明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2011年11月読書記録 

今年も残すところあと1ヶ月か……。
だらだらと過ごしていたら、あっという間に時間は経ってしまいますねぇ。

▼月間マイベストライトノベル
 『東京レイヴンズ6 Black Shaman ASSAULT
東京レイヴンズ6  Black Shaman ASSAULT (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ6 Black Shaman ASSAULT (富士見ファンタジア文庫)
(2011/10/20)
あざの 耕平

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風雲急を告げる現代版陰陽ファンタジー第6弾。
春虎たちの悩みを吹き飛ばすかのような事態から目が離せません。
大人が活躍し始めたことから、いよいよ作者の筆がノってきたのが窺えます。

▼読了済み………18冊 (前月比 -2冊)
▼積み本…………45冊 (前月比 -7冊)
▼感想記事数…10冊分

▼11月の読書数……8冊
 『はたらく魔王さま!3』
 『生徒会の金襴 碧陽学園生徒会黙示録6』
 『ライトノベルの楽しい書き方8』
 『青春ラリアット!!2』
 『妄想ジョナさん。』
 『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル⑥<下>』
 『東京レイヴンズ6 Black Shaman ASSAULT』
 『ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト』

今月はそれなりに充実した1ヶ月でした。
惜しくも1日だけ記事が書けなかったので、毎日更新は逃してしまいましたがね。
購入した本の数が少なかったこともあり、多少は積本を消化できましたし、感想も下旬ごろから調子が出てきました。
それでもまだ結構残っているところから、いかに今までサボり気味だったのかが分かります。

終わクロの読破に時間がかかり、やはり10冊読めなかったのが心残り。
今年中に最終巻を読みたいなと思うのですが、あの厚さは必死で読まないと年を越してしまいそうです。

あとは「はたらく魔王さま!」が良い感じに電撃文庫の弾と育ちつつありますね。
漫画化も決定しただけあって内容も読みごたえがありました。
売り上げもなかなか良さそうなので、頑張ればアニメ化まで辿り着くことも夢ではないかも。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 読書記録 

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僕は友達が少ない7 

僕は友達が少ない7 DVD付き特装版 (MF文庫J)僕は友達が少ない7 DVD付き特装版 (MF文庫J)
(2011/09/21)
平坂 読

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読書期間:2011/9/22

【評価……B+
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★★
 … 9
ラブコメ
青春
リア充



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★
 … 9




 羽瀬川小鳩の誕生日パーディーも無事に(?)終わり、ふたたび学園祭に備えての活動を開始する隣人部のメンバーたち。紆余曲折の末、文化祭の出し物の内容は映画作りに決定し、脚本は夜空が担当することに。だが、やたらと小鷹との過去の関係を強調する夜空と他の女子部員たちとの間に不穏な空気が流れ始める。
 そんなおり、小鷹と星奈との間にも実は『特別な関係』があったことが発覚し、さらには隣人部のジョーカー、志熊理科までもが動き出す。
 大人気残念系ラブコメディ第7弾、リア充たちの祭典を前にして物語はついに佳境を迎える……かも。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


只今アニメ放送真っ最中の残念系青春ラブコメディ、第7弾。
出来については手放しに誉められるものではありませんが、原作の売り上げが伸びているようなので、ひとまずは成功と言えるのかな。

通常版と特装版が発売された第7巻。
DVD付き特装版を購入しました。
アニメ0話の感想については、こちら

今回の内容は、文化祭の出し物選びの続きから。
急に時間の経過がゆっくりになったのは、好調な売り上げから引き伸ばそうという魂胆なのでしょうかね。
小鷹たちが3年に進級してしまうと、受験や進路の話を無視するわけにはいかなくなりますから、2年生で話を畳みたいんだろうなーと思います。
それでも面白く書けるのであれば、読者としては文句なんてありませんがね。

普段通りに賑やかなラブコメに終始するのかと思いきや、ラストは意外な展開に。
はがないは今まで引きを強めるために、最後に爆弾を投下する傾向がありましたが、それはいずれも恋愛的なネタばかりでした。
夜空との邂逅や、星奈の結婚話など、小鷹を引っ張りあうような話で、ラブコメ的に正しいストーリーラインだったとは思います。

しかし、ここでまさかの「僕は友達が少ない」というタイトルに触れるような原点回帰
コメディとは思えないような鋭い切り返しは、今後の物語に大きく影響を与えそうです。
もちろん急激な変化はないでしょうが、最終的な決着は思っていたよりシリアス風になりそう。
今までが気楽に読めるラブコメだっただけに、評価が割れるかもしれませんね。
個人的には舵取りが難しいだろうなと思う反面、どのような構成にしてくるのかより一層楽しみになりました。

BLやエロに走るキャラも見せるけれど、やっぱり理科が一番真摯だよなぁと思いますね。
隣人部メンバーの内面をしっかりと観察し、考慮し、配慮する。
部内では後輩組なのに、誰よりも大人の考えをしています。
他のみんなは誰がどう見てもリア充ですが、理科だけは正真正銘のぼっちな気がしますね。
だからこそ、隣人部を大切にしているように感じられました。
ギャグっぽく振る舞わず、小鷹にはもっと理科に対して優しくしてやって欲しいなぁー。

何気に相手に合わせるところがある理科に対して、唯我独尊なのが星奈ですね。
いやまぁ、事実優れているところは多々あるんで、あながち自惚れでもなかったりするんですが。
特に今回は、性格がブレないことが格好良く見えました。
自分が正しいものを愚直なまでに信じる姿は、眩しくて尊敬さえしてしまいます。
ここにきてメインヒロインの風格さえ感じられますよ。
単なるギャルゲーを貪る肉というわけではないですね。

その一方で、今まで築き上げてきたクールビューティーの座をボロボロと音を立てて崩したのが夜空でした。
性格のキツさを残念所として取り上げていたのが、まるで肉と役柄が交代になったかのように、失敗やミスを繰り返すドジっ娘系に変貌していました。
溜め込んできただけあって、このギャップの破壊力はすげぇ……。
口絵のとろけそうな笑顔を浮かべる夜空を見たら、こちらまで頬が緩くなっちゃいます。
他にも泣き顔や、照れた顔、悔しそうな顔など、色んな表情を見ることができ、女の子としての魅力度が一段と上がりました。
ラブコメ的には、間違いなく夜空回だったといえると思います。

小鳩&マリアのロリっ子ペアや、表情が柔らかくなってきた幸村にも見所はあります。
次に繋がるような新キャラも顔見せ程度に出てきています。
それでもやっぱり小鷹を真剣に恋慕する夜空・星奈・理科の3人が、物語を大きく動かしていくんでしょうね。
星奈または理科エンドだと歓喜なのですが、無難に落ち着いちゃうのかなぁ。

訪れた転機を受け止めるのか避けるのか、ラブコメとシリアスの傾く先が気になります

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  僕は友達が少ない  平坂読  ブリキ  評価B+ 

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ゴールデンタイム3 仮面舞踏会 

ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)
(2011/08/10)
竹宮 ゆゆこ

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読書期間:2011/9/20~2011/9/21

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ラブコメ
青春
リア充



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




 はれて彼氏彼女の関係となった記憶喪失男・多田万里と、自称完璧なお嬢さま、加賀香子。
 幕が開けた二人のラブラブな日々は、天然だったりやっぱり完璧志向だったり。一方で、万里は過去の関係が白日のもとに晒されたリンダとは真っ直ぐに向き合えずにいた。
 そして凹んだ男が一人。柳澤光央は一年生会での盛大な自爆のため深く落ち込んでおり、そんな彼を励ますために万里の部屋でお泊り会的なイベントが発生するが――!?
 竹宮ゆゆこ&駒都えーじが贈る青春ラブコメ、第3弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


大人と子供の中間を捉えた大学キャンパス青春物語、第3弾。
妙に生々しくてリアルっぽいのに、二次元テイストが存分に盛り込まれている作風こそ売りですね。
これを、ゆゆこ節と呼ぶのでしょうか。

今回も面白かったです。
悪ふざけな下ネタはあっても、量産的なエロコメみたいなサービスではないのが素晴らしい。
恋愛を中心に添えた、これぞ真の意味でのラブコメだと思いますね。

入学式やサークル活動、講義、飲み会など大学生らしいイベント満載だった1,2巻と比べると、今巻は些か地味な印象を受けました。
主要人物が増えることもなく、キャラを掘り下げ、関係性を深めることに費やした一冊でしたね。
とはいえ、決して退屈だったわけではありません。
細かくネタを挟んでいることもあって、十分楽しく読むことが出来ました。

それを受けてのことなのかどうかわかりませんが、物語の進展は予想以上に早いですね。
2巻のラストで万里と香子がくっついてしまうとは思いませんでしたが、それ以上にこの3巻の締めには驚かされました。
そこまでが順当な話だったので、衝撃のラストを味わいました。
もしかして、そんなに長々と続ける気がないんでしょうか。
それとも早々に関係を熟成させて、昼ドラのようなドロドロした修羅場にさせたいのかな。
どちらにせよ、変に引き伸ばしさせる嫌いがあるより、テンポが早い方が断然良いですけどね。

やなっさんをストーキングしてた頃から分かっていましたが、香子の愛情って病的に重いなぁ……w
互いに受け止め合うことが出来るからとはいえ、付き合える万里って凄いと思う。
個人的にはリンダの方が可愛いと思いますが、今の万里には香子の方が合ってますね。
ただ、バカップルをやっているときは幸せだろうけど、今後の展開を考えるとガクブルもんです。

万里も香子も光央もリンダも精神的に弱い一面があるというか、ぶっちゃけヘタレ気味ですよね。
おかげで、岡ちゃんが物凄くデキた子に見えてしまいます。
見た目から幼さが残る無垢な少女と周囲の人間は捉えがちですが、実は一番しっかりしていると思いますね。
良キャラなだけに、もっと積極的に恋愛関係図の中に入り込んで欲しいなー。

リア充ライフを満喫するバカップルの大学ラブコメ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ゴールデンタイム  竹宮ゆゆこ  駒都えーじ  評価B+ 

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ベン・トー 第8話「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」  

ベン・トー8話アイキャッチ

予想通りの百合弁当。
白梅様が幸せそうで何よりです。

原作信者による「ベン・トー」8話の感想です。
今回から3巻の内容に突入……だったんですが……。

5,6話でガッカリしたしたので、もう割り切ったつもりでした。
アニメはアニメ、原作とは別物だとは重々承知です。
それでもあえて言いたいと思います。

これはひどい。
改変なんてレベルじゃないよ!
原作通りの部分なんて2割あるかどうかて、もはやほとんどオリジナル回じゃねーか!

