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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2010年前後に活躍したラノベ作家の今 

8月31日。
「涼宮ハルヒ」シリーズが9年半ぶりに新刊が発売されるニュースが舞い込んできました。

ラノベ業界の垣根を越えて一つの時代を作ったとして過言ではない本作。
今となっては懐かしい「涼宮ハルヒの驚愕」の発売延期騒動が大したことなかったと思えるくらい刊行が途絶えることになりました。
一応ある程度すっきりと終わっていたこともあり、多くの読者は続きは出ないであろうと覚悟していたと思われます。
それだけに今回の新刊発売は驚かされましたね。

先日の記事で書いた通り、この数年間はラノベ業界の情報を仕入れていませんでした。
当時好きだった作家さん達の近況すら把握していない状態です。

そこで「涼宮ハルヒ」シリーズと同じ時期に発売されていた人気作品の作家達の今をまとめてみました。
基本的に自分が読んでいた作品、興味のある作家さんの情報に偏りますのでご了承ください。



 ▼葵せきな

『生徒会の一存』『ゲーマーズ!』
全21巻全15巻
2008年1月~2013年7月2015年3月~2019年10月

『ゲーマーズ!』という作品があることは知っていましたが、原作者が葵せきな氏であることは知りませんでした。
漫画アプリで読んでいて『生徒会の一存』の学校名が出て来た時に初めて気が付きました。
2作品連続で長期刊行とアニメ化を実現していて、今も頑張っている作家さんの一人ですね。



 ▼秋山瑞人

『イリヤの空、UFOの夏』『龍盤七朝 DRAGON BUSTER』
全4巻既刊2巻
2001年10月~2003年8月2008年5月~2012年1月(2巻)

2012年1月に『DRAGON BUSTER 02』を刊行して以来、音沙汰なし。
遅筆なのは瑞っ子なので存じておりますが、もはや作品自体発表されなくても不思議ではない状態。
ラノベの面白さを教えてくれた作家さんなので復活を願いたいところなんですが……。



 ▼アサウラ

『ベン・トー』『サバゲにGO!』
全15巻既刊2巻
2008年2月~2014年2月2019年9月~2020年6月

『ベン・トー』はちゃんと完結したと知っていましたが、9.5巻で止まっているのでいつか最後まで読みたい。
その後は大ヒット作とまではいかないのか、年に1,2作品の発表とシリーズは3巻程で留まっているようですね。
ニッチな題材を描くことに長けている作家さんなので、ハマればまた爆発的に人気出そう。



 ▼あざの耕平

『BLACK BLOOD BROTHERS』『東京レイヴンズ』
全17巻既刊20巻
2004年7月~2009年5月2010年5月~2018年10月(本編16巻)

1巻発売してから10年以上も経過している『東京レイヴンズ』がまだ完結していないことに驚き。
9巻までは読了しているので、本編だけでも7冊程は未購入になっています。
読み始めたら止まらなくなりそうなので、手を出すのは完結してからの方がよさそう。



 ▼庵田定夏

『ココロコネクト』『アオイハルノスベテ』
全11巻全5巻
2010年1月~2013年9月2014年8月~2016年5月

新作はココロコ同様に青春系作品のようですが、あまり話題になっていなかったようですね。
打ち切りなのではという話も出ているみたいで、売上苦戦したことが窺えます。
MF文庫の新作『15歳でも俺の嫁!』はタイトル名から察するに作風より流行りに寄せてる感じがします



 ▼犬村小六

『とある飛空士への追憶』『とある飛空士への誓約』
全1巻全9巻
2008年2月2012年9月~2015年11月

「飛空士」シリーズの最終章『とある飛空士への誓約』は無事完結。
1巻も読んでいませんが4巻までは購入済みで積んでいます。
今でもガガガ文庫から『やがて恋するヴィヴィ・レイン』『プロペラオペラ』などを刊行しており元気のようですね。



 ▼井上堅二

『バカとテストと召喚獣』『ぐらんぶる』漫画原作
全15巻既刊15巻
2007年1月~2015年3月2014年11月~2020年5月

バカテスは本編最終巻とシリーズ最終巻を読んでいない状態なので、これまたいつかは読まないといけませんね。
今は『ぐらんぶる』の漫画原作として忙しいのか、ほぼラノベ執筆はしていないようです。
唯一?発表している『Lady!? Steady,GO!!』は評価が割れているようですね。



 ▼入間人間

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『安達としまむら』
全12巻既刊8巻
2007年6月~2011年1月 2017年6月(本編11巻)2013年3月~2019年5月

月間・入間人間と称された時と比べれば、一般的な速筆に落ち着いているといえるのかな。
完結したみーまーがまさか6年振りに新作発表されたニュースには驚かされました。
今年の10月からアニメ放送が予定されている『安達としまむら』はチェックするつもりです。



 ▼御堂彰彦

『“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店』『送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―』
全7巻全2巻
2006年10月~2010年3月2013年9月~2014年9月

当時からもっと評価されるべき作家の代表格だと思っていましたが、埋もれてしまったんでしょうか。
『送り屋』2巻を2014年に発表してから世に出ている作品はないようです。
期待度の高かった『カミオロシ』も2巻で止まってしまっていて、非常に惜しいですね。



 ▼壁井ユカコ

『キーリ』『2.43 清陰高校男子バレー部』
全9巻全5巻
2003年2月~2006年4月2015年3月~2018年9月

『クロノ×セクス×コンプレックス』が打ち切りになったことは今でも惜しい。
その後は電撃文庫から離れて違うレーベルで出版しているようですね。
『2.43 清陰高校男子バレー部』はノイタミナ枠でアニメ化するみたいなので見てみようと思います。



 ▼川原礫

『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』
既刊24巻既刊30巻
2009年2月~2019年8月2009年4月~2020年5月(本編24巻)

とにかく息の長いというか、終わる気があるのか不明な両シリーズ。
SAOはアニメでは見ていますので追いかけられていますが、AWは二期が全然来ないですね。
『絶対ナル孤独者』という作品も刊行されていたようですが、力の入れ具合はSAO一強のようです。



 ▼河野裕

『サクラダリセット』『階段島』シリーズ
全7巻全6巻
2009年6月~2012年4月2014年9月~2019年5月

何故か完結して5年経過してから実写映画化とアニメ化された『サクラダリセット』は記憶に新しい。
作風が一般文芸寄りだと思っていましたが、実際そちら側のレーベルに流れているようですね。
『階段島』シリーズの第1作目『いなくなれ、群青』は漫画で少し触れてみた限り面白そうでした。



 ▼杉井光

『神様のメモ帳』『楽園ノイズ』
全9巻既刊1巻
2007年1月~2014年9月2020年5月

8巻から9巻までの発売が3年空いたことで読む機会を失ってしまった『神様のメモ帳』。
速筆で有名な方だけあって作品数は多いものの『神様のメモ帳』程の人気シリーズはない模様。
2013年に発覚した事件が尾を引いているのかと考えてしまうのは仕方がないことでしょうか。



 ▼高橋弥七郎

『灼眼のシャナ』『カナエの星』
全26巻既刊3巻
2002年11月~2012年11月2014年8月~2015年9月

シャナ完結時は話題になりましたが、次作の『カナエの星』はタイトルすら知らない人が多いと思います。
3巻発売後に5年以上音沙汰なしとなると、打ち切りと考えるべきでしょう。
最近の活動として、ゲーム『ライザのアトリエ』のシナリオ担当していることを知った時は驚きました。



 ▼竹宮ゆゆこ

『とらドラ!』『いいからしばらく黙ってろ!』
全13巻全1巻
2006年3月~2010年4月2020年2月

我が青春と振り返る人多数のラブコメ作品『とらドラ!』完結から10年。
間を置かず発表された『ゴールデンタイム』も2014年に完結。
その後は一般文芸に移って発表されているようです。



