一番くじ「映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~」の景品が届きました
2023/05/29 Mon 23:54:40 [edit]
荷物を日時指定できず再配達となってしまったのは佐川急便の配達人の方に申し訳ない。

結果に関してはこの間の記事の通りです。
改めて我ながら大満足の神引きだったなと思いますね。
本当に大人気で、オンラインでさえまともにくじを引くことが出来たのは当日だけでした。
発売日ですら夜には既に厳しい在庫状況になっていたくらいです。
あれからラストワン賞だけ狙えないかなと思ってチェックしていたのですが、考えることはみんな同じでしたね。
最大10回連続までしか引けないこともありチキンレースが始まっていました。
購入待ちの順に並んでは自分の番で引けない場合はキャンセルする人ばかり。
少ない回数で買えたらラッキーぐらいの気持ちでやってみましたけどチャンスはありませんでした。
そもそも100人以上が待機中で順番が回ってくるのに数時間待たされるぐらいで、たまたま自分の直前で残り10回以下まで買ってくれるなんて都合のいい話はないですよね。
さて、肝心の景品ですがほぼ理想的な回収だったと思います。
ラス1のイラストボードの中身が五月でなく推しの四葉だったらなおのこと良かったけど贅沢言いすぎですね。
ラバーストラップは予想よりも大きくて見応えありました。
クリアファイルに描かれる描きおろしの五人姉妹がみんな可愛い。
一花は、四年後の姿で一番見た目の変化が少ないけれど、長女らしいお姉さんっぽさはさすがです。
二乃は、唯一涙を溢れさせており、原作の五つ子ゲームを思い出させます。
三玖は、色っぽく大人になっていて、二乃と同じく風太郎への想いを未だに抱え込んでいるようにみえます。
四葉は、しっかり片方の手袋を外して指輪をつけた手を胸の前に重ねるところが最高です。
五月は、まさに「じゃーん」って声が聞こえてくる無邪気な表情で楽しい。
この手のグッズはあまり興味ないのですが、くじで当たると愛着が出ますね。
四葉のクリアファイルが2つあるので、1つは実際に使ってみようかな。
フィギュアはまた近いうちに開封レビューをするつもりです。
まずは置き場所を確保しないとなー。
テーマ: 五等分の花嫁
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 一番くじ 五等分の花嫁一番くじ 映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~
2023/05/22 Mon 23:59:26 [edit]
当時のネット上での各話感想を追いかけたり、YouTuberの考察動画を見るのが楽しい。
改めて本作品の魅力を再発見することもあり、奥の深さに感心させられています。
その流れで、あるYouTubeの一番くじ開封動画に嵌まってしまいました。
五つ子ちゃん達が可愛い描き下ろしのグッズで展開されるのを見るだけでも夢中になれますし、クジの当たり外れに一喜一憂する反応がまるで疑似的に自分が体験しているような感覚で面白いんですよね。
そんな時に新ラインナップで「一番くじ 映画 五等分の花嫁 ~五つ子ゲームファイナル~」が5月20日に発売されました。
目玉のフィギュアが五つ子ゲームの花嫁姿でみんな可愛い。
正直1回850円は高いけど興味をそそられました。
フィギュア以外のイラストボードやクリアファイルなど比較的嵩張らないグッズであることも大きなポイント。
アクリルスタンドやタペストリーは見るだけなら凄くイイと思うんですけど飾ることが難しいですからね。
ということで、一度フィギュアの実物を見て良さそうだったら引こうと思いコンビニに向かったのですが……。
いやぁ、「五等分の花嫁」の作品パワーを舐めていました。
発売日と翌日にローソンとミニストップの合計7店舗回ってみましたが全滅。
仕事終わりに探すなんて甘い考えだったようです。
田舎だろうが関係ありませんね。
ないと言われたら欲しくなるというのが人情。
当初はフィギュアチェックするぐらいの軽い気持ちだったはずが、どうしても引いてみたくなってしまいました。
2日遅れて始まったオンライン販売に手を出すことになるのは至極当然ですよね。
やってみてビックリ。
同時に100箱用意されているにもかかわらず10~20人待ちが発生する状況
転売屋もいるでしょうけど、なるほどこれは発売日即日完売するわけだ。
狙いはもちろん、推しのD賞・四葉フィギュア。
他の姉妹も当たったら嬉しい。
イラストボードも四葉のだけでもいいから欲しい。
欲しいものがちょうどよく残っている箱に順番が回ってくる保証はありません。
それでも比較的ナイスタイミングで自分の番が回ってきました。
A賞 一花フィギュア 1/2
B賞 二乃フィギュア 1/2
C賞 三玖フィギュア 2/2
D賞 四葉フィギュア 1/2
E賞 五月フィギュア 1/2
F賞 イラストボード 1/10
G賞 クリアファイル 16/30
H賞 ラバーストラップ 15/30
1ロット80本のくじで残り38本でフィギュアが全部残っている状態。
イラストボードだけが極端に減っておりそこだけは残念なところですけど、これは勝負に行くしかないでしょう。
一度に購入できるのは10回分まで。
自分の後ろにも並んでいる人はいるため、少しずつ買うことは出来ません。
やるなら10回だと決めていたので850円×10回+送料500円=9000円で、いざ挑戦!
実際のくじのようにビリビリッと破いた音が心地良い。
商品確定SEも気分を盛り上げてくれます。
しかし、肝心の中身は6連続で下位のG賞とH賞しか来ません。
最悪の結果が頭をよぎった、7回目のくじでした。

四葉きた!!
全員の残っている中で推しが一番最初に来てくれたことが本当に嬉しい。
沈んでいた気持ちが一気に明るくなりました。

続けざまに二乃まで!!
四葉当てた時点で個人的には勝利確定でしたが、これでもう誰が見ても完全勝利でしょう。
更にこの後、ラスト1つだったイラストボードも引き当てて大満足の結果となりました。
お目当てのグッズを買うだけなら、きっともう少し安く手に入ると思います。
でも、自力でお迎え出来た時の喜びはお金に換えられないものがありますね。
ソシャゲのガチャやギャンブルに手を出す人の気持ちが分かってしまいました。
ラストワン賞のA3イラストボードがめちゃくちゃ可愛かったので欲しいけど、そのためだけに引くのは断念。
まぁ当たっても置き場所に困るしね。
商品が届いたら開封記事を書きたいなと思います。
テーマ: 五等分の花嫁
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: フィギュア 一番くじ 五等分の花嫁2023年春アニメ新番組注目PV
2023/04/09 Sun 23:58:24 [edit]
原作既読済みのものが多く、見逃せないものばかりですね。
▼[1] 青のオーケストラ
マンモス高校のオーケストラ部を舞台とした青春物語。
音を鳴らすことが出来ない漫画でありながら圧倒的な表現力で虜になりました。
実際の演奏で更なるパワーアップとなるか、期待度高めの作品です。
▼[2] おとなりに銀河
「甘々と稲妻」の作者が描く、優しく柔らかい雰囲気のラブコメ作品。
これまた原作ファンとしてはアニメ化発表の時からずっと期待していました。
心癒される空気を感じ取りたいですね。
▼[3] 【推しの子】
赤坂アカ×横槍メンゴで1話から人気を博した話題作が遂にアニメ化。
「次にくるマンガ大賞」でも1位に輝いたのは決して作者の名前によるものではありません。
続きが気になり続ける物語をアニメでどこまで描いてくれるのか、注目です。
▼[4] 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
衝撃の最終回から一つの季節を経て、ガンダム復活。
正直なところ熱が下がってしまうので分割2クールはあまり好ましくは思っていません。
もう一度夢中にさせてくれるぐらいの牽引力があるかどうかですね。
▼[5] 地獄楽
原作は一気読みするほどハマった少年ジャンプ+発の漫画。
江戸時代末期を舞台にした忍者や侍たちが不老不死の薬を求め命を懸ける物語。
PVを観る限りでは独時な色彩が再現されており、不可思議な世界観へ誘ってくれそうです。
▼[6] 勇者が死んだ!
