明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2009年10月読書記録  

読書の秋、真っ盛りの10月度読書記録です。

▼月間マイベストライトノベル
 『僕は友達が少ない
僕は友達が少ない (MF文庫J)僕は友達が少ない (MF文庫J)
(2009/08/21)
平坂 読

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友達作りが極めて下手糞な学生たちの残念系青春ラブコメ。
罵倒しあうヒロインたちと、ツッコミ役の主人公のコメディが楽しすぎます。
魅力的なキャラが多く、今後に期待のできる新シリーズです。

▼読了済み………22冊 (前月比 -5冊)
▼積み本…………29冊 (前月比 +1冊)
▼感想記事数……13冊分

▼10月の読書数……8冊
 『クイックセーブ&ロード』
 『とある飛空士への恋歌2』
 『アクセル・ワールド3 ―夕闇の略奪者―』
 『不思議”取り扱います 付喪堂骨董店6』
 『三流木萌花は名担当!』
 『僕の小規模な奇跡』
 『ライトノベルの楽しい書き方4』
 『僕は友達が少ない』

この1ヶ月間はかなり充実した読書ライフを過ごすことができました。
確かに量としては8冊と多くはありませんでしたが、ハードカバーの「僕の小規模な奇跡」を読むのに時間がかかっただけです。
別につまらなかったわけでもなく、普通に面白かったですしね。

まぁ、何よりも読書感想文をそれなりに書くことができたのが嬉しい。
少なくとも年内まで、頑張ってこのペースをを維持したいな。
感想待ちの本が一桁になれば、今更感を減少させることができるでしょうし。

先月に引き続き、今月も素直に面白いと思える本が沢山あって幸せでした。
月間マイベストは「アクセル・ワールド3」にしようかなと思っていたのですが、最後に新作で面白い本に巡り合えたので、こちらを優先してみました。
表紙買いで当たりを引くと、得した気分になりますねw

そういえば、電撃文庫だけで100エントリー突破したようです。
記念すべき100回目の感想文が「ロリきゅーぶ!②」か……。
別に何だっていいと思いつつも、妙に複雑な気分になるのはどうしてだろうw
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テーマ: ライトノベル

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タグ: 読書記録 

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ロウきゅーぶ!② 

ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
(2009/06/10)
蒼山 サグ

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読書期間:2009/8/9~2009/8/11

【評価……B
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ロリ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
スポコン ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ショタ ★★★★★★☆☆☆
 … 7

部長のロリコン疑惑から一ヶ月、ようやく周囲の噂も落ち着いてきた今日この頃。バスケへの想いを再燃させてくれた大恩ある少女たち五人のため、昴は再び慧心学園バスケ部のコーチに返り咲く。そして彼女たちのさらなる成長を目指し、小学校で合宿を行うことになったのだが、解決しなくちゃいけない問題は山積みで、
「ふぁ……見てる。昴さんが、こっちっ」
「ひな、おにーちゃんに見て欲しいなー」
「……まー、すばるんもヒトノコだしな」
「えへへ。紗季ちゃんはどうなのかな?」
「ちょっと私まだそういうのは興味がっ」
それ以上に色々な意味での問題が山積みでして――!?
悩み多き少女たちに振り回されつつも、さわやかローリング・スポコメディ!②

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


熱血ロリコンバスケ物語、第2巻。
「女子小学生のバスケを指導する」という、人を選びまくりの内容かと思いきや、意外にも真っ当なスポコンで評判の良かった作品の続刊です。

表紙の体操服姿の真帆から犯罪臭が漂います。
てぃんくるさんの絵に罪はないけれど、純粋に買い辛いよ、これ。

個人的な好みと離れた題材なだけに、作者の力量が分かりますね。
ドン引きしてもおかしくないのに、すんなりと読むことができました。
全体的に安定した文章が、過激さを抑えてくれているのかもしれません。

この作品の売りだったスポコン要素は、残念ながら減少してしまってます。
代わりにラブコメというかロリ成分が大幅パワーアップしていて、何となく今後の方向性が見えました。
きっと、各巻で1キャラずつクローズアップされるんでしょうね。

今回は真帆の回。あとついでに、ショタ……じゃなくて、竹中のターンでもあります。
小学6年生にしては、ちょっと幼すぎるかなーといったところもありますが、まぁそこはご愛嬌。
真っ直ぐな心情は、時として胸を打たれますね。
大人になってしまったからこそ、純情な彼女らの想いがやけに響きます。
……二次元色が強いなぁと思ってしまう自分の心は汚れてしまってるなぁ。

それにしても、前回からそうですが竹中がいい奴すぎて困ります。
女の子よりもキャラが立っているようにさえ感じられますよ。
実直でカッコつけたがりの性格は、まさに思春期の男の子っぽくて、共感しまくりでした。
微笑ましいなぁー。

あと一応、新キャラ(幼馴染み)が登場していますが、顔見せ程度でした。
今後の展開がある程度読めてしまいますね。
あー、まず間違いなくややこしくトラブるな……w

種別は異なるものの、1巻に比べストーリーの弱さが気になりました。
友情を前面に押し出した内容はそれはそれでいいんですが、スポーツそのものの熱さが感じられないのは勿体無い。
せっかくスポコン面が受けたのですから、そちらに比重を置いて欲しかった。
まぁ、話の展開的に難しいとは思うんですけどね。

編集部の意向なのか、ロリ方面に行きたがっている節が見られる点は減点対象だなぁ。
それよりも、バスケの練習や試合のシーンに力を注いでくれることを願います。

ロリ以上にショタの良さが光る小学生の友情話

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ロウきゅーぶ!  蒼山サグ  てぃんくる  評価B 

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ベン・トー4 花火ちらし寿司305円 

ベン・トー〈4〉花火ちらし寿司305円 (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー〈4〉花火ちらし寿司305円
(集英社スーパーダッシュ文庫)

(2009/07)
アサウラ

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読書期間:2009/8/4~2009/8/8

【評価……B+
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
バカ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ギャグ ★★★★★★★★☆☆
 … 8
燃え ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6

半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤をはじめとしたHP同好会は、夏休みを利用した強化合宿に向かう。
あえて途中下車し、有名な弁当を現地の社会人と奪いあいつつ、到着した合宿地。
そこではある悩みを抱える二人の少女、淡雪えりかと禊萩真希乃に出会うのだが事態はおかしなことに…!?
そして今回の合宿の最終目的である至高の半額弁当を手に入れようとする佐藤たちの前に、全国から規格外の力を持つ強敵・難敵が続々現れ…!?
花火と共に上がる『狼』たちの咆哮…人々が空を見上げる時、彼らの誇りと命を懸けた戦いが始まる!!
庶民派シリアス・ギャグアクション、百花繚乱の第4弾!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


旨い半額弁当を求め強敵に挑む青春バカコメディ、第4弾。

やっぱり面白い。
文章もキャラクターもどってりと濃くて、充足感の得られるシリーズだなぁ。

それにしても、腹が減っているときに読むと、もはや拷問に近い。
まるで、空腹時にテレビで美味しそうな料理を紹介されているのを見ている感覚……いや、むしろ下手な芸能人のコメントよりも想像力をかき立てられる分、それ以上に口の中が涎に溢れます。

今回は夏合宿の話。
普通に考えれば、弁当争奪戦に合宿も何もないだろうと思いますが、みんな普通じゃないから仕方ありません。
いつもとは違う戦場で繰り広げられる戦いは、独自のルールがあったり見慣れない強敵などもいて、新鮮な熱気を味わえます。

全3章からなる物語は、第1章だけやや独立した話になっています。
戦場がスーパーではなく、駅という特殊な場所で展開される争奪戦は、趣が異なっていて面白い。
バカバカらしさが増していて、笑いが止まりませんでした。
後半のちょっぴりシリアス風味な内容も悪くはないですが、個人的には前半の方が好きですね。

夏で浮かれている佐藤が、二つ名通りの変態さをこれでもかと見せつけてくれます。
ほとばしる若者エネルギーを熱血エロという形で表現する、ある意味高校生男子の見本のような存在ですね。
ここまで本能に忠実な人間は、そうそういませんがw

白粉の変態度も加速が止まりません。
はたして腐女子という言葉で済ませていいものなのかというレベルです。
引っ込み思案な性格は一体どこに行ってしまったのか、アグレッシブな行動にただただ唖然。
もう、戻ってこれないな……うん。
面白いから何の問題もないけどさw

奢莪との距離感が、相変わらず物理的に近いというか密着しまくりで健全にエロティックだなぁ。
幼馴染みという枠組みを越えちゃってますよ。
佐藤の変態的観察のおかげで描写の数は多い槍水先輩も、奢莪のインパクトの前には分が悪い。
無理に固定化する必要性はないけれど、ヒロイン役は奢莪でいいような気分になります。