槍水先輩がセガサターンを放り投げて、白粉が鳥羽藤雄を生み出すところぐらいしか一致しません。
奢莪がヒロインをやっているシーンを根こそぎ奪ってしまっているのは、何だかなぁ。
半額弁当争奪戦が何戦かあったはずなのに、それもカット。

その代わりが沢桔姉妹のコスプレコント。一体何がしたいの……。
看護婦として潜入する意味が解らない。
確かに姉はボケキャラですけど、妹まで気が付かないのはおかしいよなぁ。
それに今回初登場なんですから、もう少し意義のあるキャラ紹介をすべきでしょう。
可愛い女の子のエロいイベントを入れておけばいいだろみたいな浅はかさが見え隠れしますね。

姉の沢桔梗は、最初からこんなに頭の弱い娘って訳ではなかったはずなんだけどなぁ。
徐々に仮面が外れていく過程に悶えたのに、勿体無い見せ方。
魔導士を退場させて、沢桔姉妹に氷結の魔女を追い求めるよう改変したのは、野郎よりも女の子の登場を増やそうとした結果なんだろうか。
目先だけで変えてしまっているから、どんどん辻褄が合わなくなっていきます。

全く駄目駄目でつまらなかったわけではなく、声優さんが頑張っていることもあって、馬鹿馬鹿しいやり取りに笑ったりするところもありますよ。
例えば、佐藤が全身に包帯を巻きつけ、半裸の状態で女の子を追いかける変態行為に出た時は、吹き出してしまいました。
しかし、より良い脚本があるのに、あえて改変する必要があるんだろうかと思うわけです。
アニメ的に表現し辛い父親ネタや、石岡君を始めとした回想ネタはこの際仕方がないでしょう。
でも、ヒロイン役の美味しい場面や、狼たちの格好良いシーンを何故差し替えるのか。
二階堂の出番もなかったしねぇ。

おそらくアニメのみの視聴者からすると、邪魔臭い、ウザったいと思うかもしれません。
それでも、こういう声もあるべきだと思い、感じたことを包み隠さず書いてみました。
一つの意見だと思っていただければ幸いです。

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー 

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僕は友達が少ない 第6話「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」 

2周遅れのはがない第6話感想です。

今回は、タイトル通りのカラオケ回。
原作でもそのままの章題「カラオケ」に、一学期最後のエピソード「残念会」を混在させた内容で、尺が若干余るぐらいゆったりとした構成となっていました。

やっぱり絵の差は大きいなぁと痛感しましたねぇ。
原作2巻のカラーイラストにある夜空と星奈の私服は、凄く可愛かったんですけど、アニメでは……うーん、もう一歩かなぁ。
部分的に良い絵もあるんですが、雑な印象は拭えませんね。
ま、仕方がないか。

夜空は肉苛めをしているとき、ホント活き活きしてますなー。
肉も肉で、自らドツボにハマるから、喧嘩するほど仲がいいなと微笑ましく思ってしまいます。
ぐぬぬ……!と悔しそうな顔をする星奈を見ると、夜空がいじめたくなる気持ちも分からないでもないなぁw
アニメだと、夜空の性格の悪さだけが目立ってしまっていないか少々心配ですが。
一人でカラオケ部屋に入ることを思いついた夜空と星奈のドヤ顔が面白かったです。

個人的イチオシである理科は、軽いエロ言動を挟みつつも基本可愛かった。
ツンデレ気味の夜空と星奈が残念な言い争いをするのに対して、素直になれる理科は何だかんだで小鷹の傍にいられるんですよね。
このちゃっかり具合も含めて好きですねー。

カラオケ回といいつつも、歌っている描写はほとんどカット。
歌っているのはキャラソンだったのかな?
そういえば、作者が作詞したという話がありましたね。

アニメのカラオケ回というと、どうしても「かんなぎ」の神回を思い出して比較してしまいます。
あれと比べると、さすがに分が悪いですけど、これはこれで良かったと思います。

そういえば、一学期にやったことを振り返る話題で、演劇をやったことになっていましたね。
確かに原作1巻では行っていますけど、アニメでは飛ばしているので、不自然に聞こえました。
あの話は、夜空の言葉がテレビで放送できないものばっかりだった気がするな……w

理事長の顔見せがはありましたが、名前はまだ明かされませんでした。
伏線も張っていますし、アニメであのエピソードをやってくれるということでしょう。
肉文字をどう表現するのか、今から楽しみです。

テーマ: 僕は友達が少ない

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 僕は友達が少ない 

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東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN 

東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ5 days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫)
(2011/07/20)
あざの 耕平

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読書期間:2011/9/16~2011/9/19

【評価……B+
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ
青春
期待感



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




 嵐のような新入生――鈴鹿から解放され、束の間の自由を満喫する春虎と夏目。向かった先は、陰陽塾に所属する上級生のみで行われる、富士山麓の実技合宿所。
 「いやぁー楽しみだなぁ、合宿!」「何しろ『一年には関係ない』もんね!」「いいよなー!」「いいよねっ」
 浮き立つ心をおさえきれずにハシャぎまくる二人。しかし――
 「もうっ!ダーリンたら遅いぃ~~」
 まさかの嵐が再び襲来!!忠義心は人一倍・仁侠式神コンや男装夏目を初恋の王子と慕う京子、そして謎の幼女好きまでが入り乱れ、楽しいはずの合宿は悪夢の合宿へと変貌する!?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


陰陽塾に通う少年少女たちによる現代ファンタジー、第5弾。
前巻同様、本編と共に短編4編を含んだ構成となっています。

安定して面白いなぁ。
主要キャラが確立してきたことで、物語に没頭できるのが大きい。
筆力がある文章が、軽い掛け合いでも発揮されていて、滑らかに読ませてくれます。

前半は前回からの続きで、鈴鹿に1年の時の話を披露する流れ。
基本的にコメディ路線かつベタな話が多く、キャラ崩壊が激しいです。
短編第二話「ある冬の日の晩餐」は、典型的な酒に溺れる回で、テンプレ通りなのに楽しい気分にさせてくれました。

とはいえ、やっぱり一番良かったのは200ページほどある本編。
次に繋がる布石を打った話で、大々的に物語が動いたわけではないんですけど、大きなうねりを予感させるものがあり、実にワクワクとさせられました。

恋愛事情に思うことは色々ありますが、最終的に春虎×夏目の鉄板が堅過ぎるからなー。
夏目の自爆や、春虎の鈍感さは重症ですけど、絶対にくっつくだろうと思っているので、一喜一憂したりしません。
そう考えると、鈴鹿の立場は辛いなぁと思いますね。
京子も早く真相に気付かないと、手遅れになってしまうので、早々に参戦してもらいたいなぁ。
今のような姉御的な立ち位置も非常に魅力的ではあるんですけどね。
夏目が嫌いなわけではないんですが、個人的に好きな女キャラは、京子>先輩>鈴鹿>夏目という順なので、もう少し春虎がなびかれるような展開を期待したいなと思ってしまいます。

それにしても、幼女好きの先輩の正体が全然読めない。
意味ありげに登場しているので、ただのサブキャラでは終わらないと思うんですが……。
コンに対する執着心と、春虎への対応のギャップの差が良い意味で酷くて、まるでここだけギャグ漫画みたいです。
今後もレギュラー化してくれると嬉しいな。

著者の作品は大人が格好良いのが特徴ですよね。
ラノベなのに、おっさん臭いところが大好きです。
次回はバトル展開になりそうなので、渋い活躍を期待したいと思います。

恋愛要素多めの平和な日常を描いた種蒔き回

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  東京レイヴンズ  あざの耕平  すみ兵  評価B+ 

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない9 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)
(2011/09/10)
伏見 つかさ

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読書期間:2011/9/14~2011/9/15

【評価……B
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ラブコメ
コメディ




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





 あのルリ姉に――好きな人ぉ?どーせ脳内彼氏でしょ?⑧巻の顛末を“妹”日向の視点から描いた『あたしの姉が電波で乙女で聖なる天使』。腐女子の妹を「世界一可愛い」と豪語する、もうひとつの“残念な兄妹”の物語『俺の妹はこんなに可愛い』。いくつもの“顔”を持つ沙織・バジーナの“ルーツ”に迫る『カメレオンドーター』。桐乃に“トラウマ”を植えつけた瀬菜の恐るべき行動とは?『突撃 乙女ロード!』。お兄さんが彼女と別れたのって、もしかして……私のせい?あやせのフクザツな乙女心と、加奈子のライブ楽屋裏の一幕『過ちのダークエンジェル』。ほか『真夜中のガールズトーク』『妹のウェディングドレス』2本を収録!さらにはアニメOP曲を歌ったClariSとのコラボなど、驚き満載の特別編!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


徐々にタイトルからかけ離れた内容となってきた俺妹シリーズ第9巻。
今回は京介ではなく、女の子達の視点から描かれる特別編となっています。

サクサクと読めて面白かったです。
もともと短編連作のような形式となっているため、雑多な短編集でも違和感はないですね。
それぞれに特色があるので、飽きることなく多様な味を楽しめます。

