fc2ブログ

明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03

薬屋のひとりごと アニメ第20話「曼荼羅華」 

薬屋のひとりごと」アニメ第20話のネタバレ感想です。

極太の鈍器で顔面を横殴りにされた割にはあまりダメージ無く目覚める猫猫は尋常じゃないと思う。
落ちた柱を避けようとして脚に負った傷の方がよほど深刻でしたね。

先週の時点である程度判明していましたが、今週は猫猫が壬氏たちに語る解決編。
近頃周囲で騒がれていたあらゆる事件が一つの事故を発生させるもののためとしたら。
高確率で起こる仕組まれた事故というのは、事件といって差支えないでしょう。

しかし、一体どこまでが計算だったのかは不明のままですね。
あまりにも猫猫にヒントを与え過ぎた結果、未然に防がれる形となってしまいました。
翠苓が犯人だという目星だって早々についてしまいましたし、何もかもが疑わしいことこの上ない。
バレるところまでが予定通りだったとしても驚きはしません。

父親を忌み嫌うくせに血を濃く感じるような高笑いをする猫猫。
己の傷口に無頓着だったり、蘇りの薬に対して執着したり、周囲から引かれてしまっています。
むしろ羅漢の方が変人なだけで正常な判断が出来ているような気さえしてきます。

意味深な楼蘭妃のカットが挿入されていましたが、あれは漫画版では見なかったシーンですね。
随分と匂わせてきます。

壬氏の真実が一部判明。
年齢や宦官を偽ってまで何が目的なのか。
ただ既に大体予想が付いていたことだったので、高順に孫がいることの方が驚いた人多かったのではないでしょうか。


テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第19話「偶然か必然か」 

薬屋のひとりごと」アニメ第19話のネタバレ感想です。

これまでの事件に繋がりがあったことに気付く猫猫。
偶然が必然であったことに気付いた時、真っ先に駆け出す彼女の行動力に感服します。

上等な煙管を貰った倉庫番がボヤ騒ぎを起こす。
騒ぎの際に火事場泥棒で祭具が盗まれる。
責任者である珍味好きの官吏は海藻で食中毒になって意識不明。
前任の高官は塩の過剰摂取で亡くなっている。

そして、重要な祭具が盗まれたとなると必ず作り直される。
細工職人といえば……。

まさに点と点が繋がり線となるとはこのこと。
おそらく猫猫が想像している通り、他にもいくつか仕組まれたことはあったのでしょう。
そうでなければ猫猫が事件に関与する割合が異常になってしまいますから。

駆け付けた祭事場の門番に阻まれるのは仕方がない。
立場の弱い下女ができる選択肢はほとんどなかったと思います。
それこそ上司の元に走って止めさせる方法だってあったはずですが、噛み合い過ぎたピースのせいで緊急を要することを理解したのでしょうね。

煽りまくったせいで棍棒でぶん殴られた猫猫は、即死でもおかしくないぐらい。
そこまでして牛黄が欲しいのかと漫画版では突っ込んだ記憶がありますが、アニメではカットされていましたね。

お父さんの羅漢、激おこ。
そりゃあ大事な娘が顔の形が変わるぐらいの衝撃を受けたのですから当然です。
結果的に父親のおかげで先に進めたのに娘から全く感謝されていないのは、ちょっと可哀想かも。

間一髪のところで助け出されたのは、何と壬氏でした……というのは視聴者視点だとバレバレでしたね。
当事者の二人は予想外でお互い驚いていましたけど。

最後に挿入歌をバックに猫猫を抱きかかえてゆったりと歩く壬氏がシュールでした。
もう助からないと諦めているように見えます。
のんびりしていないで急いで周囲に声かけたり走り出せよと思わずにいられませんでした。


テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第18話「羅漢」 

薬屋のひとりごと」アニメ第18話のネタバレ感想です。

フラグ巻き散らしまくりで、匂わせが充満しすぎて一見するとよく分からない回。
先の展開を知っているとネタバレを伏せて感想を書くのが難しいですね。

ヒントは既に多く提示されているので、様々な真実に勘付いている人は少なくないと思います。

猫猫の出生、羅漢の真意、壬氏の正体。
思わせ振りな翠苓の台詞、猫猫が看病する梅毒を患う妓女。
いずれも決定的な部分は伏せられているものの、察してしかるべきですね。

