不健康になって思い出す健康の有難さ
2008/01/31 Thu 01:39:15 [edit]
インフルエンザのような病状です。はい。
最初に喉がやられて、次に鼻水、そして昨日とうとう熱も出始め、今では頭痛まで襲ってくる始末。
さすがにこれはマズイと思って病院にいったところ、インフルエンザっぽいけど違うかもしれないという曖昧な答えが返ってきました。なんじゃそりゃ。
というのも、インフルエンザの検査では10人に1人くらいの割合で陰性と結果が出るとか。
とりあえず薬だけもらって1日様子を見ることに。
こんなことしてないで大人しく寝ておけと言われそうですが、薬のおかげかだいぶ楽になってきました。
38℃を超えていた熱も平熱に戻ったし、明日は無理でも明後日には治っていそうです。
もしかしたら、本当にインフルエンザじゃなかったのかもしれないですね。
それにしても、風邪をひいて病院に行くのは何年振りだろう。
5年?10年?くらいかなぁ。
今回のことで、冗談抜きで年齢による衰えを感じましたね……。
昔は、寝れば治るもんだったのになぁー。
まぁ、ここのところずっと忙しくて体力的に厳しかったというのもありますけどね。
せっかくなので、いい機会だと考えて骨を休めることにしますよ。
テーマ: なんとか生きてます
ジャンル: 日記
リアルタッチから漫画タッチへ
2008/01/28 Mon 04:38:12 [edit]

この描き方は慣れているはずなんですが、何だか苦戦しました。
線が少なめなのに、この間の絵と同じぐらい時間かかっちゃいましたよ。
不満点が多々残ったので、満足度は50%程度です。
こっちの方がイイという人は多そうですね。
無難といえば無難なのかな?
ところで、こうしてラフ絵で更新するのは楽ですね。
ブログネタはいくらでもあるけど長文を書く気力がないときは、これから落書きをうpしていくとしよっと。
練習にもなるしね。
テーマ: 自作イラスト
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ラフ絵中途半端なリアルフェイス
2008/01/26 Sat 04:42:38 [edit]
思うがままに筆を滑らせた結果がこちらです。

時間的には余裕でしたが、絵としては駄目っすね。
今までこういうリアルタッチの絵はうpしませんでしたが、よく描くんですよ。大抵失敗しますがw
以前、加茂さんの絵が理想に近いという話をしたときにも似たようなことを言いましたが、ギャルゲー風味の絵の中にリアルさを追及したいと思っています。
理想はいつもあまりにも遠いな、ははは。
しかし……キモいなw
いや、それを狙って描いているからキモさは別にいいんだけどさw
キモさの中に上手さがなければ、ただキモいだけなんだよねぇ。
シャーペンと鉛筆だけで肌の陰影をつけるのは、現段階の自分の技量では至難の業です。
せめて色をつけられれば、どうにでも誤魔化しがきくんですがね。
あと、デッサン力がないのがこういう絵だとバレバレで正直晒すのは恥ずかしい。
まぁ、それを糧に上達していくのでしょうが。
キモうまいを目指して頑張ろ、自分。
テーマ: 自作イラスト
ジャンル: アニメ・コミック
HDDの空きを確保する日々
海をみあげて
2008/01/22 Tue 03:23:49 [edit]
![]() | 海をみあげて (電撃文庫 ひ 4-2) (2007/07) 日比生 典成 商品詳細を見る |
【評価……B】
舞台 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
文章 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
オススメ度 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