セガネタ中心のギャグも相変わらず小刻みに挟まれ、痛快に笑いを誘ってくれます。
真面目にアホくさい技を使う狼たちもシュールで、笑いの切れ目がなかなかありません。
おかげで、ずっと楽しんで読むことができますね。
3巻と比べると、燃え要素が減ってしまいましたが、その分コメディに力が入っているので飽きません。

もっと売れていいシリーズだと思いますね。
間違いなく良作です。

争奪戦はともかく日常パートの変態さに磨きがかかる佐藤と白粉は手遅れだと思う

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ベン・トー  アサウラ  柴乃櫂人  評価B+ 

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【東方】Bad Apple!! PV【影絵】 

これは凄い。
久しぶりに震え上がるくらいに痺れた。



センスがずば抜けすぎ。
格好良すぎて、制作者に嫉妬してしまいます。
この表現力はたまらない。

正直、東方の知識はニコニコで多少得た程度で、ほとんど知りません。
せいぜい一部のキャラ名と特徴を把握しているくらいです。
しかし、この動画の前にはそんなの関係ありません。

東方を知らない人でも見る価値ありますよ。
それぐらい素晴らしい内容となっています。
1日でマイリスト2万オーバーは伊達じゃないですね。

本当は別の記事を書くつもりだったのに、この動画を見たら衝動的に書き連ねたくなりました。
こういうのを感動って言うんだろうなぁ。

ちなみに、これが元ネタ動画。



どうしてああなった。

テーマ: ニコニコ動画

ジャンル: サブカル

タグ: 東方  ニコニコ動画 

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中日ドラゴンズ2009ペナント閉幕 

CS第2ステージで敗れたため今シーズンの終了した中日ドラゴンズを振り返りたいと思います。

まずは、優勝争いに参加することができた件について。
戦力ダウンが激しい中で、よくもまぁこの順位に付けられたもんです。
評論家の誰もが下位予想している中で、3位と10ゲーム差をつけた貯金19の2位なら上出来でしょう。
巨人の一強だった点を考慮しても、頑張ったと言えると思います。

今年はWBCでの出場辞退問題で、ファンとしては肩身の狭い一年でした。
ペナントシーズンとは関係ないと思っていても、アンチを助長させるには十分な材料でしたからねぇ。
そもそも春先の段階で、選ばれる価値のある選手って皆無だったから仕方ないと思うんですがね。

川上・ウッズ・ノリの3人が退団し、どうなることかと思いましたが、変わりは出てくるものです。

チェン吉見は昨年から既に活躍していましたが、今年になって本格的に柱として自立しましたね。
かたや最優秀防御率、かたや最多勝と、まさしく大車輪のごとく活躍してくれました。
成績だけ見れば、抜けた川上の穴を埋めて余るほどです。
しかし、天王山3連戦や、ポストシーズンなど、重要な試合をことごとく落としてしまうのはいただけなかった。
エースと呼ばれるためには、大事な勝負で試合を作り、勝つこと。これが必要不可欠です。
二人には、もう一回り大きく成長して欲しいですね。

先発陣では、川井の躍進も忘れてはなりません。
川井がいなければ、この順位はありえませんでした。
最期は研究されたのか、体力的または精神的な問題なのかは分かりませんが、滅多打ちされるようになってしまい、CSでの登板もありませんでしたが、これをバネにさらなる成長を期待したいですね。
どうしても佐藤充を被ってみえてしまうので、このまま2軍暮らしにはならないよう祈っておきます。

中継ぎは、シーズン途中から転向した浅尾ばかりが目立つ形となりました。
今年は開幕投手も務め、先発で勝負するはずだったのに、チーム事情もあって中継ぎに回され、苦労も多かったと思います。
でも、浅尾が中継ぎに回ったことで安定して勝ち星を拾えるようになり、非常大きな分岐点となりました。
ただ、チェン・吉見と同じことが言えますが、肝心な場面で打たれるケースが多く、結果的に浅尾で負けたという試合も少なくありませんでした。
まぁ、連投が多くて、可哀想な一面もあるにはあったんですが、登板したからには抑えてもらわないこと困りますからねぇ。

最後を締める岩瀬は、相変わらず素晴らしかった。
年々衰えを指摘される回数が増えてきましたが、それでも50試合登板に40セーブは立派。
その代償として、終盤はろくに登板できず、今もかなり体にガタが来ているそうなので、しっかりとケアしてもらいたい。

一方、野手陣は何と言ってもブランコ
開幕試合を見た限りで、ある程度活躍してくれそうだなーと思っていましたが、二冠王取ってくれるとは。
後半は弱点を責められ打率が急降下しましたが、日本球界に慣れた来シーズンはさらなる飛躍が見込める……はず。
早くも二年契約を結んでくれそうなので、移籍等の心配はなくなってよかったです。

ウッズの代わりがブランコであれば、ノリの穴は藤井が埋めれくれました。
足と守備に関しては入団当初から一軍レベルでしたが、打撃だけはさっぱりでした。
それがオープン戦で大爆発し、そのまま一気に覚醒なんて夢にも思いませんでしたよ。
勢いでプレーしてしまっている時があるので、そこさえ修正すれば数年間スタメン張れるだけの力を持っていますね。

結局、最後まで残り外野一枠が埋まり切らなかったのは計算外、だったのかなぁ。
英智野本の併用でも悪くはないんですけどね。
ビョンはもう帰るそうなので、今更何も言うことはありません。

谷繁の離脱が序盤のもたつきの最大要因でした。
やはり、打撃以上に守備面で捕手は重要ですね。
城島を取る必要性はないけれど、その分、今いる選手を育成して谷繁の後釜を用意しておいてもらいたいです。

最後に、落合監督について。
投手に関しては、少々引っ張りすぎる傾向が裏目に出たシーズンでしたね。
川上クラスならともかく、チェン・吉見・浅尾は心中するにはまだまだ若いように感じました。
あと、好きな監督ではあるんですが、CSでの試合後インタビューの不機嫌さはどうにかならなかったんですかねー。
マスコミが嫌いなのは分かりますけど、ファンとしては監督のコメントも聞きたいのに。
昔のふてぶてしい態度、または逆に飄々としたコメントが好きだったので、そこは残念でした。

来季に向けてどうチームが変わっていくのか。
ストーブリーグも注目していきたいと思います。

テーマ: 中日ドラゴンズ

ジャンル: スポーツ

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とある飛空士への恋歌 

とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)
(2009/02/19)
犬村 小六

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読書期間:2009/7/28~2009/8/3

【評価……B
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
期待度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8

「これはきれいに飾り立てられた追放劇だ」
数万人もの市民に見送られ、盛大な出帆式典により旅立ちの時をむかえた空飛ぶ鳥、イスラ。
空の果てを見つけるため――その華やかな目的とは裏腹に、これは故郷に戻れる保証のない、あてのない旅。
式典を横目に飛空機エル・アルコンを操縦するカルエルは、6年前の「風の革命」によりすべてを失った元皇子。彼の目線は、イスラ管区長となった「風の革命」の旗印、ニナ・ヴィエントに憎しみを持ってむけられていた……。
『とある飛空士への追憶』の世界を舞台に、恋と空戦の物語再び!

【感想】


ネット上で評判となり、増刷のかかった「とある飛空士への追憶」の新シリーズ。

とはいえ、前作は一冊完結モノであるので、物語的な繋がりはありません。
同じ世界観というだけなので、今作から手をつけても大きな問題はないかと思われます。
作風は同じでも、作品内の雰囲気は少々緩くなっていて、ちょっと違いますしね。

「追憶」とは異なり、明らかに最初から長編大作を匂わせるような丁寧な描きぶり。
よほど前作が売れて、編集部の期待が高い作品なんでしょうね。
登場人物の心理描写がこと細かく推移していく様が描かれており、書きたいものが書けているんだろうな感じられます。

ストーリーは、ある一人の少年の没落から始まります。
幼き心に大きな傷跡を負った主人公・カルエルは、絶望の中でたった一つ残された小さな光――飛空士になるという夢を見つけます。
数年の時を経て、成長したカルエルは、何の因果か、空の果てを探す旅に参加することに。
そこにはカルエルを絶望の淵に叩き込んだ張本人であるニナ・ヴィエントの姿がありました。
復讐の念を胸に抱きつつ、夢と浪漫に思いをはせる一人の少年の空物語です。

一巻まるまる使ってのプロローグですね。
実に王道的な展開で、安心感を得ながら物語に没頭できます。
幼少時代の背景がこれからの土台となって、運命の歯車が回り始めていく……といったところで終ってしまいます。

完成度という点においては、一冊完結で綺麗に締めている「追憶」には遠く及びません。
しかし、素材は悪くないどころか、かなりいい感じ。
伏線を上手く活用してくれるよう期待したいところです。

あと個人的に、ミリタリー用語が減ったのは読みやすくて嬉しかった。
取っ掛りがつかみづらかった文章も改善されていて、ラノベらしくサクサク読めました。

キャラクターも魅力的なのが多くて好感触。
カルエルのヘタレナルシストっぷりは一歩間違えれば腹立たしいキャラになるところを、義妹のアリエルが読者の代わりにツッコミという名の罵倒をしてくれるところが素晴らしい。