その中で今回ハッキリと明言されたのは羅漢が猫猫の実の父親ということ。
羅漢が壬氏に突っかかるのも、娘に近付こうとしていたら横槍が入ったからというのが理由でした。
猫猫に好意的か否定的かは定かではないにしろ、壬氏のことは邪魔な存在だと思っているのは分かりやすい。

言われてみれば似てる部分もある親子ですね。
変態チックに固執するところや、知能的に優秀であるのは遺伝も関係あったのかもしれません。

本編的にはあまり関係ないですけど、湯浴みのサービスシーンはアニメでテコ入れされています。
漫画ではこんなにたっぷりとは描かれていませんでした。
オタク向けの深夜アニメならともかく、一般層にもアピールできる作品では昨今珍しい。
三姫が驚異の胸囲で画面を肌色に埋め尽くすので色々大変でした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第17話「街歩き」 

薬屋のひとりごと」アニメ第17話のネタバレ感想です。

突発下町デート編。
このエピソード大好きだったので、アニメで観られる日が来ることを待っていました。

壬氏からお忍びのために化粧を依頼される猫猫。
自分の興味がある分野だとやる気が違うのは誰だって同じですが、猫猫はとりわけ顕著ですよね。
意気揚々とあの手この手で壬氏の大改造を行う手捌きがスピーディーでした。

元々が整い過ぎた容姿なので変装しても美貌が隠しきれていませんね。
超イケメンが普通のイケメンになった程度というのが恐ろしい。
声色は若干しゃがれたぐらいで、もっと大胆に変化させても面白かったかなと思いました。

ウキウキ気分で仕事を終えた猫猫でしたが、水蓮と高順に嵌められたと気付くのは遅かったですね。
貴族のお嬢様にしか見えない変身姿が可愛すぎます。
壬氏だけでなく猫猫だって素材は一級品ですよね。
お姫様みたいな服装で庶民ムーブをするのが逆にギャップ萌えを誘って破壊力抜群です。
普段とは立場が逆転した二人の立ち振る舞いも含めてニヤニヤが止まりません。

一般的な宦官とは異なる要素が満載なのに猫猫は執拗に深入りしようとしませんよね。
触らぬ神に祟りなしを信念に動いているのがよく分かります。
まぁ、薬や毒に関してはアクセルぶっ壊れたかのように突っ走る癖はあるんですけども。

デート気分なのは壬氏だけであって、相変わらず猫猫は塩対応。
トドメに羅漢からの伝言ゲームみたいな形で妓女の価値を下げる手段を聞かれて不機嫌になってしまいました。
目的地が娼婦の宿だったこともあり、壬氏は猫猫に男としての好感度を下げる行動しかしていませんね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第16話「鉛」 

薬屋のひとりごと」アニメ第16話のネタバレ感想です。

羅漢からの依頼を壬氏経由で受ける猫猫。
事の発端は彫金細工師が秘伝の技術を託さず逝ってしまったこと。
3人の息子たちに対して思わせ振りな遺言と共に格差のある形見が用意されていました。
いつの間にか猫猫自身も事件に首を突っ込むことが楽しくなってきているような気がします。

漫画版を読んでいた時も思いましたが、既視感のある設定とエピソードでしたね。
仲違いしている兄弟に協力し合うことを思い出して欲しいと願う父親が遺言でメッセージを残すというのは、推理モノの定番といってもいいかもしれません。
幸い殺人事件まで発展するほど憎み合った関係でなかったので、平和に解決できてよかったです。

どうやらアニオリの要素があったようですね。
確かに漫画版では真相を究明した後、三男が何かに気付くところで終わっていました。
しかし、アニメでは長男と次男を呼び止めて訴えかけるシーンが追加されていたので、最初はてっきり原作小説ネタのなのかと思いました。
兄たちも三男を邪険にしていたわけではなく、才能があると認めていたことが分かったので話の内容がとてもマイルドに仕上がっています。
印象が大きく変化していますが、これはこれでいい話になってて良かったなと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第15話「鱠」  

薬屋のひとりごと」アニメ第15話のネタバレ感想です。

今回は河豚の鱠を食した官僚が昏睡状態に陥った事件について。
猫猫の好みを把握した高順は言葉巧みに探偵役へと誘導しますね。
実際、架空の舞台とはいえ時代背景を考えると、現代的な思考や頭の回転の良さを感じさせます。
異世界モノでよくある現代知識で無双する、とまではいかなくとも爽快感はありますね。

