。
同人誌もとい同類誌の出版規模もケタが増えていきます。
どう見てもコミケです、ありがとうございました。
それにしても、物資が貴重となって世の中で、大量に紙を消費する余裕はあるのだろうか。
妖精さんが生み出しているのならともかく、そうでもないしね。
いや、既に、もしかして裏から手をまわしているのか……?

こんなところで、みゆきちの声を聞くことになるとは思いませんでした。
なるほど、言われてみればYのキャラに合っている気がします。
男前で格好良い女の子の声を出す人といえば、これ以上の適任者はいないでしょう。

作画は早くも怪しくなってきましたねぇ。
比較的動きが大人しくても成り立つアニメですから、踏ん張ってもらいたいものです。
でも、古臭い少女漫画タッチの『いいかんじの恋』が見られただけでも良かったw

ラストの「つづく」を文字で表現したところは巧かった。
あれはアニメならではの演出だったなと思いますね。

散々面白可笑しい話となっていましたが、これは全て導入部に過ぎません。
漫画のコマ枠の中に閉じ込められた「わたし」とY。
次回、ノってきた妖精さんの暴走が今から非常に楽しみです。

テーマ: 人類は衰退しました

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 人類は衰退しました 

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ドラフィル! 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 

ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 (メディアワークス文庫)ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 (メディアワークス文庫)
(2012/03/24)
美奈川 護

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読書期間:2012/6/3~2012/6/7

【評価……B+
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
構成
感動
人情
音楽


 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8



 音大を出たけれど音楽で食べる当てのないヴァイオリニストの青年・響介。叔父の伝手で行き着いた先は竜が破壊の限りを尽くした――と思える程に何もない町、竜ヶ坂の商店街の有志で構成されたアマチュアオーケストラだった。激烈個性的な面子で構成されたそのアマオケを仕切るボスは、車椅子に乗った男勝りの若い女性、七緒。彼女はオケが抱えている無理難題を、半ば強引に響介へ押し付けてきて――!?竜ヶ坂商店街フィルハーモニー、通称『ドラフィル』を舞台に贈る、音楽とそれを愛する人々の物語。

【感想】


地方の商店街メンバーで構成されたアマチュアオーケストラが奏でる音と人を繋ぐストーリー。

音楽の世界で成功を収めるものは、ほんの一握りという表現すら生温い。
そんな厳しい分野で働き口のなかった藤間響介だったが、叔父より商店街のアマチュアオーケストラを紹介される。
公民館の臨時職員を兼ねつつ、商店街の人情溢れる人々と心を通わせていく、そんな情熱と慈愛の物語です。

美奈川護さんの本を読むのは、デビュー作「ヴァンダル画廊街の奇跡」以来です。
荒削りながらも光るものがあると評してから2年。
知らぬ間に、ここまでの域に達していたのかと驚かされるほどに良く出来た作品に仕上がっていました。

ラノベ色を排除したことで、登場人物たちの心情に焦点が合わさってます。
この方は、ラノベよりも一般向けの方が向いているのかもしれませんね。
余計な設定に振り回されず、剥き出しの想いが塊となってぶつかってくる本作は、音楽モノの人間ドラマとして実に見応えのある出来栄えでした。

主人公・藤間響介が、街に馴染んでいく過程が心地良い。
寂れた街ながらも元気に音楽活動を励む商店街の面子が、故郷に帰ってきたかのような安心感を与えてくれます。
横の繋がりに変なしがらみはなく、ただただ根強い交流に心が温かくなりますね。
その中心に居る車椅子の女性・一之瀬七緒が、飾らない性格で、ガンガン突き進むのも良かったです。

短編連作形式となっているため、まるでテレビドラマを見ているような感覚になりました。
響介と親しくなっていくメンバーが、一人ずつ増えていき、最後に待ち構えるのはヒロイン役の七緒という構成は、定番ながらも巧く乗せられたなぁと感じました。
終盤の引っくり返しは、予想より一歩先に進んだもので、単純に面白かったです。

クラッシックに詳しくなくても理解できるよう配列された文章が非常に丁寧な印象を受けました。
題材も学校の教科書を開けば出てくる有名な音楽家や楽曲を選出していることもあって、想像しやすかったです。
音を楽しむと書いて「音楽」ということを、文字媒体で表現している文章に惹かれました。
惜しいのは、人間ドラマの割合が多めで、演奏シーンの量が物足りなかったこと。
紡がれた単語が並びを得ることで生まれる「音」にもっと浸っていたかったなぁ。

始まりの終わりとも言える内容だったので、綺麗に終わってはいますが、続きも書けそうな感じ。
メインとなる第四楽章はともかく、その他は若干踏み込みの浅さも見られます。
土台は出来たわけですから、続巻が出るのであれば、その辺りにも期待したいところですね。

音楽を愛する人達が自らの想いを音に変えて伝えようとする人間ドラマ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ドラフィル!  美奈川護  富岡二郎  評価B+ 

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ココロコネクト 第2話「なかなか面白い人間達」 

ココロコネクト2話

プークスクスと噴き出す伊織が可愛い。

ココロコネクト」第2話感想です。
とりあえず1回観た後、じっくり2回目を視聴するぐらい思い入れの強い作品なんだなと改めて実感しました。

気になる箇所はありましたけど、面白かったです。
こうやって無難にアニメ化してくれると嬉しいわー。

じっくり丁寧に描かれた1話と違い、結構サクサクと進みましたね。
おかげで詰め込まれている印象を受けました。
カットというよりも省略という感覚に近いかも。
あのセリフを聞きたかった、あのシーンを見たかったという思いは残っちゃいましたね。

今回の内容は、第三章「そいつ曰く、なかなか面白い人達」第四章「人と繋がって、爆弾を抱えて、一週間が経って」第五章「ジョバーはなにを思う」の途中まで。
稲葉が太一の姿で藤島に対して、伊織は俺の女だと宣言するところで終わりました。
原作を知っていると、妙なところで区切ったなと感じますね。

絵柄と内容からして、青春日常ラブコメディと思った人は多いでしょうね。
いや、あながち間違いではないのですが、シリアス成分はかなり高めです。
しかも、省略箇所の多くはシリアスではなくコメディ部分なので、余計にそう感じさせます。
鬱展開というよりも、心臓を握り締められるかのような苦しさや、それを打開せんとする青臭さが売りですね。
内面描写が重要な作品なので、アニメでどこまで伝えられるのかがキーとなると思います。

1,2話で見え隠れしている伏線は、誰しも気が付いていることでしょう。
伊織の家庭環境と表裏の顔だったり。
唯の男性に対する態度だったり。
稲葉が信頼関係という言葉に反応を詰まらせたり。
とりあえず、次回予告を見る限り、インパクトの強かったシーンは期待できそうですね。

んー、入れ替わりが分かり辛い、かな?
原作を読んでいても軽く混乱するぐらいですから、アニメ組の人にとっては誰が誰なのか把握するのが大変なのではないでしょうか。
これは演出の問題だと思うんですよね。
例えば、第1話の太一と伊織の入れ替わりで、瞬きする間に現象が起きた見せ方は、SEを含めて効果的でした。
太一が眺めている視点を切り替える演出は、瞬間的に入れ替わりが起きたことを視聴者にも気付かせて、なおかつ唐突な驚きをキャラと共有できる素晴らしい手段だったと思います。

それに対して、第2話では引いた絵で音とキャラの反応だけで入れ替わりを済ませています。
確かに、作り手としては楽なんでしょうが、これだとせっかくの衝撃を伝えきれていません。
声優さんの演技は、お見事なのですが、入れ替わりの演出をそれだけに依存してしまうのは危険です。
1話が良かっただけに、手抜きとも取られかねない簡略化は残念でした。

その声優さんについても、相性がありますね。
一番しっくりきたのは、稲葉が乗り移った唯を演じた金元寿子さん。
正直、どのキャラを聴いてもイカ娘を想起させるため、ドラマCDで唯の声を初めて聴いた時も慣れるのか心配だったのですが、切れ味鋭い声も出せるんじゃないですか。
侮っていたつもりはありませんけど、これは驚かされました。

逆に違和感を覚えたのは、稲葉。
みゆきちの演技によるところなのか、それとも脚本家の指示なのか、はたまた個人的な読み違いか。
ともかくとして、少々台詞がのんびりに聞こえます。
ごっさんの姿をした<ふうせんかずら>にキレる時や、胸のサイズを暴露するところなど、もっと捲し立てるかのように早口で喋るイメージだったんですよね。
演技に関しては言うまでもなく実力のある方なので心配していませんし、稲葉の部屋でメンバー達に怒りながら注意するシーンなどはテンポ良かったので、部分的な間の長さだけ気になりました。
ああ、入れ替わりに関しては良かったです。
何故か太一が中身の時の方が可愛かったりするところとかねw

やっぱり入れ替わりで起こるアクシデントは、当事者には可哀想ですけど、面白いなぁ。
挙手する場面でタイミングよく入れ替わるシーンなんて、分かっていても笑ってしまいました。
立ちションが平気になったと言う伊織の豪快なところも良かったです。

この作品でパンチラを見たいとは思わないので、下手に媚を売るようなサービスシーンがなかったのは良かったんですけど、それならそれで構図をしっかりと考えてもらわないとなー。
鉄壁スカートが不自然すぎますよ、あれは。
あと、唯のパンチラが拝めるくだりは全面カットですか。
クッキーや「ずっしり重みのある低反発クッション」を投げつける唯の姿は見たかったなー。