そして、森沢晴行さんの絵はやっぱり可愛くていいなぁ。
ドリクラのキャラデザ担当といえば分かる人もいるんじゃないでしょうか。
イラスト枚数もそれなりにあって、非常に見応えがありました。

刊行ペースが今のところ5ヶ月周期と追いやすいのもいいですね。
「追憶」とはタイプは異なりますけれど、面白くなりそうです。

作者曰く、「天空翔るロミオとジュリエット」

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  とある飛空士への恋歌  犬村小六  森沢晴行  評価B 

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懐かしの翼 

毎度のことながら、ROのネタのときだけ、ものすっごい内輪感がありますね。
興味のない人には申し訳ない。

さて、昨日から今日にかけて、以前ブログ記事でも書いた「無料開放デー」でした。

個人的には無料でも関係ありません。
現在、女垢は課金していませんけど、いつでもできる状態になってますしね。
そのかわりに、懐かしい顔を見ることができました。

ここだけ常夏

ああ、こっちじゃねえや。

懐かしい顔

モッチーぽんたさんです。
二人とも女垢の課金をしないので、本当に久しぶりに顔を合せましたよ。

一体何年振りだろう。
特にモッチーとは、2,3年振りぐらいじゃないだろうか。
懐かしくもなるわけだ。

盗作の三段掌はあっという間になくなりました

せっかくなので、3人で騎士団に行ってきました。
ハロウィンイベントによりPTを組むことでステータスアップされたおかげで、驚くほど安定して狩れました。
前日、別の4人で狩りに行きましたが、その時より楽だったくらいです。
単純に、アスムと錐が凄いってことなのかもしれませんけどw

4人PT以上で受けられる恩恵のアイテムドロップ率の大幅アップは適用できませんでしたが、それでもソロでも受けられる恩恵で僅かながら確立上昇していた……はずなんですが、こちらは実感することはできませんでした。
モッチーがエルを3個スティってくれたので良かったものの、ドロップではゼロでしたからねぇ。

THE・決壊

ステータス上昇効果が切れた途端に何度か死んでしまし、最終的には全滅。
70台3人で、この量はさすがにキツかった。
FLEE+20が継続していれば、おそらく乗り越えられたんだろうけどなぁー。

それにしても、昔を思い出すような感じで楽しかったです。
定期的に無料デーが来てくれたらいいのにw
そんな機会が来たら、その時はまた一緒に遊びに行けるといいですね。

テーマ: ラグナロクオンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ラグナロクオンライン 

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生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録 6 

生徒会の六花  碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
(富士見ファンタジア文庫)

(2009/07/18)
葵 せきな

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読書期間:2009/7/26~2009/7/27

【評価……B
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
ギャグ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
パロティ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
メタ ★★★★★★★★☆☆
 … 8

ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も頑張っております!!
ついに今回、生徒会顧問自ら、君達に問う。「生徒会の一存」という物語の存在意義を!タイトルは苦し紛れだし、刊行時期は現実とズレがあるし、そもそもいい加減マンネリ気味だろう!
そこでアレだ。超展開!ページをめくった次の瞬間、色んな意味でドッキドキの展開がキミを待ってるぞっ☆
勇者ケン・スギサキ、魔法使いウィンター、武闘家サマー、賢者モミジ。俺達の冒険はまだ始まったばかりだぜ!行くぜ!未来へと向かってジャンプ!……おや、一人足りないよ?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


アニメ絶賛(?)放送中の生徒会室コメディ、本編6冊目。
この本が発売されたときや、実際に読んだときはもちろんまだ始まっていない時期でした。

とうとう登場人物もマンネリって言っちゃったよ!
ネタも被っていること増えてきたし、さすがにそろそろ厳しい……か?

相変わらず、笑わせてくれます。
ほとんど漫画を読んでいるような感覚で、良くも悪くも流し読みできますね。
オタクの娯楽としては、かなり適している本じゃないでしょうか。

でも、畳みかけるようなボケとツッコミの繰り返しのキレは健在ですが、ギャグのインパクトは薄れつつありますね。
やっぱり笑いってのは意外性がないと、勢いが落ちるもんなんですねぇ。

一応、存在しているストーリーは「企業編」から「卒業編」に突入しています。
どちらにせよ、要らないなぁと思ってしまいます。
この作品のシリアス要素には、どうも肌が合いません。
ギャグ本編で無理やりイイ話風に持っていくのも、気になってしまいます。

表紙のくりむは一瞬胸元がセクシーに見えますが、谷間の線を書いているだけです。
そこんところ分かってますか、店員さんっ。

色々と語りましたが、結局いつも通りの内容でしたという一言で説明できますね。
個人的には、全く飽きがないわけではないですが、まだまだ面白いシリーズです。

ずっと変わらないパロメタ満載の四コマ風ギャグ小説

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B 

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人生の計算 

以前は、物事を足し算で考えていました。

記憶や経験を積み重ねていき、それを糧にして成長していければいいな、と。
たとえスローペースであっても、努力をすればある程度の域には達するものだと思っていたわけです。
継続する難易度を度外視すれば、それは今でも間違っていないと信じています。

何事も経験という常套句は嫌いではありません。
体験できることで得られる実感には、想像だけではまかなえない領域があるはずですから。

しかし、この考え方は余裕があるからこそ可能なものだと、このところ毎日、身をもって肌で感じています。

限られた時間しかなければ、そんなこと言ってられません。
というよりも、人間は誰しもいつかは死ぬのですから、最初からタイムリミットが設けられています。
意識するかどうかの違いなんでしょうね。

いかに残りの人生で許された時間内で、満足に過ごせるかどうか。
振り返ってみたときに後悔の少ない道を選ぼうとするのは昔からですが、最近ではさらに「今」する必要性があるのか考えるようになってます。

明確なターニングポイントがあったわけではありません。
いつの間にかという言葉でしか表現できないくらい、気付いたら自分は人生を引き算で考えるようになっていました。

多くのことを抱え込みやすい性格でしたが、少しずつ絞ることができるようになってきました。
与えられた自由の中では、もっと素直にやりたいことを追求みたいと思っています。





えーと、何が言いますと。

また一つ歳を取りました。
早いなぁ。

テーマ: 日記

ジャンル: 日記

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会長の切り札 忍者ガールで罠をはれ! 

会長の切り札  忍者ガールで罠をはれ! (角川スニーカー文庫)会長の切り札 忍者ガールで罠をはれ! (角川スニーカー文庫)
(2009/03/01)
鷹見 一幸

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読書期間:2009/7/23~2009/7/25

【評価……B-
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ラブコメ ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5

母校存続を賭けた勝負の次なる相手は、伝統を誇る桜川女子高校。対決種目は市街全域を使った陣取合戦に決定した。
戦術が重要と考え、作戦会議を重ねる楢山高校生徒会だったが、桜川女子のスパイが楢高の男子生徒を誘惑し、情報を聞き出していた事が発覚する!
作戦内容が筒抜けと知り、焦る朋絵たち。しかし光明は、すでに対策を練り始めていた。
その鍵を握るのは、日本オタクの留学生・リタだった――!現代版国盗絵巻、第2幕!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


高校の存続を賭けた戦国風勝負、第二番。
むさ苦しい男子校の次は、可憐な女子校が相手です。

面白いのは面白い。
ただ、感想を問われるとまず突っ込みどころを挙げたくなってしまう本だなぁ。
何というか、上手くまとめようとしすぎている、とでも言えばいいでしょうか。

相変わらず説明口調なところが多々見受けられるのは、作品の性質上仕方ない面もあるとは思いますが、ちょっと度が過ぎるかなー。
某ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の演技のように、言葉に堅苦しさを感じることがよくあります。
一人のセリフが長々と続く場面も少なくなく、某ドラマを彷彿とさせますね。
しかし、これはある意味では独特のノリで、味があるともいえるので、一概には否定できません。
拒否反応が出ずに済むのは、丁寧な文章のおかげでしょう。

ストーリーの展開は、ほぼ1巻と同じですね。
導入部分を省ける分、勝負のルール決めと本番にページが割けるのはイイ感じ。
思いがけず話が大きくなっていくワクワク感は薄れてしまいましたが、その分内容が充実しました。
1巻の感想で書いた構成の難は、展開が似すぎていたために完全にとは言えませんが、随分と解消されたと思います。

キャラクターは主に新登場の面々が良かった。
おっぱいがメジャーリーグ級の留学生・リタや、それに対抗心を燃やす桜川女子高生徒会長・華之宮姫子、桜川からの刺客・秋野茜の3人はキャラが立っていて、会話シーンが楽しかったです。
欲を言えば、もう少し姫子に活躍するシーンがあれば嬉しかったかな。