文章をかなり柔らかめに書いているので、噛みしめるどころか飲み干せてしまいそうです。
「機動戦士ガンダムUC」の原作者である福井氏が以前インタビューで「今のコンテンツはお粥化している」と表現をしていましたが、俺妹はまさにその筆頭ですね。
良し悪しもあるでしょうけど、中高生向けの娯楽小説の一つとしてはありなんじゃないでしょうか。
普段本を読まない人が手に取るライトノベルとしては、凄く入っていきやすいと思います。
他の作品を読んでいないので作者に文章力があるのかどうかまでは判断できませんが、狙って書いているであろうことは想像できます。

内容的には、恋愛編をまだ引きずっていますね。
8巻の補完的なエピソードもあるのですが、フォローというよりも言い訳っぽく見えるのは気のせいかな。
シリーズを継続するという大局的な建前を理由として考えないのであれば、黒猫の行動は道理に適っていないんですよね。
突然の別れ話や、沙織をハブっていたことなど、物語を魅せるために無視してきた要素が大きすぎました。
まぁ、ご都合主義で済まさずに、一応作中でツッコミを入れたことに関しては評価できますがね。

それを除けば、気楽に読めるラブコメで良かったと思います。
シスコン&ブラコン過ぎている高坂兄妹と赤城兄妹は、ないわーと思いつつもコメディとしては面白かったですし、五更姉妹は厨二病を発症する長女と無邪気な三女をオチする次女に和まされました。
大文字を多用するのは個人的にあまり好きではないんですけど、それだけ頻繁に笑い所があったといえます。
また、沙織メインの話は、他よりも真面目な路線でしたが、最終的には心がほっこりと温かくなりました。

一番良かったのは「過ちのダークエンジェル」。
語り手のあやせが、思っていた以上に京介に対してデレデレで驚きました。
セクハラをちょっぴり期待しているあやせが可愛かったです。

全部で7編あるのに麻奈美視点がなかったのが、何だか意図的に感じます。
初期の頃は、全4章のうち1つは麻奈美の話だったのに、いつの間にやらなくなっちゃいましたしね。
黒猫と付き合った流れで、微妙な関係になったままだし、本筋で取り上げてくれるのかな。
確かに黒猫は可愛いんですけど、カップリングとしては麻奈美とくっ付く方が自然だと思っているので、またあの熟年夫婦のような家族ぐるみの温かい雰囲気を感じ取れるような話を読んでみたいなぁ。

女の子達の視点から語られることで、京介の慕われ具合がよく分かる短編集

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  俺の妹がこんなに可愛いわけがない  伏見つかさ  かんざきひろ  評価B 

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ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!disc8 

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8 (ファミ通文庫)ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8 (ファミ通文庫)
(2011/08/29)
田尾 典丈

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読書期間:2011/9/12~2011/9/13

【評価……B
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
恋愛
SF




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 「一緒の世界で、共に歩もう」
 ヒロイン達とお互いに気持ちを確かめ合った、俺こと都筑武紀。本来の世界と『例外レイヤー』を統合し『現実補正』を使って二つの世界にいる人々の記憶を融合……トゥルーエンドへの道筋は見えている。
 しかし、そこに至るにはこの世界に存在しないあるアイテムが必須……。どうする俺!無いものは作るしかないのか?俺が、あの『エターナルイノセンス』を!!
 選択肢無限の真世界を奔走する青春ADVノベル、遂に完結!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」シリーズ、本編最終巻。

コンスタントに刊行されたおかげで、2年半ちょっとで11冊も積みあげられました。
当初は一発ネタかと思っていた本作が、ここまで来るとは感慨深いものがあります。
シリーズ途中のテコ入れが成功した数少ない例ですね。

満を持しての最終巻というよりは、ちょっと急だったかなと感じられました。
詰め込み過ぎな面が多々あり、設定や物語の強引さが散見されます。
伏線を無理矢理活用したり、唐突な問いかけがあったりと、不自然さが目立ちました。
テーマや主張は良いんですけど、見せ方が悪かったと言うべきでしょうか。
もう1冊とは言わずとも、もう少しページがあれば、説明も付けられたと思うんですがね。

でもこの作品には、数字では表せられない面白さが内包されています。
欠点が見えやすく、他の要素でカバーしている訳でもないんですが、全て込みで楽しむことが出来ます。

正直なところ、今でもその理由をハッキリとは解りません。
ただ、もしかしたらストーリーの流れが綺麗であることが関係しているのかもしれませんね。
物語上に配置されるキャラとSF設定がパズルのピースのように組み込まれているため、作品の一体感を増大させているように感じました。
材料が別段凄いわけではなく、調理の腕が極めて優秀というわけでなくとも、見事な仕上がりとなったのは、感性の良さと文章的な配慮によるものだったのかなと思います。

主人公・都筑武紀は結局最後まで思考に余裕がないけれど、その必死さは嫌いじゃありません。
幾度となく障害に立ち塞がれ、それでも泥臭く塗れてでも答えを探し続ける根気は、主人公として相応しい姿だと思います。
もどかしい気持ちにさせられた初期と比べると、今では尊敬すらできるぐらいに成長を果たしました。
まぁ、ハーレム願望はないので、そちらは遠慮しますけどw

前回の愛子のターンは、さすがに続きませんでしたけど、時折見せるいじらしさは健在でした。
やっぱりメインヒロインは、愛子で決まりだなー。
表紙にいなかったのが残念でした。

ゆうきの伏線を拾ってくれるとは思いませんでしたね。
正体については、予想は当たっていたのですが考えが浅かったので、半分正解で半分不正解という感じ。
なるほどなぁと感心させられつつも、あっさりしすぎていたのが勿体無くて少々不満。
1冊使っても良かったぐらいのネタだと思うんですけどね。

もう一人の主人公・高橋秀之は、正真正銘デキる男で格好良いのですが、本編での出番は少なめでした。
これは外伝&後日談の短編集でシリーズ本当の最終巻となる「Extradisc」に期待かな。
みんな幸せで終わる大団円を読めることを願いたいと思います。

共感は出来なくともハーレムを目指す男と女の子達の幸せを願わずにはいられない本編最終回

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!  田尾典丈  有河サトル  評価B 

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ベン・トー 第7話「オムっぱい弁当 752kcalとロコもっこり弁当 1100kcal」 

ベン・トー7話アイキャッチ

女の子だけで回すとなると数が足りないと思っていたら、セットで来ましたか。
原作の表紙と同じパターンですね。

さて「ベン・トー」7話の感想です。
予告通りのオリジナル回でした。

水着を見せたいから無理やり捻じ込みました!という話。
「ベン・トー」は萌えオタ向けの作品とは、違うと思うんですけどねぇ。
作者がラブコメでもハーレムでもなく、コメディだとインタビューで受け答えしているくらいですから。

まぁでもそこまで悪くなかったと思います。
前回、痛い目に遭ったので、意識的に原作とアニメを切り離して考えようとしたのが大きいかも。
バカだなぁと思いながら笑ってしまった箇所もいくつかありましたし。
変に原作を意識しないでいい分、オリジナルの方が素直に見ることができました。

とにかく話の筋として強引であっても、ヒロインを全員出しきりましたね。
白梅様の登場なんて全く説明付いてなかったなぁ……w
競泳水着を着用していた仙が健康的にエロかった。
準備体操のシーンは狙い過ぎだったけど、好きな人も多数いるでしょう、きっと。

ポロリもあるよ!の餌食となったのは、作品内で最も豊満と思われる茶髪。
うん、いいおっぱいでした。
争奪戦の時の動きもダイナミックで、色々と見応えありました。
しかし、ここまで来るとさすがに顔を見てみたくなりますなー。

まさかマっちゃんにまだ出番があるとは思いませんでした。
キツネ目よりも見開いていた方が断然可愛いですね。
二階堂が必死になるのも分からないでもなかったです。

3巻から登場するオルトロスの水着姿を見せたかったから、ここに挟んだんでしょうね。
台詞は一切なかったので、ゆかりんとほっちゃんの声は来週に持ち越しでした。

それにしても、一番肌色が多かったのが男の佐藤とは、ある意味分かっていると言えるんだろうか。
惜しげもなく全裸を公開してる様は、さすが変態。
クリーチャー白粉が、もっと食い付いてくるとなお良かったと思います。

ああそういえば、二つ名「変態」の定着の流れは改変がありましたね。
原作のようなじわじわとした広がり方をアニメでは表現しにくいでしょうから、仕方がないか。
「氷結の魔女」や「湖の麗人」は挿入する場面が違うだけで、由来は原作通りでした。

個人的に気になったのは、弁当をプールに放流するところ。
半額弁当はあくまで素朴かつ純粋に追い求めるのであって、ゲーム的な面白さを追求するものではないはずなんですが……豚のような行動を取る狼が多いアニメで突っ込んでも不毛ですかね。

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー 

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落合監督8年間ありがとうございました 

2011年日本シリーズは第7戦までもつれこんだ結果、福岡ソフトバンクホークスの勝利で幕を閉じました。
選手を始め関係者、ファンの方々、日本一おめでとうございます。

紛れもなく今年最強のチームでした。
戦前予想で解説者もファンもソフトバンクの勝利を疑っていなかったのも当然といえます。
それだけの実力も実績もある選手ばかりで、日本一に相応しいと思います。

正直、滅茶苦茶悔しいです。
実力差が激しかったので負けても仕方がないぐらいの気持ちで構えていたにも関わらず、いざこうして負けてしまうと、物凄い脱力感に苛まれています。
勝って終わって欲しかったなぁ……。

そして、今日負けたことで落合監督の中日ドラゴンズでの指揮が最後の試合となってしまいました。
それがあまりにも悔しくて残念です。

野球を本格的に見始めてから15年ほどになります。
その中でも最も熱中して応援した8年間でした。
8年間で日本シリーズにも5度も進出できたのは、落合監督の手腕で間違いないと思います。
毎年ペナント終盤まで優勝争いをし、CSや日本シリーズまで楽しむことができました。
1日でも長く野球を楽しむことができるというのは、ファンにとってどれだけ有難いことか。
本当に落合監督には感謝しています。