大根とニーソに人生を賭ける男が誤って勇者を死なせてしまったことで冒険の旅に出ざるをえなくなった物語。
まさか完結後にアニメ化されるとは思っていませんでした。
エロい女の子とアホな男キャラがいっぱい出てくるのに、たまに格好良いシーンが混ざるので実にアニメ向きだと思います。
▼[7] Dr.STONE NEW WORLD
人類リセットからの再生物語、第3期。
時間は掛かっていますけどキッチリと続きをアニメ化してくれるのは有り難いお話。
ぶっちゃけこの辺りから方向性が変わるので、好き嫌いもありそうですけどね。
▼[8] 山田くんとLv999の恋をする
ネトゲのせいで彼氏と破局した女の子が、ネトゲで知り合った男に恋をする恋愛物語。
今時のようで若干古い気がする設定ですが、中身は正統派の少女漫画ですね。
なんだか原作よりもキラキラ度合いが増しているように見えます。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 青のオーケストラ おとなりに銀河 【推しの子】 機動戦士ガンダム_水星の魔女2期 地獄楽 勇者が死んだ! Dr.STONE3期 山田くんとLv999の恋をするリコリス・リコイル アニメ総評
2023/02/18 Sat 23:59:31 [edit]
【評価……A-】
作画 ★★★★★★★★★☆ … 9 演出 ★★★★★★★★★☆ … 9 脚本 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 人物 ★★★★★★★★★☆ … 9 音楽 ★★★★★★★★☆☆ … 8 声優 ★★★★★★★★★☆ … 9 | 燃え コメディ | ★★★★★★★☆☆☆ … 7 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
B+ | B+ | B+ | A- | B+ | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- |
【総評】
A-1 Picture制作によるオリジナルアニメ。
「WORKING!!」「ソードアート・オンライン」でキャラデザ担当した足立慎吾氏による初監督作品です。
ひと昔と違ってコンテンツが溢れかえっているこの時代。
とりあえず1話だけ視聴するということすら時間が惜しくなっています。
そんなご時世ですからアニメオリジナル作品の視聴にはキッカケが必要です。
本作には大きなポイントが3つありました。
1つ目は、OP映像のリコリス・キック。
並んで歩く二人の女の子の片割れが冗談っぽく相方のお尻にポンっとキックしたら、反撃とばかりにガチ蹴りが返ってきて、痛がっているのに何故か喜んでいる。
このシーンの切り抜きをネットで目にした時、強烈な興味を抱かされました。
後々、映画「スタンド・バイ・ミー」のオマージュであることを知りましたが、反応が良く話題にもなったので大成功だったと思います。
実際のところ二人の関係性を表すのに相応しいカットでした。
2つ目は、原案がアサウラ氏であること。
「ベン・トー」の原作者として有名なライトノベル作家さんですね。
小説を読まなくなって久しいため活字に触れることがなかったのですが、当時物凄くハマったことは間違いありません。
上記の点で気になって調べてみたらこの情報を知り、視聴する決め手となりました。
ちなみに、初期作に「バニラ A sweet partner」という百合ガンアクションを執筆していることを知っている人は少ないはず。
結果的には、似て非なるものでしたけどね。
3つ目は、主人公である千束が非常に魅力的なキャラクターであったこと。
明るい性格でおちゃらけた感じが周囲の皆を和ませてくれます。
それを実現したのは、紛れもなく声優の安済知佳さんの力によるところが大きい。
くだけた喋り方で演技していないような自然さで、実は本心をはぐらかしている演技が本当に素晴らしい。
台詞が音の連なりから構成されており、聞いているだけで耳に心地良くて好きになっていきます。
相棒のたきなが徐々に柔らかくなっていくのも納得というものです。
あとは毎週観続けるうちに物語に没頭していき、派手なアクションに見惚れていきました。
スリリングな近接銃撃戦、いわゆるガン=カタは見応え抜群。
物語の整合性を求めるものではなく、フィーリングで楽しむことができる人には向いている作品だったと思います。
放送終了から1年も経たず新作アニメーション制作発表発表するほど人気が出たのも当然といえるクオリティでした。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 リコリス・リコイル 2022年放送開始アニメカッコウの許嫁 アニメ総評
2023/01/28 Sat 23:59:18 [edit]
【評価……B】
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 人物 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 音楽 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 声優 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 | 原作再現度 ラブコメ エロ | ★★★★★★★☆☆☆ … 7 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
B | B- | B+ | B | B+ | B- | B- | B- | B | B- | B- | B+ | B- |
14話 | 15話 | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 | ||
B- | B- | B- | B+ | B- | B- | B | B- | B | B+ | B- |
【総評】
取り違え子の男女が許嫁であったことを告げられるとこから始まるラブコメ作品。
導入の牽引力が強いことで連載開始時の様々な記録を樹立した人気漫画ですね。
原作は既読済みですが連載で追いかけているので忘れている部分もあって新鮮な気持ちで楽しめました。
編集部的には連再開時期からして「五等分の花嫁」の後釜的ポジションを狙った作品だと思われます。
勉強のできる男子高校生1人に対してヒロイン役が複数存在し、誰と結ばれるか伏せられているという設定も似ていますね。
そもそもマガジンでは定番の題材で、最近だと「甘神さんちの縁結び」、懐かしいものだと「ラブひな」も類似作品などがあります。
同系統の作品が好きなら楽しめるのではないでしょうか。
可愛い女の子達と駆け引きする恋模様は、付き合う前が一番こそばゆくてドキドキしますよね。
女性陣からの好感度が高めの状態からスタートするので、ギャップ萌えは少ないかもしれません。
最も劇的な展開が1話の取り違え発覚で、それ以降は起伏の少ない物語となっています。
良く言えば丁寧、悪く言えばダラダラ。
2クール放送しても決定的な方向に進展していないのは好みが分かれそう。
ヒロイン勢がいずれも癖のある女の子達ばかりで、女性漫画家らしさを感じさせますね。
男性漫画家の場合だと分かりやすく人気の出る属性やシチュエーションなど男に都合のいい要素を付けたがりますし、読者もそれを望んでいるところがありますが、本作のヒロイン達は言ってしまえば不評となる一面もあえて見せています。
取り違え子であり許嫁である天野エリカは、ホテル王の娘らしくお金遣いが荒くて自己中心的。
凪が恋する瀬川ひろは、思わせぶりな態度で男をたぶらかす。
実は義理の妹だった海野幸は、過剰なまでに兄貴を罵倒するツンの度合いが高めのツンデレ。
完璧超人な女の子は存在せず、だからこそ魅力が映える結果となっています。
個人的な推しヒロインは瀬川ひろです。
当初、担当声優の東山奈央さんの声は違和感バリバリでした。
原作読んでいる時は可愛らしい声というよりもクールで凛とした声を想像していたんですよね。
角の無い丸みのあるボイスは想定外でしたが、後半は自然と慣れてしまいました。
演出面で一番良かったと思ったのは、初代オープニング映像。
SNSのライブっぽい映像、主観カメラで派手に動き回る女の子、サビから少し外れたところで表示されるタイトル。
絵コンテの切り方は雑多な作品群とは一線を画すものがありました。
これだけでもアニメ化して良かったと思えるほどでしたね。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 カッコウの許嫁 2022年放送開始アニメ2023年冬アニメ新番組注目PV
2023/01/07 Sat 23:59:35 [edit]
全部観るのは時間的に厳しいので、この中からいくつか絞ることになると思います。
▼[1] 虚構推理 Season2
恋愛×伝奇×ミステリ、第2期開幕。
今期の視聴確定枠であり、既にほぼ間違いなく今期マイベストアニメになると思われます。
雪女をはじめ観たいエピソードばかりなので、3期4期と長く続いて欲しい作品ですね。
▼[2] お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
「このライトノベルがすごい!」上位常連枠。
原作イラスト担当・はねことさんのファンで、ずっとチェックしていました。
珍しくアニメから入る作品なので、作品として気に入るかどうかはまだ分かりません。
▼[3] 神達に拾われた男2
シンプルな異世界転生モノ、第2期。
戦闘よりも生活に重きを置いた内容で、のほほんと楽しめるのが特徴ですね。
2期が観られるとは思っていなかったので嬉しい限りです。
▼[4] 久保さんは僕を許さない
ジャンプ+発信のピュアなラブコメディが原作。
いわゆる男女の仲を見守り尊さを補給するタイプの作品ですね。
漫画の淡い雰囲気をアニメで表現できるかどうかが鍵になりそう。
▼[5] 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
魔王軍から解雇された主人公が人間の村でセカンドライフを送る物語。
原作のなろう小説ではなく、漫画版で内容を知っています。
欲望に忠実な登場人物たちが織り成すノリとギャグ魅力なので、主人公が杉田智和さんというのは大正解だと思う。
▼[6] もういっぽん!
チャンピオン連載中である女子柔道部のスポーツ漫画。
最初の数話は読んでいたのですが、可愛い女の子や興味を引く題材に対して物語があと一歩という感じでした。
ポテンシャルは秘めたものを感じていたので、アニメで盛り上がる場面までは観てみたいなと思っています。
▼[7] ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
ゲーム実況中にゲーム内のキャラクターと会話が出来るようになってしまったという変わり種。
ニコニコでコメント込みで視聴するのが楽しそうですね。
漫画版でしか知らないので、アニメの方で先に結末まで知ることになりそうな予感。
▼[8] 犬になったら好きな人に拾われた。
タイトルがド直球なエロ系ラブコメ。
作者のフェチが濃厚なまでに描かれている原作を読んでいますが、アニメ化するなんてアホじゃないかと思う。
これまた視聴者の反応を読みながら視聴するのが一番面白い楽しみ方じゃないかな。
▼[9] NieR:Automata Ver1.1a
スクウェア・エニックスから発売されたゲーム「ニーアオートマタ」のアニメ化。
非常に気になっていた作品なのですが、アニメでストーリーを消化してしまっていいのかと悩む
とはいっても、ゲームで遊ぶ余裕がないのも事実なんだよなぁ。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 虚構推理2期 お隣の天使様 神達に拾われた男2 久保さんは僕を許さない 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ もういっぽん! ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説 犬になったら好きな人に拾われた。 NieR:Automata_Ver1.1a2022年を振り返るPart3・アニメ
2023/01/02 Mon 23:58:51 [edit]
本来であれば2022年秋クール終了アニメ感想を綴ってからまとめたかったのですが、「異世界おじさん」の最終回が放送延期となったためやむを得ず。
⇒「2022年冬クール終了アニメ感想」
⇒「2022年春クール終了アニメ感想」
⇒「2022年夏クール終了アニメ感想」
⇒「2022年秋クール終了アニメ感想」(近日更新予定)
▼ 2022年アニメ視聴作品リスト
アニメ評価 ★★★★★
・その着せ替え人形は恋をする
・であいもん
・ぼっち・ざ・ろっく!
・SPY×FAMILY 第1期 第1クール
・SPY×FAMILY 第1期 第2クール
・リコリス・リコイル
・かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-
アニメ評価 ★★★★☆
・明日ちゃんのセーラー服
・恋は世界征服のあとで
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
アニメ評価 ★★★☆☆
・トモダチゲーム
・可愛いだけじゃない式守さん
・新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP
・カッコウの許嫁
・アオアシ
・新米錬金術師の店舗経営
アニメ評価 ★★☆☆☆
・はたらく魔王さま!!
全部で17作品。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「弱虫ペダル LIMIT BREAK」は2クール目突入しているので評価保留となります。
今年はアニメ当たり年でしたね。
昨年は★5つけた作品はゼロでしたから、如何に個人的なヒットが多かったか、よく分かります。
アニメ感想記事が多かったのも、それだけ楽しんでいたという証ですね。
その中でナンバー1を決めるのは悩みましたが、「その着せ替え人形は恋をする」を選出しました。
原作ファンとしてもアニメならではの演出で驚きを与えてくれた素晴らしい出来だったと思います。
CloverWorksの躍進が目立った一年間でした。
あまり触れてこなかった制作会社ですが、見事な仕事っぷりでしたね。
「着せ恋」「ぼざろ」「SPY×FAMILY 第2クール」「明日ちゃんのセーラー服」と名作量産してくれました。
分社前のA-1 Picturesも「リコリス・リコイル」「かぐや様は告らせたい」などヒット作を飛ばしていて絶好調ですね。
今後も注目していきたいなと思います。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 年末年始まとめ 2022年振り返りアオアシ アニメ総評
2022/11/19 Sat 23:34:05 [edit]
【評価……B-】
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 演出 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 脚本 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 人物 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 音楽 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 声優 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 | 原作再現度 燃え | ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
B- | B- | B- | B- | B- | C+ | C- | B- | B- | B- | B- | B- | B- |
14話 | 15話 | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 | ||
B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- |
【総評】
スポーツ漫画界でも上位に食い込む人気度絶大なサッカー漫画。
満を持してNHKにてテレビアニメが放送されました。
アニメ単体で評価すると、それなりの出来だと思います。
しかし、原作の熱量を知っていると苦言を零したくなります。
本当はこんなもんじゃなく、もっと面白いのにと叫びたい。
やっぱりアニメでサッカーを題材にするのは鬼門だとつくづく思いました。
常時スピーディーに動くスポーツをアニメで描くのは物理的に限界があるのでしょうね。
どうしても止め絵を連発せざるえず、迫力が激減してしまいました。
考えて言語化することをテーマに掲げていることもあって、思考する場面が多々あるのもアニメに不向きだったと思います。
製作陣の手腕でカバーしてくれないかなと期待したのですが叶いませんでした。
誤解のないように言っておくと、作画は頑張っていたと思います。
キャラの表情は安定していましたし、作画が崩れていた場面は見た記憶ありません。
描く枚数が足りていなかったといっても、一般的なアニメと比べて劣っていたわけではないですしね。
演出で誤魔化す方法があったかもしれないなーとは思います。
2018年版「キャプテン翼」は派手に動き回る一方で、内面を語る場面スローモーションで描く、背景エフェクトでスピード感を出すなどの見せ方をしていて巧かったなという印象があります。
NHKのスポーツアニメである「メジャー」「ベイビーステップ」などもそうでしたけど、絵作りが真面目すぎるきらいがありますね。
話自体は面白いです。
ただ、原作既読者としてはカットが多くて少し物足りなさを感じました。
なにせ原作12巻の117話分をアニメ24話に詰め込む荒業をやってますからね。
原作を知らない人ほど評価が高くなるような作りでした。
そういう意味では漫画への販促効果は十分あったかのように思えます。
NHKアニメなら2期放送される可能性も高いでしょうね。
2期開始されたら視聴したいとは思ってはいます。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 アオアシ 2022年放送開始アニメはたらく魔王さま!! アニメ総評
2022/11/13 Sun 23:59:12 [edit]
【評価……C】
作画 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ … 3 演出 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4 脚本 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 人物 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 音楽 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 声優 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 | ラブコメ ギャグ | ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 |
C | C | C+ | C | C | C | C | C | C | C | C | C |
【総評】
魔王や勇者が現代日本を舞台に労働する物語、第二幕。
長らく待望されていた続きのお話が、9年の時を経て復活を遂げました。
しかしながら、出来栄えとしては残念な結果に終わりました。
原因はいくつかあります。
まず間を空けすぎたこと。
良質なコメディ作品として円盤の売れ行きもそこそこあり、2期への期待は常に一定数あったように思われます。
何故ここまで期間を空くことになったのかは分かりませんが、結果的に熱量が下がってしまったのは痛い。
人間関係が出来上がった状態で開始されるので、2期から視聴すると置いてけぼりになってしまいます。
担当声優の演技も忘れてしまっているのか、変わってしまった部分もありました。
次に脚本。
原作3~5巻までの内容が描かれているのですが、こんなに微妙だったかなと自分の記憶を疑いたくなりました。
ストーリーの強弱や構成は1期と比べ物になりません。
そして、評価を落としている最大の理由、それが作画の酷さです。
いわゆる作画崩壊と呼ばれる回があるのではなく、安定して作画レベルが低い代物で余計にタチが悪い。
9年前の1期よりも質が落ちているというのは致命的。
なまじ比較対象があるだけに不満も大きくなります。
制作会社が変わるのは仕方がないと思いますし、キャラデザを変更されるのも納得は出来ます。
だからといって、顔のデザインが崩れたキャラでいいわけがありません。
格好良い、または可愛いと思えるカットが存在しないのはアニメを視聴する理由が激減してしまいます。
正直、今期を単体で評価すれば観れないこともないといったところではあります。
幼児のアラム・ラムスを真奧と恵美が疑似夫婦で面倒を見ているシーンはほっこりとさせられました。
やや古臭さを感じるとはいえ、真奧や恵美が日本に馴染みまくっているところも面白くはあります。
不満点が大きすぎるので、辛口になってしまうのが悔やまれます。
3期なのか分割2クールなのかは不明ですが、続きの制作が決まっているようですね。
名誉挽回してくれると嬉しいのですが、期待はせずに待ちたいと思います。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 はたらく魔王さま!! 2022年放送開始アニメ2022年秋アニメ新番組注目PV
2022/10/04 Tue 22:50:23 [edit]
まだ夏アニメの視聴が間に合っていないため、既に放送開始済みの作品にも手を付けられていません。
本来であればチェックしているものは全て目を通したいところですが、取捨選択しないと時間が足りませんね。
▼[1] ぼっち・ざ・ろっく!
