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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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劇場版『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』 感想 

劇場版「響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」のネタバレ感想です。



2019年4月に公開された上映時間100分の映画。
興味はあったのですが、サブスクでいつでも観れると思っていたらズルズルと引き延ばしていました。
今春TVアニメ3期が始まったため、時系列的に先になるこの映画をやっと観ることになったわけです。

主人公の黄前久美子たちが進級した2年生編をまるごと描いた作品。
3年の先輩たちが卒業し、代わりに1年生の後輩が入ってきたことで新たな人間関係が構築されています。
部活動を主軸として思春期の移ろいやすい感情に振り回される高校生たちが青春していて眩しく、そしてほろ苦い。
コテコテのアニメ的表現が多い割に、細かな心情の描写が生々しいのが本作の特徴であったことを思い出させてくれました。

新入生歓迎、夏祭り、サンライズフェスティバル、合宿、オーディション、コンクール。
イベント的には1年の時の焼き増しなので既視感バリバリです。
そのため、TVアニメ1期2期よりも更に登場人物に焦点が当たっています。

アバンタイトルでいきなり秀一が久美子に告白していてビックリ。
百合よりも男女のラブストーリーが好きなのでこの展開は嬉しい。
微妙な距離感がニヤニヤしまくりで開幕から頬が痛くなりました。
久美子は秀一にだけ明らかに声のトーンが変わってぶっきらぼうなのが、たまらなく愛おしいんだよなぁ。

お祭りで手を繋いで走るシーンは最高にエモかった。
浴衣こそ着てないけれど、デートを意識した服装と髪型をセットしている久美子が可愛い。
アクシデントで抱き着く形になって、キスをする雰囲気だと思ってしまう秀一は責められません。
男子高校生ですから仕方がないというか当然の行動でしょう。
拒否されても変に拗れずちょっとした言い争いになるのは、幼馴染で過ごした期間の長さのおかげかな。
久美子の声を震わせる演技が本当に素晴らしく、改めて黒沢ともよさんの実力を見せつけられました。

最終的には部活と両立できないことから一度距離を置きたいと伝える久美子。
信頼できる相手が近くにいる安心感ではなく、恋で感情が揺れることでキャパオーバーになってしまうのが久美子らしい。
あくまで一旦離れただけなので、将来的にまた付き合ってくれたら嬉しいなぁ。

新入生は癖のあるキャラが多いですね。
特にユーフォニアム奏者で久美子の直属の後輩となる久石奏が目立っています。
表面上は明るく優しそうで清楚っぽいんだけど、作っている感がアリアリ。
天使のような見た目と隠しきれない黒さのギャップがあざとすぎます。
典型的な嫌われる女ムーヴなのに可愛いと思ってしまうのが悔しい。

聞き分けのいい後輩ムーブをしているかと思いきや、少しずつ本性を露わにしていく奏。
でも決して根っからの悪い子ではなく、傷付きやすい一人の女の子でした。
コンクールで選ばれないようにするために、あえて下手な演奏をするのは本人も悪手だと分かっててやっていそう。
過去に先輩を差し置いて選ばれたことで苦い経験を持つ奏にとって、久美子の言い分は綺麗事に聞こえるでしょうね。
少人数の集まりならともかく、吹奏楽部みたいな大所帯では全員が同じく納得できるとは思えません。
それこそ昨年、香織先輩が麗奈にソロパートを奪われて優子が噛み付いた事件があったわけですし。

でも久美子が本音をぶちまけてくれたこと、皆本気で全国を目指していることは間違いないと伝わったみたいで良かった。
雨に濡れながら叫んで想いを届けようとする久美子の姿は成長を感じさせて胸が熱くなりましたね。

関西大会当日。
本気モードのポニテ久美子は凛々しくて格好良い。
卒業した元3年生組の前では後輩に戻る久美子や優子に微笑ましくなります。

そして訪れるコンクールの瞬間。

圧巻。
演奏前の静寂、空調の音、指揮者の衣擦れの音までもが再現されており、緊張感が伝わってきます。
「リズと青い鳥」で描かれていた集大成も詰まっていて、みぞれの演奏に鳥肌が立ちました。
奏者のダイナミックで演奏に見惚れ、圧倒的な音の迫力に聴き惚れる。
全力全開の作画は、まるで生きているかのように滑らかに動くためお見事の一言。
これぞ「響け!ユーフォニアム」ですね。

感動的な演奏だっただけに全国大会に進めなかったのは驚かされました。
冷静に考えてみると実力者が揃っていた旧3年生が抜け、現3年生は大量退部事件がありましたからね。
そう甘い世界ではないということでしょう。
悔し涙を流す奏は中学最後の大会での麗奈と重なって見えました。

エンドロール後に久美子が部長に就任して閉幕。
久美子2年生編がこの映画だけで終わるとは思っていませんでしたが、凄く満足できる内容でした。
いつかまたもう一度観直したいなと思うぐらいには気に入っています。

あー、面白かった。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 響け!ユーフォニアム    響け!ユーフォニアム(映画感想) 

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リズと青い鳥 感想 

劇場版アニメ「リズと青い鳥」のネタバレ感想です。



たった一曲、たった一つの楽章のための物語。
少女が少女へ、秘める想いを音にのせて訴えかける愛しいお話です。

テレビアニメ「響け!ユーフォニアム2」の続きを舞台としたスピンオフ作品。
本作品だけでもストーリーが分かるように配慮されているとはいえ、絶対に2期まで視聴しておいた方がいいと断言します。
物語の理解度が大きく変わります。

名作の共通事項として、観賞後の余韻が残り続けるというものがあります。
その観点で言えば、本作は紛れもなく該当しました。

一言でこれが青春だと雑に片付けてしまうことを躊躇ってしまう完成度。
細部に渡るまで配慮された登場人物たちの描写は吐息一つとってもメッセージが込められています。
言葉だけではなく目線や仕草などで心情を表現する演出には感嘆するしかない。
思春期ならではの苦悩に胸が締め付けられて、もどかしさに溜め息が出てしまいます。

オーボエ奏者の鎧塚みぞれフルート奏者の傘木希美
お互いにかけがえのない友達でありながら、抱く思いにズレがあります。
みぞれにとって、希美は文字通り全てにおいて優先する人物。
しかし希美にとって、みぞれは友人でありながら、いやだからこそ実力差を痛感させられる嫉妬の対象となっています。

いつも希美の周囲には人だかりが出来ているので、みぞれの目には明るい人気者のように映っているのでしょうね。
お互いに欲しいものが手に入らない苦しみを味わっているのが苦々しく感じます。
隣の芝生は青く見えるのは、価値観の相違も大きな要因ですね。

希美に退部したことを告げられなかったトラウマが今も心の奥底で深く突き刺さっていて、内気な性格に拍車をかけているみぞれ。
一見すると可哀想な被害者に見える彼女ですが、希美に対して無自覚に傷付けているのはエグイ。
かくいう希美も、みぞれの発言を遮って話を聞こうとしない場面が多々あります。

もっと話し合えよと言ってしまえば終わりなんですが、それが出来ないのが人間関係なんですよね。
特に繊細な年頃の女の子は世界の全てが目の前にあると思いがちです。
そんな密閉された空間を切り取ったかのような作品となっていて、シンプルが故に心に響く話となっています。

劇中で「ハッピーエンドが良い」と語る希美の台詞と裏腹に明確な終わり方ではありません。
人生には大きな区切りはあっても、死ぬまで終わりは訪れないように、彼女たちにも明日は続いていきます。
安易な締め方にしなかったことは評価したいなと思います。

物語の芯となる部分は良かったですが、全体を通してみると手放しで褒められるかと言われたら即答はし辛いですね。
じわじわと進む物語なので、良く言えば丁寧、悪く言えば展開が遅い。
百合要素が強めで、女子高だったっけと勘違いするぐらい男が全然出てきません。
テレビアニメシリーズとは異なるキャラデザは雰囲気的に合ってはいるものの、首の長さが違和感ありました。

少なくとも「響け!ユーフォニアム」シリーズ好きな人なら誰しもが楽しめると太鼓判を押せるわけではありません。
それでも個人的には観てよかったなと思える作品でした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 響け!ユーフォニアム  リズと青い鳥  リズと青い鳥(映画感想) 

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2024年春アニメ新番組注目PV 

いつものアニメ新番組PVチェックです。
新年度ということもあってか、春や始まりを連想させる番組が多い気がします。

▼[1] 響け!ユーフォニアム3


美麗な作画、心に響く音楽、魅力満載のキャラと非の打ち所のない大好きなアニメ第3期。
悲しい事件から復活してくれたことが何よりも嬉しくて有り難い。
未だに劇場版未視聴なので先に観ておかなくては。

▼[2] 転生したらスライムだった件 第3期


2年半振りとなる転スラ第3期。
間が空いてしまうと、原作既読作品でなければ熱量が下がってしまうのは避けられません。
しかし、この作品の場合は観始めたらきっと楽しめるであろうという信頼感があります。

▼[3] 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます


コミカライズが変態的なカラー使いで評判の転生無双系作品。
PVを見る限り派手でカラフルな作画を引き継いでいるようなので期待度アップしています。
王道展開にスカッとさせてもらうことにしましょう。

▼[4] 怪獣8号



ジャンプ+連載中の話題作が遂にアニメ化。
おそらく「SRY×FAMILY」と同じぐらい期待されており、それだけ投資しているのがPVからも窺えます。
絶望的な状況で奮闘する人類たちのアクション作品は、近年流行というより一つのジャンルとして確立しましたね。

▼[5] 花野井くんと恋の病


愛が重すぎるイケメンと純朴な女の子による少女漫画が原作。
てっきり夏や秋頃に放送だと思っていたので、まだ原作を読みきっていません。
どこまでアニメ化されるか分かりませんが、先に漫画で予習しておきたいな。

▼[6] じいさんばあさん若返る


タイトル通り爺ちゃん婆ちゃんが若返る設定一本で人気爆発した漫画作品。
見た目だけ若くなっても中身はそのままなのでギャップが激しいのが楽しいんですよね。
ギャグだけでなくシリアスなエピソードもしんみりさせられるので、アニメでどう調理されるのか楽しみです。

▼[7] 魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?