本筋はそのままなんですが、それ以外にもスルーされたネタで見たかったシーンは多かったなぁ。
ごっさんがじゃんけんで負けて批難されるところとか。
青木と入れ替わったために稲葉の小テストが散々な結果に終わったとか。
伊織が話す男のアレをアレするネタとか。
稲葉が初めて入れ替わりを体験した時の反応とか。
<ふうせんかずら>が去る間際に5人全員の入れ替わりが起きるところとか。
入れ替わり時に家族の呼称が問題になったりとか。

まぁ、尺は限られている訳ですから、細かく省いていくのは仕方がないですね。
これぐらいなら許容範囲と言えますし、逆にいえば、その程度しか不満がないとも言えます。
大幅な原作改変は見当たらないので、今のところキャラの反応をニヤニヤしながら楽しんで観ています。
それに、ここまではあくまで状況説明ですから、盛り上がっていくのはこれからですしね。

ところで、BDの販売予定と価格からすると、全17話相当になるみたいなんですが、どういうことなんでしょう?
もしかして、テレビ放送は13話までで、4巻「ミチランダム」はネット配信になるんだろうか。
そうだとすると、無理矢理尺を合わせる必要性がなくなるので、滅茶苦茶嬉しいんですけどね。

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ココロコネクト 

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アクセル・ワールド 第14話「Arrestation;策略」 

「アクセル・ワールド」第14話を視聴しました。

早くも能美征二の本性が露わとなった今回。
いやはや、真正のゲス野郎ですな、コイツは。

原作3巻を高く評価しているのにはいくつか理由があるのですが、そのうちの一つが能美だったりします。
最初からハルユキを陥れようとする段取りに甘さが見当たらないのが、徹底していて素晴らしい。
突き抜けた性格の持ち主は、造形的にキャラが立っているのが良いですね。
人の感情を逆撫でさせる喋り方が絶妙で、改めて小林沙苗さんの演技力に聞き惚れしました。
もちろん好感度は別なんですが、この厭らしさがクズすぎて、ある意味清々しくなります。

ただまぁ、いかにもイジメっぽい狡猾さ故に、拒否反応を示す人も多いでしょうね。
その気持ちも非常に分かります。
あんなのが身近にいたら、ぶん殴りたくなるに決まってます。

ハルユキのウジウジした性格にも改善が見られるのが成長を感じさせますね。
チユリの言う通り、以前のハルユキだったらもっと卑屈だったはずです。
黒雪姫やタクム、チユリを通じて、前向きになっていくハルユキの姿を見ていると、嬉しくなります。

チユリといえば、今回は黒雪姫先輩からヒロインの座を奪っていましたね。
中学二年とは思えない発育具合で……ぶっちゃけエロ可愛かったッス!

新OPの映像がネタバレ満載な件について。
あれはさすがに気前が良過ぎるのではないでしょうか。
誰が出てくるのか分かっちゃいましたし。
予想はしていましたけど、どうやら沖縄編をやるようですね。
曲そのものは、前OPよりも好みでした。

逆にED曲は、前EDの方が好きでしたね。
黒雪姫役の三澤紗千香さんが歌っているらしいのですが、声質はやはり良いですね。
問題は演技なだけで。
歌唱力は、まぁボチボチじゃないでしょうか。

テーマ: アクセルワールド

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アクセル・ワールド 

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ソードアート・オンライン 第2話「ビーター」  

ソードアートオンライン2話エンドカード

第2話のエンドカードは、ゆーげんさん。
ラノベの挿絵で何作か見かけたことがありますが、個人的には「ミニッツ」の印象が強いですね。

さて。
夏アニメの中でも一際話題の「ソードアート・オンライン」第2話の感想です。

まず、原作とはストーリー構成が大幅に異なりますね。
そもそもこの作品は、原作者がwebで発表していたものを、作家デビューした際に電撃文庫から出版されたものです。
第1巻の刊行にあたって構成を組みかえたような話を聞きました。
一冊で完結させるためにスピーディーな展開となっており、大胆なカットも多用されています。

2巻以降で補間ストーリーを挿入したりしているわけですが、まだ文庫化されていない話はあると聞きます。
そのうちの一つが、今回の1層ボス戦だったようです。
電撃文庫版でしか読んだことがないので、オリジナル回のような印象で見ることになりました。

んー、面白いけれど不自然な箇所が多くて気になりましたね。
1話ほど絶賛できる内容ではなかったのは確かです。

キバオウの言っていることは無茶苦茶だよなぁ。
βプレイヤーを非難する輩の心理が分かりません。
嫉妬するのは理解できますが、あそこまで難癖つけて謝罪を求めるのは、滑稽にさえ見えます。

いきなり6人PTを組んでと発言する指揮官の声に焦るキリトのコミュ障っぷりに共感を覚えずにはいられない。
あの空気、嫌ですよねー……。
しかし、冷静に考えてみると、戦略を練らないといけないわけですから、あんな適当なPT決めでは駄目だと思うんですがね。
所詮、即席PTなら大した連携が出来ないとの判断だったんだろうか。

まとめ役を担ったディアベルの行動が妙に美化されている気がする。
ラストアタックボーナスを狙ったのは別にいいんですが、死に際の台詞が「みんなのために」はないと思う。
キリトがディアベルを見事だったと讃える流れに違和感ありまくりでした。
行動力は素晴らしかったかもしれませんが、結局アイテム欲に負けただけだと思うんですがねぇ。

何と言いますか、設定面の継ぎ接ぎが荒い。
せっかく、キリトの目の前で人が死ぬという衝撃的シーンなのに、薄っぺらい話になっちゃってました。
ゲームの死=リアルの死を見せつけるかのような演出が欲しかったなぁ。
次回放送予定である「赤鼻のトナカイ」は、かなり重たい内容になるはずなので、そちらに期待しますか。

作画面は、綺麗さよりも派手さを選んだ迫力あるバトルシーンが良かった。
アクションてんこ盛りで、スピードを感じられる描写は見応えありましたね。
キリトの雄叫び、アスナの剣裁き、エギルのアッパースイング。
どれもこれも格好良くて、痺れました。

声優さんの配役は、言うことなし。
アスナもエギルも想像通りの声で、前々から知っていたかのように聞くことができました。
演技力も申し分ないし、大満足です。

緊張感を更に高めてくれたら、文句なしなんですけどね。
まぁ、まだ2話ですし、様子見ですね。

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『ココロコネクト』3巻 感想 (ファミ通クリアコミックス) 

ココロコネクト (3) (ファミ通クリアコミックス)ココロコネクト (3) (ファミ通クリアコミックス)
(2012/07/14)
CUTEG

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ココロコネクト』漫画単行本第3巻を購読しました。
アニメ視聴者の方々にはネタバレ感想となるので、全力でスルーしてください。

遂に原作1巻である「ココロコネクト ヒトランダム」の内容が完結。
じっくりと描いてくれているのは嬉しい限りです。
進展が遅いと感じる方もいるかもしれませんが、個人的には丁度いいペースでした。

クライマックスから始まる物語。
臨場感は、残念ながらそこまで伝わってきませんでした。
CUTEGさんの絵は、笑いと泣きの表情は上手いのですが、怒りが致命的に下手です。
ふうせんかずらに対して血管がブチ切れるかの如く激怒する稲葉や太一が、陳腐に見えました。
イラストで磨いた腕は、微笑みに注がれているのが、よく分かります。
アクションも迫力不足で、動きがイマイチな部分が散見されました。

その一方で、穏やかな表情は天下一品だと思います。
青木の身体で悟ったように微笑を浮かべる伊織は、儚げで愛おしさすら感じました。
男の顔なのに。

久しぶりに「ヒトランダム」のエピソードを読むと、えげつなさを再確認させられますね。
慣れてきてしまっている部分のある文研部は、危機感がズレている感覚があります。
生死の狭間に立たされた今回の選択は、残酷すぎますね。

太一と伊織のラブロマンスが、胸の奥を疼かせます。
切なくて、心苦しくて、だけど心臓がバクバクと鼓動させる想いに喜びが溢れる。
状況は特殊だけど、青春してますよ、ホント。

そのまま2巻の「キズランダム」に突入するのかと思いきや、短編集の話に移行してます。
どうやら時系列順に拾ってくれるようですね。
「クリップタイム」に収録されている「桐山唯の初体験」の話が展開されていました。
唯の照れたり慌てふためく姿が、小動物っぽくて可愛かったです。
漫画だと唯の背の小ささが際立つところが良いですね。
大沢美咲は、もっとスレンダーで格好良いボーイッシュな容姿だと思っていたので、女の子らしい表情が多彩だったのは意外でした。

文研部ヒロインがヘッドフォンを装着する表紙に何の意図があるんだろう。
アイテムで差別化された可愛さを表現できているので、別に良いとは思うんですけどね。

次の表紙は誰になるんだろう。
太一と思わせておいて、藤島かな?w

テーマ: ココロコネクト

ジャンル: アニメ・コミック

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ライトノベル購入リスト2012年7月中旬~2012年9月上旬  