物語そのものはシンプルで、真相や犯人もすぐに目星がつくため特に目新しいものはありません。
面白いのはキャラクターたちの心理やリアクションがほとんどですね。
一例でいえば、猫猫が壬氏の顔を反応。
序盤では主人公かつヒロインがしてはいけないような劇画タッチの驚きの表情で失礼な態度を見せたと覚えば、仕事を終えて冬虫夏草に妄想を膨らませている最中の時は満面の笑みで挨拶をして逆に衝撃を与えるのが面白い。
普段のキャラ的にどっちかといえば前者の方が猫猫らしいのが好きです。

馬閃と羅漢がいよいよ登場頻度が増えてきました。
次回以降の絡みにも楽しみです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第14話「新しい淑妃」 

薬屋のひとりごと」アニメ第14話のネタバレ感想です。

新たな上級妃である楼蘭妃が登場しましたが、一言も声を発していません。
そのため未だに担当声優が分からない状態です。
無表情で心が読めない中で、頭に付けた飾りを外す際に雑に置いたのが気になりました。
ポーカーフェイスである彼女の本心が一瞬だけ露わになったということなのでしょうね。

そんな上級妃に行なわれる妃教育の講師役として任されたのが、我が猫猫。
玉葉妃と梨花妃から推薦されたら断るわけにはいきませんよね。
花街出身のため知識に関してだけは人一倍身に付けているので、確かにこれ以上ない適役ではあります。

夜のテクニック伝授でそれぞれ異なる反応を見せる上級妃たちが可愛い。
漫画版では手の動きが生々しくてエロかった梨花妃ですが、さすがにアニメでは再現できませんでしたか。
里樹姫は魂抜けるほどショックを受けつつも頑張って覚えようとしているのは熱心で良かったです。

後半はミステリー作品定番の粉塵爆発。
李白の距離感が親しさを感じられて何となく嬉しいエピソードですね。
白鈴に一途で実直なところが好感持てるんですよね。
高順が猫猫に上着を貸して喜ばれることが気に入らない壬氏とは大違いです。


テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第13話「外廷勤務」 

薬屋のひとりごと」アニメ第13話のネタバレ感想です。

新章開幕。
また新しい物語が紡がれる期待感に溢れるスタートだったと思います。

一度後宮を追い出された形となったため、そのまま元通りというわけにはいかないようで。
壬氏直属の下女として仕えることになりました。
本当は官女として雇う算段だったようですが、残念ながら猫猫は試験に落ちてしまいましたからね。
薬の知識は医者を凌駕し、鋭い観察眼で様々な事件を解決に導き出したことで学があると勘違いしがちですけど、猫猫は平民の出ですから一朝一夕で受かるわけがありません。
つまり、江戸川コナンではなく金田一一タイプってことですね。

ところで、猫猫へのお出迎えが随分と丁寧に描かれていましたけど、これは原作準拠なのでしょうか。
漫画だとダイジェスト気味だったので、分かりやすく再構成されていて良かった。

三姫が手掛けた猫猫の美人モードは本当に麗しい。
確かにこれは見惚れてしまう壬氏や衛兵の気持ちも分かります。
他の男が注目して欲しくないが故にそばかす顔に戻せと命令する壬氏の嫉妬心は相変わらず小さい男だなと思いますけども。

重要そうな新キャラが何人か登場。
全員キャスト紹介で名前は割れていますが、作中で言及されたのは侍女の水連のみ。
土井美加さんの演技は貫禄たっぷりな声色でピッタリでしたね。

OPとEDも一新。
個人的にはOPの爽やかさが好みで気に入りました。
先の展開を知っているとエモいと感じる場面が多々含まれていてニヤリとさせられます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第12話「宦官と妓女」 

薬屋のひとりごと」アニメ第12話のネタバレ感想です。

第1章完結。
原作小説1巻分を丁寧に1クールかけて描いてくれたおかげで非常に満足感のある作品になっていますね。

風明が処される影響は大きく、親族や関係者まで肉刑や追放などの処分がされることに。
そのリストの中に猫猫の名前があったのは、猫猫と壬氏にとって共に不幸でした。
お偉いさんの壬氏が庇えば済んだ話なのですが、お互い言葉が足りないものだから面倒なことになりますね。
優先順位が独特な猫猫の考えが読み辛いのは確かですけど、壬氏の回りくどい性格も大概だと思いますよ。