一見するとシリアスでありながら実は甘々なラブコメが醍醐味の魔王×エルフのお話。
漫画版の作画が素晴らしすぎて、アニメで真似るのは酷だと理解はしているつもりです。
それでも可愛い女の子が喋りながら動くシーンには期待しちゃいます。

▼[8] 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~


無職転生2期の2クール目を忘れていました。
PVでネタバレが多いのですけど、あくまでこれは序の口ということでいいのでしょうか。
メインヒロインが誰なのか結末を知らないのでドキドキしながら視聴したいと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 響け!ユーフォニアム3  転生したらスライムだった件3期  転生したら第七王子  怪獣8号  花野井くんと恋の病  じいさんばあさん若返る  魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが  無職転生2期2クール 

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TARAKOさん、死去 

声優のTARAKOさんが急死されました。

昨日の鳥山先生に続き、2日連続で国民的アニメの象徴的な存在の方の訃報に驚きが隠せません。
車椅子生活で闘病中とは知らなかったので、全く予期していませんでした。
TARAKOさんも63歳という若さでありながら亡くなられたので、早すぎるというしかありません。

代えの利かない代表的な声優さんの一人だと思います。
ちびまる子ちゃんは、小生意気でダミ声の可愛さを持ちあわせたTARAKOさんだからこそ活きるキャラクターです。
後任選びは相当難航するでしょうし、受け入れられる人は多くないと思われます。

原作者も亡くなり、果たしてアニメを継続すべきなのかどうかすら検討するレベルではないでしょうか。
それぐらい大きな存在を失ったと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

テーマ: 声優

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: TARAKO 

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Dr.STONE NEW WORLD 第2クール アニメ総評 

【評価……B+
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
燃え
構成




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





12話13話14話15話16話17話18話19話20話21話22話
B+B+BBBB+B+B+BBB

【総評】


一度は途絶えた文明を復活させるべく科学の申し子が試行錯誤を重ねる物語。
原作は稲垣理一郎さんとBoichiさんのコンビによる少年ジャンプの傑作漫画です。

第1期を2019年夏秋、第2期を2021年冬、第3期1クール目を2023年春に放送。
そして、SPを除くと4回目のアニメ化となる第3期2クール目は2023年秋アニメとして放送されました。

内容は原作漫画の第三部後半にあたるストーリー。
父親たちが乗っていた宇宙船ソユーズに保管されているであろう希少な鉱石を求め、船旅に出発した千空たち。
彼らが到着した島では石化装置を操る支配者が実権を握っていたことを知る。
科学王国vs石化王国の衝突がいざ始まる、という展開です。

連載当時追いかけていたものの細かい部分は忘れていたこともあって新鮮な気持ちで観ることができました。
個人的に後半になればなるほど好みから外れていった印象が残っていたので、少々心配していましたが杞憂だったようです。

それもこれもアニメ制作班が非常に丁寧かつテンポの良いまとめ方をしているおかげ。
展開が遅くてじれったいと感じることもなければ、大事な場面ではしっかりと尺を取って見せ場を作る構成が秀逸。
少年漫画らしいワクワク感を常に与えてくれてました。

作画の安定感が抜群で全く心配が要らないというのは大きなメリット。
戦闘描写が多いクールでしたが、振り返ってみても紙芝居だと感じられた場面は皆無。
キャラクターの数は膨大でありながら、しっかりと描き分けているため混乱することもありません。
コハクのセクシーかつアクロバティックな動きに見惚れ、千空の科学を駆使して困難を突破する姿に憧れます。

声優さんの演技は全体的に誇張表現が目立ち、等身が低めなこともあって若干コミカルになっています。
そんな中で今期のラスボスポジションであるイバラ役を務めた青山穣さんの演技は、狡猾な敵役として厭らしさ満載でお見事でした。

友情・努力・勝利を現代風に調理した作品で、多くの人にお勧めしやすい作品。
最終シーズンの制作も決まったので、最後まで見届けたいと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  Dr.STONE  2023年放送開始アニメ 

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2024年秋アニメ新番組注目PV 

恒例のアニメ新番組のPVチェックコーナー。
今期は久し振りに視聴本数が少なくなりそう。
最近視聴が追いついていなくて、途中で止まっている作品が多かったのでこの機会に一気見したいと思っています。

▼[1] 姫様“拷問”の時間です



ジャンプ+連載中で原作担当が春原ロビンソンさんのギャグ漫画。
不穏なタイトルと裏腹な癒し系作品となっており、発想が天才的で毎週欠かさず読んでいます。
コメントありだと面白さ倍増するタイプなので、ニコニコ動画向けのアニメだと思いますね。

▼[2] 弱キャラ友崎くん 2nd STAGE


原作はラノベ作品のラブコメ第2期。
イラスト担当フライさんの絵の良さを頑張って出そうとしている作画が好印象で、1期は楽しく観ることが出来ました。
陰キャ男子が陽キャ女子の知恵を借りて交友関係を広げていく展開で、不憫な女の子が生まれないか少々心配しています。

▼[3] 悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~


タイトルからも分かりやすいなろう系ラノベ作品で、漫画版を読んでいます。
PVみる限り可もなく不可もなくといった感じ。
アニメならではの面白さを感じなければ切るかもしれません。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 姫様“拷問”の時間です  弱キャラ友崎くん2期  悪役令嬢レベル99 

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2023年を振り返るPart4・アニメ 

2023年の1年間で観たアニメのまとめです。

⇒「2023年冬クール終了アニメ感想
⇒「2023年春クール終了アニメ感想
⇒「2023年夏クール終了アニメ感想
⇒「2023年夏クール終了アニメ感想


▼ 2022年アニメ視聴作品リスト
【推しの子】

アニメ評価 ★★★★★
・【推しの子】


アニメ評価 ★★★★☆
・虚構推理 Season2
・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
・もういっぽん!
・おとなりに銀河
・山田くんとLv999の恋をする
・機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
・わたしの幸せな結婚
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・SPY×FAMILY Season2
・るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー

アニメ評価 ★★★☆☆
・ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
・解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
・神達に拾われた男2
・勇者が死んだ!
・地獄楽
・Dr.STONE NEW WORLD
・ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
・青のオーケストラ
・無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
・聖女の魔力は万能です Season2

アニメ評価 ★★☆☆☆
・はたらく魔王さま!! 2nd Season


全部合わせて23作品。
あまり観る時間なかったなと思っていたけど、実際は2021年、2022年よりも視聴していたようです。

マイベスト作品は唯一★5を付けた「【推しの子】」となります。
毎回惹き付けられるストーリー構成が秀逸で、原作を読んでいてもハラハラドキドキさせられました。
キャラ、音楽、声優、映像美など全体的なレベルが高く、期待以上の出来に大満足です。

原作既読済みのアニメが占める中で「お隣の天使様」は未読でありながら夢中になりました。
糖度の高いバカップルのやり取りにツッコミを入れながら笑った記憶しかありません。
2期も発表されたので今から楽しみですね。

「進撃の巨人」がいよいよ完結したようなので、2期辺りで止まっている視聴を再開したいところ。
配信で観放題となっているのが逆に急いで観なくてもいいやと思ってしまうんですよね。
結局時間がなくて見逃したアニメが多数存在します。
本当に観たい作品に絞ることが大事ですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 年末年始まとめ  2023年振り返り 

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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ総評 



【評価……B
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
演出 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
原作再現度
エロ




 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B+B+BBBBBBB-B-B-B-

【総評】

根強いファンを掴んで放さないゲームのアトリエシリーズ。
シリーズ最高の売り上げを記録した本作は遂にテレビアニメ化まで進出することになりました。

知名度に関してはシリーズの中でもずば抜けていると思われます。
その理由は主人公であるライザリン・シュタウト、通称ライザの存在。
特徴的な赤いホットパンツで締め付けられた太ももが性的で、瞬く間に話題となったことを覚えています。

そんなライザがアニメとして動き回る時代がやってくるとは感慨深いものがあります。
事前情報から予算が豊富ではないと随所に感じられたので、放送開始前は期待と不安が半々の気持ちでした。

結果としては、原作ファンだから楽しめて、原作ファン故に不満だったといえます。

セールスポイントを制作陣が的確に把握していたことが大きい。
つまり、いかにライザをエロ可愛く描くことに特化できるか、ということです。
限られた予算の中で、費やすべき労力を惜しまないスタンスは随所に感じ取ることが出来ました。

特筆すべきはやはり太ももに焦点を当てた構図の数々。
他のアニメではまず見られないような視点や切り抜きが多数存在しており、極太のお肉が画面を覆い尽くすのは圧巻です。
やりすぎなぐらいの太ももプッシュに一部の性癖を持つ人でなくとも釘付けとなる魅力が詰まっていました。

ただし、逆にいえば限りある作画のソースを一部に集中したことで全体的な質は不安定となっています。
作画崩壊とまではいかないものの、アクションシーンを始めとした動きのある場面は怪しい動きが散見されます。
そういう意味では、錬金術を変身シーンみたいにバンクにしたのは良い選択でした。

ストーリーは原作ゲームの序盤が終わり、中盤に差し掛かる手前までを描く内容。
ゲーム内では語られなかった繋ぎの部分が非常に丁寧に描写されていることが特徴です。
キャラクターの心情や動機などが分かりやすく、補完的な意味合いでも評価できます。
シナリオ担当である高橋弥七郎氏がシリーズ構成として関わっていることが大きな意味を成しました。

しかし、中途半端と言わざるをえない脚本は及第点に届いていません。
続きはゲームでお楽しみ下さい、という策略は批判はしません。
ただアニメ内で思わせぶりに出た要素が意味不明のまま終わり、好奇心を生み出すまでに至っていないと感じました。
1クールの尺でアニメ化する場合はこれが正しい判断なのですが、そもそも本作品を1クールで描くのが無理があります。
2期があれば評価が上がる構成になっているのが実情ですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ライザのアトリエ  2023年放送開始アニメ 