7月25日発売予定だった「豚は飛んでもただの豚?3」が延期されました。
理由は分かりませんけど、より一層質を追求してくれるものだと信じて待ちたいと思います。

◆GA文庫 2012年7月15日発売
作品タイトル著者イラスト
僕はまだ恋に落ちていない3高木幸一

2巻も読了済み。
そろそろ変化が見たいところ。

◆ガガガ文庫 2012年7月18日発売
作品タイトル著者イラスト
人類は衰退しました7田中ロミオ戸部淑

アニメに合わせて発売となる、久しぶりの人退シリーズ最新刊。
戸部淑のイラストになってからは初めての購読となるので、受け入れられるか少々不安です。

◆富士見ファンタジア文庫 2012年7月20日発売
作品タイトル著者イラスト
生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7葵せきな狗神煌

生徒会シリーズ外伝の最終巻。
この後に新シリーズで発売予定あるとはいえ、一つの区切りとなるんでしょうね。

◆メディアワークス文庫 2012年7月25日発売
作品タイトル著者イラスト
R&R静月遠火

個人的に大好きな無限ループのモノ。
表紙絵は宇木さんっぽく見えるけど、公表されていないので間違っているかもしれません。

◆ファミ通文庫 2012年7月30日発売
作品タイトル著者イラスト
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金3鳳乃一真赤りんご

2巻未読。
執筆速度の速い作家さんですね。

◆電撃文庫 2012年8月10日発売
作品タイトル著者イラスト
アクセル・ワールド12 ―赤の紋章―川原礫HIMA
クロクロクロック1/6入間人間深崎暮人
楽園島からの脱出 II土橋真二郎春日歩
青春ラリアット!! 蝉川タカマルすみ兵

AW最新刊が最も期待度が高いかな。
入間さんの新刊も気になるところ。

◆GA文庫 2012年8月15日発売
作品タイトル著者イラスト
双子と幼なじみの四人殺し3森田陽一saitom

2巻未読。
絵に釣られて買ったので、内容次第では切る可能性も高め。

◆ガガガ文庫 2012年8月21日発売
作品タイトル著者イラスト
憂鬱なヴィランズカミツキレイニーキムラダイスケ
人生 第3章川岸殴魚ななせめるち

カミツキレイニーさんの新作を待っていました。
「こうして彼は屋上を燃やすことにした」は面白かったですからね。

◆MF文庫J 2012年8月24日発売
作品タイトル著者イラスト
変態王子と笑わない猫。6さがら総カントク

そろそろアニメ化が発表されてもおかしくない本作。
帯でデカデカと印字されていても不思議ではありません。

◆メディアワークス文庫 2012年8月25日発売
作品タイトル著者イラスト
彼女を好きになる12の方法入間人間
雛鳥トートロジィ柴村仁

どちらも作家で購入リストに挙げています。
一応あらすじを読んで判断しますが、おそらく買うと思います。

◆ファミ通文庫 2012年8月30日発売
作品タイトル著者イラスト
“未摘花” ヒカルが地球にいたころ……5野村美月竹岡美穂
大図書館の羊飼い overture田尾典丈べっかんこう

「ヒカルが地球にいたころ」は特装版も発売される模様。
田尾典丈さんの新作は、エロゲの文庫化のようですね。

◆電撃文庫 2012年9月10日発売
作品タイトル著者イラスト
バッカーノ!1935-A Deep Marble成田良悟エナミカツミ
ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏竹宮ゆゆこ駒都えーじ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない11伏見つかさかんざきひろ
楽聖少女2杉井光岸田メル

「バッカーノ!」が遂に1935年代に突入ということで、今からワクワクしてきました。
「ゴールデンタイム」は刊行ペースが早くなってきましたね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 購入リスト 

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人類は衰退しました 第2話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」 

人類は衰退しました」第2話の感想です。
サブタイトルは変わらないのですね。

うわぁ……いろいろと酷いw
もちろん褒め言葉なんですが、ネタが濃過ぎるために良くも悪くも酷いと感じてしまうw
ブラック過ぎて引いてしまう程、余計に笑えるという不思議な感情を抱かせてくれます。

グロよりもギャグ色で演出しているのがまだ救いというべきでしょうか。
一見ほのぼのとした雰囲気と思わせておいて、中身は至極残虐非道ですから、子供に見せたらトラウマを作っちゃいそうです。
あの気持ち悪い動きをする加工チキンを目撃しては、鶏肉を食えなくなってもおかしくありませんよ。
それなのに、酷い酷いと言いながら笑ってしまうんですから、大人は心が汚れてますなぁ……w

ギャグセンスが一々黒くて、吹き出してしまいます。
助手さんのネガティブ絵本なんて、その象徴みたいなもんですね。
メルヘンタッチが何故か逆に不安を抱かせ、救いもない残酷さで見せつけておきながら、ちゃんとネタとして更にもう一段オトすところが容赦なくて笑ってしまいます。
ところで、その後に助手さんが「ぶー」と不満げに噴き出すのですが、誰が喋っているんでしょう?
喋らないキャラということで、声優さんの配役がなかったはずなのですけど。

わたしの言葉選びのセンスがいいなぁ。
本当に中原麻衣さんにピッタリの配役で、黒さと可愛さを両立させています。

妖精さん「しゅっかされるのもいいべんきょうになるです?
わたし「ならんです


このやり取りはツボに入りました。
舌足らずな喋り方の質問に対して、音階は平坦ながらリズミカルに返しを行うこの会話。
原作通りなのに声が付くだけで、ここまで破壊力を増大されるとは。
いやはや、さすがというしかないですね。

今回の目玉は、何と言ってもチキン。
知性のある加工済み鶏肉の悲惨な最期は、シュールすぎて笑うに笑えねえー。
ペチャッとした感触が伝わってくるような音が、生々し過ぎて嫌でしたw
そういえば、ラストは鍋の中にダイビングのはずが、地面に叩きつけられる演出に変わってましたね。
ラストカットにチキンのアップを映したかったのかな。

しかし、設定を理解していても、訳の分らん展開ですね。
根本的な世界観を説明していないので、アニメ組の方々は「なにこれ」と思っていそうだw
文化局長が当然のように出てきたり、ヒトモニュメント調査の件とか全く分かりませんよね。
わたしが髪を切った理由もそこにあるのですが、果たしてそのエピソードはアニメ化されるんだろうか。

ああ、あと前回はEDしか触れませんでしたけど、OPもなかなか中毒性がありますね。
横を向いて両手を突き出す踊りが楽しそうで微笑ましいです。

テーマ: 人類は衰退しました

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 人類は衰退しました 

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電撃文庫2012年7月購入作品 

最近アニメ感想ばかりでラノベ記事が書けていませんねぇ。
まぁ、期待していたラノベ原作のアニメ化ラッシュですから、こうなるとは思ってましたけど。
一応マイペースに本は読んでいますので、今月も電撃文庫新刊を確保してきました。

電撃文庫12年7月

・『空ろの箱と零のマリア5
まさに待望というべき御影瑛路さんによるシリーズ最新刊。
2年振りの刊行ということもあり、イラスト担当の絵柄が大幅に変化しています。
これだけ待ったんですから、ちょっとやそっとの出来では満足できませんよ。

・『ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング
アニメ放送開始を狙って発売されたSAO第10巻。
「アリシゼーション」の第2巻となる今回は、また新キャラが続々登場するようです。
キリトハーレムは、更に拡大するのだろうか。

・『明日から俺らがやってきた2
未来の自分からアドバイスを得ながら突き進む青春ラブコメ。
綺麗に1巻で終わっていたものを続けるわけですから、無理が生じていないか心配です。
よく見かける新キャラを投入して、安易なパターンに突入してなければいいのですけど。

・『ミニッツ2 ~神の幸運、天使の不運~
心を読む能力を持った主人公による学園ドラマ、第2巻。
今度こそ頭脳戦が見られるのか、はたまたSFの方へと転換するのか。
早くもターニングポイントを迎えた感があります。

全部で4冊。
他の本も読みたいので、これぐらいでちょうどいいのかもしれませんね。

「人形たちの夢 前篇」は悩みましたが、とりあえず保留。
ネタバレ部分を回避してあとがきを読んでみましたが、相変わらずのようですね。
支倉凍砂さんの新作「マグダラで眠れ」も気になっていたものの、あらすじや口絵だけでは内容が判断付き辛く、各所の感想を参考にしてみようと思いました。

発想的に1巻が面白いのは当たり前として、2巻以降が継続的に楽しめる作品はなかなか見当たりませんね。
作者買いをさせてくれるほどのパワーがないとも言えます。
今回買った「明日から俺らがやってきた」「ミニッツ」が、着実にレベルアップしていることを願わずにはいられません。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 電撃文庫購入記録 

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ココロコネクト 第1話「気づいた時には始まっていたという話」 

ココロコネクト1話

今期のアニメで最も期待していた「ココロコネクト」の第1話を観ました。
普段は、視聴さえできればいいので放送日時は気にしないのですが、こればっかりは最速地域と同日に観たかったなぁというのが本音です。
原作を知っているとはいえ、各所の反応に目を通さずに、1話だけは感想を書きたいなと思っていたものですからね。

そんなわけで事前情報をシャットダウンして迎えた第1話だったわけですが……。
うん、面白かったです。
充分に及第点には届いていると思われます。
原作既読済みという色眼鏡を付けると、キャラが動いて喋っているだけでこんなに楽しい気分になれるとは思わなかったと言えるだけのクオリティがありました。

原作1巻「ココロコネクト ヒトランダム」第一章・気づいた時には始まっていたという話と第二章・「お」から始まる『アレ』の終わりとなる41Pまでがアニメ化されました。

