スプラトゥーン3プレイ日記Prat5「ボールドマーカーネオ」
2023/03/28 Tue 23:58:51 [edit]

■ 「2023春 Fresh Season」
「スプラトゥーン3」の新シーズンが3月1日より開始されました。
シーズン2である「2022冬 Chill Season」は若干イン率落ちたものの、ほぼ毎日30分ほど遊びました。
毎日初回勝利ボーナスが貰える関係で、やっておかないと勿体ないと思わせるのは卑怯だけど釣られてしまいます。
シーズンを跨いでSに落ちたランクをS+に戻すことは出来ました。
しかし、ここが自分の限界ですね。
これ以上勝てる気がしない、とまでは言いません。
頑張ればもうちょっとできるとは思うんですけど、体力と時間を費やすことができないというのが本音です。
体調を万全に全神経集中してプレイすれば勝率が上がることは実践しています。
ただそこまでこのゲームだけに照準を合わせることは、他にもやりたいことがある中では無理ですね。
しかも、多少勝てるようになるだけでランクが上がるほど上手くはなれないだろうなとも感じていますし。
せいぜいS+1にいけるかどうかぐらいでしょうね。
高ランクプレイヤーの動画を観ていると、とてもじゃないですけど真似なんて出来そうにもありません。
時々気楽に遊ぶのが最適なんだと思います。
シーズン3からは週1,2回程度の頻度に落ち着いています。
■ ボールドマーカー使いによるボールドマーカーネオ感想
さて、そんなヌルゲーマーな自分が選んでいるブキは以前の記事でも書いた通りボールドマーカーの一択です。
そこに新しいブキとしてボールドマーカーネオが登場しました。
試したみましたが、自分には扱えないというのが結論ですね。
サブウェポンのジャンプビーコンは理解度が求められます。
上手く使いこなせれば有能なサブなんだろうなと思いつつも、効果的に設置できたという体感がありません。
ただそれ以上に問題なのは、射程距離が短いボールド系で遠距離攻撃性能が剥奪されたこと。
正直そこまで優れているわけでもないカーリングボムでも存在するだけで大きく異なります。
スペシャルウェポンのメガホンレーザーが連発できるわけでもないので、基本的にメインブキ一本で打開する必要があります。
エイムが苦手な人間にとっては的にされるだけというオチが待っていました。
たまに対戦相手で上手い人がいると参考に対戦動画を観直すのですが、立ち回りテクの差に絶望します。
あれだけ綺麗に動き回ることができたら楽しいだろうなぁ。
テーマ: スプラトゥーン3
ジャンル: ゲーム
タグ: スプラトゥーン3 Nintendo_Switch「Nintendo Direct 2023.2.10」You Tube再生回数ランキング
2023/02/14 Tue 23:50:21 [edit]
本当はすぐに更新する予定だったのですが、忙殺されていて遅れてしまいました。
▼ 「Nintendo Direct 2023.2.10」You Tube再生回数ランキング
ゲームタイトル | 再生回数 | プレイ意欲 |
Nintendo Direct 2023.2.10 | 226万 | |
スプラトゥーン3 エキスパンション・パス | 130万 | ★ |
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 2nd トレーラー | 115万 | |
ピクミン4 | 37万 | |
ゲームボーイ & ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online | 33万 | ★★ |
マリオカート8 デラックス コース追加パス 第4弾 | 24万 | ★ |
桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~ | 18万 | ★ |
ゼノブレイド3 エキスパンション・パス | 13万 | |
マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~ | 11万 | ★ |
レイトン教授と蒸気の新世界 | 11万 | |
星のカービィ Wii デラックス | 10万 | |
なつもん! 20世紀の夏休み | 9.9万 | |
ファイアーエムブレム エンゲージ エキスパンション・パス | 7万 | |
ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女 | 5.7万 | |
もうすぐ発売! ソフトラインナップ | 5.3万 | |
世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER | 5.1万 | ★ |
メトロイドプライム リマスタード | 4.9万 | |
ゴースト トリック | 4.8万 | |
ファッションドリーマー | 4.8万 | |
超探偵事件簿 レインコード | 4.5万 | |
ディズニー・イリュージョンアイランド(原題) | 4.3万 | |
バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster | 3.6万 | |
みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー | 3.5万 | |
ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔 | 3.3万 | |
デカポリス | 3.1万 | |
オクトパストラベラーII | 2.5万 | ★★★ |
Omega Strikers | 2.5万 | |
パラノマサイト FILE23 本所七不思議 | 1.8万 | |
サンバDEアミーゴ : パーティーセントラル | 1.8万 |
相変わらず上位陣は任天堂で埋まっていますね。
これだけファンの多いIPを抱えるわけですから、しばらく国内では負け知らずとなるんだろうなぁ。
「桃太郎電鉄ワールド」の再生数が高めなのは前作の成功を物語っていますね。
パーティーゲームは頻繁に発売されると飽きられてしまう危険性もありますが、変化を付けたこともあって今回も売れそうな気配がします。
とはいえ、当然これが全てではありません。
1年前のニンダイで発売直前の「トライアングルストラテジー」が1日の再生数2.1万回と正直微妙でした。
しかし蓋を開けてみれば、全世界出荷本数+DLで100万本を記録する大ヒットとなりました。
実際は再生数だけでは語れないことも多々あるのでしょうね。
テーマ: Nintendo Switch
ジャンル: ゲーム
タグ: ニンテンドーダイレクト「Nintendo Direct 2023.2.10」個人的ピックアップ
2023/02/11 Sat 23:40:50 [edit]
前日夜に「ニンダイのため」がTwitterトレンドに入っており、何かと思ったらニンダイのため早く寝る宣言をする呟きが溢れていたようです。
それぐらい毎回注目度の高い発表で、任天堂の戦略の巧みさを改めて実感しますね。
視聴後の率直な感想としては、個人的に魅力的な作品は少なかったかな。
ゼルダが好きな人はそれだけで高評価になるのかもしれませんけどね。
▼ マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~
ライザ3発売間近のこのタイミングで初代アトリエシリーズのリメイクとは驚きました。
ゲームアーカイブスでやろうと積んでいる状態なので、こちらに手を出すことはないとは思いますが、何だか損した気分。
今風の絵柄に変化しているので若い世代には取っ付きやすそうですね。
▼ オクトパストラベラーII
いよいよ2月24日発売となります。
体験版を遊ばなくても、間違いなく楽しいんだろうなというのがPVから伝わってきます。
いつか絶対にプレイするけど、果たしてそれがいつになるのやら。
▼ 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER
DSで発売された名作として名高いシリーズのリマスター。
何より有名なのは古代祐三氏によるゲーム音楽ではないでしょうか。
実際PVで流れるBGMを聴くだけでも格好良くて痺れます。
▼ 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
桃鉄は10年おきぐらいのペースで買っていますが、良くも悪くもMAPに目新しさが少ないんですよね。
そういう意味では全世界MAPは未経験なので新鮮な気持ちで楽しめそう。
問題は一緒に遊べる友達がいるかどうかということか。
▼ ゲームボーイ & ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online
懐かしい名作を遊べるのは嬉しい限り。
遊び損ねたゲームもいくつかあるので、こういう機会があるのは有り難い。
どんどん充実していくからSwitchが凄過ぎて次世代機のハードルが高くなりますね。
テーマ: Nintendo Switch
ジャンル: ゲーム
タグ: ニンテンドーダイレクト2022年を振り返るPart4・ゲーム
2023/01/03 Tue 23:49:46 [edit]
▼ 2022年個人的ベストゲーム
『スプラトゥーン3』
今年購入したゲームは、たった2本だけ。
ですが、どちらも夢中になって遊ぶことが出来たので満足はしています。
1本目は、3月に発売した「チョコボGP」です。
「チョコボレーシング」の精神的続編として期待された本作品。
正直なところ問題点も少なくなかったのですが、個人的には大いに楽しむことが出来ました。
発売後に値崩れしたとはいえ、125時間も遊べば十分に元が取れたと思います。
最初にコケてしまったことが原因なのか、アップデートに労力を割くことが出来ない体制となったのは残念。
12月に開始されたシーズン5をもってアップデート終了となったのは早すぎましたね。
マップの追加が少なくて飽きやすかったというのもあったと思います。
2本目は、9月発売の「スプラトゥーン3」です。
今もほぼ毎日遊び続けており、プレイ時間は155時間を超えました。
単純にプレイしていて爽快な気分になれるのが良い。
逆に負け込むとストレス溜まるのですがね。
1試合が短いので、ついついあともう少しだけと思って日々の貴重な自由時間を消化してしまうこともザラにあります。
昨年からプレイしていた「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」は残りED1個のところで止まってしまっています。
無駄に凝ったことをやろうとして苦戦中。
積みゲーの消化に手を付けにくいので、さくっとクリアしてしまおうかな。
早いところ「ライザのアトリエ2」を始めないと3が発売されてしまいますし。
ドラクエ10はようやくver4.0をクリアしました。
ストーリーを進めると改めて面白いなと思うので、こちらもまたどんどん進めて行きたいなと思います。
遊びたいゲームがいっぱいで大変です。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: 年末年始まとめ 2022年振り返りスプラトゥーン3プレイ日記Prat4「ウデマエS+到達」
2022/11/15 Tue 23:09:14 [edit]

■ ウデマエS+到達
プレイ時間約120時間。
ようやくウデマエがS+に到達しました。
Sランク到達後、5連勝を繰り返すぐらい調子良かったんですよ。
敵が強くても味方も強ければ勝ち上がりやすいと感じました。
あっという間にS+昇格戦に挑戦することになったのですが、初挑戦の結果は惨敗。
まぁ、また挑戦すればいいやーと思っていたのですが、そこから大スランプに陥りました。
1000pあったウデマエポイントがマイナスに突入するぐらいまで負けまくり、一時はもうやる気がなくなったぐらいです。
結局ある程度は勝てないとゲームは面白くないんだなという当たり前のことを痛感しました。
転機は10月26日に行なわれたver.1.2へのアップデート。
ボールドマーカーのスペシャルウェポンであるウルトラハンコの大幅調整が実施されたことでした。
スプラ2は未プレイなのでネット上の情報でしか知らなかったのですが、スプラ3のウルトラハンコはかなり弱体化していたそうです。
それが元通りになったことで、まさに世界が変わりました。
凄く簡単にいえば攻撃力と防御力がともにパワーアップしたようなものですね。
明らかに倒せる人数が増えました。
おかげで順調に勝ち星を重ね、6割前後の勝率を維持し続けて無事晴れてランクアップとなりました。
世間的には遊び続ければいつかは到達するものだと言われていますが、素直に嬉しいものですね。
ジャイロ操作が肌に合わず、不利だと分かっててもスティック操作で頑張ってきました。
ブキ評価としては低いボールドマーカーを使い続けてきました。
おそらくもっと楽に勝てる方法もあったんだろうなとは思います。
■ 「2022冬 Chill Season」発表
充分に達成感を得られましたし、そろそろ他ゲームもやりたいなと思っていました。
まさか昨晩、第2回フェス終了直後のタイミングで新アプデ情報が公開されるとは。
こんなのやるしかないじゃないか。
うーむ、してやられた気分です。
新MAPがメッチャ楽しみ。
温泉街はこれまでにない雰囲気が味わえそうですね。
もう一つは1の頃に見たMAPなので、復刻ステージになるのかな。
新ブキはそもそも個人的に他ブキを扱わないので使用するかどうか怪しい。
ただ強ブキの使用割合が偏っているので、せっかくこれだけの種類があるのですから分散して欲しいですね。
バランス調整は大変だと思いますけど、定期的に見直して欲しいところです。
テーマ: スプラトゥーン3
ジャンル: ゲーム
タグ: スプラトゥーン3 Nintendo_Switchスプラトゥーン3プレイ日記Prat3「バンガラマッチとボールドマーカー」
2022/10/13 Thu 23:56:23 [edit]
1プレイがお手軽が故に、ついついもう1回だけ遊ぼうと続けてしまいます。
■ ウデマエを競う「バンガラマッチ」
発売後1週間は専ら「ナワバリバトル」ばかりやっていました。
特殊ルールで競う「バンガラマッチ」が解放されて以降、ウデマエを上げることに必死になっています。
前作まではガチマッチと呼ばれていた4つのルールで遊ぶモードですね。
ガチエリア、ガチヤグラ、ガチホコは1でプレイ済みでしたが、ガチアサリだけは初体験となりました。
経験値の差のせいなのか、ガチアサリだけは異常に勝率が悪くて、かつコツを掴めないため避ける傾向にあります。
個人的に得意だと思っているのはガチホコ。
他のルールと比べると心理戦の要素が大きくて、相手の裏を取ることが出来た時は快感です。
ステージの理解度が物凄く重要ですね。
ガチエリアはステージによって勝率がまるで変わります。
平坦なMAPほどやりやすく、高低差が激しいと途端に負け込みます。
ガチヤグラは心情的には苦手なんですけど、何故か勝てたりします。
逆転し辛いルールなので一方的にやられてしまうこともあるので印象が悪いのかもしれませんね。
■ エイムが苦手ない人にこそお勧めしたい「ボールドマーカー」
バンガラマッチを始めて間もない頃から使用ブキを変更しています。
ずっとスプラローラーを使っていたのですが、ボールドマーカーというシューターにメインブキをチェンジしました。
理由はいくつかあります。
ます最初のキッカケとしては、様々なルールがある中でローラーだと不向きだと感じる場面が増えたこと。
ナワバリバトルで陣地を塗っているだけなら全然問題ないのですが、ガチルールだと戦闘は避けられません。
己のスキル不足もあって、ローラーを使用していると勝てるビジョンが見えませんでした。
2つ目はスペシャルウェポンのウルトラハンコを使いたかったから。
初心者から中級者レベルにとっては、威圧感の凄まじさは他のスペシャルウェポンの比ではありません。
何度もやられた記憶もあって強力な必殺技だと思っていました。
ちなみに、一般的には弱い部類のスペシャルウェポンだと知ったのは後々のことです。
3つ目の理由。
個人的な話ですけども、どうしてもエイムが苦手で敵を狙い撃ちできないという致命的弱点を抱えています。
だからこそ1の頃からローラーを使っていたわけですしね。
そんな中で試し打ちでしたボールドマーカーが個人的な感覚にフィットしました。
射程が非常に短いが故にピントが合いやすく、適度に弾がばらけるために大雑把に撃つだけで当たることもあり、素早い移動能力で撃ち合いではなくあくまで隙を狙うというのが性に合いました。
塗り性能も言うことなしだったというのも決め手となりましたね。
テーマ: スプラトゥーン3
ジャンル: ゲーム
タグ: スプラトゥーン3 Nintendo_Switchスプラトゥーン3プレイ日記Prat2「初めてのトリカラバトル」
2022/09/26 Mon 23:57:55 [edit]

