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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2023年夏クール終了アニメ感想 

チェックしていた夏アニメ一通り観終わりました。

▼ ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~

アニメ評価 ★★★☆☆ 原作/ゲームプレイ済み、漫画版既読

序盤から丁寧に描くスローペースでどうなるんだろうと思ったら物語中盤で終わってしまいました。
おそらく予算もそこそこの中で、顧客が求める太ももに全力を費やす姿勢はある意味正解だったと思います。
続きが気になる人はゲーム版を購入したのだろうか。

▼ わたしの幸せな結婚

アニメ評価 ★★★★☆ 原作/漫画版既読

今期随一といっていい高水準な作画の安定感は素晴らしかった。
漫画版と比べて変更点も多かったものの決して悪くはありませんでしたね。
早くも2期が発表となったので、ゆっくりと待ちたいなと思います。

▼ 青のオーケストラ

アニメ評価 ★★★☆☆ 原作/既読

高校生たちの青春オーケストラは2クールでたっぷりと放送してくれました。
漫画では得られない音の体験はアニメならでは。
CG多用する演奏シーンは微妙と言わざるをえませんでした。

▼ 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~

アニメ評価 ★★★☆☆ 原作/未読

帰ってきた変態系異世界モノ作品。
結局ひたすら性事情の話だった気がしますが、しっかりと面白いのが不思議。
分割2クールは春から放送らしいので、またすぐに続きが楽しめそうです。

▼ はたらく魔王さま!! 2nd Season

アニメ評価 ★★☆☆☆ 原作/途中まで既読

昨年の夏に9年振りに復活した第2期の分割2クール目。
1クール目よりはまだ絵が動いているように感じられたので、そこは良かったと思います。
ただコメディ的な面白さは第1期の見る影もなかったのは残念でした。

▼ 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う

アニメ評価 ★★☆☆☆ 原作/漫画版既読

異世界転生モノ、異色系の一つ。
アホみたいな設定とありふれた展開ではありましたが、自動販売機という一点突破だけで面白さが成立していました。
全体的に声優さんの演技が安定していたのは評価されるべきだと思いますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

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青のオーケストラ アニメ第24話「新世界より」 

青のオーケストラ」アニメ第24話のネタバレ感想です。

最終回は定期演奏会の後編。
最後の演奏となるのは、作中でもっとも練習してきたこの曲。
アントニン·ドヴォルザーク作曲、交響曲第9番「新世界より」です。

第1楽章から第4楽章までを通して演奏する聴き応えのある構成となっていました。
クラシックに造詣が深いわけではないので詳細は不明ですが、実際の演奏時間の半分程度だったようです。
どの部分が省略されたのか定かではないですけど、アニメで堪能するクラシックとしては十分でしょう。

前話同様に演奏に合わせて各キャラクターのモノローグが流れる仕様。
音楽だけ聴かせて欲しいという意見もよく分かるので賛否両論は仕方がないと思います。
それでも登場人物の心情を表現して、回想に音を乗せる手法は個人的に結構好きだったりします。
若干狙いすぎなところはあるものの、ドラマティックな演出は心を動かされました。

ぶっちゃけ、最終回もCGだらけだったので音楽で感動するには映像に引っかかってしまう部分もあったと思います。
そういう意味でも、原作通りの見せ方で正解でしたね。

やはり馴染みのある第4楽章が一番胸に響きました。
「新世界より」といえば、このメロディーですよね。
練習シーンはあえて第3楽章のフレーズばかりだったので、とっておきって感じが良かったです。

内容的には、立石部長のくだりが特に印象に残りました。
部活動に費やした3年間の想いをこめたフルートの音色は優しく、そして力強く。
もっと事前に深掘りしていたら涙が止まらなかっただろうなと思いました。

原田と羽鳥のやり取りも熱かった。
普段優しい先輩からの叱責はショックだけど、だからこそその衝撃で目が覚める思いだったでしょう。

見事な締め括りでした。
不満点も目立ちましたが、最後は面白かったです。
まさかの二期発表のおかげで、楽しみが増えましたね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

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青のオーケストラ アニメ第23話「定期演奏会」 

青のオーケストラ」アニメ第23話のネタバレ感想です。

遂にやってきた定期公演。
ひたすら練習に時間と青春を費やしてきた少年少女たちの晴れ舞台です。

視聴者にとっても待望の演奏会。
2クール通してオーケストラ部が楽曲を披露する時がやっと訪れました。
おそらくアニメ組の人の中には待ちきれなくて脱落した方もいたのではないでしょうか。

まず率直な感想としては、良かったの一言。
不満点もありますし絶賛するわけにもいきませんが、それでもアニメとして見応えはありました。
期待していた回をきっちり仕上げてくれたことには、一ファンとして感謝しています。

歌劇「カルメン」より前奏曲。
律子はヒロインというよりも女主人公的な立ち位置でしたね。
彼女の活き活きとした表情が何より嬉しくなっている先生と気持ちがシンクロします。
回想を重ね、演者の格好良いカットの連続で締め括るラストの演出は素晴らしかった。
やっぱり作画が良いと満足感が全然違いますね。


「くるみ割り人形」組曲より。
ハルに似合う可愛らしく踊るような演奏曲である<花のワルツ>。
花びらが舞うイメージは想像以上に華やかで可憐でした。
正直今回もCGの演奏は微妙でしたけど、花が咲き誇る演出はCGならではの良さが出ていましたね。

「四季」より。
ヴィヴァルディの<春>は意気揚々とした雰囲気が大好き。
素人ながらに学生レベルの演奏ではないと感じさせました。
CGと手描きの差が激し過ぎて、悪い意味でギャップが生まれていたのは惜しかったです。

全編通して演奏しながら回想を流して深みを与える手法を取っています。
原作通りではありますが、音楽を楽しめるためこの回はアニメで観直す意味がありますね。

テーマ: アニメ

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青のオーケストラ アニメ第22話「贈る言葉」 

青のオーケストラ」アニメ第22話のネタバレ感想です。

いよいよ定期公演直前。
演奏前の思い出話で1話使用する内容となっています。

前半は武田先生と青野母の話。
母親からしたら武田先生との出会いは本当に大きかったでしょうね。
まさに恩師というべき存在で、感謝してもしきれないと思います。
中学校卒業後も青野のファンだといって公演に聴きに来てくれるのですからイイ人過ぎます。

そんな武田先生の過去エピソード。
良き友に出会えることがいかに人生に多大な影響を与えるかがよく分かります。
挫折したからこそ同じ心境の子供たちに寄り添うことができますし、教師が天職の方ですね。