アニメとしては、情報量の多さが気になるかな。
太一のモノローグは親切で有難い半面、ラノベ特有の言い回しや説明が大量で、ダラダラとした空気を作る羽目にもなっていました。
一つ一つの台詞が長めで、その間、聞き手が突っ立っているのが目立ちます。
作品の性質上、これは仕方がないことではあるんでしょうねぇ。
文字だけでは気にならなくとも、絵としてみると不自然に映ります。

とはいえ、テンポが悪いということでもありません。
1話としては絶妙な構成で、これ以上も以下もないところで区切ってくれました。
青木と唯が入れ替わった話を打ち明けた後、本来は日を置くことになるのですが、そのまま次の日の話に続いたのは良い改変だったと思います。

作画は、1話にしては微妙なところかもしれませんが、まぁまぁといったところ。
白身魚さんのキャラ原案から、どうしても「けいおん!」と比較されるのは避けられないでしょう。
SILVER LINK.も頑張っていると思いますが、京アニと比べたら、どうしても描き込み量やアニメーションで劣ってしまいます。
しかし、色指定が淡く柔らかい印象を与えるものとなっており、安っぽさはありません。
何となく「放浪息子」を思い出しました。

真正面からのバストアップ構図を多用しているのは、これからの特徴になっていくんだろうか。
あまり多過ぎると単調に感じてしまうので、角度をつけたり、引いた絵も挿入して欲しいな。

キャラ絵は、みんな柔和な表情で良かった。
コミカルなギャグ絵も頭身を崩し過ぎていないのは、今度のシリアス展開を考えると正しい判断ですね。
伊織のほくろが、ゴミがくっついているように見えてしまうのは残念でした。
あと、これは原作からしてそうなんですが、伊織が学校一の美少女と評判ですけども、稲葉も唯も同等に可愛いので特別だとは感じられませんね。
というか、稲葉は妖艶と評するくらい美人系のはずなんですけどね。

文研部の面々も良かったんですけど、最もインパクトがあったのは藤島麻衣子だなぁ。
あの状況で二言目に「揉んであげようか?」は怖すぎるw

演出面は、何と言っても声優さんたちの演技が素晴らしかった。
入れ替わりネタは、文面だと把握し辛いのですが、声だとすぐに分かりますね。
太一役の水島大宙さんと、伊織役の豊崎愛生さんが入れ替わった時は圧巻でした。
単純な異性役ではなくて、中身だけが変わったんだなと伝わってくる声色で、ひたすら感心させられました。
水島大宙さんが伊織を演技するところなど、良い意味で気持ち悪かったですよw

入れ替わったことを実感するために、ガッツリと胸を鷲掴みにする太一(外見・伊織)は、まさに男子高校生の鑑。
草食系と思わせておいて、両方脱げと発言したりと、下手に誤魔化さないところが好きです。

アニメで補間をしてくれたのは、各キャラの家族構成。
原作では必要に迫られないと、なかなか描写すらされていませんからね。
太一のシスコンっぷりが早々に発揮されたりとか、伊織が母親と二人で暮らしているところとか、稲葉の兄貴がイケメンだったりとか、唯の妹が姉を心配していたりとか、青木の家族は仲が良さそうだなとか、何気ないシーンなんですけど得られるものが色々とありました。
中でもやっぱり伊織の家庭は、繊細な雰囲気を醸し出していますね。

絵柄から日常系+萌え作品と予想していた人もいるようですが、どっちかといえば青春系です。
それも頭にドが付くくらいの青臭さ全開で、コメディよりもシリアスの方に力を入れている作品ですね。
またよくある入れ替わりネタだと思って切る人は、ちょっとだけ様子見して欲しい。
これだけでは終わりませんから。

次回も楽しみですが、唯一にして最大の不安は話数調整ですね。
どうやら4巻である「ミチランダム」をやるようですけど、1クールしかないのにどうするのか。
駆け足だったり、丸々カットということは止めて欲しいのですけど。

⇒ 原作「ココロコネクト ヒトランダム」 1巻感想

テーマ: ココロコネクト

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アクセル・ワールド 第13話「Violation;侵入」 

アクセル・ワールド」13話まで放送され、遂に2クール目に突入。
内容も、原作3巻に入ったところで、新たなる展開が開始されます。
てっきりここからOPとEDが変わるもんだと思っていたんですが、そのままでしたね。

原作では賛否両論……というよりかは、世間的には批判が集中したエピソード。
アニメでも大荒れしそうですが、個人的には大好きな話なので、濃厚に描いて欲しいですね。

その核となるキャラ、能美征二が登場しました。
表面的には優しげな後輩の面構えですが、明らかに何か裏があることを窺わせています。
タクムを剣道で負かして、ドヤ顔を決める彼の真意が表面化する時が楽しみです。
声優さんの小林沙苗さんの少年役というと、塔矢アキラを思い出すなぁ。
中性的な声色を出すことができる方なので、中学1年生役としてはナイス抜擢だと思います。

外野にいたチユリも、ブレインバーストをインストールして、晴れてバーストリンカーに。
ライム・ベルのアバターが思っていたよりも可愛い。
あのボディだと洗練された格好良さは表現できても、可憐な可愛さは難しいのではないかと思っていましたが、ちょこまかとしたアクションと気取らない声が良い方向に作用していました。

チユリのシンプルな思考は、好感が持てます。
大袈裟に捉えがちな他の面々と違って、単純にゲームとして楽しむことだけを考える彼女の構え方が好きです。
シルバー・クロウをボコボコと殴り、必殺技を試す姿は、純粋に楽しんでいるように見えました。
まぁ、どう見ても今度純粋に楽しめなくなりますよと言っているようなもんですけどね。

しかし、改めてこうアニメとして、物語をもう一度追ってみると、随所に伏線が仕込まれているのが分かります。
シトロン・コールを受けたシルバー・クロウの体力ゲージが回復するのと同時に必殺技ゲージが減少しているところなど、鋭い人ならばすぐに気が付きそうですね。

それにしても、地方によって異なるんでしょうが、こちらでは「ソードアート・オンライン」と「アクセル・ワールド」が連続して放送されるので、1時間丸々川原礫コースとなっています。
原作者は嬉しいでしょうなぁ。

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ジャンル: アニメ・コミック

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ソードアート・オンライン 第1話「剣の世界」 

電撃文庫原作「ソードアート・オンライン」のアニメが遂に始まりました。
アニメ化発表以来、ここまで持ち上げられたラノベは久しぶりじゃないでしょうか。
売り上げ、人気ともに業界トップレベルで、期待度も半端じゃなく高かったであろう作品です。
かくいう原作既読者の一人である自分もまた楽しみにしていました。

素晴らしく面白かったです。
不満点らしいものが見当たらず、本当に心から楽しめました。
初めて1巻を読んだ時のワクワク感を思い出しましたね。

この作品最大の魅力は、チート気味な主人公でもなければ、数多くのヒロイン勢でもありません。
ゲーム内の死がリアルの死に直結するシビアな世界と、それに伴う緊張感だと思うんです
ログアウトを封じられ、不安で胸がいっぱいになる中で、文字通り必死で生き抜くためにゲームを進行するプレイヤー達の行動が、物凄く良かった。

ラノベでは得られない視覚的な面白味も随所に感じられました。
やはり何と言ってもソードスキルは、絵で見てこそスピーディーに映えますね。
キリトとクラインの突撃系スキルが、シンプルながらに格好良く決まっていました。
いかにもゲームシステムっぽいエフェクトなども含めて、演出は見応えがありましたね。

あと、キリトのアバターは初めて見ることができました。
イケメンすぎて誰だお前って思いましたよw
きっと、キャラメイク頑張ったんだろうなぁー……無駄になったけど。
まぁ、ネカマよりはマシでしょうけどねw
広間に集まった女の子キャラが、軒並みリアル容姿に戻って男顔となったのは、生々し過ぎる。
でも実際、ネトゲの男女率なんてあんなもんでしょうしね。
いや、限定10000人だけのコアユーザーのみと考えれば、もっと男の割合が多くてもおかしくないぐらいかな。

声優さんの演技も安定していて、全く問題ありませんでした。
キリト役の松岡禎丞さん、クライン役の平田広明さん、茅場晶彦役の山寺宏一さん。
実力派を並べているだけあって、キャラとの融合具合が感嘆するほどに自然なものとなっていました。

気になるのは、ストーリー構成ですね。
おそらく1巻のエピソードを主軸として、肉付けしていくように短編集の話を詰め込んでいくんでしょう。
破綻しないようにお願いしたいところです。
原作が細かい部分で設定を蔑ろにしていたりするので、難しいかもしれませんが。

⇒ 原作「ソードアート・オンライン 1巻感想

テーマ: ソードアート・オンライン

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ソードアート・オンライン 

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ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング 

ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)
(2012/02/10)
川原 礫

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読書期間:

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
SF
世界観
構成
期待感


 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8



 「ここは……どこだ……?」
 目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中――ファンタジーの≪仮想世界≫に入り込んでいた。手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。
 「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」
 この仮想世界の住人――つまり≪NPC≫である少年は、なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の過去がよみがえる。
 それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。
 名前は、アリス。
 忘れていけないはずの、大切な名前だった。
 ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