鯨が空を飛んでいるちょっと不思議なこの町で今日も真琴は元気です。部活も三年生は引退で大好きだった剣道もしばらくお休み。あまり実感のわかない受験も憂鬱だけど、気にしない気にしない! お節介でまっすぐな彼女は何にでも首を突っ込みます。クラスメイトの洋介はそんな彼女に対して冷ややかです。「クールでかっこいいってみんな言うけど、ただ冷たいだけなんじゃないの(真琴評)」と言われた洋介も、いつのまにか彼女のペースに引き込まれ……。また二人で厄介事を引き受けてしまうのです。 ちょっとノスタルジックな普通の少女と少年の物語。 |
非常にベタベタなお話で、だけどだからこそ安心して読める良作。
淡い青春モノの王道で、人に勧めやすい本ですね。
僕がこの本を購入するキッカケの一つとして、いつものようにアマゾンのレビューを参考にしました。
そこにはこの作品を端的に表す、実に分かりやすい表現が書かれていました。
それは、ジブリという一言。
そう、この物語、ジブリっぽいんですよ。
もっと具体的にいえば、「耳をすませば」に似ています。キャラも物語も雰囲気も。
あんな青春物語が好きな人には、文句なしでお勧めできます。
ジブリ作品の中では比較的地味な方である「耳をすませば」のように、この本も地味な方に分類されます。
鯨が空を泳いでいること以外は、突飛な設定も展開もありませんし、物語もよくあるもので驚きはありませんね。
普通と言われたら、そうですねとしか答えようがないです。
しかし、普通というのは捉えようによっては、読みやすく分かりやすい内容とも言えます。
僕はこういう王道も好きなので、展開に飽き飽きしたと思うことはなく、面白く読めました。
主人公の真琴は、あどけなさを残しながらも、思春期特有の感情に揺れ動かされている可愛らしい中学生の女の子です。
元気はつらつとした姿は、心地よさを感じさせてくれますね。
それに対して、クラスメイトの洋介のツンデレっぷりは……これまた王道ですなw
一昔前の作品の香りがしましたw
イラストは、七姫物語でお馴染みの尾谷おさむさんです。
特徴的なアニメ調のカラーイラストのみで、本文中に挿絵はありません。
真琴の容姿がイメージピッタリだったので、挿絵がなくても表情が見て取れるようでした。
青春には、甘さ、切なさ、ほろ苦さなど色々な要素がありますが、この作品に詰め込まれているのは『爽やかさ』ですね。
まったりしたいときには、どうぞ。
すっきりした読後感と、ちょっぴり心が温まることができるかと思います。
テーマ: ライトノベル
ジャンル: 小説・文学
タグ: 書評 海をみあげて 日比生典成 尾谷おさむ 評価B偶然にしてはタイミングが合いすぎる
2008/01/21 Mon 04:00:19 [edit]
5年以上あれだけ探し回って見つけられず、ネットでようやく手に入れたと思ったのに、どうして今になって売っているんだろう……。
今回に限らず、こういうことよくあるんですよねぇ。
もう買えたんだからいいじゃないかと思いつつも、何だか複雑な心境になってしまうのは僕だけでしょうか?
テーマ: ひとりごとのようなもの
ジャンル: 日記
真赤な誓い
2008/01/19 Sat 11:20:54 [edit]
![]() | 真赤な誓い (2006/11/22) 福山芳樹 商品詳細を見る |
福山芳樹さんが歌う、アニメ「武装錬金」のOPテーマ『真赤な誓い』のCDを買いました。
欲しいなと思ってたら、100円の中古で売っていたので速攻レジに持って行きましたw
ニコニコを見ている人なら、ほとんどの人が知っているんじゃないでしょうか。
弾幕でブレイクした曲の一つですね。
最初聴いた時は、それなりにいい曲かなって程度の認識でした。
というのも、アニメがね、あまり好きじゃなかったもんでね……w
その影響で、評価しにくかったんですよ。
しかし、組曲「ニコニコ動画」で取り扱われ、歌ってみた系の動画を多く見るようになると、次第にハマっていきました。
何といってもこの曲の魅力は、熱さでしょう!
溢れんばかりの雄叫びは、眠気やストレスなど色々な物を吹っ飛ばしてくれます。
全力全開の魂の叫びを吼えずにはいられないってもんです!