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2023年秋アニメ新番組注目PV 

今年の秋アニメは観たい作品が多くて困ります。
ピックアップした7作品は必ずチェックするとして、余裕があればもう少し観たいところ。
特に「葬送のフリーレン」は原作を少し読んで面白いのは分かっているので、本来であれば視聴候補なんだけどなー。
「ゴブリンスレイヤーⅡ」「豚のレバーは加熱しろ」は1話だけでも観てみたい。

▼[1] 君のことが大大大大大好きな100人の彼女


狂気の100人同時攻略ラブコメディが満を持してアニメ化。
コメディに振り切った作風は痛快で非常にアニメ向きだと思います。
是非人気が出て原作が最終回を迎えるその日までアニメが続くことを今から祈っています。


▼[2] SPY×FAMILY Season2


早くも第2期となるスパイ×ファミリー。
劇場版も今年の12月に封を切る予定ですし、さすがの人気っぷりのおかげでクオリティーの不安は一切ありません。
唯一心配なのは元々原作刊行ペースが遅めなのに原作者の仕事が増える一方なので、ストックが切れそうなことかな。


▼[3] 薬屋のひとりごと


アニメ化前でシリーズ累計売上2400万部突破している化け物作品。
既に2クール放送が確定しており、制作側の期待度の高さも窺えます。
PVで結構ネタバレしていると感じるのは内容を知っているからでしょうか。


▼[4] キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編


4年半振りとなるキャプ翼アニメ第4作の続編。
テレビシリーズとしては初めての国際ジュニアユース大会を描いたもの。
PVで既に結構後半の試合が描かれているので制作準備は万端のようですね。


▼[5] 聖女の魔力は万能です Season2


2年半ぶりの第2期。
アニメの方が追い抜き、漫画版ではほぼ描かれていない部分になるので、未知の内容となります。
好きな作品なのでありがたいことですけど、なぜこんなにアニメプッシュされているのか不思議でもあります。


▼[6] カノジョも彼女 Season 2


アホなガールたちのラブコメ第2期。
とにかく気楽に楽しめるのがいいですね。
原作は完結しているので最後まで描かれえるといいな。


▼[7] Dr.STONE NEW WORLD(第2クール)


分割2クールの後編となる第3期。
前半は俺たちの戦いはこれからだ!で終わってしまっていたのでモヤモヤしていました。
ストックに余裕があっても駆け足にならずに丁寧にストーリーを追ってくれるのは助かります。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 君のことが大大大大大好きな100人の彼女  SPY×FAMILY2期  薬屋のひとりごと  キャプテン翼シーズン2  聖女の魔力は万能です2期  カノジョも彼女2期  Dr.STONE3期 

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2023年夏アニメ新番組注目PV 

既に7月も半ばとなり、今期アニメも放送が始まっています。
春アニメもまだ観終わっていないぐらい追い付いていないのが現状です。
忙しくて遅れてしまいましたが、いつも通り視聴予定の作品をチェックしてみたいと思います。

▼[1] アニメ『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
>

アトリエシリーズ史上最高の売り上げを記録した「ライザのアトリエ」がアニメ化。
むっちりとした太もものキービジュアルでバズった作品が遂にここまで来ました。
既に2話まで視聴した感想としては、予想以上の出来に驚いています。


▼[2] わたしの幸せな結婚


明治大正時代を彷彿とさせる舞台に異能が存在する世界。
家族から虐げられてきた主人公の女性が若き軍人のもとの嫁ぐところから始まる物語。
漫画版が大好きでずっと期待していた作品です。


▼[3] るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー


言わずと知れた週刊少年ジャンプ発の明治時代剣客物語。
約25年振りとなる再アニメ化に辿り着く前に、原作の続編や実写映画化など絶え間なく提供がありました。
ここまで準備万端としているので、某「封神演義」みたいなことにはならないはず。


▼[4] 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~


大人気なろう系転生モノ作品、第2期。
既にクオリティの高さは1期で実証済みなので、単純に物語が楽しみです。
今回も分割2クールになるのかな。


▼[5] はたらく魔王さま!! 2nd Season


9年振りに復活を遂げた魔王と勇者の庶民的生活物語が去年の話。
最終回と同時に第2シーズンが発表され、丸1年後に放送開始となりました。
正直期待していただけに第2期が微妙過ぎたので、場合によっては見送るかもしれません。


▼[6] 実は俺、最強でした?


原作はなろう系の転生モノのライトノベル。
漫画版を読んでいるので、ちょっと気になっています。
溢れている類似作品と比べて何かが秀でているわけではないのですが、安定した面白さはあります。


▼[7] 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う


これまたなろう系転生モノですが、転生したのが自動販売機だったというイロモノ作品。
同じく漫画版を嗜んでいるため、どのような形でアニメ化されるか興味があります。
ぶっちゃけ一発ネタなんですが、ツッコミながら視聴するニコニコ動画とは相性よさそうですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  わたしの幸せな結婚  るろうに剣心  無職転生Ⅱ  はたらく魔王さま!!  実は俺  最強でした?  自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 

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お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 アニメ総評 



【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ
構成




 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
BB+BB+B+A-A-B+B+A-A-A

【総評】


隣に住む美少女とお近づきになる古き良き設定の正統派ラブコメ作品。
本当の天使ではなくあくまで比喩なのでファンタジー要素はありません。

「このライトノベルがすごい!」上位常連として有名な本作。
ヒロインにいたっては直近で2連覇するほど絶大な人気を誇っています。
原作イラスト担当であるはねことさんのファンなので、Twitter経由で本作の存在を知りました。

数多のラブコメ作品を嗜んでいますが、本作は他とは一線を画す内容となっています。
端的に言えば、ラブコメのラブが計り知れないほどに濃密なのが特徴です。
シロップや蜂蜜のような胸焼けする甘ったるさではなく、砂糖直食い並みの糖度の高さ。
愛情という名のパンチでお互い殴り合い、どちらが先にノックダウンするか勝負しているようにさえ見えます。

相手の好意に勘付いている両片想いのバカップルとは新しい。
攻撃力は高いくせに防御力が低いので己の発言で自爆しまくりです。
視聴者を巻き込んで悶死する有り様で、一体何を見せられているんだろうかとツッコミたくなります。

主人公の藤宮周(あまね)は、鈍感キャラとは少し違います。
ヒロインの好意に気付いているけど自信がなくて信じきれていません。
自己評価が低いところを指摘されがちで、自身に関してのみ客観性が乏しくなるのは彼の欠点ですね。

ヒロインの椎名真昼も想像していたキャラとはまるで異なります。
タイトルの天子様とはねことさんのイラストから、儚げでか細いイメージでした。
実際は外面こそ清楚系の大人しい美少女でしたが、中身は結構ズケズケと思ったことを口にするタイプです。

付き合っているわけでもないのに、距離感の詰め方がエグくてボディータッチも多いので生殺しもいいところ。
ある意味天使どころか悪魔のような拷問ともいえます。
いや、周も大概真昼を甘やかしているのでイチャイチャが致死量です。

最終回のためにあったシリーズ構成はお見事。
後半は糖分過多で真顔では視聴することは困難な内容でした。
綺麗な締め方で、1クールアニメとは思えないほど非常に満足感が高い仕上がりとなっています。

真昼役を担当されている声優の石見舞菜香さんの声色に癒されました。
もはや真昼は石見さんでないと成り立たないとさえ感じています。

予備知識皆無で楽しめたラブコメ作品は久々でした。
2期が開始したら、きっと更に甘さが増すのでしょうね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  お隣の天使様  2023年放送開始アニメ 

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一番くじ「映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~」の景品が届きました 

先日オンラインで挑戦した「一番くじ 映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~」の景品が届きました。
荷物を日時指定できず再配達となってしまったのは佐川急便の配達人の方に申し訳ない。

景品「一番くじ 映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~」

結果に関してはこの間の記事の通りです。
改めて我ながら大満足の神引きだったなと思いますね。

本当に大人気で、オンラインでさえまともにくじを引くことが出来たのは当日だけでした。
発売日ですら夜には既に厳しい在庫状況になっていたくらいです。

あれからラストワン賞だけ狙えないかなと思ってチェックしていたのですが、考えることはみんな同じでしたね。
最大10回連続までしか引けないこともありチキンレースが始まっていました。
購入待ちの順に並んでは自分の番で引けない場合はキャンセルする人ばかり。
少ない回数で買えたらラッキーぐらいの気持ちでやってみましたけどチャンスはありませんでした。
そもそも100人以上が待機中で順番が回ってくるのに数時間待たされるぐらいで、たまたま自分の直前で残り10回以下まで買ってくれるなんて都合のいい話はないですよね。

さて、肝心の景品ですがほぼ理想的な回収だったと思います。
ラス1のイラストボードの中身が五月でなく推しの四葉だったらなおのこと良かったけど贅沢言いすぎですね。
ラバーストラップは予想よりも大きくて見応えありました。

クリアファイルに描かれる描きおろしの五人姉妹がみんな可愛い。
一花は、四年後の姿で一番見た目の変化が少ないけれど、長女らしいお姉さんっぽさはさすがです。
二乃は、唯一涙を溢れさせており、原作の五つ子ゲームを思い出させます。
三玖は、色っぽく大人になっていて、二乃と同じく風太郎への想いを未だに抱え込んでいるようにみえます。
四葉は、しっかり片方の手袋を外して指輪をつけた手を胸の前に重ねるところが最高です。
五月は、まさに「じゃーん」って声が聞こえてくる無邪気な表情で楽しい。

この手のグッズはあまり興味ないのですが、くじで当たると愛着が出ますね。
四葉のクリアファイルが2つあるので、1つは実際に使ってみようかな。

フィギュアはまた近いうちに開封レビューをするつもりです。
まずは置き場所を確保しないとなー。

テーマ: 五等分の花嫁

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 一番くじ  五等分の花嫁 

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2023年春アニメ新番組注目PV 

春開始アニメで注目している作品をピックアップ。
原作既読済みのものが多く、見逃せないものばかりですね。

▼[1] 青のオーケストラ


マンモス高校のオーケストラ部を舞台とした青春物語。
音を鳴らすことが出来ない漫画でありながら圧倒的な表現力で虜になりました。
実際の演奏で更なるパワーアップとなるか、期待度高めの作品です。


▼[2] おとなりに銀河


「甘々と稲妻」の作者が描く、優しく柔らかい雰囲気のラブコメ作品。
これまた原作ファンとしてはアニメ化発表の時からずっと期待していました。
心癒される空気を感じ取りたいですね。


▼[3] 【推しの子】


赤坂アカ×横槍メンゴで1話から人気を博した話題作が遂にアニメ化。
「次にくるマンガ大賞」でも1位に輝いたのは決して作者の名前によるものではありません。
続きが気になり続ける物語をアニメでどこまで描いてくれるのか、注目です。


▼[4] 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2


衝撃の最終回から一つの季節を経て、ガンダム復活。
正直なところ熱が下がってしまうので分割2クールはあまり好ましくは思っていません。
もう一度夢中にさせてくれるぐらいの牽引力があるかどうかですね。


▼[5] 地獄楽


原作は一気読みするほどハマった少年ジャンプ+発の漫画。
江戸時代末期を舞台にした忍者や侍たちが不老不死の薬を求め命を懸ける物語。
PVを観る限りでは独時な色彩が再現されており、不可思議な世界観へ誘ってくれそうです。


▼[6] 勇者が死んだ!