きらら作品の最終兵器が遂にアニメ化。
話題になってから長く感じたので、若干勢いが落ちてしまいましたがアニメで再ブレイクを期待したい。
PV見る限りちょっとシリアス強めなのですが、コメディに全振りしてくれてもいいんですけどね。
▼[2] SPY×FAMILY 第2クール
1クールのスパイを置いて、帰ってきたスパイファミリー。
前回終わった時は待ち遠しかったけど、いざ始まるとあっという間でしたね。
まるで劇場版のような力の入り具合で、今期も安心して観られそうです。
▼[3] 弱虫ペダル LIMIT BREAK
4年振りとなる弱ペダ第5期。
個人的に原作よりアニメの方が楽しめる作品なので、この時を待っていました。
燃えるBGMが多いのがいいんですよね。
▼[4] 新米錬金術師の店舗経営
原作はなろう発のライトノベル。
漫画版を読んでいるのですが、コミカルなノリで楽しめています。
どこからどうみてもアトリエシリーズに見えるんですよね。
▼[5] 聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-
聖剣伝説シリーズ初となるアニメ作品。
LOMはプレイしたことあるんですけど、途中で積んでしまったんですよねぇ。
リマスター発売したこともあって先にゲームをプレイするかどうか悩みます。
▼[6] うる星やつら
令和の時代に復活したうる星。
声優陣が人気中堅を揃えているのが年齢層を狙い撃ちしている感じ。
しかしながら、あの当時だから出来たノリやネタが多いので果たして成り立つのかどうか。
▼[7] ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ
まさかのクソアニメ第二期。
コメントありきで視聴するタイプの作品ですね。
くだらないと思いつつも観ちゃいます。
▼[8] 機動戦士ガンダム 水星の魔女
ガンダムTVアニメシリーズ最新作。
そこまで積極的にガンダムは見ないのですが、この作品はちょっと気になっています。
絵柄は好みです。
「転生したら剣でした」「夫婦以上、恋人未満。」あたりも少し漫画で読んでいて興味があります。
この他にもノーマークの作品で評判良いものは1話だけでも目を通したいなと思います。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ぼっち・ざ・ろっく! SPY×FAMILY 弱虫ペダル5期 新米錬金術師の店舗経営 聖剣伝説LOM うる星やつら ポプテピピック2期 機動戦士ガンダム_水星の魔女可愛いだけじゃない式守さん アニメ総評
2022/07/24 Sun 23:20:59 [edit]
【評価……B-】
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 演出 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 脚本 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 人物 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 音楽 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 声優 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 | 原作再現度 コメディ | ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | |
C+ | C+ | B- | C+ | C+ | C+ | B | B+ | B- | B | B | B |
【総評】
マガポケでも随一の大人気ラブコメのアニメ化作品。
元々Twitter漫画だったこともあり、初期は場面だけを切り抜いたショートショートのようなスタイル。
そのため、ラブコメ作品としては比較すると少なめであろう、カップル成立して1年後の作品となっています。
原作は既読済みなので期待していたのですが、正直なところ若干肩透かしを食らいました。
後述しますが決して駄作ではありません。
しかし、問題点はいくつか明確に存在しており、そのため脱落者が多かったのではないかと思います。
まず上記に書いた通り、原作からして途中からが始まる物語というところにあります。
Twitter漫画だと描きたい部分だけを描くのは大いにありなのですが、TVアニメシリーズだと相性が悪い。
作品の深みに欠けたり、内容に入っていき辛いなどのデメリットが目立ちます。
一部構成を変えて対応しようとしたようですけど、あまり効果は見られませんでした。
次に主人公の和泉くんの声について。
演じる梅田修一朗さんのボイスがホモホモしいというか、なよなよしい。
ある意味キャラに合っているとはいえるのですが、人を選ぶタイプの声質であるとは言わざるをえません。
そして、最大の難点はエンジン掛かるのに時間を要したこと。
前半は短編をまとめあげたエピソードばかりのためイマイチ感が残りがちです。
先ほど挙げた和泉くんの声だって続けて視聴していけば慣れますし、この声もありだなと思いました。
しかし、きっとそれまでに視聴切りした人は少なくないでしょう。
打って変わって後半は長編が並んでいる為、充足感がまるで異なります。
文化祭、体育祭、デート回などイベント目白押しです。
転換期となったのは狼谷さんの登場回。
既に恋人関係となっている主人公とヒロインがいる中で、当て馬的ポジションは出し辛いはずでしたが、これ以上ない魅力溢れる女の子として描いてくれました。
狼谷さんが恋に苦しむ涙も、式守さんが和泉くんに優しくされて流す涙も尊い。
高校生に戻りたいなと思わせてくれる青春がそこにありました。
序盤こそ厳しいなと思いましたが、後半は素直に楽しむことができました。
どうすれば正解だったのかが分からないので、もしかするとアニメ向きではなかったのかもしれませんね。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 可愛いだけじゃない式守さん 2022年放送開始アニメSPY×FAMILY アニメ総評
2022/07/14 Thu 22:35:35 [edit]
【評価……A-】
作画 ★★★★★★★★★☆ … 9 演出 ★★★★★★★★☆☆ … 8 脚本 ★★★★★★★★☆☆ … 8 人物 ★★★★★★★★★☆ … 9 音楽 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 声優 ★★★★★★★★★☆ … 9 | 原作再現度 コメディ | ★★★★★★★★★☆ … 9 ★★★★★★★★☆☆ … 8 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | |
A- | A- | A- | A- | B | A- | A- | A- | A- | B+ | A- | B+ |
【総評】
少年ジャンプ+で配信されている大人気WEB漫画。
放送前から大ヒットが義務付けられているといっても過言でないぐらい期待度が高まった作品です。
タイトル通り、スパイである主人公・ロイドが偽装家族と共に過ごしつつ任務を遂行せんとする物語。
偽装結婚したヒロイン役のヨルは暗殺者、孤児院から連れ出した娘役アーニャはテレパシー能力者とそれぞれが秘密を抱えています。
舞台は戦後の余波が残る西欧風な国、東のオスタニアと西のウェスタリス。
シリアスな背景で繰り広げられるのは、実は勘違い系ギャグコメディなので意外と思われるかもしれません。
たびたび各話感想でも語りましたが、予算が飛び抜けていることが伝わってきます。
主題歌にOfficial髭男dismと星野源を抜擢するだけでなく、アニメーションの滑らかさや全てのカットに行き届いている丁寧さなど、他の深夜アニメとは一線を画しています。
余裕をもって制作されているので安定感が素晴らしく、完成度は今期に限らず昨今のアニメ界においても随一でしょう。
実際、アニメ化になって更に作品人気はブーストが掛かっているようですね。
作風が万人向けなのでお勧めしやすいことも一因でしょうか。
一番の魅力は間違いなくキャラクターです。
主人公が格好良く、ヒロインが可愛いってだけで興味を引き付けるのに十分だということを証明していますね。
あとアーニャの子供らしい無邪気な言動の数々が愛おしいのなんの。
そして声優さんのおかげで全員さらにキャラが立つようになっており、お見事というしかありません。
原作を大事にアニメ化しているのも好印象。
カットされたシーンはほぼありませんし、オリジナル要素を追加する際も雰囲気が崩れないよう配慮が行き届いています。
個人的に良かったと思うのは第2話のヨル初登場、第8話のヨルの弟ユーリから夫婦仲疑われる回。
どちらも演出が原作越えしており、映像として見られて嬉しかったです。
プレッシャーも大きかったでしょうが、期待通りの出来として作り上げてくれました。
これなら秋から始まる第2クールも不安はないですね。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 SPY×FAMILY 2022年放送開始アニメ恋は世界征服のあとで アニメ総評
2022/07/12 Tue 23:08:30 [edit]
【評価……B+】
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 人物 ★★★★★★★★☆☆ … 8 音楽 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 声優 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 | 原作再現度 ラブコメ エロ | ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | |
B+ | B+ | B+ | B+ | B | B | B+ | B | B+ | B+ | B- | B+ |
【総評】
説明しよう!