近年のアニソンにはない熱さがここには詰まってますね。
熱唱分を補充したいときにピッタリです。
ちなみに、弾幕では「真っ赤な誓い」と叫ばれていますが、曲の正式名称は「真赤な誓い」ということに気づいたのはCD買ってからだったりしますw
テーマ: アニメ動画
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 福山芳樹 真赤な誓い ニコニコ動画タグの設置
2008/01/17 Thu 04:26:32 [edit]
2ヶ月くらい試行錯誤していましたよ。
簡単にいえば、ニコニコ動画のタグと同じようなものですね。
記事ごとに複数のタグを取り付けることができるようになっています。
クリックすれば、同じ内容の記事を楽に検索できるので、過去の記事を掘り返すのに便利になりました。
僕はラノベを読み終わったらレビューを読むためにググったりしていますけども、そういうときに作品名で簡単にシリーズ物を検索できるサイトは読みやすくて嬉しいんですよねー。
自分のブログでも、シリーズ物のレビューをする時に前巻の感想を読み返すことが多いので、是非とも使いたいと思っていたのです。
もともとFC2ブログには、ユーザータグという機能が備わっています。
これは同ブログ内の検索ではなく、FC2ブログ全体から同じタグを持ったブログを検索するというもので、僕が求めていたものとはちょっと違うものでした。
そこで、FC2ブログのマニュアルや他所などを色々と見て回り、見よう見まねで頑張ってたというわけです。
おかげさまで、同ブログ内検索のタグを張り付けることに成功しました。
一番苦労したのは、タグリストを一番下に表示させるところですね。
HTMLは多少理解できますがCSSはほとんど分からないので、解読するのに時間がかかりまくったね。
とりあえずは、「バカとテストと召喚獣」と「リバーズ・エンド」だけ設定しただけです。
この記事にも設定はありませんので、一見何も変わらないように見えますw
そのうち他の記事もタグ編集して読みやすくする予定です。
テーマ: お知らせ
ジャンル: ブログ
途中で色々と諦めたサンタ服少女
2008/01/16 Wed 06:34:39 [edit]
サンタ服に見えないかもしれませんが、当初の予定ではそうだったのです。
サンタ帽を描くのを忘れていたのが致命的でした。

この絵の下書きを描いたのは、ちょうどクリスマスの日でした。
それからスキャンして、SAIでペン入れに取り掛かったんです。
マウスで。
時間があるときに、ちまちまと作業して、半月以上が経って気づきました。
うん、マウスじゃ無理。
いや、まぁ一応ある程度はできたんだけど、ちょっと酷い出来になってしまってね……。
何事も挑戦だとは思いましたが、時間がかかるうえに下書きの絵のよさが打ち消されてしまうのはいただけないよなぁ。
そんなわけで、さすがに見せるのには抵抗があったので、代わりに原画に髪と瞳の色だけ入れた絵をうpしてみました。
intuos4はいつになったら発表するんだろう……。
これじゃあ、いつまで経ってもCGの練習ができないじゃないか。
ところで、無意識に描いたつもりですが、何故かメモオフのかおるに似ているような気がするのは、きっと気のせいではないです。
今までで一番描いてきたキャラだから、描き慣れちゃってるんですよ。
テーマ: 自作イラスト
ジャンル: アニメ・コミック
配送が遅れるのは構わない
ここまで人気が継続するなんて思わなかった
2008/01/14 Mon 07:36:07 [edit]
初音ミクをはじめ、ボーカロイドの人気は凄いっすねー。
ニコニコランキングの上位に常に入ってるもんねぇ。
僕も嫌いではないですが、他の動画も見たいんで、ランキングに関してだけはもうちょっと自重して欲しいと思っちゃいますがw
さて、そんな僕がマイリストに登録しているミク動画はこの2つです。
どちらも有名な動画なので、知っている人も多いと思います。
ネタ曲万歳。
ガチ曲よりも、ネタに走ってる方が好きですね。
どうやら僕は、ゲーム音楽を歌ってもらうのが好きなようです。
