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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『Dr.STONE』 最終回 

Dr.STONE』が今週号の週刊少年ジャンプで最終回を迎えました。
丸々5年となる連載期間で、昨今では珍しく適度な巻数で終わった作品ではないでしょうか。

プロローグの掴みが素晴らしく、連載開始直後に話題になりましたね。
特に読者層として重要な少年達には魅力的な舞台設定だったと思います。
科学オタクが失われた文明を復活させようと頭を働かせるというのは、妄想したくなりますもんね。

この数年、異世界転生なろう系が人気が衰えない理由の一つとして、現代知識で無双する主人公の活躍があると思います。
似たような要素をジャンプらしさの色付けで描いた作品で、緻密に計算された構成が光ります。

個人的には一番面白かったのは、プロローグから第一部にかけて。
戦争編を始めとする第二部以降も悪くはないのですが、殺し合いが見たかったわけではないのでね。
主人公の千空がストーンワールドでは有り得ないビックリな計画を打ち立てて、トライアルアンドエラーを経て実現させるのが楽しい。

最終回の見せ方も見事でした。
千空の次なる目標として、タイムマシンほど相応しいものはないとさえ思えます。

タイムパラドックスに関してはこの際どうでもいいんですよね。
そもそも大前提の石化だって超理論ですし。
これまで作品内で千空が作ってきたあらゆるものも、最初は魔法のようなものだったはず。
人類の歩みとして科学は常に進歩していて、それは先人たちの積み重ねによるものだということが何よりも大切。
到底無理だと思えることでも挑戦することに無駄なことはないと教えてくれます。

少年漫画として子どもに読ませたくなる漫画でありながら、大人でも楽しめる作りでした。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: Dr.STONE  Dr.STONE(話感想)  稲垣理一郎  Boichi 

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