明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2011年8月読書記録  

多くの学生が今日で夏休み終了ですね。
あー、自分もサマーバケーションが欲しい。

▼月間マイベストライトノベル
 『ベン・トー7.5 箸休め ~Wolves,be ambitious!~
ベン・トー 7.5 箸休め ~Wolves, be ambitious!~ (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 7.5 箸休め ~Wolves, be ambitious!~ (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/07/22)
アサウラ

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半額弁当争奪戦に燃える彼らの普段と異なる姿が見られる番外編その2。
相変わらず詰め込めるだけ詰め込んでみましたと言わんばかりの文章量。
ギャグあり、ラブコメあり、バトルありのバラエティ豊富で満腹感のある内容でした。

▼読了済み………14冊 (前月比 +2冊)
▼積み本…………49冊 (前月比 -1冊)
▼感想記事数…7冊分

▼8月の読書数……7冊
 『神様のメモ帳7』
 『ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ』
 『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』
 『はたらく魔王さま!2』
 『半熟作家と“文学少女”な編集者』
 『ベン・トー7.5 箸休め ~Wolves,be ambitious!~』
 『4 Girls』

8月は、ROやTERAといったネトゲに費やした時間が多かったため、読書の余裕があまりありませんでした。
これでも意外と読んでいたんだなと思ったくらいですから。
まぁ、夏は暑くて集中力も途切れやすいので、仕方がなかったということにしておきましょう。

最近、安定して面白い続きモノばかり読んでいるような気がします。
一度も読んだことがない作家さんや、普段読まない類の本を読んで開拓した方がいいのかな。
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テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 読書記録 

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ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!disc7 

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc7 (ファミ通文庫)ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc7 (ファミ通文庫)
(2011/05/30)
田尾 典丈

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読書期間:2011/7/8

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
恋愛
SF
構成



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7




 理恵の世界から戻った俺こと都筑武紀は、かつてない衝撃を受けていた。
 死んだはずの両親が生きている!しかも目の前には恋人状態の高橋が!!
 『八年前の事故が発生しなかった世界』
 ――だがしかし、この幸せで残酷な世界に俺の愛するヒロイン達は存在しない。
 そして、事態収拾のため情報を集めようとした俺は、ある人物からもたされた驚愕の真実に戦慄する……まさか、あの事故が!?
 選択肢無限の真世界を奔走する、青春ADVノベル、待望の第7弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ギャルゲーが現実となった世界で生きる道を模索する青春SF物語。
シリーズ通算10冊目の表紙を飾るのは、早くも三回目の登場となる高橋さんが目印です。

フェアリーテールシステムの限界が近づき、「エターナルイノセンス」のヒロインが消滅する危機が迫る。
起死回生のアイデアで難を凌いだ武紀は、今一度女の子達との交流を経て、絆を再確認した。
しかし、直後に待ち受けていたのは、死んだ両親が生存し、愛子が恋人となっている別世界だった……!という凶悪な引きで終わった前回からの続きです。

期待以上の愛子萌えに悶えまくり。
もはや、疑う余地なしといって過言ではないぐらいの正ヒロインっぷりですよ。
これはどう見ても、各ルート攻略後のトゥルールートですね。
他キャラが霞むくらい可愛すぎて困った。いや困らない。ああ素晴らしい。

素直に慣れなくて、でも不器用なりに正面から向き合おうとする彼女の愛おしさったら、もうね。
気のせいか、有河サトルさんの絵も、高橋さんだけ気合が入っているように見えます。
振り袖を着て優しく微笑む表情には、思わず見惚れてしまいますね。

さて、内容についてですが、遂に明かされたフェアリーテールシステムの全貌に驚かされました。
風呂敷を広げ過ぎだろうと心配していましたが、どこ吹く風。
詰め込んだ伏線を一気に放出する様は、まさに解答編で一種の爽快感さえあります。
一体どこから考えていたのか分かりませんが、想像できなかったことばかりで衝撃的でした。

正直、細かいところを突っ込めば粗は多数見つかるでしょう。
しかし、それを無視させてしまうぐらいの説得力が凄い。
作中の設定を、そういうものなんだと漠然と思わせることができるのって、なかなか出来ません。

ただし、ちょっと専門用語を出し過ぎたのはマイナス点だったかな。
シリーズ通して読んでいても把握し辛いなと感じました。
ご都合主義も散見されますが、こちらは目を瞑る方向で。

毎回、窮地に立たされる武紀ですが、今回ばかりは規模が違いましたね。
あまりに残酷な選択肢を付きつけられ、どのように打開するのか見ものでした。
作中で出てくる「我が儘な理想主義者」という言葉がピッタリな武紀らしい選択には、腹が立つくらい自己中心的でムカつくけれど、主人公としてはこれ以上ないぐらい正しかったと思います。
武紀本当に初期とは比べ物にならないぐらいに成長したなぁ。

本来の主人公である真田正樹にも格好良い場面が用意されていましたし、愛子の兄である秀之の慌てふためく姿もシリアス展開の中で絶妙なアクセントになっていて面白かった。
最後の最後まで、結局高橋さんが全部持って行っちゃうんですけどねw

次回で完結ってのが寂しいですね。
まぁでも、ちょうど今日が8巻の発売日なので、ネタバレを食らう前に早く読みたいと思います。

クライマックス突入と同時に開拓された愛子ルートが素晴らしい

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!  田尾典丈  有河サトル  評価B+ 

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バカとテストと召喚獣9.5 

バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
(2011/06/30)
井上 堅二

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読書期間:2011/7/6~2011/7/7

【評価……B+
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
バカ
ギャグ
ラブコメ



 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 召喚実験リターン!明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるで二人の子供のようで――って、また惨劇が繰り返されるのか!?「僕と子供と召喚獣」、ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る「僕と姫路さんとある日の昼下がり」、謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!?「僕と土屋家と揺れない心」、高校1年生の春――すべてはこの出会いから始まった!「俺と喧嘩と不思議なバカども」の4本で贈る、青春エクスプロージョンショートストーリー集第4弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


アニメ二期絶賛放送中のバカテスシリーズ、短編集第4弾。

本当に読みやすくて楽しい作品だなぁ。
ストーリーをキッチリ組み立てる必要がある本編と比べて、軽快なテンポで繰り広げられるネタ中心のエピソード満載の短編集は、いつも以上に笑えることが多いのが利点です。
ただ、今回はギャグよりも、ラブコメや青春展開に力を入れた内容となっていて、笑えるというよりも面白いという感想になりますね。

『僕と子供と召喚獣』
本音を喋る召喚獣に続く、ババァ長の試験召喚実験その2。
今度は二人で召喚することで、自律行動する召喚獣のテストをすることになった明久たち。
その召喚獣は、さながら二人の子供のよう。
当然ながら、女子連中が黙っている訳がなく、またしても明久&雄二が追いやられるという定番パターンです。

明久と雄二の子供とか、明らかに狙ってやってますよね、コレ。
姫路さんや美波よりも雄二とのカップリング推しが強過ぎるw
男読者でも嫌悪感を抱かずに、むしろギャグとして楽しめているので何ら問題ないってところが凄い。

『僕と姫路さんとある日の昼下がり』
姫路さんが同居してた頃の、ほのぼのエピソード。
腐女子向けや誰特なサービスシーンが多い中で、ラブコメの王道的な内容は貴重でした。
まさかの挿絵に驚きましたよ。
でも、明久が鈍感すぎて、ニヤニヤさせられるってことはあまりなかったかな。

『僕と土屋家と揺れない心』
明久&雄二の不毛な言い争いから始まったムッツリーニ主催の企画で土屋家を訪問する話。
要するにガキの使いの「笑ってはいけない」シリーズのパロディです。
ネタ的には面白くなりそうな予感があったのですが、キレはイマイチでしたね。
無理矢理笑わせようとしているためなのか、それとも普段のギャグと異なるためなのかは分かりませんが。
この企画は、シュールな間や音、リアクションが重要なので、文章では難しかったのかもしれません。