今回の光明はまとめ役になっていますね。
ゲームの戦略性を高める要素を周りが思いつき、それをルールに組む込むことに躍起になっています。
1巻ではまだ良かったんですが、2巻では言うほど凄い作戦を思いついているわけでもないのに、周囲から持ち上げられすぎていて、何だかムズムズします。
他の誰もが光明の策を思いつかないってのは都合が良すぎるんじゃなかなと思ってしまうんですよね。

作者があとがきで仰っている通り、この作品は「現実世界で高校生が戦国バトルを繰り広げることができる理由」を、しっかりと関連付けしながら説明しているおかげで、現実味を与えるのに成功しています。
しかし、実際の勝負の展開に関しては、非現実的な内容がいくつかあって、下手にリアリティを求めている分、そこが逆に浮いてしまっていました。
この勝負、もしも本当にリアルでやったとしたら、きっと盛り上がらないと思います。

ラブコメ分が妙に注入されているのは、編集部の指示か何かなんだろうか。
嫌いじゃないけど、あまりに唐突すぎで何度か噴き出しました。

KeGさんのイラストは、やはりどれも美麗でした。
そういえば、元々表紙買いだったんだよなぁ。
そう考えると、これだけ内容に言及したくなるってことは、十分引き込まれている証なのかもしれません。
今のところ、続きを買わないという選択肢はないですしね。

きちんと回収する伏線が好印象の高校生による戦国バトル

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  会長の切り札  鷹見一幸  KeG  評価B- 

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神様のメモ帳4 

神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)
(2009/07/10)
杉井 光

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読書期間:2009/7/22

【評価……A-
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ミステリー ★★★★★★☆☆☆
 … 7
燃え ★★★★★★★★☆☆
 … 8

あの男が戻ってきた――四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。
折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが次々に妨害工作をしかけ、やがて平坂組との全面対決に突入する。
四代目は平坂との間になにがあったのかも語らず、僕らの協力を突っぱね、かつての友とひとりで戦おうとする。
「四代目は間違っている。ぼくは今、探偵の禁を犯す」――ニート探偵アリスがえぐり出す、五年前の悲劇の真実とは!?
白熱のニートティーン・ストーリー、第4弾。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ニート探偵第4弾。
3巻で最終巻か?という噂もあったから、続いてくれて良かったです。

まさに隙のない良作。

久しぶりの今シリーズでしたが、クオリティは落ちることなく、むしろ面白くなって帰ってきました。
話が気になって、夢中で読みふけりましたよ。

今回の主役は四代目こと雛村壮一郎
かつて、四代目と共に組を立ち上げた人物・平坂が戻ってきたところから物語が始まります。
何故か四代目が運営するイベントを潰そうとする平坂と知り合ってしまったナルミは、対立の渦中に巻き込まれていく……というお話。

いやはや、熱いなーこれ。
四代目と平坂の絆、諦めないナルミの想い、そして何より四代目とナルミの信頼関係に胸が熱くなりました。

他のニート達がハイスペック過ぎるだけで、ナルミも相当動ける範囲が広くなったなぁ。
精神的に不安定なところはあるけれど、もうこのまま普通に社会に出ることもできるよ、きっと。
初期の頃はヘタレっぷりに腹が立ったこともありましたが、随分と成長しましたね。
素直にカッコイイと思いました。

しかし、それとは反比例するかのように作中ではナルミの罵られようが加速しています。
みんなで寄ってたかってナルミを口撃するのが酷過ぎて面白い。
素でナルミを追い詰める彩夏やミンさんの毒舌は特に最高。
彩夏、こんなに黒いキャラだったかなぁ……?w

まぁ、確かにナルミが格好良く見えるのは、相対的に平坂組の面々がおバカすぎるという点もありますね。
あの仁侠バカたちが喋るたびに笑えて仕方ありません。
コイツら大好きだ。

逆にアリスは、ナルミに対して好意がだだ漏れ状態で、ニヤニヤとさせてくれます。
ツンデレと鈍感な二人だから、発展するのには時間かかるだろうなぁw

岸田メルさんのイラストは、さらに少し変わってきていますね。
どちらも綺麗な絵で素晴らしいことには間違いありません。

やっぱりこのシリーズは好きだなー。
次は誰の話になるのは今からワクワクします。
個人的には、ミンさんの話が早く読みたいな。

隠された優しい嘘を暴く探偵物語

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  神様のメモ帳  杉井光  岸田メル  評価A- 

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森口織人の陰陽道 

森口織人の陰陽道 (電撃文庫)森口織人の陰陽道 (電撃文庫)
(2008/08)
おかゆ まさき

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読書期間:2009/7/14~2009/7/21

【評価……C-
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
人物 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
文章 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2
ラブコメ ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4

遥奈原初雪様。校内一と誉れ高き麗しのお嬢様。完璧な容姿と物腰でクラスでも信頼の厚い……のですが、そんな彼女にも悩みがありました。
それは“自分の思考が他人に流れ漏れてしまう”こと。
思春期ど真ん中な彼女は、ついついえっちな――もとい、扇情的な妄想をしてしまい、それが他人へ伝わってしまう危機的状況に……。そんな初雪様を守るため、織人様が孤軍奮闘(七転八倒)するのでございます。
ええと、「陰陽道」はどこにいったのでしょう……?「電撃大王」連載『森口織人の帝王学』と一緒に読めば全てお分かりになるでしょう。おかゆまさきの新作登場、でございます。

【感想】

「撲殺天使ドクロちゃん」で有名なおかゆまさき氏の新シリーズ。
著者の本を読むのは、これが初めてです。

何という読み辛さ……。
これが著者の売りだというのなら、自分には合わないなぁ。

ですます調+登場人物を様付けで語られる地の文が、読んでいてあまり楽しくない。
展開のカオスさも相まって、描写が頭に入ってきません。
独特な文体なので、好きな人もいるかもしれませんが、人を選ぶ文章であるのは間違いないですね。

触れた相手にエロ妄想を流しこんでしまう能力を持つヒロインというのは、面白い設定だと思います。
内容がマニアックすぎて、ちょっとついていけませんが。
キャラ同士の掛け合いなどは面白くて、笑えたシーンもいくつかありました。

王道のラブコメ的展開もあり、アクションシーンもありで、ライトノベルとしては一般的と言えるのに、何をどう間違ったらこうなるのだろうか。
いやはや、さすがはかのドクロちゃんを生み出した方だけのことはあります。

イラストのとりしもさんの絵は、シチュエーションが濃すぎて、エロいというか酷いw
普通に上手い分、余計に変態っぽく感じました。

2巻では問題の地の文も一人称になっているという話ですが、とりあえず次は保留ですかね。

良く言えばカオス、悪く言えばgdgdなエロギャグラブコメ

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  森口織人の陰陽道  おかゆまさき  とりしも  評価C- 

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ラグナロクオンライン無料開放デー 

ROにて「無料開放デー」というものをやるらしいです。

[期間]
2009年10月24日(土)10:00~2009年10月25日(日)10:00


http://www.ragnarokonline.jp/news/information/notice/item/13145

よくやっている無料鯖オンリーの話ではなく、どの鯖でも遊べるみたいです。
ROのアカウントさえあればいいそうなので、休止している人や、長らく課金していない垢でもOKっぽいです。

僕には無縁の話ですが、休止者・引退者や休止垢を持っている人には嬉しいニュースかも。
いつものカムバックキャンペーンだと、課金記録が1年ぐらいの間にないと適用されませんでしたが、今回のは新規であってもいいみたいですしね。

しかし、1日だけとはセコいな。
1週間でもいいと思うんだけど。

テーマ: ラグナロクオンライン

ジャンル: オンラインゲーム

タグ: ラグナロクオンライン 

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幽式 

幽式 (ガガガ文庫)幽式 (ガガガ文庫)
(2008/11/18)
一 肇

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読書期間:2009/7/7~2009/7/13

【評価……C
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
ホラー ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6

いるのかいないのか誰もが定義できない幽かな存在――亡霊。
皇鳴学園高等学校一年、渡崎トキオはヘタレなうえに霊体験皆無のオカルトマニア。
そんな彼の呑気な日常は、奇人にして美貌の転校生・神野江ユイと出逢ったことから揺らぎ始める!
神野江は言う――「すべてが、逆なのだわ」。
赤く染められた部屋、口にすると憑かれる言葉……この世にひそむ“幽かなもの”を次々と暴く神野江ユイに圧倒されながら、トキオが最後に辿り着いた彼岸の真実とは――?
新感覚学園オカルティックホラーここに登場!