野球の見方が変わりました。
選手一人一人の動き、考え方、采配の意図など、野球の醍醐味を知りました。
試合後の監督のインタビューは、毎日チェックしていましたね。

散々つまらない野球だとか地味だとかよく言われてきました。
でも、個人的にはつまらないどころか、こんなに面白い野球は見たことがなかったです。
試合に勝つことだけに専念するプロフェッショナルっぷりが素晴らしかった。
確かに打ち勝つ試合は分かりやすい面白さがありますが、投手戦にも痺れるような熱い勝負があって、見応えは十分にあったと思います。

マスコミによって非情で冷酷なイメージを植え付けられもしましたが、これほど選手思いの監督は今まで果たしていたでしょうか。
実際、選手には相当慕われていたように感じられます。
オレ竜という言葉だけが独り歩きしていましたけれど、ライバル球団ファンからも認められるほどの強さは、誇りに思いました。

いつか球界に戻ってきてくれると信じています。
その時、またドラゴンズのユニフォームを着てくれたら最高です。
その日が来ることを夢見て……。
8年間ありがとうございます。お疲れ様でした。

テーマ: 中日ドラゴンズ

ジャンル: スポーツ

タグ: 中日ドラゴンズ 

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このライトノベルがすごい!2012を買ってきた  

このライトノベルがすごい!2012」を買ってきました。
ネット上でネタバレ報告が多くあったので、既に知っている人は少なくないでしょうね。

今年は色んな意味で荒れた結果となりました。
従来の得点方式から計算方法を変更したため、順位に大きな変動があります。

以下、ランキングについてネタバレあるので、念のために閉じておきます。
-- 続きを読む --

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: このライトノベルがすごい! 

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僕は友達が少ない 第5話「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」 

僕は友達が少ない5話アイキャッチ

アイキャッチの理科のふとももが素晴らしかった件について。
見た目は最高です。

はがない第5話を観ました。
今回も面白かったです。
良いのか悪いのか、自分の中で期待のハードルが低くなっているため、あまり深いことを気にせず楽しんでいますね。

ロマンシング佐賀」のエピソードを主体とし、他の話を散らばめた構成となっていました。
小鳩も隣人部に入部し、5話で遂にフルメンバーが揃いました。

ロマサガの名称をそのまま使用するとは思わなかったなー。
タイトルロゴまで、まんまでしたし。
ときメモがアウトだったのに、よく許可が下りたもんですよ。
名前だけパクって、中身は全然違うのがある意味良かったのだろうか。

それどころか、何と音楽を本家スタッフである伊藤賢治さんが担当するという物凄い豪華っぷり。
パロディを本気で取り組んでくれる人は、懐が深くていいですね。
実際に流れたBGMは、まさにロマサガ風のイトケン節が炸裂しており、是非じっくりと聴いてみたいなと思いました。

さて、肝心の中身ですが、各キャラに見所はあったと思います。
小鳩推しな内容でしたけど、個人的にはあまり惹かれないので、熱は上がりませんでした。
博多弁になるときは可愛いと思うんですが、普段の痛々しい厨二病の姿は、小鷹のスタンスと同様に特別どうこうってのはありませんね。

まぁこれだけ女の子がいれば、好きなキャラの一人や二人いるはずでしょうから、誰かに萌えることができれば楽しめるかと思います。
自分にとっては、それが星奈と理科ですね。
星奈(肉)は本当におっぱい要因だよなぁー。
サラシ姿の鍛冶屋は、戦闘シーンで揺れまくりで眼福でした。

理科は、今回壊れる場面がなかったので、一番まともなヒロインとなってましたね。
ツンデレだったり捻くれ者が多い隣人部の中で、素直に好意的な言葉を口にすることができる理科は貴重な存在ですよ。
趣味が特殊なだけで、女の子らしさは頭一つ飛び抜けていると思います。

マリアの弁当のくだりは、ちょっと感動が足りなかった気がします。
文面を読んでいると、爆発する勢いで喜んでいるイメージがあるので、勢いが足らなかった感じ。
何故か小鳩との対立が、微妙にシリアスな空気になっていたのも、コメディ寄りにして欲しかったかな。
その代わり、インデックスのコスプレはアニメ的に面白い変更点だったと思いますね。

もともと安定していない作画は、今回もチラホラと崩れるカットがありました。
あまり力入れてないよなぁと感じてしまいますね。

テーマ: 僕は友達が少ない

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 僕は友達が少ない 

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とある飛空士への恋歌5 

とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
(2011/01/18)
犬村 小六

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読書期間:2011/9/6~2011/9/11

【評価……A-
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
感動
ロマンス
切なさ



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7




 イスラとの休戦交渉の座に就いた空の一族の要求は、風呼びの少女ニナ・ヴィエントの身柄だった。イグナシオの取りなしにより機会を得たカルエルは、出立の日、想いの丈を彼女にぶつける。
 「このまま逃げよう、クレア。ふたりで。空の果てまで――」
 かつての力を取り戻し、愛すべき人を救った風呼びの少女。革命によりすべてを失い、追放劇の果てにかけがえのない生を得た元皇子。ふたりの選ぶ道、未来は……。
 そしてイスラは「空の果て」にたどり着く。すべての謎が解き明かされる!
 超弩級スカイ・オペラ「恋歌」、感動のフィナーレ!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


「とある飛空士への恋歌」最終幕。
憎悪を越えた愛情に気付いた少年と少女の終わりと始まりが綴られます。

怒濤の戦場を描いた3,4巻とは異なり、物語は急激にエピローグへと突入。
遂に本当の意味で相思相愛となったカルエルとクレアだが、残酷な現実は二人を引き離す。
決断に迫られた彼と彼女の選択が最大の見せ場になる――そう思っていました。

しかし、実際はそれだけで留まっていません。
イスラが旅立った本当の目的である「空の果て」に辿り着いた先が描かれています。
恋物語が中心になるかと思いきや、空の浪漫が零れんばかりに詰まっていました。
そして、感動のエピローグへと続いていきます。

心に残る物語でした。
けれども、これは賛否両論になるのも致し方がないかなぁと思いますね。
結末自体に異論を唱える人は少ないでしょうが、最後の最後で焦点がズレた感覚があります。
ここまでカルエルとクレアの悲恋で引っ張ってきただけに、スッキリとしないといいますか。
見たかったものが見れなかったという想いは、少なから残ってしまいました。

でも、これは今後の布石だと思うんですよね。
「とある飛空士」シリーズは、今後も続きそうですし、いつか本当の最終回が読める日が来るのではないかと根拠もなく信じています。

それに、丁寧過ぎるぐらいに長く語られるエピローグは、決して見劣りするものでもありません。
派手さはないけれど、まるでテレビドラマの最終回のような時の流れを感じ取ることができる、素晴らしい終わり方でした。

何だか後半はずっとエンディングテーマが流れているような感覚がありました。
作中で振り返ったり、逆に未来を見据えているため、終わりの雰囲気が随所に出ていたのが原因ですね。
そのため、読了後ではなく、読みながら余韻に浸っているような不可思議な気持ちになりました。
確かに描かれた物語こそ「あれっ?」と首を傾げたものの、内容は非常に満足度の高い仕上がりになっていたと思います。

ヘタレだったカルは、よくもまぁここまで成長したもんだなぁ。
そんなカルを支えた続けたアリエルは、本当に魅力的な心優しい女の子でした。
彼女がいたからこそ、このロマンスは成り立ったんだと思います。

夕焼けが印象的な表紙を初めて見た時に違和感を覚えましたが、なるほど、そういうことですか。
該当するシーンのことを考えると、心が沁みますね。

おそらく珍しいタイプでしょうが、「追憶」よりも「恋歌」の方が楽しめました。
この本に出会えたことを感謝します。

恋歌の旋律が空へと舞い、切なさと穏やかさが感じ取れるフィナーレ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  とある飛空士への恋歌  犬村小六  森沢晴行  評価A- 

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「インターネット依存度テスト」をやってみた 

インターネット依存度テスト」をやってみた。
前にやったことがあるような気がするけれど忘れてしまいましたので。

結果から言うと、79点。
バッチリ依存してますね。
テストをやる前から分かってましたよ、ええ。
ただ、思っていたよりは低い点数でした。

しかしまぁ、とりあえずネットだなと考えることが増えたというか、もはや当たり前となってしまったなぁ。
何でもかんでもネットで調べたりする癖は、果たして良いのか悪いのか。
知的好奇心を満たすのに、これほど便利で即効的なツールはありませんからね。

常にブログの更新を頭の片隅で考えていたりするのも、明らかに依存していると言えます。
スマホのおかげで外でも簡単に情報収集が出来るようにもなりました。
ネットがないと生きていけないとまでは言いませんが、味気ないものになるでしょうね。

テーマ: 雑記

ジャンル: 日記

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この部室は帰宅しない部が占拠しました。 

この部室は帰宅しない部が占拠しました。 (MF文庫J)この部室は帰宅しない部が占拠しました。 (MF文庫J)
(2011/05/25)
おかざき登

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読書期間:2011/9/1~2011/9/5

【評価……C+
発想 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ラブコメ





 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6






 人畜無害な普通の高校生(だがシスコン)・柊夕也。彼は、携帯電話を教室に置き忘れたため、夜の学校に忍び込む。そこで出会ったのは2人の美少女だった!!
 「……がう……なわばり」(美少女その1)
 「ふははははは、見せてあげましょう、ネクロマンサーの秘密を!」(美少女その2)
 び、美少女……だった!?事情を聞くと、どうやら2人は学校に寝泊まりしているらしい。流されるがままに夕也も学校に泊まることになり……?至って普通(シスコンだけど)な高校生とちょっと非日常的な美少女たちが贈る、部室で同居な学園ラブコメディ開室!!
 「耶宵(妹)がいない生活なんて……くっ」(byシスコン高校生)

【感想】


「二人で始める世界征服 」でデビューしたおかざき登さんによる新シリーズ。
2作目「図書館迷宮と断章の姫君」は買わなかったので、久しぶりに読んだ著者の作品になります。
「帰宅しない部」というタイトルに釣られました。