 ▼田中ロミオ

『人類は衰退しました』『マージナルナイト』
全11巻既刊1巻
2007年5月~2016年9月2019年7月

どちらかといえばゲームのシナリオライターとして名が売れている著者。
作家としてラノベも執筆続けているようです。
ただ『人類は衰退しました』のようにシリーズ化している作品はほぼないようですね。



 ▼谷川流

『涼宮ハルヒ』シリーズ『涼宮ハルヒの直観』
既刊11巻新刊
2003年6月~2011年6月2020年11月25日 発売予定

9年半ぶりの復活は実際の長さほど久々感はありませんね。
『涼宮ハルヒの驚愕』を待っていた時と比べると一区切り付いたことが大きかったのでしょう。
今回の短編+書き下ろしに次いで、本編を再開する予定はあるのか、あとがきが気になります。



 ▼成田良悟

『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』
既刊22巻既刊6巻
2003年2月~2016年8月(1935-D)2015年1月~2020年1月

『バッカーノ!』を始めとした多くのシリーズを抱えたまま、ほとんど完結していないようですね。
人間模様が複雑すぎるので完結後に読むとしても続巻から挑むのは無謀でしょう。
最近は漫画原作やコラボ作品をメインに執筆しているイメージ。



 ▼野村美月

『文学少女』シリーズ『ヒカルが地球にいたころ……』
全16巻全10巻
2006年4月~2011年4月2011年5月~2014年4月

『文学少女』シリーズに続いて『ヒカルが地球にいたころ……』も無事完結。
その後も『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』を始めシリーズ作品を多数発表しています。
直近でも『むすぶと本。』でイラスト担当の竹岡美穂さんとタッグを組んでいるようですね。



 ▼平坂読

『僕は友達が少ない』『妹さえいればいい。』
全12巻全14巻
2009年8月~2015年8月2015年3月~2020年2月

はがないラスト3巻は急に刊行ペースが落ちたこともあって勢いを失った感がありましたね。
ガガガ文庫に移り出版された『妹さえいればいい。』は今年完結した長編シリーズ。
アニメ化もされていましたが、名前くらいしか知らず、著者の作品だと知ったのはつい最近です。



 ▼伏見つかさ

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』
既刊14巻既刊12巻
2008年8月~2013年6月
 2019年8月~2020年9月(13~15巻)
013年12月~2019年11月

完結したはずの俺妹が6年の時を経てifルートという形で復活。
『エロマンガ先生』も俺妹同様長く続いていますがまだ完結はしていないようですね。
さすがに発行部数は負けていますけど、アニメ化もしていますし順調と言えるのではないでしょうか。



 ▼三上延

『偽りのドラグーン』『ビブリア古書堂の事件手帖』
全5巻既刊9巻
2009年8月~2011年7月2011年3月~2020年7月(シーズン2 2巻)

『ビブリア古書堂の事件手帖』2017年2月にシーズン1が完結。
あまり間を空けずにシーズン2を執筆しており、安定して好評なようです。
一方であれだけ多く出版していた電撃文庫では全く書いていないみたいですが、売れ行きを考えると当然か。



 ▼和ヶ原聡司

『はたらく魔王さま!』『勇者のセガレ』
全27巻全4巻
2011年2月~2020年8月2017年1月~2019年11月

デビュー作の『はたらく魔王さま!』が完結したばかり。
毎年2巻前後書き上げる安定っぷりで全部で27巻で積み重ねたのは素晴らしいですね。
タイトルからして似たような題材である『勇者のセガレ』は評価が芳しくないようです。



 ▼渡航

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『ガーリッシュナンバー』
全17巻全3巻
2011年3月~2019年11月2016年7月~2017年6月

現在完結編のアニメ放送真っ最中の俺ガイル。
終盤刊行ペースが落ちたことも影響しているのか、いまいち今期のアニメは話題になっていないように感じます。
代わりに執筆されていた『ガーリッシュナンバー』を始め、メディアミックス作品を手掛けることが多いようですね。





以上、24名。
情報が古かったり間違っていたらごめんなさい。

全体的な傾向として、00年代後半の執筆速度と比較すると多くの方が遅くなっていることが挙げられます。
理由は様々でしょうが、単純にそれだけ継続することの難しさを表しているともいえるでしょう。

そして、それは作家側だけでは読者側も同様です。
どれだけ熱中していた趣味でも時が流れて環境が変化すると勢いは失われるものです。
定着には限界があり、だからこそ新規開拓が重要で、次の世代に興味を抱かせることができるかどうかがあらゆる業界で求められているものなのでしょうね。

ファンタジー、セカイ系、ラブコメ、異世界モノ。
10年ぐらいのスパンでトレンドに変化が見られるので、そろそろ新しい流行が出始めてもおかしくない時期に来てますね。

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あれからのライトノベル遍歴 

雑多なこのブログの中で、メインとなっていたのは間違いなくラノベ感想記事でした。
ブログの更新が途絶える前から多忙により感想を書くことがなくなり、そしていつしかラノベ自体を読まなくなりました。
業界のニュースや流行りなど何も分かりません。
今もなお業界を席巻しているのは、いわゆる「なろう系」だということぐらいでしょうか。

2013年6月12日に記事をアップした『バカとテストと召喚獣10.5』の後にも読んだ本が何冊かあります。
過去記事を遡ればある程度分かるのですが、まとめてリスト化してみました。



2012年10月読了 5冊
 『人類は衰退しました7』
 『ミニッツ2 ~神の幸運、天使の不運~』
 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない11』
 『動機演出家 雪織廿楽のヒトゴロスイッチ』
 『ベン・トー9.5 箸休め ~濃厚味わいベン・トー~』
2012年11月読了 5冊
 『東京レイヴンズ8 over-cry』
 『ラ・のべつまくなし3』
 『R&R』
 『はたらく魔王さま!6』
 『生徒会の土産 碧陽学園生徒会黙示録7』
2012年12月読了 5冊
 『ベイビー、グッドモーニング』
 『ギフテッド』
 『バッカーノ!1935-A Deep Marble』
 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
 『変態王子と笑わない猫。5』
2013年1月読了 4冊
 『小説ドラゴンクエストV』
 『空ろの箱と零のマリア6』
 『僕は友達が少ない CONNECT』
 『新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上』
2013年2月読了 4冊
 『瑠璃色にボケた日常』
 『冴えない彼女の育て方』
 『エーコと【トオル】と部活の時間。』
 『はたらく魔王さま!7』
2013年3月読了 4冊
 『“若紫”ヒカルが地球にいたころ……3』
 『“朧月夜”ヒカルが地球にいたころ……4』
 『ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏』
 『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』
2013年4月読了 6冊
 『ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング』
 『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』
 『はたらく魔王さま!8』
 『Fランクの暴君Ⅰ ―堕ちた天才の凱旋―』
 『ココロコネクト アスランダム 下』
 『時間のおとしもの』
2013年5月読了 6冊
 『楽園島からの脱出Ⅱ』
 『アクセル・ワールド12 ―赤の紋章―』
 『好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く』
 『バタフライ×ブレイクダウン 2 君が未来を歌うというなら』
 『ココロコネクト アスランダム 下』
 『東京レイヴンズ9 to The DarkSky』
2013年6月読了 2冊
 『キーリⅤ はじまりの白日の庭(上)』
 『バカとテストと召喚獣11』
2013年7月読了 1冊
 『ライトノベルの楽しい書き方』
2013年9月読了 1冊
 『楽聖少女2』
2013年10月読了 2冊
 『僕は友達が少ない9』
 『ココロコネクト プレシャスタイム』