■ シリーズ恒例のお祭りイベント「フェス」
「フェス」とは、お題でチーム分けを行なって投票率や勝率などを競う期間限定イベントのこと。
初代の時は2チームでしたけど、今回は3チームに分かれるというのが目新しい。
24日(土)9時~26日(月)9時の期間に開催が決定し、スプラ3初のフェスということで注目を浴びていました。
ちなみに今回のお題「無人島に持っていくなら? 道具 vs 食料 vs ヒマつぶし」で自分が選んだのは道具です。
ネタで選ぶならヒマつぶしなんですが、一応真面目に考えました。
食料は無限に湧くのであれば一択なんでしょうけどね。
基本的なルールはナワバリバトルと一緒。
勝利すると得られる貢献度を如何に積み重ねられるかというゲームです。
ただまぁ中間発表はあったもののリアルタイムで確認できるのは自分のポイントだけですし、あまり一体感はありません。
絶望的な差だと面白くなくなりますし、開示すべきかどうかは微妙なところですけどね。
良かったと思うのは、通常昼間のMAPが夜間に切り替わっていたこと。
いつもと違う雰囲気の中、蛍光カラーのインクが映えるバトルは特別感があって面白かったです。
個人成績は23勝21敗で、そこそこといった感じでした。
■ あまりにもレアな「トリカラバトル」
しかしながら、今回のフェスは成功したかと言われると正直失敗だったと思います。
理由としては、目玉となるべき3チームによる混合バトル「トリカラバトル」があまりにもマッチングしない。
勝ち負け以前に戦えなさ過ぎて参りました。
最初何かしらのフラグを立てていなくて戦えないのかなと思ったくらいです。
後半戦は33戦中たった3回しかマッチングしませんでした。
3時間ぶっ続けで遊んでもこの程度ですし、人によっては全く体験できなかったようです。
公式では発生率抑える調整をしたと言っているけど、さすがにこれは駄目でしょう。
次回以降改善すると宣言してくれているので、しっかりと反省してもらいたいですね。
テーマ: スプラトゥーン3
ジャンル: ゲーム
タグ: スプラトゥーン3 Nintendo_Switchスプラトゥーン3プレイ日記Part1「ナワバリバトルとスプラローラー」
2022/09/16 Fri 23:06:36 [edit]
夢中になってガッツリと遊んでいます。

■ 基本ルールなのに奥が深い「ナワバリバトル」
FPSにしろTPSにしろシューティングが苦手です。
動き回る相手に照準を合わせるという操作が出来ないんですよね。
そのため昨今だと一大人気ジャンルですが、縁のないゲームになっています。
唯一の例外、この「スプラトゥーン」シリーズを除いて。
最大の特徴であるインクを塗った陣地の割合で勝敗が決まるというルールのおかげで、エイム不得意でも凄い楽しい。
適当にそこらじゅうを塗りまくるだけで貢献できているのが分かるのでやりがいがあります。
あとは単純に気持ちいい。
視覚的な爽快感と心地良いインクの音が見事で、延々と遊んでいられます。
1の時からこの完成度と調整は本当に素晴らしいですね。
■ エイム苦手な人の強い味方「スプラローラー」
一般的なアクションシューティングと異なるのが、このローラーのようなブキがあることでしょう。
隙間なく塗り潰していく快感は他のブキではなかなか味わえません。
インクを飛ばして倒すことが出来なくても、相手に向かって引き潰すだけでも倒せるのが特徴。
攻撃力も十分で一撃でキルできるのも有り難い。
上手い人には近付く前にやられてしまうことも多々ありますけど、死角から忍びよれば上級者でも咄嗟の対処は難しいはず。
緊急時は人間焦ってしまってミスするものですしね。
サブウェポンの「カーリングボム」は接近戦に持ち込むときに使いやすい。
スペシャルウェポンの「グレートバリア」で全方位守ることもできるので、バランスは悪くないと思います。
問題は、ジャンプ攻撃の照準が合わせられないこと。
いやまぁ、明らかにプレイヤースキルがないことが原因なんですけどね。
テーマ: スプラトゥーン3
ジャンル: ゲーム
タグ: スプラトゥーン3 Nintendo_Switch「Nintendo Direct 2022.9.13」You Tube再生回数ランキング
2022/09/15 Thu 22:09:47 [edit]
前回のランキングはこちら。
▼ 「Nintendo Direct 2022.9.13」You Tube再生回数ランキング
ゲームタイトル | 再生回数 | プレイ意欲 |
Nintendo Direct 2022.9.13 | 133万 | |
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | 72万 | ★ |
スプラトゥーン3 | 57万 | - |
マリオカート8 デラックス コース追加パス 第3弾 | 27万 | |
ピクミン4 | 24万 | |
ファイアーエムブレム エンゲージ | 23万 | ★ |
星のカービィ Wii デラックス | 23万 | ★ |
Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~ | 15万 | ★ |
テイルズ オブ シンフォニア リマスター | 9.6万 | ★ |
結合男子 | 9.4万 | |
今後のラインナップをご紹介 NINTENDO 64 Nintendo Switch Online | 9万 | |
ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~ | 8.2万 | ★★★ |
牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ | 8.1万 | |
超探偵事件簿 レインコード | 7.3万 | ★ |
ゼノブレイド3 エキスパンション・パス 追加コンテンツ 第2弾 | 6万 | |
オクトパストラベラーⅡ | 5.3万 | ★★★ |
クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン | 4.9万 | ★ |
ルーンファクトリー3スペシャル | 4.2万 | |
Ib | 4.2万 | |
もうすぐ発売! ソフトラインナップ | 3.9万 | |
零 ~月蝕の仮面~ | 3.4万 | |
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター | 3万 | ★ |
マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル | 3万 | |
もうすぐ発売! ソフトラインナップ その3 | 2.8万 | |
バリアスデイライフ | 2.7万 | |
Factorio | 2.5万 | |
もうすぐ発売! ソフトラインナップ その2 | 2.3万 | |
ベヨネッタ3 | 2.2万 | |
シアトリズム ファイナルバーライン | 2.1万 | ★ |
HARVESTELLA | 2.1万 | ★ |
TUNIC | 1.9万 | |
レイディアント シルバーガン | 1.6万 | |
バイオハザード ヴィレッジ クラウド/「バイオハザード」シリーズ クラウドバージョン | 1.6万 | |
いつでもGOLF | 1.5万 | |
Nintendo Switch Sports 冬の無料アップデート | 1.3万 | |
It Takes Two | 1.3万 | |
Sifu | 1.2万 | |
マリオストライカーズ バトルリーグ 無料アップデート第2弾 | 0.9万 | |
いずれも制作側は本気なんでしょうけど、ユーザー側はシビアだなとしみじみ思います。
「オクトパストラベラー2」はこの程度の視聴数だとちょっと心配ですね。
HD-2Dの乱発のせいで、本家本元の新鮮味が失われているのはどうなんだろうか。
新作タイトルとしては「結合男子」の人気が目を引きます。
特定層に刺さる絵柄と設定だと思いましたが、これはブームくるかもしれませんね。
任天堂作品はさすがという期待度。
「スプラトゥーン3」「マリオカート8」などのアプデ情報にすら勝てるゲームはほぼありません。
逆にいえば「マリオストライカーズ」はどれだけ人気ないんだってことになるわけですが。
テーマ: Nintendo Switch
ジャンル: ゲーム
タグ: ニンテンドーダイレクト「Nintendo Direct 2022.9.13」個人的ピックアップ
2022/09/14 Wed 23:58:52 [edit]
この盛り上げ方のおかげで購入意欲を増大させられているのは間違いありません。
そんなわけで、今回もとりあえず気になった作品をいくつかピックアップしてみました。
▼ ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~
そろそろ発表されるとは思っていました、「ライザのアトリエ」第三弾。
未だに2が手つかずなので、3発売される前にはプレイしておきたいところ。
きっと購入特典なども出てくるでしょうしね。
▼ オクトパストラベラーⅡ
今回のニンダイで一番嬉しい驚きを届けてくれたのは、この「オクトパストラベラー2」です。
いつかは出てくれないかなと期待しつつもスマホゲーになった時点で近いうちには出ないと思っていました。
問題は「トライアングルストラテジー」もプレイする余裕がなく購入に至っていないこと。
絶対にプレイする予定ですが、時間に余裕ができるまでは買えないかもしれません。
▼ Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~
まるで予想していなかったという意味ではこれ以上のものはありません。
元々「Fit Boxing」が気になっていたのですが、これはありかも。
昔読んだきりで、言うほど北斗の拳に興味があるわけでもないんですがね。
▼ ファイアーエムブレム エンゲージ
純粋なSRPGとしては久々となるFEシリーズ最新作。
個人的にプレイしたのは「風花雪月」のみで、過去作のキャラが出てくることに対してはちょっと否定的だったりします。
なんていうか、知っていないと損するみたいで嫌なんですよね。
もちろんプレイすればいいのですが、そんな時間はないので今回はスルーになりそうかな。
▼ ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
全世界2000万人以上にとって待望となる「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編。
何度か買おうか悩みつつも手に取ることはなかったのですが、今もなお気になってはいます。
やるなら前作プレイしてからかなー。
テーマ: Nintendo Switch
ジャンル: ゲーム
タグ: ニンテンドーダイレクト「スプラトゥーン3」を買いました
2022/09/09 Fri 23:59:23 [edit]
日付変わった直後にプレイできるというのはDL版の特権ですね。
WiiU版の1をプレイして以来ですから、約7年振りですか。
2の発売当時はSwitchを持っていなかったこともあってスルーしていました。
オンラインゲームというのは、基本的にサービス開始直後に遊ぶことで他では得られないお祭り感を楽しむことができるので、3の発売というのは逃せないイベントでした。
本当はガッツリとプレイしてみたいところなのですが、現在多忙につきまだ30分程度しか遊べていません。
ひとまず3戦ほどやってみた感想としては、良くも悪くも1の感覚とあまり変わらないということでしょうか。
進化している部分はあると思われますが、個人的にはあまり感じません。
しかし、ゲームの醍醐味は1の時のままで単純に遊んでいて面白いです。
ちなみに1勝2敗という結果でしたが、プレイヤーの腕前に大きな差を感じました。
最初から上手い人がいるのが1の時の違いですね。
世間的には如何に敵を撃破するかを焦点におく人が多いようですが、やっぱりこのゲームの売りはインクによる塗り絵だと思います。
ひたすら隙間なく塗っていくだけでもいいぐらい。
そういう意味では塗りがいのあるステージがあると嬉しいんですけどね。

いつもなら結構じっくりと考えるキャラメイクは直感で決めました。
今のところ問題ありませんが、あとで変更とかできるのかな。
早くローラー系の武器を入手したいなー。
テーマ: スプラトゥーン3
ジャンル: ゲーム
タグ: スプラトゥーン3 Nintendo_SwitchチョコボGPシーズン3開始
2022/08/04 Thu 23:59:18 [edit]

シーズン2開始直後こそプレイしていたのですが、ここ最近は本当に手を付けることが減りました。
週に1回プレイすればいい方って具合で、プレイ時間でいえば2ヵ月で10時間程度。
シーズン2の開始3日間ぐらいで5時間は遊んでいるはずなのでかなりプレイ時間が減少しています。
確かに忙しかったということもあるのですけど、それ以上に熱が冷めてしまいました。
理由は……うーん、なんでしょう。
自分でもよく分かっていないのですが、やっぱり一度離れると駄目ってことですかね。
とはいえ、プレイすれば楽しいのは間違いないのですけどね。
さて、本題。
本日より開始されたシーズン3にて新キャラが2名追加されました。
前回のマイナーなキャラ追加と比べたら、随分とメジャーどころを用意してきましたね。
1人目はオーディン。
若本ボイスでかつ走りやすいため強キャラの一員として人気が出そうです。
代名詞である斬鉄剣は超速移動で斬り抜けるアビリティとして登場。
ワープ並みの速さなので受け手側は対策が難しいですね。
一方で使い手側からするとボタン押してから発動までのタイムラグがあるので意外と当てにくかったりします。
2人はオルトロス。
何とマシンがテュポーン先生というFFファンにとってはニヤリとする配役です。
小野坂昌也さんによる怪しげな関西弁が憎めないキャラとして面白く仕上がっています。
特徴は想像通りのお邪魔系キャラ。
一緒に走ると邪魔臭いけど、自分で勝つのは結構大変ってタイプですね。
キャラ的にはどちらも魅力があり、特に不満はありません。
どちらかといえば、残念だったのは新コース追加がなかったこと。
2ヵ月のスパンでコースを作るのは大変なのかもしれませんが、ここは頑張って欲しいところでした。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: チョコボGP Nintendo_SwitchチョコボGPシーズン2開始
2022/06/02 Thu 23:59:22 [edit]
様々な新要素や変更点があり、目新しさもあってついつい遊び過ぎてしまいました。