そこそこ面白かった……かな。
よくあるラノベ以外の何物でもないので、目新しさはありません。
この作品ならではの特色が少ない代わりに、致命的な欠点も見当たりませんでした。

帰宅しない部の土台となる部分が、思っていたよりも弱かったなぁ。
シリアスな笑いを期待したのですが、ただの舞台設定で片付いてしまったのは惜しい。
もっと掘り下げられる題材だと思ったんですけどねぇ。

日常系の学園ラブコメにファンタジー要素が少し加わったMF文庫のテンプレ的な内容です。
メインヒロインは、野性的な狼少女・桜江ゆすら、一つ年下の幼なじみ・木滝恋子
とある事情にて学園に住みつく二人の少女のために立ちあげた帰宅しない部だったが、それに絡むようにして従姉である生徒会長・秋月琴音が権力を用いて妨害してくるというストーリー展開です。
あまり物騒な方向に持っていかなくても良かったと思うんですがねー。
まぁ、ハッキリ言ってストーリーよりも、シチュエーションに萌えられるかどうかが焦点でしょう。

ゆすらのキャラは、昔からパターン化されている無垢な動物系ヒロインですね。
それよりも、ネクロマンサーを自称する恋子の方が魅力的に感じられました。
このぶっ飛んだ設定は、明らかに世界観から浮いてましたし、必要性があるのかどうか怪しいのですが、死霊を操るくせにして怖がりの性格というのが面白かったです。
年下なので基本的に敬語なのに、親しみの籠った喋り口調は可愛く見えました。

主人公の柊木夕也は、度量の大きいタイプで嫌味がないキャラですね。
重度のシスコンという設定ですが、妹の出番が次巻への顔見せ程度しかないので、そこまで病的には見えません。
前々作の主人公同様に料理スキルが高いのは、この作者の譲れない点なんでしょうか。

イラストレーターは、ぺこさん。
「迷い猫オーバーラン!」で初代イラスト担当だった方ですね。
さすがに有名な人だけあって、女の子の表情を中心に可愛く描かれていました。

2巻以降は、今のところ様子見かなぁ。
悪くはないと思うんですけど、これといった強みがないので、購入欲を刺激され辛いです。
おそらく今後、典型的なハーレム展開へと続くでしょうしね。

学園お泊りイベントを継続的に楽しめるラブコメディ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  この部室は帰宅しない部が占拠しました。  おかざき登  ぺこ  評価C+ 

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ライトノベル購入リスト2011年11月中旬~2012年1月上旬  

今年最後の個人的購入メモ。

◆ガガガ文庫 2011年11月18日発売
作品タイトル著者イラスト
人類は衰退しました1<新装版>田中ロミオ戸部淑
人類は衰退しました2<新装版>田中ロミオ戸部淑

絵師交代された人退の新装版1,2巻が同時発売。
買い直すことはないと思いますが、新刊だけ絵師が違うってのも気分的に嫌だなぁ。

◆MF文庫J 2011年11月25日発売
作品タイトル著者イラスト
僕は友達が少ない ゆにばーす平坂読 ほかブリキ ほか

はがない初のノベルアンソロジー。
基本的にアンソロジー系は手を出さないのですが、表紙絵がカントクさんなのが気になる。

◆メディアワークス文庫 2011年11月25日発売
作品タイトル著者イラスト
昨日は彼女も恋してた入間人間

月間入間人間の再始動となる一冊目。
著者の愛をテーマにした作品は結構好みなので期待。

◆ファミ通文庫 2011年11月30日発売
作品タイトル著者イラスト
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Extradisc田尾典丈有河サトル

本編に続き番外編のラストを含めた正真正銘のシリーズ最終巻。
後日談も読めるそうなので、どのような日々を送っているのか気になりますね。

◆角川スニーカー文庫 2011年12月1日発売
作品タイトル著者イラスト
サクラダリセット6 BOY,GIRL and ――河野裕椎名優

優しさと切なさが入り混じるサクラダリセット最新刊。
内容説明にクライマックス突入の文字があるけど、終わりが近いんだろうか。

◆電撃文庫 2011年12月10日発売
作品タイトル著者イラスト
アクセル・ワールド10 ―Elements―川原礫HIMA
バッカーノ!1711 Whitesmile成田良悟エナミカツミ
青春ラリアット!!3蝉川タカマルすみ兵

大台に乗ったAWも楽しみですが、注目はバッカーノ!でしょう。
錬金術師たちが遂に集う1700年代の集大成が見られそうです。

◆集英社スーパーダッシュ文庫 2011年12月22日発売
作品タイトル著者イラスト
ベン・トー8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円アサウラ柴乃櫂人

長編は10ヶ月振りとなるベン・トー8巻。
アニメ放送中に何とか滑り込みましたって感じ。
しかし今回の弁当高すぎだろうw

◆メディアワークス文庫 2011年12月25日発売
作品タイトル著者イラスト
明日も彼女は恋をする入間人間

タイトルから察するに11月発売の続きかな。
絵師の発表は見当たりませんでしたが、おそらく左さんだと思われます。

◆ファミ通文庫 2011年12月26日発売
作品タイトル著者イラスト
バカとテストと召喚獣10井上堅二葉賀ユイ
“若紫” ヒカルが地球にいたころ……3野村美月竹岡美穂

もしかしたら最終巻かもしれないバカテス10巻。
以前、担当編集さんが10巻ぐらいで完結する予定だとか答えていましたからね。

◆電撃文庫 2012年1月10日発売
作品タイトル著者イラスト
龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02秋山瑞人藤城陽
トカゲの王Ⅱ ―復讐のパーソナリティ(上)―入間人間ブリキ
人見知り部は健全です2佐野しなの笹井さじ
あなたが踏むまで泣くのをやめない!!御影瑛路nyanya

秋山瑞人、復活!……かもしれないのが最大の驚き。
実際に発売するまでは、まだ信じられませんね。
更に、人見知り部は健在です2巻が早くも発売されるのもビックリしました。
御影瑛路さんは、箱マリの続きを書いて欲しいなぁ。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 購入リスト 

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ベン・トー 第6話「特製ザンギ弁当 795kcal」 

ベン・トー6話アイキャッチ

順番的に、マっちゃんぐらいしかいないよなぁとは思ってましたが、本当に来るとは。
茶髪のターンが来る時はあるんだろうか。

「ベン・トー」6話の感想です。
原作との比較をしているので、多少ネタバレを醸し出しているのはご了承ください。

あー……うん、不安的中。
大幅な原作改変で、内容が半分以上変わっていました。

アニメと原作は別物だと分かっていますし、これでも面白いという声が多いのは分からないでもない。
アニメ単体として見れば、まぁまぁ良かったと思います。
でも、原作厨としては、今回の話は評価を下げざるを得ませんねぇ。
改変して面白くなるならまだしも、そうではなかったからなぁ。

◆ 西区襲撃作戦の変更点

説明を入れると時間が足りないというのが最大の理由なんでしょうね。
内容はあながち間違いでもないのですが、物凄く簡略化されていました。
霧中の狼集会は、見た目的なシュールさで笑いを誘っただけで、格好良さは9割減だったなぁ。
縄張りを持つ実力ある狼が姿を隠しながら議論を交わすのが、無駄に格好良かったのに。
東西の抗争開始からくる祭り的な盛り上がりが全くなく、熱さも半減しちゃってました。

◆ 帝王の狙い

前回ラストにて仙の写真を睨んでいるモナークの描写から嫌な予感がありました。
これが最大の改変であり、残念なところです。
今後の展開や、1クールしかないことを考えると、仙を活躍させたい気持ちは分かります。
ですが、ここの出番は、やっぱり本来のキャラ達に譲って欲しかった。
アラブ神のスーパーを主戦場としている茶髪・顎鬚・坊主に加えて白粉にも魅せてくれるシーンがあったのになぁ。
あせびちゃんの出番は、影も形もなくなっているし。
何よりも魔導士、そして二階堂と佐藤の熱いライバル戦がなくなってしまったのが痛い。

モナークが見せ場なくフルボッコされていたのは物足りない。
手口は卑劣でも、本当は結構強いんはずなんですよ。
だからこそ争奪戦が燃えるのに、哀しいぐらい弱かった。

買い物用カートを使っていることが卑怯みたいに描かれていましたが、これまで改変ですね。
カートは、通称≪タンク≫と呼ばれる立派な狼の装備の一つです。
ただし≪大猪≫レベルでないと使いこなせないため、下手な狼が扱っても逆効果になるだけという設定なんですが、さすがにそこまでは伝わらないよなぁ。

遠藤の以前の二つ名は出てきませんでしたが、マっちゃんの二つ名は出てきましたね。
髪色についてや、名前の由来そのものは全てカットでしたけど。
なーんか中途半端。

◆ 演出面

まぁ、上記の事柄を意図的に改悪ではなく改変としているのは、アニメならではの変化として理解が出来なくもないからです。
それに、それはそれで面白い部分もありましたしね。
仙が襲われた結果、黒ストが大変エロいぐらいに破れてたところとか。
魔導士が争奪戦後に力尽きて、路上で半額弁当だけ食って倒れるところは、文章だけでは凄い戦いだったんだなと感じる部分もあったのが、ビジュアル的には酷い馬鹿っぷりでヤバかった。

問題はそれよりも、半額弁当の棚の前で悠長に待ち構えていたり、話し込んでいる部分。
狼の矜持をのたまっているけれど、行動で表して欲しいなぁ。
あれじゃあ、ただの豚ですよ。
こればっかりは、テンポも死んでいましたし、改悪と言いたいです。

次回はどうやらオリジナル回のようで。
尺があるなら、どうしてもう少しストーリー構成を練らなかったのかと突っ込みたくなりますね。

以上、原作信者の戯言でした。

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー 

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僕は友達が少ない 第4話「後輩達は遠慮がないΣ(゜口゜;」 