女官を解雇されて花街に出戻りとなる猫猫。
やっぱり化粧をすると途端に華やかになりますね。
どちらの姿の猫猫も魅力がありますけど、紅を塗った麗しい容姿は見惚れてしまいます。

三姫の圧倒的な顔面による説得力がヤバイ。
そりゃあこんな女性が一夜お相手してくれるのなら、武官の給金なんてあっという間に吹っ飛びますよね。

惜しいなと思ったのは、三姫たちの舞が静止画メインだったこと。
無駄にカメラをぐるぐる回すシーンもあるぐらい力が有り余っているのですから、ここは力を入れて欲しかった。

一方で、冬虫夏草に喜び思わす踊ってしまう猫猫は満点でしたね。
面白いオチがつきました。
そして、分割ではなくこのまま2クール目が楽しめるのは嬉しい限り。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第11話「二つを一つに」 

薬屋のひとりごと」アニメ第11話のネタバレ感想です。

里樹妃毒殺未遂事件の真相が明らかになる解決編。
長らく引っ張られていた謎が解き明かされる日がやってきました。

真犯人は阿多妃の侍女頭である風明ということは前回で既にほぼ分かっていたこと。
ではなぜ彼女がそんな犯行に及んでしまったのか、猫猫の推理が冴え渡ります。

原作を読んでいて当然内容は知っているのですが、丁寧な描写のおかげで理解しやすい構成になっていますね。
駆け足で語られてしまうと登場人物たちの重みが薄らいでしまうので、ここまでじっくり積み上げれくれるアニメ制作陣には本当に感謝しています。
風明の後悔と猫猫の覚悟が伝わる見事な名場面でした。

塀の上で阿多妃と酒を酌み交わすシーンはしんみりさせられます。
地面に落とした水滴が酒だったのか、涙だったのか。

アニメでは随分と阿多妃と壬氏の絡みを描いていますね。
ここまで明確に描写していたら、誰しもが勘付くと思います。
実際、猫猫の妄想で阿多妃の赤子取り換え説で成長した姿を壬氏にしている時点で隠そうとしていないようですが。

それにしても、壬氏って思った以上に泣いていたんですね。
漫画で読んでいた時は軽く瞼が濡れている程度だと思っていたのでビックリしました。
男女逆転みたいな関係性が面白い二人ですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第10話「蜂蜜」 

薬屋のひとりごと」アニメ第10話のネタバレ感想です。

事件の真相に近付く大きな手掛かりを見つける重要回。
壬氏の命令で入水自殺したと噂される女官が仕えていた柘榴宮に潜入捜査する猫猫。
薬屋という名の探偵は今日も都合よく扱き使われます。

明らかに怪しく描かれる侍女頭の風明ですが、決定的な証拠は出ません。
里樹妃、蜂蜜、包帯、水死体。
ヒントは散りばめられていても、なかなか推理が難しいですね。
この時点で気付いた人はかなり鋭いと思います。
凄く丁寧に描かれているので、先の展開を知っている人間からすると親切だなとも感じるんですけどね。

これまでも酷いセクハラやパワハラはありましたが、指で掬った蜂蜜を舐らせるのは明確に一線を越えています。
いくらギャグっぽく描かれていても、これは気持ち悪い。
逆らえないからと分かっていて悪戯するのは、正直引きますよ。
ぶっちゃけ漫画で読んでいた時も壬氏の好感度が著しく低下しました。

高順は有能なんだろうけど、立場上口に出し辛いのは猫猫と同じだしなぁ。
そういう意味では玉葉妃が途中で遮ってくれて本当に良かったです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第9話「自殺か他殺か」 

薬屋のひとりごと」アニメ第9話のネタバレ感想です。

翡翠宮で働く日常に戻った猫猫がまたしても死亡事件に巻き込まれる小話2本立て。
壬氏が何かと呼び出すものですから、もはや探偵のようになっています。
薬屋と呼ぶ割りに本職の仕事を任せることが少なく見えますよ。