正義の味方ヒーロー戦隊・ジェラート5のリーダーである相川不動と世界征服を企む悪の秘密結社・ゲッコーの戦闘員リーダーである禍原デス美は恋人同士なのである。
これは、戦闘している最中に逢引きを重ね続ける彼と彼女のギャグ全開ラブコメ物語なのだ。
とまぁ、戦隊シリーズのお約束を詰め込んだアニメです。
笑いに振り切った作品で、エンターテイメントとしては難しいことを考えずにひたすら楽しめる内容となっています。
原作をそのままアニメにしたような出来で、個人的にはもう少し評価されてもいいのになと思って観ていました。
敵対関係でラブコメが繰り広げられる舞台装置は使い古されたものでしょう。
「ロミオとジュリエット」という古典から始まり、昨今ですと「寄宿学校のジュリエット」が記憶に新しい。
障害があれば燃え上がる恋というのはキャラやストーリーを作りやすく、受け手も熱中しやすい特徴があります。
基本的に本筋はシリアスな展開が多いのですが、この作品は全力でコメディに偏っているところが売りですね。
勘違いコントを見ているような面白さが近いかな。
正義も悪も緩すぎるてツッコミどころ満載なのが楽しい。
ライバル同士で言い争っていると思われているけど、実際はイチャラブしているだけですからね。
そして何が一番素晴らしいって、デス美の可愛さよ。
照れたり喜んだり嫉妬したりと恋に恋する少女まっしぐらで、ずっと見ていられますね。
ウブな反応することが多いのに露出の多い服装についてはあまり意識していないのもエロくて助かります。
長谷川育美さんの演技もキャラに合っていて、まるで違和感ありませんでした。
制作予算はそこまであったように感じられませんでしたが、バランス感覚は優れていたと思われます。
力を入れるべきところに注力して、見せ場をしっかり作ってくれました。
場面が限られているからこそ、アクションシーンは派手に動かせたのかもしれませんね。
原作ストックは少なく、刊行された5巻のうち4巻途中までをアニメ化されています。
2期を望むのは難しいと思いますが、せめて原作の売上が伸びて長く作品が続いてくれればなと思います。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 恋は世界征服のあとで 2022年放送開始アニメであいもん アニメ総評
2022/07/05 Tue 23:31:33 [edit]
【評価……A-】
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★★★★☆☆ … 8 人物 ★★★★★★★★★☆ … 9 音楽 ★★★★★★★★★☆ … 9 声優 ★★★★★★★★★☆ … 9 | 原作再現度 構成 ラブコメ ほのぼの | ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★★★☆ … 9 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
A- | B+ | B+ | B+ | A | A- | B+ | A- | A | B+ | A- | A |
【総評】
和菓子を通して大切な人同士の交流を描くハートフルストーリー。
昨今では珍しい作風のアニメなだけに注目度はさほど高くなかったと思われますが、間違いなく出来は素晴らしかったです。
10年振りに地元に戻った主人公が出会ったのは、実家の和菓子屋に居候する10歳の少女。
二人を中心に紡がれる心温まるお話の数々にほっこりとさせられっぱなしです。
誰にでもお勧めできる、これぞ良作だというアニメですね。
雰囲気作りがお見事。
まるでNHK連続テレビ小説みたいだという感想には納得させられるほど爽やかで視聴後の余韻が良い。
世界観をしっかり統一させたのは監督の手腕によるものなんでしょうか。
原作の良さはそのままにアニメならではの魅力を十二分に引き出せていました。
まず目を引くのは厚塗りで描かれた背景の処理。
水墨画のような濃淡で表現しており、柔らかさと温かみの印象を与えてくれます。
次に音楽。
BGM担当の高田漣氏による角の取れた丸みのある音が心地良く耳に届きます。
思わずサントラを購入するぐらい気に入りました。
OP曲、ED曲ともに優しい歌声に癒され、飛ばさず毎回観てしまいましたね。
これらを土台として活き活きとしたキャラに命を吹き込む声優さんのお仕事も文句なし。
京都弁は誇張されている感もありましたけど、アニメならそれぐらい強めの方言でちょうどいいような気がします。
その中でも、主役の片割れである一果を演じる結木梢さんの声がハマリ役でしたね。
「いってきます」「ただいま」が意図的に毎度のように使用されており、声色で一果の感情を見事に表していました。
個人的に神回だと断言した5話は、まさしく結木梢さんを始めとした声優陣のおかげといっても過言ではありません。
作画も崩れることなく、和菓子を煌びやかに描いてくれていました。
全体的に丁寧だったというのが、この作品の評価に一番近いしいものだと思います。
季節の移ろいを感じさせてくれるアニメでした。
2期製作開始のニュースをいつまでも待っています。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 であいもん 2022年放送開始アニメトモダチゲーム アニメ総評
2022/07/04 Mon 23:13:11 [edit]
【評価……B】
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 人物 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 音楽 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 声優 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 | 原作再現度 構成 エロ | ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4 ★★★★★★★★☆☆ … 8 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | |
B- | B- | B- | B- | B | B+ | B- | B | A- | B+ | B+ | B- |
【総評】
お金と友情を天秤にかけたゲームで人間の本性が暴かれる。
裏切り者は一体誰なのか、先の気になる展開が続くデスゲーム系作品です。
原作20巻越えの人気漫画が遂にアニメ化されるという話を聞いた時は本当に嬉しかったですね。
個人的に好きな作品ということもあって、原作ファン視点ならではの甘口または辛口評価となります。
極限心理まで追い込まれた各キャラの表情が色付き、動き、喋る。
単純にアニメでは表現力アップされるので、同じ物語でも新たな楽しみ方が出来ました。
主人公の友一が悪役にしか見えない顔をしたり、ヒロイン勢の一角であるゆとりがエロいナイスバディを披露したり、作中イチで振れ幅の大きい友人の天智が百面相の演技を見せたり。
これだけでもアニメ化した意味はあったなと思いました。
しかし、アニメで初めて触れた人にとってはちょっと退屈だったかもしれません。
というのも、2話から6話までかけて放送された第2ゲーム「陰口スゴロク」が映像として映えないのが痛かった。
その名の通り、陰口で友達の秘密を暴露して傷を広げ合うという友情崩壊ゲームなのですが、内容が言葉で終始してしまうんですよね。
漫画で読んだ時は非常に面白かったのですが、代り映えの無い背景で同級生5人が立って喋っているだけの絵はアニメである必要性が薄かったです。
逆にいえば、第3ゲーム「友情かくれんぼ」は動きが多くて良かったですね。
特に意表をついてマリアを崖から突き落とすシーンのある9話はお気に入り。
ダイナミックな構図や声優さんの演技など見応えありました。
無駄にパンチラを見せる必要はありませんが、不自然な鉄壁スカートも萎えるので、しっかりパンモロも描写してくれてたことも有り難い。
最終回の感想でも述べましたけど、シリーズ構成に難があったのは否めません。
事前情報なしで12話視聴した人だったら、きっと最終回だと気付けないほどの中途半端さ。
2期が確定しているのならまだしも新情報と公開されたのは新作ドラマでしたし。
元々調理が難しいと分かっていた作品ですが、やはりアニメにするのは苦戦したということでしょうかね。
それなりに楽しめましたものの原作の面白さを知っていると不満も残る内容でした。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 トモダチゲーム 2022年放送開始アニメかぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- アニメ総評
2022/07/03 Sun 23:56:50 [edit]
【評価……A-】
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8 演出 ★★★★★★★★☆☆ … 8 脚本 ★★★★★★★★☆☆ … 8 人物 ★★★★★★★★☆☆ … 8 音楽 ★★★★★★★★☆☆ … 8 声優 ★★★★★★★★★☆ … 9 | ラブコメ パロディ | ★★★★★★★★★☆ … 9 ★★★★★★★★☆☆ … 8 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- | A- |
【総評】
ラブコメ漫画としては長編の域に突入した「かぐや様は告らせたい」第3期。
ウルトラロマンティック大作戦は作品内外ともに見事大成功となりました。
安定感抜群の面白さ。
少なくとも1期2期を観てきた視聴者で、3期が楽しめなかったという感想を述べる人は皆無でしょう。
毎回必ず何かしらの見せ場が用意されているので、印象に残りやすいのは長所だと思われます。
今までと比較すると、コメディよりラブに比重を寄せた内容。
お互い両想いだと薄々勘付いているのに、相手から告白させようして拗らせた関係に終止符が打たれる時がきました。
好きになった方が負けなのはプライドの問題だけではなく、しっかり納得させられる理由が語られるので、キャラの深掘りが成功しています。
特に会長がかぐやから告白してもらうことで対等になれるという考えは共感できましたね。
作画も良好。
崩れた絵が気になって話に集中できないなんてことは一度もありませんでした。
むしろ、コミカルな動きが楽しくて繰り返し見てしまうシーンが続出しているほどです。
12話でかぐやがハートのキーホルダーを探そうとして音ゲーのようにリズミカルに踊ってしまうシーンが特にお気に入り。
パロディネタも豊富で、公式MADのような場面の数々はアニメならではの良さだと思います。
放送終了直後に新作アニメーション制作が発表されました。
この多分に含んだ言い回しだと素直に4期とは考え辛いので、劇場版やOVAなどが連想されます。
個人的にはギャグ要素が強い作風なので、シンプルにTVアニメとして制作するのが一番だと思うんですけどね。
アニメ3期は既刊26巻に対して14巻途中までで終わっている為、まだまだストックは山ほどありますし。
ここが本作品のピークであるという意見も分からなくもないのですが、このあともしばらくは面白い展開が続くのでアニメで観てみたいなとは思います。
二度目の視聴であっても楽しむことができるアニメが名作だというのであれば、間違いなくその部類に入ります。
また時間に余裕が出来た時に、再視聴を楽しみたいですね。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 かぐや様は告らせたい かぐや様は告らせたい3期ドラゴンボールGT アニメ総評
2022/06/29 Wed 23:56:22 [edit]
【評価……B-】
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 人物 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 音楽 ★★★★★★★★★☆ … 9 声優 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 | コンセプト 整合性 | ★★★★★★★★★☆ … 9 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ … 3 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
B | B- | C | C | B- | C+ | C | C | C+ | B- | C+ | C+ | C+ |
14話 | 15話 | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 | 25話 | 26話 |
C+ | C+ | C+ | C+ | C+ | B- | C+ | C+ | B- | C+ | B- | B+ | B+ |
27話 | 28話 | 29話 | 30話 | 31話 | 32話 | 33話 | 34話 | 35話 | 36話 | 37話 | 38話 | 39話 |
B+ | B+ | B+ | C | C+ | B- | B- | B | B | B | B- | B- | B- |
40話 | 41話 | 42話 | 43話 | 44話 | 45話 | 46話 | 47話 | 48話 | 49話 | 50話 | 51話 | 52話 |