6月2日23時過ぎの時点でGPランキング9位に入っています。
今日だけは時間があったのでランクインできましたが、明日以降はきっと落ちます。
それでも少し嬉しい記念となりました。
◆新要素① 新コース「バラムガーデン」
FF8の主人公・スコールが通う学校ですね。
「ハイスピード」「テクニカル」「ロング」の3種が用意されています。
いずれも長めのコースで、基本的に道幅が広いのですが部分的にオブジェクトにより狭くなっているのが特徴的です。
おそらく新コースということもあって、GPモードでは選出率高めに設定されています。
せっかくなら新コースで走りたいと思う人は多いのは当然なので、嬉しい配慮ですね。
しかしながら、結構難しいなというのが率直な感想です。
慣れていないだけと言われるとそれまでなんですが、前述した部分的に狭い場所が多いため妨害がしやすいんですよね。
意図的な攻撃は避けにくくて、複数のキャラがまとめて被弾することが珍しくありません。
分岐も多いので、しばらくはルート選択にも迷うことになりそうです。
BGMはそのままバラムガーデン内で流れるものをアレンジされています。
本来穏やかな曲ですが、レース曲らしい展開となっていて聴き応えありますね。
曲名が分かる人は分かる小ネタでクスっと笑えます。
◆新要素② 新キャラ「ドル君」「チョッカーズ」
どちらも過去のチョコボシリーズに登場したキャラクター、だそうです。
「チョコボの不思議なダンジョン」「チョコボレーシング」の2作品しかプレイしたことがないので
(追記) どうやら「チョコボの不思議なダンジョン」初代から出てたみたいです。全く覚えていませんでした。
もっとFFナンバリング作品の人間キャラを出してくるのかと思っていたので予想外でしたね。
それ以上に予想外だったのが、この2キャラが増えたことでレース戦略が大幅に変更せざるえなくなったこと。
ただ新キャラが増えて嬉しいなーと思っていただけに、ここまで影響受けることになるとは思っていませんでした。
まずドル君のアビリティ「ファイアサンフラワー」が厄介。
使用するたびにファイア系の魔石と同等の攻撃を行なえるというものですが、マバリアで防げないのが厳しい。
3回目のファイガと同じ効果の攻撃は魔石相殺も不可なので、アビリティで無敵になるぐらいしか対策が見つかりません。
ドル君が複数いるレースの場合は連発で飛んでくるので、1位を走るのが危険とさえ言えます。
次にチョッカーズのアビリティ「リモコンばくだん」の地雷系攻撃。
地雷が埋まっていると気付いた時には既に爆風圏内なので避けるのが困難です。
仮に気付いたとしても狭い道で設置されたら避けられません。
チョッカーズに前を走られると追いつくのが大変です。
上位も下位も危険地帯となってしまい、安心して走れる場所がなくなりました。
レースの荒れ具合は確実に増したと思います。
しかし、2キャラともレースの妨害役としては一流ですが、強キャラかと言われると微妙ですね。
◆新要素③ GPモードにミラーコース登場
ミラーコース自体は今までもあったのですが、GPモードでは今回からとなります。
今までほぼ走っていなかったので、まるで異なる感覚に戸惑います。
元々慣れるのに時間が掛かるタイプの人間なので、かなり苦戦しそうな予感がしています。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: チョコボGP Nintendo_SwitchチョコボGPシーズン1プライズレベル200
2022/05/28 Sat 23:23:04 [edit]

シーズン1終了となる5月30日の15時までに何とか滑り込むことができました。
延長してくれなかったら辿り着きませんでしたね。
ぶっちゃけ報酬であるクラウドのマシンカラー解放は使う予定の少ないキャラなので欲しいかと言われると微妙なのですが、達成感があって気持ちが良いものです。
後半は要求ポイントが上がったことでなかなかレベルが上がりませんでした。
ステッカーは購入せずに配布のみでクリアしたのは意地ですね。
プレイ時間は約110時間。
最近はタイムアタックもほぼしていなかったので、時間があればひたすらGP走っていました。
近頃仕事で忙殺されてて帰宅後は晩御飯食べ終わったら寝る時間になるような生活が続きましたが、睡眠時間削ってでもデイリーミッションだけは欠かさずプレイしたおかげです。

累計レース数1000回到達した記事以降、持ちキャラがベンさんからアスラに変わりました。
アスラ以外で走ったのはミッションでキャラ指定された20回程度ぐらいでしょうか。
残りの600回以上は全てアスラで、うち8割はスピードタイプのマシンを選んでいます。
今まで気持ちよく走る=早くゴールできると思っていましたが、これが間違いでしたね。
ベンさんはコーナリングも上手く回れますし、アビリティの突進の使い勝手もよく、ダートでもスピードが減速されにくいという非常に安定した性能を持っています。
コースアウトはもちろん、壁にぶつかることもほとんどないため快適に走れます。
全キャラ一通り試した後にお気に入りになり、しばらく愛用していました。
キッカケは対戦でアスラのアビリティの無敵時間が長さが羨ましいなと思ったこと。
試しに選んでみたら何と初となる2連続グランドチャンピオン。
もうそれからはもうずっとアスラです。
癖が強めで曲がり切れないことも多いのですが、それを補うだけの魅力がありました。
一つは最高速の速さ。
ド派手な攻撃やクラッシュが多い本作において、最高速度より加速が重要であると思い込み過ぎていました。
そもそもクラッシュをせずに逃げ切るか、団子状態からの差しを狙う場合はスピードがかなり活きます。
もう一つは言うまでもなく超強力なアビリティ・大海嘯。
物凄い速さで左右を蛇行しながら自動走行する突進の強化系ですね。
慣性が強すぎて落下してまったり壁に激突してしまう弱点もありますが、場所を選べば無類の強さを発揮します。
アビリティゲージが溜まる時間が長すぎて、基本的に1レース1回しか使えませんが、考えてみれば他キャラでもとっておきのタイミングまで残しておくことが多いので大して問題ないなと気付きました。
難点はそのアビリティが溜まら過ぎて3周の間に使えないこともあること。
おかげでモンスターの村とチョコボ農場のショートは極端に勝率が落ちます。
それらのコースで使用者の多いクラウド、メカチョコボなどがいたらよほど運がよくない限り勝てませんね。
最初の1000レース中17回の優勝に対して、アスラ使用後の673レース中23回優勝しているのですから圧倒的です。
上位ランカーにはとんでもない勝率の人たちがいますけど、個人的にはこれだけ勝てていればいいかなとも思います。
ちなみにGPポイントランキングは現在561350ポイントで376位。
レベルアップチケット購入している人もいるでしょうけど、レベル200達成者はあまり多くなさそうですね。
ついつい毎日遊びたくなるシーズン1でした。
シーズン2の新コースであるバラムガーデンも楽しみだなー。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: チョコボGP Nintendo_SwitchチョコボGP1000レース達成
2022/04/28 Thu 23:07:12 [edit]

プレイ時間は約65時間。
どうしても悪評の方が知れ渡りやすい世の中ですけど、何だかんだいって楽しいゲームですよ。
現在レベル160で、GPランキングは500位前後をウロウロしています。
発売直後は7000位ぐらいだったんですけど、毎日デイリーをこなし続けていたらここまで来ました。
途中で脱落した人が多いんでしょうね。
これだけ走っていると目に付くランカーは覚えます。
強い人は独走態勢となると手に負えませんね。
逆にいえば混戦模様にさえなっていれば、どれだけ上手い人でも潰せます。
絶対に勝てないなと思う人はいないので、腕前と運の比率は悪くないと思いますね。
まぁでも最初のエントリー64で走ると実力差がハッキリと出るので、初心者もまだまだ多いのかな。
ゲームバランスは慣れもあって特に問題がないように思えてきました。
コースの横幅が狭く車体同士がぶつかるとスピードが激減してしまうことや、魔石やアビリティによる攻撃で大クラッシュとなると大幅なタイムロスになることは当初どうかと思っていましたけど、結局のところはお互い様なんですよね。
どうしてもやられた記憶の方が焼き付くので印象に残るだけでしょう。
ただし、そう判断できるまである程度プレイしないといけない敷居の高さは間口を狭める結果にはなっています。
グランドチャンピオン17回。
体感的には2位をその倍は取っているので、もっと勝てたはずという思いが強いです。
一般的な優勝回数と比較すると多いとは思いませんが、平均がどんなぐらいかよく分かりませんね。
メインキャラはベンさん。
固有アビリティの突進が便利で性に合っています。
対戦してて相性が悪くて嫌いなキャラはサボテンダー、メカチョコボ、クラウド。
こいつらの攻撃範囲、前だけじゃなくて後ろにも広すぎるんですよねぇ。
シーズン1終了まであと20日程度。
何とかレベル200までに辿り着きたいものです。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: チョコボGP Nintendo_SwitchチョコボGP 3週間プレイした感想
2022/03/31 Thu 23:59:15 [edit]
世間の評判は最悪ですが、個人的には楽しんでプレイしています。
現状のデータがこちら。

タイムアタック、シリーズレース、ストーリーを各30回ぐらい走っています。
残る400回近くがオンライン対戦となるGPモードですね。
8人対戦の上位4人が勝ち抜ける形式で、3回勝ち抜いたあとに1位を獲得するとグランドチャンピオンとなります。
これがなかなか難しく、未だに5回しか経験がありません。
最近は運さえ悪くなければ大体決勝レースのFinal8に参戦できるだけの腕にはなってきましたが、優勝は困難です。
さて、閑話休題。
発売直後から悪評が知れ渡り、非情に評判が悪いと思われます。
実際、残念ながら問題点は多々存在します。
ただし、良いところがないわけでもありません。
そして、悪いところは誇張されている部分もあると思っています。
個人的に良くも悪くも気になったところをまとめてみました。
◎ 良いところ ◎
▼ キャラクターが可愛い
キャラモデリングは素晴らしいと思います。
主役のチョコボの可愛さはケモナーでなくても、ときめくものがありますね。
もちろん、カミナやシロマなど女の子キャラも魅力的で、操作するのがそれだけで楽しくなります。
▼ 良質なBGM
やはりFFシリーズ作品のアレンジで走るレースはそれだけで燃えます。
原曲の良さを残しつつハイスピードの展開に負けない曲に仕上がっていると思います。
▼ スピード感のあるレース
最初はビギナーで始めていたので疾走感が足りないと思っていました。
マスターにした途端、コーナーを曲がるのが大変なくらいスピーディーな走りになりましたね。
タイムアタックなどギリギリのラインを攻めていると気持ち良くなります。
◇ どっちでもないところ ◇
▼ チュートリアルが難しい
ストーリーモードの最初にスタートダッシュとドリフトの練習が入りますが、これが不評。
操作中に画面がストップしてミスをするとやり直しとなります。
でも個人的にはこれはいい練習になったと思っているので、むしろ評価しています。
ボタン操作しなくてもいいとか、ハンドルを切りすぎると駄目とか若干説明不足なのが問題かな。
▼ メニューBGMがボーカル付き
実は結構好きだったりするのですが、評判は微妙のようですね。
電波ソングとまではいかずとも癖のある曲なので、せめてオプションで曲変更できたら良かったかな。
▼ レベルが上がり辛い
毎日コツコツプレイして19日目に追加キャラであるクラウドを獲得する権利を得るレベル60を達成。
獲得ポイントが増えるステッカーをあまり使わずプレイしていたので、使用していたらもっと楽だったと思います。
個人的には苦ではなかったのですが、もっと早く欲しいという声が目立ちましたね。
× 悪いところ ×
▼ 配慮にかけたストーリー
メタ要素満載でFFやチョコボシリーズ好きな人ほど嫌悪感が増すシナリオ。
そして逆に知らない人からすると内輪ネタばかりで、どちらにせよ楽しめないという状態。
ぶっちゃけ、ストーリーはおまけだと思っていたのでさほど重要視していませんが質が高いとは言えないのは確か。
▼ まるでソシャゲのようなシステム
買い切りのゲームにおいて、課金が前面に出過ぎているデザインは評判悪くて当たり前でしょうね。
ログインボーナス、デイリー&ウィークリーチャレンジリストなど義務感を与える設計は好みではありません。
ミスリル、チケット、ギルなどゲーム内通貨の種類も多くて分かり辛い。
新規ユーザーも捕まえにくいでしょうし、古参にも反感買うし散々だと思います。
▼ 偏るコース選出
どうしてもマリオカートを比較してしまうとコース数が少ないと感じるという声も多いです。
チョコボレーシング時代と比べれば、1コースにつき2,3種類マイナーチェンジがあるので増えてはいるのですけどね。
問題は21種あるうち、見た目がほぼ同じ「次元の狭間」でアルファ3種、オメガ3種の計6コース存在すること。
ランダムで選ばれるにしろ、比率的に偏っているように感じてしまいます。
▼ 続出した不具合(28日のアップデートでほぼ改善?)
一番の難点はせっかく勝利したのにマッチング画面から進まなくなること。
発売直後は5回に1回程度、1週間後でも10回に1回程度発生しました。
連戦でグランドチャンピオンを目指す仕様でこの不具合は致命的で、かつ頻度も高くて困りました。
インパクトの強いスタートが不一致、周回足らずでゴール扱いなどは100回中1回程度なのであまり気になりませんでした。
いずれもアップデート後は一度も体験がないので改善したとみていいのかな。
これを機にプレイ人数が増えればいいけど、残念ながら発売直後の炎上だと厳しいですね。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: チョコボGP Nintendo_Switch「チョコボGP」を買いました
2022/03/10 Thu 23:25:50 [edit]
発表された時からずっと楽しみにしていたゲームです。
発売日にゲームを買ってプレイするのは、おそらくドラクエ11以来ですから5年振りかな。
それぐらい期待していたということになります。
実質的な前作である「チョコボレーシング」は時間を忘れて遊び尽くしました。
プレイ時間に関してはマリオカートシリーズ以上で、友達と遊ぶのが本当に楽しいゲームでしたね。
一度3DSで続編が開発中止となった時は非常に悲しい思いをしました。
そんな悲劇も乗り越え、遂に新作が発売されたことは何よりもめでたい。
正直、課金要素やボリューム面など発売直前に出てきた新情報で不安にもなりましたが、お布施的な意味合いとしても買わずにはいられませんでした。
まずはオンライン対戦ではなく、ストーリーモードをメインに遊んでいます。
ひとまず5章まで進み、10レースぐらいは走ってみました。
率直な感想としては、まぁ悪くはない。
魔石やアビリティなど覚えきらないところも多く、コースも頭に入っていないので分からないまま進んでいる感じ。
遊びながらゲームルールを覚えられるのは有り難いですが、もう少し丁寧に教えて欲しかったと思うのが我が儘かな。