そんなわけで、こちらはマイリストに登録こそしていませんが、好きな動画の1つですね。
中毒性の高い動画が多いんで、気づいたら何度も聴いてしまってますねw
ちなみに、歌声だけならミクよりリン派だったりします。
とかちロイドいいよね。
テーマ: 初音ミク
ジャンル: 音楽
タグ: 初音ミク 鏡音リン ニコニコ動画ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
2008/01/12 Sat 23:45:55 [edit]
よくある2ちゃんねるのスレですね。
内容は、仕事のハードさに加えて環境も悪い中で頑張る一人のプログラマーのお話です。
素直に面白かったです。
この話が釣りであろうともなかろうとも、こういった職場は実在するんだろうなー。
そう思えば、自分は全然マシなんだろうね。
かといって、それが気力に繋がるわけでもないんだけどw
しかし、ネット上には、こういう面白い読み物が大量にあるから困るw
いつの間にかに時間が経っちゃってるんだもんなー。
そこまでの長編というわけではありませんが、読むときはご注意ください(・ω・)ノ
テーマ: ヲタクのメモ
ジャンル: 日記
タグ: 2ちゃんねる系スレまとめリバーズ・エンド after days
2008/01/11 Fri 04:07:10 [edit]
![]() | リバーズ・エンド after days (電撃文庫) (2004/06) 橋本 紡 商品詳細を見る |
【評価……C+】
舞台 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
物語 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
文章 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
挿絵 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4
オススメ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5
一年が過ぎようとしていた。自らの足元を見つめ、戸惑い、けれど彼らはそうやって“何か”を見つけだしてゆく――。 二ノ宮直人は故郷にいた。家族との平穏な生活。当り前の日々。でもさ、と直人は思う。こんなんでいいのかよ……。 豊かな生活の中、紺野七海はスクールでの日々を思い続けていた。四方弥生が闇と向き合っていることに気づかぬまま。 そして瀬川拓己はスクールに残っていた。そばにはいつも、あの唯がいた。拓己は自らに問う。僕は誰と暮らしているんだろう。隣を歩いているのは誰なんだろう。 『リバーズ・エンド』スペシャル、八人のアフターデイズを綴った一冊が登場! |
<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>
リバーズ・エンドの後日談を描いた作品。
第6巻と称してもいいような気もするけど、一応物語としては5巻で終止符が打たれているからこれでいいのかな。
もちろん、当然の如く先に5巻まで読んでおかないと半分くらいしか楽しめません。
SF要素がなければ、こうも違うのかと言いたく程の出来です。
ここまで読んできた人なら、5巻が楽しめた人もそうでなかった人も読むべきだと思います。
これこそリバーズ・エンドの締めに相応しい内容だと言えますね。
作者が書きたかったのは5巻の内容だったのかもしれないけど、読者が期待してたのはこういった日常シーンだったんじゃないかな。
あらすじを読んでの通り、3人のキャラクターをピックアップしています。
3人を主人公にした後日談が1話ずつあり、その合間にそれぞれの話を繋ぐ小話が挟み込まれています。
非現実的な閉鎖空間から解放され、元の日常または変化した日常の中に身を置く少年少女たちの揺れ動く心情が細かく書かれています。
個人的には、直人の話が一番面白かったかな。
直人のツンデレっぷりが、かわいらしかったw
会話中心で進む小刻みなテンポも復活して、非常に読みやすかったです。