それよりも注目すべきだったのは、ムッツリーニの家族構成でしょう。
てっきり一人っ子だと思ってたら、兄2人に妹1人とは意外すぎる。
将来、妹を盗撮したりしないか心配ですw

『俺と喧嘩と不思議なバカども』
7.5巻収録の「ウチと日本と知らない言葉」を雄二視点で描いた短編。
明久、雄二、秀吉、ムッツリーニの4人がいかにして、つるむようになったのかが明かされています。
やさぐれた雄二が、バカ正直に生きる明久を目の当たりにして、不本意ながらも惹かれていく展開が熱い。
眩し過ぎて直視できないぐらい青春街道まっしぐらのイイ話でした。

男の友情が描かれるシーンの多い回でしたね。
その代わり、カラーページの漫画は髪型を変えたヒロインズが可愛かったです。
ツインテールの美波もいいけれど、単純に髪を下ろすだけでもギャップがあって萌えるので、たまに見せて欲しいなぁ。

それにしても、著者プロフィール欄が表紙絶賛コーナーになっちゃってますねw
葉賀ユイさんの絵が素晴らしいのは同調しますが、バカテスが終わって、絵師担当が代わったらどうするんだろう。
井上堅二さんは、生きていけるんだろうかw

さて、そろそろ終わりが近づいているみたいですが、まだ次は完結ではないのかな。
あとがきを読む限り、もうちょっとだけ続きそうです。

互いを罵るほどの悪友にまでなった明久と雄二の出会いのエピソードが見所

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  バカとテストと召喚獣  井上堅二  葉賀ユイ  評価B+ 

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『ひだまりスケッチ』6巻 感想  

ひだまりスケッチ (6) (まんがタイムKRコミックス)ひだまりスケッチ (6) (まんがタイムKRコミックス)
(2011/08/27)
蒼樹 うめ

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ひだまりスケッチ6巻を読みました。
1年5ヶ月振りとなる新刊で、非常に待ち遠しかったです。

安定した面白さ、ここにありって感じですね。

さすがのクオリティで、まさに期待通り。
間の抜けたボケと意外と鋭いツッコミが毎度ツボに入り、つい噴き出してしまいます。
あっという間に読んでしまうので、もっともっと量が欲しくなっちゃいますね。

今回収録されたエピソードは、大半が夏休み中の話でした。
引き伸ばしにかかっているように感じられるのは気のせいでしょうか。
ゆのが1年生の頃に比べると、なかなか時間が進まないように感じられます。
沙英とヒロが卒業しちゃうと寂しいので、面白ければ個人的に構いませんけどね。

定期的に進路の話が挿入されていましたが、具体的な道が提示されたのは今回が初めて。
サブタイトルからして「ヒロさんの巻」ですから、目次に目を通した段階で、ちょっぴりシリアスな話が来るなとは予想していました。
ひだまり荘のお母さん的な立場でいるが故に、誰よりも大人びいて見えるヒロですが、中身はみんなと変わらない女の子なんですよね。
将来への不安を抱き、居心地の良い現状が崩れることを恐れ、悩み苦しむ姿は、当時の自分を思い出して共感を覚えました。

しかし、そんな時こそ頼れる仲間がいるってのが心底羨ましい。
そして、ただ漠然と慰めてもらうだけではなく、しっかりを前を見据えて決断できる彼女は凄いと思う。
元々女の子としては一番好きな子でしたが、好感度が更に上がりましたね。
絶対にイイ先生になれると思うなー。

それにしても、沙英とのコンビがますます夫婦っぽくなっちゃってますね。
二人の世界を形成しちゃってて、もはや夏目の入る隙がない状態。
個人的には、別に男が出来ても問題ないんですけどね。
でも実際にやっちゃうと、百合好きの方に怒られるんだろうなぁ。

ギャグ方面では、やっぱり宮子の体を張ったボケが鉄板ですね。
彼女の笑顔は、元気を分け与えてくれる類のもので、この子がはしゃいでいるだけでも本当に楽しい。
居ると居ないとでは、場の雰囲気が大違いです。
たまにツッコミを入れる時は、結構辛辣で攻撃力があるものの、ちゃんと笑える範囲内で収めているので、安心感すらあります。

何気に計算してボケる宮ちゃんに対して、天然っぷりを発揮するのが、ゆのですね。
夏休みからダレまくる姿とか、他人とは思えませんw

友達として付き合うなら、乃莉っぺが会話弾みそうでいいなー。
話を盛り上げ方が上手いし、ボケが多い中で貴重なツッコミ役もできますし、優秀な人材ですね。
なずなと並んで最下級生なのに、ひだまり荘住人の中でもヒロと同じぐらいしっかりしてますよ。
そういえばネタになってた「やらしい」って言葉って、イヤラシイという意味でよく使うけど、実際に関東では通じにくいんだろうか。

なずなは、表紙を飾っているのに、ちょっと影が薄めでしたね。
大人しい性格をしているので、賑やかな話が多い中では主役になり辛いのかもしれません。
でも、要所でインパクトを与えてくれるので、決して居なくていい存在ってわけでもありませんがね。

7巻以降の表紙は一体どうなるんだろう。
吉野屋先生や夏目辺りが登場するのか、また一新して別の組み合わせになったりするのかな。
また1年以上先になるでしょうが、楽しみです。

ああ、でもその前に、ついこの間発表されたアニメ4期の方が先か。
こちらもこちらで期待したいですね。

テーマ: ひだまりスケッチ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ひだまりスケッチ    蒼樹うめ 

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キミとは致命的なズレがある 

キミとは致命的なズレがある (ガガガ文庫)キミとは致命的なズレがある (ガガガ文庫)
(2011/05/18)
赤月 カケヤ

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読書期間:2011/7/3~2011/7/5

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ミステリー
サスペンス




 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6





 海里克也は保健室で目を覚ました。なぜここにいるのか?保険医の鑑司によると、階段で転んで気を失っていたらしい。……覚えていない。十歳のとき、大きな事故で両親と記憶を失ってしまった克也には、ここ数年の記憶しかない。また記憶が消えてしまったのだろうか。
 「見えないモノが見えてないか?」
 そんな司の問い掛けにドキリとする。――自販機の陰から伸びる少女の姿態――突如現れ克也を責める不幸の手紙――少女の死の映像と命を狩る指の感触。これは幻覚?それとも――?
 第5回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作!

【感想】


第5回小学館ライトノベル大賞<優秀賞>受賞作品。
記憶を失った過去がある主人公・海里克也が、現実と幻覚の境界線を曖昧したまま、過去の事件を追うサスペンスストーリー。
人間の心理に迫るサイコホラー作品です。

まず何より目を引くのが、インパクト絶大な表紙でしょうね
拒否反応を示す人も多そうですが、個人的には読んでみたくなる怖さがあります。
しかし、内容は期待していたほど濃いものではありませんでした。

つまらなかったわけではありませんが、素直に面白かったと言えないんですよね。
読書中はそれなりの楽しめたんですけど、読了後に残ったものがないといいますか……。
続巻が出たとしても、買うかどうか微妙なところです。

もうちょっと狂気成分が欲しかったかなぁ。
物足りないと感じるのは、この種のラノベに毒され過ぎでしょうか。
まぁでも、こういう意図的に狂った作品を出せるのが、ガガガ文庫の良いところですね。
他レーベルで、この作品に賞を与えるのは正直難しいでしょうし。

無茶のある設定を雰囲気で誤魔化している面がありますね。
文章が綺麗なので、ぼんやりとした描写が挿入されると妙な違和感を抱きます。
話の組み立て方は悪くなく、たまに強引さあっても、物語の牽引力は高めなところは良点でしょう。