ストーリーはメタ要素満載で好き嫌い分かれますね、これ。
過去作品ネタも多く、忘れてしまっている部分もあって付いていけてないところもありました。
すぐに慣れはしましたけど、最初はちょっとしんどいノリだなと思いました。
今のところレースの爽快感がイマイチなのが一番心配な部分。
とはいっても、これはゲームスピードがビギナークラスだと遅いのが原因なのかなとも思っています。
「チョコボレーシング」の楽しいところはスピーディーな展開と派手な攻撃、そして運転の気持ち良さにあります。
これを引き継いでくれてさえいえば文句なしなのですが、まだ判断しかねますね。

グラフィックは十分綺麗です。
特にチョコボが可愛らしくて愛用したくなります。
アビリティがキャラ固有となっているため、持ちキャラになるかどうかは分かりませんけど、見た目は重要ですね。
現時点で評判が悪いオンライン対戦の不具合は、まだ試しに一戦やっただけでよく分かりません。
課金要素も同じくそこまでに至っていないので、評価保留です。
まずは単純にゲームとして楽しんでみたいですね。
興味ある方は、無料で遊べるLite版で試すこともできるので先にそちらで遊ぶことを推奨します。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: チョコボGP Nintendo_Switch「Nintendo Direct 2022.2.10」個人的ピックアップ
2022/02/10 Thu 21:56:44 [edit]
▼ ファイアーエムブレム無双 風花雪月
期待されていたFE新作は、風花雪月の無双シリーズでした。
風花雪月は一作で終わらせるには勿体なかったので、この選択はありだと思います。
同じ舞台で違うストーリーが楽しめるということなので、共闘ルートが描かれることを期待してしまいますね。
第一部と第二部の中間ぐらいの容姿なので、まさにIf展開が楽しめそうです。
▼ スプラトゥーン3
夏発売が決まったスプラ3。
スプラ2発売時はSwitchを持っていなかったこともあり、機を逸したと思ってスルーしたんですよね。
オンライン対戦ゲームは可能な限り発売直後に買いたいので、仮にプレイ欲が高まってなくても手を出したい思いが強いです。
▼ 星のカービィ ディスカバリー
まもなく発売するカービィ最新作。
久し振りに買ってみようかなと候補の一つに入れていました。
でも、これだけ欲しいソフトが重なると今すぐは無理かなぁ。
▼ ライブアライブ
まさかのライブアライブのリメイク作品。
SFC版発売当時は存在すら知りませんでしたが、後々ネット上で評判を知り興味のあった作品でした。
版権問題もあり実現難しいと言われていましたが、HD-2Dで復活はめでたい。
▼ クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション
噂があったのは知っていましたが、本当にリマスターされるとは。
PS storeで買うだけ買って未プレイのままなんですよねぇ。
やるならこっちを買い直すしかないですね。
▼ 「キングダム ハーツ」シリーズ クラウドバージョン
テレビゲーム総選挙などで順位を予想していた時に少し意欲が湧いたんですよね。
バージョン違いが多すぎてどれを買えばいいのかよく分からないってのが本音。
これだったら間違いないのかな。
▼ トライアングルストラテジー
いよいよ発売が間近となった期待の新作。
買うのは間違いなしとして、あとはタイミングだけの問題。
残念ながら、おそらく発売日に買う余裕はないでしょうね。
▼ 風のクロノア 1&2アンコール
これまた嬉しい移植作品。
特に「風のクロノア2」はずっと昔体験版でプレイして面白かったのでやりたかったんですよね。
Switchはリメイクやリマスターが集まるので本当に有難い。
▼ LOOP8(ループエイト)
面白そうな新作タイトル。
選択次第で感情や人間関係に変化が生まれるシステムというのが興味深い。
とりあえず評判待ちではあるけれどチェックしてみたい。
▼ MOTHER / MOTHER2 ギーグの逆襲
同じくやってみたかったけどプレイする機会がなかったシリーズ。
「Nintendo Switch Online」はいつでも遊べるが故になかなか手を出せないんですよね。
この中では優先順位低めですが、いつかはやりたい。
▼ チョコボブランプリ(もうすぐ発売! ソフトラインナップ)
発売日購入確定ゲームです。
実質的な前作「チョコボレーシング」同様にクラウドとスコール参戦は嬉しい。
オンライン対戦盛り上がると嬉しいな。
▼ Nintendo Switch Sports
運動しないとマズイと思って「リングフィット アドベンチャー」を検討していましたが、これも面白いかも。
エクササイズとしての効果よりも継続できるゲーム性の方が大事だと思いますし。
ただ三日坊主になりそうで怖い。
▼ マリオカート8 デラックス コース追加パス
WiiUで買っていたので、Switchでは見送っていたんですよねー。
こんなに盛り上がるならやってみたいと思いつつも「チョコボグランプリ」と被るのがなぁ。
さすがにレースゲームを2本同時進行は躊躇ってしまう。
▼ Xenoblade3 (ゼノブレイド3)
ゼノブレイドはDEが未開封のままなので、今すぐ買う予定はありません。
「2」もキャラクターの見た目が気になっているので、やるとしたらシリーズ通りかな。
果たして何年後になるやら。
▼ 「Nintendo Direct 2022.2.10」You Tube再生回数ランキング
ゲームタイトル | 再生回数 | プレイ意欲 |
Nintendo Direct 2022.2.10 | 134万 | |
スプラトゥーン3 | 52万 | ★★★ |
星のカービィ ディスカバリー | 34万 | ★ |
マリオカート8 デラックス コース追加パス | 33万 | ★★ |
Xenoblade3 (ゼノブレイド3) | 25万 | ★ |
ファイアーエムブレム無双 風花雪月 | 12万 | ★★ |
SDガンダム バトルアライアンス | 11万 | |
ライブアライブ | 10万 | ★★ |
マリオストライカーズ: バトルリーグ | 9.4万 | ★ |
Nintendo Switch Sports | 8.6万 | ★ |
MOTHER / MOTHER2 ギーグの逆襲 | 8.2万 | ★★ |
クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション | 6万 | ★★ |
フロントミッション ザ・ファースト:リメイク | 5.6万 | |
もうすぐ発売! ソフトラインナップ(チョコボグランプリ) | 4.4万 | ★★★ |
太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル | 4.3万 | |
「キングダム ハーツ」シリーズ クラウドバージョン | 4.1万 | ★ |
LOOP8(ループエイト) | 3.8万 | ★★ |
春ゆきてレトロチカ | 3.3万 | ★ |
風のクロノア 1&2アンコール | 3.2万 | ★★ |
ディズニー スピードストーム | 2.9万 | |
太閤立志伝V DX | 2.8万 | |
Cuphead - The Delicious Last Course | 2.5万 | |
メトロイド ドレッド | 2.3万 | |
トライアングルストラテジー | 2.1万 | ★★★ |
Portal:コンパニオンコレクション | 2.1万 | |
No Man's Sky | 1.1万 | |
2月10日21時のデータです。
こうしてみると結構エグいぐらい再生数に差がありますね。
さすが任天堂タイトルは強い。
「トライアングルストラテジー」はちょっと心配になりますね。
テーマ: Nintendo Switch
ジャンル: ゲーム
タグ: ニンテンドーダイレクト2021年を振り返るPart4・ゲーム
2022/01/03 Mon 23:45:45 [edit]
ゲームについて。
▼ 2021年個人的ベストゲーム
『ファイアーエムブレム風花雪月』
購入したゲーム数でいえば、間違いなく人生で一番多かった年でした。
誕生日にゲームアーカイブスだけで30本買ってますからね。
他にも7本ぐらい積んでいるゲームがあり、全然時間が足りていません。
理由は大きく分けて2つ。
1つは単純に秋以降多忙となり、ゲームで遊ぶ余裕がなくなったこと。
もう1つは「ファイアーエムブレム風花雪月」にドハマりしたこと。
「ライザのアトリエ」を2月で終わらせた後、9月までの半年間はほぼFE風花雪月で遊んでいました。
トータルプレイ時間は約500時間。
Switchの手軽さのおかげもあって、ひたすらプレイしていました。
6周したところで、さすがに他のゲームもプレイしたいと思い一度離れましたが、まだまだ遊び尽くせていません。
10月からはSwitch版「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」を遊んでいます。
こちらの感想はまた後日語る予定ですが、まだ20時間ぐらいしかプレイできていません。
あとはドラクエ10もぼちぼちインしています。
一応ストーリーも本当に少しずつですが進めていますしね。
しかし、バージョンアップの拡張に追いつくほどではないのが現状です。
今年も「トライアングルストラテジー」「チョコボグランプリ」など欲しいタイトルが控えているので、どうやって時間を捻出しようかと頭を悩ませています。
ああ、本当に時間が欲しい。
▼ 現在の主な積みゲー
ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜
キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS
ゼノブレイド Definitive Edition
天穂のサクナヒメ
Ever17 -the out of infinity- Premium Edition
こみゅにてぃぽむ
ロマンシング サガ3
リトルプリンセス マール王国の人形姫2
マリーのアトリエPlus 〜ザールブルグの錬金術士〜
エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜
ポポロクロイス物語
ポポローグ
ポポロクロイス物語II
サモンナイト
サモンナイト2
御神楽少女探偵団
続・御神楽少女探偵団 〜完結編〜
東京魔人學園剣風帖
東京魔人學園朧綺譚
東京魔人學園外法帖
フェイバリットディア 円環の物語
フェイバリットディア 純白の預言者
ちっぽけラルフの大冒険
キッチンぱにっく
デュープリズム
どきどきポヤッチオ
ずっといっしょ
Prismaticallization
ポリスノーツ
Neo ATLAS II
どきどきシャッターチャンス ~恋のパズルを組み立てて~
黒い瞳のノア ~Cielgris Fantasm~
アークザラッドIII
ガンパレード・マーチ
サーカディア
ゼノギアス
クロノ・クロス
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: 年末年始まとめ 2021年振り返り「テレビゲーム総選挙」ランキング1~70位予想の答え合わせをしてみた
2021/12/27 Mon 23:47:45 [edit]
放送中はもちろん、放送終了後未だにTwitterトレンドランキングの上位を独占しているほど注目を浴びています。
過去にもファミ通が「平成のゲーム最高の1本」と題してアンケートを取ったこともありますが、これだけの規模でランキング化されたのは初めてのことだと思います。
それだけにお祭り気分で非常に楽しかったですね。
先日、個人的に予想した作品がどれだけ当てることができたのか。
さっそく答え合わせをしてみたいと思います。
▼ 「テレビゲーム総選挙」ランキング1~70位予想答え合わせ