前半は真面目な官僚であった浩然が亡くなった話。
珍しく落ち込んでいる壬氏をみて無茶なお願いをしているからかと解釈する猫猫ですが、普通だったら壬氏にとって大事な人だったと考えが回りそうなもんですけどね。
いかに猫猫が壬氏を変人扱いしているか、透けて見えてきそうです。

事件そのものは味覚障害だった浩然が酒に大量の塩が混入されていることに気付かず過剰摂取したことが原因というオチ。
猫猫は犯人を教えたも同然と言っていましたけど、絞り込むのは結構骨が折れそうです。

後半はとある女官が水死体で発見された事件。
園遊会での毒殺未遂事件に関与されたと噂されており、ようやく本筋に戻ってきたと感じます。

命の尊さを理解しているものの平民の地位が低いことも痛感している猫猫。
自殺願望はなくとも何かしらの理由で死が間近に訪れることもあるのでしょう。
猫猫が処刑されるなら毒殺にして欲しいと壬氏に頼むシーンは、さりげないながらも考え方と身分の違いを考えさせられる場面でしたね。
アニメではこれまでに亡くなった人物の回想を挟み、更に重みを増す演出に仕上がっています。
夕陽が照らす中で平然としている猫猫に対して、怒りと困惑の表情を隠せない壬氏が非常に印象的でした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第8話「麦稈」 

薬屋のひとりごと」アニメ第8話のネタバレ感想です。

里帰りした実家でも事件に巻き込まれる猫猫。
ミステリー作品の宿命ですが、主人公は異常な頻度で事件に遭遇しますね。
薬屋といえども、こんなに頻繁に毒殺未遂が起きていたら命がいくつあっても足りませんよ。

とある娼館で起きた心中事件。
散りばめられたヒントから真実を見抜く姿は、まさに名探偵そのもの。
普段気を抜いている時との温度差が激しく、鋭い目つきとクールな声色はまるで別人のようです。

薬の知識はもちろんのこと、観察眼と推理力が優れていることも養父の英才教育による賜物というのが分かる話でしたね。
事あるごとに自省するように憶測で語ってはいけないという教えも、どうやら父の教えのようです。
猫猫が周囲と一風変わった少女になっているのは、明らかに養父の影響が大きいですね。

トリック自体はさほど目新しいものではなく、どちらかといえば定番や王道にあたる類のもの。
それでも面白く感じるのは、構成だったりストーリーの見せ方が巧いからでしょうか。

梅梅とのお風呂シーンは漫画ではなかった気がするのでアニメならではのサービスシーンですね。
何がとは言わないですが、さすがのデカさ。
時代背景的に体をタオルで隠すのは若干違和感がありました。
いや別に全裸を見たいと言っているのではなく、不自然だという話ですよ。

翡翠宮に戻り、不貞腐れている壬氏とすれ違いコントをする猫猫はいっつも主語が足りないな。
玉葉妃が笑い、紅娘が怒り、高順は難しい顔をするってところまで含めて完璧なオチで面白かったです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第7話「里帰り」 

薬屋のひとりごと」アニメ第7話のネタバレ感想です。

園遊会での上級妃毒殺未遂事件から一夜明け、割り出される犯人像。
指紋という単語は存在しないであろう時代に食器の手形から手掛かりの採取を試みる猫猫の博識ぶりは飛び抜けていますね。
異世界モノで現代社会の知識を駆使して無双するなろう系作品みたいな感覚を覚えます。

毒見役を庇おうとする猫猫。
侍女の命が軽いことを嘆くというよりかは、諦めているように見えます。
実際問題そうなんでしょうけど、一方で己の命を雑に扱っているようにも感じられるので、猫猫の真意が読み取り辛いんですよね。
上下関係を強く意識している割には、上司たちに結構舐めた態度取ってますし。
高順に対して猫が威嚇するように毛と尻尾を立たせて睨む姿はデフォルメされてて可愛かったけど、本来猫猫の身分では一刀両断されても文句は言えまい。
まぁそこは信頼関係であったり、猫猫の愛嬌で許されていたり、高順の有能さが故のものなんでしょうね。