後半は原田先輩の語り。
ひたすら練習に明け暮れた日々は決して甘いものではなく、プレッシャーにも圧し潰されそうだったと吐露する原田先輩。
優等生の彼が語る言葉が本音だからこそ部員達の胸に響いていましたね。
良く出来たコンマスだと思いますよ、ホント。

部長の立石が鮎川先生に対して涙ながらに感情をぶつけるシーンは熱くて良かったです。
先生から突っ込まれている通り、卒業式っぽい内容でしたけど。

ただ、内容はまぁいいとしてアニメとして非常に残念な回でした。
前回改善された作画が見る影もなくボロボロ。
間延びした会話のせいで長ったらしく感じてしまう構成。
きっと残りのオーケストラ演奏に全力を尽くすためなんだろうなと察することは出来ますけど、もうちょっと何とかして欲しかったというのが本音です。

おかげで定期公演のハードルが上がってしまいましたよ。
さて、終わりよければ全てよしと思わせてくれるでしょうか。

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青のオーケストラ アニメ第21話「ユーモレスク」 

青のオーケストラ」アニメ第21話のネタバレ感想です。

青野、覚醒回。
振り回されっぱなしだった彼が様々な壁にぶち当たり、乗り越えたことで一皮むけました。

青野の父親が言う通り、音楽は心を乗せて伝えるもの。
メンタルが落ち着いた今だからこそ弾くことが出来た音なのでしょうね。
回想で父を信頼していたからこそ裏切られた反動が大きかったのが分かります。
それでも、教えてもらったことが全て無駄になるわけではないのも確か。
この境地に辿り着くためには、どうしても時間が必要だったのだと思います。

原作でも非常に素晴らしかった「ユーモレスク」回ですね。
有名な曲ですけど、演奏を聴くまでタイトルを知らなかったため連想できませんでした。
軽やかなステップで自然と笑顔が綻ぶようなイメージを思い浮かべられたのは演奏のおかげですね。
もっと平坦な弾き方もあったと思いますけど、ゆったりとした中でも浮足立つような印象を抱かせてくれたのは、素晴らしい演奏技術によるものだと思います。

作画が過去イチで良かった。
微妙なCGシーンを作るぐらいなら、風景映像で音楽に深みを与える演出は正解だと思う。
あと重要なのは律子が可愛いかったこと。
女の子の顔が崩れ気味だったのが本当にもったいなかったからなぁ。
ずっとこのレベルだったら、もっと良いアニメになったのにと惜しくなるほどでした。

テーマ: アニメ

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青のオーケストラ アニメ第20話「夏の居場所」 

青のオーケストラ」アニメ第20話のネタバレ感想です。

夏のひととき。
練習に明け暮れる高校生たちにだって部活動以外の青春があります。

前半パートは高校3年生たちの夏。
夏の暑さや空気が伝わる内容で原作では結構印象に残ったエピソード。
立石部長に焦点を当てた形で描かれます。

ただでさえ部活動で大半の時間を割いた後に受験勉強はさすがにしんどいだろうなぁ。
それでも今しかできないことに汗水流せるのは、彼女達にとっての青春なんでしょう。
確かに振り返ってみると、苦しかったことでも高校3年生という期間は特別だったなと思いますね。
アニメの演出としては雰囲気に切なさが足りておらず、少々物足りなく感じました。

後半は1年生たちの夏。
浴衣姿で出店を満喫したのちに花火大会で締め括る、定番だけど最高の過ごし方ですよね。
男女グループで交流しているところがいかにもリア充の夏休みって感じ。

ハルが青野に対して恋心を抱いているので、一人だけ反応が可愛くて見ていて楽しい。
ただ青野は律子を特別扱いしているから、少し切なさを感じさせます。
射的の景品をしれっとプレゼントするあたり、全くの無意識ってわけでもなさそうですしね。

それにしてもかなりゆっくりしたペースで描いていますけど、尺が余り気味なんでしょうか。
もっと音楽に時間を割けばいいのにと思っちゃいますね。

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青のオーケストラ アニメ第19話「君として」 

青のオーケストラ」アニメ第19話のネタバレ感想です。

異母兄弟喧嘩の決着回。
結局子供の二人に原因はなく、悪いのは全て父親なんですよね。
ちゃんと話が出来ればわだかまりは解消されるものです。
外野から冷静な頭で考えてみればその通りなのですが、当事者である10代の少年達が答えに辿り着くまでには時間が掛かってしまうのは致し方がないでしょう。

ただ連載で漫画を追いかけていた時以上に、テンポが遅く感じたのは間の取り方のせいなのかな。
重たい内容で尺を取る必要があったとはいえ、見せ方に改善点があったのではないかと思いました。

声を荒げる青野と佐伯役の声優さんは素晴らしい演技でしたね。
まさに一人の人間として自然に受け入れられました。

青野が復帰して「新世界」第4楽章の練習に入るオケ部。
この曲を代表とするメロディーで、名前を知らなくても誰しもが一度は聴いたことがあるクラシックですね。
高校生とは思えない演奏の巧さで重低音が鳴り響き、聴き入ることができました。

練習の時点で良すぎると心配なのが、本番との差別化。
素人では分からないだけで、これでも少し腕を押さえて演奏しているのかな。

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青のオーケストラ アニメ第18話「真実」 

青のオーケストラ」アニメ第18話のネタバレ感想です。

甲子園大会の影響で3週間ぶりとなる本放送。
凄く良いところでぶつ切りとなっていたので、やっと続きが観られます。

佐伯から父親が同じであることを告げられてパニックに陥った青野。
高校生なんてまだまだ子供で、親が倒れた直後に衝撃の事実を伝えられて正気でいられるわけがありません。
何度も繰り返し言いますが、佐伯の告白はタイミングが最悪でしたね。

自暴自棄になってもおかしくない彼を救ってくれたのは、二人の大人でした。

一人はもちろん母親。
部活をやめようと思っているとクチにした子に対して、少し茶化すように反対するのは母の直感によるものでしょうか。
自身が過労で倒れてしまい、息子に気を遣わせていることに負い目を感じているだろうに、僅かでも負担を軽減できるような優しい言い方をする青野ママは理想的な母親です。
青野が母親想いの息子に育ったのは、間違いなくこの母親あってこそなんでしょうね。

もう一人は中学の時の恩師である武田先生。
再会は偶然だったけど、これ以上ない引き合わせでした。
部活を無断でサボったことを諫めるどころか半笑いな表情で喜んですらいるのは、懐が広くて素敵すぎる。
抱えているものを吐き出させて楽にしてもらえたのは、青野にとって一体どれだけ救いだったやら。
涙を流す青野の頭を抱き寄せるシーンはアニメでずっと観たかった場面の一つでした。