大根とニーソに人生を賭ける男が誤って勇者を死なせてしまったことで冒険の旅に出ざるをえなくなった物語。
まさか完結後にアニメ化されるとは思っていませんでした。
エロい女の子とアホな男キャラがいっぱい出てくるのに、たまに格好良いシーンが混ざるので実にアニメ向きだと思います。


▼[7] Dr.STONE NEW WORLD


人類リセットからの再生物語、第3期。
時間は掛かっていますけどキッチリと続きをアニメ化してくれるのは有り難いお話。
ぶっちゃけこの辺りから方向性が変わるので、好き嫌いもありそうですけどね。


▼[8] 山田くんとLv999の恋をする


ネトゲのせいで彼氏と破局した女の子が、ネトゲで知り合った男に恋をする恋愛物語。
今時のようで若干古い気がする設定ですが、中身は正統派の少女漫画ですね。
なんだか原作よりもキラキラ度合いが増しているように見えます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  おとなりに銀河  【推しの子】  機動戦士ガンダム_水星の魔女2期  地獄楽  勇者が死んだ!  Dr.STONE3期  山田くんとLv999の恋をする 

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リコリス・リコイル アニメ総評 



【評価……A-
作画 ★★★★★★★★★ … 9
演出 ★★★★★★★★★
 … 9
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
燃え
コメディ




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+B+B+A-B+A-A-A-A-A-A-A-A-

【総評】


A-1 Picture制作によるオリジナルアニメ。
「WORKING!!」「ソードアート・オンライン」でキャラデザ担当した足立慎吾氏による初監督作品です。

ひと昔と違ってコンテンツが溢れかえっているこの時代。
とりあえず1話だけ視聴するということすら時間が惜しくなっています。
そんなご時世ですからアニメオリジナル作品の視聴にはキッカケが必要です。

本作には大きなポイントが3つありました。

1つ目は、OP映像のリコリス・キック。
並んで歩く二人の女の子の片割れが冗談っぽく相方のお尻にポンっとキックしたら、反撃とばかりにガチ蹴りが返ってきて、痛がっているのに何故か喜んでいる。
このシーンの切り抜きをネットで目にした時、強烈な興味を抱かされました。
後々、映画「スタンド・バイ・ミー」のオマージュであることを知りましたが、反応が良く話題にもなったので大成功だったと思います。
実際のところ二人の関係性を表すのに相応しいカットでした。

2つ目は、原案がアサウラ氏であること。
「ベン・トー」の原作者として有名なライトノベル作家さんですね。
小説を読まなくなって久しいため活字に触れることがなかったのですが、当時物凄くハマったことは間違いありません。
上記の点で気になって調べてみたらこの情報を知り、視聴する決め手となりました。
ちなみに、初期作に「バニラ A sweet partner」という百合ガンアクションを執筆していることを知っている人は少ないはず。
結果的には、似て非なるものでしたけどね。

3つ目は、主人公である千束が非常に魅力的なキャラクターであったこと。
明るい性格でおちゃらけた感じが周囲の皆を和ませてくれます。
それを実現したのは、紛れもなく声優の安済知佳さんの力によるところが大きい。
くだけた喋り方で演技していないような自然さで、実は本心をはぐらかしている演技が本当に素晴らしい。
台詞が音の連なりから構成されており、聞いているだけで耳に心地良くて好きになっていきます。
相棒のたきなが徐々に柔らかくなっていくのも納得というものです。

あとは毎週観続けるうちに物語に没頭していき、派手なアクションに見惚れていきました。
スリリングな近接銃撃戦、いわゆるガン=カタは見応え抜群。
物語の整合性を求めるものではなく、フィーリングで楽しむことができる人には向いている作品だったと思います。

放送終了から1年も経たず新作アニメーション制作発表発表するほど人気が出たのも当然といえるクオリティでした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  リコリス・リコイル  2022年放送開始アニメ 

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カッコウの許嫁 アニメ総評 



【評価……B
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
原作再現度
ラブコメ
エロ



 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
BB-B+BB+B-B-B-BB-B-B+B-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話
B-B-B-B+B-B-BB-BB+B-

【総評】


取り違え子の男女が許嫁であったことを告げられるとこから始まるラブコメ作品。
導入の牽引力が強いことで連載開始時の様々な記録を樹立した人気漫画ですね。

原作は既読済みですが連載で追いかけているので忘れている部分もあって新鮮な気持ちで楽しめました。

編集部的には連再開時期からして「五等分の花嫁」の後釜的ポジションを狙った作品だと思われます。
勉強のできる男子高校生1人に対してヒロイン役が複数存在し、誰と結ばれるか伏せられているという設定も似ていますね。
そもそもマガジンでは定番の題材で、最近だと「甘神さんちの縁結び」、懐かしいものだと「ラブひな」も類似作品などがあります。
同系統の作品が好きなら楽しめるのではないでしょうか。

可愛い女の子達と駆け引きする恋模様は、付き合う前が一番こそばゆくてドキドキしますよね。
女性陣からの好感度が高めの状態からスタートするので、ギャップ萌えは少ないかもしれません。

最も劇的な展開が1話の取り違え発覚で、それ以降は起伏の少ない物語となっています。
良く言えば丁寧、悪く言えばダラダラ。
2クール放送しても決定的な方向に進展していないのは好みが分かれそう。

ヒロイン勢がいずれも癖のある女の子達ばかりで、女性漫画家らしさを感じさせますね。
男性漫画家の場合だと分かりやすく人気の出る属性やシチュエーションなど男に都合のいい要素を付けたがりますし、読者もそれを望んでいるところがありますが、本作のヒロイン達は言ってしまえば不評となる一面もあえて見せています。

取り違え子であり許嫁である天野エリカは、ホテル王の娘らしくお金遣いが荒くて自己中心的。
凪が恋する瀬川ひろは、思わせぶりな態度で男をたぶらかす。
実は義理の妹だった海野幸は、過剰なまでに兄貴を罵倒するツンの度合いが高めのツンデレ。
完璧超人な女の子は存在せず、だからこそ魅力が映える結果となっています。

個人的な推しヒロインは瀬川ひろです。
当初、担当声優の東山奈央さんの声は違和感バリバリでした。
原作読んでいる時は可愛らしい声というよりもクールで凛とした声を想像していたんですよね。
角の無い丸みのあるボイスは想定外でしたが、後半は自然と慣れてしまいました。

演出面で一番良かったと思ったのは、初代オープニング映像。
SNSのライブっぽい映像、主観カメラで派手に動き回る女の子、サビから少し外れたところで表示されるタイトル。
絵コンテの切り方は雑多な作品群とは一線を画すものがありました。
これだけでもアニメ化して良かったと思えるほどでしたね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  カッコウの許嫁  2022年放送開始アニメ 

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2023年冬アニメ新番組注目PV 

この冬開始アニメで視聴予定の一覧です。
全部観るのは時間的に厳しいので、この中からいくつか絞ることになると思います。

▼[1] 虚構推理 Season2


恋愛×伝奇×ミステリ、第2期開幕。
今期の視聴確定枠であり、既にほぼ間違いなく今期マイベストアニメになると思われます。
雪女をはじめ観たいエピソードばかりなので、3期4期と長く続いて欲しい作品ですね。


▼[2] お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件


「このライトノベルがすごい!」上位常連枠。
原作イラスト担当・はねことさんのファンで、ずっとチェックしていました。
珍しくアニメから入る作品なので、作品として気に入るかどうかはまだ分かりません。


▼[3] 神達に拾われた男2


シンプルな異世界転生モノ、第2期。
戦闘よりも生活に重きを置いた内容で、のほほんと楽しめるのが特徴ですね。
2期が観られるとは思っていなかったので嬉しい限りです。


▼[4] 久保さんは僕を許さない


ジャンプ+発信のピュアなラブコメディが原作。
いわゆる男女の仲を見守り尊さを補給するタイプの作品ですね。
漫画の淡い雰囲気をアニメで表現できるかどうかが鍵になりそう。


▼[5] 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ


魔王軍から解雇された主人公が人間の村でセカンドライフを送る物語。
原作のなろう小説ではなく、漫画版で内容を知っています。
欲望に忠実な登場人物たちが織り成すノリとギャグ魅力なので、主人公が杉田智和さんというのは大正解だと思う。


▼[6] もういっぽん!