はがない第4話、視聴。

面白かったです。
これは内容知っていても笑えますねw

タイトル通り後輩勢が軒並み登場した回でした。
これで隣人部のメンバーは全員出てきたことになりますね。

幼女シスター・高山マリアの朗らかな笑みは、ロリ属性がなくても無邪気さが可愛いなと感じます。
夜空にまんまとハメられているのに気付かない、おバカなところが純粋でいいよなぁ。
アホの子って、愛玩動物に似たところがありますよね。

次に出てきたのは、男の娘・真田幸村
1話から小鷹をストーキングしている気配を見せていましたが、ようやく鉢合わせました。
男子の制服を着ていることに違和感を覚える辺り、もうすっかりと毒されているなぁ。
原作の挿絵は、メイド服がデフォですからねぇ。

そして最後を飾ったのは、変態天才発明家・志熊理科
見た目だけいえば、この初期の理科が隣人部の中で一番好みですね。
内面も決して嫌いじゃないですがw
初っ端から、理科ワールドを展開してくれていて、盛大に笑わせてもらいましたw
いやー、アニメになったら規制が入って面白くなくなるかなと思いきや、そんなことなかったぜ。
声優の福圓美里さんも大変だろうなぁ……これからもw

テーマ: 僕は友達が少ない

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 僕は友達が少ない 

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4 Girls 

4 Girls (メディアワークス文庫)4 Girls (メディアワークス文庫)
(2011/01/25)
柴村 仁

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読書期間:2011/8/30~2011/8/31

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
青春
安定感




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 あこがれの同級生に、告白する間もなくふられた僕。そして僕をふった張本人である彼女は、僕を無理やり連れて学校をさぼると言い出して――「scratches」。偏屈そうなおじいさんが一人で暮らしているはずの隣の部屋のベランダで、タバコをふかす変なおじさん。おじいさんの親戚だという彼と、ベランダでぼんやりすることが多い私は、次第に話をするようになり――「サブレ」ほか計4作品を収録。4人の少女たちの、トホホでワハハな日々を描く、哀しいけれどあったかい、珠玉の青春ストーリー。

【感想】


思春期に思い悩む4人の女の子の物語。
柴村仁さんが描く、淡い短編が4章詰められた一冊です。

「4 Girls」のタイトルから色々と想像すると思いますが、実のところ4人の女の子に関連性はありません。
ただ単純に4つのエピソードが収録されている短編集です。

うん、悪くないと思います。
小説の教科書的な作りで、目新しさはないものの4章とも安定していました。
ラノベにありがちな修飾を取り除き、シンプルな仕上がりとなっています。
そのおかげで、MW文庫らしい一般向けで、誰にでもお薦め出来ると思います。

ただ、あまりにも薄味なところは気になりますね。
あっさりしているというには、少々さっぱりしすぎな印象を受けました。
体裁は青春小説なのですが、青臭い甘さや苦さは香る程度しかありません。

普段本を読まない人なら良い塩梅でしょうが、趣味が読書の人からすると、物足りなさそうです。
濃厚な本が続いた後に、間食して読むのにはちょうどいいかもしれませんがね。

購入したキッカケは、同作者の「プシュケの涙」に登場した由良が出てくることを知ったから。
脇役でしたけど、元気そうな姿が見られて良かったです。

こんな青春を妄想した時期もあったなぁと思わせる高校生男女の恋愛事情「scratches」。
外国人の街案内を行うことになった人見知りの女の子の内面を描いた「Run!Girl,Run!」。
携帯ストラップ人形を売る主人公の話術が巧みで楽しい「タカチアカネの巧みなる小細工」。
人間関係で精神が摩耗する女子高生が、隣に住む男とベランダ越しの交流を育む「サブレ」。

「Run!Girl,Run!」は短すぎましたが、他3編は適度な長さでした。
お気に入りは、生々しい少女の裏側が見られる「サブレ」。
言葉の端々にある思いやりが、ほんのりと温かくて、読後感が素敵でした。

さらりと読める女子高生が主体の青春短編小説

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  4Girls  柴村仁    評価B- 

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電撃文庫2011年11月購入作品  

たまには、こんな月もあるということで。

電撃文庫11年11月

・『桜色の春をこえて
二人の少女の出会いと同居生活を描いた新人作品のようです。
電撃文庫でのガールミーツガールは、比較的珍しい気がしますね。
淡い表紙のタッチから、穏やかだけどちょっぴり波乱のある陽気な春の空気が感じられそうな作品だと思いました。

今月は購入は、この一冊のみ。
もともと購読しているシリーズ作がない月でした。
積本も多いので、何も買わないという手もアリだなと思っていたのですが、それもやっぱり寂しいもんです。
店頭で判断しようと思っていたところ、上記の本が面白そうだったので買ってみました。

今月刊行された電撃文庫の中で唯一既読している作品「ハーレムはイヤッ!!2」は、予定通り見送り。
まぁ立ち寄った本屋になかったこともありますが、1巻目が酷かったですからねぇ。
設定は言うほど悪くないんですが、残念ながら面白さへ繋がっていないので、非常にストレスが溜まった記憶があります。
劇的にネット上の評価が覆るようなことがあれば、買ってみたいと思います。
人柱にはなる勇気はないなぁ。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 電撃文庫購入記録 

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100,000HITありがとうございます 

100,000HIT達成しました。
訪問して下さった全ての方へ感謝致します。
達成報告の記事がエントリー№1234という並び数字とは、何だか出来過ぎですね。

いやはや、まさか10万ヒットまで辿り着けるとは……と言いたいところですが、実のところ、達成できるだろうなとは思っていました。
完全に趣味で始めたブログなので、記事を積み重ねていくことに充実感を覚えていて、継続することが苦ではなくなりました。
確かに更新は大変で、いつもネタを探していたり、記事をまとめるのに時間がかかったりしていますが、それも含めて楽しいと感じて運営しています。
おかげで、いつかは10万ヒットに到達できるだろうなという確信に近い予感がありました。

予想外だったのは、達成までの早さですね。
計算してみたら1541日目での到達となりました。
ちなみに、5万ヒットが1048日目だったことを考えると、後半は倍以上のペースです。
そりゃあ早いと感じるわけだ。

大々的な宣伝をしたわけでもないのに、着実に閲覧者が増えてきているのが非常に嬉しかったです。
特定の検索キーワードから立ち寄ってくれた訪問者の方々の中に、定期的に見てみたいと思わせる何かがこのブログにあったとするならば、発信してきた甲斐があるってもんです。

とはいっても、他人に影響を与えたいという欲は、あまりありません。
ライトノベルの感想を主体としていますが、評価が足りない作品に対して、もっと注目を浴びてもいいのにと思うことはあっても、とびきりの記事を書いて流行らせてやるぜ!みたいな気持ちは全くないと言っても過言ではありませんね。
もちろんお薦めした作品が面白かったと言われると、それはそれで嬉しいですけど。
そもそも大層な記事を書く能力もないですしね。

じゃあ、何のためにブログを書いているのか。
大きく分けて2つの理由があります。

1つ目は、ただ語りたいから。
好きなもの、嫌いなもの、面白かったこと、驚いたこと。
そんな感情が揺さぶられた事柄を誰かに伝えたいという気持ちがあります。
そして、その瞬間に抱いた想いを残しておきたいという気持ちもあります。
自己満足以外の何物でもないですね。

2つ目の理由は、個人としてコミュニケーションを取りたいためです。
ただ感想を書いて反応を見たいだけならば、2chの方が余程有意義でしょう。
あえてブログで書いているのは、個人間のやり取りを重視したいからですね。
共感で得られる喜びは、これまた何物にも代え難いものがあります。

とまぁ、今更ながらに明文化してみましたが、後付け感満載ですね。
一応言葉としては間違っていませんが、普段はそんなに深く考えていません。
ぶっちゃけ、楽しいから書いているというだけです。
それでいいと思いますしね。

さてと、次の目標は20万かな。
背伸びせずに気ままに書き連ねていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願いします。

テーマ: ブログ

ジャンル: ブログ

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ベン・トー7.5 箸休め ~Wolves,be ambitious!~ 

ベン・トー 7.5 箸休め ~Wolves, be ambitious!~ (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 7.5 箸休め ~Wolves, be ambitious!~ (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/07/22)
アサウラ

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読書期間:2011/8/25~2011/8/29

【評価……A-
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★★★
 … 9
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
バカ
ギャグ
変態
ラブコメ
燃え

 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7


 半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋たちHP同好会は、槍水の妹・茉莉花のおねだりを端を発した一泊二日の旅行に行くことに!
 季節外れの観光地に向かう一行だったが、途中で予期せぬアクシデントに遭ってしまう。そこへかつて出会ったあいつが現れ…!?
 その他に、佐藤たちの旅行のウラで静かに起きた奢莪とその友人たちの日常編や、ウェブ掲載された短編、雑誌連載で大反響をよんだ「間食版」も書き下ろし分を加えて収録!
 もはや短編集ではないボリューム感満点でお届けする、メガ盛りの箸休め、庶民派シリアスギャグアクション、狼が大志を抱く7.5巻!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


半額弁当を追い求めし狼たちの休息、シリーズ2回目の番外編です。
書き下ろし中編1本、短編1本、公式サイトや付録等が初出の短編が7本の全9章。
箸休めというサブタイトルに相応しくない、ボリューミーな短編集となっています。

お腹いっぱいの幸福感が得られる良作です。
本編ではないのに、これほど面白いとは。素晴らしい。

最も大きな違いは、熱さよりもラブコメに比重を置いたところ。
通常の争奪戦は少なめの代わりに、ヒロイン達の乙女チックな一面が見れたり見れなかったりします。
というのも、男はその気になっていても、気付かない娘もいますからね。
ニヤニヤしたり、逆にコメディ色が強くて笑ったりと、いろんな味が楽しめます。