70作品中42作品が的中。
ちょうど6割の的中率となりました。
上位はほぼ予想通り。
1位は「クロノ・トリガー」か「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」だろうと思っていましたが、意外と差が付きましたね。
予想時の分析で2010年以降の作品が少なかったのを見て投票の世代が高めと思っていたのですが、真逆の結果でした。
70作品中29作品が2010年以降で占めており、若い世代の投票も多かったようです。
あとはシリーズ作品をピンポイントで当てるのが難しかったですね。
初代に投票が集まるのか、評価されているナンバリングが上に来るのか読み切れませんでした。
「メタルギアソリッド3 スネークイーター」が入って「バイオハザード」は初代なんですよねー。
「ゼルダの伝説」「スーパードンキーコング」は初代より違う作品で人気の高いものがあると思っていましたし、「ぷよぷよ」も紹介映像が「ぷよぷよ通」だったように相殺ルールができてこその大連鎖だから意外な結果でした。
MMOは可能性はあるとは思っていましたが、見事にDQ10とFF14がランクイン。
しかし、最上位のDQ5とFF7でもそうですが微妙にDQの方が上に来る辺り、日本人っぽい結果だなと感じます。
入っていて嬉しいなと思ったのは「幻想水滸伝」シリーズ。
2は期待していましたが、まさか1まで入っているとは予想外。
一方で同じ時期に出たRPGとして「アークザラッド」「ワイルドアームズ」「グランディア」シリーズが漏れたのは残念でした。
ポケモンは思い入れが世代でバラけすぎたせいで、ランキングを荒らした割りにはTOP10に入れませんでしたね。
それでも9作品もランクインするのはさすがです。
期待していた「ファイアーエムブレム風花雪月」が23位と上位に食い込んだことは嬉しい。
恋愛シミュレーションとしても遊べるという紹介の仕方はあまりにも部分的だと思いつつも、確かにその側面でも楽しんでいるから否定しきれないですね。
▼ ランキング入り予想をしたが外した28作品
テイルズ オブ ジ アライズ
ロマンシング サ・ガ3
アークザラッドII
ワイルドアームズ 2nd IGNITION
グランディア
聖剣伝説2
聖剣伝説3
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
JUDGE EYES:死神の遺言
スーパーマリオブラザーズ
スーパーマリオ64
スーパードンキーコング2
新・三國無双2
モンスターハンター ポータブル 2nd G
モンスターハンター ポータブル 3rd
バイオハザード4
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
星のカービィ 夢の泉の物語
バーチャファイター2
ぷよぷよ通
高機動幻想ガンパレード・マーチ
ときめきメモリアル
マリオカート8 デラックス
街
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊
不思議のダンジョン2 風来のシレン
サクラ大戦
サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~
まずは何よりビックリしたのが、TOP10予想もしていた「モンスターハンター ポータブル 2nd G」が外れたこと。
モンハンブームの火付け役となった作品だと思っていたんですけどね。
シリーズではいくつかランクインしているので、もっと上で紹介されると思っていたのですが。
あとは「スーパーマリオブラザーズ」が入っていないのも、この手のランキングだと異例でしょう。
ガチで選んだ感があってよかったともいえます。
半分以上がRPGだったにもかかわらず「聖剣伝説」「ロマンシング サ・ガ」が入れなかったのは相当厳しい。
一応「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」が82位に入っているとはいえ、全盛期のスクウェアRPGだったんですけどね。
「高機動幻想ガンパレード・マーチ」「ときめきメモリアル」「サクラ大戦」辺りは入っていて欲しかったなー。
ってかSEGAは一つも入っていないのかな。
ああ、時代を感じますね……。
何はともあれ面白かったです。
紹介映像を見て、やりたいゲームが増えて困りました。
やっぱりゲームって最高ですね。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: テレビゲーム総選挙 ゲームランキング「テレビゲーム総選挙」ランキング1~70位を予想してみた
2021/12/23 Thu 23:57:31 [edit]
投票開始した際に話題となっていましたが、残念ながら投票をし損ねてしまいました。
そこで、投票とは違う楽しみ方として上位70位のランキング入りを予想してようと思います。
ぶっちゃけテレビでこの手のサブカルランキングは、アニメやアニソンなどで明らかに忖度されていることが多く、本来のランキングからはズレた結果になることが見受けられます。
昨今はネット投票が主流になったこともあり、操作されている感は薄まってきてはいますがね。
あまり訝しんでも面白くないですし、素直に祭りとして楽しんだ方が得なので純粋な気持ちで考えてみました。
参考となるのが先行発表された71~100位までの作品。
以下のゲーム群や投票形式から分析してみたいと思います。
桜井正博氏のツイートより。名作、大作揃いのランキングの中、70位台に私の作品が3つも!
— 桜井 政博 / Masahiro Sakurai (@Sora_Sakurai) December 16, 2021
ありがたいことです。 pic.twitter.com/yPpk6IVrGw
1.投票層は20~50代のゲーム機世代で育った大人
スマホアプリゲーム、PCのみのオンラインゲームが対象外となるルールとなっています。
またネット上による投票になるので、少なくともスマホかPCを所持していないと投票することができません。
おそらくそのためキッズ人気の高い作品は相対的に落ち、懐かしいゲームが多めに入ることが予想されます。
事実、発表済み30作品のうち2019年発売「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」、2017年発売「モンスターハンターダブルクロス」、2014年発売「モンスターハンター4G」以外の27作が全て10年以上前のゲームとなります。
「ポケモン」は幅広い世代に評価されていますが、やはり自分が子供時代だった頃を推奨する声が集まるでしょうから、最新作はともかくあとは初期から中期にかけて発売された作品は案外落ちるのではないでしょうか。
逆にTOP10などで新作補正で入賞するものもあると思われますが、一握りとなるでしょうね。
「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」は売上や人気、新作補正もありますけど投票層とは被らない気がするのでどこまで行けるか分からないですね。
2.人気シリーズから偏って選出される
今回の投票はシリーズではなく、タイトル別での判定となります。
それにも関わらず「マリオ」は4作品、「ドラクエ」「モンハン」「ペルソナ」は3作品、「FF」「カービィ」「ゼルダ」2作品とこれだけで30作品中19作となります。
シリーズ内で明らかに更に上位人気のあるゲームが多数あり、それだけでも相当数を占めることが予想されます。
「ポケモン」はまだ1作品しか出てきていないので、かなりの数を上位に食い込むことになるでしょうね。
3.シリーズ内で人気が突出している作品は入りやすい
一例として挙げるなら「NieR:Automata」は間違いなく高順位に位置付けされていることでしょう。
「高機動幻想ガンパレード・マーチ」も同様のことがいえます。
「アークザラッドII」や「幻想水滸伝2」もシリーズ最高傑作であることは疑いようもないですが、単純に票数が足りているのか際どいかもしれません。
4.平均的に評価されているシリーズ作品は入りにくい
「ペルソナ」シリーズが3作品揃ってギリギリでランクインしていることが指針となります。
同系統の「女神転生」シリーズが、もっと上に入る可能性はないとはいいませんが厳しいのではないでしょうか。
似た売上となっている「テイルズ」シリーズは作品数が多くて票が分散されてしまっているため、ちょっと予想が難しいです
「逆転裁判」「アトリエ」シリーズも安定しているが故に票がばらけてしまうと考えられます。
5.シリーズ展開のないオンリーワン作品はチャンスあり
逆に知名度や売上は同等であっても他に選びようがない作品は選出されやすいのではないでしょうか。
特に比較的発売されて新しい「OCTOPATH TRAVELER」「天穂のサクナヒメ」「Ghost of Tsushima」などは十分あり得るでしょう。
6.有利なジャンルと不利なジャンル
発表済み30作品中12作品がRPGとなっています。
長時間プレイするRPGが思い入れ強くなる傾向が強いのも当然でしょう。
プレイしている真っ最中ならともかく、心に残り続けるものといえば印象的なストーリー以上のものはありません。
圧倒的に物語に特化したジャンルなので、上位もRPGまみれになるのは間違いないでしょう。
一方で不利なジャンルは多くあります。
まず明らかにスポーツゲームは不利です。
「実況パワフルプロ野球」「ウイニングイレブン」などデータが更新する系統は一つに絞ることができません。
可能性があるとしたら、爆発的なヒットとなった「みんなのGOLF」ぐらいではないでしょうか。
格ゲーも時代によって変化するので難しい。
既に91位で出ている「スト2」以上のものとなると、票を集結させるのは困難かと。
あり得るとしたらやはり各シリーズの最新作かなぁ。
また多数選出が予想されるだけに競合してしまうアクションゲームも有名どころが圏外になりそうです。
「スーパーマリオワールド」が97位止まりだったので、「がんばれゴエモン」「魔界村」「悪魔城ドラキュラ」「風のクロノア」あたりは厳しい。
とにかく任天堂が強いので、「ロックマン」「クラッシュ・バンディクー」「ソニック」ですら怪しい。
音ゲーは判断が付きませんね。
「DDR」「太鼓の達人」など熱中する人は多いものの、家庭用ゲーム機を主体としたランキングなのでアーケード向きの作品が選ばれるかどうか。
それならまだ「リズム天国」の方が選びやすいかもしれません。
FPSは今や絶大の人気を誇るジャンルなのですが、ゲーム機よりもPCで遊ぶイメージが強いんですよね。
「フォートナイト」はユーザー数でいえば断トツであってもこのランキングには一致していないと思っています。
漫画やアニメが原作のゲームでも人気作品は数多くありますが、ゲーム作品投票では避ける傾向があるのではないでしょうか。
「ドラゴンボール」「キャプテン翼」「機動戦士ガンダム」などは入っていてもおかしくはないのですが、5作品しか投票できないルールで選べるかは微妙なところ。
前置きが長くなりました。
上記の内容を踏まえた上で考えてみたランキング予想がこちらです。
▼ 「テレビゲーム総選挙」ランキング1~70位予想
クロノ・トリガー
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
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ドラゴンボールZ Sparking! METEOR
キャプテン翼II スーパーストライカー
機動戦士ガンダム ギレンの野望
太鼓の達人
みんなのGOLF
グラディウス
ゼビウス
Wii Fit
リングフィット アドベンチャー
こういうのって妄想しているのが楽しいんですよね。
友達と好きなゲームBEST5にするなら何を選ぶ?って話題は子供の頃からの定番でした。
結構ガチで考えたので、8割は当たっていたら嬉しいな。
ああ、でも予想外の作品が選出された方が面白いかも。
いずれにしても放送当日が楽しみですね。
答え合わせもやってみたいなと思います。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: テレビゲーム総選挙 ゲームランキング【ゲーム総評】 マール王国の人形姫
2021/10/19 Tue 23:43:23 [edit]
発売日 | 主なプレイ期間 |
1998年12月17日 | 2020年7月 |
▼ 作品紹介 |
日本一ソフトウェアによるミュージカルとRPGを合体させたシリーズ第1作目。
ファンシーな人形達がちょこまかと可愛らしく動くハートフルな作品。
PS1時代のRPGとしては、当時一定の評価を受けていた良作という認識です。
▼ 購入動機:体験版プレイ |
世代の方なら知っている人もいると思いますが、「電撃プレイステーションD」という体験版やムービーなどを収録したCD付きの雑誌が定期刊行されていました。
D11で本作の体験版をプレイしたのが興味を持った最初のキッカケです。
またD21~D26まで5号にわたって「電撃ミュージアム」というクイズやキャラ紹介など力を入れて紹介されていたのが、「マール王国の人形姫」の次回作である「リトルプリンセス マール王国の人形姫2」でした。
1はあくまで興味を持った程度だったのに対し、2の映像はプレイ意欲をそそられました。
やるならシリーズ1作目から始めたいなと思い、いつかプレイしようと思い続け早20年以上。
やっとこさ購入に至りました。
▼ 製品の種類:PSP / ゲームアーカイブス |
手元で気軽にプレイがしたかったので、ゲームアーカイブスで購入してPSPでプレイしました。
PS1ではおまけディスク付きの「マール王国の人形姫+1」も発売されていましたが、次回作の体験版やイラストコーナーは興味をそそられず、音楽コーナーはプレイして気に入ったらサントラ購入すればいいと思い選択から除外。
DSのリメイク作「マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた」は、キャラデザが変更されていて、比較すると元々の絵柄の方が可愛かったので素直に原点で遊ぶことにしました。
▼ 総プレイ時間:24時間 |
ストーリーをクリアするだけなら15時間もあれば余裕でしょう。
RPGとしては当時としてもボリュームは少な目といえます。
周回要素は特になく、サブイベントや育成などで5~10時間追加された程度です。
今だからこそ安く購入してサクっと遊べるのは利点ですが、発売当初フルプライスで買った人は満足感薄目だったかもしれませんね。
▼ ジャンル:ミュージカルRPG |
上述した通り、本作の最大の特徴はミュージカルRPGというジャンルです。
今の時代なら他に似た作品があるかもしれませんが、当時はおそらく唯一無二の作風だったと思われます。
その名の通り、ミュージカル要素のあるRPGです。
2Dのドット絵で描かれたキャラクターがちょこまかと動きながら歌唱するシーンがホント可愛い。
発売された1998年というとFF7とFF8の間という時代で、次世代機のマシンパワーで生み出す3Dムービー主流の中で新たなベクトルを作り出したのは評価されてしかるべきだと思います。
スマッシュヒットと言うべきか微妙なところですが、ある程度は売れたようですね。
日本一ソフトウェアといえば、それこそ上記の電撃プレイステーションDで体験版でプレイした「炎の料理人クッキングファイター好」「どきどきシャッターチャンス」など一風変わったゲームを作るメーカーという認識でしたが、どうやら本作が転換期となったようです。
さて、その特徴であるミュージカル要素ですが、質は良好なもののボリュームが足りない。
誤解がないように正すと、劇中歌は多数用意されているんです。
要所となるイベントシーンには必ず挿入されているため、確かにミュージカル風だなとは思いました。
音と映像には文句があるどころか、大満足の出来です。
でも、あくまで歌の範疇であって、登場人物達がセリフを音に乗せる演劇ではありません。
ミュージカルの定義の話になると詳しくないので語れませんけど、演者が踊りながら心情を吐露したり気持ちを込めた会話をする劇というのがミュージカルと考えていたので、思っていたものと違うな、と。
唯一、タイトル画面後に流れるオープニングイベントは完璧なミュージカルでしたので、このクオリティで楽しめると期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれません。
▼ 音楽:目に焼き付き耳に残る |
演出面では惜しい面があったものの、音楽は素晴らしいですね。
キャッチーなメロディーラインを奏でるBGMは、一度聴くだけで覚えてしまうほどです。
そして、イベントを盛り上げる歌の効果はやはり絶大。
特に序盤のイベントから何度も流れる「歩いていこう」が印象深く、歌詞が泣かせてきます。
ちなみに主要キャラには担当声優をつけていますが、出番は歌のみ。
ごく一部のイベントを除き、キャラのセリフや戦闘ボイスは残念ながら収録されていません。
▼ キャラクター&ストーリー:愛のある作風 |
女の子向き、または低年齢層向けのゲームと紹介されることもある本作。
確かに女性ファンが多そうな丁寧で優しい作りで、難易度も詰まるところはまずないのでRPG苦手な人でも大丈夫です。
ほのぼのとした雰囲気が楽しめて、パッケージで抱く印象のままプレイすることができます。
キャラクターは王道中の王道。
人形とお喋りができる夢見る少女・コルネットが、王子・フェルディナンドと出会うところから始まる物語。
どこに行くときも一緒の相棒役である人形・クルル、お金持ちの金髪縦ロール幼なじみ・エトワールなど少女漫画で一度は見たことがあるような面々が続きます。
憎めない悪役である魔女・マージョリーは、ドロンジョ様を彷彿とさせますね。
絵本のようにメルヘンチックな物語なんだろうなぁと思っていたら、意外とシリアスな展開もあって驚きました。
だからこそ様々な愛情を感じ取ることができるストーリーは、シンプルが故に心に響きます。
もちろんコメディタッチで描かれるイベントも多数あり、思わず笑ってしまう掛け合いは数え切れません。
登場人物から物語まで、製作者の愛を感じる作品となってます。
【ストーリー・ネタバレあり感想】 (クリックorタッチ)
クルルの正体が母・シェリーというのは途中で気付きました。
過去イベントのミュージカルシーンは本作の最大涙腺ポイントだったと思います。
父親に関して掘り下げ不足なので、これは次回作以降に絡んでくるんでしょうかね。
クリアして気が付きましたけど、本筋の半分以上を占める5つの心を入手する順はある程度自由だったんですね。
一本道だと思っていました。
実際のプレイでは、炎→聖→風→水→地の順で入手。
聖の心は直前でセーブして、雷の心入手ルートもプレイしましたけど、村人から恨まれることになるので気持ちのいいものではないですね。
カエルブルグ城のイベントも同様に他の選択肢があるのかと思いきや、ケロラインやミカエルを助ける方法はないようで。
雰囲気から油断していたので衝撃を受けました。
▼ 戦闘:評価の割れるシミュレーションRPG要素 |
戦闘はマス目上にキャラを動かすシミュレーションRPG形式。
PS1の時代だと「アークザラッド」「サモンナイト」など多くのRPGで採用されているため珍しくはありません。
ただし、ランダムエンカウントでというのはあまり見かけないんですよね。
というのも、ゲーム性の関係で毎回キャラ移動を伴うシミュレーションRPGは一度の戦闘が長引きます。
コマンド式の気楽さやアクション要素のある爽快感と異なり、どうしても面倒臭さと感じてしまいます。
しかもこのゲーム、エンカウント率が高めという難点があるため、評価を下げる要因になりやすいですね。
幸いながら1~2ターンで終了する戦闘がほとんどで、慣れてくればサクサク進めます。
範囲攻撃で一掃できた時は気持ちよかったりするので、個人的には嫌いではないですね。
仲間になる人形やモンスターが多く、本来の能力を知ることなくクリアしてしまったキャラもいたと思います。
一度に出陣できるのが主人公含め4人までなので、使いきれなかったキャラが多かったのは心残りでした。
▼ 難易度:戦闘よりもダンジョンの方が難しい |
ダンジョンはスクロールなしの一画面サイズのパーツを組み合わせて作られています。
これが無駄に広く同じ景色が続くので、全てのダンジョンが迷路と化しています。
脳内マッピングするのが好きな自分のような人間はある意味楽しめるかもしれませんが、普通は手抜きに見えてしまうでしょうね。
「ジクソーワールド」や「どきどきシャッターチャンス」を作っていたメーカーだから、ジクソーパズルみたいなダンジョンにしたのかという邪推してしまいます。考え過ぎでしょうか。
戦闘が長引くとダンジョン構造を忘れてしまうことがあります。
途中でセーブ中断して再開しようとすると、もはや迷子の気分です。
戦闘の難易度は基本的に楽勝でしたが、死亡時のリスクがデカすぎたので慎重になりました。
HP0になると、主人公の場合はゲームオーバー、人形は高額な修理費用が発生、仲間モンスターはなんと復活不可というシビアな内容。
序盤でうっかり人形・シャルテを死亡させてしまい、お爺ちゃんに修理をお願いしにいった時に全財産の半分ぐらいを要求されてビックリしました。
人形が増えてくるとバランスよく人形育成するためにPTから外せない主人公のレベルが突出していきます。
ダンジョンマッピングに時間が掛かることもあって自然と全体的にレベルアップしていきますね。
回復系アイテムはほぼ使用しませんでした。
レベルアップ時に全快することもあって回復魔法によるMP切れはなかったですね。
【クリアデータ・ネタバレあり感想】 (クリックorタッチ)
≪クリア時キャラクターレベル≫
コルネット | 60 | 常に出続けるため必然的にレベルが上がりました |
シャルテ | 37 | 数少ない回復役で攻撃魔法も物理攻撃も悪くないためボス戦では欠かせない |
レジェム | 37 | 行動範囲の広さのおかげで「えんそう」から攻撃魔法で1ターンキルが容易い |
テル | 32 | 序盤から仲間に入り遠距離攻撃の割りに火力が高めなので、移動マス気にしなくてもいいのが楽 |
テラ | 30 | 攻撃魔法担当でMPが切れるまで撃ちまくっていました |
フレール | 26 | 物理メインでしたが、攻撃魔法も割と頼れる存在 |
コロ | 26 | 仲間になったのが終盤にもかかわらず、基本能力は高めで育てがいはありました |
キッド | 23 | 序盤のエースでしたが、範囲攻撃に乏しいのが後半辛くなりました |
デューク | 20 | キッドと同様に前衛性能は高めですが、やられる前にやるゲームなのであまり使わず |
アルバトロス | 20 | テルと同様に遠距離攻撃は便利でしたが、仲間になるのが遅すぎました |
Lくん | 21 | 移動力2は辛く、他に飛び抜けた能力もないため出番は少なめ |
チバ | 20 | 仲間になった時点でキッドとデュークの出番が減っていた時期で、出す理由が特になく…… |
ナイトスポーノ | 20 | 可愛い人形が多数いる中で特別好みでもなかったので優先順位は下になりました |
ケロライン | 30 | 転生前ならまだしも見た目がただのカエルになっちゃったのがなぁ |
ミカエル | 30 | 同上 |
ビリー | 10 | 魔法系キャラは他に使いたい人形が多くて出す機会に恵まれませんでした |
唯一の全滅はラスボス連戦の初戦であるマージョリー戦。
一撃だけでもPT半壊になる威力を持つオメガメテオを連発で放ってきてゲームオーバーとなりました。
基本的にこのゲームは先手必勝ですが、ラスボス戦ということもあって構えすぎたのがいけなかったんだと思います。
ただでさえ人形が溢れているので、仲間モンスターの必要性に疑問符が付きます。
多くのRPGで採用される好きなシステムなのですが、肝心の仲間モンスターを出陣する時が限定されます。
「えんそう」と「ごほうび」が強力すぎたこともあって、仲間モンスターの出番は人形が3体出揃う最序盤のみなんですよね。
愛情で育てるにも仲間加入時が常にレベル1スタートで、貴重なスタメン枠に出さないと経験値が入らないこともあって現実的には厳しい。
しかも上述した通り、仲間モンスターは死亡するリスクもあるため、なおのこと優先する意味が皆無です。
見た目は可愛らしいモンスターが多いだけに惜しい作りでした。
そんな哀しい存在の仲間モンスターですが、プレイ時間が長くなってしまった最大の理由は、どうしても仲間にしたかったモンスターがいたからだったりします。
沈没船にいるアリエルという人魚型モンスターです。
仲間にしたかった理由?可愛かったからに決まってるじゃないですか!
とりあえずストーリーを先に進めようにも沈没船がイベント限定ダンジョンで、他のダンジョンでもエンカウントするか不明だったため、その場で粘るしかなく。
しかし、メタルスライム並みにエンカウント率が低いため、そもそも戦うことすら難航。
結果、コルネットのレベルが10も上がるほど戦闘を重ねたにもかかわらず、仲間になることはありませんでした。
沈没船で1匹も仲間に出来なかったところからすると、仲間に出来ないダンジョンだったと考えるべきなんでしょうかね。
結局5時間程で断念してストーリーを進めたところ、次のダンジョンで色違いモンスターのマーメイドが仲間になるいうオチ。
攻略情報もない中なので仕方がないとはいえ無駄過ぎましたね。
▼ 総評 |
素直に面白かったです。
わずか数日でクリアしてしまったのは、ボリュームのなさというよりも夢中になったというのが正解でしょう。
楽しめる自信はありましたが、予想外に良かったのは何気ないイベントのテキスト。
発売から20年経った今でも古臭さを感じさせず、キャラの掛け合いが非常に魅力的でした。
間違いなく次作もプレイすると思います。
テーマ: マール王国
ジャンル: ゲーム
タグ: ゲーム総評 マール王国の人形姫 PSP【ゲーム総評】 ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
2021/02/10 Wed 23:59:46 [edit]
発売日 | 主なプレイ期間 |
2019年9月26日 | 2020年8月~2021年2月 |
▼ 作品紹介 |
ガストによる可愛い女の子の錬金術士物語、通称アトリエシリーズの第21作目。
3作品前後でシリーズ内でも一新するのが通例で、本作は新シリーズとして立ち上げられた1作目です。
シリーズ断トツの売り上げで歴代最高累計出荷数を記録した作品のようです。
▼ 購入動機:キャラクターデザイン |
主人公・ライザのキャラクターデザイン、これに尽きます。