武田先生と別れた直後、真っ先に律子へ返信するあたり青野も特別視していますよね。
会話のやり取りが恋人というか嫁への連絡って感じ。

間が空いたこともあって鬱屈とした展開が長引いているように思えてしまいます。
来週で一区切り付くはずですので、久々にオーケストラ演奏を堪能したいですね。

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青のオーケストラ アニメ第17話「もう一つの本音」 

青のオーケストラ」アニメ第17話のネタバレ感想です。

佐伯の父親が青野龍二で、佐伯が腹違いの兄弟であることが明かされる衝撃的な展開。
原作漫画で読んだ時は匂わせる伏線も少なかったし、本当に驚きました。

改めてアニメで観て思うのは、父親のクズさ加減。
結婚後に不仲になって不倫したのならともかく、同時期に別の女性を孕ませるなんて子供からしたら最悪ですね。
それでいて十数年隠してきたわけですから、青野がショックを受けてトラウマになってしまったのも当然だといえます。

しかし、多くの人を惹き付けるだけの技術は持っていたのは間違いないのでしょうね。
海外でも名を轟かせているほどで、幼い佐伯が彼の演奏に触れてしまうのも必然だったかもしれません。
アニメ的な演出として、父親の演奏が明らかに頭一つ抜けているレベルというのが聴くだけで分かったのは良かったです。

青野にとって忌み嫌っている父親経由で繋がりを持とうとする人間は多かったんでしょう。
佐伯の話を途中で遮ろうとするぐらい拒絶したのは仕方がない気がします。
頭で理解できているだけ、まだ青野は立派だと思いますね。
母親が倒れて心も体も疲労困憊の状態で、驚愕の事実を知らされて冷静でいられるわけがありませんよ。

逆にいえば、佐伯は配慮が足りない。
せめて落ち着いている時に予告してから話せばいいのに、何故このタイミングを選んだのか。
まぁ青野も佐伯も悪いわけではないですし、あまり責められないですけども。

予想通りのところで高校野球による放送中止期間突入となってしまい、やきもきします。
ここで3週間連続休止は辛いですね。

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青のオーケストラ アニメ第16話「心配」 

青のオーケストラ」アニメ第16話のネタバレ感想です。

先週は嫌な引きで終わり、迎えた今週の話。
青野と連絡が取れずに不安になる律子を始めとした部活仲間たち。
顧問の鮎川先生から青野の母親が倒れたことを知らされて動揺が走ります。
心配で練習もどこか集中できないのも仕方がないことだと思います。

特に律子にとっては中学生の頃からお世話になっているので、他の面子よりも衝撃が大きかったでしょう。
居ても立っても居られず、青野家に向かうことを決めたのも彼女らしいですね。

とはいえ、当たり前ですけど一番大変だったのは息子の青野です。
おそらく入院の手続きで忙殺されて、ようやく一息つけたところだったのでしょう。
呆然としていて空腹であることすら後から気付くほどの状況だったのだろうと想像に難くありません。

だからこそ親しい友が心配で家まで駆け付けてくれたことは本人が考えている以上に助かったのではないでしょうか。
今まで自分のことをあまり語らなかった青野が母親に負担かけていたことや離婚していることを喋ってしまうぐらいですから。
佐伯に対して抱いていた嫉妬心も、それ以上の出来事が発生したことで逆に冷静になれたのかなと思います。

しかしこれで終わらないので困る。
一度帰ったはずの佐伯が神妙な顔つきで戻ってきて、青野に話したいことがあると告げて次回に続きます。

うーむ。
次の展開知っているだけに、来週放送後に甲子園大会による休止が続くのは鬼じゃないかと思う。

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青のオーケストラ アニメ第15話「本音」 

青のオーケストラ」アニメ第15話のネタバレ感想です。

ライバルである佐伯の底力を目の当たりにして、衝撃を受ける青野。
互角、または自分の方が上だと思っていただけに認めたくない悔しさに感情のコントロールが出来なくなっています。
負けている事実に顔を背けたくなり、相手を下に見ていたことを自覚させられて自己嫌悪に陥る。
友達だからこそ自尊心を傷付けられたような気分になることって、誰しも経験があるのではないでしょうか。

音楽の世界に戻ってきて、初めてぶち当たった壁になるのでしょうね。
己のブランクを嘆き、友達に八つ当たりしてしまうほど余裕がありません。
そんな中で母親に何か起きたのではないか、という嫌なフラグを立てたまま今回は終わりました。
原作漫画読んでいた時も思いましたけど、この辺りはしばらく重苦しくて読むのが辛かったですね。

演奏シーンは相変わらず微妙なCG……と思いきや、初心者3人組の演奏だけは何故か手描き作画となっていました。
止め絵でもなくキッチリ指を動かしつつ表情に変化もある映像は見応え充分。
一緒に演奏している律子だけCGだったので、3Dモデリングがない故だったのでしょうか。
やっぱりCGでない方がキャラの魅力も伝わるし、アニメ的にも楽しいですね。

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青のオーケストラ アニメ第14話「歩み寄る」 

青のオーケストラ」アニメ第14話のネタバレ感想です。

定期公演に向け、全体練習開始。
原田先輩が皆から認められるのは、実力もさることながらコンマスとして視野を広く持っているからなんでしょうね。
指揮者だけではカバーできない細かいフォローができる姿を見せられては、青野が尊敬するのも納得するしかありません。

町井先輩キター!
良いキャラが多過ぎる作品の中で、個人的にトップレベルで好きな先輩なんですよね。

焦る青野を落ち着かせるようにゆったりと声をかけ、ペースを取り戻してくれる配慮。
たった2歳差とは思えない大人びた笑顔で応えてくれる的確なアドバイス。
理想のお姉さん像って感じで、汗の貴公子・原田先輩の横に座るのに相応しい人です。

惜しむらくは、漫画ではもっと見惚れてしまうほどの美人だったのがアニメでは少し物足りなかったこと。
全体的に作画は微妙でしたね。
演奏シーンのCGはマシになってきたかなと思っていたけど、今回は不気味さが戻ってきてしまいました。
人数が多いと奇妙になっちゃうのかなぁ。

原作2話分を詰め込んだこともあり、今回はカットが目立ちました。
ハルが青野に対して抱く淡い想いが悉く省略されたのは残念。
まぁここからのアニメ後半戦の主体ではないってことなんでしょうけどね。

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青のオーケストラ アニメ第13話「自分の音色」 

青のオーケストラ」アニメ第13話のネタバレ感想です。

ここから2クール目突入になるのかな。
オーディションも終わり、新章突入……というほどの目新しさはありませんね。
むしろテスト期間に入って、インターバルみたいなお話でした。