ミステリーに関しては、犯人やオチが分かりやすいので、あくまでサブ要素かな。
伏線の張り方などからみると、要所は押さえているものの、あまり隠す気もないように見えます。

ロジックを重要視したためか、キャラは少々雑です。
使い捨てのような脇役がいるのはまだいいとして、メインキャラでも描写が甘かったりします。
詳しく書くとネタバレに繋がりそうなのでボカしますが、ヒロイン役の一人の存在が希薄なんですよね。
それが狙いだとは理解出来ていますし、物語上のキーとなる立ち回りも兼ねているため、仕方がないのかもしれませんが……。

個人的に最も評価したいなと思ったところは、犯人の倫理観。
病んだ思想が如実に表れていて、良い意味で気持ち悪さがありました。
一見すると他多数と変わらないように見える人間が持つズレこそが、最も怖いところじゃないでしょうか。

イラスト担当は、晩杯あきらさん。
アナログっぽい独特な塗りが特徴のようで、カラーイラストは見応えありました。
挿絵はなく、各章の扉絵のみなのですが、こちらは走り描きのようなもので、良く言えば味のあるタッチ、悪く言えばただのラフです。
キャラが安定しておらず、同じキャラでも別人のように見えたりしたのは気になりました。

失くした記憶と過去に怯えながらも前を向いて大切なものを取り戻そうとする物語

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  キミとは致命的なズレがある  赤月カケヤ  晩杯あきら  評価B- 

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バカとテストと召喚獣にっ 第7問「僕とのぞきと遥かなる桃源郷!」  

バカテス二期7話、視聴完了。
期待していた通り、いやもしかするとそれ以上だったかもしれません。

これはもう神回といっていいでしょう。
ずっと笑いっぱなしで、即座に2回目を観てしまうくらい面白かったです。

まず冒頭の劇場版クレジットを彷彿とさせるOPからして笑ったw
これはアニメオリジナルな展開でしたが、こういう茶目っけは大いにありですね。
徐々に内容が馬鹿げていく方向に進んでいくのが、夢落ちの王道で分かっていても吹き出しました。

美波に間違ってメールを送るくだりは、絵的にも分かりやすい演出になっていて助かりました。
若干の変更はあっても概ね原作通りだったのも良かったです。

夜這いのシーンの美波は可愛かったですね。
普段ポニテの娘が髪を解くときのギャップ萌えはたまりません。
告白まがいのメールを受けて、頬を染めて緊張している美波は乙女すぎてニヤケてしまいますw
Cパートに入るまで、キスのことをすっかり忘れていましたが、これは今期は美波回で終わりそうですね。

夜間に部屋へ侵入してきた女子たちを逃がすために、明久と雄二が囮になる流れはもう完璧コントですw
明久がボケを拾ってノリツッコミをするのが楽しいわw

そして、今回の最大の見せ場である最終決戦。
どうしても説明不足なところは出てしまいますが、アニメならではの勢いで魅せてくれました。
第一期の弊害で、白金の腕輪を使用してのフィールド干渉が出来なかったわけですが、何とか上手く誤魔化せましたね。

いやー、厨二病全開の台詞を叫びつつ力の限りバカをする男連中が熱過ぎる!
明久の目的がすり変わっているところとか、ムッツリーニのエロにかける執念とか、久保君の吹っ切った決心とか、女子風呂覗きをするための行動なのに鳥肌が立つほどカッコイイw
こういうことに情熱を注ぐバカは大好きだw

防衛軍も叩き潰さんと容赦ない戦力を投入するところが、漫画の最終局面っぽくて無駄に燃えます。
仲間が食い止めながら先に進む展開は、やっぱり最高ですね。
たとえ目的がなんであろうともw

次回予告から察するに、美波の過去編の話のようですね。
それを踏まえてから4巻のエピソードをやって二期終了ってところかな。
そうなると、残り全話期待できそうだ。

テーマ: バカとテストと召喚獣

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: バカとテストと召喚獣 

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ラノベで好きなキャラをROで作ってみた 

今日のメンテで、予定通りサマスペ会場は撤去されました。
辻支援をしてくださった方、強力mobの隔離に携わった方々、そしてマラソンに必死となった皆さんお疲れ様でした。

結局、今朝は少し早く起きて最後にもう一度作り直して金塊をGETしました。
体力の許す限り頑張ったおかげで、金銭的に結構な稼ぎになったと思います。
まだ換金していないので実感が湧かないですけどね。

女キャラが3スロット空いていたので、最後にテコンではなくて、育てる可能性も考えて別職業で作ってみました。
正直、真面目に育成する可能性は非常に低いのですが、せっかくですしね。
ちなみにキャラ名が思いつかなかったので、好きなラノベキャラにしてみました。

◆ゆずゆず
シーフゆずゆず
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の伏見柚々がモデル。
この可愛らしいあだ名が好きなので、本名ではなくあえてこちらを選びました。
職業はシーフ。将来的には神速アサになれればいいなーと妄想中。

◆舞野咲
商人咲
「付喪堂骨董店」シリーズより。
女キャラに商人キャラがいなかったので、前々から作りたかったんですよね。
商人は可愛らし過ぎるので、ケミになって美人系になって欲しいなと夢見ています。


◆クリス・キッドマン
剣士クリス
「偽りのドラグーン」の黒髪剣士。
上記二人と異なり、見た目に近いものがなかったのが残念。
転職してスカートを履かせてみたい願望あり。

全員鑑賞用以外の何物でもないですね。
強いて言えば、咲だけは商人スキルが活用できるかもしれません。
そのうち付喪堂骨董店の名前でソロギルド作ってみようかな。

テーマ: ラグナロクオンライン

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サマスペマラソンもいよいよ佳境 

ROサマスペ!ラストスパート真っ最中です。

今日の帰りにネカフェに寄って溜め込んだ魔粘土を納品してきました。
話しかけるだけでも経験値が貰えるので、ネカフェで経験値倍率を上げた方がお得です。
去年はカンストした関係で何度か足を運びましたが、今年は一回だけですね。
魔粘土よりもパワースポットの方が美味いから仕方ありません。

ベースはマラソンで稼いだ方が余程美味しいので、ジョブ目当てでBSに振りました。
修羅は自力で稼げるし、エタアコには元より意味がないので、消去法ですね。
まぁでも、もうすぐオーラになるので、このままWSになるのもいいかもしれません。
今夜、体力がどれだけ持つか次第ですね。

それにしても、3日前にアンバサ錬金の記事を書いて以来、ググってくる人が非常に増えました。
出来るようになったのは先々週のパッチからですので、今更このブログに書かずとも他所で詳しく説明されていそうなもんですがね。
サマスペは、もう残り12時間切っていますけど、参考になれば幸いです。

テーマ: ラグナロクオンライン

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バカとテストと召喚獣にっ 第6問「僕とのぞきと男の友情っ!」  

バカテス二期6話を視聴しました。

原作3巻の女風呂覗き回の続きです。
予想通り今回で終わらずに、次回に持ち越しとなっています。

面白いのは面白いのだけれど、二期の中では一番微妙だったかもしれません。
台詞の文字表記を多用していましたが、やっぱりちょっとテンポが悪かったですね。
アニメ化が難しいくだりが多くて、演出面に苦労している様子が窺えました。
文章で読んでこそ面白いギャグばかりで、スタッフも大変だったでしょうね。
テストの点数なども極力省いていて、簡略化しようとした形跡がチラホラと見られました。

一期の頃から見取り図で全体を表す手法を使用していますが、これは正直手抜きに見えてしまいます。
たまにならいいですけど、やりすぎだとアニメではなくなりますよ。

キャラで良かったのは久保君かな。
ガチホモキャラなのに人気高いですよねぇ、彼はw
明久の頼みを即答で返事するシーンは、あまりにもらしくて分かってても笑ってしまいました。

高橋女史は初登場ではないものの、本格的な出番は初めてになりますね。
総合得点の凄さは、桁外れすぎてて分かり辛かったですね。
翔子や姫路さんの点数を横に並べておいたほうが、良かったんじゃないでしょうか。

次で恐らく締めとなるのでしょう。
無駄に熱い盛り上がりを期待しますw

テーマ: バカとテストと召喚獣

ジャンル: アニメ・コミック

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アンバサ錬金で小金持ちになろう! 