【感想】


オカルトマニアなのにヘタレな少年と電波出しまくりの少女の青春ホラー。

んー、感性が合わなかったなーという印象。
冒頭を読んだ時、ハマりそうだと思った直感は外れました。

もっと、おどろおどろしい内容を期待していたのですが、あまり怖くありませんでした。
叙述トリックやミステリー要素も、説明的すぎて行間を読む場面が少なかったように感じます。
ストーリーのどんでん返しや、徐々に壊れていくキャラなどは良かったのですが、ライトノベルを意識しすぎたのか、突き抜けた感覚がないのは残念です。

やっぱり、ラノベでホラーってのが珍しいんでしょうねぇ。
ラノベである必要性が薄かった御影瑛路氏の「僕らはどこにも開かない」などの作品に比べると、引き込まれる暗さに欠けました。

イラスト担当のわかばさんは、かなり独特の絵を描かれますね。
美術の教科書に載っているかのような絵で、一件乱雑に見えますが、芸術性は高い……っぽいw
作品の雰囲気に合っているというよりも、雰囲気そのものを作り出していますね。
ただまぁ一般的ではないし、楽しめるかといわれると答えに窮するので、評価としては辛くなります。
嫌いではないんですけどね。

作品自体の質が低かったわけではありません。
個人的な感性と微妙にズレていただけだと思います。
事実、評判はかなりイイですしね。

うーん、楽しみきれなかったのが悔しいな。

耐性がある人には物足りないけれど、ライト感覚で楽しめるホラー作品

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  幽式  一肇  わかば  評価C 

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生徒会の一存 第2話「勉強する生徒会」  

遅まきながら、「生徒会の一存」第2話を観ました。
予想通り賛否両論だったので、実際に自分が観ないことには面白いかどうか分かりませんね。

個人的な感想としては……残念ながら微妙でした。
うーん、肝心のパロネタがほとんど不発だったのが痛かったなぁ。

奇しくも第1話のテーマだった「メディアの違い」が、悪い意味で理解できる内容でしたね。
文字を読んで得られる面白さと、声を聞いて得られる面白さは、全く別物です。
ボケとツッコミを繰り返すシーンは、アニメだとテンポが削がれているように感じられました。
単純にネタだけみても破壊力がイマイチで、ギャグアニメとしては物足りなかったです。
パロネタの頻度だけは、アニメ随一なんですが。

ん~、少なくとも、原作を読んでいる立場としては、哀しいぐらいに面白さに溝があります。
まぁ、もちろん人によって感じ方が違うのは言うまでもありませんけどね。

キャラの見せ方にも問題があるかなぁ。
まだ視聴者がキャラを把握できていない段階で放送するエピソードではないものばかりなんですよね。
別にこの作品は、順番通りに放送する必要性がほぼないので、それ自体は構わないんですが、徐々にキャラ(特に真冬)が落ちぶれていく様子が描かれないのは勿体無く感じますねぇ。
真儀瑠先生も初回から登場する意味皆無なのに、何故出したのか。
何話するのか知りませんけど、たとえ1クールであっても、もう少し構成に余裕を持たせてもいいと思うなぁ。

もっと馬鹿馬鹿しくなるぐらいにギャグ全開でちょうどいいんじゃないかなー。
妙にシリアス分がプッシュされているのが気になります。

しかし、これはマズいなぁ。
このままじゃあ、本気でアニメこけるぞ……。
確かに面白いと言ってくれている人もいますが、もっと話題になっていい作品のはずです。
やっぱり、アニメ化には向いていない作品だったということなのかなぁ。

ニコニコでは、あえて権利者削除をしないというあざとさで本編が生き残っています。
前々から、この宣伝の仕方は有りだと思っていました。
「とらドラ!」も初期の頃は即削除されず、ある程度人気が出てから厳しくなりましたし、おそらく最初のうちだけでしょうね。

テーマ: 生徒会の一存

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 生徒会の一存  ニコニコ動画 

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない3 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)
(2009/04/10)
伏見 つかさ

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読書期間:2009/7/3~2009/7/6

【評価……B
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
コメディ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
パロディ ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5

俺の妹・桐乃が、どうやら創作活動に目覚めたらしい。ところが、桐乃の書いた小説(ケータイ小説?)とやらは、同じく同人で小説を書いている黒猫にとって理解しがたいものらしく、案の定、口論になっちまった。その上、何を間違ったのか、桐乃が好き勝手書いたケータイ小説がネット上で話題を呼んで、出版社からオファーが来たっていうんだから、俺はただただ驚くしかない。
というわけで、何事にも全力な桐乃が今回発動した“人生相談”によって、俺は、よりにもよって妹と、クリスマスの渋谷の街に繰り出す羽目になっちまった――!?って桐乃!さすがにその場所は兄妹で入っちゃマズイだろ!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


一般人の兄と、オタク趣味を持つ妹とのホームコメディ、第3弾。

展開は1,2巻と同じで、妹のためという意味もあるものの、どちらかというと自分がスッキリするために奮闘する兄のお話。
既存巻を楽しめた人なら今回も面白く感じると思います。

相変わらず妹の桐乃の言動が腹立たしいことと言ったら、もうね。
生々しいまでに性格が悪いですよ、この妹。
根は悪い奴じゃないと分かっていても、イラッとくる兄・京介の気持ちが切実なまでに伝わってきます。
でもこれは、リアルに妹がいる人ではないと、理解できない感覚なのかもしれません。

そんな中、緩和材のように挿入される幼馴染・麻奈美とのエピソードがかなり良い出来ですね。
おそらくずっと桐乃の話だと、面白さを実感する前に、毒が強過ぎてイライラとしてしまうでしょう。
京介と麻奈美の爺婆臭い和やかなやり取りが、モヤモヤしたものを全て一掃してくれます。
あー、昼下がりの午後に縁側でお茶を楽しむ二人の姿が目に浮かぶようです。

本題であるケータイ小説をテーマにしたストーリーは、少々考えさせられる要素もあり、興味深い内容でした。
創作活動の厳しさと不条理さを痛感させられます。
説教臭いと言ってしまえばそれまでですが、なかなかタメになる話を聞くことができましたね。

それにしても、黒猫のいい娘っぷりには泣けますね。
捻くれた性格はしていますけど、考え方には筋が通っているし、表立っては見せない友達想いなところが魅力的です。

書いてから思いましたが、何だか感想の内容が2巻とほとんど同じですね。
とりあえず面白かったので構いませんが、あまりに何度も同じ展開が続くようであれば、飽きてしまう可能性も出てくるので、ちょっと違うパターンも見てみたいかな。

ツン99%デレ1%の妹よりも可愛い幼馴染や妹の友達が素敵

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  俺の妹がこんなに可愛いわけがない  伏見つかさ  かんざきひろ  評価B 

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二人で始める世界征服3 

二人で始める世界征服〈3〉 (MF文庫J)二人で始める世界征服〈3〉 (MF文庫J)
(2009/05)
おかざき 登

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読書期間:2009/7/1~2009/7/2

【評価……B-
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ほのぼの ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6

千紗と、キスしてしまった……!
わけを話せば長いんだけど、デーモンテイルとしてご町内の統治をまかされ(実質ただのなんでも屋だけど)、千紗的には順調に世界征服が進んでいたある日のこと。ちょっとした事故で、唇と唇がぶつかってしまったのだ。それ以来千紗とはなんとなくぎくしゃくしてしまっている。デーモンテイルの活動もあるのに、なんだか微妙に避けられてるし……どうする、僕!
おまけに依頼のあった組織を調べているうちに、意外な事実が明らかになり……。マイペースなぽややん世界征服&ラブコメディ、パワーアップして第3弾だにゃん!猫も出るよ。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ちょっとおバカなほのぼのラブコメ、第3弾。

もはや、世界征服関係なくなってきました。
いや、もちろん千紗は精一杯悪の道を突き進もうとしているみたいですが、相変わらず感覚が平和的なので、どう転がっても悪いことはできません。
悪の秘密結社やめちまえよというツッコミはタブーなんでしょうかw

そんなデーモンテイルの慈善事業がこの作品の一番面白く特徴的なところだと信じて疑いませんが、今回も2巻同様にあまり触れられることはありません。
どうしてこの活動を重視した構成にしないのかなー。
ギャップの面白さと、ほのぼのとした温かさを感じるイイ要素だと思うんですけどね。

そのかわりに挿入されるストーリーは、シリーズの核となる部分に入ったみたい。
一応、敵役らしきものも出てきました。
予想外にもガチで熱血バトルしていて、基本を押さえているおかげで、それなりに楽しめました。

ラブコメパートは、ベタベタなイベントのオンパレードですね。
これでもかと言わんばかりに、積極的にアピールする千紗とありすは健気です。
それに対して、事故でキスしてしまい、千紗とギクシャクしてしまった思い込んでいる竜太は、救いようのない鈍感だなぁ。
個人的に、鈍感キャラに腹が立つことが多いのですが、竜太は不思議とそういう気分になりません。
ただ、毎回同じように女の子のセリフを聞き漏れるのは、ネタ的に限度があるかな。

サクサク読めるので、軽いモノを読みたいときにはオススメです。

敵も味方もバカばかりのコメディ路線が面白い

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  二人で始める世界征服  おかざき登  高階聖人  評価B- 

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サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY 

サクラダリセット  CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
(2009/05/30)
河野 裕