ただあちこちに伏線が散りばめられていますね。
個人的に気になったのは、羽鳥と姫ちゃんこと裾野姫子の絡みが印象付けされているなーということ。
原作通りといえばそうなんですけど、ほんのりラブロマンスの匂いが漂っていました。
珍しく巻末おまけをアニメ化したCパートで余計に強調されているように感じましたね。

今回地味に羽鳥回だったのではと思うぐらい好感度アップする内容でした。
後輩の青野と佐伯を庇ったり助言したりと、良い先輩していましたね。
チャラけているようで締めるところはキッチリしているので信頼できます。
ただ単に演奏が上手いだけではありません。
先生や上級生も口酸っぱく注意するものの認めているからこそなんでしょうね。

8月は放送がお休みになるようです。
甲子園の試合中継で枠が潰れてしまうのは仕方ないですね。
原作の内容を思い出すと、凄く気になるところで止まりそうな予感がします。

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青のオーケストラ アニメ第12話「オーディション」 

青のオーケストラ」アニメ第12話のネタバレ感想です。

オーディション本番。
Aパートは贅沢にもほぼ青野の演奏だけで費やされています。
これまでも練習で部分的に流れていた「ドヴォルザーク交響曲第9番」を通して聴くことができました。
回想シーンと合わせることで演奏に尺を取る手法は巧いと思いました。

最初の一弾きでレベルの違いを感じさせます。
画力は圧倒的に原作の方が上ですが、アニメの売りは音で練度を表現できるところですよね。
絵の迫力さえあれば間違いなくもっと評価されただろうなと思うと惜しく思います。

律子の落選は順当で作品の質的には良かったのではないでしょうか。
他の未経験者と比べても明らかに上達が早いことが実際の演奏を聴くことができるアニメではより顕著でした。
しかしこれで受かってしまうと、コンクール最優秀賞常連である海幕高校のレベルが疑われてしまいます。
彼女が友に追い付こうと必死に頑張ろうとする姿を知っているだけに残念だと思う部分も確かにありますが、今回は仕方がないと彼女自身も分かっているので悔しいながらも気持ちを納得させやすいと思います。

1クール目はこれにて終了。
どうやら2クールあるらしいので、キリのいい定期公演までやってくれそうで有り難い。

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青のオーケストラ アニメ第11話「決戦前夜」 

青のオーケストラ」アニメ第11話のネタバレ感想です。

まさしくサブタイトル通り、オーディション前日の決戦前夜。
各々が明日のために気を高めていく展開に、視聴者側も気分が高揚してきました。
特にラストシーンは音楽との相乗効果もあって武者震いするほど良かったです。

始まりの二人、青野と律子が肩を並べて青野家で演奏するのってやっぱり特別なものがありますね。
二人っきりということで最初こそ青野は意識しましたが、恋愛的な空気は今のところありません。
お互い気心知れている仲で一緒に練習することが、より友情を深めていて実にエモい。
青野が律子の腕が上がっていることを素直に褒めたり、そのことに喜ぶ律子が可愛かったりと見所満載でした。

実際問題、律子は本当に上達しましたね。
1年足らずで楽器をここまで操ることができるものなんでしょうか。
それだけ努力を重ねてきたということを音が証明してくれています。

しかし、いやだからこそいうべきか。
青野と佐伯の演奏が素晴らしく際立ちました。
音の滑らかさがレベルアップしていて、素人でも分かる明確な音の違いに演出の巧みさを感じさせますね。

羽鳥先輩やハルも明日への想いを胸にヴァイオリンを弾くシーンが絵になっていました。
多数の人物が大舞台を前に各自のやり方で過ごす場面を描く見せ方が大好きです。
ワクワクします。

全体的に良かった中で惜しいなと思ったのは、ラストシーンで青野の覚醒。
原作では画風が変化する程の迫力で、作品全体を通してもインパクトのあるコマだっただけに絵が弱く感じました。
音楽は良かったんですけどね。

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青のオーケストラ アニメ第10話「初心者と経験者」  

青のオーケストラ」アニメ第10話のネタバレ感想です。

事あるごとに言い争いしていた犬猿の仲である律子と立花。
遂に正面衝突が発生しました。

視聴者の立場からすると、立花の言い分は正論だけど間違っているように感じられます。
攻撃的な口調ではいくら正しいことだったとしても相手に響きませんよね。
律子も我が強いタイプなので、なおさら反発してしまってドツボに嵌まってしまいます。

結局、似た者同士で同族嫌悪な一面があるのが大きいんだろうなと思います
立花本人も中学の頃の自分を思い出すと言っていましたよね。
的確なアドバイスや教えを乞う姿勢が出来ていれば、もっと早くに仲良くなれたはずですから。
ツン強めの二人がぶつかると、こうも面倒臭いのかという一例でしょう。
しかし、お互い少しだけ歩み寄った形が焦れったいなと思いつつも笑ってしまうもので良かったと思います。

基本的に原作に忠実なアニメ化でしたが、今回は異なる部分が多かった印象。
初心者1年生ズの雑談が少な目かつ軽めの内容に変更されていたため、余計に立花がキツく感じてしまいました。
米沢先輩と立花の話し合いも結構セリフがカットされていましたね。
個人的に一番惜しかったのは冒頭のハルの演奏シーンを後ろ姿だけで終わらせてしまったこと。
クールな瞳と躍動感が素晴らしい一枚絵だっただけにアニメでも観たかったな。

合奏演奏は前半と後半で違うのが分かって面白かったです。
音が僅かにズレていたのが、律子が周囲の音を聴くようになって綺麗なハーモニーが生まれていました。
相変わらず演奏シーンはCGばかりでしたけど、少しずつ見せ方も上手くなっていたのも好材料ですね。

次回からオーディション編本番かな。
ここ最近影の薄い主人公・青野の活躍が楽しみですね。

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青のオーケストラ アニメ第9話「先輩」 

青のオーケストラ」アニメ第9話のネタバレ感想です。

夏の定期公演に向けてオーディションが開催されることになったオケ部。
引退する3年生は参加確定として、残る席を1年生と2年生が争います。
ということで、ここで初めて2年生との絡みが描かれています。

1stヴァイオリンで次期コンマス候補である羽鳥登場。
チャラいようで部内ではツッコまれまくっているけど悪い人ではないんですよね。
いかにも陽キャって感じ。
担当声優さんは浅沼晋太郎さん。
観終わるまで全く意識せず耳にしていたのは何気に凄いことじゃないかな。
改めて聞くと原作イメージとピッタリというほどでもなく、むしろ声優さん側に引っ張られている印象を受けました。