チャンピオン連載中である女子柔道部のスポーツ漫画。
最初の数話は読んでいたのですが、可愛い女の子や興味を引く題材に対して物語があと一歩という感じでした。
ポテンシャルは秘めたものを感じていたので、アニメで盛り上がる場面までは観てみたいなと思っています。


▼[7] ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん


ゲーム実況中にゲーム内のキャラクターと会話が出来るようになってしまったという変わり種。
ニコニコでコメント込みで視聴するのが楽しそうですね。
漫画版でしか知らないので、アニメの方で先に結末まで知ることになりそうな予感。


▼[8] 犬になったら好きな人に拾われた。


タイトルがド直球なエロ系ラブコメ。
作者のフェチが濃厚なまでに描かれている原作を読んでいますが、アニメ化するなんてアホじゃないかと思う。
これまた視聴者の反応を読みながら視聴するのが一番面白い楽しみ方じゃないかな。


▼[9] NieR:Automata Ver1.1a


スクウェア・エニックスから発売されたゲーム「ニーアオートマタ」のアニメ化。
非常に気になっていた作品なのですが、アニメでストーリーを消化してしまっていいのかと悩む
とはいっても、ゲームで遊ぶ余裕がないのも事実なんだよなぁ。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 虚構推理2期  お隣の天使様  神達に拾われた男2  久保さんは僕を許さない  解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ  もういっぽん!  ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説  犬になったら好きな人に拾われた。  NieR:Automata_Ver1.1a 

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2022年を振り返るPart3・アニメ 

2022年振り返り第3弾はアニメ。
本来であれば2022年秋クール終了アニメ感想を綴ってからまとめたかったのですが、「異世界おじさん」の最終回が放送延期となったためやむを得ず。

⇒「2022年冬クール終了アニメ感想
⇒「2022年春クール終了アニメ感想
⇒「2022年夏クール終了アニメ感想
⇒「2022年秋クール終了アニメ感想」
(近日更新予定)

▼ 2022年アニメ視聴作品リスト


アニメ評価 ★★★★★
・その着せ替え人形は恋をする
・であいもん
・ぼっち・ざ・ろっく!
・SPY×FAMILY 第1期 第1クール
・SPY×FAMILY 第1期 第2クール
・リコリス・リコイル
・かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-

アニメ評価 ★★★★☆
・明日ちゃんのセーラー服
・恋は世界征服のあとで
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険

アニメ評価 ★★★☆☆
・トモダチゲーム
・可愛いだけじゃない式守さん
・新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP
・カッコウの許嫁
・アオアシ
・新米錬金術師の店舗経営

アニメ評価 ★★☆☆☆
・はたらく魔王さま!!


全部で17作品。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「弱虫ペダル LIMIT BREAK」は2クール目突入しているので評価保留となります。

今年はアニメ当たり年でしたね。
昨年は★5つけた作品はゼロでしたから、如何に個人的なヒットが多かったか、よく分かります。
アニメ感想記事が多かったのも、それだけ楽しんでいたという証ですね。

その中でナンバー1を決めるのは悩みましたが、その着せ替え人形は恋をするを選出しました。
原作ファンとしてもアニメならではの演出で驚きを与えてくれた素晴らしい出来だったと思います。

CloverWorksの躍進が目立った一年間でした。
あまり触れてこなかった制作会社ですが、見事な仕事っぷりでしたね。
「着せ恋」「ぼざろ」「SPY×FAMILY 第2クール」「明日ちゃんのセーラー服」と名作量産してくれました。
分社前のA-1 Picturesも「リコリス・リコイル」「かぐや様は告らせたい」などヒット作を飛ばしていて絶好調ですね。
今後も注目していきたいなと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 年末年始まとめ  2022年振り返り 

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アオアシ アニメ総評 



【評価……B-
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
声優 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
原作再現度
燃え




 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B-B-B-B-B-C+C-B-B-B-B-B-B-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話
B-B-B-B-B-B-B-B-B-B-B-

【総評】


スポーツ漫画界でも上位に食い込む人気度絶大なサッカー漫画。
満を持してNHKにてテレビアニメが放送されました。

アニメ単体で評価すると、それなりの出来だと思います。
しかし、原作の熱量を知っていると苦言を零したくなります。
本当はこんなもんじゃなく、もっと面白いのにと叫びたい。

やっぱりアニメでサッカーを題材にするのは鬼門だとつくづく思いました。
常時スピーディーに動くスポーツをアニメで描くのは物理的に限界があるのでしょうね。
どうしても止め絵を連発せざるえず、迫力が激減してしまいました。
考えて言語化することをテーマに掲げていることもあって、思考する場面が多々あるのもアニメに不向きだったと思います。
製作陣の手腕でカバーしてくれないかなと期待したのですが叶いませんでした。

誤解のないように言っておくと、作画は頑張っていたと思います。
キャラの表情は安定していましたし、作画が崩れていた場面は見た記憶ありません。
描く枚数が足りていなかったといっても、一般的なアニメと比べて劣っていたわけではないですしね。

演出で誤魔化す方法があったかもしれないなーとは思います。
2018年版「キャプテン翼」は派手に動き回る一方で、内面を語る場面スローモーションで描く、背景エフェクトでスピード感を出すなどの見せ方をしていて巧かったなという印象があります。
NHKのスポーツアニメである「メジャー」「ベイビーステップ」などもそうでしたけど、絵作りが真面目すぎるきらいがありますね。

話自体は面白いです。
ただ、原作既読者としてはカットが多くて少し物足りなさを感じました。
なにせ原作12巻の117話分をアニメ24話に詰め込む荒業をやってますからね。

原作を知らない人ほど評価が高くなるような作りでした。
そういう意味では漫画への販促効果は十分あったかのように思えます。

NHKアニメなら2期放送される可能性も高いでしょうね。
2期開始されたら視聴したいとは思ってはいます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  アオアシ  2022年放送開始アニメ 

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はたらく魔王さま!! アニメ総評 



【評価……C
作画 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ … 3
演出 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
脚本 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
音楽 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
声優 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
ラブコメ
ギャグ




 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
CCC+CCCCCCCCC

【総評】


魔王や勇者が現代日本を舞台に労働する物語、第二幕。
長らく待望されていた続きのお話が、9年の時を経て復活を遂げました。

しかしながら、出来栄えとしては残念な結果に終わりました。
原因はいくつかあります。

まず間を空けすぎたこと。
良質なコメディ作品として円盤の売れ行きもそこそこあり、2期への期待は常に一定数あったように思われます。
何故ここまで期間を空くことになったのかは分かりませんが、結果的に熱量が下がってしまったのは痛い。
人間関係が出来上がった状態で開始されるので、2期から視聴すると置いてけぼりになってしまいます。
担当声優の演技も忘れてしまっているのか、変わってしまった部分もありました。

次に脚本。
原作3~5巻までの内容が描かれているのですが、こんなに微妙だったかなと自分の記憶を疑いたくなりました。
ストーリーの強弱や構成は1期と比べ物になりません。

そして、評価を落としている最大の理由、それが作画の酷さです。
いわゆる作画崩壊と呼ばれる回があるのではなく、安定して作画レベルが低い代物で余計にタチが悪い。
9年前の1期よりも質が落ちているというのは致命的。
なまじ比較対象があるだけに不満も大きくなります。

制作会社が変わるのは仕方がないと思いますし、キャラデザを変更されるのも納得は出来ます。
だからといって、顔のデザインが崩れたキャラでいいわけがありません。
格好良い、または可愛いと思えるカットが存在しないのはアニメを視聴する理由が激減してしまいます。

正直、今期を単体で評価すれば観れないこともないといったところではあります。
幼児のアラム・ラムスを真奧と恵美が疑似夫婦で面倒を見ているシーンはほっこりとさせられました。
やや古臭さを感じるとはいえ、真奧や恵美が日本に馴染みまくっているところも面白くはあります。
不満点が大きすぎるので、辛口になってしまうのが悔やまれます。

3期なのか分割2クールなのかは不明ですが、続きの制作が決まっているようですね。
名誉挽回してくれると嬉しいのですが、期待はせずに待ちたいと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  はたらく魔王さま!!  2022年放送開始アニメ 

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2022年秋アニメ新番組注目PV 

今期秋アニメで注目している作品のPVをまとめてみました。
まだ夏アニメの視聴が間に合っていないため、既に放送開始済みの作品にも手を付けられていません。
本来であればチェックしているものは全て目を通したいところですが、取捨選択しないと時間が足りませんね。

▼[1] ぼっち・ざ・ろっく!


きらら作品の最終兵器が遂にアニメ化。
話題になってから長く感じたので、若干勢いが落ちてしまいましたがアニメで再ブレイクを期待したい。
PV見る限りちょっとシリアス強めなのですが、コメディに全振りしてくれてもいいんですけどね。


▼[2] SPY×FAMILY 第2クール


1クールのスパイを置いて、帰ってきたスパイファミリー。
前回終わった時は待ち遠しかったけど、いざ始まるとあっという間でしたね。
まるで劇場版のような力の入り具合で、今期も安心して観られそうです。


▼[3] 弱虫ペダル LIMIT BREAK


4年振りとなる弱ペダ第5期。
個人的に原作よりアニメの方が楽しめる作品なので、この時を待っていました。
燃えるBGMが多いのがいいんですよね。


▼[4] 新米錬金術師の店舗経営


原作はなろう発のライトノベル。
漫画版を読んでいるのですが、コミカルなノリで楽しめています。
どこからどうみてもアトリエシリーズに見えるんですよね。


▼[5] 聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-


聖剣伝説シリーズ初となるアニメ作品。
LOMはプレイしたことあるんですけど、途中で積んでしまったんですよねぇ。
リマスター発売したこともあって先にゲームをプレイするかどうか悩みます。


▼[6] うる星やつら


令和の時代に復活したうる星。
声優陣が人気中堅を揃えているのが年齢層を狙い撃ちしている感じ。
しかしながら、あの当時だから出来たノリやネタが多いので果たして成り立つのかどうか。


▼[7] ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ


まさかのクソアニメ第二期。
コメントありきで視聴するタイプの作品ですね。
くだらないと思いつつも観ちゃいます。


▼[8] 機動戦士ガンダム 水星の魔女


ガンダムTVアニメシリーズ最新作。
そこまで積極的にガンダムは見ないのですが、この作品はちょっと気になっています。
絵柄は好みです。

「転生したら剣でした」「夫婦以上、恋人未満。」あたりも少し漫画で読んでいて興味があります。
この他にもノーマークの作品で評判良いものは1話だけでも目を通したいなと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ぼっち・ざ・ろっく!  SPY×FAMILY  弱虫ペダル5期  新米錬金術師の店舗経営  聖剣伝説LOM  うる星やつら  ポプテピピック2期  機動戦士ガンダム_水星の魔女 