B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B | B- | C+ | C+ | C+ | C+ |
53話 | 54話 | 55話 | 56話 | 57話 | 58話 | 59話 | 60話 | 61話 | 62話 | 63話 | 64話 | SP |
B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B- | B | B+ | C+ |
【総評】
原作通りに最終回を迎えたアニメ「ドラゴンボールZ」の続きを描くアニメオリジナルタイトル。
間を置かずに放送されたので、知名度も高く視聴率もそれなりにあった作品です。
原作者・鳥山明氏の手から離れた作品ということで、作風や雰囲気は「元祖」や「Z」とやや異なります。
「Z」までのアニオリ回に近いノリなので、これは「ドラゴンボール」ではないと拒絶する人も少なからずいるようです。
一方でこれはこれで面白いと評価されることもあり、まさしく賛否両論の作品といえるでしょう。
「元祖」同様ABEMAにて全話配信開始となり、コメント付きで観る機会に恵まれました。
しっかりと観直すのは当時視聴して以来なので、26年振りとなります。
懐かしい思い出の数々が甦ってきました。
個人的に「GT」は、アリかナシかでいえばアリだと思っています。
十分楽しめたという思い出が強く残るほど、評価したい要素が数多く存在します。
ただ今回観直したことで当時駄目だなと感じていた部分も思い出したので、否定したい人の気持ちも分からないでもないです。
良かった点は、コンセプトや発想に尽きます。
単なる道具に成り下がったドラゴンボールを改めて珠探しの冒険から始めたのは良かったと思います。
「Z」以降の強敵との連戦も確かに面白いのですが、どうしてもドラゴンボールが復活道具にしかなってないんですよね。
成功したかといえば微妙だったりするものの、摩訶不思議アドベンチャーから再出発させようとした心意気は買いたい。
更に最終的にはドラゴンボールが敵になるというアイデアも良い着眼点です。
老界王神がドラゴンボールの使用を反対した理由を掘り下げた形となっており、原作で出来なかった伏線回収となりました。
敵役ではベビーの凶悪さも評価されるべきでしょう。
次々と仲間たちが取り込まれていく怖さは原作でもなかなか味わえないレベルでした。
悟空を子供化にして、トランクスとパンを連れた3人旅というのもバランス取れていたと思います。
特に原作ではほぼ最終盤にしか出ないパンやウーブに出番を与えてくれたのは嬉しい限り。
パンに関してはツンデレなんて単語がない時代の我が儘な女の子で、母親であるビーデルの血を強く感じさせました。
よく語られる長所として「GT」の音楽は外せません。
主題歌OP曲「DAN DAN 心魅かれてく」を始め、名曲ばかりで今なお色褪せません。
ワクワクさせる冒険譚として相応しい楽曲だと思います。
戦闘BGMも格好良くて、サントラが未発売なのが悔やまれます。
個人的にはOP曲に勝るとも劣らず好きなのはZARDが歌うED曲「Don't you see!」です。
「TV on-air ver.」の爽やかなイントロが素晴らしい。
仲の良い交流が描かれるED映像もセンス抜群。
ゆったりと歩く悟空とチチ、踏切で待つ悟飯とビーデルは影で表現。
悟天とトランクスは談笑しながらショーウィンドウに映る時だけ反射で顔が見える演出。
ベジータとブルマは相合傘をしている様子を水溜まりで仲睦橋い姿を見せてくれます。
単行本背表紙を「GT」世代でリメイクしたりと語り切れないくらい見事なEDでした。
そして一番の功績は、やはり超サイヤ人4の存在でしょう。
大猿の超サイヤ人化とも言うべき進化に説得力があり、ビジュアルが一新されたワイルドさが格好良い。
一人称がオレになったり、大猿の戦闘力10倍になることからの10倍かめはめ波だったりと細かい部分も見事な設定。
ベジータはブルマの超ブルーツ波照射機によって同じく超サイヤ人4になるという流れも良かった。
フュージョンで超サイヤ人4ゴジータまで披露してくれたのはファンサービス的な意味合いもあったのかもしれません。
逆に悪かった点は、戦闘関連でしょうか。
魅力的なキャラが沢山いるのに基本的に悟空しか活躍しないのは勿体ない。
もう少し仲間たちが敵を撃破するシーンを入れても良かったのではないかなと思います。
またその悟空に関してもなかなか本気を出さないので、戦いに緊迫感が欠けます。
ゴジータが舐めている間に時間切れになったり、全体的にこそこそと逃げ回りながら戦ったりしていて、もっと真剣に闘って欲しかったです。
肉弾戦が少なくて、光線技主体なのも残念なところ。
そういう意味では、ここぞという時に龍拳を使用したのは良かったと思います。
最終回はパン以外全員いなくなった世界なので寂しさも入り混じったラストとなっています。
クリリンとの手合わせは印象深くて、悟空がいなくなることにしんみりとさせられました。
「悟空がいたから楽しかった」というフレーズと共に懐かしい映像を振り返るフィナーレは素直に感動しました。
マイナス面も目立ちますけど、それ以上に面白いと思える要素が多く詰まった佳作的なアニメだといえるでしょう。
昨今は「超」の不評で再評価される流れもあるようですが、それこそ捉え方は人それぞれだと思われます。
テーマ: ドラゴンボールGT
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 ドラゴンボールGT2022年夏アニメ新番組注目PV
2022/06/13 Mon 23:53:15 [edit]
今期は視聴しているアニメ本数が多くて大変なので、来期は選定したいところ。
観たい番組が沢山あることは喜ばしいことのはずなんだけど、余裕がないんですよね。
▼[1] 異世界おじさん
今や溢れまくっている異世界モノでも異色を放つ話題作。
個人的に大本命となります。
ただし、原作の良さをアニメで再現するのは難しいと理解しているので、過度な期待はしていません。
エルフを始めとした女の子達さえ可愛ければ良し。
▼[2] はたらく魔王さま!!
まさかの9年振りとなる第2期放送。
当時はラノベを読んでいた時期だったので、途中までは買って読んでいます。
アニメ第1期も全話感想を書くぐらいお気に入りの作品でした。
キャラデザが大きく変化しているのが少々不安ですね。
▼[3] 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP
これまた10年振りとなる新テニプリ第2期。
そんなに期間が空いていたとは思わずビックリ。
エンターテイメントとして地味に面白くて好きです。
出来ればニコニコ動画のコメントありで観られると嬉しいな。
▼[4] それでも歩は寄せてくる
「からかい上手の高木さん」で有名な山本崇一朗氏による将棋部を舞台としたラブコメディ。
一応原作漫画をマガジンで読んでいるって程度です。
物凄く面白いってわけではなく、かといって切るほどでもない絶妙なラインの作品って印象ですね。
アニメもそんな感じでだらだらと視聴しそうな気がします。
▼[5] 惑星のさみだれ
個人的にダークホース的な位置付けの作品。
よくあるオススメ漫画特集にて何度も名前が挙がるところを目にしています。
気になっていた作品ですが、試し読みすることが難しくて先延ばしにしていました。
面白かったら漫画にも手を出そうと思っています。
他にも注目作品はいくつか。
「東京ミュウミュウ にゅ~♡」も懐かしい作品ですね。
確か「満月をさがして」「東京ミュウミュウ」「ミルモでポン!」が続けて放送していたと記憶しています。
あれからもう20年経つんですね。
「最近雇ったメイドが怪しい」は最初の数話だけWEB漫画で読んでいます。
褐色のメイドが艶っぽくて目を奪わます。
内容が惹き付けられる要素があまり感じられませんでしたが、アニメでは化けてくれるかもしれません。
「Dr.STONE 龍水」はスペシャル番組という形のようですね。
これは必ずチェックしておきます。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 異世界おじさん はたらく魔王さま!! 新テニスの王子様U17WC それでも歩は寄せてくる 惑星のさみだれアニメシリーズタイトル別感想リスト
2022/06/04 Sat 23:59:09 [edit]
【あ】 |
・『あいうら』
・『アクセル・ワールド』
・『アスラクライン』
・『Another』
・『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
・『アマガミSS』
・『ARIA The ORIGINATION』
・『IS<インフィニット・ストラトス>』
・『狼と香辛料』
・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
・『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』
【か】 |
・『神様のメモ帳』
≪けいおん!≫シリーズ
・『けいおん!』
・『けいおん!!』
・『キャプテン翼J』
・『銀の匙 Silver Spoon』
・『結界師』
・『恋と選挙とチョコレート』
・『コードギアス 反逆のルルーシュR2』
・『ゴールデンタイム』
・『ココロコネクト』
【さ】 |
・『しおんの王』
・『シュタインズ・ゲート』
・『食戟のソーマ』
・『じょしらく』
・『人類は衰退しました』
・『School Days』
≪涼宮ハルヒの憂鬱≫シリーズ
・『涼宮ハルヒの憂鬱』
・『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』
・『にょろーん☆ちゅるやさん』
・『スレイヤーズREOLUTION』
・『生徒会の一存』
・『瀬戸の花嫁』
・『ソードアート・オンライン』
【た】 |
・『大正野球娘。』
・『たまこまーけっと』
・『TARI TARI』
・『デュラララ!!』
・『天元突破グレンラガン』
・『電波女と青春男』
・『東京レイヴンズ』
・『とある飛空士への恋歌』
・『となりの怪物くん』
・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
≪ドラゴンボール≫シリーズ
・『ドラゴンボール』
・『ドラゴンボール改』
・『とらドラ!』
【な】 |
・『日常』
【は】 |
・『這いよれ!ニャル子さん』
・『バカとテストと召喚獣』
・『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』
・『バクマン。』
・『はじめの一歩』
・『はたらく魔王さま!』
・『花咲くいろは』
・『パパのいうこと聞きなさい!』
・『ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU』
≪ひだまりスケッチ≫シリーズ
・『ひだまりスケッチ×365』
・『ひだまりスケッチ×☆☆☆』
・『ひだまりスケッチ×ハニカム』
・『響け!ユーフォニアム』
・『氷菓』
・『BTOOM!』
・『ブルーピリオド』
・『変態王子と笑わない猫。』
≪フルメタル・パニック!≫シリーズ
・『フルメタル・パニック!』
・『フルメタル・パニック! The Second Raid』
・『フルメタル・パニック? ふもっふ』
・『ベン・トー』
・『僕は友達が少ない』
【ま】 |
・『ましろ色シンフォニー』
・『魔法少女まどか☆マギカ』
・『みなみけ~おかわり~』
≪物語シリーズ≫
・『化物語』
・『偽物語』
・『猫物語(黒)』
・『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』
・『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』
【や】 |
・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
【ら】 |
・『らき☆すた』
・『ロウきゅーぶ!』
【わ】 |
・『ONE PIECE』
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
ドラゴンボール アニメ総評
2022/04/03 Sun 23:58:32 [edit]
【評価……B】
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 人物 ★★★★★★★★☆☆ … 8 音楽 ★★★★★★★★☆☆ … 8 声優 ★★★★★★★★★☆ … 9 | 原作再現度 スピード感 | ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 3 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
B+ | B+ | B+ | B | B | B | B | B | B | B- | B- | B- | B- |
14話 | 15話 | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 | 25話 | 26話 |
B | B | B | B+ | B+ | B+ | B | B | B+ | B- | B | B+ | B |
27話 | 28話 | 29話 | 30話 | 31話 | 32話 | 33話 | 34話 | 35話 | 36話 | 37話 | 38話 | 39話 |
B | B | C+ | C+ | C+ | C+ | C+ | B- | B- | B- | B- | B- | B- |