先週火曜日のパッチ以降、ほとんどのプレイヤーがマラソンに勤しんでいる今のRO。
二次職や転生職はもちろん、三次職でも走っている人が多数います。
しかし、経験値は溜まりますがお金は一向に稼げません。

そこでお薦めするのが通称「アンバサ錬金」という方法です。
マラソンのパワースポット巡りに関しては有名になりましたが、意外とこちらはやっている人は少ない様子。
面倒臭くてやらない人や、メカニックを持っていてそれ以上に稼げる人が多いんでしょうかね。
もしかしたら知らない人も多いのかもしれません。

まず概略。
PT支援会場にアンバサというNPCがいます。
未転生の一次職または二次職がレベル上げることで報酬をもらうことできるイベントなのですが、ベース75までのキャラを作ると金塊40個+α貰うことができます。
この金塊というアイテム、NPC売りするとOC10で1個62,000z
40個=2.48Mとなり、更に他のアイテムを換金すると3M近くまで届きます。

つまり、今流行りのパワースポットを使い75までのキャラを作っては消すのを繰り返すだけ。
それだけで金銭時給換算すると5Mz↑を期待できるわけです。

色んなパターンが存在しますが、自分がやっている方法を紹介します。
所要時間は平均33分前後。ミスがあると40分近くになる時もあります。

場所手順時間
1アカデミーノービス作成
・NPCに話しかけるだけでB9/J10
・拡大鏡5個、蝶の羽3個貰う
・転職希望をテコンキッドにすることでフェイヨンへ転送  (※1)
1分
2フェイヨン目の前にいる転職NPCに話しかける
・ベースLvを上げて来いと言われる
道具商人に拡大鏡を売る
・アカデミーで貰っているはずで、100zになる
フェイヨンでセーブ
カプラ倉庫から魔粘土の欠片を80個ほど取り出す (※2)
キャンプ場に移動
20秒
3キャンプ場分厚い教範1個使用
ボンバスに話しかけ魔粘土の欠片を1個納品する (※2)
・ベースLvが1だけ上がる
蝶の羽を使ってフェイヨンに戻る
・フェイヨンでセーブしていない場合はアカデミーへ飛ぶ
・無料転送でフェイヨンで行けるがタイムロス
20秒
4フェイヨン何度か転職NPCに話しかけてテコンに転職
・「困難に立ち向かう」「全てを認め、道を進み続ける」を選ぶ
転職祝いで貰ったガードを売って倉庫用の金にする
・これで十分足りるはずですが倉庫の開けすぎに注意
キャンプ場に移動
20秒
5キャンプ場キャンプ場でセーブする
ボンバサに魔粘土の欠片を納品する
・レベルは2以上同時に上がらないので捧げすぎないよう注意
・10代は1~3個程度納品するだけでも上がります
・最低ベース25、出来れば26~まで上げる (※2)
・ジョブは自然と11以上になっているはず
ステ&スキル振り
・全VIT振り、スキルはタイリギ10のみ取得
・ステ振りは連打するだけでも案外時間かかるので省いても可
・ただし当然死にやすくなるのでオススメはしません
ミュータントDに移動
3分
6ミュータントDマラソンでパワースポット巡り
・1週目は2層のビートルにも一撃でやられてしまうので要注意
・25ヵ所全部チェックできるとベース50↑になる (※3)
6~7分
7キャンプ場プロンテラへ移動5秒
8プロンテラポイントラリーを受ける
・もちろん省略可、でも無視するのは勿体無い
PT支援会場へ転送
30秒
9PT支援会場西側にいるアンバサに話しかける
・成長させるステを問われるのでAGIを選択 (※4)
・ちなみに本当にAGIを振る必要性は全くなし
・クエスト受ける時点でベース60以上になっていると貰えるアイテムが減る
蝶の羽でキャンプ場に戻る
15秒
10キャンプ場ミュータントDに移動5秒
11ミュータントDひたすらマラソン
・2週目で68、3週目で73、4週目の半分辺りで75が目安
・1周目に比べるとHPが数倍なので3層でも2,3発くらいは被弾可能
・タイリギは慣れると残影修羅の次ぐらいには早く完走できる
・75になった瞬間にリログで帰還
・ギリギリ75に届かなかった場合は魔粘土を納品する手もあり
15~25分
12キャンプ場プロンテラへ移動5秒
13プロンテラPT支援会場へ移動10秒
14PT支援会場アンバサから報酬を貰う
・ベース60,65,70,75の四段階分を獲得できるので4回話しかける
・基本的に一気に受け取っても問題ないが重量オーバーには注意
カプラ倉庫にアイテムを収納
・もしも、テコン用装備品を使っていた場合は忘れずにしまう
・忘れる可能性がある人は、素直に装備なしで挑むべき
20秒

(※1)
テコンを選択する理由は、いくつかあります。
報酬で銀塊(OC10売値31,000z)が10個貰えるのが最大の理由。
タイリギで高速移動でき、レベルアップ時に速度効果がプラスされるのも大きいです。
鯖によってはオリや武器の値段から、他職を選んだ方が得になる場合もあるかもしれません。
次点のオススメは転職が楽で速度が自前で可能なアコ。

(※2)
ここが最大の分岐点。
魔粘土でいくつまで上げるかがポイントになります。
大別すると25,35,40の3パターンに分かれると思います。
35や40の場合、周回数を減らせる方法もあるため、タイムを削ることが利点です。
上手くすれば30分を切ることも可能です。
ただし、鯖缶や死亡で失敗すると、結局また走らないといけなくなる上、銀塊が貰えなかったりするので安定度は欠けます。
誤差範囲ともいえるので、好みで選んでもいいと思います。
魔粘土は多少倉庫に置いておいた方が何かと便利です。

(※3)
odin鯖の場合、最終チェックポイントに隔離されたmobが下りてくることがあります。
アンバスのクエスト開始レベルが50以上が条件のため、49で死ぬと非常に面倒です。
魔粘土で49から50に上げてもいいですが、消費量が多くなるため、事前に26上げる方が吉というわけです。

(※4)
AGIを選択した場合の獲得アイテムが一番金銭的に美味しいと判断しました。
ちなみに、各レベル帯で貰えるアイテムリストはこちら

経験値はもう十分だという人や、お金の方が欲しいという人は是非どうぞ。

▼公式関連ページ 新米冒険者道場~転生への道~
http://ragnarokonline.gungho.jp/special/summer2011/levelup.html

テーマ: ラグナロクオンライン

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生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5 

生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5
(2011/06/18)
葵 せきな

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読書期間:2011/7/1~2011/7/2

【評価……B-
発想 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ
パロディ
ラブコメ



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6




 私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園を支える、日蔭者たちの存在がいることを忘れてはならない。「黙示録」だからこそ!という甘い言葉に誘われ、登場するも表紙を飾ることは出来ない、陰の存在。
 誰だって物語の主人公になれるはず!そんな淡い希望と、儚い願いを胸に、いつ来るとも分からない、その日に向けてアピールを続ける悲しい彼らに、ついにスポットが当たるときが来た。主人公、杉崎鍵のクラスメイトでありながらも、脇役というポジションから抜け出せなかった彼……ではなく、彼女に。これは何かのフラグか。
 急速に動き出す2年B組の恋愛模様にも、目が離せないっ。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