羽鳥に誘われて先輩たちと昼休みを共にする青野。
あまり知らない年上の人との食事は、距離感分からないし緊張しますよね。
同じ部活の仲間なんだけど、青野の場合は友達作りが下手だからなぁ。
そういう意味では強引なぐらいの羽鳥とは相性がいいのかもしれません。

同席する先輩女子である裾野姫子&滝本かよの名前紹介ってアニメではしてませんよね?
作中キャラが多い作品なので、こまめにテロップで名前を表示した方が親切だと思います。
まぁアニメでは掘り下げる前に終わっちゃうかもしれないモブなのかもしれませんけど。

佐伯との演奏合わせは素人が聴いてすぐ分かるような凄さは感じられませんでした。
逆に2年生の合奏は音の厚みのおかげか迫力があるなと思いましたね。
音楽が題材の作品って、実は漫画の方が物語上の演出がしやすいんだなということを痛感させられました。

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青のオーケストラ アニメ第8話「G線上のアリア」 

青のオーケストラ」アニメ第8話のネタバレ感想です。

小桜ハルに焦点を当てたエピソード後編。
原作のサブタイトル通り「律子とハル」が主役の内容となっています。

物語開始時点で既にいじめで転校していたハルと孤立していた律子の過去が語られました。
当然いじめのくだりは楽しい話ではなかったですけど、お互いが大切で支えになっていることが相手に届いたことは良かったと思います。
最初の被害者であるハル側の視点は多くの媒体で取り上げらますが、助けに入った律子もハルによって救われていたという視点は珍しいのではないでしょうか。
正しいことをしたつもりでも己を信じられなくなってしまうことはあります。
そんな時に感謝の言葉をもらえると涙が出るほど嬉しくなるのでしょうね。

本来であれば彼女達には何の非もありません。
確かに律子はいじめっ子相手に手をあげてしまったかもしれませんが、加害者側は一発ぐらい殴られて当然ですし。
解決策がいくらでもあったんじゃないかと外野から無責任なことを言われてしまいそうですが、実際いじめを根絶することは困難です。
律子とハルにとって前向きな方向に進めただけで良かったのではないでしょうか。

優しく染み込むような「G線上のアリア」の演奏は素晴らしかったです。
特殊EDのおかげで、長く堪能することができました。

しかし音楽に力を注ぎ込み過ぎたせいなのか、作画や演出には不満点が多く出ました。
原作の良さを知っているだけに歯がゆい。

適切な尺で描くことって大事ですよね。
良くいえば丁寧、悪くいえば間延びした感じになってしまっていました。
原作で読んだ時は感じなかった展開の遅さを感じずにはいられません。
主人公の青野がほぼ出番なかったこともその要因かもしれませんね。

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青のオーケストラ アニメ第7話「小桜ハル」 

青のオーケストラ」アニメ第7話のネタバレ感想です。

律子の親友である小桜ハルに焦点を当てた回、前編。
等身大の学生が抱える悩みや感情にリアリティがあります。

変わりたいと思うのに行動に移せない。
友達の交友関係が広がって欲しくないと思ってしまう。
そんな図々しい考え方をしてしまう自分が嫌い。
奥手で引っ込み思案な性格の彼女を見ていると、己に通ずる部分があって胸が痛いですね。

大人になれば視野が広がったり割り切れるようになりましたが、学生時代はそれが全てだと感じてしまいがち。
自分の後ろ向きなアクションに嫌気がさしてどんどん悪循環に陥ってしまいます。
逃げることは決して悪いことじゃないけれど、逃げ方にもいろいろあります。
自分と自分を信じてくれる友達を裏切るようなことだけはしちゃいけませんよね。

来週に続く溜めた回だったので鬱憤が発散されず、楽しさに欠けるのは仕方がないかな。
そんな中で、青野とハルの相合傘のシーンは微笑ましさとほろ苦さを感じさせました。
さすがに小学2年生の時の約束は覚えていませんよね。

幼少期の青野が明るすぎてもはや別人ですね。
朗らかな表情と声のトーンの高さで原作以上に今現在の姿との乖離を感じました。
父親の指導は厳しかったと想像できますけど、決して父親も音楽も嫌いではなかったんでしょうね。
だからこそ不倫報道に巻き込まれたことが余計にトラウマになったのかな。

止め絵連発な割に作画が不安定で、動く演奏シーンもCGの違和感が抜けません。
次回が物凄く好きな回なだけに少し不安ですね。

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青のオーケストラ アニメ第6話「雨の日」 

青のオーケストラ」アニメ第6話のネタバレ感想です。

比較的平和な回でしたね。
大きな出来事はなくても部活仲間と関係を育むことで生まれる様々な感情が今後の伏線となる予感を増大させています。

律子と立花の衝突はどちらも気が強いので遠からず起きていたことでしょう。
確かに偉そうな一面もあるけど、努力家の初心者に対して喧嘩腰な態度を取る立花の方が余裕がないですね。
オーケストラ演奏なんですから協調性が大事だということは本人も分かっているでしょうに。

めげずに早朝練習をする律子は素直に凄いなと思います。
足を引っ張っている発言で気落ちしても一人でメンタル回復させて頑張れるのは尊敬しますよ。
青野の言う通り、遠慮せずに大きな音を出せるのも清々しくて気持ちいいですね。

一つアニメで不満があったのは、青野から褒められて少し照れる律子の表情はもっとアップで描いて欲しかった。
原作で好きな場面だったので惜しく感じました。

その代わりに演奏の腕が明らかに上達していることが分かりやすかったです。
やっぱり音で表現できることをダイレクトに受け取れるのが漫画に比べてアニメの有利な点ですね。

後半は雨の日の話。
ただでさえ通学時間長いのに雨の日に楽器を運ぶのは大変だろうなぁ。
そもそも学校に置いておけないんだろうか。
家に帰って練習したいってことなのかな。

女子着替え中の部屋に入ってしまう青野。
NHKアニメで後ろ姿とはいえ着替えシーンを見られるとは思わなかった。
てっきり下着はカットされるものだと。
まぁこの作品でスケベ展開は必要性を感じられませんけど、青野とハルのギクシャクする様が微笑ましいのでアニメで観られて良かったです。