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読書期間:2009/6/27~2009/6/30

【評価……B+
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
透明感 ★★★★★★★★☆☆
 … 8

「リセット」たった一言。それだけで、世界は、三日分死ぬ――。
能力者が集う街、咲良田。浅井ケイは、記憶を保持する能力をもった高校一年生。春埼美空は、「リセット」――世界を三日分巻き戻す能力をもっており、ケイの指示で発動する。
高校の「奉仕クラブ」に所属する彼らは、ある日「死んだ猫を生き返らせてほしい」という依頼を受けるのだが……。
リセット後の世界で「現実」に立ち向かう、少年と少女の物語。

【感想】

超能力者が集まる街で起こる少年少女たちのハートフルストーリー。
帯にて乙一氏が大絶賛しています。

久しぶりに事前情報なしで買った本です。
いつもなら評判などを調べてから買うことにしているんですが、この本は店頭であらすじを読んだときの「面白そう」という直感を信じて買いました。
その直感は間違っていなかったようです。
今ではネット上でも良い評判が各所で見られます。

これは当たりでした。
読んでいる最中は設定が面白く、読み終わった後は少し優しい気分になれる良作です。

まず最初に惹かれたのが「リセット」と発するだけで3日分を巻き戻すという能力。
時間移動モノが大好物な自分としては、これだけで飛びついてしまいます。
しかし、ただそれだけの設定ではなく、さらに練り込んであるところが好感を持てます。

「リセット」の能力者であるヒロイン役・春埼美空は、自らの記憶までもリセットしてしまいます。
一度見聞きしたものを忘れない能力を持つ主人公・浅井ケイと一緒に行動することによって、「リセット」の恩恵を受けることができます。
しかし、「リセット」の能力も万能ではなく、いくつかの穴もあるため、緊迫感を失わずに済んでいます。

能力者の弊害なのかどうかは分かりませんが、登場人物たちは何かが欠落しています。
それは感情だったり自己意識だったりと様々です。
そんな彼、彼女らだからこそ、僅かに見せる感情の吐露が激しく感じられます。

やっていることは派手なはずなのに、透明感のある不思議な作品ですね。
文章が繊細で、落ち着いた雰囲気が素晴らしい。
田舎の山奥に流れる川のように、綺麗でゆったりとした文体はいつまでも読んでいたいと思わせてくれます。

椎名優さんのイラストも、透き通った雰囲気を与えるのに一役買っていますね。
半ページのイラストも効果的に挿入されており、非常に良かったです。
欲を言えば、もう少し枚数が欲しかったかな。

続きが出るそうなので、今度もぜひ買いたいと思います。

透き通った文章から伝わる雰囲気が素敵

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  サクラダリセット  河野裕  椎名優  評価B+ 

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電撃文庫2009年10月購入作品+α 

毎月10日は電撃文庫の発売日。
他のレーベルと異なり、ほぼ間違いなく何かしら一冊は買うことになるので、出来るだけその日にまとめ買いするようにしています。
ポイント貯めるためとはいえ、クレジットカード払いのサインが一々面倒なんですよ。

電撃文庫09年10月

そんなわけで、今月は電撃新刊3冊+その他ラノベ3冊+ハードカバー2冊。
買い逃していたものを回収してきました。

・『アクセル・ワールド3 ―夕闇の略奪者―
今、読んでいます。
2巻の感想書いたばかりで内容覚えているうちに読みたかったので、一番最初に選びました。
まだ1/3程度しか読み進めていませんが、なかなか面白いです。

・『“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店6
待望の付喪堂骨董店シリーズの新刊です。
早く読みたいような、発刊ペースからすると少し寝かしておきたいような、複雑な気分ですw

・『ロウきゅーぶ!3
相変わらずロリロリな表紙ですこと。
パンチラが表紙の作品に比べれば、まだ買いやすいけどね。
……と思ったら、帯で隠れていただけだった。

僕は友達が少ない』はネット上での評判を受けて購入したもの。
イラストレーターが「電波女と青春男」でお馴染みのブリキさんというところにも惹かれました。

三流木萌花は名担当!』はサクッと読めそうなラブコメとして面白そうだったので購入。
一緒に買った『ライトノベルの楽しい書き方4』と似たような匂いを感じますね。

そして、久しぶりにハードカバーも2冊買ってきました。

1冊目は、同じく10日発売だった入間人間さんの『僕の小規模な奇跡』。
ある意味一番中身がどうなっているのか予想できないので、期待度は高めです。

もう1冊は、紫電さんよりお勧めされた有川浩さんの『塩の街』。
やっと見つけることができましたので、これも買ってきました。

しかし、ハードカバーは高いですねぇ。
たった2冊で、ラノベ6冊分とほぼ同金額になるんですから、ちょっと辛い。
『塩の街』は古本屋で電撃文庫版を買えば、100円で買えるでしょうから、少し悩みましたよw

……そして、『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!disc3』を買い忘れていたことに気づいた。
まぁ、しばらくは他の本を読み耽りそうだし、急がなくてもいっか。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 電撃文庫購入記録 

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「涼宮ハルヒの消失」映画化決定! 

かねてから噂されていました「涼宮ハルヒの消失」劇場版が正式に告知されました。
長門かわいいよ長門。

消失長門ver.

▼劇場版予告



2期の最後に特報という形で流れたそうです。
まだこちらでは最終話である28話が放送されていないので、ネット上で知りました。

まさかのエンドレスエイトのループもあって、2期放送にて「消失」の枠はないだろうということは随分前から分かっていました。
それ以来、「消失」は映画化されるのではないかという声が大きくなりましたね。
元々、2期放送前から「消失」の映画化は、ファンの間ではずっと囁かれていたものですから、驚いたというより、やっぱりなって感じです。

しかし、予想はしていましたが、実際にこの話を知ったときはテンション上がりましたねー。
遂に「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズ最高峰と名高いエピソードが映像化されるのかぁと思うと感慨深いです。

当初、「消失」は映画ではなくテレビで放送して欲しいなーと思っていました。
アニメは自宅でのんびりと観るのが好きなので、映画館で観るのはどうなんだろうなぁと。
でも考え方を変えれば、何も邪魔されずに大きなスクリーンで見るのもたまにはありかなと思うようになりました。

映画化が微妙だと思っていた2つ目の理由として、尺が足りるのかという心配もあります。
何分の作品になるのか次第ですが、2時間は欲しいですねぇー。
それ以下だと駆け足にならざるを得ず、作品を殺すことになってしまいますから。

そして最後の理由は、映画だとどこで締めるのかという問題が出てきてしまうところです。
ネタバレ防止のためにボカして書きますが、「消失」の物語は大きく分けて2つの完結方法があります。
エンディングはどちらを持ってくるのかが焦点になるわけです。
TVアニメであれば、一旦そこで区切るという手法が使えますが、映画ではそうもいきません。
果たして、どのように完結するのか、期待と不安が入り混じりますね。

エンドレスエイトで冷めてしまったファンも多いようですけど、個人的には非常に楽しみです。
来年の春が待ち遠しいなぁ。

テーマ: 涼宮ハルヒの憂鬱

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 涼宮ハルヒの憂鬱  涼宮ハルヒの消失  ニコニコ動画 

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アクセル・ワールド2 ―紅の暴風姫― 

アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)
(2009/06/10)
川原 礫

商品詳細を見る
読書期間:2009/6/23~2009/6/26

【評価……B+
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
SF ★★★★★★★★☆☆
 … 8
完成度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8

黒雪姫との出会いにより、一回り成長したハルユキ。そんな彼のもとに、「お兄ちゃん」と呼ぶ見ず知らずの小学生・トモコが現れる。二人のいちゃいちゃする様子を見た黒雪姫の冷徹な視線がハルユキを貫く中、≪加速世界≫では、謎の事件が勃発していた。
乗っ取られると精神を汚染され、敵味方関係なくデュエルアバターを襲い続けるという呪いの強化外装≪災禍の鎧≫。殺戮を繰り返す狂気のアバターを捕えることができるのは、唯一の≪飛行アビリティ≫をもつデュエルアバター、≪シルバー・クロウ≫のみ。≪鎧≫討伐ミッションを課されたハルユキの運命とは!?
第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作、待望の続編登場!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


≪加速世界≫で繰り広げられる多人数同時参加型格闘ゲーム、第2弾。
第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作の続編となります。

面白かったです。
……が、期待してたほどではなかったかなーという印象もあります。
1巻が良すぎたから期待しすぎてしまった……というのではなく、作品の方向性が個人的な好みと少しズレてしまったのが原因だと思われます。

現実世界と加速世界との切り替えが面白いと感じていたので、その関連性が薄くなってしまったのは残念でした。
境界線がハッキリとしすぎていて、せっかくの設定が活かし切れていないのは勿体無い。
ただの仮想空間でよければ、加速世界である必要性はないわけです。
もう少しリアル側と関わらせて欲しかったなと思いました。