とにかく可愛い!そしてエロい!
本作品の第一報でキービジュアルを見たとき、ライザの容姿に一目惚れしました。
あどけなさが残る顔立ちに健康的でムチムチな太腿がなんとも魅惑的。
発表から間もなくバズったのも頷ける見事なデザインだったと思います。
トリダモノさんの功績はとてつもなく大きかったですね。
タイミング的に発売直後にプレイはできなかったのですが、ちょうどそろそろやろうと思っていた時にセールが催されたので、発売から1年経過してのプレイ開始となりました。
▼ 製品の種類:PS4 / 通常版 / ダウンロード版 |
PS4版とSwitch版のどちらで遊ぶか、かなり悩みました。
それこそセール期間の2週間まるまる費やして、ギリギリまで情報を集めました。
比較映像やレビューなどみて最終的にPS4版を選びましたが、購入後も本当にこれが正解だったのかよく分かりません。
当然の如く、メリットとデメリットが存在していましたね。
メリットはもちろん大画面で高画質なライザを眺められること。
デメリットは作業繰り返すタイプのゲームなので、Switch版と比べたら所謂ながらプレイがし辛いこと。
自身の環境で決めていい程度の差だと思います。
DLC詰め合わせのデジタルデラックス版の購入も考えましたが今回はスルー。
どれだけやりこむか不明だったので、欲しくなったらその時考えようと思いました。
▼ 総プレイ時間:165時間 |
本編クリア時間 | 106時間 |
クリア後各種コンプリート | 32時間 |
DLC 追加ストーリー5本 | 8時間 |
DLC 秘密の孤島+追加ストーリークリア特典 | 19時間 |
疲れて休憩している時間もあったので、実際のプレイ時間は10時間以上は短いと思います。
ボリュームが少ないと聞いていたので心配でしたが、ガッツリ遊ぶことができました。
確かに難易度を下げてストーリーだけ追いかければ、おそらく30時間ぐらいでクリアできたと思います。
遊び方によって大きくプレイ時間が変わる類のゲームですね。
本筋と寄り道、どちらを優先するのかという問題です。
サブクエストだけならまだしもキャラ強化ができるのに打ち切り状態で進めるべきか否か。
先に主食だけ食べきってしまうのは勿体ないと思ってしまうタチなので、バランスよく進めて行きました。
ストーリーがトントン拍子で進むので装備作成など階段飛ばしで強化することも可能なのですが、きっちり毎回錬金するために素材集めなどをしていたのが時間かかった要因でしょうね。
どちらが正解とは言いませんが、おかげで隅々まで遊び尽くせたのは間違いないと断言できます。
▼ ジャンル:錬金術RPG |
20年以上も続く人気シリーズ作品ですが、本作が初めての購入となります。
1&2作目である「マリーのアトリエ」「エリーのアトリエ」を体験版でプレイして、凄い楽しかった思い出が残っています。
どの作品もプレイすれば楽しめるであろうと分かっていながらも、購入までには至らず縁のないシリーズでした。
キッカケはイラストでしたけど、手に取ることができてよかったです。
そして、プレイしたからこそ気が付いたことがあります。
アトリエシリーズってここまで純粋なRPG作品だったんですね。
初期作品との比較になりますが、もっとシミュレーション寄りのゲームという認識でした。
限られた期間内に自分好みの育成をしてマルチエンディングを迎える、周回ありきのゲームだと思っていました。
いつの頃からゲームデザインの変更があったのか分かりませんが、完全に一本道のRPGですね。
これはこれで楽しめましたけど、初期のアトリエシリーズにも興味が湧いたので機会があれば遊んでみたいところです。
▼ セールスポイント:ライザの容姿 |
ゲームクリア後でも本作の最大の魅力はライザの容姿であると思っています。
ストーリーやゲームシステムなどが駄目だったわけでもなく、単純にライザに目を奪われてしまうだけです。
発売前に爆発的な話題となったのは伊達じゃありませんでした。