次回タイトルの通り、ハルが深掘りされる回のはずなので楽しみですね。

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青のオーケストラ アニメ第5話「原田蒼」 

青のオーケストラ」アニメ第5話のネタバレ感想です。

オーケストラ部の演奏主体の話だったので、単純に聴き応えがあって楽しかったですね。
前回お預けになっていた青野と佐伯の音合わせ。
原田先輩の言う通りは、まるで音の喧嘩と言わんばかりに主張をぶつけ合う演奏でしたね。
ハイレベルであるのは素人でも分かります。
合奏という意味では最低だったかもしれませんが、個人の腕だけでここまで聴かせる青野たちはさすがでした。

あんな上手い演奏を聴いた後だと誰もが気後れするところで、腕を真っ直ぐ上げて次の奏者を立候補する律子の行動力は凄い。
なかなか真似できないことだから、余計に眩しく見えます。
父親の不倫を連想されて最悪な気分だった青野にとって、まさに救いの女神でした。

一方で、先輩達の演奏は見事に調和の取れたもので、青野と佐伯の演奏とはまるで正反対。
これこそがハーモニー、これぞオーケストラなのでしょうね。
原田マジックで落とされる女の子が続出するのも納得。
原作感想でも書きましたが、おまけ漫画で「汗も滴るいい男」というタイトルで笑顔と汗に語る女性陣の気持ちがめっちゃ分かります。

映像的には、やはりCGが前時代的で微妙な感じ。
まだ人数が少なければマシかなという程度。
大人数で動かすとロボットみたいで異様な光景になっちゃうんですよね。

音だけでなく画にも力を入れて欲しいと切実に願います。

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青のオーケストラ アニメ第4話「佐伯直」 

青のオーケストラ」アニメ第4話のネタバレ感想です。

良くいえば丁寧、悪くいえばテンポが悪い。
んー、評価に困る出来ですね。

オーケストラ部が舞台ということで、登場人物はかなり多くなります。
描写をカットすると物語が薄くなってしまうため、しっかりと絡みを描くことは正解だと思うんですよ。
ただ今回の内容であれば、佐伯との合奏まで観たかったと思うのも事実。
シリーズ構成を考えた上でこの形にしているのでしょうけど、ラスト付近は尺調整している感が強く出ていたと感じてしまいました。

先週の演奏シーンをCGで乗り切った割には、作画も崩壊気味なところをみると単純に人員不足なのかなと思った。
律子やハルはもっと可愛いし、原田先輩はもっと格好良いのにな。

ぼっちな青野にウザくならない程度に積極的なコミュニケーションを取る山田はイイ奴ですね。
メタいことをいえば、こういう友人ポジのキャラがいると話が回りやすいってのもあります。

仮入部希望者に説明する流れでオーケストラの基本を説明するのは原作通り上手い構成だなと思います。
吹奏楽部との違いも最初は分かりませんでしたし。

次回の演奏で凄さが伝わってくるのかどうか。
期待よりも不安の方が大きいかもしれません。

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青のオーケストラ アニメ第3話「海幕高校オーケストラ部」  

青のオーケストラ」アニメ第3話のネタバレ感想です。

再びヴァイオリンを手に取った青野。
学校に行くのが楽しくなってきた律子。
口喧嘩も多いけど本当に相性のいい二人だなと思います。
青野母と律子も仲が良くて、こんなの将来嫁いでくれると親なら期待しちゃいますよね。

もう一人のヒロイン格、律子の友人である小桜ハル登場。
明らかに青野の名前に反応している彼女が今後どのように絡むのか、知っていても楽しみですね。

原作から構成を変えて少し端折っている部分があります。
飛ばすわけにはいかないシーンのはずなので、きっと次回以降に回したのでしょう。

それだけ今回で部活動紹介を描きたかったのだと思われます。
確かに序盤の見せ場ではありました。

しかしながら、肝心の演奏シーンは、正直微妙というかぶっちゃけガッカリ。
ビックリするほどマネキンみたいなCGでした。
青野が衝撃を受けるほど凄い演奏であることが全然伝わってきません。
音楽は良いと思うんですけど、映像があまりにも残念でした。

どうしても「響け!ユーフォニアム」と比較してしまうと物足りなく感じてしまいます。
あちらが劇場版と遜色ない出来をTVアニメで放送し続ける化け物クラスだっただけなんですけどね。
しかし、それを抜きにしても15年ぐらい前のCGアニメを観ているような感覚でしたよ。

オーケストラを滑らかにアニメにすることは相当大変だということは理解できます。
それならそれで見せ方というのもあると思うんですけどね。
これは期待値のハードルを大きく下げるしかなさそうかなぁ。
演奏だけ聴きつつ漫画で読んだ方が楽しめそうな気がします。

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青のオーケストラ アニメ第2話「秋音律子」 

青のオーケストラ」アニメ第2話のネタバレ感想です。

いい最終回だった……と言いたくなるような綺麗な終わり方でした。
本当は最終回どころか、ここまでがプロローグなんですけどね。

ヴァイオリニストである父親の不倫でヴァイオリンから離れていた青野。
嫌なことから目を背けることは決して悪ではなく、正しい姿だと思います。
それでも、律子がイジメで保健室登校を余儀なくされていても前向きに歩んでいるのは、どうしようもなく格好良く見えますよね。

青野とのやり取りをみても、とてもイジメられているようには見られません。
強気の性格だとしても一般的には女子中学生がイジメの標的にされたら、もっと病みますよ。
実際、彼女の抱えている内面は半分も描かれていないでしょうが、表面的にも明るく振る舞えるのは芯のある女の子だなと思わされますね。

夕陽の河川敷を背景に、久し振りにヴァイオリンを演奏する青野のシーンはアニメで是非観たかった場面の一つでした。
響き渡る旋律がココロを浄化させてくれるかのようで、聴き入ってしまいます。
漫画の演出も大好きですけど、実際に音楽そのものを体感できるアニメも素晴らしかったです。

台詞を最小限にして、音で伝える手法を選択したのは正解でしょう。
特にそのまま特殊エンディングに突入した演出はお見事でした。

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青のオーケストラ アニメ第1話「青野ハジメ」 

青のオーケストラ」アニメ第1話のネタバレ感想です。

良く言えば丁寧、悪く言えばスローペース。
想像以上にゆったりとした演出で、ボーイミーツガールの出会った直後で1話が終わってしまいました。

原作ファンとしてはじっくり描いてくれたことを感謝する一方で不安でもあります。
こんなに展開が遅いとアニメが初見の人からすると脱落者が増えてしまうのではないかと。
昨今アニメに限らずコンテンツが溢れているが故に動画を早送り視聴する人が増加していると聞いたことがあります。
実際自分もYouTubeなどでは一部早送りで観ているものもあるので気持ちは分かります。