以上、計45冊が感想を書けてない本となります。
当然、今更思い出しながら書くなんてことは出来ません。
作品によっては内容をほとんど覚えていないものすらあります。
あの時、初めて読んだ時に感じた気持ちを残しておくことができなかったのは悔やまれます。

最後の『ココロコネクト プレシャスタイム』を読んだのが2013年10月。
それから丸6年以上、読めば楽しめると分かってはいてもラノベに手を出すことはありませんでした。
最初は忙しかったというのが理由でしたが、もちろんそれからずっと息つく暇がなかったかというとそうでもなく。
振り返ってみても様々な要素は絡んでいても明確な理由は見当たりません。
他にやりたいことが増えたというのが一番近いような気がします。

そんなわけで、小説を読むという行為から離れていたわけですが……。

実は、今年に入って本当に久しぶりに本を開いてみました。
キッカケは大したことではなく、スマホやPCのディスプレイによる疲れ目とヘッドフォンによる耳疲れが同時にきて、だけど眠くはないという夜更けに暇を持て余したからです。
本棚を見た時に「あ、読みたい」と自然と思いました。

その時に選んだ本は、個人的に最高峰の作品として疑わない『BLACK BLOOD BROTHERS』でした。
記憶が薄れてきていることもあって、改めて物語を楽しめる余地が出てきた頃合いかな、と。
就寝前にスマホを触るのは目に負担がかかるので、それを避ける意味合いも含めて今も寝る前に少しずつ読み進めています。
短編集も含めて時系列順に読んでいて、7冊目に入ったところですね。

忘れかけていた物語を活字で楽しむ面白さを思い出させてくれます。
これからものんびり気ままに読書生活が続けばいいなーと思っています。

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ライトノベルと私 

一年間ライトノベル感想記事を書いていませんでした。
それは見ての通りなのですが……。

実は、去年一冊たりともラノベを読んでいません。
そして、一冊も買っていません。

毎年100冊前後読み漁っていた数年間が嘘のようです。
多忙により2013年の後半から急激に読書量が減少していたのをキッカケとして、ちょっと休もうと意識的に思っていました。
勝手に自分の中で決めてしまい、それを目的にこのブログをチェックしてくださっていた人がいたら申し訳なかったです。

そろそろ活字が恋しくなってきたので、復活しようと思います。
とはいっても前みたいなペースで読むことは出来ないだろうなと薄々感じています。
歳のせいなのか、それとも流行に合わないのか、はたまた業界が廃れてきているのか。
それぞれの要素の割合は計りかねますが、残念ながらがむしゃらに読んでいた時のような夢中さが戻ってくる予感がありません。

だからこそ、そんな不安を吹っ飛ばしてくれるような本に出逢いたい。
語りたくなるような本を読みたい。
巡りあえるといいなぁ。

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2013年12月読書記録 

ただの記録。

▼月間マイベストライトノベル
 『該当なし』

▼読了済み………44冊 (前月比 ±0冊)
▼積み本…………100冊 (前月比 +5冊)
▼感想記事数…0冊

▼12月の読書数……0冊

積み本100冊突破!

……お金の無駄遣いだよなぁ。
さすがに購入ペースは落ちてきたけれど、それ以上に本を読まない生活が続いているので溜まる一方です。

今読んでいる本を読み終わったら、絶対に面白いと分かっている本を中心に片付けて行くとしよう。

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2013年11月読書記録 

一応、振り返りたくなった時のために。

▼月間マイベストライトノベル
 『該当なし』

▼読了済み………44冊 (前月比 ±0冊)
▼積み本…………96冊 (前月比 +5冊)
▼感想記事数…0冊

▼11月の読書数……0冊

しばらく本すら開いていない日々が続いています。
以前は仕事の休憩中に読んでいたのですが、最近はもっぱらスマホ弄りですね。
基本的に2ch、または2chまとめブログをだらだら見ています。
楽なんですよねぇ。

積み本100冊までカウントダウンが開始しました。
読んでいないくせに絶対にこれは読むだろうと思って購入し続けているので、とんでもない数字になってきています。
未読の本が家の中に100冊近くもあるとかおかしなことやってますよね。

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このライトノベルがすごい!2014を買ってきた 

このライトノベルがすごい! 2014このライトノベルがすごい! 2014
(2013/11/20)
『このライトノベルがすごい!』編集部

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このライトノベルがすごい!2014」を購入しました。
今年で10周年らしく、10年間の票を集計したランキングなども掲載されています。
その分ちょっと値上げしていましたね。

個人的には、7冊目の購入となります。
5年連続でアンケートに参加していましたが、今年は見送らせて頂きました。
理由は様々ですが、ラノベ熱が冷めてきているのは隠せませんね。

どうやらそれは自分だけではないようで、投票数にも如実に表れています。
「2011」の1828人をピークに年々減少していき、「2014」では1358人にまで減ってしまいました。
昨年からの比較では150人以上の減少となります。
業界自体に元気がないように感じられますね。
ライトノベルという単語が認知され、まだ売れ始めたばかりの作品がすぐアニメ化されるにしたがって、熟成する前に出荷されるようなワインみたいになってきています。
アニメ化は成功すれば大人気作品となりますが、失敗すると作品の寿命を縮めてしまう諸刃の剣なので、この傾向はあまりよろしくないですね。
そんな不安を吹き飛ばすような名作が新たに誕生すれば問題ないんですけど、そうそう出てきませんしねぇ。

以下、ランキングについての詳細です。
ネタバレにご注意下さい。


第1位に輝いたのは、今年アニメ化もされた「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」でした。
予想外とまでは言いませんが、ここまで盛り上がっていたんですね。
どうやら物語が佳境に入っているようで、各層から票が集中したようです。
未だに原作は1巻しか読んでいないので、2巻以降も読んでみたいですね。

3連覇するのかなと思っていた「ソード・アート・オンライン」は、まさかの5位止まり。
最近は全然読めていないので分かりませんが、読者の熱が落ち着いてきちゃったのかな?
でも10年連続ランクインしている「とある魔術の禁書目録」同様に、これからも長らく上位に食い込む作品になるでしょうね。

もし投票をしていたら必ず入れていたであろう「はたらく魔王さま!」と「東京レイヴンズ」が仲良く6位&7位で入賞。
前者は、アニメの成功も大きかったのでしょうね。
原作ファンからしても大満足の出来でした。
後者は、とにかく第一部のラスト付近が面白過ぎた。
相変わらず著者の作品は後半にかけてブーストが掛かってきますね。

9位に入った「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は完結によるご祝儀票も入ってそうだなー。
しかし、同じく完結した「ココロコネクト」は27位と伸びませんでしたね。
これが読者人数の絶対的な差か。

そして今年も「2012」以降に変更した得点方式を採用しているため、協力者層が絶大的な力を発揮しています。
またしても荒れそうなくらい顕著に結果に表れていますね。
2位「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」と4位「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は特に協力者層の割合が高めでした。
いずれもラノベ感想ブログでは評判の良かった作品でしたので名前だけは把握しています。
「東京レイヴンズ」もまた協力者層の投票が多かった作品ですね。
それだけプッシュしたいのは分かりますが、協力者層以外が面白くないと感じるのも致し方がないかなと思います。

HP層のTOP3が上から116,109,66ポイント。10位は20ポイント。
それに対して協力者層は同じく上から169,164,122ポイント。10位は90ポイント。
さすがにこれは偏り過ぎじゃないかなぁ。