40話 | 41話 | 42話 | 43話 | 44話 | 45話 | 46話 | 47話 | 48話 | 49話 | 50話 | 51話 | 52話 |
B- | B- | C+ | C+ | B+ | C+ | C+ | B- | B- | B | B | B | B |
53話 | 54話 | 55話 | 56話 | 57話 | 58話 | 59話 | 60話 | 61話 | 62話 | 63話 | 64話 | 65話 |
B | B | A- | B+ | B+ | B- | B | B | B- | B- | B+ | B | B |
66話 | 67話 | 68話 | 69話 | 70話 | 71話 | 72話 | 73話 | 74話 | 75話 | 76話 | 77話 | 78話 |
B | B | B | B | B | B+ | B | B | B- | B+ | B+ | B- | B |
79話 | 80話 | 81話 | 82話 | 83話 | 84話 | 85話 | 86話 | 87話 | 88話 | 89話 | 90話 | 91話 |
B- | B- | B- | B- | B- | B | B | B | B+ | B+ | B | B | B |
92話 | 93話 | 94話 | 95話 | 96話 | 97話 | 98話 | 99話 | 100話 | 101話 | 102話 | 103話 | 104話 |
B | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ |
105話 | 106話 | 107話 | 108話 | 109話 | 110話 | 111話 | 112話 | 113話 | 114話 | 115話 | 116話 | 117話 |
B | B | B | B | B+ | B+ | B+ | B+ | B | B- | B- | B- | B- |
118話 | 119話 | 120話 | 121話 | 122話 | 123話 | 124話 | 125話 | 126話 | 127話 | 128話 | 129話 | 130話 |
B- | B | B+ | B+ | A- | B | B | B | B | C+ | C+ | C+ | C+ |
131話 | 132話 | 133話 | 134話 | 135話 | 136話 | 137話 | 138話 | 139話 | 140話 | 141話 | 142話 | 143話 |
C+ | C+ | A- | B+ | B+ | B | A- | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ | B+ |
144話 | 145話 | 146話 | 147話 | 148話 | 149話 | 150話 | 151話 | 152話 | 153話 | |||
B+ | B | B | B+ | B+ | C+ | C+ | C+ | C+ | C+ | |||
【総評】
言わずと知れた週刊少年ジャンプが誇る不朽の名作。
主に少年時代を描いた初代アニメ作品がこの「ドラゴンボール」となります。
「ドラゴンボールZ」との差別化のため「元祖」とか「無印」と呼ばれている作品です。
リアルタイムは「Z」世代だったので、この「元祖」は主に再放送で観ていました。
学校から帰ってきたら平日夕方に放送していた時期があったので、暇さえあれば視聴していた記憶があります。
しかし、きっちり最初から最後まで放送してくれるわけでもないので全話通して観たことはありませんでした。
今年1月末、ABEMAで初となる全話配信開始というニュースが舞い込んできました。
アニメをコメント付きで視聴することが大好きなので、この貴重な機会は無駄にできません。
1,2週目は平日毎日8話ずつ、3,4周目は5話ずつ、5週目は3話ずつ配信という形式で閲覧期限は1週間のみ。
全153話を視聴するのは大変でしたが、今しかできないことと思い頑張って追いかけ視聴して無事完走しました。
とはいっても、さすがに等速では時間が足りませんから1.3倍速で視聴しています。
「Z」ほどではないにしろ引き伸ばしが酷いアニメで有名なので、ある意味ちょうど良かったぐらいです。
むしろ1.3倍速ですら展開の遅さが気になる部分があったくらいですね。
声優さんの演技も間延びしたようなものが多く、いかに尺を稼ぐかを念頭にした作りだったかというのが伝わってきます。
そういう意味ではアニメオリジナル回が一番テンポ良かったかもしれません。
「Z」になると物語が繋がっているため区切りが付けにくかったでしょうが、少年時代は修行編が3回もあるので挿入しやすかったようですね。
ただし面白かったかと問われると正直微妙で、設定が破綻しているものも多かったですね。
第29~33話は2回目のドラゴンボール探しで、悟空・シルバー大佐・ピラフ一味の三つ巴が描かれています。
第79~83話は筋斗雲なしで世界中を巡る悟空の修行編で、原作よりも先に天津飯と出会っています。
第127~132話は神様のもとで行う悟空の修行と、クリリンたちが聖地カリンを目指す姿が見られます。
第149~153話は牛魔王の城の灯を消すために芭蕉扇を追い求める悟空とチチの結婚式エピソード。
アニオリで優遇というか重宝されているのは、ピラフ一味とチチですね。
特にピラフ一味は敵役として配置できるので、使いやすいキャラだったのでしょうね。
基本的にギャグ風味で描かれるので、本筋に影響を与えずに完結できるのも大きかったようです。
久々にドラゴンボールの世界に触れて思ったのは、本当に面白い作品だなということ。
合わせて原作の偉大さに助けられているアニメだったんだなということですね。
面白いと思った部分はいずれも原作部分でした。
ちなみに全話通して高めの評価をしたのは以下の4つ。
第55話「んちゃ!追ってペンギン村」はサブタイトル通り、アラレちゃんの出演回。
第122話「最後の賭け!!」はピッコロ大魔王との決着編。
第133話「嵐の前の再開」は大きくなった悟空が衝撃的でした。
第137話「孫悟空の結婚」はチチの可愛さと、クリリンvsマジュニア戦の盛り上がりが楽しめました。
いつかまた新規にアニメ化しても面白そうだなと思います。
テーマ: ドラゴンボール
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 ドラゴンボール2021年を振り返るPart3・アニメ
2022/01/02 Sun 22:56:01 [edit]
クール毎で個別に振り返っているので、詳細はそちらで。
⇒「2021年冬終了アニメ感想」
⇒「2021年春終了アニメ感想」
⇒「2021年夏終了アニメ感想」
⇒「2021年秋終了アニメ感想」
▼ 2021年アニメ視聴作品リスト
アニメ評価 ★★★★☆
・かげきしょうじょ!!
・ブルーピリオド
アニメ評価 ★★★☆☆
・五等分の花嫁∬
・転生したらスライムだった件 第2期 第1クール
・転生したらスライムだった件 第2期 第2クール
・灼熱カバディ
・聖女の魔力は万能です
・無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第1クール
・無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
・スーパーカブ
・ぼくたちのリメイク
・カノジョも彼女
・うらみちお兄さん
・白い砂のアクアトープ
・弱キャラ友崎くん
・Dr.STONE 第2期
・スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
・フルーツバスケット The Final
・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-
アニメ評価 ★★☆☆☆
・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
・2.43 清陰高校男子バレー部
視聴作品の中で最終回を迎えたのは全部で21作品。
2020年10月から続く「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」だけが今もなお放送中となっています。
年間ベストアニメは「かげきしょうじょ!!」ですね。
アニメを視聴してから原作を購入した唯一の作品なので、断トツとも言えます。
演劇という題材もあって、音楽や声の演技、魅せる動きなどアニメならではの演出が光る作品でした。
是非とも第2期を期待したいところですけど、売り上げ的には微妙だったので雲行きは怪しそうですね。
世間で評判になっている作品はあまり観ていません。
「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ウマ娘 プリティーダービー」「進撃の巨人」「東京卍リベンジャーズ」などなど。
こうして並べてみるとウマ娘は例外として、厳しい世界観を描く作品がヒットしていますね。
別に嫌いなジャンルではないのですが、気軽には見れないかなー。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 年末年始まとめ 2021年振り返り2022年放送予定のアニメ期待作品10選
2021/11/02 Tue 21:58:35 [edit]
放送開始までには最新刊まで追いついておきたいので、整理もかねてPVや発表情報をまとめてみました。
▼[1] SPY×FAMILY
待望のスパイファミリーアニメ化。
WEB漫画原作でトップクラスの売上を誇る作品だけに、アニメ化するのは時間の問題でしたね。
PV見ただけでクオリティの高さは間違いないと確信しました。
大成功するかどうかはアーニャの声優に掛かってると思っています。
▼[2] 地獄楽
こちらもジャンプ+発となるWEB漫画が原作。
最終回と同時に発表されて早半年。
未だにアニメのPVは公開されていないので、続報が待たれます。
▼[3] 異世界おじさん
告知PVということもありアニメ映像全くありません。
「ベン・トー」同様にSEGA公認となる、もしくはスポンサーに付いてくれるんですよね、きっと。
そうでなければ作品自体成り立ちませんからね。
▼[4] その着せ替え人形は恋をする
アニメ化のニュースを見落としていて、1月から放送開始と知って驚きました。
可愛いギャルコスプレイヤーが動き回るところは画面映えしそうですね。
無難に楽しめそうでよかった。
▼[5] アオアシ
現代サッカーの理論を上手く漫画に落とし込んでいて、今一番面白サッカー漫画だと思います。
派手に動き回るので制作側は大変でしょうが頑張って欲しい。
ちなみに、キャプテン翼はキャプテン翼というジャンルの作品なのでサッカー漫画からは除外します。
▼[6] カッコウの許嫁
連載開始直後から人気爆発したマガジンの王道ラブコメ。
瀬川ひろ担当声優が東山奈央さんでちょっと意外。
可愛らしい声というよりも凛とした声を想像していたので、キャラクターの印象が変わりますね。
▼[7] 恋は世界征服のあとで
ヒーローと悪の手先が秘密の交際を育むラブコメ。
ナレーションの立木さんはピッタリの配役ですね。
作画が少し怪しい感じがするので少々心配です。
▼[8] であいもん
京都の和菓子屋を舞台にしたハートフルストーリー。
原作の優しく包み込まれるような雰囲気がアニメでも引き継がれていることがPVから伝わってきますね。
声優の訛り演技も期待できそうです。
▼[9] トモダチゲーム
まさかのアニメ化が本日発表されました。◤ #トモダチゲーム
— TVアニメ「トモダチゲーム」公式 (@tomodachi_anime) November 1, 2021
TVアニメ化決定 ◢
――友達、いくらで売りますか?
講談社『別冊少年マガジン』連載
原作 #山口ミコト 漫画 #佐藤友生 による
大人気コミック待望のTVアニメ化!!
日本テレビ、BS日テレにて
2022年4月より放送⚡️
📷Instagramhttps://t.co/bkhuVwkHXb pic.twitter.com/Trx5dy5xd2
漫画楽しんで読んでいますけど、原作者の言う通りアニメ化し辛いジャンルだっただけに驚きました。
途中で区切ると消化不良になりそうだから、漫画最終回に合わせて最後までやってくれないかなぁ。
▼[10] ぼっち・ざ・ろっく!
まんがタイムきらら発、コミュ障が主人公のバンド四コマ漫画。『ぼっち・ざ・ろっく!』TVアニメ化決定です!🎸
— はまじあき🎸3巻発売中です (@hamazi__) February 18, 2021
これも皆様の応援のお陰です、本当にありがとうございます✨
動いて喋ってライブする結束バンドメンバーが観れる日を楽しみにしててください🤗✨ pic.twitter.com/6Nfumc5X6z
まだ原作が3巻までしかないので、逆に言えば丁寧に描いてくれるのは約束されているようなものですね。
バンド演奏がどんな音楽になるのか楽しみです。
テーマ: アニメ・コミック
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: SPY×FAMILY 地獄楽 異世界おじさん その着せ替え人形は恋をする アオアシ カッコウの許嫁 恋は世界征服のあとで であいもん トモダチゲーム ぼっち・ざ・ろっく!食戟のソーマ アニメ第2期
2015/12/20 Sun 21:20:37 [edit]
第1期は毎週放送日が待ち遠しいぐらい楽しんで視聴していたので嬉しいですね。
物凄く中途半端で終わっちゃいましたから、絶対やってくれるはずと思っていましたが、深夜アニメは円盤の売り上げが重要なので少々不安ではありました。
制作会社は一緒なのかな?