一方で、加速世界内の設定は掘り下げられていて、いくつかの事実が判明しています。
きっと、作者的には、こちらのSF要素で話を進めて行きたいんでしょうね。

それにしても、1巻の時にも薄々と感じていましたが、物凄く「エア・ギア」に似てますねぇ。
アニメでしか観たことないので間違っているかもしれませんけど、派閥があってその頂点に王がいて、若者同士で争っているところなんかそのままですよ。
新たなゲームルールが説明されるたびにワクワクとさせてくれますから、決してツマラナイわけじゃないですけどね。

とまぁ、批判から入ってしまいましたが、レベルの高さは新人の域を遥かに超えています。
筆力はもはや言うまでもなく、ストーリーの見せ方、設定、キャラクターと全ての点において、きっちりと基本を押さえた王道で、安心して読むことができます。
「ソードアート・オンライン」もそうなんですけど、この作者さん、舞台を作るのが非常に上手いですね。
土台がしっかりしているので、これから先も大きく崩れる心配はないでしょう。
長編化するにあたっての伏線のばら撒きも見られましたし、近い将来の電撃の看板タイトルの1つなる可能性を十分秘めているかと思います。

主人公のハルユキは相変わらず自分に自信の持てない後ろ向きな性格をしていますが、それと同時に確実に成長している面が見られるので、嫌いにはなれません。
そんなハルユキに惚れている黒雪姫も普段クールなくせに、時折見せる年相応な姿が可愛らしい良キャラですね。
そして、タクムが美味しい解説キャラのポジションを手に入れたことが嬉しかったりw
今回一番好感度が上昇したのは彼ですね。

新キャラも何人か出てきましたが、高レベルのバーストリンカーがあまり強く感じられないの何故なんだろう。
もっと絶望的なまでの差があるように見せても良かったと思うなー。

1巻の完成度に比べると落ちてはいますが、それでもなお高水準であることは変わりありません。
3巻も楽しみですね。

ゲームらしさをより特化した内容となっています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  アクセル・ワールド  川原礫  HIMA  評価B+ 

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真・女神転生デビルチルドレン スーパーベスト 

真・女神転生D(デビル)チルドレン スーパーベスト真・女神転生D(デビル)チルドレン スーパーベスト
(2003/06/18)
TVサントラ要ミライ(野上ゆかな)

商品詳細を見る

女神転生シリーズとは、これまでほとんど縁がありませんでした。
唯一知っているのは、アニメ化された「真・女神転生デビチル」だけです。

そのベスト集である「真・女神転生D(デビル)チルドレン スーパーベスト 」を買いました。

アニメ化された2作品「真・女神転生デビチル」と「真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク」で使用された楽曲が1枚のCDに収録されています。
個人的には「真・女神転生デビチル」しか観たことないので、当然ながら知っている曲は限られます。
それでも、OP・ED曲が名曲であることはずっと覚えていました。

OP曲『Go-Round』はノリが良く、少年向けのアニソンって感じで今聴いても非常に格好良い。
ED曲『天界のオーロラ~AURORA HEALING~』は緩やかな歌い方でありながら、メロディはテンポが速めで、思わず指でリズムを取ってしまいます。

その他の挿入歌には掘り出し物は少なかったけれど、この2曲だけでもCDを買う価値はあったなと思いましたね。
当時、アニメが土曜の朝に放送していたので、家を出る前に聴くことでテンションが上がったもんです。

惜しかったのは、
OP2期『LOVE SICK』とED2期『I DOLL ~アイドル~』が未収録な点。
これが入っていれば完璧だったのになー。



テーマ: アニソン

ジャンル: 音楽

タグ: 真・女神転生デビルチルドレン  伊藤奈央  PlatinA_Forest  ニコニコ動画 

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このライトノベルがすごい!2010に投票しました 

ライトノベルBESTランキングウェブアンケート

今年も「このライトノベルがすごい!」に参加。
忘れてたわけじゃないけれど、危うく投票し損ねるところでした。
いつものことだけど、締切ギリギリだなぁ。

▼好きな作品・シリーズ

1位 BLACK BLOOD BROTHERS
2位 ソードアート・オンライン
3位 アクセル・ワールド
4位 空ろの箱と零のマリア
5位 とらドラ!


まぁ、順当な結果かな。
5位はみーまーや付喪堂なども考えたのですが、完結したとらドラ!に入れてみました。
BBBも上位に食い込んでくれるといいなぁ。

▼好きな女性キャラクター

1位 伏見柚々 (嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)
2位 カーサ (BLACK BLOOD BROTHERS)
3位 舞野咲 (“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店)


結構悩みましたが、決まってみればこれしかないかなといった感じ。
ベン・トーの沢桔梗も入れたかったのですが、この3人は外せませんでした。

▼好きな男性キャラクター

1位 みーくん (嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)
2位 望月ジロー (BLACK BLOOD BROTHERS)
3位 吉井明久 (バカとテストと召喚獣)


男キャラは逆にこれだ!っていうキャラが少なくて悩みました。
性別不詳の秀吉は今回あえて除外してみました。

▼好きなイラストレーター(敬称略)

1位 椎名優 (モーフィアスの教室、偽りのドラグーン)
2位 葉賀ユイ (バカとテストと召喚獣)
3位 左 (嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)


絵師さんは、結構すんなり決まりましたね。
次点は岸田メルさん。

そして、最後に前年もやったTOP10の予想。

1位 とらドラ!
2位 生徒会の一存
3位 バカとテストと召喚獣
4位 化物語
5位 とある魔術の禁書目録
6位 ソードアート・オンライン
7位 ロウきゅーぶ!
8位 狼と香辛料
9位 文学少女
10位 BLACK BLOOD BROTHERS


アニメがヒットした「とらドラ!」が1位の予想。前年度2位だしね。
そういう意味では、「化物語」も可能性は非常に高いと思われます。
「生徒会の一存」を2位にしたのは、アニメ化前でシリーズ累計250万部ってのは伊達ではないかと。

前年度1位の文学少女は、本編が既に完結していることである程度落ちるのは確定事項ですね。
川原礫さんの作品は票が割れる可能性が高いけれど、どちらも上位には来るでしょう。
それなら「アクセル・ワールド」と同じぐらい評判の「ロウきゅーぶ!」の方が上に行くかもしれませんね。
「BLACK BLOOD BROTHERS」は大団円を迎えたことで、10位以内に滑り込んでくれることを期待したい。

売上的には「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は凄いんですが、ランキング的には微妙な気が。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」は「電波女と青春男」に票が流れると予想。
「ベン・トー」はネットで騒がれているほど売れてないのが、順位に響きそう。
「神様のメモ帳」も10~20位ぐらいに収まりそうかな。

それにしても、こうして考えてみると電撃強いな……。
自分があまり読んでいないってことを差し引いても、もう少し他レーベルには頑張って欲しいところ。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: このライトノベルがすごい! 

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渚フォルテッシモ5 

渚フォルテッシモ〈5〉 (MF文庫J)渚フォルテッシモ〈5〉 (MF文庫J)
(2009/05)
城崎 火也

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読書期間:2009/6/21~2009/6/22

【評価……C+
設定 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
物語 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
挿絵 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
オススメ度 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ツンデレ ★★★★★★☆☆☆
 … 7

山ノ上大地には秘密がある。クラスメイトの美少女で正体は伝説の人魚――麻生渚と共に、浜森の町を魔物から守っているのだ!
人形師事件が無事に解決した夏の終わり、学校祭の準備に盛り上がる大地と渚。空美や朱里、UMA研究会の面々と共に、発表会に向けて画期的(危ない?)企画も動きだす!?
……そんな大地のもとに、ずっと行方不明だった大地の従兄・土志紀が姿をあらわした。
なんと土志紀は、浜森に開く魔物の通り道・通路で拾った魔物を身の内に飼ってしまったのだ!
暴走を始める強敵を前にとまどう大地と渚。ふたりの絆が試される戦いが始まる――。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


ツンデレヒロインが素晴らしいラブコメ、第5弾。
どうやら打ち切りっぽい……。

うーん、残念です。
文章がいい意味で軽くて、サクッと読めるラブコメが面白かっただけに、この終わり方はなぁ。
急いでまとめたストーリーが、あまりにも打ち切り臭が漂っていて素直に楽しめませんでした。

まぁ、もともと魔物関連のシナリオにはそんなに期待していたわけではなかったんですよね。
ベタといえば聞こえはいいけど、これは既に知っている脚本を読むぐらいのレベルですよ。
おかげで、肝心のラブコメも中途半端なまま終わってしまったし、何とも勿体無さすぎる。

せっかく、キャラクターがいいのになぁー。
ヒロインの渚は相変わらずラーメンラーメンと叫んでいて、ツンデレの鏡というべき存在です。
もっとデレる渚を見続けていたかったです。

一応、あとがきには、土志紀編が完結とありますが、第二部はないんだろうね……。
好きなシリーズだっただけに、ただただ惜しい。

ヒロイン・渚の喜怒哀楽が詰まったシリーズ集大成

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  渚フォルテッシモ  城崎火也  桐野霞  bomi  評価C+ 