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可愛いだけじゃない式守さん アニメ総評 



【評価……B-
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
原作再現度
コメディ




 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
C+C+B-C+C+C+BB+B-BBB

【総評】


マガポケでも随一の大人気ラブコメのアニメ化作品。
元々Twitter漫画だったこともあり、初期は場面だけを切り抜いたショートショートのようなスタイル。
そのため、ラブコメ作品としては比較すると少なめであろう、カップル成立して1年後の作品となっています。

原作は既読済みなので期待していたのですが、正直なところ若干肩透かしを食らいました。
後述しますが決して駄作ではありません。
しかし、問題点はいくつか明確に存在しており、そのため脱落者が多かったのではないかと思います。

まず上記に書いた通り、原作からして途中からが始まる物語というところにあります。
Twitter漫画だと描きたい部分だけを描くのは大いにありなのですが、TVアニメシリーズだと相性が悪い。
作品の深みに欠けたり、内容に入っていき辛いなどのデメリットが目立ちます。
一部構成を変えて対応しようとしたようですけど、あまり効果は見られませんでした。

次に主人公の和泉くんの声について。
演じる梅田修一朗さんのボイスがホモホモしいというか、なよなよしい。
ある意味キャラに合っているとはいえるのですが、人を選ぶタイプの声質であるとは言わざるをえません。

そして、最大の難点はエンジン掛かるのに時間を要したこと。
前半は短編をまとめあげたエピソードばかりのためイマイチ感が残りがちです。
先ほど挙げた和泉くんの声だって続けて視聴していけば慣れますし、この声もありだなと思いました。
しかし、きっとそれまでに視聴切りした人は少なくないでしょう。

打って変わって後半は長編が並んでいる為、充足感がまるで異なります。
文化祭、体育祭、デート回などイベント目白押しです。

転換期となったのは狼谷さんの登場回。
既に恋人関係となっている主人公とヒロインがいる中で、当て馬的ポジションは出し辛いはずでしたが、これ以上ない魅力溢れる女の子として描いてくれました。
狼谷さんが恋に苦しむ涙も、式守さんが和泉くんに優しくされて流す涙も尊い。
高校生に戻りたいなと思わせてくれる青春がそこにありました。

序盤こそ厳しいなと思いましたが、後半は素直に楽しむことができました。
どうすれば正解だったのかが分からないので、もしかするとアニメ向きではなかったのかもしれませんね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  可愛いだけじゃない式守さん  2022年放送開始アニメ 

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SPY×FAMILY アニメ総評 



【評価……A-
作画 ★★★★★★★★★ … 9
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
原作再現度
コメディ




 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
A-A-A-A-BA-A-A-A-B+A-B+

【総評】


少年ジャンプ+で配信されている大人気WEB漫画。
放送前から大ヒットが義務付けられているといっても過言でないぐらい期待度が高まった作品です。

タイトル通り、スパイである主人公・ロイドが偽装家族と共に過ごしつつ任務を遂行せんとする物語。
偽装結婚したヒロイン役のヨルは暗殺者、孤児院から連れ出した娘役アーニャはテレパシー能力者とそれぞれが秘密を抱えています。
舞台は戦後の余波が残る西欧風な国、東のオスタニアと西のウェスタリス。
シリアスな背景で繰り広げられるのは、実は勘違い系ギャグコメディなので意外と思われるかもしれません。

たびたび各話感想でも語りましたが、予算が飛び抜けていることが伝わってきます。
主題歌にOfficial髭男dismと星野源を抜擢するだけでなく、アニメーションの滑らかさや全てのカットに行き届いている丁寧さなど、他の深夜アニメとは一線を画しています。
余裕をもって制作されているので安定感が素晴らしく、完成度は今期に限らず昨今のアニメ界においても随一でしょう。

実際、アニメ化になって更に作品人気はブーストが掛かっているようですね。
作風が万人向けなのでお勧めしやすいことも一因でしょうか。

一番の魅力は間違いなくキャラクターです。
主人公が格好良く、ヒロインが可愛いってだけで興味を引き付けるのに十分だということを証明していますね。
あとアーニャの子供らしい無邪気な言動の数々が愛おしいのなんの。
そして声優さんのおかげで全員さらにキャラが立つようになっており、お見事というしかありません。

原作を大事にアニメ化しているのも好印象。
カットされたシーンはほぼありませんし、オリジナル要素を追加する際も雰囲気が崩れないよう配慮が行き届いています。

個人的に良かったと思うのは第2話のヨル初登場、第8話のヨルの弟ユーリから夫婦仲疑われる回。
どちらも演出が原作越えしており、映像として見られて嬉しかったです。

プレッシャーも大きかったでしょうが、期待通りの出来として作り上げてくれました。
これなら秋から始まる第2クールも不安はないですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  SPY×FAMILY  2022年放送開始アニメ 

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恋は世界征服のあとで アニメ総評 



【評価……B+
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
原作再現度
ラブコメ
エロ



 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B+B+B+B+BBB+BB+B+B-B+

【総評】


説明しよう!
正義の味方ヒーロー戦隊・ジェラート5のリーダーである相川不動と世界征服を企む悪の秘密結社・ゲッコーの戦闘員リーダーである禍原デス美は恋人同士なのである。
これは、戦闘している最中に逢引きを重ね続ける彼と彼女のギャグ全開ラブコメ物語なのだ。

とまぁ、戦隊シリーズのお約束を詰め込んだアニメです。
笑いに振り切った作品で、エンターテイメントとしては難しいことを考えずにひたすら楽しめる内容となっています。
原作をそのままアニメにしたような出来で、個人的にはもう少し評価されてもいいのになと思って観ていました。

敵対関係でラブコメが繰り広げられる舞台装置は使い古されたものでしょう。
「ロミオとジュリエット」という古典から始まり、昨今ですと「寄宿学校のジュリエット」が記憶に新しい。
障害があれば燃え上がる恋というのはキャラやストーリーを作りやすく、受け手も熱中しやすい特徴があります。
基本的に本筋はシリアスな展開が多いのですが、この作品は全力でコメディに偏っているところが売りですね。

勘違いコントを見ているような面白さが近いかな。
正義も悪も緩すぎるてツッコミどころ満載なのが楽しい。
ライバル同士で言い争っていると思われているけど、実際はイチャラブしているだけですからね。

そして何が一番素晴らしいって、デス美の可愛さよ。
照れたり喜んだり嫉妬したりと恋に恋する少女まっしぐらで、ずっと見ていられますね。
ウブな反応することが多いのに露出の多い服装についてはあまり意識していないのもエロくて助かります。
長谷川育美さんの演技もキャラに合っていて、まるで違和感ありませんでした。

制作予算はそこまであったように感じられませんでしたが、バランス感覚は優れていたと思われます。
力を入れるべきところに注力して、見せ場をしっかり作ってくれました。
場面が限られているからこそ、アクションシーンは派手に動かせたのかもしれませんね。

原作ストックは少なく、刊行された5巻のうち4巻途中までをアニメ化されています。
2期を望むのは難しいと思いますが、せめて原作の売上が伸びて長く作品が続いてくれればなと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  恋は世界征服のあとで  2022年放送開始アニメ 

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であいもん アニメ総評 



【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
音楽 ★★★★★★★★★
 … 9
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
原作再現度
構成
ラブコメ
ほのぼの


 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★
 … 9



1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
A-B+B+B+AA-B+A-AB+A-A

【総評】


和菓子を通して大切な人同士の交流を描くハートフルストーリー。
昨今では珍しい作風のアニメなだけに注目度はさほど高くなかったと思われますが、間違いなく出来は素晴らしかったです。

10年振りに地元に戻った主人公が出会ったのは、実家の和菓子屋に居候する10歳の少女。
二人を中心に紡がれる心温まるお話の数々にほっこりとさせられっぱなしです。
誰にでもお勧めできる、これぞ良作だというアニメですね。

雰囲気作りがお見事。
まるでNHK連続テレビ小説みたいだという感想には納得させられるほど爽やかで視聴後の余韻が良い。
世界観をしっかり統一させたのは監督の手腕によるものなんでしょうか。
原作の良さはそのままにアニメならではの魅力を十二分に引き出せていました。

まず目を引くのは厚塗りで描かれた背景の処理。
水墨画のような濃淡で表現しており、柔らかさと温かみの印象を与えてくれます。

次に音楽。
BGM担当の高田漣氏による角の取れた丸みのある音が心地良く耳に届きます。
思わずサントラを購入するぐらい気に入りました。
OP曲、ED曲ともに優しい歌声に癒され、飛ばさず毎回観てしまいましたね。

これらを土台として活き活きとしたキャラに命を吹き込む声優さんのお仕事も文句なし。
京都弁は誇張されている感もありましたけど、アニメならそれぐらい強めの方言でちょうどいいような気がします。
その中でも、主役の片割れである一果を演じる結木梢さんの声がハマリ役でしたね。
「いってきます」「ただいま」が意図的に毎度のように使用されており、声色で一果の感情を見事に表していました。
個人的に神回だと断言した5話は、まさしく結木梢さんを始めとした声優陣のおかげといっても過言ではありません。

作画も崩れることなく、和菓子を煌びやかに描いてくれていました。
全体的に丁寧だったというのが、この作品の評価に一番近いしいものだと思います。

季節の移ろいを感じさせてくれるアニメでした。
2期製作開始のニュースをいつまでも待っています。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  であいもん  2022年放送開始アニメ   

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トモダチゲーム アニメ総評 



【評価……B
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
原作再現度
構成
エロ



 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆☆
 … 4
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8




1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話
B-B-B-B-BB+B-BA-B+B+B-

【総評】


お金と友情を天秤にかけたゲームで人間の本性が暴かれる。
裏切り者は一体誰なのか、先の気になる展開が続くデスゲーム系作品です。

原作20巻越えの人気漫画が遂にアニメ化されるという話を聞いた時は本当に嬉しかったですね。
個人的に好きな作品ということもあって、原作ファン視点ならではの甘口または辛口評価となります。