毎度のことながらページ数の割に、あっさり読めてしまえます。
やっぱり、この作者は何気ない日常的なやり取りを読ませるのが上手いんだよね。
それに関しては、素直に楽しめます。
だから、リバーズ・エンドの結末には残念だったけれど、作風は嫌いではないですね。
長所と短所がこんなに分かりやすい作家って、あまりいないんじゃないかなって思います。
長いようで短かった気もするリバーズ・エンドもこれでおしまいです。
突っ込みたいところは山ほどあるけど、最後に一つだけどうしても気になったことがあります。
2巻に出てきた六川豊の存在ってなんだったんだろうか……と。
あの惨状もだけど、そのあと誰にも思い出されないというのが可哀そうすぎる。
しかも、文字通り体を張って示した共生体の設定は、いつの間にかに忘れられているしね。
さてと、半分の月がのぼる空に手を出すべきかどうか悩むなぁ……。
テーマ: ライトノベル
ジャンル: 小説・文学
タグ: 書評 リバーズ・エンド 橋本紡 高野音彦 評価C+「う~ん、どうしたものかなぁ……」
2008/01/10 Thu 05:00:04 [edit]
自分のだらしのなさについて呆れて、ついつい口から洩れちゃってるんですよねぇ。
まだ数日前である年の瀬に、気を引き締めていこうと言っていたばかりだというのに、だらけっぷりが一向に改善される気配がありません。
忙しい日は寝落ちを繰り返し、たまの休みは一日中ゴロゴロと過ごす。
そんな生活はいい加減やめにしたい。
その気持ちだけは強いはずなのに、どうしても行動に移せない自分が嫌いになる。
そもそも、どうしてこんなに駄目になってしまったのか。
少なくとも1年前はこれ程ヘタレてはいなかったはず。
ここまで悪化したのは、ここ半年ってところかなぁ。
思い当たる節はいくつかあるなぁ。
① 寒くなってきて、布団が気持ちいい季節になったから
寝落ちする時は、ほとんどの場合、布団の中に入ってしている。
あったかいんだよねぇ……って、いかんいかん。
この文章を書きながら、危うくベッドインするところだった。
しかし、冬が来たからという理由だけでは、毎年寝落ち率が高くならないとおかしい。
② 部屋のレイアウトを変え、PCとベッドの位置が近くなったから
簡単に休憩が取れる配置になったことで、ベッドの誘惑が増大した。
やっぱり寝転びながらでも、PCが覗けるというのは大きい。
③ ニコニコ動画にハマったから
そして、寝ながら何を見るかといえばニコニコしかないでしょう。
あの中毒性は、他の作業をストップさせ、多大な時間を消耗させます。
ニコニコを見てて休みが終わったなんてことは、ざらにあるし。
④ PCを買って、ひとまず満足したから
しかも、新PCを導入したことで、快適にニコニコできるようになってしまった。
それに、長い間PCを買うことを目標に色々と頑張ってきたから、達成したことで気が抜けてしまったってのもあるかもしれない。
⑤ 忙しくなり、体力的にきつくなったから
1年前のこの時期と比べると、確実に忙しくなってる。
一日の自由時間が少なくなっているのも確か。
睡眠時間が増えるのも当然といえば当然かもしれない。
⑥ 歳だから
……これはあまり考えたくないんだけどなぁ。
とまぁ、いくつか理由を考えてみたけど、これら全てが原因な気がする。
解決方法は……あるのかなぁ?
気合い論しかないような……。
はぁ、どうしたもんかなw
テーマ: ダメ人間日記
ジャンル: 日記
流れ星を見ました
2008/01/08 Tue 04:35:05 [edit]
○○流星群!というもの以外では、久し振りですね。
意外と流れ星って見れるもんですよねー。
車の中でちょうど歌っていたときだったので、意図せず「夢が叶いますように~」みたいセリフを口にして、初めて願い事を言えましたよw
問題は、夢というのが自分でも何なのかさっぱり分らないってことですが……(・ω・)
しかし、あの流れ星少し変だったなぁ。
直線的な動きではあったんだけど、中途半端に速いスピードだった。
飛行機よりは確実に速いんだけど、流れ星というには遅かったような気がする。
もしかして、UFOだったりしてねっ?