生徒会シリーズ通算14冊目。
生徒会役員以外で初めての表紙を飾ったのは巡というのは妥当なような意外なような。
黄色い背景は目が痛くなるので、他の色にして欲しかったな。

今回は、初の短編集連続刊行です。
恐らく本編があと1冊で終了のため、急ピッチで短編集を出すことになったんでしょうね。
次回も短編集らしいですし、しばらく本編はお預けになりそうです。

で、肝心の内容ですが……。
うーん、イマイチ乗り切れなかったかなぁ。
笑えるところもあるにはあるんですがね。

基本的のこの作品のボケは、相手を怒らせるところにあるんですよね。
キレのいいツッコミが笑いを誘うのですが、カバーできるにも限度があります。
弄りが面白いというよりも、イラッとさせてしまってはボケとして失敗でしょう。
親友同士であっても引いてしまうラインはあるもので、その境目を誤ってしまったように感じられました。

たとえば、宇宙姉弟対する杉崎の態度。
偉そうに女の子への想いを語るけれど、巡への反応はギャグを越えている気がします。
守に関しても、生徒会の中のやり取りと違って、ただ苛めているだけに見えてしまうんですよねぇ。

BLネタは、さほど抵抗感なく楽しめるタイプですけど、中目黒はあまり好きじゃありません。
天然のガチ系過ぎて、笑えないんですよ。
それなら、鍵×守の方が好きです。あくまで比較した場合の話ですが。

とまぁ、ギャグ自体は微妙だったわけですが、会話の応酬はさすがで、だらだらと読んでいるだけでも面白かったです。
声を出して笑ってしまうことがなくても、楽しい気分にさせてくれます。
しつこく感じた部分もありますけど、マンネリ打破のためには仕方ないかな。

珍しく次巻へ持ち越しとなっているので、続きが気になりますね。

1年C組や2年B組が主体の話多く生徒会メンバーの出番は少なめ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B- 

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TERAオープンベータテスト終了 

本日でTERAのOBTが終了します。
1週間ちょっとしかなかったため、あまりプレイできませんでした。
もう少し長い期間テストをするのかと思っていたんですけどね。

結局まともなPTプレイは一度もせずに終わってしまいました。
みんなで鯖を合わせたのは良かったけれど、時間までは合いませんでしたねぇ。
プレイ進行度の違いもあったので、仕方がないですね。

一人でプレイしてみた感想としては、結構面白かったなぁと思いました。
こう言っては何ですが、正直意外なくらいアクションが楽しかったです。
3Dアクション系はハマり辛いんですけど、ただ斬っているだけでも爽快感がありました。
スレイヤーの大剣は攻撃初動が遅くてストレス溜まるかな?と不安だったのも杞憂でしたね。
目が疲れる関係で、短時間しかプレイできなかったのは難点でしたが、ゲーム性としては凄く良かったと思います。

グラフィックは若干処理速度が間に合っていないマイPCでは、滑らかさまでは再現できていませんでした。
しかしそれでも遠景の美麗さに見惚れることが、チラホラとありました。

TERAは風景探しゲー

一人旅の一番の醍醐味は、こうしてのんびりと気ままに風景を堪能できることですね。
あと高所から飛び降りるのが楽しくて、無駄にHP食らったりしてましたw
浮遊感がまるでジェットコースターに乗っているかのようで病み付きになります。

さて、今後ですが、課金をするかどうか悩んでいます。
一ヶ月3000円は高額ですからねぇ。
それに、ソロプレイのために時間とお金をかけるほどキャラに愛着もまだありません。
そこそこ楽しかったので、試しにやってみてもいいんですが、中途半端な気持ちだとギルド加入なども躊躇っちゃうんですよね。

ま、とりあえずROのサマスペが終わってから考えますか。

テーマ: TERA

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: TERA 

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空色パンデミック④ 

空色パンデミック4 (ファミ通文庫)空色パンデミック4 (ファミ通文庫)
(2011/03/30)
本田 誠

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読書期間:6/28~6/30

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
世界観
構成




 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 最近、仲西景の様子がおかしいことに俺、青井晴は気づいていた。
穂高結衣の発作に巻き込まれ続けた仲西は、自らも「現空混在病」という病に蝕まれていたんだ。
幻聴や己の中の別人格に悩まされ、現実と空想の狭間で苦しみ、やがて恋人の結衣の存在すら忘却してしまった……。
結衣は失意の中で、それでも仲西を救う方法を探している。
そして俺もまた、あいつを救うために、ある「芝居」を計画したんだ――。
狂騒と純真の「ボーイ、ミーツ、空想少女」終幕。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


空想に侵された思想の果てで、信じるべきものとは一体何か。
大事なものを気づかせてくれるシリーズ最終巻です。

うん、面白かった。
満足度としてはあと一歩届かなかったかなとは思いましたが、見所はいっぱいありました。

シリーズ通して不鮮明なところがありましたけど、今回はそれまでの比じゃないですね。
仲西だけではなく読者も現空混在症に罹ってしまったかのように、先が見通せません。
いや、そもそも目の前の出来事が、現実なのか空想なのかの判断すら付かないレベルです。
森崎や青井の視点から描かれているシーンがなければ、混乱しきっていたでしょうね。

状況判断が付かないというのは、面白い試みではありますが、構成的には難のあるギミックでした。
正直読み辛い。
3巻の時のような作品内に引き込まれる力強さはなく、散らばっている印象を受けました。
しかし、それもまた意図的のように感じられ、何だか作者の術中にハマってしまったような気がします。

終始シリアス展開で空想病の本当の恐ろしさを思い知りました。
他人になりきっていたという恥ずかしさがある方がまだマシですね。
記憶の整合性や自己の喪失を体感しているようで、恐怖を覚えました。

ネタ切れなのか打ち切りなのかは不明ですけど、急に最終巻となったため駆け足すぎる部分が目立ちます。
もっとじっくり練って欲しかったところですが、この設定で世界を広げることに限界を感じたんでしょうかねぇ。
複雑な内容と比べて、ラストがあっさりしすぎかな。
これが最終巻でなければ、素直に賞賛していたんでしょうけど、触れずに終わってしまった伏線が多過ぎて勿体無い。
作品の内容的に、平然と続きが出てもおかしくはありませんが、おそらく次はないでしょうね。

結衣の空気化に伴う青井のメインヒロインっぷりは俺得でしたけど、作品的には首を傾げてしまいましたね。
結局Wヒロインを上手く活用出来ずに終わってしまいました。
それならいっそのこと、結衣を空想の人物というオチで青井とくっつく形でも良かったんじゃないでしょうか。
どちらにせよ、ラブコメをもうちょっと楽しみたかった。
森崎と今井さんの関係は良かったんだけどなー。

空想病患者のクーソーとのやり取りは、しんみりとさせられました。
寂しいけれど、前向きになれるイイ話でしたね。

庭さんのイラストは、表情が柔らかく優しいのが素敵で大好きです。
しかし、P219の絵だけはないですね。
身体のバランスがおかしすぎて、萎えてしまいました。
あれならイラストなしの方が想像をかきたてられて良かったなぁ。

1巻を読んだ時の衝撃は、ラノベの新しい時代を感じたものです。
乱発される微エロ系ラブコメとは違い、新鮮さが魅力だっただけに、終幕は残念。
また設定が凝った次回作に期待したいですね。

現実と空想の境目がぼやけている中で、確固たるものを見つける物語

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  空色パンデミック  本田誠    評価B+ 

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サクラダリセット5 ONE HAND EDEN 

サクラダリセット5  ONE HAND EDEN (角川スニーカー文庫)サクラダリセット5 ONE HAND EDEN (角川スニーカー文庫)
(2011/04/28)
河野 裕