極限心理まで追い込まれた各キャラの表情が色付き、動き、喋る。
単純にアニメでは表現力アップされるので、同じ物語でも新たな楽しみ方が出来ました。
主人公の友一が悪役にしか見えない顔をしたり、ヒロイン勢の一角であるゆとりがエロいナイスバディを披露したり、作中イチで振れ幅の大きい友人の天智が百面相の演技を見せたり。
これだけでもアニメ化した意味はあったなと思いました。

しかし、アニメで初めて触れた人にとってはちょっと退屈だったかもしれません。
というのも、2話から6話までかけて放送された第2ゲーム「陰口スゴロク」が映像として映えないのが痛かった。
その名の通り、陰口で友達の秘密を暴露して傷を広げ合うという友情崩壊ゲームなのですが、内容が言葉で終始してしまうんですよね。
漫画で読んだ時は非常に面白かったのですが、代り映えの無い背景で同級生5人が立って喋っているだけの絵はアニメである必要性が薄かったです。

逆にいえば、第3ゲーム「友情かくれんぼ」は動きが多くて良かったですね。
特に意表をついてマリアを崖から突き落とすシーンのある9話はお気に入り。
ダイナミックな構図や声優さんの演技など見応えありました。
無駄にパンチラを見せる必要はありませんが、不自然な鉄壁スカートも萎えるので、しっかりパンモロも描写してくれてたことも有り難い。

最終回の感想でも述べましたけど、シリーズ構成に難があったのは否めません。
事前情報なしで12話視聴した人だったら、きっと最終回だと気付けないほどの中途半端さ。
2期が確定しているのならまだしも新情報と公開されたのは新作ドラマでしたし。

元々調理が難しいと分かっていた作品ですが、やはりアニメにするのは苦戦したということでしょうかね。
それなりに楽しめましたものの原作の面白さを知っていると不満も残る内容でした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  トモダチゲーム  2022年放送開始アニメ 

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かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- アニメ総評 



【評価……A-
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8
演出 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
脚本 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
ラブコメ
パロディ




 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
A-A-A-A-A-A-A-A-A-A-A-A-A-

【総評】


ラブコメ漫画としては長編の域に突入した「かぐや様は告らせたい」第3期。
ウルトラロマンティック大作戦は作品内外ともに見事大成功となりました。

安定感抜群の面白さ。
少なくとも1期2期を観てきた視聴者で、3期が楽しめなかったという感想を述べる人は皆無でしょう。
毎回必ず何かしらの見せ場が用意されているので、印象に残りやすいのは長所だと思われます。

今までと比較すると、コメディよりラブに比重を寄せた内容。
お互い両想いだと薄々勘付いているのに、相手から告白させようして拗らせた関係に終止符が打たれる時がきました。
好きになった方が負けなのはプライドの問題だけではなく、しっかり納得させられる理由が語られるので、キャラの深掘りが成功しています。
特に会長がかぐやから告白してもらうことで対等になれるという考えは共感できましたね。

作画も良好。
崩れた絵が気になって話に集中できないなんてことは一度もありませんでした。
むしろ、コミカルな動きが楽しくて繰り返し見てしまうシーンが続出しているほどです。
12話でかぐやがハートのキーホルダーを探そうとして音ゲーのようにリズミカルに踊ってしまうシーンが特にお気に入り。
パロディネタも豊富で、公式MADのような場面の数々はアニメならではの良さだと思います。

放送終了直後に新作アニメーション制作が発表されました。
この多分に含んだ言い回しだと素直に4期とは考え辛いので、劇場版やOVAなどが連想されます。
個人的にはギャグ要素が強い作風なので、シンプルにTVアニメとして制作するのが一番だと思うんですけどね。
アニメ3期は既刊26巻に対して14巻途中までで終わっている為、まだまだストックは山ほどありますし。
ここが本作品のピークであるという意見も分からなくもないのですが、このあともしばらくは面白い展開が続くのでアニメで観てみたいなとは思います。

二度目の視聴であっても楽しむことができるアニメが名作だというのであれば、間違いなくその部類に入ります。
また時間に余裕が出来た時に、再視聴を楽しみたいですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  かぐや様は告らせたい  かぐや様は告らせたい3期 

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ドラゴンボールGT アニメ総評 



【評価……B-
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
音楽 ★★★★★★★★★
 … 9
声優 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
コンセプト
整合性




 ★★★★★★★★ … 9
 ★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
BB-CCB-C+CCC+B-C+C+C+
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話26話
C+C+C+C+C+B-C+C+B-C+B-B+B+
27話28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話38話39話
B+B+B+CC+B-B-BBBB-B-B-
40話41話42話43話44話45話46話47話48話49話50話51話52話
B-B-B-B-B-B-B-BB-C+C+C+C+
53話54話55話56話57話58話59話60話61話62話63話64話SP
B-B-B-B-B-B-B-B-B-B-BB+C+

【総評】


原作通りに最終回を迎えたアニメ「ドラゴンボールZ」の続きを描くアニメオリジナルタイトル。
間を置かずに放送されたので、知名度も高く視聴率もそれなりにあった作品です。

原作者・鳥山明氏の手から離れた作品ということで、作風や雰囲気は「元祖」や「Z」とやや異なります。
「Z」までのアニオリ回に近いノリなので、これは「ドラゴンボール」ではないと拒絶する人も少なからずいるようです。
一方でこれはこれで面白いと評価されることもあり、まさしく賛否両論の作品といえるでしょう。

「元祖」同様ABEMAにて全話配信開始となり、コメント付きで観る機会に恵まれました。
しっかりと観直すのは当時視聴して以来なので、26年振りとなります。
懐かしい思い出の数々が甦ってきました。

個人的に「GT」は、アリかナシかでいえばアリだと思っています。
十分楽しめたという思い出が強く残るほど、評価したい要素が数多く存在します。
ただ今回観直したことで当時駄目だなと感じていた部分も思い出したので、否定したい人の気持ちも分からないでもないです。

良かった点は、コンセプトや発想に尽きます。
単なる道具に成り下がったドラゴンボールを改めて珠探しの冒険から始めたのは良かったと思います。
「Z」以降の強敵との連戦も確かに面白いのですが、どうしてもドラゴンボールが復活道具にしかなってないんですよね。
成功したかといえば微妙だったりするものの、摩訶不思議アドベンチャーから再出発させようとした心意気は買いたい。

更に最終的にはドラゴンボールが敵になるというアイデアも良い着眼点です。
老界王神がドラゴンボールの使用を反対した理由を掘り下げた形となっており、原作で出来なかった伏線回収となりました。

敵役ではベビーの凶悪さも評価されるべきでしょう。
次々と仲間たちが取り込まれていく怖さは原作でもなかなか味わえないレベルでした。

悟空を子供化にして、トランクスとパンを連れた3人旅というのもバランス取れていたと思います。
特に原作ではほぼ最終盤にしか出ないパンやウーブに出番を与えてくれたのは嬉しい限り。
パンに関してはツンデレなんて単語がない時代の我が儘な女の子で、母親であるビーデルの血を強く感じさせました。

よく語られる長所として「GT」の音楽は外せません。
主題歌OP曲「DAN DAN 心魅かれてく」を始め、名曲ばかりで今なお色褪せません。
ワクワクさせる冒険譚として相応しい楽曲だと思います。
戦闘BGMも格好良くて、サントラが未発売なのが悔やまれます。

個人的にはOP曲に勝るとも劣らず好きなのはZARDが歌うED曲「Don't you see!」です。
「TV on-air ver.」の爽やかなイントロが素晴らしい。
仲の良い交流が描かれるED映像もセンス抜群。
ゆったりと歩く悟空とチチ、踏切で待つ悟飯とビーデルは影で表現。
悟天とトランクスは談笑しながらショーウィンドウに映る時だけ反射で顔が見える演出。
ベジータとブルマは相合傘をしている様子を水溜まりで仲睦橋い姿を見せてくれます。
単行本背表紙を「GT」世代でリメイクしたりと語り切れないくらい見事なEDでした。

そして一番の功績は、やはり超サイヤ人4の存在でしょう。
大猿の超サイヤ人化とも言うべき進化に説得力があり、ビジュアルが一新されたワイルドさが格好良い。
一人称がオレになったり、大猿の戦闘力10倍になることからの10倍かめはめ波だったりと細かい部分も見事な設定。
ベジータはブルマの超ブルーツ波照射機によって同じく超サイヤ人4になるという流れも良かった。
フュージョンで超サイヤ人4ゴジータまで披露してくれたのはファンサービス的な意味合いもあったのかもしれません。

逆に悪かった点は、戦闘関連でしょうか。
魅力的なキャラが沢山いるのに基本的に悟空しか活躍しないのは勿体ない。
もう少し仲間たちが敵を撃破するシーンを入れても良かったのではないかなと思います。

またその悟空に関してもなかなか本気を出さないので、戦いに緊迫感が欠けます。
ゴジータが舐めている間に時間切れになったり、全体的にこそこそと逃げ回りながら戦ったりしていて、もっと真剣に闘って欲しかったです。
肉弾戦が少なくて、光線技主体なのも残念なところ。
そういう意味では、ここぞという時に龍拳を使用したのは良かったと思います。

最終回はパン以外全員いなくなった世界なので寂しさも入り混じったラストとなっています。
クリリンとの手合わせは印象深くて、悟空がいなくなることにしんみりとさせられました。
「悟空がいたから楽しかった」というフレーズと共に懐かしい映像を振り返るフィナーレは素直に感動しました。

マイナス面も目立ちますけど、それ以上に面白いと思える要素が多く詰まった佳作的なアニメだといえるでしょう。
昨今は「超」の不評で再評価される流れもあるようですが、それこそ捉え方は人それぞれだと思われます。

テーマ: ドラゴンボールGT

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ドラゴンボールGT 

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2022年夏アニメ新番組注目PV 

7月より開始される新番組PVが出揃ってきました。
今期は視聴しているアニメ本数が多くて大変なので、来期は選定したいところ。
観たい番組が沢山あることは喜ばしいことのはずなんだけど、余裕がないんですよね。

▼[1] 異世界おじさん


今や溢れまくっている異世界モノでも異色を放つ話題作。
個人的に大本命となります。
ただし、原作の良さをアニメで再現するのは難しいと理解しているので、過度な期待はしていません。
エルフを始めとした女の子達さえ可愛ければ良し。

▼[2] はたらく魔王さま!!