一つのランキングとしてまとめるから方向性が中途半端になると思うんですよねー。
いっそのことランキングを二つに分けるべきかと。
WEB人気投票と同じ結果になろうとも純粋な「このライトノベルが面白い!」ランキング。
目利きが評価する次世代のラノベを発掘する「このライトノベルが熱い!」ランキング。
今となっては混ぜる意味が薄くなってきているので、思いきって分けて欲しいなと思います。
ちょうど10年という節目を迎えた今、改めて採点基準を考え直してもいいのではないでしょうか。
せっかくの年に一度のお祭り的な企画なので、更なる発展を望みます。

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ライトノベル購入リスト2013年11月中旬~2013年12月下旬 

いつも通り自分用の購入リスト。

◆ガガガ文庫 2013年11月19日発売
作品タイトル著者イラスト
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8渡航ぽんかん⑧
憂鬱なヴィランズ4カミツキレイニーキムラダイスケ
人生 第6章川岸殴魚ななせめるち

「はまち」の人気凄いらしいですね。
最新刊まで追いつける自信がありませんが、候補には入れておきます。

◆集英社スーパーダッシュ文庫 2013年11月22日発売
作品タイトル著者イラスト
ベン・トー11 サバの味噌煮弁当【極み】290円アサウラ柴乃櫂人

1周回って新しい展開が見られそうな「ベン・トー」最新刊。
ただでさえ読み応えあるのにページ数も多いので濃厚そうですね。

◆ファミ通文庫 2013年11月30日発売
作品タイトル著者イラスト
バカとテストと召喚獣12井上堅二葉賀ユイ

今度こそこれがラストになると思われる「バカテス」最終巻。
表紙が男キャラメインなんですが、それでいいんでしょうか。

◆電撃文庫 2013年12月10日発売
作品タイトル著者イラスト
はたらく魔王さま!10和ヶ原聡司029
ソードアート・オンライン プログレッシブ2川原礫abec
クロクロクロック2/6入間人間深崎暮人
エロマンガ先生 妹と開かずの間伏見つかさかんざきひろ

目玉はやはり「はたらく魔王さま!」でしょう。
あとは俺妹コンビの二人による新作がどう転ぶか見ものです。

◆ガガガ文庫 2013年12月18日発売
作品タイトル著者イラスト
とある飛空士への誓約4犬村小六森沢晴行

「とある飛空士」シリーズは一気に読破したい気持ちがあるので、あえてまだ読んでいません。
まず間違いなく満足できる内容だと信じられるのは大きいですね。

◆メディアワークス文庫 2013年12月25日発売
作品タイトル著者イラスト
彼女創世 (仮)入間人間

入間人間さんの新作。
この方の本だけで積本が10冊くらいあるような気がします。

◆MF文庫J 2013年12月25日発売
作品タイトル著者イラスト
豚は飛んでもただの豚?3涼木行白身魚

これを待っていたんですよ!
延期から1年以上経ち、打ち切りも覚悟していただけに本当に嬉しい。
もちろん続いて欲しいですが、最悪これで終焉になろうが出てくれたことに感謝。

◆ファミ通文庫 2013年12月26日発売
作品タイトル著者イラスト
“六条” ヒカルが地球にいたころ……9野村美月竹岡美穂

まだ途中までしか読めていないシリーズですが、意外と長いですね。
結構早い展開で進んでいたので、てっきりすぐ終わるものだと思ってました。

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電撃文庫2013年11月購入作品 

2009年8月から書き続けている電撃文庫購入記録ですが、遂に途絶える時が来ました。
毎月何かしら購入したいと思える本がありましたけど、今月は見当たりませんでした。
ラノベの読書欲が減少していることも影響していますね。

無理矢理買うものでもないですしね。
今はそれよりも積本整理の方が大事です。
部屋が酷い状況なので、片付けしないとなぁ。
年末に余裕はないだろうから早めの大掃除をしてもいいかもしれません。

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2013年10月読書記録 

訪れなかった読書の秋。

▼月間マイベストライトノベル
 『ココロコネクト プレシャスタイム
ココロコネクト プレシャスタイム (ファミ通文庫)ココロコネクト プレシャスタイム (ファミ通文庫)
(2013/09/30)
庵田定夏

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ココロコネクト、本当の最終巻。
最後が近づくにつれて終わってしまうのが物凄く寂しくなりました。
彼や彼女らに出逢えたことに感謝します。

▼読了済み………44冊 (前月比 +2冊)
▼積み本…………91冊 (前月比 +3冊)
▼感想記事数…0冊

▼10月の読書数……2冊
 『僕は友達が少ない9』
 『ココロコネクト プレシャスタイム』

以前は時間さえあれば読書をしていました。
それが今となっては選択肢の一つでしかありません。
読んでいて楽しいとは思うんですけど、かつてほど熱中できなくなっている自分がいます。

毎年投票していた「このライトノベルがすごい!」の企画もスルー。
今流行りのラノベが何かすら分からなくなってきていますしね。

多分何かキッカケさえあればまた貪るように読書をすると思うのですが、それは何時になるやら。
やりたいことが多いというのは、幸せな半面、一つの物事に集中できなくなる面も隠せませんね。

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電撃文庫2013年10月購入作品 

ようやく涼しくなってきました。
それでも読書の秋というには少々残暑が厳しいですね。

電撃文庫13年10月

・『Fランクの暴君II ―天才の華麗なる暴虐―
学園最底辺からの下剋上を狙う頭脳バトル小説。
裏の読み合いと盤上を引っくり返すギミックが楽しい。
御影瑛路ファンとして期待できるシリーズですね。

・『ゴールデンタイム7 I'll Be Back
アニメ放送開始直後に出る本編7冊目。
大きな仕掛けや動きがあるようでなかったり。
もっとグチャグチャな人間関係を見せて欲しいな。

・『アクセル・ワールド15 ―終わりと始まり―
AW15巻目。
そろそろアニメ第二期が発表されてもおかしくないですね。
タイトルから新章を予感させます。

・『バッカーノ!1935-C The Grateful Bet
長期に渡って刊行されてきた「バッカーノ!」シリーズもいよいよ大詰め。
登場人物が誇張表現なしに把握できないくらい多いです。
あと数冊で終わってしまうのが勿体無いと思ってしまいますね。

・『強くないままニューゲーム2 Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー
実はまだ1巻を読んでいません。
読んでから買っても良かったのですが、おそらく面白いだろうと踏んで買っちゃいました。
入間作品は刊行ペースが早いので追いかけるのも大変です。

以上、予定通り5冊購入してきました。
いい加減読書ペースに合わせて購入数も抑えるべきなんでしょうねぇ。

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ライトノベル購入リスト2013年9月中旬~2013年11月上旬 

最近全く本屋に立ち寄っていませんでした。
先月発売したラノベも未回収のままです。
リスト化もしていませんでしたし、もう何もかも手つかずでしたね。
とりあえず明日電撃文庫の新刊を買ってこようかと思います。

◆メディアワークス文庫 2013年9月25日発売
作品タイトル著者イラスト
瞳のさがしもの入間人間

鉄板の入間人間×庭によるメディアワークス作品。
極端に面白いことはないけれど、確かな質は約束されていますね。

◆ファミ通文庫 2013年9月30日発売
作品タイトル著者イラスト
ココロコネクト プレシャスタイム庵田定夏白身魚

遂にシリーズ最終巻となる番外編。
読みたいような読むのが勿体無いような、複雑な気持ちです。

◆電撃文庫 2013年10月10日発売
作品タイトル著者イラスト
Fランクの暴君 II ―天才の華麗なる暴虐―御影瑛路029
アクセル・ワールド15 ―終わりと始まり―川原礫南方純
ゴールデンタイム7竹宮ゆゆこ駒都えーじ
バッカーノ!1935-C The Grateful Bet成田良悟エナミカツミ
強くないままニューゲーム2
 Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー
入間人間植田亮

最近にしては珍しく発売日が重なっていますね。
一番の注目作は「Fランクの暴君」かなぁ。
「バッカーノ!」も続きが気になります。

◆富士見ファンタジア文庫 2013年10月19日発売
作品タイトル著者イラスト
東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLEあざの耕平すみ兵

アニメ放送開始された「東京レイヴンズ」第二部開幕。
新章への期待が膨らみます。

◆MF文庫J 2013年10月25日発売
作品タイトル著者イラスト
変態王子と笑わない猫。7さがら総カントク

こちらはアニメ放送終了後に出る最新刊。
売り上げ的にアニメ化効果はあったのかな?