そんなわけないかw
テーマ: 今日の出来事
ジャンル: 日記
リバーズ・エンド5 change the world
2008/01/05 Sat 23:55:03 [edit]
![]() | リバーズ・エンド〈5〉change the world (電撃文庫) (2003/07) 橋本 紡 商品詳細を見る |
【評価……D】
舞台 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ … 1
物語 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ … 2
人物 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ … 3
文章 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ … 3
挿絵 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4
オススメ度 ★★☆☆☆☆☆☆ … 2
唯は目覚めた。その姿に拓己は希望を見い出し、彼女にかつての思い出を語りはじめる。 短くて儚かったけれど、ぬくもりに満ちた日々のことを。そんな拓己の姿に、七海は複雑な思いを抱く……。 一方、コクーンによって送り出される世界では、戦いが激しさを増していた。拓己はしかし、かつて家族と友人を奪っていった『戦い』に身を投じることができない。それを見た伊地知たちは、新たな状況を作り出そうとするのだった。 希望と絶望が交錯する中、拓己は最後の選択を迫られる! 橋本紡&高野音彦が贈る大好評シリーズ、ついに感動の完結! |
<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>
後日談を描いた「after days」はあるものの、物語としては実質最終巻になる第5巻。
ここまで伏せられていた謎や伏線がどのように暴かれ消化していくのかが見所だったわけですが……。
残念ながら、期待はずれだったと言わざるを得ないですね。
今まで築き上げてきたものが、何もかもが裏目に出てしまいました。
あれだけ長々と子どもたちの心情を丁寧すぎるくらいに書いていたのはなんだったんでしょうかね。
終わりよければ全てよしという言葉の裏には、締め方を間違えると作品全体の評価が崩れるという意味がありますが、まさにそのことを教えてくれた本だったように思います。
1巻から4巻まで、期待という名の我慢をしていたものがあります。
それが、SF設定の甘さと物語内の大人たちの対応です。
最初の頃は、後々納得のいく理由を知ることになるんだろうなと思って読んでいたので、あえてその場での突っ込みはしてきませんでしたが、3,4巻を読んでいる辺りから徐々に不安が増大していき、そしてとうとうこの5巻で爆発してしまいました。
4巻の感想の時に、設定部分に引っかかると楽しめなくなると言いましたが、今回ばかりはスルーできません。
物語の核心が触れられる部分ですからね。
それがもう、目も当てられない内容となってるんですから、この評価になるのは致し方ありません。
無駄にSF要素に凝ろうとして失敗してます。
あの理不尽な閉鎖的状況を作り出されたのが、人為的なものでなければさほど問題じゃなかったんですよ。
超常現象ってことにしておけば、それだけで説明付きますから。
結局、作者は何を書きたかったんでしょう。
最終章のあの言葉ですかね?
あれも、泣いたって人も多くいるようですが、僕は感動したという程ではなかったですねぇ。
あのラストにインパクトを与えたいのであれば、最初から構成が間違っていた気がします。
駆け足で走り去った1巻の唯との思い出よりも、2巻から4巻までじっくりと築き上げた仲間たちとの絆の方がよっぽど強く見えるのは僕だけなんでしょうか。
ここまで作品の魅力を引っ張ってきたキャラクター面も、今回はイマイチです。
いや、サブキャラクターは今まで通りいいんですよ。
問題は……主人公の拓己。
ここにきて、このヘタレモードはないでしょ。
この年代に求めるのは酷なのかもしれないけど、あまりに考えが浅い気がする。
そういえば、以前八神さんが「イリヤの空、UFOの夏」と比べてしまうという話をしていましたが、なるほど、確かにこの辺りは似てなくはないかもしれませんね。
でも「イリヤの空、UFOの夏」の主人公である浅羽には、いい意味で人間の嫌な部分があったり、成長が見て取れる姿があったりして、最後まで立派に主人公をやっていました。