近未来のMMO情勢を主とした現代SF物語、第9巻。
アニメ放送前に発売されたものとしては、これが最新刊にあたります。

舞台は新たなる世界へ。
アリシゼーション」と題された今回のゲームは、いつになく特殊です。
なにせリアルとゲームの区別がつかず、キリトが現状に陥った理由を全く分かっていません。
果たしては、何が真実で何が虚像なのか。
手探り状態で進む展開は、まさにRPGそのもののようでした。

うん、面白かったです。
ただ少々構えて読まないと辛い部分はあるかな。

タイトルにわざわざ「ビギニング」と付けたくらいですから、相当長いエピソードになるんだろうなと予想していましたけど、この内容は序章もいいところって具合ですね。
約400Pの厚みのある本でありながら、プロローグⅠとⅡに100P弱ずつ割いています。
要するに、半分はプロローグであり、物語は始まってもいません。
専門用語も大量に頻出するため、導入としては、かなり重たい。
前半に詰め込んでいるおかげで、後半の加速に繋がるんでしょうが、もう少しエンジンのかけ方を気遣って欲しかったです。

まさに新章突入と言わんばかりのカラーの見開き中表紙は、素晴らしい演出でした。
ああ、売れている作品は違うなぁと嫌な考え方をしていましたねw

物語の筋が理解し始めると、楽しみ方が分かってきます。
突然、見知らぬ土地に降り立ったキリトが、冷静に考察する流れは面白い。
明確なゴールの存在を把握できないので、可能性を徐々に潰していきながら推理する手法を取っているわけですが、これが結果的にキリトと同調することになっています。
第三者の視点でヒーローを眺めていることの多かったこのシリーズにおいて、主人公と同じタイミングで驚いたり、頭を働かせたりするのは新鮮な気分となりました。

珍しいことは他にもあり、何と男の仲間キャラが登場します!
AWもSAOも味方キャラの増加は常に女の子であり、男は最低限しか存在していなかった川原礫さんの作品において、これが如何に珍しいことか。
表紙にも登場している碧眼の少年・ユージオの活躍には胸を躍らせました。

キリトの能力がチートっぽかったり、口を開けば女の子を落としていたりするところは相変わらず。
ステージが変わろうが、レベルが1になろうが、スペック高くて卑怯臭いなぁ……w

非常にワクワクとできる冒険の始まりでしたね。
謎ばかりが残っているので、早く次が読みたいです。

壮大な物語が始まる予感を感じさせてくれる設定と舞台が丁寧に作られています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ソードアート・オンライン  川原礫  abec  評価B+ 

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アニメストアのラインナップがすごい 

ドコモのスマホやタブレット向けのコンテンツとして、7月3日にスタートした「アニメストア」というものを御存じでしょうか?
月額420円で500作品近い数のアニメが見放題になるというものです。

何気に凄いサービスだと思うんですけど、あまり話題になっていないんですよね。
確かに、発表当初、スマホでアニメなんて見ないよという声が圧倒的に占めましたが、いやはや馬鹿にしたものではないですよ、これ。
ドコモユーザーに限るのが難点ではあるものの、かなりお得感があります。
BDを揃えたいという人でなければ、こちらで充分満足できますね。

所持している端末が液晶大きめのスマホだったこともあり、十二分に楽しめました。
また、HDMI接続でテレビ出力も可能なようなので、ケーブルさえ用意すればテレビでも見られます。

気になるラインナップも、非常に魅力的。
飽きたら解約すればいいだけですし、しばらくこれで観まくろうかなと思います。


▼ アニメストア サービス開始時点でのラインナップ

 【あ】

・アイドル天使 ようこそようこ
・アイドル伝説 えり子
・あかね色に染まる坂
・あかほり外道アワーらぶげ
・朝霧の巫女
・あしたへフリーキック
・アジール・セッション
・アスタロッテのおもちゃ!
・アスラクライン
・アスラクライン2
・あずまんが大王
・アタゴオルは猫の森
・APPLESEED
・アベノ橋魔法☆商店街
・あまえないでよっ!!
・あまえないでよっ!!喝!!
・あまつき
・AMON デビルマン黙示録
・荒川アンダー ザ ブリッジ
・アラド戦記 ~スラップアップパーティー~
・ARIA The NATURAL
・ARIA The ANIMATION
・ARIA The ORIGINATION
・ARIA The OVA~ARIETTA~
・アリソンとリリア
・OVA「R.O.D」
・R.O.D ‐THE TV-
・R15
・RD潜脳調査室
・異世界の聖機師物語
・イタズラなKiss
・いちばんうしろの大魔王
・一騎当千
・いっしょにすりーぴんぐ
・いっしょにとれーにんぐ
・いっしょにとれーにんぐ026
・いつか天魔の黒ウサギ
・イナズマイレブン フットボールフロンティア編
・いぬかみっ!
・11eyes
・ウィッチブレイド
・Wind -a breath of heart-
・OVA 『うたわれるもの』
・うたわれるもの
・宇宙海賊キャプテンハーロック
・宇宙空母ブルーノア
・宇宙戦士 バルディオス
・宇宙皇子(劇場版)(地上編)
・うみねこのなく頃に
・海のトリトン
・海のトリトン 劇場版
・裏切りは僕の名前を知っている
・ウルフ*ダディ -パパが必要なの-
・英國戀物語エマ
・英国戀物語エマ 第二幕
・H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~
・EX MACHINA-APPLESEED SAGA-
・N・H・Kにようこそ!
・NG騎士ラムネ&40
・NG騎士ラムネ&40EX ビクビクトライアングル愛の嵐大作戦
・NG騎士ラムネ&40総集編
・NG騎士ラムネ&40DX ワクワク時空 炎の大捜査戦
・えむえむっ!
・エンジェル・ハート
・エンゼルコップ
・オオカミさんと七人の仲間たち
・狼と香辛料
・狼と香辛料II
・お伽草子
・おまもりひまり
・俺たちに翼はない
・オーディーン 光子帆船スターライト

 【か】

・快盗天使ツインエンジェル~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~
・怪盗レーニャ
・楓ニュータウン
・カオスヘッド
・カクレンボ
・陰からマモル!
・風の大陸 The Weathering Continent
・カナリア
・神様のメモ帳
・かみちゅ!
・カムイの剣
・鴉 -KARAS-
・かりん
・カレイドスター
・かんなぎ
・神無月の巫女
・学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!
・GADGAURD
・喰霊-零-
・ガングレイヴ
・ガンスリンガー・ガール
・ガンスリンガー・ガール ― IL TEATRINO ―
・元祖 爆れつハンター
・ガンバの冒険
・ガンフロンティア
・GIRLSブラボー second season
・GIRLSブラボー first season
・機神咆吼デモンベイン
・北へ。~Diamond Dust Drops~
・ キディ・ガーランド
・キディ・グレイド
・キディ・グレイド -イグニッション-(覚醒篇)
・キディ・グレイド -トゥルースドーン-(黎明篇)
・キディ・グレイド -メイルシュトローム-(氾濫篇)
・機動警察パトレイバー劇場版
・機動警察パトレイバー2 The Movie
・機動戦艦ナデシコ
・機動戦士ガンダムSEED
・キノの旅-the Beautiful World-
・キノの旅 何かをするために -Life goes on-/キノの旅 塔の国 -Free Lance-
・劇場版キノの旅 病気の国 For You
・キャッツ・アイ
・今日からマ王!
・今日からマ王!OVA
・今日からマ王!第2シリーズ
・今日からマ王!第3シリーズ
・京四郎と永遠の空
・Gift ~eternal rainbow~
・銀河鉄道999 出発篇
・銀河鉄道物語 ~永遠への分岐点~
・吟遊黙示録 マイネリーベ -wieder-
・クイーンズブレイド 流浪の戦士
・CLAMP学園探偵団
・くるねこ
・くるねこ 新シーズン
・鉄のラインバレル
・クロノクルセイド
・グレネーダー ほほえみの閃士
・けいおん!【TBSオンデマンド】
・ケメコデラックス!
・幻想魔伝 最遊記
・幻魔大戦 -神話前夜の章-
・ゲートキーパーズ
・ゲートキーパーズ21
・恋姫†無双
・鋼殻のレギオス
・ここはグリーン・ウッド
・ココロ図書館
・コスモウォーリア零
・この青空に約束を―~ようこそつぐみ寮へ~
・この男子、宇宙人と戦えます。~僕らのセカイのまもり方~
・こばと。
・こぴはん
・こみっくパーティRevolution
・これはゾンビですか?
・ご愁傷さま二ノ宮くん
・Goshogun In 時の異邦人(エトランゼ)