◆電撃文庫 2013年11月10日発売
作品タイトル著者イラスト
楽聖少女4杉井光岸田メル

2巻を3ヶ月かけて読んだ「楽聖少女」の第4巻。
候補には挙げておきますが、購入するかどうかは微妙なところです。

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2013年9月読書記録 

やっと長いトンネルを抜けられた印象。

▼月間マイベストライトノベル
 『該当なし

▼読了済み………42冊 (前月比 +1冊)
▼積み本…………88冊 (前月比 +3冊)
▼感想記事数…0冊

▼9月の読書数……1冊
 『楽聖少女2』

3ヶ月かけてようやく一冊の本を読み終わりました。
ブログ更新に手が回らないほど忙しかったり、はたまた優先したい事項がある中で、この本を選択してしまったのはミスだったかもしれません。
面白かった部分もあるのですが、時間や体力を割いてまで読み進めたいとは思わせてくれなかった。
こうも時間かかってしまっては、3巻以降読むのを躊躇ってしまいますね。

10月もまたやりたいこと、やらないといけないことは数多くあります。
しかしそれでもこの3ヶ月の停滞期に比べればマシだと思います。
遅れた分を取り戻すよう頑張っていく所存です。

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電撃文庫2013年9月購入作品 

今年はさほど残暑が厳しくないですね。

電撃文庫13年9月

・『安達としまむら2
この作品シリーズ化するんですね。
しかしながら、入間人間氏の積本が増え過ぎて把握しきれない。
読まなきゃとは思っているんですがね……。

今月の電撃文庫はこの1冊しか購入していませんが、他にも色々と買っています。
全然読んでいなのに購入し続けているものですから、積本の収納に困ってきました。
時間がある時にガッツリと掃除をして気分転換したいなぁ。

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2013年8月読書記録 

二ヶ月連続の謝罪会見。

▼月間マイベストライトノベル
 『該当なし

▼読了済み………41冊 (前月比 ±0冊)
▼積み本…………85冊 (前月比 +4冊)
▼感想記事数…0冊

▼8月の読書数……0冊

ブログの更新状況から察することができるかと思われますが、今月も全く手つかずの状態です。

いや、正確にいえば、余裕がある時は一応読書しています。
しかし、なかなか読み進められていないのが現状です。
今読んでいる本、何故か興味をそそられないんですよねぇ。

8月もまたアップダウンの激しい一ヶ月でした。
仕事もプライベートも波瀾万丈すぎる。
おそらくこれは9月も続くかと思われます。
落ち着くのは、10月頃になるかなぁ……。

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電撃文庫2013年8月購入作品 

今日も暑かったですねぇ。

電撃文庫13年8月

・『はたらく魔王さま!9
電撃文庫で今一番熱中している作品ですね。
転章だった8巻からの流れが凄く気になっています。
アニメ第二期もそのうち来るでしょうね。

・『ソードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバイディング
SAO通算13冊目。
アリシゼーション編はこれで5冊目ですか。
過去最長の物語は、どのようにして締めくくられるのかな。

・『ゴールデンタイム列伝 AFRICA
列伝……?アフリカ……?
意味不明なのに何故か、竹宮節を感じさせる単語だなぁw
アニメ放送が近づいてきたので、これも最新刊まで読んでおきたいですね。

・『エーコと【トオル】と真夜中の落雷少女。
今年の電撃小説大賞受賞作の続編。
1巻はまずまず読めたので、期待を込めて2巻も購入してみました。
新しい魅力を生み出してくれることを願っています。

以上、今月は4冊。
最近の中では購入した方ではないでしょうか。

「はたらく魔王さま!」だけが最初の書店で見つかりませんでした。
入荷していないわけがないので、売り切れたのでしょうね。
アニメが大成功を収め、原作の売り上げが伸びたんですから、もっと刷ってもいいと思います。
SAOなんて消化しきれないくらい無駄に積んでいるんですから。

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2013年7月読書記録 

月末の謝罪会見。

▼月間マイベストライトノベル
 『該当なし

▼読了済み………41冊 (前月比 +1冊)
▼積み本…………81冊 (前月比 +7冊)
▼感想記事数…0冊

▼7月の読書数……1冊
 『ライトノベルの楽しい書き方』

ごめんなさい。

今もなお現在進行形でブログ運営がおざなりになっています。
コメントやトラックバックも放置しまくりです。
読書感想もついに1冊も書けませんでした。
そもそも読書が全く進みません。

今年に入ってずっと低調モードでしたが、それとは訳が違います。
理由もあるにはあるのですが、ここには書けないことなので心苦しいです。

ボカした言い方をすれば、ここ数年で最も良いことと最も悪いことが同時にやってきて、肉体的にも精神的にもとんでもないことになっています。
大変申し訳ないですが、落ち着くまでにもうしばらく時間がかかりそうです。

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ライトノベル購入リスト2013年7月中旬~2013年9月上旬 

真夏のラノベ購入メモです。

◆ガガガ文庫 2013年7月18日発売
作品タイトル著者イラスト
とある飛空士への誓約3犬村小六森沢晴行

毎回期待以上のクオリティを見せてくれる飛空士シリーズの最新刊。
今回は何巻まで続くのでしょうね。

◆富士見ファンタジア文庫 2013年7月20日発売
作品タイトル著者イラスト
東京レイヴンズEX1 party in nestあざの耕平すみ兵
冴えない彼女の育てかた4丸戸史明深崎暮人
生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8葵せきな狗神煌
ぼくのゆうしゃ葵せきなNino

第一部完結した東京レイヴンズの短編集が発売。
葵せきな氏は、生徒会シリーズに加えて新作も同時に発表するようです。

◆電撃文庫 2013年8月10日発売
作品タイトル著者イラスト
はたらく魔王さま!9和ヶ原聡司029
ソードアート・オンライン13
アリシゼーション・ディバイディング
川原礫abec
ゴールデンタイム列伝 AFRICA竹宮ゆゆこ駒都えーじ
エーコと【トオル】と真夜中の落雷少女。柳田狐狗狸MACCO

好評を博した「はたらく魔王さま!」シリーズ最新刊が一番の注目作ですね。
新たな展開を見せた8巻から、どのようにストーリーが進展するのか見ものです。

◆富士見ファンタジア文庫 2013年8月20日発売
作品タイトル著者イラスト
ぼくのゆうしゃ2葵せきなNino

まさかの2ヶ月連続刊行。
さすがに作者買いではなく、1巻次第で継続購読するかどうか決めます。

◆MF文庫J 2013年8月23日発売
作品タイトル著者イラスト
僕は友達が少ない9平坂読ブリキ

延期していたはがない第9巻が今度こそ発売。
面白ければ多少発売が遅くなっても問題ありません。

◆メディアワークス文庫 2013年8月24日発売
作品タイトル著者イラスト
人質のジレンマ 下土橋真二郎

人質のジレンマ完結編。
上巻は下巻が発売されてから読もうかなと思っています。

◆ファミ通文庫 2013年8月30日発売
作品タイトル著者イラスト
“花散里”ヒカルが地球にいたころ……8野村美月竹岡美穂

野村美月さん特有の強烈な牽引力を秘めた文章が魅力的なシリーズ第8巻。
一度読み始めたら止まらないんですよね。

◆電撃文庫 2013年9月10日発売
作品タイトル著者イラスト
安達としまむら2入間人間のん

執筆速度の速い入間人間さんにしては珍しく、この2ヶ月で1冊しか出ないんですね。
まだこれも積んでいる状態なので、早く追いつかねばと思ってはいます。

テーマ: ライトノベル

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電撃文庫2013年7月購入作品 

またも更新が空いてしまいました。

電撃文庫13年7月

・『トカゲの王 V ―だれか正しいと言ってくれ―
現在の入間氏メインシリーズ第5巻。
ブリキさん、こちらは普通に挿絵描いているんですね。
最近はがないBDの表紙担当から外されたりしているので、体調不良なのかと思いました。