まさかの9年振りとなる第2期放送。
当時はラノベを読んでいた時期だったので、途中までは買って読んでいます。
アニメ第1期も全話感想を書くぐらいお気に入りの作品でした。
キャラデザが大きく変化しているのが少々不安ですね。


▼[3] 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP


これまた10年振りとなる新テニプリ第2期。
そんなに期間が空いていたとは思わずビックリ。
エンターテイメントとして地味に面白くて好きです。
出来ればニコニコ動画のコメントありで観られると嬉しいな。


▼[4] それでも歩は寄せてくる


「からかい上手の高木さん」で有名な山本崇一朗氏による将棋部を舞台としたラブコメディ。
一応原作漫画をマガジンで読んでいるって程度です。
物凄く面白いってわけではなく、かといって切るほどでもない絶妙なラインの作品って印象ですね。
アニメもそんな感じでだらだらと視聴しそうな気がします。


▼[5] 惑星のさみだれ


個人的にダークホース的な位置付けの作品。
よくあるオススメ漫画特集にて何度も名前が挙がるところを目にしています。
気になっていた作品ですが、試し読みすることが難しくて先延ばしにしていました。
面白かったら漫画にも手を出そうと思っています。


他にも注目作品はいくつか。

「東京ミュウミュウ にゅ~♡」も懐かしい作品ですね。
確か「満月をさがして」「東京ミュウミュウ」「ミルモでポン!」が続けて放送していたと記憶しています。
あれからもう20年経つんですね。

「最近雇ったメイドが怪しい」は最初の数話だけWEB漫画で読んでいます。
褐色のメイドが艶っぽくて目を奪わます。
内容が惹き付けられる要素があまり感じられませんでしたが、アニメでは化けてくれるかもしれません。

「Dr.STONE 龍水」はスペシャル番組という形のようですね。
これは必ずチェックしておきます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 異世界おじさん  はたらく魔王さま!!  新テニスの王子様U17WC  それでも歩は寄せてくる  惑星のさみだれ 

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アニメシリーズタイトル別感想リスト  

2022/6/4 リスト作成 リンク工事中

 【あ】


・『あいうら』

・『アクセル・ワールド』

・『アスラクライン』

・『Another』

・『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』

・『アマガミSS』

・『ARIA The ORIGINATION』

・『IS<インフィニット・ストラトス>』

・『狼と香辛料』

・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

・『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』



 【か】


・『神様のメモ帳』

≪けいおん!≫シリーズ
・『けいおん!』
・『けいおん!!』

・『キャプテン翼J』

・『銀の匙 Silver Spoon』

・『結界師』

・『恋と選挙とチョコレート』

・『コードギアス 反逆のルルーシュR2』

・『ゴールデンタイム』

・『ココロコネクト』



 【さ】


・『しおんの王』

・『シュタインズ・ゲート』

・『食戟のソーマ』

・『じょしらく』

・『人類は衰退しました』

・『School Days』

≪涼宮ハルヒの憂鬱≫シリーズ
・『涼宮ハルヒの憂鬱』
・『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』
・『にょろーん☆ちゅるやさん』

・『スレイヤーズREOLUTION』

・『生徒会の一存』

・『瀬戸の花嫁』

・『ソードアート・オンライン』



 【た】


・『大正野球娘。』

・『たまこまーけっと』

・『TARI TARI』

・『デュラララ!!』

・『天元突破グレンラガン』

・『電波女と青春男』

・『東京レイヴンズ』

・『とある飛空士への恋歌』

・『となりの怪物くん』

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』

≪ドラゴンボール≫シリーズ
・『ドラゴンボール』
・『ドラゴンボール改』

・『とらドラ!』



 【な】


・『日常』



 【は】


・『這いよれ!ニャル子さん』

・『バカとテストと召喚獣』

・『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

・『バクマン。』

・『はじめの一歩』

・『はたらく魔王さま!』

・『花咲くいろは』

・『パパのいうこと聞きなさい!』

・『ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU』

≪ひだまりスケッチ≫シリーズ
・『ひだまりスケッチ×365』
・『ひだまりスケッチ×☆☆☆』
・『ひだまりスケッチ×ハニカム』

・『響け!ユーフォニアム』

・『氷菓』

・『BTOOM!』

・『ブルーピリオド』

・『変態王子と笑わない猫。』

≪フルメタル・パニック!≫シリーズ
・『フルメタル・パニック!』
・『フルメタル・パニック! The Second Raid』
・『フルメタル・パニック? ふもっふ』

・『ベン・トー』

・『僕は友達が少ない』

 【ま】


・『ましろ色シンフォニー』

・『魔法少女まどか☆マギカ』

・『みなみけ~おかわり~』

≪物語シリーズ≫
・『化物語』
・『偽物語』
・『猫物語(黒)』
・『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』

・『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』



 【や】


・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』



 【ら】


・『らき☆すた』

・『ロウきゅーぶ!』



 【わ】


・『ONE PIECE』

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

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ドラゴンボール アニメ総評 



【評価……B
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
原作再現度
スピード感




 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 3





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+B+B+BBBBBBB-B-B-B-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話26話
BBBB+B+B+BBB+B-BB+B
27話28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話38話39話
BBC+C+C+C+C+B-B-B-B-B-B-
40話41話42話43話44話45話46話47話48話49話50話51話52話
B-B-C+C+B+C+C+B-B-BBBB
53話54話55話56話57話58話59話60話61話62話63話64話65話
BBA-B+B+B-BBB-B-B+BB
66話67話68話69話70話71話72話73話74話75話76話77話78話
BBBBBB+BBB-B+B+B-B
79話80話81話82話83話84話85話86話87話88話89話90話91話
B-B-B-B-B-BBBB+B+BBB
92話93話94話95話96話97話98話99話100話101話102話103話104話
BB+B+B+B+B+B+B+B+B+B+B+B+
105話106話107話108話109話110話111話112話113話114話115話116話117話
BBBBB+B+B+B+BB-B-B-B-
118話119話120話121話122話123話124話125話126話127話128話129話130話
B-BB+B+A-BBBBC+C+C+C+
131話132話133話134話135話136話137話138話139話140話141話142話143話
C+C+A-B+B+BA-B+B+B+B+B+B+
144話145話146話147話148話149話150話151話152話153話
B+BBB+B+C+C+C+C+C+

【総評】


言わずと知れた週刊少年ジャンプが誇る不朽の名作。
主に少年時代を描いた初代アニメ作品がこの「ドラゴンボール」となります。
「ドラゴンボールZ」との差別化のため「元祖」とか「無印」と呼ばれている作品です。

リアルタイムは「Z」世代だったので、この「元祖」は主に再放送で観ていました。
学校から帰ってきたら平日夕方に放送していた時期があったので、暇さえあれば視聴していた記憶があります。
しかし、きっちり最初から最後まで放送してくれるわけでもないので全話通して観たことはありませんでした。

今年1月末、ABEMAで初となる全話配信開始というニュースが舞い込んできました。
アニメをコメント付きで視聴することが大好きなので、この貴重な機会は無駄にできません。
1,2週目は平日毎日8話ずつ、3,4周目は5話ずつ、5週目は3話ずつ配信という形式で閲覧期限は1週間のみ。
全153話を視聴するのは大変でしたが、今しかできないことと思い頑張って追いかけ視聴して無事完走しました。

とはいっても、さすがに等速では時間が足りませんから1.3倍速で視聴しています。
「Z」ほどではないにしろ引き伸ばしが酷いアニメで有名なので、ある意味ちょうど良かったぐらいです。
むしろ1.3倍速ですら展開の遅さが気になる部分があったくらいですね。
声優さんの演技も間延びしたようなものが多く、いかに尺を稼ぐかを念頭にした作りだったかというのが伝わってきます。

そういう意味ではアニメオリジナル回が一番テンポ良かったかもしれません。
「Z」になると物語が繋がっているため区切りが付けにくかったでしょうが、少年時代は修行編が3回もあるので挿入しやすかったようですね。
ただし面白かったかと問われると正直微妙で、設定が破綻しているものも多かったですね。

第29~33話は2回目のドラゴンボール探しで、悟空・シルバー大佐・ピラフ一味の三つ巴が描かれています。
第79~83話は筋斗雲なしで世界中を巡る悟空の修行編で、原作よりも先に天津飯と出会っています。
第127~132話は神様のもとで行う悟空の修行と、クリリンたちが聖地カリンを目指す姿が見られます。
第149~153話は牛魔王の城の灯を消すために芭蕉扇を追い求める悟空とチチの結婚式エピソード。

アニオリで優遇というか重宝されているのは、ピラフ一味とチチですね。
特にピラフ一味は敵役として配置できるので、使いやすいキャラだったのでしょうね。
基本的にギャグ風味で描かれるので、本筋に影響を与えずに完結できるのも大きかったようです。

久々にドラゴンボールの世界に触れて思ったのは、本当に面白い作品だなということ。
合わせて原作の偉大さに助けられているアニメだったんだなということですね。
面白いと思った部分はいずれも原作部分でした。

ちなみに全話通して高めの評価をしたのは以下の4つ。
第55話「んちゃ!追ってペンギン村」はサブタイトル通り、アラレちゃんの出演回。
第122話「最後の賭け!!」はピッコロ大魔王との決着編。
第133話「嵐の前の再開」は大きくなった悟空が衝撃的でした。
第137話「孫悟空の結婚」はチチの可愛さと、クリリンvsマジュニア戦の盛り上がりが楽しめました。

いつかまた新規にアニメ化しても面白そうだなと思います。

テーマ: ドラゴンボール

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ドラゴンボール 

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