谷間が丸見えな薄着とヒップラインが性的すぎるホットパンツ。
体を動かすたびに揺れる豊満な胸とか上着から見え隠れする太腿とか、一貫して計算され尽くしているのが分かります。
キャミソールの紐が浮いているところなど、フェチズムにもバッチリ対応。
あざとさ全開のカメラアングルで、イベントシーンは常にライザに視線が向かってしまいます。
エッチすぎますよ、この娘。
フォトモードでスクリーンショットの撮影に夢中になってしまうのも仕方がないんです。
逆に言えば、ライザのキャラデザに反感を覚えるのであれば常時ストレス溜まることになるのでオススメできなくなります。
ところで、この作品、CERO判定がB(12歳以上対象)なんですよね。
「なんてこないあたし」と自称するライザにプレイヤーは総ツッコミすると思います。
しかし、恐ろしいことにこんなモデルも裸足で逃げ出すようなプロポーションを持ちながら、ゲーム内では一切言及されません。
本人の自覚はもちろん、他のキャラから身体的特徴を触れられたり、軽い下ネタもありません。
年頃の男女が一緒に過ごす中で、まるっきり性的な話題を口にしないのは逆に不自然に見えました。
まぁ別にこのゲームにラッキースケベ的な展開を求めていたわけでもないですしね。
違和感があるだけで、愛でるだけならば問題はありません。
ただ、判定基準のためなのかカメラのズームに限界があるのだけは残念でした。
▼ キャラクター:見た目は大人、頭脳は子供 |
飛び抜けて肉付きの良いライザに隠れがちですが、物語冒頭で友人となるクラウディアも見事なスタイルで見惚れます。
幼馴染みのレントは筋肉隆々で、ガタイの良さなら作品内でも随一でしょう。
同じく幼馴染みのタオは15歳ということで、ライザ達と比べて2,3歳年下ということもあってまだまだ成長途中でしたね。
見た目のデザインを優先したためか、若干ライザ達の年齢がミスマッチしているように見受けられました。
17歳のライザやクラウディア、18歳のレントは見た目がしっかりしている分、思考パターンが余計に幼く感じます。
いっそのことライザ達も15歳前後にすれば良かったと思うのですが、キャラデザありきになってしまったのでしょうかね。
キャラの表情やポージングがワンパターンで若干物足りないかな。
そのため声優さんの演技と表情が合っていない場面もあったので、次回作以降で改善してくれると嬉しいのですが。
▼ システム:錬金術という作業ゲー |
グラフィックに関する話が先行する形となりましたが、肝心のゲームはやりごたえのある内容に仕上がっていました。
ゲームの根幹となる錬金術システムは、ストーリー上でチュートリアルがある親切設計となっています。
出来ることが少しずつ解放されていく仕組みとなっているので、覚えながら成長することができます。
ただ説明書に載っていないことも多くて説明不足気味なのは惜しかった。
武器付与効果みたいにクリア後に理解できたこともあったくらいです。
基本的には素材の収集から始まり組み合わせて新しいアイテムを生成する流れ。
同じことを繰り返すシーンもありますが、より良い物を作るためと思うと苦にはなりませんでした。
強化するためには欠かせない「ジェム」稼ぎを数時間かけたりしても報われるのが分かっていればへっちゃらってものです。
プレイ前から作業ゲーであることは分かっていました。
それ故に寝転びながら遊べるSwitch版にするか悩んだわけですしね。
作業ゲーの良いところは、とにかくコツコツと積み重ねれば確実に成長できる点でしょう。
RPGの楽しい場面の一つにキャラクターの強化は重要なファクターとなります。
調合を成功していく喜びと合わさって、しっかり作業する意味に繋げているところは評価されていいと思います。
武器防具はともかく、アイテムは豊富な種類を上手く使いこなせなかった感覚が残っています。
違いがイマイチ分からずじまいでした。
錬金効果や特性も様々なバリエーションが用意されいたものの、結局使うものが偏ってて活かしきれなかったですね。
▼ 戦闘:見てて楽しいけど、見ることが大変 |
戦闘がリアルタイムバトルで、スピーディーな展開と迫力のある動きで魅せてくれます。
コマンドを選んでいたら他のキャラのターンが回ってきてしまうので、最初は思い通りに動かせず苦労しました。
RPGで仲間キャラに「めいせいさせろ」の指示を選ぶタイプの方は不満を持つかもしれません。
スキルのモーションが格好良くて雑魚戦でも見応えのあるため飽きずに楽しめます。
敵側に大技が用意されている関係で緊張感のある戦いと戦略を立てる醍醐味があることも大きい要因です。
とはいえ、基本的には適当に殴ったりアイテムを使っていれば簡単に敵を倒せます。
少し遊んでみて戦闘が温かったので、早々に難易度をNORMALからHARDに変更しました。
楽勝だなーと思っていたのですが、実は序盤で5回ぐらい全滅を経験しています。
理由は一つだけ。
これがこのゲーム最大の欠点ですが、戦闘画面が見辛過ぎる。
正確に言えば、画面情報量が多くて文字が小さいものだから、必要な内容が目に入ってきません。
全滅しているのは被ダメージ量に気付かずに、いつの間にか死んでいたというのがほぼ全ての原因です。
与えるダメージも同時に攻撃しているシーンも多いおかげで、全然把握できていません。
せっかく錬金術で装備を新調したり新アイテムのお披露目をしてもダメージの数値が目で追いきれず達成感が味わえないという残念なことになっています。
クリティカルかどうかなんて判断できた試しがありません。
状態異常も喰らっているのかどうか分からないまま戦うことになります。

戦闘画面の一例。
多数の数字や効果が瞬間的に飛び交い、すぐに表示が消えていきます。
リアルタイムでなかったりログが残るのであればまだカバーできたのですがね。
スキルを使用するためのタクティクスレベル、アイテムの使用回数を管理するコアクリスタル、仲間からの指示を達成することで特殊な追加攻撃をするオーダー、割り込んで行動できるクイックアクションなど戦闘はあらゆる要素を詰め込んでいます。
それぞれのシステムは面白い試みで、戦闘を楽しくする要素だったと思います。
慣れるほど戦闘しなくてもよかったり敵が弱かったりして、プレイヤー側の経験値を蓄積することがあまりできなかったので、理解しきれないまま終盤まで進んでしまいました。
結局のところ本当の意味で理解しながら戦えたのは、クリア後の要素からでしたね。
▼ 難易度:基本的には低め |
他シリーズとの比較はできませんが、あまり難易度は高く感じませんでした。
ライザはレベル66、錬金レベル88でクリア。
どうやら初期はレベル50までのキャップがあったそうなので、相当高レベルになってしまったようです。
ラスボスが手応えなさすぎて困りました。
第二形態も含めて10ターンも掛かってなかったと思います。
わざとラスボスのスペシャルアタックを喰らってみましたが、一撃あたり一桁しかダメージ喰らわなかったので危機感も何もありません。
レベル上げすぎちゃったかな。
でもクリア前に放置していた錬金を開拓して装備を整えていたらいつの間にか上がっていたんですよね。
ジェムや素材を集めているだけでもある程度敵と戦うことになるので勝手に成長してしまいます。
最強装備のレシピは持っていましたけどあえて作らなかったりと、これでも抑えているつもりだったんですが。
上述した通り、序盤でHARDに変えてクリアまで進めました。
クリア後は解放されたCHARISMAに遊び、最終的には最高難度のLEGENDで最強ボスにも勝利しています。
▼ ストーリー:ひと夏の少年少女の冒険譚 |
シナリオ担当は「灼眼のシャナ」を手掛けた高橋弥七郎さん。
購入してから気付いたので驚きました。
「シャナ」では原作未読でアニメ1期しか見たことがないため、この方の文章に触れるのは初めて。
本作の雰囲気に合わせているのかもしれませんが、いたってノーマルな文体ですね。
キャラクターの性格付けも突飛なものはなく、ストーリーも最初から最後まで予想できる範囲内。
良く言えば安定している内容で、悪く言えばちょっぴり刺激が足りないかなといった感じ。
▼ 音楽:全体的に地味な印象 |
アトリエシリーズといえば、良質な音楽に恵まれている作品というイメージを抱いています。
プレイはしていなくてもサブスクなどで聴いているお気に入りの曲はいくつかあります。
本作も結構期待していたのですが、目立ってコレだ!という曲は見当たらなかったかなぁ。
決して悪くはないのですけど、大人しい曲調が多くて前面に出てくる曲が少なかったですね。
おそらくフィールドや戦闘ではボイスやSEなどで音が混ざることで音楽だけを聴く場面がなかったのも原因だと思います。
事実、サントラで聴くと別の印象を抱きました。
こちらはまた後日記事を書きます。
★更新⇒「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ オリジナルサウンドトラック」
▼ DLC:オススメ度に差があり |
クリア後のキャラ育成も極めた後、悩みながらもDLCを購入しました。
買ったのは追加ストーリー5本と超高難度マップ「秘密の孤島」で、衣装やBGMはスルー。
早期購入特典であるライザの衣装「サマーアドベンチャー!」が別売されていれば考えたんですがね。
追加ストーリーはいずれも1~2時間程度で終わる内容です。
一応クリア報酬が本編データにフィードバックされるので全く無関係の番外編ではなかったのは良かったと思います。
■タオストーリー『糾える縄の如く』 オススメ度★☆☆
軽くネタバレになっちゃいますけど、シナリオに無理がありすぎました。
水路をそう簡単に止めることはできないし、止めたとしたら大事になります。
完全に水が引くまで時間かかるだろうし、釣りをするぐらいなのに魚が全滅するとは考えないのでしょうか。
追加ストーリーで唯一村の中を行動できるので、タオでNPCと会話を楽しめるのが数少ないメリットです。
■レントストーリー『本当の力』 オススメ度★★☆
追加ボスとガチンコ勝負ができるのが売り。
錬金は出来ないので用意された装備やアイテムなどで戦う必要があります。
なかなか痺れる戦いができるので、本作の戦闘が好きな人は購入してもいいと思います。
■アンペル・リラストーリー『終わった物語の、その先へ』 オススメ度★★★
他キャラと異なり本編クリア後のストーリーを追加専用MAPで楽しめます。
またアンペルの錬金術を操作できるだけでなく、ボス撃破のために自由度の高い戦略を練ることができます。
本編では語られなかった補足するもので満足感高めの内容でした。
■クラウディアストーリー『クラウディアのアトリエ』 オススメ度★★★
単純にクラウディアを操作できるだけでも嬉しい。
錬金術のような調合システムで「料理」を楽しめるのがポイント。
マルチエンディング搭載しており、料理結果に変化があるのも面白い。
■シーズンイベント『常夏の女王と秘密の隠れ島』 オススメ度★★★
常夏ビーチで浮かれ気分のライザ達を垣間見れるストーリー。
専用MAPと専用BGMが用意されていて、他の追加ストーリーと比べたら力が入っているなと感じます。
DLCの水着を購入していなくても、締め括りのエピソードでみんなの水着姿が見れるのは得した気分になれます。

四つん這いアクションのライザが見られるのはここだけ。
これだけでも買いたいと思う人はいそうですね。
■超高難度マップ「秘密の孤島」 オススメ度★★★
本編内で追加される隠しダンジョン的な位置付けで最強のボスと挑めるDLC。
新しい素材や錬金効果などが追加されており、最強装備やアイテム作成には必須です。
油断していたつもりはなかったのですが、2回全滅させられるほどの強敵でラストを締め括るのに相応しい相手でした。
▼ やりこみ要素:コンプリートに意味を見出せる人は楽しめます |
■レベル99、錬金レベル99、ゴールドカンスト、クエスト全クリア
クリア直後に難なく達成。
難易度を上げると獲得経験値が膨大になるので簡単にカンストしてしまいました。
■最強武具作成(DLC未購入時点)
これは時間かかりました。
素材の厳選をするために畑栽培やぷに育成をひたすら繰り返し。
素材のための素材集めからしているので果てしなく遠い作業でした。
しかし、そのおかげで文字通り装備品の能力値が桁違いにアップしたためやりがいはありましたね。
■隠しボス撃破
ようやく歯応えのある敵と戦えたというのが率直な感想。
戦闘システムもこの頃から本当の意味で理解し始めたといえます。
■トロフィーコンプリート
裏ボス撃破と共に達成。
攻略情報を見ずともコンプリートできました。
ちなみに、2021年2月現在で達成者は14.3%です。
■ラムローストくん2号
準備期間も考えると一番時間がかかったのが、戦闘練習モード「ラムローストくん2号」の最大ダメージ数。
報酬が貰える100万ダメージのハードルが高く、攻略情報を見ずに到達できる気がしません。
装備の品質をとことん追求し、バフとデバフを掛けまくって、緻密な行動パターンをようやく辿り着きました。
世の中には何百万ダメージを計測している人もいるそうですが、そこまではさすがにやりこめませんでした。
■図鑑コンプリート
アイテムとモンスターはほぼ意識することなくクリア。
問題だったのは錬金効果と特性。
図鑑を埋めていく作業も達成感を味わえるので、それなりに楽しめました。
ただ残念だったのはDLCを購入しないと100%にできないという点。
結果的に購入したので達成できましたが、そのためだけに買うのは抵抗あります。
▼ 総評 |