今月はこの1冊だけ。
回収しそびれていたメディアワークス文庫などの本もいくつか購入しました。

無理に電撃文庫作品を毎月買う必要はないかなとは思うんですけどね。
継続していることを中断するのは、些か勿体無いという意識が働きます。
まぁ、それで積んでいるようでは、余計に勿体無いのでしょうが。

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2013年6月読書記録 

反省。

▼月間マイベストライトノベル
 『バカとテストと召喚獣11
バカとテストと召喚獣11 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣11 (ファミ通文庫)
(2013/03/30)
井上堅二

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最終巻直前のバカテス本編第11弾。
もう一人の主人公である坂本雄二にスポットを当てた物語でした。
気に食わない連中もいましたが、レギュラーのお馬鹿加減に笑わされました。

▼読了済み………40冊 (前月比 +1冊)
▼積み本…………74冊 (前月比 +1冊)
▼感想記事数…1冊分

▼6月の読書数……2冊
 『キーリⅤ はじまりの白日の庭(上)』
 『バカとテストと召喚獣11』

2冊!

かつてここまで読書数が少ない月があっただろうか、いや、ない。
久々に読んだ「キーリ」だったのですが、間が空き過ぎて内容を思い出すのに時間を要しました。
この1冊だけで20日かかっちゃいました。

「バカテス」は即読み終わり、3冊目は月をまたいで、ようやく本日読了したところです。
実質3冊ともいえますが、それでも少ないのは言うまでもありません。

感想文も結局1冊だけ。
もはやこのブログは、ラノベ感想サイトではないですね。

だからこそリスタートとの気持ちを持って、頑張っていきたいなと思っています。
決して面白い本がないわけではありませんので、少しずつでも消化していきます。

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電撃文庫2013年6月購入作品 

今月の電撃文庫は発売日が早かったんですね。
道理で俺妹のネタバレが溢れている訳か。

電撃文庫13年6月

・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない12
俺妹、シリーズ完結。
ラノベらしく砕けた文章でありながら、読ませる力がある不思議な作品でした。
ネタバレ直撃が怖いので、早めに読んでしまおうかなと思っています。

・『アクセル・ワールド14 ―激光の大天使―
アクセルワールド第14巻。
前回から黒雪姫以外のヒロインが表紙を飾るようになって、バリエーション増えましたね。
物語がじっくり進行しているので、なかなか話が進みません。

・『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。2
今年の電撃大賞受賞作のうちの一つ。
1巻は粗さは残るものの、それなりに楽しむことが出来ました。
この巻で継続して購読するかどうかが決まると思います。

俺妹も終わってしまって、電撃文庫で追いかけている作品が少なくなってきました。
新規開拓も重要ですが、既存シリーズで続刊がしばらく出てない作品が待ち遠しいです。
「神様のメモ帳」帰ってこないかなぁ。

テーマ: ライトノベル

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2013年5月読書記録 

毎年5月は読書の月……だったはずなんですが。

▼月間マイベストライトノベル
 『東京レイヴンズ9 to The DarkSky
東京レイヴンズ9  to The DarkSky (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ9 to The DarkSky (富士見ファンタジア文庫)
(2013/03/19)
あざの 耕平

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東京レイヴンズ第一部、完。
怒濤の展開に読む手が止まらない。
全ての局面において勢いが衰えない珠玉の一冊。

▼読了済み………39冊 (前月比 +5冊)
▼積み本…………73冊 (前月比 ±0冊)
▼感想記事数…1冊分

▼5月の読書数……6冊
 『楽園島からの脱出Ⅱ』
 『アクセル・ワールド12 ―赤の紋章―』
 『好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く』
 『バタフライ×ブレイクダウン 2 君が未来を歌うというなら』
 『ココロコネクト アスランダム 下』
 『東京レイヴンズ9 to The DarkSky』

最後に何とか一冊だけ感想文を書いて、感想記事ゼロだけは回避。
4月の頭に更新したっきりだったので、実に2ヶ月近くも間が空いたことになります。
おかげで、今更な感想が山ほど溜まっていますね。
先に「ココロココネクト」のアニメの感想を書いてから、「ココロココネクト アスランダム」の記事を更新しようとしたのは失敗だったかもしれません。

以前と比べて読書量が減っているのは、もしかすると読書時間が取れないのではなく、己の読書ペースが落ちているのではないか?という疑惑が浮かび上がっています。
一冊に要する時間が長くなっています。
ラノベ一冊読むのに2,3時間ぐらいが平均的みたいな話を聞いたことがありますが、作品によってはその倍近くかかっていることもあります。
つまらなければ飛ばし気味で読むので、それだけ充実しているということなのかなぁ。

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ライトノベル購入リスト2013年5月中旬~2013年7月上旬  

うーん、豊作の春を終えて、急激にしょっぱくなってしまった。
自分が読んでいないだけなのかもしれませんが、最近のラノベ業界は大当たりが減った気がします。

◆ガガガ文庫 2013年5月18日発売
作品タイトル著者イラスト
人生 第5章川岸殴魚ななせめるち

人生5巻目。
まだ1巻しか読めていません。

◆ファミ通文庫 2013年5月30日発売
作品タイトル著者イラスト
リーディング・ブラッド 最強の血統田尾典丈梱枝りこ

田尾さんの新作。
今度は原作付きではなく、作者オリジナル作品かな。

◆電撃文庫 2013年6月10日発売
作品タイトル著者イラスト
俺の妹がこんなに可愛いわけがない12伏見つかさかんざきひろ
アクセル・ワールド14 ―激光の大天使―川原礫HIMA
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。2藤まるH2SO4

もっと長く続くと思っていた俺妹が最終巻。
気付けばAWの方が刊行数多いんですね。

◆ガガガ文庫 2013年6月18日発売
作品タイトル著者イラスト
とある飛空士への誓約3犬村小六森沢晴行
憂鬱なヴィランズ3カミツキレイニーキムラダイスケ

「とある飛空士」シリーズは鉄板。
刊行数が増えてきてから、一気に読了しようかなぁと考え中。

◆MF文庫J 2013年6月25日発売
作品タイトル著者イラスト
瑠璃色にボケた日常3伊達康えれっと

さすがMF文庫、刊行速度が早い。
ついこの間2巻が発売されたばかりだというのに。

◆メディアワークス文庫 2013年6月25日発売
作品タイトル著者イラスト
人質のジレンマ 上土橋真二郎
オツベルと笑う水曜日成田良悟

土橋さんは安定の極限ゲームかな。
気になるのは、成田さん初となるメディアワークス文庫作品。

◆電撃文庫 2013年7月10日発売
作品タイトル著者イラスト
トカゲの王 V ―だれか正しいと言ってくれ―入間人間ブリキ

これが一応、現在の入間氏メインシリーズとなるのかな。
読み続けるかどうかは不明。

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電撃文庫2013年5月購入作品 

ラノベのアニメ作品が増えたおかげで、本屋の特集コーナーが拡大しましたね。
「はたらく魔王さま!」が積まれていたところを見ると、売り上げ好調のようで何よりです。

電撃文庫13年5月

・『強くないままニューゲーム Stage1 ―怪獣物語―
入間人間氏の新シリーズ。
面白そうな設定を予感させるタイトルですね。
それにしても作者は、シリーズを乱発させすぎではないでしょうか。