漫画ではこんなに間延びした印象は受けませんでした。
おそらく演出面において、間を大事にしているのだろうなと感じました。
音楽という題材で、かつクラシックとなると欠かせない要素です。
作品全体の雰囲気を統一させたいという作り手の思いが伝わってくるようでした。
アニメ組の人には是非とも3話ぐらいまで見てから判断して欲しいなと思いますね。

まだ物語は始まっていないので感想らしい感想もないのですが、一番重要である演奏については心配なさそうで良かった。
秋音の下手糞な旋律が絶妙な加減で、素人でも明らかに初心者であることが聴いて分かりましたね。
迫力のあるオーケストラの本番はまだまだ先でしょうから楽しみにしておきます。

声優さんの演技は違和感なし。
個人的にあまり特定のキャラの色が付いている方ではないので、邪魔になるノイズもなく耳に入ってきました。

壮大な盛り上がりのための助走が始まった第1話目でしたね。
期待して追いかけたいと思います。


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2023年春アニメ新番組注目PV 

春開始アニメで注目している作品をピックアップ。
原作既読済みのものが多く、見逃せないものばかりですね。

▼[1] 青のオーケストラ


マンモス高校のオーケストラ部を舞台とした青春物語。
音を鳴らすことが出来ない漫画でありながら圧倒的な表現力で虜になりました。
実際の演奏で更なるパワーアップとなるか、期待度高めの作品です。


▼[2] おとなりに銀河


「甘々と稲妻」の作者が描く、優しく柔らかい雰囲気のラブコメ作品。
これまた原作ファンとしてはアニメ化発表の時からずっと期待していました。
心癒される空気を感じ取りたいですね。


▼[3] 【推しの子】


赤坂アカ×横槍メンゴで1話から人気を博した話題作が遂にアニメ化。
「次にくるマンガ大賞」でも1位に輝いたのは決して作者の名前によるものではありません。
続きが気になり続ける物語をアニメでどこまで描いてくれるのか、注目です。


▼[4] 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2


衝撃の最終回から一つの季節を経て、ガンダム復活。
正直なところ熱が下がってしまうので分割2クールはあまり好ましくは思っていません。
もう一度夢中にさせてくれるぐらいの牽引力があるかどうかですね。


▼[5] 地獄楽


原作は一気読みするほどハマった少年ジャンプ+発の漫画。
江戸時代末期を舞台にした忍者や侍たちが不老不死の薬を求め命を懸ける物語。
PVを観る限りでは独時な色彩が再現されており、不可思議な世界観へ誘ってくれそうです。


▼[6] 勇者が死んだ!


大根とニーソに人生を賭ける男が誤って勇者を死なせてしまったことで冒険の旅に出ざるをえなくなった物語。
まさか完結後にアニメ化されるとは思っていませんでした。
エロい女の子とアホな男キャラがいっぱい出てくるのに、たまに格好良いシーンが混ざるので実にアニメ向きだと思います。


▼[7] Dr.STONE NEW WORLD


人類リセットからの再生物語、第3期。
時間は掛かっていますけどキッチリと続きをアニメ化してくれるのは有り難いお話。
ぶっちゃけこの辺りから方向性が変わるので、好き嫌いもありそうですけどね。


▼[8] 山田くんとLv999の恋をする


ネトゲのせいで彼氏と破局した女の子が、ネトゲで知り合った男に恋をする恋愛物語。
今時のようで若干古い気がする設定ですが、中身は正統派の少女漫画ですね。
なんだか原作よりもキラキラ度合いが増しているように見えます。

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『青のオーケストラ』8巻 感想 



青のオーケストラ」8巻のネタバレ感想です。

表紙はティンパニ担当の佐久間先輩。
これまでずっと表紙絵は弦楽器の奏者だったので、打楽器は初ですね。
もっと主人公達側に木管や金管担当との交流が広がって欲しいところです。

体育祭の扉絵で自撮りする律子とハルが可愛い。
どや顔する律子らしさと控え目ながらダブルピースするハルがめっちゃイイ。
是非写真を一枚下さい。
普段部活動ばかり描かれているので、たまにはこういう学校行事の様子も見られるとキャラの深掘りになってて作品にとってプラスになりますね。
青野がクラスメイトとラーメンを食べに行く約束をするところなんかは嬉しい気持ちになります。

さてさて、恋模様が本格的になってきました。
本当に無自覚だったとは思えませんけど、ハルが青野に対して抱く気持ちを有耶無耶にせず向き合うための大きな一歩を踏み出しましたね。
一度誘って勘違いされた後に、友達連れて行くのではなく二人だけで行こうと誘い直すハルの勇気はなかなか真似できるものではありません。
相手に好意を丸出しにするわけですから、断られる恐怖や気恥ずかしさに躊躇ってしまうものです。
臆病な彼女が見せた告白は、もうたまりません。
心臓ドクンドクンさせて顔を真っ赤にするハルの可愛さに悶え死にそうです。

律子は律子で何気なく触れた指先に意識しちゃってるみたいでもどかしい。
青野と律子の相性が最高だから仲良くなって欲しい反面、ハルにも報われて欲しくて困ってしまいます。
くそう、どうして青野は2人いないんだろうか。
作者の折り返しコメントを素直に読めば、まだ結末は決めていないということになるのかな。

ハルの恋心が部内中にバレバレな件なのは思い過ごしではないでしょう。
あんなに一途に想っていたら勘付く人もいるはずです。

それにしたって、町井先輩のフォローは完璧ですね。
こんな優しくしてくれる上級生がいたら憧れちゃいますよ。
借り物競争で「あこがれの人」というお題で連れていくハルの気持ちも分かるってもんです。
町井先輩は一体誰のことが好きなんだろう。
卒業までに判明するのかな。

本筋のコンクールに向けての練習だってもちろん読み応えありました。
曲に対してのアプローチを共有するために、グループごとに解釈する試みは面白い。
スキルアップというよりかは波長を合わせたって形でしたけど、オーケストラのレベルアップに説得力があります。

ミーティングで喋ろうとしない人に対してイラつく佐久間の心情は共感できます。
だからこそ嫌われ役を買ってでも自分が発言しようとした直前で、青野が意見を口にしたことは嬉しかったんでしょうね。

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『青のオーケストラ』7巻 感想 



青のオーケストラ」7巻のネタバレ感想です。

前回の定期演奏会の続きから。

♪ 「新世界」より第4楽章 / アントニン·ドヴォルザーク

最終章。
重厚感のある力強さ。
スリリングなスピード感。
いずれも本気で部活動をしていた彼や彼女だからこそ魅せることができたひと時でした。
部長の涙に誘われてしまいます。