終始安定していたので、下手に変更をせずに継続してくれた方が有難いですね。
第1期は24話で秋の選抜編の予選が終わったところ。
原作でいえば8巻途中までを消化。
来月16巻発売されることを考えると、同じく2クール構成でも問題はなさそう。
注目は秋の選抜本戦、そして秘書子のスタジエール編ですね。
秘書子の出番がそこそこありそうなので期待大。
テーマ: 食戟のソーマ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 食戟のソーマ 食戟のソーマ(アニメ)「食戟のソーマ」アニメ化
2014/11/01 Sat 23:11:00 [edit]
時間の問題だとは思っていましたが、遂に来ましたね。
思っていたよりも早かったような、まだまだストックが足りないような。
まぁでも同時期に始まった「暗殺教室」のアニメ化も間近ですから順当なんでしょうかね。
ジャンプ漫画というとゴールデンタイムで放送されるイメージが強くあります。
ただそれだと過激なエロは規制されてしまうでしょうから、作品的には深夜向けなのかな。
ぶっちゃけエロなしでも熱い料理バトルが見所なので、全然構わないですけどね。
キービジュアルを見る限りは、極端な作画崩壊は心配なさそう。
佐伯俊さんの美麗な絵をそのままアニメにするのは無理がありますから過度な期待はしません。
スピーディーな料理アクションと盛り上げてくれるBGMさえあれば、あとは自然と高クオリティになるんじゃないでしょうか。
声優は誰が担当するのかなー。
キャラに合ってさえいれば新人でもベテランでも大歓迎です。
作品的にオリジナル回を入れやすいと思うので、人気が出て長期放送となったときは独自路線に走りそうですね。
そんな先の心配をする前に、まずアニメが成功することを祈るべきか。
現在購読している数少ない漫画なので、今からアニメが楽しみです。
テーマ: 食戟のソーマ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 食戟のソーマベイビーステップ アニメ化決定
2013/11/08 Fri 23:59:32 [edit]
来週のマガジンで重大発表があるという話だったので、もしかしたらとは思っていました。
連載開始当初から惹かれ、今ではマガジンに限らず少年漫画の中でも1,2を争うほど面白いと思っている作品なだけに、このアニメ化のニュースは嬉しいですね。
しかもNHKで放送するらしいので、「MAJOR」や「バクマン。」のような数クールに渡って丁寧な描き方が期待できます。
原作が28巻発売直前までストックあるので、アニメ化するならばNHKが最高でした。
作風もNHK向きだと思いますね。
少々地味だけど真面目な作品で、かといってギャグも面白くないわけじゃない。
もちろんテニスの試合は燃えるし、熱い展開に試合の行方が分からないことも多々あります。
魅力的なキャラによるロマンスもあれば、ライバルとの意地の張り合いにも手に汗握ります。
もう何年もかけていいので、じっくりと最初の方から物語をなぞって欲しいですね。
テニスは常に動きまわっているので、アニメーション担当する作画班には特に頑張ってもらいたい。
いつから放送するのか分かりませんが、実に楽しみですね。
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ベイビーステップたまこまーけっと アニメ総評
2013/07/08 Mon 21:46:41 [edit]
![]() | たまこまーけっと (1) (イベントチケット先行購入申し込み券付き) [Blu-ray] (2013/03/20) 洲崎綾、金子有希 他 商品詳細を見る |
【評価……A-】
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8 演出 ★★★★★★★★☆☆ … 8 脚本 ★★★★★★★★☆☆ … 8 人物 ★★★★★★★★★☆ … 9 音楽 ★★★★★★★★☆☆ … 8 声優 ★★★★★★★★★★ … 10 | ほのぼの ラブコメ 世界観 | ★★★★★★★★★☆ … 9 ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★★☆☆ … 8 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
A- | B+ | B+ | B+ | A- | B | B+ | A- | A | B+ | B+ | B+ |
【総評】
数々の名作に携わってきた京都アニメーションが制作したオリジナルアニメ。
「けいおん!」スタッフが揃ったことで、どこか彷彿とさせる雰囲気があります。
原作なしの作品のため、視聴前は内容がよく分かっていませんでした。
ただ、天下の京アニが作るアニメなんだから面白いに決まっていると信じていた部分はあります。
その信頼は裏切られることはなく、期待通り素晴らしいアニメだったと思います。
古風な商店街を舞台とした人情物とでもいいましょうか。
お餅屋の娘である北白川たまこを中心に、学校や商店街の人々と温かな交流を育むストーリー。
そこにふらりとやってきた謎の喋る鳥が簡単に受け入れられるような舞台設定です。
悪人が存在しない日常の物語。
深夜枠である必要が全くなく、NHKで放送していても不思議じゃないアニメでしたね。
ほんわかとした空気が心地良くて、優しさに包まれるような雰囲気が魅力的でした。
春夏秋冬、行事や催しに湧く商店街を見ているだけで楽しかったです。
口の悪い鳥ことデラ・モチマッヅィが、商店街の人々と触れ合うことで、高飛車な態度を軟化させていく構成に惹き込まれました。
二枚目を気取る三枚目役なデラがいることで、アクセントのあるコメディとなってましたね。
作画は、さすが京アニといえる完成度。
堀口悠紀子さんが手掛けたキャラデザを動かすのは、もはや慣れたものなんでしょうね。
少女たちの笑顔、照れ、だらしのない姿、その全てが愛おしく感じます。
リアクションの一つ一つが見所で、何度巻き戻して見直したか数え切れません。
少年や少女の淡い恋心が、青春を感じさせました。
友達のみどりや幼馴染みのもち蔵から好意を抱かれている当人のたまこだけ鈍感だったので話は進みませんでしたけど、この作品としてはそれで正解だったと思います。
それ以上に恋愛エピソードとして、父親の豆大と母親のひなこの慣れ染めが素敵でしたね。
愛情の深さゆえに、ひなこが亡くなっている事実は無性に切なくなりました。
このアニメで最も評価をしたい点は、まず間違いなく声優さんです。
まず主人公のたまこを始めとして、子供たちを新人に担当させたキャスティングが素晴らしい。
はっきりいって無名の声優さん達ばかりでしたが、実力は人気声優に見劣りしません。
たまに売り出したい新人声優を大々的にアピールするアニメがありますが、このアニメに関しては実力で勝ち取ったんだろうなと思います。
特に好みだったのは、たまこ役の洲崎綾さんの演技。
柔らかい声質に耳が幸せになりました。
そして、脇を中堅やベテラン声優に任せる布陣で隙を見せません。
デラ役の山崎たくみさん、豆大役の藤原啓治さんらの渋い演技が光りました。
1クールだけど、劇中で1年経過しているので、やりきった感がありますね。
二期は難しいかもしれませんが、もし続いたら絶対に観たいなと思います。
テーマ: たまこまーけっと
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 たまこまーけっとココロコネクト アニメ総評
2013/06/17 Mon 22:00:56 [edit]
![]() | ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray] (2012/10/24) 水島大宙、豊崎愛生 他 商品詳細を見る |
【評価……B】
作画 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 演出 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 脚本 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 人物 ★★★★★★★★☆☆ … 8 音楽 ★★★★★★★★☆☆ … 8 声優 ★★★★★★★★☆☆ … 8 | 原作再現度 設定 ラブコメ 構成 | ★★★★★★★★☆☆☆ … 7 ★★★★★★★★☆☆☆ … 7 ★★★★★★★★☆☆☆ … 7 ★★★★★★★★☆☆☆ … 7 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
B+ | B | B+ | B | B | B+ | B | B | B+ | B | B | B- | B- |
14話 | 15話 | 16話 | 17話 | |||||||||
B+ | B | B- | B- |
【総評】
超常現象に巻き込まれた高校生5人達が青春を謳歌する物語。
巷で溢れるラブコメと異なり、シリアス風味の青春ストーリーです。
大好きな原作がアニメ化されるという話を聞いて、期待と不安が入り混じっていました。
事前情報や制作陣などから推察するに、過剰な期待は危険だとは分かってはいたんです。
だから、飛び抜けたクオリティを見せつけることなく終わった今、こんなもんだろうなというのが率直な感想ではあります。
原作のポテンシャルを知っていると、もっと面白く出来たのにという悔しい思いが募ります。
しかし、決してアニメの出来が悪かったと一蹴するものでもありません。
むしろ、何とか省略させずに原作の良さを引き出そうと努力してくれた痕跡が見当たります。
例えば構成。
1巻「ヒトランダム」、2巻「キズランダム」をそれぞれ5話かけて放送してくれました。
「ミチランダム」で一区切りをつけられる構成上、普通に1クールで収めようと思ったら、かなり端折らなければなりません。
上映会という特殊な形態による発表になったとはいえ、キッチリ17話まで作ったことを評価したい。
ニコニコ動画などで公開できれば、なおのこと良かったのですがね。
作画は一応整ってはいました。
キャラの可愛さが存分に伝えられたかと問われると微妙なところですが。
それよりも演出の弱さが気になりましたね。
人格入れ替わり、欲望解放などの現象を効果的に表現する術が足りなかったかなーと思います。
感情伝導では、感想でも指摘した通り、台詞と心の声の違いが区別出来ていませんでした。
そういう意味では、最もアニメ向きだったのが見た目的な変化である時間退行でしたね。
声優陣は実力派が揃っていたので安心して聴くことが出来ました。
ドラマCDから担当が変わっていないので、もう既に聴き慣れていましたね。
入れ替わっているのが声だけで判断出来るのは、素晴らしい演技力だなぁと思いました。
ドラマティックさに欠けたのか、平坦な作りだなとは感じました。
キャラの顔を過剰に変化させなかったことで、のっぺりとした印象を抱いてしまいましたね。
ラノベ的な説明口調に対して、キャラ同士の掛け合いが適度に軽いのが良いところ。
そのギャップを最大限に使用しているのが、伊織と稲葉んの二人でしょうね。
アニメでは太一と稲葉んが付き合ったところで終わってしまったので、デレばんがほとんど見れなかったのは残念でした。
EDがシリーズ毎に変化したのは楽しかったですね。
4曲もあれば外れもありそうなものですが、全て良曲で気に入りました。
アニメのEDへの突入に関して言えば、ヒトランダムが一番合っていたと思います。
残念ながら二期は期待できないでしょう。
ちょうど折り返し地点なので、もう1クールやってちょうどいいのは確かなんですが。
テーマ: ココロコネクト
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 ココロコネクト 2012年放送開始アニメドラゴンボール劇場版ニコニコ動画上映会
2013/04/15 Mon 23:59:29 [edit]
それを記念として、ニコニコ動画にて過去の劇場版7作品が無料上映されていたのは御存じでしょうか。
3月下旬という個人的に最も忙しいタイミングだったので、リアルタイムでは当然観られず、タイムシフト再生で何とか時間を作って視聴しました。
初期作品が多く、人気の超サイヤ人以降の映画は全て有料となっていたのは残念でしたが、それでも懐かしい作品を観ることが出来て嬉しかったです。
ニコニコ公式でコメント見ながら映画本編を視聴できる時代が来るとはねー。
まぁ、ニコニコ初期の時代は、アニメが削除されなかったので、映画本編まる上げされていたりもしましたが。