今月はこの一冊だけ。
他のレーベルで興味を惹かれた作品をいくつかチョイスしているので、電撃文庫は少なくてもいいかな。
積み本になるだけだし。

一つ気になるのは、電撃文庫にもタイトル名の長い作品が増えてきたこと。
露出多めのラブコメ作品が悪いとは言いませんが、そればかりになるのは業界的につまらない。
もっと多種多様な作品を生み出して貰いたいものですね。

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2013年4月読書記録 

月末に更新する予定だったのですが、少々予定が狂いました。
5月に入りましたが、4月の読書感想まとめです。

▼月間マイベストライトノベル
 『ココロコネクト アスランダム 下
ココロコネクト アスランダム下 (ファミ通文庫)ココロコネクト アスランダム下 (ファミ通文庫)
(2013/03/30)
庵田 定夏

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ココロコネクト最終章、後編。
人と人の絆を描いてきた物語も、遂に終わりを迎えます。
文研部の軌跡を見守ることが出来て、本当に良かった。

▼読了済み………34冊 (前月比 +4冊)
▼積み本…………73冊 (前月比 -3冊)
▼感想記事数…1冊分

▼4月の読書数……6冊
 『ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング』
 『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』
 『はたらく魔王さま!8』
 『Fランクの暴君Ⅰ ―堕ちた天才の凱旋―』
 『ココロコネクト アスランダム 下』
 『時間のおとしもの』

4月中旬以降、ブログの更新頻度が以前のペースにまで戻りました。
読書時間も増加傾向にあり、ようやく落ち着いた環境が整ったかなという感じ。

ただ読書感想だけが全然書けていません。
アニメやゲームなどの記事は即時性を求められるので、どうしても優先してしまうんですよね。
読書感想も本来であれば発売直後にアップできた方がいいんですが、未だに去年の感想を書いている有様ですから、リアルタイムとかそんなレベルではありません。
書きたい記事はまだまだ沢山あるので、少しずつ切り崩していければなと思います。

今月のマイベスト作品の選考には悩まされました。
はたらく魔王さま!8」は、シリーズ中最大の転換期を迎えており、非常に熱の入った展開でした。
もちろん面白かったのですが、個人的に購入している理由である現実的かつシュールなコメディ要素が少なかったので、一歩届かなかったかな。

Fランクの暴君Ⅰ ―堕ちた天才の凱旋―」も、かなり楽しく読むことが出来ました。
最初こそは、御影さんらしくないなと感じましたが、後半の怒濤の展開は惹き込まれました。

最終的に「ココロコネクト アスランダム 下」を選んだ理由は、当然面白かったことも挙げられますが、最終巻補正があることも否めませんね。
どうやら短編集がまだ出るそうなので、本当のラストではないようですけど。

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電撃文庫2013年4月購入作品  

どうしても一店舗だけでは回収できないんですよねぇ。
本屋をはしごするのは、意外と面倒です。

電撃文庫13年4月

・『はたらく魔王さま!8
アニメが放送開始した直後にタイミング良く発売された最新刊。
表紙の大きな娘さんは、アラス・ラムス……なのか?

・『ソードアート・オンライン12 アリシゼーション・ライジング
こちらはアニメで知名度が更に高めた電撃文庫の主力作品。
過去最長とは聞いていましたが、アリシゼーション編長いですね。

・『ゴールデンタイム6 この世のほかの思い出に
そしてアニメ化が決定された次期期待作品。
物語は途切れることなく続いているけど、アニメではどのようなストーリーになるのかな。

・『Fランクの暴君Ⅰ ―堕ちた天才の凱旋―
御影瑛路氏の新シリーズ。
設定的にはいかにもラノベですが、この作者なら良いモノを見せてくれるはず。

・『OP-TICKET GAME
土橋真二郎氏による定番のゲーム小説。
帯にて「生贄のジレンマ」実写化が発表されていますね。

以上、計5冊です。
いずれも安定したクオリティを期待できる作者さんの本だと思われます。
とりあえず、この中で一番最初に読むのは、やっぱり「はたらく魔王さま!」になるでしょうね。

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2013年3月読書記録 

3月の記憶が曖昧です。

▼月間マイベストライトノベル
 『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
(2013/02/22)
三上 延

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古書店を舞台に巻き起こるミステリー作品、第4巻。
シリーズ初となる1冊丸々の長編ものとなっています。
今までよりも物語の核に迫った内容で、読み応えがありました。

▼読了済み………30冊 (前月比 +1冊)
▼積み本…………76冊 (前月比 +13冊)
▼感想記事数…5冊分

▼3月の読書数……4冊
 『“若紫”ヒカルが地球にいたころ……3』
 『“朧月夜”ヒカルが地球にいたころ……4』
 『ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏』
 『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』

ご覧の有り様だよ!
……ということで、3月後半はほとんどブログ更新できず仕舞いでした。
当然のように本も読めておりません。
予想していたのに更新準備をしていなかった自分が悪いですね。

やりたいことは山のように溜まっています。
そのうちの一つが読書。
「ココロコネクト」「バカとテストと召喚獣」「東京レイヴンズ」など、普段なら発売日にすぐ読むような作品をまだ1ページたりとも読めていません。
積み本が過去最大数になっちゃってますね……。

そんな多忙の中で読了した「ヒカルが地球にいたころ……」が面白い。
野村美月さんの本は、一度読み始めると連続で読みたくなる魅力がありますね。
「文学少女」の時もそうでした。
次の5巻は、特装版でドラマCD付きのものを入手できたので、時間が出来たらそちらから聴いてみたいなと思っています。

「ビブリア古書堂の事件手帖」といえば、ドラマ最終回の視聴率は散々だったようですね。
史上最低記録の8.1%だとか。
原作ファンに喧嘩を売っているとしか思えないキャストやドラマ作りで、数字を取れるわけありません。
結局1話しか見なかったので、今更ながら公式サイトを見ましたが、やはり面白そうには感じられませんでした。
まぁ、もうあれは完全に「なかった」扱いとしておきます。

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ライトノベル購入リスト2013年3月中旬~2013年5月上旬 

今年の春は、好きなシリーズが多く発売予定となっていて豊作だなぁ。

◆富士見ファンタジア文庫 2013年3月19日発売
作品タイトル著者イラスト
東京レイヴンズ9 to The DarkSkyあざの耕平すみ兵
新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 下葵せきな狗神煌
冴えない彼女の育てかた3丸戸史明深崎暮人

第一部完結となる「東京レイヴンズ」9巻が遂に発売。
「生徒会の一存」は、これが正真正銘の最終巻となるのかな?