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生徒会の一存 第1話「駄弁る生徒会」 

2009年秋の新作アニメが放送開始しはじめました。
今期は見るものが少なく、視聴確定していたものは「生徒会の一存」だけでした。

原作既読者としては、やっぱりチェックしておかなきゃいけないでしょう。
そんなわけで、さっそく昨晩、第1話が放送されたものを視聴したわけですが……。

正直な感想を一言でいうと、うっわぁ~…………って感じ。
良い意味でも悪い意味でも、これは酷いw

何という人を選ぶ作品。
まぁ、分かってはいましたけど、実際アニメとして見るとさらにその色が強く出ていますね。
こりゃあ、ハマる人はハマるでしょうが、きっと盛大に叩かれることになりそうだぞーと思いながら観てました。

面白いと思う自分と、引いている自分の二人がいる感覚は原作と一緒だなぁ。
今ではもう達観していて、そんな自分自身すらニヤニヤしながら楽しめるようになっているので、寒いギャグや痛い発言連発だったアニメ第1話も色んな意味で面白く見ることができました。
これがいわゆる、訓練された読者ってやつなのだろうかw

笑いに関しては、まだ1話ということで、肩慣らしの段階でしたね。
仕方がないとはいえ、パロティやメタは控えめ程度でした。
原作未読者にとっては、いきなりフルスロットルだなぁと思われたかもしれませんが、とんでもない。
まだまだこんなもんじゃないですよ。

キャラは、あざと過ぎて拒否反応出る人多数だろうねー。
ウザ可愛いってレベルを超えてしまっている気がします。
ここもまた好き嫌いがハッキリと分かれるところでしょうね。

作画は1話なのに微妙だったなぁ。
これで崩れたりしたら、一体どうなってしまうのやら。

声優さんは、新人さんばかりなのは個人的には大歓迎です。
演技も極端に棒読みだったりするわけでもないし、全体的に良かったと思います。

とりあえず、視聴継続はします。
ネタアニメとして見れば楽しめますから、切ることはないでしょうね。
人にはお薦めできませんけど。

まぁ、次回予告で知弦が「だからドラマCDで十分って言ったでしょ」とぶっちゃけてましたが、真理だと思うw
アニメである必要性が皆無だぞ、これw
別にアニメを全面否定しませんが、小説の方が断然面白いですし。
次は、もっとアニメならではの動きを見せて欲しいなー。

テーマ: 生徒会の一存

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 生徒会の一存 

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2009年9月読書記録 

毎月恒例の読書記録。

▼月間マイベストライトノベル
 『空ろの箱と零のマリア2
空ろの箱と零のマリア〈2〉 (電撃文庫)空ろの箱と零のマリア〈2〉 (電撃文庫)
(2009/09/10)
御影 瑛路

商品詳細を見る

御影瑛路氏、初の長編(になる可能性を秘めている)作品の第2巻。
予想できない言葉の返し方や、思わず惹き込まれてしまうギミックが見どころ。
1巻のインパクトには劣るものの、やはり面白い。

▼読了済み………27冊 (前月比 +2冊)
▼積み本…………28冊 (前月比 -3冊)
▼感想記事数……7冊分

▼9月の読書数……10冊
 『七夕ペンタゴンは恋にむかない』
 『バカとテストと召喚獣6.5』
 『偽りのドラグーン』
 『二人で始める世界征服4』
 『“文学少女”と恋する挿話集2』
 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡』
 『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル③<下>』
 『生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録』
 『空ろの箱と零のマリア2』
 『学校を出よう!⑥ VAMPIRE SYNDROME』

ここ数ヶ月低迷していましたが、9月は何とか持ち直すことができました。
読書数も感想記事数も決して多くはありませんけど、それなりに満足しています。
このまま緩やかでもいいので、ペースを伸ばしていければいいかな。

今月は、面白く読めた本が多かったことも読書ペースが戻った要因でしょうね。
飛び抜けて良かった!というものではありませんでしたが、どれも安定したクオリティで楽しめました。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 読書記録 

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メモリーズオフ10周年 

9月30日で、初代「Memories Off」が発売されてから10年が経ちました。

memories10th

あれからもうそれだけの年月が経ったのですね……。
最近よく歳を取ったなぁと思うことがあるのですが、それも当然ということですか……ということを書こうとしたら、2年前にもほとんど同じこと言ってますね自分。
成長してねえなぁw

まぁそれはさておき。
公式サイトでも、10周年を記念して特設ページが設けられています。

▼メモリーズオフ公式サイト
 http://memoriesoff.jp/


いつの間にか、本当にキャラ数増えましたねぇ。
これを見ただけでも、登場キャラの傾向の違いが移り変わっていくのが分かって興味深い。

僕は1stと2nd、想君の3作しかプレイしていないので、今となってはただの懐古厨なんでしょうね。
しかし、1stにはガチで人生に影響を与えられました。
たとえ10年経っていても、忘れることが出来ないものとして存在しているので、きっと一生かけがえないのない想い出として残り続けるものなんだろうなと思います。

昔はよくメモオフサイト巡りをしていましたけれど、今ではもうそれもしなくなりました。
久しぶりにお気に入りの奥に眠っていたメモオフフォルダを広げて見て回ってみましたが、予想通り当時盛んだったサイトはほぼ全滅状態でした。
半分ぐらいが閉鎖していて、さらに残り半分が放置、そして残ったサイトはメモオフ関係なくなっているような状態で時の流れを感じさせます。

10年間シリーズを追いかけ続けているプレイヤーは希少でしょう。
それでも続けられているところをみると、一定のクオリティを保ちつつ、新規ファンを獲得してこれた結果ってことなのかな。
まぁ、KIDが潰れているので、決して上手くやってこれたわけではないのですがね。

いい機会だし、再プレイでもしてみようかなぁ。
何十週という言葉が過言ではないほどハマった1stだけど、ここ2年くらいはやってないし。
もしくは、やったことのない作品に手を出してもいいかも。
PSPは手軽だけれど、やっぱりギャルゲーは据え置き機でやりたいから、プレイするとしたらPS2版のどれかかな。

テーマ: メモリーズオフ

ジャンル: ゲーム

タグ: メモリーズオフ 

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ミスタードラゴンズの引退 

昨日、今季のナゴヤドーム主催のペナントレギュラーシーズン最終戦にて、立浪和義選手の引退試合が行われました。

よく使われるフレーズですが、一つの時代の終わったという感じでしょうか。
ここ20年間の中日を引っ張ってきた、紛れもない主役の一人でした。
立浪選手に憧れている人が、今の野球界に多くいるという事実が選手冥利に尽きると思います。

引退試合で4打数3安打、さらに今季の通算打率.333で、出塁率も軽く4割オーバーの成績を見ていると、これで止めてしまうのは勿体無いと思ってしまうのは自分だけではないでしょう。
実際、周囲からもそういう声が多かったですしね。
そもそも、引退試合で猛打賞って普通に考えたらおかしすぎる。
確かに、多少甘めのボールを投げていたのかもしれませんが、こんなに打てるのなら何故引退するんだって声が出るのも当然です。
最後の打席がタイムリー二塁打ってところが、千両役者すぎます。

しかし、きっと体は限界にまで達していたんでしょうね。
「守ることと走ることができなくなったから」と本人が語っていたように、満身創痍だったことが窺えます。
本来であれば、遊撃手として先発していいところを、ブランコに無理矢理外野を守らせてまで、初めて一塁手として出場したくらいですからね。
提案者は監督か本人かは分かりませんけど、ファンの期待に応えようと先発にこだわってくれたことには、感激しました。

もちろん、ファンとしては、代打でもいいから少しでも長く見ていたかったというのが本音です。
緊迫の場面に、代打で出てくる立浪選手を見ると、テンションが一気に上がりました。
これからは、あの歓声が起こらないと思うと、寂しい気持ちになります。

でも、もう既に立浪選手には、何度も喜びを分けてもらいました。
あとは、次の世代に任せてもいい頃合いなんでしょうね。

数々の決勝打や節目の2000本安打などの記録も思い出深いですが、個人的には、やっぱり10.8かな。
あの肩を脱臼する程のヘッドスライディングは、とてつもないインパクトを与えられました。
振り返ってみると、あそこからですね。自分が中日ファンとなったのは。

まだこれからクライマックスシリーズがありますし、本当の最後はもう少しだけ先ですね。
落合監督が言っていた通りに、日本シリーズまで勝ち進んで、もう一度ナゴヤドームに戻ってきてくれたなら、立浪選手の勇姿をまた見ることができて嬉しいんだけどなー。

ひとまずは、お疲れ様でした。
最後の最後まで応援しています。
そして、いつか指導者として戻ってきてくれることを信じて待っています。

テーマ: 中日ドラゴンズ

ジャンル: スポーツ

タグ: 立浪和義 

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