6巻の感想でも書きましたけど、つくづく最後の第4楽章が入りきらなかったのは構成的に勿体ないな。
連載で読んでいた時よりも公演が楽しめたのは、間違いなく高まる流れで興奮させられたからです。
クライマックスを勢いのまま読ませて欲しかったですね。

3年生が引退し、2年生主体となってオケ部再出発。
優等生揃いの3年生と比べると、癖の強い面子が多いですね。
原田先輩の強烈なキャプテンシーを比較するのは可哀想かもしれませんが、この年代はまとめあげるのに一苦労しそうです。

特に佐久間は何かと喧嘩腰で嫌味で面倒臭い。
でも、やることはしっかりやっているし、発言内容は正論なんですよね。
一歩引いた立場の大人からすると、嫌な役回りをやってくれる存在としてある意味有難いだろうなと思うのですが、当事者からしたらムカついて仕方ないと思います。

滝本先輩の思春期らしい悩みがほろ苦い。
本人にとっては辛くてどうしようもないけれど、青野のおかげで自分で決めることが出来たのは良かったと思う。
頑張り屋さんで本当に立派ですよ。
先輩だからといって完璧なわけではないですし、そもそも未成年の子供がここまで考えて行動に移せるのって尊敬に値します。

実質的な強制の朝練から夕方遅くまで詰め込まれたハードな部活動をしていたら、遊びも勉強も時間なくなります。
だからこそ演奏会に感動したわけですが、全員が同じだけ時間を費やすことができるわけでもありません。
滝本先輩がコンクールまでと線引きしたことを親も部員も尊重してくれたらいいなって願います。

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『青のオーケストラ』6巻 感想 



青のオーケストラ」6巻のネタバレ感想です。

定期公演の幕開け。
まさにオーケストラ鑑賞している気分にさせてくれるほどに没入感が凄まじい。

今までも凄かったですけど、ここからの画力はまさに圧巻。
オノマトペの使用を極力控えて、線の勢いや力強さで見せつける。
登場人物の背景を描写しながらイメージを高める手法。
聴き応えではなく、見応えのある音楽会が開演となります。

♪ 歌劇「カルメン」より前奏曲 / ジョルジュ·ビゼー
律子がオーケストラ部の一員として立派に演奏しているだけで感動モノ。
武田先生の油断したら涙が出てきそうな表情になる気持ちに共感を覚えます。
辛い日々もあったけど、こんなに楽しそうに演奏できるようになったのかと思うと先生の立場なら嬉しくて仕方がないでしょう。
彼女が音楽に出会えて本当に良かった。

♪ 「くるみ割り人形」組曲 / ピョートル·チャイコフスキー
小さな体を大きく目一杯広げて踊るイメージ。
町井先輩の言う通り、可愛らしいハルにぴったりの一曲です。
素敵な先輩からの想いという名の贈り物は、きっと代々受け継がれていくのでしょうね。
中学生らしき女の子がオケ部に入部すると決意するのも納得。
優しさに溢れた華々しい絵に感動の涙が止まりません。

♪ 「四季」 / アントニオ·ヴィヴァルディ
3年生達の格好良さが光るヴァイオリン協奏曲。
中でもやはり原田先輩は別格。
彼のソロ演奏を雷に例えた通り、一閃の速さで弦を引く様に痺れてしまいます。
演奏後の原田スマイルは男女関係なくオチてしまう破壊力がありますね。

♪ 「新世界」より / アントニン·ドヴォルザーク
佐伯のモノローグから始まる第1楽章。
生きれいれば誰だって環境の変化が訪れます。
それは決して期待や希望だけではなく、不安も抱えているもの。
そんな重々しい足取りで歩んでみたら、新しい出会いに溶け込んでいきます。

終わりを告げる寂しさを3年生の引退になぞらえる第2楽章。
いつかきっとこの曲を聴いて、苦楽の日々を思い出すのでしょうね。
郷愁と慈しみから織り成す柔らかさがありました。

一転して恐怖すら感じさせる激しい第3楽章。
主人公・青野の活躍はここだと言わんばかりの全身から伝わってくる大迫力。
音の振動で身体が震えるかの如くダイナミックな演出。
まさしく今巻はオーケストラでした。

唯一の欠点は、第4楽章だけが次巻に回ってしまったこと。
これだけは惜しいところでした。

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『青のオーケストラ』5巻 感想 



青のオーケストラ」5巻のネタバレ感想です。

母親が倒れたと同時に聞かされた佐伯からの真実。
競い合うライバルであり友人と思っていた相手が、実は忌み嫌う父親の不倫相手の子供だったなんて冷静になれという方が無理です。
抱えきれない感情で性格が歪んでもおかしくありません。

そんな時に偶然出会えたのが武田先生で良かった。
まさにこういう人のことを恩師というのでしょうね。
涙を流す青野を胸に抱き寄せて頭を撫でる先生の懐の深さに惚れてしまいます。
こんな格好良い大人になりたいと憧れさえしますね。

武田先生と律子に進むべき道のヒントを貰った青野が即行動できるのも若々しくて羨ましい。
共に過ごした部活の日々は嘘偽りのない時間。
大事なことは拗れないように本音でぶつかり合うこと。
青野も佐伯も恐る恐るといった感じでしたけど、一番伝えたいことを話し合うことができたみたいで良かったです。

それにしても登場人物が多くて覚えきれませんね。
主要キャラである1年生は分かりますが、先輩の名前とパートが一致させるのが大変です。
部長の立石のエピソードは等身大の高校生を描いた夏の一日って感じで、これはこれで青春だなと感じました。

ハルが青野の一挙手一投足に慌てる姿が可愛らしい。
恋する女の子を応援したいけど、青野と律子の相性の良さも抜群だしなぁ。
どちらも好きなので困ってしまいます。

山田が佐伯と出会った頃の回想は印象に残りました。
職人っぽい父親の「他人を理由に辞めるのは許さねえぞ!」という台詞は胸に響く。
何かを諦める時って、自分を守るために外的要因を探してしまいがちですからね。

しかし、佐伯の演奏はどうして同士たちの心をへし折るのだろう。
感動的な音楽なら聴き惚れたり、自分も真似したいと思ったりしそうなものなのに、何故か佐伯に限っては青野もハルも山田も凹みっぱなしです。

青野が覚醒する第34話「ユーモレスク」が素晴らしい。
改めて言いますけど、絵に音を乗せるのが巧過ぎる。
穏やかで、でも少し寂しげな空気感。
ふいに訪れる急変と戻ってくる晴れやかな間。
時の流れを肌で感じさせるような表現力は圧巻の一言。

見所が多い一冊でしたね。
次回以降の演奏会を期待させてくれます。

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