◆ガガガ文庫 2013年3月19日発売
作品タイトル著者イラスト
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7渡航ぽんかん⑧
俺が生きる意味1 放課後のストラグル赤月カケヤしらび

アニメ放送間近である「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の最新刊。
ドラマCD付き特装版も同時に発売されますが、どちらを買おうかなぁ。

◆MF文庫J 2013年3月25日発売
作品タイトル著者イラスト
変態王子と笑わない猫。6さがら総カントク

これまた春にアニメが開始される「変態王子と笑わない猫。の最新刊。
やはりドラマCD付き特装版も発売されますが、こちらは通常版を購入すると思います。

◆メディアワークス文庫 2013年3月25日発売
作品タイトル著者イラスト
ドラフィル!3 竜ヶ坂商店街オーケストラの凱旋美奈川護富岡二郎

「ドラフィル!」第3巻。
メディアワークス文庫としては珍しくシリーズ作品となりましたね。

◆ファミ通文庫 2013年3月30日発売
作品タイトル著者イラスト
ココロコネクト アスランダム 下庵田定夏白身魚
バカとテストと召喚獣11井上堅二葉賀ユイ
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3野村美月karory

待ち遠しかったココロコネクト最終巻。
バカテスも最終巻なのかなと思っていたら、そうでもないのかな。

◆電撃文庫 2013年4月10日発売
作品タイトル著者イラスト
はたらく魔王さま!8和ヶ原聡司029
ソードアート・オンライン12 アリシゼーション・ライジング川原礫abec
ゴールデンタイム6 この世のほかの思い出に竹宮ゆゆこ駒都えーじ
OP-TICKET GAME土橋真二郎植田亮
Fランクの暴君Ⅰ ―堕ちた天才の凱旋―御影瑛路南方純

春アニメ期待度№1の「はたらく魔王さま!」がイチオシ。
本日アニメ化が発表された「ゴールデンタイム」は、これからの主力となるのかなぁ。
そして御影瑛路氏の新シリーズ「Fランクの暴君」は、エグいのを期待したいです。

◆ガガガ文庫 2013年4月18日発売
作品タイトル著者イラスト
俺が生きる意味2 放課後のリゾルト赤月カケヤしらび

二ヶ月連続刊行となる赤月カケヤ氏の新シリーズ。
「キミとは致命的なズレがある」からの進化が気になります。

◆集英社スーパーダッシュ文庫 2013年4月25日発売
作品タイトル著者イラスト
ベン・トー10
 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円
アサウラ柴乃櫂人

毎度高水準の仕上がりを見せてくれるベン・トーは、ついつい期待を高めてしまいます。
今回はバレンタインということで、恋愛的に奢莪のターンになるのかな?

◆メディアワークス文庫 2013年4月25日発売
作品タイトル著者イラスト
オコノギくんは人魚ですので2柴村仁

まだ1巻も読んでいません。
が、柴村仁さんのメディアワークス文庫作品はチェック対象です。

◆ファミ通文庫 2013年4月30日発売
作品タイトル著者イラスト
“空蝉”ヒカルが地球にいたころ……7野村美月karory
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金5鳳乃一真赤りんご

「ヒカルが地球にいたころ」は、最近の注目株です。
「文学少女」シリーズと同じで、一度読み始めると止まらなくなるんですよね。


◆電撃文庫 2013年5月10日発売
作品タイトル著者イラスト
強くないままニューゲーム Stage1 ―怪獣物語―入間人間okiura

またもや入間人間氏の新シリーズですか。
タイトルは惹かれるものがありますが、内容は果たしてどうなるのか。

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電撃文庫2013年3月購入作品 

何故か電撃文庫の発売日は、いつも忙しくて帰宅が0時近くなる。

電撃文庫13年3月

・『バッカーノ!1931 Winter the time of the oasis
バッカーノ!最新作は、アニメDVD特典に加筆修正されたものです。
またしても1931年に起きたフライング・プーシット号に関連する事件のようですね。
シリーズを語る上でも、あの列車は特別なものなのがよく分かります。

・『安達としまむら
入間人間の新境地?
一風変わった女子高生ライフが期待できそうです。
イラストが可愛くて、表紙買いが多そうですね。

以上、2冊が今月の回収本でした。

行きつけの本屋の一つが、最近ラノベコーナーを一新しました。
以前よりも心なしかラインナップが悪くなっているような気がしますね。
アニメ化したような有名作品でないと、発売日以外で入手するのは確実性が欠けます。
本だけは極力ネット注文を避けたいので、充実した品揃いの店が近くにあると良いんですけどね。

テーマ: ライトノベル

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タグ: 電撃文庫購入記録 

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2013年2月読書記録 

3月に入ってしまいましたが、2月の読書記録をまとめてみます。

▼月間マイベストライトノベル
 『はたらく魔王さま!7
はたらく魔王さま!  7 (電撃文庫)はたらく魔王さま! 7 (電撃文庫)
(2013/02/09)
和ヶ原聡司

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シリーズ初となる短編集。
ある意味本編というか、魔王や勇者や女子高生の日常が描かれています。
ファンタジーの色がない方が楽しいと感じる人にはお薦め。

▼読了済み………29冊 (前月比 -1冊)
▼積み本…………63冊 (前月比 +1冊)
▼感想記事数…5冊分

▼2月の読書数……4冊
 『瑠璃色にボケた日常』
 『冴えない彼女の育て方』
 『エーコと【トオル】と部活の時間。』
 『はたらく魔王さま!7』

今月も読了出来たのは4冊だけでした。
毎年2月は電撃文庫の新人作品が発売されるということで、新規作品を中心に読もうとしているのですが、全然量を消化出来ませんでした。
どれだけ忙しくても面白いものはサクサクと読めますし、逆に時間的に余裕があっても微妙だと感じたものはページめくりが遅くなってしまうという至極当たり前のことを痛感しています。

読書感想どころかブログ更新すら休みがちでしたね。
年明けから春を過ぎるまでは毎年忙しいので仕方がないとはいえ、記事の貯金が少なすぎました。
書きたいことは山ほどあるんですけどねぇ。

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電撃文庫2013年2月購入作品 

年に一度の電撃小説大賞受賞作の発売日。

電撃文庫13年2月

・『はたらく魔王さま!7
第7巻は、シリーズ初の短編集。
全員が仕事中の制服姿になっている表紙は何気に初めてかな。
アニメ化を告知する帯のキービジュアルの作画が不安を掻き立てますね……。

・『アクセル・ワールド13 ―水際の号火―
まさかの黒雪姫、表紙陥落。
ここにきてニコのソロデビューとは予想外でした。
色んなキャラが登場してくれた方が楽しいので、個人的には大歓迎です。

・『楽聖少女3
多くのシリーズを手掛ける杉井光さんにしては刊行が順調な作品。
相変わらずこの作品は分厚いですね。
それに対してヒロインの胸は(ry

・『ミニッツ4 ~スマイルリンクの歌姫~
シリーズ第4巻。
一時は打ち切りの危険性がありましたが、何とか持ち直したのかな?
女キャラが増え過ぎな気もしてきました。

・『青春ラリアット!!5
これも短編集のようですね。
表紙絵に限らず口絵にも違和感があります。
絵柄が変化したというよりも時間が足らなかったのかなという印象ですね。

・『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。
第19回電撃小説大賞<金賞>受賞作。
タイトルとあらすじで真っ先に買おうと思った作品です。
主人公とヒロインが一つの身体で交互に入れ替わる設定に興味を惹かれました。

・『エーコと【トオル】と部活の時間。
同じく第19回電撃小説大賞<金賞>受賞作。
後ろ向きな雰囲気を漂わせる作風が珍しいなと思いました。
せっかくなら背徳的な物語に仕上がっているといいなー。

計7冊を購入しました。
ついでにまだ買ってなかった「好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く」も回収。
10冊ほどまとめて買う時はたまにありますが、同じ発売日の本をこれだけ買うのは本当に久しぶり。
少なくとも電気文庫購入記録を付け始めてからは初めてですね。

受賞4作品のうち、2作品だけ選んで買ってみました。
大賞の「アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム」は、当たり外れが大きそうだったので、評判待ち。
銀賞の「塔京ソウルウィザーズ」は、余程でないと売れるのは難しいだろうなと感じました。
いずれも良い意味で裏切ってくれると嬉しいんですけどね。
早く遅れている感想を書いて、新刊の感想を書きたいなと思います。

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