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読書期間:6/23~6/27

【評価……B
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
透明感
構成
安定感



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




 「私を普通の女の子にすることが、貴方にできる?」
 復活した相麻菫。ケイは彼女に、咲良田の外に――能力が存在しない世界に移住することを提案する。だがそれが上手くいくのか、彼にも分からなかった。
 確証を得るため、ケイは管理局の仕事を引き受け、春埼、野ノ尾とともに、九年間眠り続ける女性の「夢の世界」へ入る。そこでケイは、ミチルという少女と青い鳥に出会い――!
 “咲良田”とは?能力とは?物語の核心に迫る第5弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


特殊能力を有する若者たちが、真摯に幸せを追求するハートフルストーリー第5弾。
透明感のある雰囲気は、今巻も継続しています。

久々の本編ですね。
3巻は9割が過去編、4巻は短編集だったこともあり、ようやく物語が再始動しました。
ただし、今回はサブストーリーに本筋の種蒔きを散らしたかの内容ですがね。

中身は、安定した作りで楽しめました。
妙に哲学的な会話が面白く、気が付いたら読み終わっています。
丁寧語の会話が機械的なやり取りだからこそ、言葉に含まれる人肌に触れたかのような温もりが伝わってきますね。

ほのかに温まる優しさと、残酷な消失が表裏一体となっている話でした。
泣きたくなるくらい切ないけれど、救いのあるラストのおかげで、読了感は素晴らしく晴れやかです。
若干インパクトが不足気味ですけれど、及第点はクリアしていると思います。

一人でも多くの笑顔を実現しようと奔走するケイの理念は、凄く心地良い。
現実を脱線しない程度に理想を追い求める彼の努力は、一種の恐ろしさを覚えるほどに純度が高く眩しく見えます。
個を消しているようで、誰よりも我が強いところが好きですね。

登場人物たちが曇ることなくクッキリと描かれる裏で、細かな設定や伏線が配慮されています。
能力の組み合わせ方が絶妙で無駄がないのは、もはや言うまでもなし。
積み重ねていく土台の安定感は見事です。

この作品、刊行順に読んでいても時間軸が激しく前後するので、中間部分が不透明ですね。
意図的に隠された事実が含まれているんでしょうけど、少々把握し辛いのが難点かな。
相麻菫の計画や、管理局内部の思惑が少しずつ見えてきて、シリーズの根幹部分が判明しつつありますが、終着点はまだまだ見えないですね。

きっと作者の頭の中では、完成図が出来あがっているんでしょう。
空いている箇所にピースを一つずつ埋めていくパズルを彷彿とさせる構成で、隙がありません。
刊行が空いてしまうと忘れてしまいそうなので、一気に読みたいですね。

大切な少女のために手段を選ばない主人公が格好良い

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  サクラダリセット  河野裕  椎名優  評価B 

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バカとテストと召喚獣にっ 第5問「僕とのぞきと強化合宿っ!」  

バカテス二期5話の感想です。

ここにきて原作3巻の風呂覗き回が見られるとは思ってもみませんでした。
二期は全て短編がアニメ化されていたので、ずっとこのままなんだと思ってましたよ。

もう読んだのは結構前になるので忘れてしまったところも多いですが、この3巻はバカテスでも一番好きなエピソードと言ってもいいかもしれません。
それだけにアニメ化される際に期待と不安が入り混じりました。

しかし、二期になって生まれ変わったバカテスは、この話も見事に再現してくれました。
いやはや面白かった。
無理に1話でまとめたりせず、ちゃんと複数話使ってくれるのも嬉しいなぁ。
カットがないわけではありませんが、許容範囲内です。

風呂覗きの冤罪をかけられたから風呂覗きに走るという短絡思考が、らしいよなぁw
このバカ過ぎるところがイイ。
姫路さんの手料理は、毎度ながら生死を容易に彷徨うのも定番になってきましたしw

風呂場割り当てのシーンは、もう少し時間を取って欲しかったかな。
瞬間的すぎて、秀吉の時が読み辛く、インパクトが薄い。
まぁ、このネタは本来使うべきではない一期で使っちゃったから致し方がないか。

一番の変更点は、ムッツリーニの仕掛けたのが盗聴器からカメラになったことですね。
考えてみれば、会話だと声で犯人が誰かすぐに分かってしまいます。
この配慮は良かったんですけど、そのおかげでムッツリーニが女子更衣室にカメラを設置したことになってしまったのは……まぁ、ギャグで済ませられるからいいかw

化学の布施先生や、保健体育の大島先生のビジュアルが出たのは初ですよね。
どちらも思ったより格好良くて予想外w
この学園には学園長以外に年配の教師はいないのか、それともたまたまなのか。

さて、3巻の3分の1程度しか進んでいないので、あと2話ぐらい使うのかな。
この調子でじっくりと映像化してもらいたいですね。

テーマ: バカとテストと召喚獣

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: バカとテストと召喚獣 

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サマスペは後半からが本番です 

TERAのOBT中ですが、そればっかりやっているわけではありません。
何だかんだ言いつつも、メインのネトゲはROなので、そちらも頑張っています。

今やらなくてはならない理由もあるんですよ。
この間のメンテから、サマスペのマラソンによる経験値獲得が大幅にアップしました。

これまで3層まで通りぬけた後、MVPボスが蠢く4層には行かずに戻るのが定石でした。
去年はそれだけでも経験値に変換できるアイテムで十分稼ぐことが出来たのですが、直前のDDや全体的に獲得経験値が増えたこともあって、今年のマラソンは正直微妙だったと思います。
自分もキャンプ場で使うためのチケットを確保したら、あとは普通に狩りに行ってました。

しかし、メンテ後に4層設置されたパワースポットで話は大きく変わりました。
公式ブログにて予告されていましたが、4層のMAPのいたるところにあり、これをクリックするだけで経験値を獲得することができます。
漏らさず連続でクリックしていくことで、どんどん増えていく仕組みで全部で25個あるようです。

未転生、転生職、三次職によって貰える経験値量に違いはありますが、どれでもかなり美味しいのは間違いありません。
まぁ、三次職に関してだけいえば、人によってはもっと効率出せるでしょうが、転職して間もない修羅の自分には有難いイベントですね。

また、DDと違って誰でも参加出来て、走るだけなので簡単に稼げてしまいます。
3層のmobが多いと、低レベルキャラでは厳しいかもしれませんが、整備されていることも少なくありませんし。

パワースポットの秘密の力


基本的に黒篭でやっていましたが、白雲で試しに30分行ってみたら79から83になってしまいました。
時給数十M単位で入ってますね。
頑張ればノビから作り始めて、サマスペ終わるまでに三次職に出来るかもしれません。

TERAもやりたいしROもやりたいし、困ったもんです。

▼パワースポット巡り 参考ルート動画

テーマ: ラグナロクオンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ラグナロクオンライン  ニコニコ動画 

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電撃文庫2011年8月購入作品 

何故かSAOが1件目の本屋で売っていなかった。
確か未アニメ化作品では、電撃で一番売れている作品じゃなかったっけ?
売り切れるほど入荷数が少なかったのかなぁ。

電撃文庫11年8月

・『ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト
2巻以来の短編集のようで、SAO時代の話もあるみたいで楽しみ。
しかし、最近のラノベ表紙で男2人組なんて見たこと無いですよ。
ずっと出続けるキリトぱねえなぁ。

・『ゴールデンタイム3 仮面舞踏会
ますます目が離せなくなってきた大学生ラブコメ。
刊行が「とらドラ!」の時と比べると、若干間が空くのだけは惜しいな。
基本的にはあまり気にしないタイプなんですが、この作品で得られる成分は他のラノベにはないんですよね。