【ドラゴンボール 神龍の伝説】 評価……B
基本的に無印版ドラゴンボールの時代の映画は、原作の練り直しです。
劇場版専門の敵キャラを用意して、本編のパラレルワールド的なストーリーが展開されます。
記念すべき第1弾のこの映画は、原作1巻のエピソードですね。
悟空がブルマに出会い、ウーロン、ヤムチャ、亀仙人と出会う。
新鮮さは欠けていますが、懐かしいという感情で補正されました。
ちなみに過去観た記憶が曖昧です。
ゲストキャラなど見覚えがあるのですが、全然内容を覚えていないんですよねぇ。
ビデオを借りたような気がしてたんですけど、初見だったのかなぁ。
【ドラゴンボール 魔神城のねむり姫】 評価……B
悟空が亀仙人の元を訪ねて修業をお願いするところから始まる劇場版第2弾。
原作3巻をベースにしているので、クリリンやランチとの出会いが描かれています。
こちらは、ほぼ間違いなく初見のはず。
修行の前のはずなのに、悟空やクリリンが妙に強い。
ドラゴンボール初期のギャグ色が濃く出ていますね。
【ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険】 評価……B
パラレル色が最も強い劇場版第3弾。
餃子が帝国の王様だったり、付き人が天津飯だったり、ブルー将軍だったりします。
悟空とクリリンが亀仙人の元で修業を終えた直後に始まり、天下一武道会ではなく別の大会に挑戦するところから始まります。
ラスボスは桃白白。
一度目の敗北と、二度目の楽勝は原作通り。
唯一の変化は、則巻アラレがブルー将軍ではなく桃白白と遭遇して戦うことかな。
昔、テレビで観た想い出があります。
ドラゴンボールで最も古い記憶のうちの一つですね。
当時は原作を持っていなかったので、このエピソードが正史なのだと勘違いしていました。
【劇場版 ドラゴンボールZ】 評価……B
Zシリーズ初となる劇場版第4弾。
この映画だけサブタイトルがないので、テレビ欄などで紛らわしいんですよね。
Zの冒頭、ラディッツ襲来以前のストーリーです。
敵は、神様と因縁のあるガーリックJr.。
この辺りになると、ゲーム版の印象も強いですね。
昨今のドラゴンボールのゲームは、劇場版のキャラクターも多数登場しますから。
【ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ】 評価……B+
時期的にはベジータ戦頃の戦闘力となっている劇場版第5弾。
Dr.ウィローとの戦闘模様も、ベジータ戦を彷彿とさせる場面がチラホラ。
4倍界王拳かめはめ波や元気玉の演出など、非常に似通っています。
この映画の見所は、何と言っても亀仙人こと武天老師の格好良さでしょう。
実力的には既に悟空らとはかけ離れてしまったのですが、バイオ戦士相手に善戦します。
師弟かめはめ波や、ブルマの危機に颯爽と駆けつけるシーンは鳥肌モノです。
【ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦】 評価……A-
悟空そっくりの容姿であるサイヤ人・ターレスが登場する劇場版第6弾。
比較的明確な区切りの時期に映画化されるドラゴンボールにおいて、異色の作品。
ナメック星到着時の戦闘力だと推測されますが、スカウターの数字が原作ではあまり見ないものだったり、界王拳が10倍までだったりと興味深いものになっています。
本来であればナッパに殺されたZ戦士達が生きており、共に闘ってくれるのが特徴。
戦闘に参加するキャラが限定的だった過去作品と異なり、悟飯・クリリン・ピッコロはもちろん、ヤムチャ・天津飯・餃子も戦闘シーンが用意されています。
悟空一強といってもいい時代なので、やられ役に近い存在ではあるものの、奮闘するZ戦士が見られる貴重な映画として、個人的にお気に入りの作品です。
あと、ターレスの強さが飛び抜けていて、絶望感が半端じゃなかったですね。
【ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦】 評価……B+
「神と神」が公開されるまで最終作品となっていた劇場版17弾。
GT放送時に、あえて悟空の子供時代をリメイクした意欲作。
悟空にとって1回目と2回目のドラゴンボール探しを混ぜた冒険物語となっています。
ハッチャンこと人造人間8号の活躍が光りますね。
ブラックにやられた時のシーンが、16号が破壊シーンと被ります。
直後の悟空は、超サイヤ人になりかけていましたね。
さすがに晩年の映画らしく、気合の入った作画で、アニメーションがぬるぬると動きます。
ブルマのエロ要素が妙に多く、尻丸出しやパンモロなど、全く自重していません。
テーマ: ドラゴンボール
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: ドラゴンボール ニコニコ動画となりの怪物くん アニメ総評
2013/03/02 Sat 23:48:02 [edit]
![]() | となりの怪物くん 2(完全生産限定版) [Blu-ray] (2012/12/26) 戸松遥、鈴木達央 他 商品詳細を見る |
【評価……B+】
作画 ★★★★★★★★☆☆ … 8 演出 ★★★★★★★☆☆☆ … 7 脚本 ★★★★★★★★☆☆ … 8 人物 ★★★★★★★★☆☆ … 8 音楽 ★★★★★★★★☆☆ … 8 声優 ★★★★★★★★☆☆ … 8 | ラブコメ クーデレ 構成 | ★★★★★★★★★☆ … 9 ★★★★★★★★☆☆ … 8 ★★★★★★★★☆☆ … 8 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 |
A- | A- | B+ | B+ | B | A- | B | B | B+ | B | B | A- | B+ |
【総評】
少女漫画原作の深夜アニメは、大抵ヒットしているような気がします。
逆ハーレムのような一部の層を局所的に狙った作品を除いての話ですが。
非常に質の良いラブコメでした。
毎週のように新たな展開が繰り広げられており、グイグイと引っ張り込まれましたね。
不自然な急接近を果たしたり、大事な設定などを素っ飛ばしたりせず、丁寧に描きつつ物語はスピーディーに進行しています。
導入に興味を持ってもらおうという意志が感じられ、かといって急ぎ過ぎないバランス加減が絶妙でした。
アニメの作り方が上手いんでしょうね。
もちろん原作も面白いんでしょうが、調理の仕方が素晴らしいと感じさせる出来栄えでした。
孤高の少女が、素行はよろしくないけど格好良くて優しい男に出会い、ラブる。
うん、典型的な少女漫画パターンですね。
男視点からすると、ハルの無鉄砲さはワイルドというよりも考えナシに見えてしまいます。
イケメンじゃなければ許されないんだろうなー。
まぁ、少年漫画のヒロインが可愛くなければ成立しないのと同じと言えば同じです。
個人的には、ヤマケンやササヤンの方が好感が持てる男でしたね。
ササヤンの立ち回りの良さから、リア充臭がプンプンと漂っていましたw
主人公の雫は、いわゆるクーデレですね。
普段の素っ気なくクールな態度からデレた時のギャップが凄まじい。
あぁ、可愛い女の子というのは、こういうことを言うのかと身に染みて感じました。
ハルとのくっ付いたり離れたりする駆け引きは、ニヤニヤせざるを得ません。
夏目の可愛さはあざとい。でも可愛い。
作品中、一番好きなキャラです。
友達想いで健気でお洒落な女の子……モテないわけがありませんね。
表情をコロコロと変化させるけど、やっぱり笑顔が一番です。
彼女がだらしなく顔を綻ばせている平和なシーンが、たまらなく好きでした。
寂しい冬休みを過ごしていた夏目が、雫とハルと一緒に年末年始を迎えられたことで幸せを噛みしめている場面は、こちらまで心が暖まりましたね。
恋愛展開としては、みっちゃんよりもササヤンとくっ付いて欲しいなぁ。
委員長こと大島さんも良キャラでしたが、如何せん雫とハルの火付け役となってしまっているのが切ない。
気の弱い彼女だから、あの二人の間に割って入るのも難しいですしね。
映像も音楽も声優さんも総じてレベルが高く、隙がありません。
キャラクターにあった演技で、浮いている人は一人もいませんでした。
作画の使い分けが秀逸。
シリアスパートの本気絵の可愛さと、コメディパートの崩れた表情の可愛さを両立させています。
絵を観ているだけでも楽しいと思わせてくれるだけの魅力がありました。
男女ともに赤面するキャラが可愛かったです。
後半若干テンポがスローとなってしまったところ以外は、全話通して楽しむことが出来ました。
まだまだ恋模様は変化しそうなのに終わってしまったのが残念。
是非とも第二期をやってもらいたいですね。
テーマ: となりの怪物くん
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 となりの怪物くんハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU アニメ総評
2013/02/25 Mon 23:59:32 [edit]
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【評価……C】
作画 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4 演出 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4 脚本 ★★★★☆☆☆☆☆☆ … 4 人物 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 音楽 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 声優 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6 | ラブコメ ギャグ パロディ | ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 ★★★★★☆☆☆☆☆ … 5 |
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | |
B- | C | B- | C+ | B- | C | C- | C- | C- | C- | C- | C |
【総評】
「ハヤテのごとく!」ブランド崩壊。
第3期となる「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」は、黒歴史となってしまいました。
途中で何度切ろうかと思ったことか。
正直「ハヤテのごとく!」でなければ初期で視聴切りしていました。
アニメ化なんてなかった、第○期なんてなかった……という言い回しで否定されることがありますが、ハヤテ3期はまさにその一例となってしまった感があります。
劇場版が制作され、第3期まで人気を博した作品が、ここまで落ちぶれるのは悲しいですね。
第1期放送時は、また凄い新鋭が出てきたなという感想を抱きました。
漫画ならともかく公共の電波でパロネタの応酬が多用されるようになったのは、この作品と「銀魂」が同時期に放送開始したのが最大の要因だったと思います。
第2期は勢いが落ちてしまいましたが、それでも平均以上には面白かったです。
第3期となる今回は、コメディもシリアスも微妙過ぎる。
基本的には、ラブコメ路線の「ハヤテのごとく!」を評価しているので、後半になるにつれて興味を失っていきました。
真剣なボケがシュールで、冷静なツッコミが活きていたのに、今期はかつての切れが見当たりませんでした。
あと妙にバトル展開が多かったのは、原作の影響なんでしょうかね?
キャラデザは、第1期がベストだったなぁと思います。
身体バランスがおかしい絵が多く、見た目で可愛いと感じる場面は思い返す限りなかったです。
ヒナギクを愛でることすら難しくなったなんて、どういうことだよ。
マリアさんは、もっとフィーチャーして良いと思うんだけどなぁ。
オリキャラのツグミは要らなかった。
時系列も意味不明。
久しぶりのテレビアニメシリーズということで、既存ファンよりも新規視聴者の獲得を重視したのかな。
それにしても、この内容では新規ファンが増えたのかどうか怪しいですが。
実際、BDの売り上げは壊滅的らしいですしね。
この状態で第4期をやるというのですから、地雷に突っ込んでいくようなものです。
もちろん、改善されることを願いますけど、期待は出来ないですねぇ。
好きな作品だっただけに、残念でした。
テーマ: ハヤテのごとく!
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アニメ総評 ハヤテのごとく!