多少なりとも気になる点はあったものの総じて良作だったといえる完成度でした。
キャラやストーリー、戦闘システムなど全ての面で平均以上の出来で非常に楽しく遊ぶことができました。
説明不足気味なところもありましたが、新要素が追加されるたびにチュートリアルが入ったりと丁寧な作りを目指したことは伝わります。
初動だけでなく継続的に販売好調だった理由は、確かな中身が伴っていたからでしょう。
シリーズ初体験でしたが、買って良かったと思いました。
ちなみにプレイ期間中に発売された「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」は既に購入済みです。
これは絶対2もやりたくなると思ったので、早期購入特典目当てで発売日に既に買いました。
他にもやりたいゲームがあるので一度離れる予定ですが、ライザに恋しくなったら始めてみるつもりです。
テーマ: ライザのアトリエ
ジャンル: ゲーム
タグ: ゲーム総評 ライザのアトリエ PS4PS Vitaを買いました
2020/11/22 Sun 23:27:19 [edit]
昨年購入したSwitchと違い、今週の話です。
何故今更?と思われるかもしれませんが、理由はTwitterでも述べた通りゲームアーカイブスのためです。
10月末頃にPS Storeが大幅にリニューアルされました。
これが非常に使いづらく評判も悪い。
個人的に致命的だったのが、PCからゲームアーカイブスの作品が購入できなくなったこと。
スマホアプリでも電子書籍でも今時端末を問わずに購入できるのが当たり前です。
この機能を削った意図がよく分かりませんね。
ゲーム機からのDLはこれまで通り行えるということでしたが、ここに一つ大きな落とし穴がありました。
PSPのPS Storeは既に2016年3月を持って終了しているということ。
つまりPSPしか所持していないユーザーは新しく購入する手段を絶たれたということになります。
PS3かPS Vitaを持っていればよかったのですが、所持しているのがPS4とPS2とPSPというピンポイントで外している自分にはあまりに痛手でした。
PSPゲームアーカイブスプレイヤーとしてはPS Vitaを購入するぐらいしか選択肢がありません。
しかし、そのPS Vitaも2019年3月をもって生産終了しています。
この一連の流れは配慮に欠けている気がしますね。
そんなわけで人生初となるゲーム機の中古を購入しました。
箱なしで8000円だったので思っていたよりは安く入手できたのはよかったです。
問題は動作が正常かどうかですが、今のところは問題なく動いていますね。
というか、こんなに性能の良い機械だったのかと思うほどサクサクです。
同時期に出ていたAndroidスマホよりもタッチ反応は快適かもしれません。
せっかく買ったので、PS Vita専用ゲームを一つくらいはプレイしたいところ。
今のところマルチプラットフォーム以外では欲しいゲームが見当たりません。
やりたいゲームはいくらでもあるので無理に買わなくてもいいかなと思いつつも何となく勿体ないなとも思ってしまいますね。
テーマ: PS Vita
ジャンル: ゲーム
タグ: PS_VitaNintendo Switchを購入して1年が経ちました
2020/11/18 Wed 23:39:59 [edit]
ちょっと長めの連休に入ることもあって、休暇を堪能しようと思ったのがキッカケです。
タイミングだけの問題で、その少し前に購入意思は固めていました。
WiiUで遊ぶドラクエ10の処理速度に不満が出てきてPC版を購入したものの寝転びながら遊びたいと思っていました。
とはいえ、さすがに買わなくても遊べているだけにそれだけのためにハードを追加するのは躊躇われます。
Switchでしか遊べないゲームとして最初に惹かれたのは「オクトパストラベラー」でした。
当初PS4で発売されないかなと期待していたのですが、その気配は全くなく1年以上経過してしまいました。
そして決定的となったのは「スーパーマリオメーカー2」の発売。
遊びたいと思ったゲームが2本以上となった時点で、Switchの購入は確定的となりました。
結果的には一番入手しやすい時期だったようですね。
一時期の在庫不足もなくなり普通に店頭で購入できました。
まさかそのあと新型コロナウィルスにより需要と供給のバランスが大崩れになるとは予想だにしていませんでしたよ。
おかげさまで自粛期間中は大いに活躍してくれました。
Switchにはハード内にソフト別のプレイ時間が記録されています。
購入から1年経った現在、主なゲームのプレイ時間はこんな感じ。

やはりネトゲは時間が溶けていきますね。
これでもPC版のプレイ時間は省いていて、初期と比べるとプレイ頻度は落ちてるはずなんですが。
「スーパーマリオメーカー2」購入には「2本でお得ニンテンドーカタログチケット」を利用しました。
余っていたチケットで何を買うか悩みまくりましたが「ファイアーエンブレム 風花雪月」に落ち着きました。
本当は「Xenoblade Definitive Edition」にするつもりだったんです。
ただ調べれば調べる程、購入するならサントラ付属のコレクターズセットが欲しくなりまして。
他にもやりたいゲームが溜まっている中でRPGを立て続けに購入するのは積みゲーの可能性があるので避けたかったのですが、入手できなくなる恐れもあったので既に注文済みです。
「天穂のサクナヒメ」「ロマンシングサガ3」「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」など他にもやりたいゲームが増えてきました。
本当に買って良かったと思える満足度の高いハードですね。
テーマ: Nintendo Switch
ジャンル: ゲーム
タグ: Nintendo_Switch2017年を振り返るPart5・ゲーム
2017/12/28 Thu 23:51:58 [edit]
【2017年を振り返るPart5・ゲーム】
「ドラゴンクエスト11」が発表されて以来、PS4と3DSのどちらでプレイするか、多くのファンが悩んだことだと思います。
他にプレイしたいソフトがあったこともあり、PS4を選んだわけですが、これは正解でした。
ドラクエ11は、まさに正統派の王道RPGで非常に面白かったです。
過去作品含めてもTOPクラスで評価したいお気に入りの一本となりました。
一番の魅力は、キャラクターでしょうか。
仲間キャラ全員大好きです。
会話や表情はもちろん、連携技のカッコイイシーンやお茶目な場面など楽しめる要素が随所に盛り込まれていました。
個人的にドラクエ史上一番好きなキャラはビアンカですが、好きなキャラがいる人数でいえば頭2つ分ぐらい飛び抜けてドラクエ11が多いですね。
戦歴関係やトロフィー要素など全て埋め尽くすぐらい隅から隅まで楽しめました。
いつかまたこれは絶対再プレイしたいですね。
一方で、ドラクエ10のログイン時間は激減しました。
やる気がなくなったわけではなく、遊びたいのはヤマヤマなんですけどね。
既に5年以上経過し、緩やかに衰退している気配は感じるものの、まだまだ遊べるゲームなのは間違いないです。
ガッツリとプレイできる時間さえ確保できれば、また前みたいにインしたいと思います。
「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」も買いました。
こちらも対戦が醍醐味なので、一緒に遊べる友達がもっと欲しいですね。
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: 年末年始まとめ ドラゴンクエスト ドラクエ11Splatoon完成披露試射会
2015/05/16 Sat 21:17:22 [edit]
E3で発表された動画を見て以来、ずっと気になっていたゲーム。
完全新作タイトルに注目するなんて、いつ以来が記憶にありません。
それだけ目新しさがこのゲームにはありました。
弾丸の代わりにペンキをぶちまける4vs4のガンシューティングという着眼点が素晴らしい。
ただの殺し合いではなく、陣地取りゲームという要素をプラスすることで、遊びの幅が格段に広がっています。
まず無駄撃ちという概念がなくなるので、ただ発射しているだけでも楽しそう。
また塗りつぶした陣地だと高速移動できたり、塗り重視のローラーという武器があったりと工夫満載。
このゲームが面白そうだと感じている人は少なくないようで、発売前にも関わらずかなり注目されているように感じます。
完成試射会という名の体験会が全世界同時に行われ、そのプレイ動画が多くアップされています。
その体験会の存在を知らなかったので見逃してしまっていたのですが、好評につきアンコールが行なわれるようですね。
▼ Splatoon完成披露試射会アンコール
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/event/jp/index.html
24日の日曜日・午前7~8時に開催されるようです。
仕事行く前に頑張ればプレイできないこともなさそう。
買おうかどうか悩んでいる人は是非プレイしてみることをお薦めします。
テーマ: スプラトゥーン
ジャンル: ゲーム
タグ: SplatoonWiiUを買いました
2013/04/27 Sat 23:59:46 [edit]

WiiUを購入しました。
少し前から欲しい欲しいと言っていましたが、ついに買ってしまいました。
我ながら素直に買うなんて珍しい。
それだけこの買い物は、自分にとって損がないなと確信が持てたからです。
まず、やりたいゲームがあったから。
本体と同時に購入したのは、「NewスーパーマリオブラザーズU」。
WiiU発売当初からずっと気になっていたソフトですね。
前作が非常に面白かったので、今作も楽しめるのではないかなと思います。
当然「ドラゴンクエストⅩ」も大きな理由の一つです。
既に800時間以上プレイしていて、これからも継続してプレイするのが目に見えていますからね。
より良い環境を求めるのは、当たり前と言えます。
注目しているのは、テレビ画面を見ずともプレイできるGamePadの存在。
寝転びながら適当にプレイしたり、録画番組を視聴しながら遊べるのは魅力的なんですよね。
そして近々動きがありそうな「マリオカートU」。
これは絶対に買います。
またネット対戦で盛り上がる日々が今から待ち遠しいですね。
あとは、単純に互換性があるのも購入の決め手となっています。
バーチャルコンソールのソフトも無駄にならずに済んだのは嬉しい。
やはり、互換性のあるなしで購入意欲はまるで変わりますねー。
PSも継承してくれたら、1万円くらい本体代金が高くても躊躇わないのに。
ただ、Wii買ってからまだ4年半なので、ちょっと勿体無かったかなという気もします。
まぁ、その分楽しめばいいだけですね。
テーマ: Wii U
ジャンル: ゲーム
タグ: WiiU「ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形BOX-」を買いました
2012/11/24 Sat 23:59:43 [edit]

「ココロコネクト ヨチランダム」を購入しました。
いつの頃からか、ラノベ原作の恋愛AVGって増えましたよね。
しかし、個人的にこの手のゲームを買うのは異例です。
「とらドラ!」も買うかどうか悩んだ挙句に未だスルーしている状態ですしね。
もちろん、ココロコネクトが好きだからプレイしたいという気持ちが大前提としてありました。
次に、この作品ならばお金をかける価値があるなと思いました。
そして、最終的な決め手としては、限定版に付いていくるドラマCDが聴きたかった。
以上の理由により、当日まで悩みましたけど、発売日に入手しました。
限定BOXは当然のごとく五角形ではありませんw
こういう箱が好きな方には悪いのですが、捨てるには勿体無いけど置き場所に悩むので困ります。
まだあまりプレイできていないので感想は書けません。
とりあえず、1stプレイは伊織ルートを目指して頑張るつもり。
稲葉んは最後に取っておこうかなーと考え中です。
![]() | ココロコネクト ヨチランダム -愛と青春の五角形(ペンタゴン)BOX- (2012/11/22) Sony PSP 商品詳細を見る |
テーマ: ゲーム
ジャンル: ゲーム
タグ: ココロコネクト「グラディウス2」をプレイしてみた
2012/03/26 Mon 23:58:35 [edit]
キッカケは、毎日ニコニコ動画で視聴している実況グループ・いい大人達の動画です。
以前から何度か記事にしていましたが、ようやく最新の動画まで追いつきました。
それがこの「グラディウス2」の動画だったわけですが、いい大人達にとっては珍しいことに、クリアが出来なかったにも関わらずアップロードをしています。
過去にクリアが出来ずに投げ出したゲームはあっても、大抵はお蔵入りだったので、唐突な完結編に驚いたと同時に、そこまで難しいのかと興味が湧きました。
MSXは所持していませんが、VCで800円で購入出来るということだったので、衝動的にDLしたというわけです。
まだ購入初日なので、あまりプレイはしていませんが、確かにこれは難しい。
そもそもSTGというと、苦手というわけではないものの上手いわけでもないので、酷く苦労します。
コナミの名作STGとして有名なグラディウスですが、今までほとんどプレイしたことがありません。
FC時代のSTGというと、専ら「スターソルジャー」で育ってきた身としては、横シューはプレイ経験が少ないんですよね。
あとはツインビーだったり、デザエモンだったりと縦シューばかりです。
せいぜいパロディウスを友達に借りてプレイしたぐらいでしょうか。
そんなわけで、他ゲームとの比較が出来ないんですが、なかなかに判定が厳しいですね。
追尾性能のある弾や敵がイヤらしく配置されていて、分かっていても何度も同じ場所で死にます。
真っ直ぐ十字キーを入力しているつもりが斜め移動になってしまい、障害物に激突死することも頻繁に起こります。
しかしながら、純粋に楽しいですね、これ。
連打疲れをするので、休憩を挟まないと辛いのですが、ついついコンテニューをしてしまいます。
独特なコマ送りのスクロールに酔う心配もありましたけど、今のところ問題ありません。
理不尽な撃墜よりも、自分の失敗による死亡が多いところにバランスの良さを窺えます。
ACTやSTGは、ゲームオーバーを繰り返すことでプレイヤーの経験値が蓄積し、自然とクリアできるようになっていく調整が一番難しいと思われますが、それがクリアの快感にも繋がるので最も重要なところでもあるんですよね。
まぁ、まだ3面までしか進んでいないので、これから先の凶悪さを知ったら、文句の一つや二つ吐くかもしれませんがねw
テーマ: グラディウス
ジャンル: ゲーム
タグ: グラディウス2 いい大人達 ニコニコ動画