 【さ】

・彩雲国物語
・サイキックアカデミー 煌羅万象
・最遊記 RELOAD
・最遊記 RELOAD GUNLOCK
・「最遊記RELOAD-burial-」
・劇場版サイレントメビウス
・劇場版サイレントメビウス2
・咲-Saki-
・サクラ大戦 活動写真
・砂沙美☆魔法少女クラブ
・シスター・プリンセス
・シスター・プリンセス Re Pure キャラクターズ
・シスター・プリンセス Re Pure ストーリーズ
・シックス・エンジェルズ
・灼眼のシャナ
・灼眼のシャナS(OVA)
・灼眼のシャナ SP「恋と温泉の校外学習!」
・灼眼のシャナII(Second)
・SHUFFLE!
・SHUFFLE!MEMORIES
・シャングリ・ラ
・祝福のカンパネラ
・少年陰陽師
・初期OVA 機動警察パトレイバー
・sin in the rain
・真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝
・真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝
・真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝
・真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章
・真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
・神曲奏界ポリフォニカ
・神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS
真・恋姫†無双
・真・恋姫†無双~乙女大乱~
・神魂合体ゴーダンナー!!
・神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
・新世紀エヴァンゲリオン
・神世紀伝 マーズ
・心霊探偵八雲
・侵略!イカ娘
・侵略!?イカ娘
・シークエンス
・地獄少女
・ジャンケンマン
・獣神演武 HERO TALES
・GA 芸術科アートデザインクラス
・スクラップド・プリンセス
・School Days
・涼宮ハルヒの憂鬱
・『Starry☆Sky』
・ストライクウィッチーズ
・ストライクウィッチーズ2
・ストロベリー・パニック
・スパイダーライダーズ~オラクルの勇者たち~
・スパイダーライダーズ~よみがえる太陽~
・SPEED GRAPHER
・スプートニック
・スペースコブラ
・スレイヤーズ
・スレイヤーズえくせれんと
・スレイヤーズ(完全無欠版)
・スレイヤーズぐれえと
・スレイヤーズごぅじゃす
・スレイヤーズすぺしゃる
・スレイヤーズTRY
・スレイヤーズNEXT
・スレイヤーズぷれみあむ(劇場版)
・スレイヤーズRETURN(劇場版)
・聖剣の刀鍛冶
・生徒会の一存
・精霊使い
・OVA『セイント・ビースト~幾千の昼と夜編~』
・セイント・ビースト~光陰叙事詩天使譚~
・セイント・ビースト~聖獣降臨編~
・瀬戸の花嫁
・戦国BASARA
・戦国魔神ゴーショーグン
・戦国魔神 ゴーショーグン(TV総集編)
・ゼロの使い魔
・ゼロの使い魔 双月の騎士
・ゼロの使い魔 三美姫の輪舞
・蒼天の拳
・ソウルイーター
・そらのおとしもの
・そらのおとしものf
・SoltyRei

 【た】

・たいむとらぶる トンデケマン!
・太陽の使者 鉄人28号
・tactics
・戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー
・戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー 2010
たまゆら
・たまゆら ~hitotose~
・タユタマ - Kiss on my Deity -
・ダイバージェンス・イヴ
・大魔法峠
・Darker than BLACK
・「チェブラーシカ あれれ?」
・超獣機神ダンクーガ(TV)
・超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌
・超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA
・超獣機神ダンクーガ Song Special 獣戦機隊Songs
・超獣機神ダンクーガ 白熱の終章
・超重神グラヴィオン
・超重神グラヴィオンツヴァイ
・超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ・リターンズ
・ちょこッとSister
・月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~
・月詠 -MOON PHASE-
・ツバサ・クロニクル(第1シリーズ)
・ツバサ・クロニクル(第2シリーズ)
・TVA 機動警察パトレイバー
・天使のしっぽChu!
・天地無用!
・天罰☆エンジェルラビィ
・D・N・ANGEL
・Di Gi Charat 星の旅
・デッドマン・ワンダーランド
・Devil May Cry
・デュラララ!!
・伝説の勇者の伝説
・とある魔術の禁書目録
・WXIII機動警察パトレイバー
・ToHeart Remember my memories
・ToHeart2
・OVA ToHeart2
・OVA『ToHeart2ad』
・OVA 『ToHeart2 adnext』
・OVA 『ToHeart2 adplus』
・OVA『ToHeart2ダンジョントラベラーズ』
・東京アンダーグラウンド
・東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕
・東京魔人學園剣風帖 龍龍(トウ)
・東京マーブルチョコレート シネマヴァージョン
・東京マーブルチョコレート~全力少年~
・東京マーブルチョコレート~マタアイマショウ~
・時空の旅人
・時をかける少女
・特装機兵ドルバック
・特装機兵ドルバック(OVA)
・『殿といっしょ』
・「殿といっしょ~眼帯の野望~」
・TRIGUN (トライガン)
・とらドラ!
・『トランスフォーマー アニメイテッド』
・トランスフォーマー ザ・リバース
・ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
・ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~

 【な】

・茄子 アンダルシアの夏
・NARUTO‐ナルト‐中忍試験編
・NARUTO‐ナルト‐波の国編
・ナースウイッチ小麦ちゃんマジカルて
・ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZ
・西の善き魔女 Astraea Testament
・NEW OVA 機動警察パトレイバー
・猫神やおよろず
・猫ラーメン(ショートアニメ)
・猫ラーメン~俺の醤油味~(ショートアニメ)
・乃木坂春香の秘密
・乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
・NOIR

 【は】

・這いよる!ニャルアニ
・這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)
・鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
・薄桜鬼
・薄桜鬼碧血録 全10話+特別編
・8月のシンフォニー -渋谷2002~2003
・破天荒遊戯
・花子さんがきた
・花の魔法使い マリーベル
・花の魔法使いマリーベル フェニックスのかぎ
・はなれ砦のヨナ
・はぴねす!
・バイオレンスジャック/地獄街編
・バイオレンスジャック/ハーレムボンバー編
・バイオレンスジャック/ヘルスウインド編
・バカとテストと召喚獣
・バカとテストと召喚獣にっ!
・バカとテストと召喚獣 ~祭~
・爆裂天使
・爆れつハンター
・バスカッシュ!
・バビル2世
・バロムワン
・吸血姫美夕Vampire Princess Miyu
・PARASITE DOLLS
・ひとひら
・ひまわりっ!
・ひまわりっ!!
・BUS GAMER
PEACE MAKER鐵
・Peeping Life (ピーピング・ライフ)-The Perfect Evolution-
・Peeping Life(ピーピング・ライフ)-The Perfect Extension-
・Peeping Life(ピーピング・ライフ)-The Perfect Edition-
・Peeping Life(ピーピング・ライフ)-The Perfect Emotion-
・Phantom~Requiem for the Phantom~
・風人物語
・Fairy Princess Minky Momo 夢の中の輪舞
・ふぉうちゅんドッグす
・ふしぎの海のナディア
・不思議の国の美幸ちゃん
・双恋
・フタコイ オルタナティブ
・ふたごのモンチッチ
・フルメタル・パニック!
・フルメタル・パニック!The Second Raid
・フルメタル・パニック? ふもっふ
・VS騎士ラムネ&40 炎
・VS騎士ラムネ&40FRESH
・BLACK BLOOD BROTHERS
・BLOOD THE LAST VAMPIRE
・BLOOD+
・劇場版 “文学少女”
・“文学少女”メモワールIII 恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-
・“文学少女”メモワールII ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-
・“文学少女” メモワールI 夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-
・プリズム・アーク
・プリンセスチュチュ

・プリンセスラバー!
・プレイボール
・プレイボール 2nd
・プレイヤーズ
・プロジェクトA子
・プロジェクトA子 完結編
・プロジェクトA子3 シンデレララプソディ
・プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀
・ProjectBLUE 地球SOS
・ヘタリア Axis Powers
・ヘタリア World Series
・Baby Princess 2Dぱらだいす0(ラブ)
・ベルサイユのばら
・北斗の拳
・北斗の拳2
・北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王
・星空キセキ
星空へ架かる橋
・ほしのこえ
・忘却の旋律
・撲殺天使ドクロちゃん
・撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)
・僕の地球を守って
・ぼのぼの
・ポストペットモモ便

 【ま】

・Myself ; Yourself
・魔王ダンテ
・魔界戦記ディスガイア
・まかせてイルか!
・まかでみ・WAっしょい!
・マケン姫っ!
・ましろ色シンフォニー
・マシンロボ クロノスの大逆襲
・マシンロボ クロノスの大逆襲「戦場の記憶」
・マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ
・魔獣戦線 The Apocalypse
・マスター オブ エピック ~The AnimationAge~
・魔探偵ロキ RAGNAROK
・魔乳秘剣帖
・魔法少女まどか☆マギカ
・魔法遣いに大切なこと
・魔法のエンジェル スイートミント
・魔法のプリンセス ミンキーモモ
・魔法のプリンセス ミンキーモモ ‐夢を抱きしめて‐
・魔法遊戯 (3D版)
・魔法遊戯 飛び出す!!ハナマル大冒険
・護くんに女神の祝福を
まりあ†ほりっく
・まじかるカナン
・みさきクロニクル~ダイバージェンス・イヴ~
・OVA「みずいろ」
・ミニパト
・未来少年コナン
・MINKY MOMO in 旅立ちの駅
・MINKY MOMO in 夢にかける橋
・ミンキーモモ SONG スペシャル 瞳の星座
・ムシウタ
・無敵看板娘
・ムネモシュネの娘たち
・迷宮物語
・名探偵ホームズ
・眼鏡なカノジョ
・MEZZO-メゾ-
・メタルスキンパニック MADOX-01
・メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行
・メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行-総集編
・妄想科学シリーズ ワンダバスタイル
・妄想代理人
・もしドラ

 【や】

・ヤッターマン
・勇者ライディーン
・ゆとりちゃん
・ゆるゆり
・円盤皇女ワるきゅーレ
・円盤皇女ワるきゅーレSPECIAL 「七転八倒 花嫁修行」
・円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁
・円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲
・円盤皇女ワるきゅーレ 時と夢と銀河の宴
・ヨスガノソラ