中でも、第9章「ある日の奢莪あやめ」は、言葉に言い表せにくい気持ちを抱かせてくれる話でした。
恋愛に対して深い捉え方をしてこなかった奢莪が、とある経緯により少し真面目に考え始めた結果、悶々としてしまうんですけど、これが何とも初々しい。
佐藤と会話する時だけに見せる自然な笑顔が、台詞の端々から想像できます。
物理的には近過ぎるぐらいのコミュニケーションを取るのに、恋愛的にはある意味遠い二人の距離感が絶妙ですね。

佐藤は鈍感というよりも、ほぼ無意識的に奢莪のことを恋愛事情から遠ざけている節があるように見えます。
本人も言っている通り、双子のような存在ですから、愛はあっても恋の対象にはなり辛いでしょうね。
しかし他の男子高校生からすると、あれだけ親しくしている可愛い従姉がいれば、やっかみの一つでも言いたくなる心境は理解できます。

単純に一番面白かったといえるのは、第1章の中編「3.5倍」。
漫画やラノベで定番の温泉回で、もちろんエロいサービスシーンも良かったのですが、それ以上に前半の電車のくだりが楽し過ぎましたね。
遠征での電車移動というと、そう、アイツの登場です。
無駄に暑苦しく自分に酔う彼は、妙にカッコイイのだけれど締まりが悪いんですよね。
何とも運が悪い可哀想な人ですが、盛大に笑わせてもらいましたw
無茶しやがって……。

今回の弁当獲得作戦は、これまでと趣きが異なっており、新たな面白味がありました。
マンネリするとまでは行きませんが、普段の半額弁当争奪戦に読者も慣れてきたのは事実。
まるでクエストのような戦いは、フレッシュな味わいを楽しめました。

そういう意味では、槍水仙が一年の頃、魔導士・金城優烏頭みことと一緒にスーパーを駆けていた過去話も興味をそそられましたね。
噂だけではとても高校生とは思えない魔導士が、思っていたよりも庶民的で驚きました。
ちなみに、個人的にはエビフライの尻尾の処理については、仙派です。
美味しすぎる場合のみ、烏頭と同じようなスタイルになるかな。中途半端でスミマセンw

他にも、多くのキャラに見せ場が用意されていて、語り尽くせません。
家庭的かつ献身的な白梅様は、大変お美しゅうございました。
とてつもない茉莉花のロリ・エネルギーには、霧島君が暴徒と化すのも頷けます。
仙の友人である紫華蔓は、ストーカー気質が入っているけど根は良い娘だと思うんですよ。

魅力的なキャラが多いのと、短編だからといって妥協しない物語が、満足感を底上げしてくれています。
本編ももちろん読みたいたいですが、これからも定期的に短編集を挟んで欲しいですね。

濃厚な食材という名のキャラクターを普段と異なる調理で仕上げた料理(ラブコメ風味)

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ベン・トー  アサウラ  柴乃櫂人  評価A- 

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ベン・トー 第5話「北海道の鮭を使ったあら汁 326kcal」 

ベン・トー5話アイキャッチ

あせびちゃん初登場。
この弁当を食べたら、不幸どころじゃ済まなさそうだ。

ベン・トー第5話目の感想です。
原作信者なので、アニメはアニメで良いとは思っていても辛口になります。

今回は、ちょっと残念な改変が多い回だったなぁ。
もともとアニメには大きな期待はしないでおこうと思っていたのが、4話まで思わぬ良作で出来が良かっただけに、無意識にハードルを上げていたんでしょうね。
原作未読の人からすると、おそらくあまり気にならないレベルだとは思われるのが幸いですが……。

まず全体的な話として、作画が崩れてしまっていました。
前回は専用OPを作り、バトルも滅茶苦茶動いていたので、その反動が来てしまったようですね。
中盤の繋ぎ回ですから、手を緩めるならばココしかないでしょうが……理解は出来ても感情としては残念だなという思いを抱いてしまいます。
まぁでも争奪戦は、他のパートに比べて作画はマシだったので良かったです。
シリアスなギャグに流血が必要かどうかという話もありますけど、個人的にはアリで正解だったと思いますね。

次に、話の改変について。
「ベン・トー」はラノベでは珍しいほどに文章が濃縮された作品です。
尺の関係上、カットは多くなるのは避けられないことですし、こればっかりは仕方がありません。
また、ストーリーの流れを自然に見せる為の変更も必要なことでしょう。
しかし、不必要だと思われる改変には、納得が出来ませんねぇ。

ピアスが佐藤をライバル視する描写が圧倒的に足りません。
モナークの一撃を受ける直前の佐藤を横から掌底で吹っ飛ばして、代わりに喰らうシーンがカットされてしまったのが痛いなぁ。
この伏線が熱い展開に繋がるのに、現状ピアスがただの犬にしか見えませんもんね。
無駄にイケメンとしてしまったのも、キャラに合っておらず、違和感を覚えます。

奢莪とのやり取りも大きく変更がありました。
やっぱりアニメで微妙な心情を描くには、無理があるのかなぁ。
あと、割箸を武器に用いるのが、奢莪の特徴するのは止めて欲しい。
前回は様になっていたのでイイなーと思いましたが、原作では一度も使ってませんからね、あれ。

白粉もいい加減、真面目な争奪戦描写が欲しいところ。
ギャグ調のトコトコ走りで獲得するシーンばかりで、気迫が感じられません。
腐ってはいても、立派な狼というところを見たいんだけどなぁ。
筋肉刑事ネタはそのままでいいですw

警備員のオっちゃんは、想像通りで良かった。
脇役の中でも、随一の濃さを誇るからなー。
キャラがブレるもなにも、あれしかないって感じでした。
サバゲー含めたやり取りが省略されていたのは、惜しかったです。

同じく出番が簡略化されていた、初登場の井上あせび
ドラマCDの感想でも書きましたが、竹達彩奈さんの声がハマってましたね。
この娘の恐ろしさをアニメでは、どこまで表現できるのかなー。

さらに半額神・松葉菊、マっちゃんも登場。
髪色が単色の黒系になっていたところを見ると、二つ名の下りはカットになるのかな。
佐藤が人妻と一線を越えたと勘違いした揚句、暴走したナニを奢莪に感付かれる流れは笑ったw
さすがに、奢莪が握ることはなかったですがw

最後にモナークが何故か槍水先輩の写真を睨んでいましたけど、どういう意味なんだろうか。
まさかストーリーそのものを大きく変えてしまうのではないかと、ちょっと心配になります。
杞憂だといいんですがね。

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー 

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中日ドラゴンズCS2011ファイナルステージ突破  

中日ドラゴンズ2011年CS突破おめでとう!!

これまで毎年ファイナルステージ(第2ステージ)で巨人と対戦していましたが、今年は初めてヤクルトとの対決となりました。
やっぱり最後までペナントを争ったヤクルトと雌雄を決したいと思っていたので、勝ち上がってきたのは嬉しかったのですが、いざ勝負となると厳しかったですね。
確かにシーズン終盤の天王山で連勝したとはいえ、そこまでの差があるわけでもなかったと思っています。
小川監督のなりふり構わない采配もあって、一度は肩を並べられました。
しかし、それを振り切ってのクライマックスシリーズ突破。
素直に嬉しいですね。

吉見の活躍が素晴らしかった。
まさにこれぞエースという熱投で、絶妙なコントロールに惚れ惚れしますね。
中3日にも関わらず、8回まで3安打無失点という見事な投球でした。
この人以外にCSのMVPはありえません。

さて、いよいよ日本シリーズが来週土曜から開催されます。
昨年惜しくも逃してしまった完全制覇に、今度こそ勝ち取って欲しい。

しかし、相手はパ・リーグの覇者・福岡ソフトバンクホークス。
交流戦も含め全球団から勝ち越し、12球団一のチーム打率&防御率&盗塁数、CSも貫録の3連勝、シーズンは貯金42というとんでもない数字を残した正真正銘最強のチームです。
駒の揃った先発陣、繋がりのある打線、どこからでも仕掛けられる走塁。
まさしく走攻守揃い踏みの布陣となっており、隙は見当たりません。
唯一の弱点であった短期決戦の弱さも、CSの勝ち上がりを見る限り、克服したといっていいでしょう。
誰がどう見てもホークス優勢です。

だからこそ、倒しがいがあるってもんです。
そんな強いチーム相手に挑めること自体が、喜ばしいことだと思います。
ぶっちゃけ、コテンパンにされても全くおかしくはありません。
それでも、このカードがどうしても見たかったんです。

ハイレベルな好ゲームを期待します。
そして、落合監督となって初の完全制覇を成し遂げてもらいたい。
そう願っています。

テーマ: 中日ドラゴンズ

ジャンル: スポーツ

タグ: 中日ドラゴンズ 

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僕は友達が少ない 第3話「市民プールはフラグがない(;´ Д`)」 

はがない第3話視聴しました。

ここまで丁寧過ぎるほどに原作準拠でしたが、今回は大きく構成を変更してきましたね。
確かにこのペースでやっていては、登場人物が出揃うまでに1クールかかりそうではありましたけど。

幸村の出番を次回に飛ばして、小鳩が先に登場しました。
「羽瀬川さんちの家庭事情」「汚れちまった悲しみに」「プール」「昔のこと」の4本を再編成したものとなっています。
その辺りは些細な変化なので、特に問題はありません。
それよりも演出面でチラホラと気になる箇所が見られました。

小鳩の厨二病による痛々しい可愛さは、あんなものではないはずです。
もっと重度な症状を見せた方が、ギャップが出て良かったと思うんですよね。
「あんちゃん」と全裸で泣きつく小鳩は、言うほどエロくなかったなー。
ブリキさんの挿絵が強烈だったこともありますが、アニメはちょっと隠し過ぎだったかもしれませんね。

逆に、肉のエロゲー朗読はエロかった。
声優の伊藤かな恵さんも大変だっただろうなぁ……w
これまた原作よりはオブラートに包んでおりましたが、結構危ういところまで喋ってましたよ。
あと「聖剣のブラックスター」が「聖剣の刀鍛冶」まんますぎて、これでいいのか?と心配になるw
エンドカードがどう見てもセシリーでしたね。