今月は2巻だけ。
近頃、電撃の新刊って似たような本が多くて食傷気味だなぁ。
何というかエロゲっぽい一発ネタばかりな気がする。
肌色を見せればいいってもんじゃないんだけど、売れているから仕方がないのか。
ラノベって何でもありなところが長所なのに、自ら首を絞めているかのように感じますよ。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 電撃文庫購入記録 

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TERAオープンベータテスト開始 

今日からTERAのOBT(オープンベータテスト)が始まりました。
朝8時からの鯖開放だったわりに、ログイン人数は多かった模様です。
ネトゲ廃人の方々は頑張りますねぇ。

とりあえず、事前選択でエリーヌ鯖に作成していた女スレイヤーで遊んでみました。
心配されていたスペック不足は、思っていたよりもマシでした。
カクカクしたり、たまに1,2秒固まったりしますが、アクションの反応が遅れることは少なかったです。
無視できるというレベルではないものの、我慢は出来る程度ですね。
ただし、目に負担が掛るため、連続長時間プレイするのは難しいです。

プレイ感覚は、よくある3Dアクションゲームそのもの。
多くの人にとって目新しさはないかもしれません。
モンハンみたいなものだと思ってもらえれば、大きな認識違いでしょう。

スキル云々が理解できていないため、今のところクリックゲーです。
ターゲット指定はありませんので、敵の近くで武器を振り回すだけ。
レベルが上がって操作感覚を身につけていない最初はこんなものかな。

MMOでNPC会話を積極的に行う習慣がないため、何からやればいいのか戸惑いました。
八神さんに教えてもらってクエストを順々にこなしていって、ようやくほんの少しだけ慣れたところです。

TERAオープンβテスト開始

右がマイキャラ。左が八神さんのキャラ。
しかし、身内で集まるには現状のエリーヌ鯖が一杯なので、別鯖がメインになりそうです。
その際に色々と変更するかもしれません。

テーマ: TERA

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: TERA 

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カミオロシ ~縁結びの儀~ 

カミオロシ―縁結びの儀 (電撃文庫)カミオロシ―縁結びの儀 (電撃文庫)
(2011/06/10)
御堂 彰彦

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読書期間:2011/6/21~2011/6/22

【評価……B-
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ミステリー
ホラー
期待感



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




 神社にまつわる恋愛成就のおまじないの噂。その神社に課外活動で訪れた生徒たち。その中に玖流緋澄と識読美古都はいた。学年で双璧をなす秀才、才媛の二人だが、顔を合わせば皮肉の応酬となる間柄。おまじないとは無縁の二人だった。
 神社に訪れたほかの生徒たちは奇妙な顔ぶれだった。おまじないを信じ、互いを意識する生徒たち。だが、そんな浮ついた空気は一変する。
 他愛のない恋愛成就のそれが、次々と死をもらたらしていく。それは呪い、それとも――。謎に迫ろうとする緋澄と美古都の二人が知る真実とは!?伝承系ファンタジックホラーの登場。

【感想】


「付喪堂骨董店」シリーズが評判の御堂彰彦氏による新作。
ミステリー&ファンタジーという得意ジャンルに少々のホラー要素が混ざった意欲作です。

1年3ヶ月振りとなる新作でしたが、独特の雰囲気は変わっていませんね。
暗く地味だけど、気になるトリックと惹きつけられる人間模様は、引き継がれています。

勉強が出来るという意味だけではなく、本当の意味で賢い頭脳を持った二人が主役。
クールで冷静な判断を下せる玖流緋澄は、少年漫画系作品のアンチテーゼとも言える存在で、成長途上の知的系キャラです。
凡庸なキャラや、熱血硬派な主人公とは異なり、あくまで自己中心にした周囲のみを気遣うスタイルで、個人的に共感を覚えました。
フィクション的な主人公補正で助かっているのに、理想を語るキャラは山ほどいますが、玖流は違います。
自分の限界や引き際が分かっている人間は、好感が持てますね。

ヒロイン役の識読美古都は、玖流同様に頭の切れるタイプで、はぐらかすのが巧みな含み笑顔が似合う女の子です。
いや、女の子ってのは何となく似合わないかな。
玖流と同い年の幼馴染なんですが、幼い面を僅かに残したお姉さんっぽいキャラですね。
前作「付喪堂骨董店」のヒロイン・舞野咲を彷彿とさせるクーデレの香りが漂っています。

良くも悪くも互いのことなら大体分かる関係で、挑発的な言葉を掛け合うものの、ほぼ無意識的に大切な相手と認識している間柄という美味しいシチュエーションが楽しめます。
とはいえ、まだまだ描き切れてはいないので、これからに期待でしょうか。
またビターチョコレートのような苦味のある甘さを味わいたいものです。

しかし一方で、ストーリーはちょっと雑だったかなぁという印象を受けました。
ファンタジー要素があるおかげで、どこに境界線を引けばいいのか悩むミステリーとなっていて、作品全体が曖昧になっているように見えます。
もっと主人公勢が関わる事件内容にしないと、導入しては弱いかなーと思いました。
展開にも無理があったり、強引さが目立ちます。
2巻目以降ならまだ良かったんでしょうが、キャラ紹介を兼ねた1巻としてはインパクト不足ですね。

基本的には美麗な文章ですが、時々描写が飛ぶといいますか、説明が足りない箇所があるように感じました。
エアポケットに入ってしまったかのように、部分的に違和感があるんですよね。
舞台が現代のわりに、オカルト的要素に対して許容がありすぎるでしょう。

ミステリーについては、それなりに読み応えがありました。
ガチガチの推理モノと比較すると粗はあるでしょうが、十分楽しむことが出来ました。

さらちよみさんのイラストは、思っていたよりも良かったです。
特に美古都は可愛い絵が多くて楽しめました。
イラスト指定のポイントが、ちょっとどうかなとは思いましたけど。

現時点では、そこそこ楽しめたものの、微妙なところです。
しかし、今後に期待は持てそうなので、じっくりと腰を据えて追いかけたいなと思います。

オカルト色が濃いホラー系ミステリー

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  カミオロシ  御堂彰彦  さらちよみ  評価B- 

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バカとテストと召喚獣にっ 第4問「僕と本音と男の尊厳っ!」 

バカテス二期4話目の感想です。

あー、今週も面白かった。
あまり期待していなかっただけに、このクオリティの高さは嬉しい誤算だったなぁ。

やはり原作短編集からの抜粋で、二本のエピソードがアニメ化されました。

まずはAパート、原作7.5巻『僕とダウトと男の威厳』から。
Fクラスのバカな男3人+秀吉が、高校生男子らしいノリで賭けダウトで遊んでいたら、途中参戦した女子二人組にコテンパンにやられるという話。
悪知恵ばかりが働く明久&雄二のコンビでも、姫路&翔子の学園TOP1,2の秀才には敵わないという構図は、バカテスのテンプレなんですが、これが何度見ても面白い。

アニメにするにあたって、心理戦の部分を大幅にシェイプアップされていました。
文章でないと分かり辛いところをあえて大胆にカットし、シンプルで分かりやすい展開にさせたのは評価できます。
原作厨としては、もちろん全てを映像化して欲しかったのは事実なんですが、これはこれでありだと思えるぐらいに巧くまとめられていました。

いつの間にか、ダークサイド姫路さんの演技が好きになっている自分がいます。
原田ひとみさんの声のハマり具合は、見事だなぁ。

明久の「僕は女装・撮影・アップロードのどれひとつとして容認していない!」という台詞は、物凄い切れ味のあるツッコミで大いに笑わせてもらいました。
しかし、台詞を読むのが早過ぎて、聞き取り辛い。
ここでこそ、文字の演出が必要だったと思うんですがねー。