それに対して、拓己は選択しなければならない時に決めることができない優柔不断さが目立ち、ここまで積み重ねてきたのは何だったのかと問いただしたいくらいでした。
さらには独特のテンポのいい文章も、説明文が多くていつもの勢いがありません。
同じような文章が何度も続いていたりして、マイナス点となってしまいました。
日常部分は相変わらずよかったんですが、最終巻になってもそこでページを割くのはどうかなと思いますね。
まぁ、結局良かったと思えるところは、ほとんどその部分のみなんですが。
とまぁ、かなりの酷評になったわけですが、ネット上での感想を見ると大方好評を博しているんですよね。
こんな風に感じたのは僕だけなのかなぁと不安に思いましたが、先週の座談会で黒依さんも同意見だったので少し安心しました。
さて、ここまで酷い評価だと、この作品だけではなく作者の評価も低くなりそうですが、実はそうでもなかったりします。
その理由は、「リバーズ・エンド after days」の感想で語ることとします。
テーマ: ライトノベル
ジャンル: 小説・文学
タグ: 書評 リバーズ・エンド 橋本紡 高野音彦 評価D新年は何かを始めるいい機会だと昔の人が言ってた
2008/01/03 Thu 03:51:16 [edit]
そこで考えたのが、ラノベの大作シリーズを1つ読み始めてみようということで、年末の時間があるときに本屋に行ってきたのでした。
まず最初に思いついたのは「バッカーノ!」シリーズ。
評判いいし、ついこの間も黒依さんに勧められたしね。
しかし、残念ながらその時に行った本屋で1巻目が売っていなかったので断念。
次に考えたのが「狼と香辛料」シリーズ。
でも、そのうちアニメがスタートするから、それを観てからでもいいかなと思ってこれまた除外。
その他、黒依さんや八神さん推奨の作品中心に考えていたのですが、売ってなかったりイマイチ読みたいと思わなかったりして、かなり時間をかけて悩みました。
そして、考え抜いた末に手に取ったのは、あざの耕平さんの「BLACK BLOOD BROTHERS」でした。
この作品を選んだ理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は新レーベル開拓のため。
富士見ファンタジア文庫を読むのは、何年振りかもう忘れてしまったくらい遠い過去の話です。
昔の話しすぎて、何の本を読んだのかえさえ思い出せませんw
富士見ファンタジア文庫は長編人気作が多く取りそろえられていますが、それゆえに気軽に手に取り難いところがあります。
こういう機会でもない限り、なかなか読もうとしないだろうなと思ったわけです。
もう1つの理由も似たようなもので、新ジャンル開拓のためです。
僕は案外ラノベのジャンルの好みがかなり極端でして、同じような作品ばかり読んでいます。
それで実際に満足して楽しめているのでそれはいいんですが、見逃してしまっている良作や名作も数多くあるはずなんですよね。
今回の「BLACK BLOOD BROTHERS」も、八神さんに勧められなかったら絶対に買うことはなかっただろうなと容易に想像できます。
そんなわけで、今年は自分自身の成長のためにも新たなレーベル・ジャンルに挑戦していきたいと思います。
もう既に読み始めているので、読了後はいつものように感想を書きますね。
ただ、他にも書くことがいっぱい残っているので、それを済ませてからになると当分先になりそうです。
テーマ: ライトノベル
ジャンル: 小説・文学
タグ: 年末年始まとめ明け過ぎておめでたくないです
2008/01/02 Wed 08:45:35 [edit]
年明け早々瀕死の秋空翔です。
何ですか、このデスロードは。
年明けたばかりですが、今が一年の中で一番忙しいかもしれない。
体調も微妙なタイミングでこの多忙さは、下手すると過労死しかねないよ。
朝ご飯を食べた11時間後になってようやくお昼ってなんじゃああああー。
全然お昼じゃないよ!お外真っ暗ですよ!
年越しの瞬間も寝てたというのに、このギリギリさはさすがに辛いわぁ……。
本来は、みんなのブログに行って挨拶したいところですが、とりあえず今は自分のブログを更新するだけでいっぱいいっぱいです。
また後日伺いますね。
いきなり愚痴で始まってしまいましたが、今年もなにとぞよろしくお願いします。
テーマ: 年末&お正月
ジャンル: 日記
タグ: 年末年始まとめ| h o m e |