 【ら】

・REIDEEN
・LIGHTNING TRAP LEINA & LAIKA
・らき☆すた
・らき☆すたOVA(オリジナルなビジュアルとアニメーション)
・ラストエグザイル
・陸上防衛隊まおちゃん
・ルパン三世 TV SPEICIAL アルカトラズ コネクション
・ルパン三世 TV SPEICIAL 盗まれたルパン~コピーキャットは真夏の蝶~
・ルパン三世 TVスペシャル ワルサーP38
・ルパン三世 1st series
・RAY THE ANIMATION
・レイナ剣狼伝説III
・レイナ剣狼伝説II
・レイナ剣狼伝説I
・LEMON ANGEL PROJECT
・錬金3級まじかる?ぽか~ん
・ロスト・ユニバース
・ロミオ×ジュリエット
・ロードス島戦記
・ロードス島戦記-英雄騎士伝-

 【わ】

・ワイルド7 another 謀略運河
・我が家のお稲荷さま。
・惑星大怪獣ネガドン
・わたしのコーヒー・サムライ -自販機的な彼氏-

赤文字……放送当時に視聴済み
緑文字……放送当時に視聴切り、又は部分的に視聴済み



ひとまず観ておいた方がいいだろうなと思う筆頭が「新世紀エヴァンゲリオン」。
それなりにアニメを好んで観ているはずなのに、未だに観ていないのは珍しいんでしょうね。

毎週欠かさず観るような習慣がなかった「北斗の拳」をじっくりと見直すのもいいかもしれません。
ラスト数話だけ録画失敗した「ロミオ×ジュリエット」も、最初から観てみたい。

VHS時代、番組が重複して録画出来なかった作品などもあります。
「かみちゅ!」は惜しいことしたなぁと思っていたので、この機会に改めて観ようかと思います。
「カレイドスター」は、放送していたことを知らず、番組の存在自体に気付いた時には既に最終回目前でした。

放送局の関係で、こちらの地域で観れなかった作品も押さえておきたい。
「BLACK BLOOD BROTHERS」「こみっくパーティRevolution」「キノの旅」「地獄少女」「ガンスリンガー・ガール」「ゲートキーパーズ」「東京魔人學園剣風帖」「TRIGUN」「NOIR」など。
「機動戦艦ナデシコ 」や「スレイヤーズ」は、テレビ東京系列でしたが、昔住んでた家では見られなかった苦い思い出があります。
この辺りは苦汁をなめてきただけに、喜びもひとしおですね。

OVAの作品も多く揃っているのが素敵。
「ARIA The OVA~ARIETTA~」「うたわれるもの」「バカとテストと召喚獣 ~祭~」など好きなタイトルが並んでいます。
買うには高いですし、レンタルしようにも置いていないことも多いんですよね。

「チェブラーシカ」も気になりますね。
何の影響かは想像付く人多いと思いますけどw

一度観た作品も、再び観たくなるものが多く揃っています。
とりあえず、今は「ガングレイヴ」を観ています。
おそらく個人的な好きなアニメの中でも相当上に入ると思われるもので、久しぶりに観たくなりました。
いやー、これは名作ですね。

今後、それなりのペースで拡充してくれれば言うことなしです。
リクエストが出来るみたいですので、「はじめの一歩」や「モンキーターン」などの希望を出してみようかな。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: docomo  スマートフォン  アニメストア 

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人類は衰退しました 第1話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」 

最速の地域より遅れること3日。
ようやくこちらでもアニメ「人類は衰退しました」の放送が開始されました。

原作は全6巻既読済み。
重度なネタバレは避けますが、原作を踏まえて感想を書く部分もあると思われるのでご了承くださいませ。

さて、第1話は「妖精さんの、ひみつこうじょう」。
これはまた思い切り特殊な始まり方をしましたね。
というのも、アニメからの視聴組は分からなかったでしょうが、これ4巻のエピソードなんですよ。
何故そんな構成にしたんでしょう?

世界観の説明を放り出して、雰囲気で理解してもらおうという意図は確かに感じられます。
ぶっちゃけ、一部の設定を除き、順序なんて関係ないので構成を入れ替えても大した問題にはなりません。
ですが、基本的な舞台設定を飛ばしてまで、この話を1話に持ってくる理由にはなりませんし……。
人類が衰退していった経緯を前提にして笑えるネタなどもありました。
別に悪いとは言いませんが、思わぬ変化球で戸惑ったというのが率直な感想ですね。

初期イラスト担当である山﨑透さんの絵で慣れている身としては、戸部淑さんによるキャラ原案は違和感バリバリだったなー。
どちらが良い悪いという問題はなく、先入観があるため、二次創作っぽく感じてしまいます。
わたし」の髪型といえば、くるくるっとしたスパゲッティスタイルというイメージが強すぎました。
そういえば、何らかの理由でベリーショートになってしまったことだけは漂わせていましたが、内容は伏せられていましたね。
後々、例の話を後半に持ってくるのか、それとも完全にスルーになるのかな。

絵柄といえば、妖精さんにも変化がありました。
こちらは、さほど違和感なく受け入れられましたね。
口がワの時で固定になっていると、それこそ手のひらに収まる人形みたいに見えます。
とても可愛かったのですが、せっかくの1話でありながら、妖精さんの出番が少なめで堪能しきれなかったのが残念。
もっともっと妖精さんのはしゃぎ回ったり増殖したりする様子を観察したいなぁ。

背景画像が、あえて雑な塗り方で、ノスタルジックな雰囲気を出していました。
アニメならではの特色の一つとして、なかなか興味深い手法だなと思います。
影指定が少なく、色合いが平坦なのを味として表現できるため、アニメーターの方達は楽できるのではないかなと勝手に予想しています。

ほんわかとした空気と思わせておいて、ナチュラルにブラックユーモアを混入する特徴は、しっかりと引き継がれていました。
清純派に見えて、作中内でもトップレベルに黒い思想を持つ「わたし」が良いキャラしています。
中原麻衣さんの声が、まさにイメージ通りで、裏表の切り替えに惹かれました。

音楽も非常にいい感じ。
優しく可愛らしい音使いで、どの場面も自然と溶け込んでいました。
ED曲を担当されている伊藤真澄さんの新曲を聴いたのは久しぶり。
「エターナルメロディ」とか「あずまんが大王」を思い出すなぁ。

一斤さんが実にシュールでグロかったなぁ……w
あんなに真っ赤な液体がドバドバと噴射するとは。

あまり期待していなかったこともあってか、予想以上に楽しめました。
まぁ、原作信者だと辛口になっちゃうかもなーと節々で感じましたけど、個人的にはそこまで熱中的なファンでもないので、素直に面白いと感じることが出来ましたね。
原作者が田中ロミオさんということで、注目を浴びているこの作品。
果たして、アニオタには受け入れられるんでしょうかね。

テーマ: 人類は衰退しました

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 人類は衰退しました 

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「ベン・トー」個人的好きな女性キャラランキング 

ベン・トー」原作者であるアサウラさんのブログにて女性キャラ人気投票がありました。
結果がまとめブログなどにも取り上げられましたので、知っている人も多いのではないでしょうか。
詳細な結果はそちらを見てもらうとして、少々意外な順位のキャラがいましたね。
1位は順当だと思いますけど。

では、もしも、個人的にベン・トーの女性キャラを好きな順で並べるとどうなるか?
せっかくの機会なので考えてみました。

▼ 1位 沢桔梗
ぶっちぎりで1位だと言いきれるくらいに好きです。
言動が不安定で、残念なエロトークに繋がる癖が大好きです。
格好良く狼らしさを見せる時もあるので、そのギャップが凄まじい。
作中の女性キャラでは珍しく、佐藤に対して素直な好意を寄せているところもポイントが高いですね。

▼ 2位 茶髪
初登場時は、ただのモブキャラかと思いきや、いまや二つ名持ちの狼。
地味に出番が多く、なおかつ佐藤との絡みが多いのが嬉しい。
年上のお姉さんが実践で色々と教えてくれるなんて素晴らしいに決まっているじゃないですか。
佐藤が変態的な行動をしても、引くことはなく窘めてくれるところが素敵。

▼ 3位 白梅梅
白粉を異常なまでに愛する彼女ですが、スペックは非常に高いんですよね。
意外と家庭的な一面を見せてくれたり、佐藤にも親切にしてくれたり。
もちろん、高圧的な言葉使いも惹かれます。
Mじゃないですけど。

▼ 4位 白粉花
クリーチャー?だがそれがいい!だけどそれがいい!
ギャグ的な意味合いでは、他の追随を許さず、トップレベルで面白い娘です。
たまに見せる女の子的な面は、背伸びをしていない彼女らしさが感じ取れ、ほっこりとなります。

▼ 5位 奢莪あやめ
どう考えても、明らかに贔屓されている女の子。
佐藤と一緒にいるのが自然すぎて、付き合う付き合わないという次元を超えています。
豪快さと可憐さを併せ持ち、ある種の理想的な存在だと言えますね。

▼ 6位 山木柚子
▼ 7位 烏頭みこと
▼ 8位 禊萩真希乃
▼ 9位 沢桔鏡


こんなところでしょうか。
槍水仙、茉莉花、井ノ上あせび、広部蘭などは、嫌いではないですけど、上位には入りません。
結構分かりやすい好みをしている方だと思います。
まぁ、まだシリーズ途中ですし、今後大幅に順位が入れ替わる可能性もありますし、あくまで現時点での個人的なランキングだと思ってください。