続いて、Bパートも原作7.5巻にあるエピソード『僕とホンネと召喚獣』から。
本音を喋るようになった召喚獣たちに振り回されるいつもの面々大集合の回です。

大笑いしましたw
ただし、こちらは少々カットしすぎかなー。
個人的に、原作内でも屈指のエピソードなので、十分面白かったのですが、もっと破壊力を増せたはず。
これだけでまるまる1話作れるぐらい濃い内容だっただけに、ちょっと勿体無い気がしましたね。
まぁ、テンポを重視したってことかな。

それにしても、女子3人組が怒りのオーラを立ち昇らせる際に、髪を逆立てる演出は素晴らしい。
よくある手法ではあるんですけど、絵的な圧迫感が半端ないw

この話が気に入った人は、是非原作7.5巻をどうぞ。
倍近い内容で、さらなる消耗戦が楽しめますよー。

テーマ: バカとテストと召喚獣

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: バカとテストと召喚獣 

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友達にキャラメイクやってみてとお願いしてみた 

身内にしか分からないTERA話。
ヒザシにTERAのキャラメイクを体験してもらいました。

TERA 友達にキャラメイクやってみてもらった1

TERA 友達にキャラメイクやってみてもらった2

種族・キャスタニック、クラス・エレメンタリストです。
あくまでお試しなので、適当なところもあります。
男キャラで作ったことがなかったので、横から見ていて新鮮でした。

ちなみに、プレイするつもりがあるかどうかは本人に聞いて下さい。
まぁ、PC環境からして難しそうという話ですがね。

テーマ: TERA

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: TERA 

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『ONE PIECE』63巻 感想  

ワンピース63巻を読了しました。
ふと冷静になると、63巻って凄い数字だな……。

魚人島の冒険開始!……と思いきや、息をつく暇もない急展開で始まった今回の事件。
早くも過去編突入です。
……重いわっ。

進んでいるのは間違いないんですが、練り込み過ぎてて展開が遅く感じますね。
こんなに読むのに時間がかかるバトル系漫画は、他にないでしょう。
内容は少年ジャンプらしいのですが、濃度は小説の方が近いくらいです。

ジンベエの口から語られるのは、そんなじっくりとした過去の出来事。
連載初期から仕込んでいた伏線を、遂に放出しています。
アーロン編が10巻そこらだったわけですから、約50巻振りですか。
奇しくも過去編の年代となる10年間が、リアルタイムで経過していますよ。
この辺りはインパクトが強かったので結構覚えていますが、それでも細かい事項は忘れちゃってます。
かといって、簡単に読み返すことができる量でもないしなー。

今巻の半分の6話を消費してもまだ過去編が終わっていないんですよねぇ。
これだけの設定をよく詰め込んでいるもんだと感心しますが、早く先が読みたい気持ちが強いです。
ジャンプ組の人達には、そこまで評判が良くないのは、ここが原因でしょうね。
だって、単行本で読んでも次が早く出ないかともどかしくなってしまうぐらいですからw

それにしても、魚人が虐げられているというのは、何とも想像が付き辛いですね。
新魚人海賊団の面々が声高らかに叫んでいるように、能力的には明らかに人間を上回っています。
別段知能が劣るというわけでもなさそうですし、何故そこまで立場的に低いんでしょうか。
天竜人みたいなクズが、権力と武器を用いて支配するにも限度があるような気がするんですけど。

麦わらの一味の出番は少なかったんですが、その中でもやっぱりゾロはかっけえなぁ。
魚人との水中戦というと、アーロン戦を思い出して、足止め出来るのかなと疑ってしまいましたが、むしろ優勢とは驚きました。
どれだけ強くなってんだか、上限が見えてこないですね。

ルフィの成長も目を瞠るものがありますが、こちらは女性への口説き能力がアップしてますよ。
ハンコックの猛烈アピールを交わすうちに、自然とスキルを磨いたのだろうかw
しらほし姫との会話が、凄く素敵でした。

しらほし姫は、一人だけ纏っている空気が違うというか、まるで別作品のキャラのようですね。
ラノベ系ヒロインの言い回しに通ずるものがあります。
「タイプじゃないんですっ……!!」には噴きましたw

そろそろ2年間の成長を本格的な戦闘で見てみたいなぁ。
新魚人海賊団との激突が楽しみです。

ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)
(2011/08/04)
尾田 栄一郎

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テーマ: ONEPIECE

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ワンピース  尾田栄一郎 

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TERA事前選択サービス開始 

本日よりMMO「TERA」の事前選択サービスが始まりました。
8月8日にオープンβテストにて使用するキャラクターを、事前に作成することができます。
一部の人は、数日前から登録可能だったのですが、一般登録は今日の昼からだったらしいです。

元々そんなに興味があったわけでもないんですが、周りが妙に乗り気なので自分も試しに参加してみることしました。
PCスペックが足りているのかとか、ゲーム的に楽しめるのかどうかとか、心配な点は多いのですが、それも含めてテストしてみるのも悪くないかなと。

今まで3DネトゲやMOにハマったことがないんですよねー。
PSOやモンハンも、キャラメイクしただけで終わっちゃいましたし。
そんな自分でも果たして楽しめるのかどうか。

とりあえず、仲間内でエリーヌ鯖に集まろうという話でしたので、キャラを作成してみました。
見た目は7種存在する種族から選ぶことができ、クラス(職業)には大きな影響を与えないそうです。

悩んだんですが、一番普通っぽいヒューマンという種族を選びました。
性別は女キャラ。
男でも良かったんですが、装備類を着せ替える楽しみを考えると、女キャラのが楽しそうかなと。
ただまぁ、妙に露出度が高いのが好みに合わないんですがね。

クラスは、大剣を振り回すスレイヤー
詳しくは調べていないので間違っているかもしれませんが、動きは鈍いかわりに攻撃範囲と一撃の重さが長所なタイプのようです。
どちらかというと、フットワークの軽いキャラのが好きなですが、前衛のウォーリアーは双剣ってのが気になりました。
長剣使いがいたら良かったのになー。

キャラのお披露目は、また後日ということで。
そのかわりに、スミレさんからの要望により、緑髪おかっぱ+釣り目気味のエリーンを作ってみました。

TERA 緑髪おかっぱ娘ツリ目気味

個人的には、エリーンの可愛さはあざとすぎるなぁと思っちゃうんですよね。
まぁ、一番人気だろうなというのは言われなくても分かりますがw

テーマ: TERA

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: TERA 

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2011年7月読書記録  

思ったよりも涼しい日が多く、例年よりも過ごしやすい夏ですね。

▼月間マイベストライトノベル
 『バカとテストと召喚獣9.5
バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
(2011/06/30)
井上 堅二

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アニメ二期が絶賛放送中のバカテスシリーズ新作。
本編よりもキレのあるギャグに定評のある短編集の第4弾です。
インパクトは薄れてきましたが、それでも安定して笑うことができるのは大きいなぁ。

▼読了済み………12冊 (前月比 +5冊)
▼積み本…………50冊 (前月比 -8冊)
▼感想記事数…4冊分

▼7月の読書数……9冊
 『生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5』
 『キミとは致命的なズレがある』
 『バカとテストと召喚獣9.5』
 『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!disc7』
 『あなたが泣くまで踏むのをやめない!』
 『ゴールデンタイム2 答えはYES』
 『東京レイヴンズ4 GIRL RETURN & days in nest I』
 『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル⑥<上>』
 『人類は衰退しました⑥』

twitterで愚痴っていましたけど、昼休みが取れない日が多くて、読書時間が減ってしまいました。
しかもちょうど終わクロを読んでいる最中に忙しくなってしまったので、ただでさえ読破するのに時間を要する本が、さらに手こずることに。

それよりも深刻だったのは、感想を書けなかったことですね。
どうも軽くスランプに入ってしまい、なかなか書き上げることができません。
上手く言葉で表現出来ないと言いますか、改めて感想を書く難しさを痛感しています。
ネタバレありなら、もう少しやりようがあるんですがね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 読書記録 

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