プール話は、作品内でもかなり好きなエピソードの一つなので、これは期待していました。
んー、悪くはない。悪くはないんですが……。
やっぱり作画が微妙なんですよねぇ。
時折良い絵もあるんですが、全体的に塗りの甘さが目立ちます。
原作のプールシーンにある星奈の満面の笑みを見て、星奈派にオチただけに、あれは再現して欲しかった。

ナンパに絡まれている星奈から小鷹が助ける場面は、迫力が無さすぎた。
小鷹が全然怖くないってのは、設定的に問題ありなんじゃなかろうか。
ここはやりすぎぐらいの表現でちょうどいいと思いましたね。

面白いのは面白いんですけどね。
キャラの外見的な可愛さがあと一歩なだけに、もどかしさを感じます。
今季やっているアニメ「ましろ色シンフォニー」ぐらい作画が良かったら、もっと素直に萌えられたのになぁ。

テーマ: 僕は友達が少ない

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 僕は友達が少ない 

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半熟作家と“文学少女”な編集者 

半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
(2011/04/30)
野村 美月

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読書期間:2011/8/20~2011/8/24

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ミステリー
青春
ラブコメ
切なさ


 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6



 新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?
 そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!?
 半熟作家・雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の最後の物語。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


文学少女、最終章。

5年に渡り続いたファミ通文庫における看板タイトルが、本当のラストを迎えました。
本編8冊、短編集4冊、外伝3冊、そして最後を締めくくる今巻の計16冊。
長く続いただけあって、作品内の世界は十分過ぎるほどに描かれてきました。
終わりが寂しいというよりも、お腹いっぱいと感じる作品はそうはないでしょう。

最終回の内容は、本編から数年後、編集者となった遠子が一人の作家を担当する話。
タイトルだけ発表された当初は、本編ラストの続きかと思いましたが、よくよく考えてみれば心葉が半熟作家なわけないですよね。

主人公は半熟作家の雀宮快斗
とはいえ、高校生でありながら人気シリーズを執筆し、メディアミックス展開も好調で、更にはモデルまでもこなすハイスペックなキャラです。
思想も半熟というよりも若いという方が正しいような気がします。
そんな彼が、担当編集者である遠子と出会い、成熟していくストーリーが語られます。

言ってしまえば、最終回によくあるパターンですね。
最後の最後に新キャラを投入し、第三者の立場からこれまで登場したキャラの後日談を語る手法です。
既知であるキャラの見た目も中身も成長した姿が、懐かしくも新鮮に映り、さながら同窓会に出席したような気分になるこの手法は、結構好きだったりします。
ただ、この「文学少女」においては、ちょっと主人公キャラの位置付けが遠かったかな。
遠子は良いんですけど、心葉を含めた他キャラとの絡みや情報が入ってくる立場だったら、もっと大団円の雰囲気が出たと思うんですよね。

全4章からなるエピソードは、外伝でもない番外編って感じ。
シリーズ最終巻として見るとあっさりしすぎかなと思わないでもないですが、暗い話が続いた作品で、明るく締められたのは良かったと思います。
オチに関しては完全に目から鱗で、スッキリとした気分で読み終えることができました。

本編、外伝と二度も終わりを迎えた作品なので、気持ちの整理をつけることは難しくなかったです。
癖のある文体から手に取るのが少し遅れましたが、読んで良かったと思える作品でした。

第三者視点から描かれる“文学少女”その後の物語

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  文学少女  野村美月  竹岡美穂  評価B 

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『ONE PIECE』64巻 感想 

ワンピース64巻読了。
表紙の麦わらの一味勢揃いが格好イイ。

遂に戦闘が開始されました。
待ちに待った2年の修業の成果が明かされています。
下地も大切ですけど、やっぱり戦ってなんぼだなと思いますね。

“10万vs.10”という桁違いにも程がある戦いが、どのように描かれるのか見物でした。
なるほど、覇王色の覇気があったか。
もはやルフィにとって、雑魚は戦うまでもないなw
海賊王は譲らない意志の強さを見せつけてくれました。

ゾロは上半身脱ぐ必要性があったのだろうかw
服色がもっと濃い緑だと渋さが増して良かったんだけどなー。

サンジは、名前は違いますが月歩を扱えるようになっていました。
水中で加速するシーンもありましたし、予想は出来ましたね。
CP9の足技を他にも使えるようになっていそうです。

ロビンの能力が、ベールに包まれたままですね。
表紙を見ると分身していますが、全身のどの部位でも咲かせることができるようになったのかな。
デカい足の召喚は、ルフィと被っているような気がします。

何でもありになっていたのが、改造を重ねまくったフランキー
絶対作者楽しんで描いているだろうなと思うw
世界観が一人だけ違うのに、キャラ的に許されるってのが凄いな。

チョッパーは小動物的な愛らしさから、ショタ的な可愛さに変化してましたw
角強化姿が可愛いのに格好良いなぁ。

ウソップナミブルックも変化が見えましたが、まだまだ出番が少なめ。
雑魚戦ではなく、幹部クラスとぶち当たって初めて見せてくれるのではないかなと期待しています。

物語的には、意外と早く決着がつきそうですね。
ホーディをはじめとした新魚人海賊団相手に、ルフィ達が苦戦するとは考え辛い。
圧勝しそうな勢いです。
それはそれで新たな船出ってことで悪くはないですけどね。

ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)
(2011/11/04)
尾田 栄一郎

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テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ワンピース    尾田栄一郎 

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【実況】 足でマリオワールドをプレイしてみた part1【DDRコントローラー】 

少し前になりますが、実況動画「足でマリオワールドをプレイしてみた」が最終回を迎えました。
たまにランキング入りもしていたので、知名度もそこそこある人気動画だったと思います。

▼【実況】 足でマリオワールドをプレイしてみた part1【DDRコントローラー】


初めてこの動画の存在を知ったのは、このニュースでした。
おそらく似たような人は多いんじゃないですかね。

タイトル通り、スーファミのコントローラーの代わりにDDRコントローラーを使用してスーパーマリオワールドをプレイする、縛りプレイ動画です。
発想もさることながら、実際にやろうというするのも凄い。
思いついても、せいぜい一発ネタになるだろうなと思いますよね。
実際最初の方は、いつうp主が失踪するか時間の問題だなーという雰囲気がコメントにもありました。
それが何とまぁエンディングどころか、全ステージ制覇まで成し遂げたんですから、凄まじい根性ですよ。

普通に手でのプレイなら、ノーミスクリアぐらいは余裕で出来ますけど、足では絶対できないなw
スペシャルコースなんて、慣れてても頻繁に死ぬのに。
最後まで見終わった後に、Part1を見ると上達ぶりの異常さが分かりますね。

実況者のP-Pさんの喋りも滑舌が良くて聞いていて面白い。
足でプレイしているせいで体力消耗が激しいにも関わらず、言葉が乱れません。
変に気取ってたりしないのも好感が持てますね。

現在はマリオ64を足プレイされているそうですが、こちらは自分がプレイしていないので見ていません。
こちらは、将来的に自分がプレイしてから見る機会があればいいかな。

テーマ: ニコニコ動画

ジャンル: サブカル

タグ: スーパーマリオワールド  ニコニコ動画 

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ベン・トー 第4話「豚肉生姜焼き弁当 852kcal」 

ベン・トー4話アイキャッチ

黄色いおかずって見た目が映えて美味しそうですよね。
コロッケとか天ぷらとか。
誰も健康的な太もものことを言及しているわけではありませんよ。

「ベン・トー」4話目視聴しました。
今回から原作2巻に突入です。

うん、面白かった!
実質的な奢莪の初登場回ということで、スタッフも気合入れまくりだったようで見応えばかりでしたね。
ここにきてようやく安心できるようになってきました。
このクオリティを引き出せるなら、今後の失敗は想像できませんし、少なくとも黒歴史になることはないでしょう。

とにもかくにも奢莪がメインヒロインすぎるw
佐藤を半額弁当の世界に引き込んだ憧れの槍水先輩や、腐ってはいるものの同級生で近いポジションを維持していた白粉をぶっちぎって、完全に主役を奪っています。
まさかの専用OPとか、優遇され過ぎてるぞw

正直アニメ絵の奢莪はあまり可愛くないなと思っていましたが、いやいや充分可愛いじゃないか。
勝気な性格な割に時々佐藤に照れるところとか、ドレス姿が似合っているところとか、見所満載です。
えみりんの声も合っていました。

原作では白梅様と奢莪のガチレズシーンは、あと2話くらい先の話のはずなんですが、大きく構成を変えてきましたね。
何となく理由は察せますので、そのぐらいのことに毛嫌いしたりはしません。
ちょっと尺が足らないかなぁと感じましたが。

そういえば、そのドレス姿のまま争奪戦を行っていましたが、作画が凄かったですね。
あえて着替えないという改変をするなんて、アニメーターも大変だなぁw

1話だけかと思いきや、4話になっても未だ派手に動き回っています。
氷結の魔女vs湖の麗人のバトルは、力の差があっても熱く燃えました。
アニメでは基本的に足技主体の槍水先輩ですが、遂に必殺の掌底が気持ちいぐらいに深く決まりましたね。
平常心を失わずクールに振る舞う先輩の格好良さも引き出されています。
相乗効果が素晴らしいなぁ。

佐藤が毎回弁当を奪取しているのに違和感がありますね。
失敗パターンがカットされまくっているので、凄く強くなっているように見えます。
茶髪はそこそこ出番がありますけど、顎鬚や坊主がもう少しモブでいいから出て欲しいなぁ。

ピアスこと二階堂がイケメンすぎてワロタw
確かに格好良いとは思っていましたが、ウィザードレベルの容姿とは思わなかった。

筋肉刑事がとうとう出てきたのも嬉しかった……っていうと語弊がありそうで嫌だなw
まぁでもあのネタがあってこその白粉ですからね。
今後もサイトウ刑事の穴に注目……しないでいいな、うんw

テーマ: ベン・トー

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ベン・トー 

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