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー 

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2012年夏アニメにラノベ原作が多過ぎる件 

ここ2,3年、ラノベ原作のアニメが本当に増えました。
この7月から始まる2012年夏アニメでは、把握している限り9本も放送開始されます。
興味深いことに、2クール目の「アクセル・ワールド」や第2期である「境界線上のホライゾンⅡ」を除くと、各レーベルから1作品ずつアニメ化される予定のようですね。

個人的なメモ代わりにまとめてみました。

※放送日等に誤りがある可能性があります。鵜呑みしないでください。
※東海地方の放送局のみの情報となります。


作品名レーベル放送局開始日ニコニコ動画
ココロコネクトファミ通文庫テレビ愛知7月9日深夜7/14~
ソードアート・オンライン電撃文庫テレビ愛知7月7日深夜7/9~
人類は衰退しましたガガガ文庫テレビ愛知7月4日深夜7/5~
だから僕は、Hができない。富士見ファンタジア文庫--7/5~
この中に1人、妹がいる!MF文庫JCBC7月12日深夜-
織田信奈の野望GA文庫テレビ愛知7月10日深夜7/16~
カンピオーネ!集英社スーパーダッシュ文庫テレビ愛知7月11日深夜7/12~
はぐれ勇者の鬼畜美学HJ文庫テレビ愛知7月11日深夜7/12~

個人的に最も期待しているのは、原作が大ファンである「ココロコネクト」。
それだけに不安も大きいといえます。
大ヒットにならなくても構いませんので、無難に終わって欲しいと願うばかりです。
キリがいいのは4巻までだと思いますが、それだと多少駆け足になってしまうだろうし、どこで区切るのかが第一の焦点になりそうですね。

世間一般の大本命は、「ソードアート・オンライン」で揺ぎ無いでしょう。
「このライトノベルがすごい!2012」で堂々1位を獲得した大人気作品が満を持して登場。
同作者の「アクセル・ワールド」が絶賛放送中ですが、原作人気はこちらのが上です。
個人的には、ヒーロー系主人公のキリトよりも、努力型のハルユキの方が好みなんですがね。

当初の発表とは異なるキャラ原案となってしまった「人類は衰退しました」。
山崎透さんのイラストの印象が強くて、戸部淑さんの絵にまだ慣れていません。
既に地域によっては放送が始まっているようですね。
ほんわかとした黒さが滲み出ているといいなぁ。

上記3作品が、原作既読済みの作品です。
以下は全て未読ということもあり、視聴を続けるかどうかは観てからの判断となります。
一つでも多く面白いと思えるアニメがあるといいのですが。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

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「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16」 

もうすぐ新アニメが始まりますが、このタイミングで今春終了アニメを振り返りたいと思います。
今回も「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さん主催の「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16」に参加させていただきます。

▼ 偽物語

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(2012/04/25)
神谷浩史、喜多村英梨 他

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ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★★★5
★★★★★5
演出★★★★★5
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★★☆4

・やはり物語シリーズは化物だったと言わんばかりにBDの売り上げが好調らしいですね
・期待していたものとベクトルは異なりましたが、高レベルな出来なのは間違いなかったです
・ストーリーはいかにエロ場面を見せるかに拘っているだけで少々退屈
・作画と演出、あとOP曲に関しては文句なしに素晴らしかった

▼ persona4 the ANIMATION

ペルソナ4 1 【完全生産限定版】 [DVD]ペルソナ4 1 【完全生産限定版】 [DVD]
(2011/11/23)
浪川大輔、森久保祥太郎 他

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ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★★★5
★★★★★5
演出★★★★☆4
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★★☆4

・個人的な好みからは離れているだろうなと思っていたので、予想外に面白くて驚きました
・キャラクターの魅力と会話のセンスに惹かれます
・コンパクトに収められた各エピソードが、ストーリーを把握しやすくしてくれましたね
・隙のない良作

▼ アマガミSS+ plus

アマガミSS+ plus (1)絢辻 詞 【Blu-ray】アマガミSS+ plus (1)絢辻 詞 【Blu-ray】
(2012/04/04)
前野智昭、名塚佳織 他

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ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★★☆4
★★★★☆4
演出★★★☆☆3
音楽★★★★☆4
総合的な評価★★★☆☆3

・ひたすらラブカップルを堪能するアニメでした
・変態という名の紳士の称号が相応しい主人公によるエロイベント続出
・やり取りがこっ恥ずかしくて直視出来ない場面も多々ありました

▼ Another

Another 限定版 第1巻 [Blu-ray]Another 限定版 第1巻 [Blu-ray]
(2012/03/30)
高森奈津美、阿部 敦 他

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ストーリー★★★★☆4
キャラクター性★★★☆☆3
★★★★☆4
演出★★★★☆4
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・いとうのいぢさん原案のキャラクター絵が可愛くて目の保養になりました
・死亡時の演出に規制が少なく、見応えのあるグロさは評価すべき点でしょう
・次に誰が死ぬのか、犯人が誰なのかと推理するミステリー面も楽しめました

▼ 未来日記

未来日記 Blu-ray限定版 第一巻未来日記 Blu-ray限定版 第一巻
(2011/12/22)
富樫美鈴、村田知沙 他

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ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★☆☆3
★★★☆☆3
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・設定はバトルロイヤル風の現代バトルで興味深い
・整合性などは取れてないので突っ込みどころは散見されました
・由乃の常軌を逸したストーカーっぷりは強烈な個性がありましたね

▼ あの夏で待ってる

あの夏で待ってる 1 (初回限定版) [Blu-ray]あの夏で待ってる 1 (初回限定版) [Blu-ray]
(2012/03/23)
戸松遥、島崎信長 他

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ストーリー★★★☆☆3
キャラクター性★★★☆☆3
★★★★☆4
演出★★★★☆4
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・期待度が高かった青春ラブコメ
・主人公の海人とヒロインのイチカがあまり好きになれなかったのが残念
・柑菜、哲郎、美桜の3人の恋愛模様は凄く引き込まれたんですけどねぇ

▼ パパのいうことを聞きなさい!

パパのいうことを聞きなさい! vol.1(Blu-ray)パパのいうことを聞きなさい! vol.1(Blu-ray)
(2012/03/07)
羽多野渉、上坂すみれ 他

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ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★★☆☆3
★★★☆☆3
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・最近のラノベ原作らしい女の子に囲まれるホームコメディ
・ロリに興味がなくても、ひなは可愛いと思いました
・シリアスを売りにするには設定に粗が多いのが難点

▼ バクマン。2

バクマン。2ndシリーズ BD-BOX1 [Blu-ray]バクマン。2ndシリーズ BD-BOX1 [Blu-ray]
(2012/06/20)
阿部敦、日野聡 他

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ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★★☆☆3
★★★☆☆3
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・良い意味でも悪い意味でも平均的な作りとなるNHKアニメ
・後半は若干省略した部分も見られたのが勿体無い
・アニメならではの良さは特にないけれど、原作の良さで楽しんで見られました

▼ 輪廻のラグランジェ

輪廻のラグランジェ 1 (初回限定版) [Blu-ray]輪廻のラグランジェ 1 (初回限定版) [Blu-ray]
(2012/03/23)
石原夏織、瀬戸麻沙美 他

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ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★☆☆☆2
★★☆☆☆2
演出★★★☆☆3
音楽★★★☆☆3
総合的な評価★★★☆☆3

・不思議な魅力がある女子高生パイロットのロボット系アニメ
・元気溢れる主人公まどかが好感持てます
・物語の深刻性がイマイチ伝わらなかったところが2期に向けての課題点か

▼ 新テニスの王子様

新テニスの王子様 1 [DVD]新テニスの王子様 1 [DVD]
(2012/04/20)
皆川純子、置鮎龍太郎 他

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ストーリー★★☆☆☆2
キャラクター性★★☆☆☆2
★★☆☆☆2
演出★★☆☆☆2
音楽★★☆☆☆2
総合的な評価★★☆☆☆2

・一部の熱狂的なファンを除けばギャグスポーツアニメ
・あまりにもくだらなくて笑えたという一面はあります
・ニコニコ動画でコメントの反応を見ながら視聴するのが一番面白い


ベストキャラクター賞
・絢辻詞(アマガミSS+ plus)

ベストOP賞
・「白金ディスコ」(偽物語 OP)

ベストED賞
・「Hello!」(輪廻のラグランジェ ED)

ベスト声優賞・男性
・浪川大輔 さん (persona4 the ANIMATION 鳴上悠役)

ベスト声優賞・女性
・堀江由衣 さん
(偽物語 羽川翼役)
(persona4 the ANIMATION 里中千枝役)
(パパのいうことを聞きなさい!(織田莱香役)


途中で切った作品も多いのですが、それでもそれなりの数を観ているもんですね。
その中でも「偽物語」と「ペルソナ4」の2強だったかなと思います。

一昔に比べると、アニメ全体の質は向上したかなという気はしますね。
いずれも平均点以上の作画だったり演出だったりして、明らかに手抜きだというアニメは減りました。
その分、脚本家の手腕が問われることが多く、構成や物語に難が目立ちましたね。

今回評価に挙げなかった作品で「戦姫絶唱シンフォギア」だけはまだ1話しか観ていません。
2話以降見続けるかどうかは未定ですが、一応録画したものは残っています。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ評価 

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