このまま事件解決へ進むのかと思いきや、小蘭から簪の意味を部分的に教えられて里帰りを企てる猫猫。
幅広い知識を持っていて勘も鋭いのに、異性からの贈与に対して理解の乏しいの何故なんだ。
おかげで、ただ実家に帰って親父の顔を見たかった猫猫に対して、周囲の反応が過激で面白いことになっています。
我がことのように喜んでくれる翡翠宮の侍女仲間、ショックを受ける壬氏、リアクションを楽しんでプスプスと笑いが漏れる玉葉妃。
きっかけは人攫いだったとはいえ、平和な職場に連れてこられて結果的に良かったですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第6話「園遊会」 

薬屋のひとりごと」アニメ第6話のネタバレ感想です。

帝や上級妃などが一堂に会する、園遊会の時がやってきました。
ここから本格的に物語が始まります。

注目される中で玉葉妃の毒見役を任された猫猫。
怯えながら意を決して食事を口に運ぶ他の侍女たちとは違い、まるで極上の料理を食するかのように恍惚とした表情を浮かべる猫猫が魅惑的すぎて見惚れてしまいます。
そして、即座に発せられる「これ、毒です」という衝撃的な告白。
アニメPVでも取り上げられた通り、ここが序章の幕開けとして大きな転換期になりましたね。

あんなに嬉しそうに毒を食べていたら、大臣が疑って口に入れてしまうのも仕方がないかもしれません。
とはいえ、無警戒にもほどがありますが。

そばかすを落として化粧をした猫猫が美人になっていることもあり、一つ一つの所作に目を奪われます。
だからというわけではないですが、至る所から簪を贈られるモテモテっぷり。
玉葉妃の牽制を気にする素振りもなく、猫猫のためだけに近付く梨花妃の豪胆さにニヤケてしまいますね。
当事者は己への好意に無頓着でよく分かっていない感じなのも面白い。

里樹姫の様子がおかしいことに気付く観察眼はさすが。
青魚で蕁麻疹出るのは辛いですよね。
個人的にも一部の魚で同様の症状が出るので気持ちは分かります。

皇太后の顔見せ早いな。
確かに園遊会の場に居ないと不自然な方なんですけどね。
ただ順番に描くのではなく、全体的に物語を一通りリファインしている印象を受けます。
監督の分かってる感が頼もしいですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第5話「暗躍」 

薬屋のひとりごと」アニメ第5話のネタバレ感想です。

前半、見覚えのない話で始まってあれ?と思いました。
宦官と思わしき人物が手のかぶれを呪いだと思い込んでやぶ医者に駆け込んでくる展開なのですが、漫画版の2作品ともに見たことがないものだったんですよね。
アニメオリジナルなのか、それとも原作小説ではある小話なのか判断はつきません。
壬氏が何か知っている風でしたけど、今後の本筋に繋がるのかな。

馬閃の登場が随分と早いですね。
壬氏と共に上半身裸で剣の稽古をつけるシーンも漫画では見ることはありませんでした。
いくら木刀で寸止めとはいえ半裸だと万が一当たった場合、怪我する未来しか見えませんね。

猫猫とやぶ医者の仲が良さは傍から見ていても和むものがあります。
ただ、薬の調合まで任せるのは信頼するのが早すぎやしないか。
それだけ猫猫が有能で、やぶ医者が無能ってことなのかもしれませんけども。

後半は、園遊会に向けての準備のお話。
実は特徴的な猫猫のそばかすが暴漢から狙われないための自己防衛策だというのが判明。
淡々と語る猫猫に対して、庶民の実情を知ってショックを受ける壬氏の対比が印象的ですね。

理由は喜ばしいことではないものの、そばかすと落としてアイラインを引いた猫猫は美人なのは間違いありません。
玉葉妃も含めて翡翠宮の面々と並んでいる場面でも、主人公らしい華がありました。

照れながら簪を贈る壬氏と己の侍女がマーキングされたことにむくれる玉葉妃が楽しい。
そして、いつも察しのいい猫猫がここに限って全く理解が追いついていないのも面白い。

次回、ついに園遊会ですね。
楽しみです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第4話「恫喝」 

薬屋のひとりごと」アニメ第4話のネタバレ感想です。

子を亡くし白粉の毒に今も苦しむ梨花妃を看てくれと帝から直々に頼まられた猫猫。
普段、壬氏に対しては不敬極まりない態度ばかりとっていますが、さすがに帝相手だと二つ返事ですね。

しかし、侍女たちに阻まれてまともな看病が出来ない状態。
帝の命令で来ている者を排除するのは頭足りてなさすぎじゃなかろうか。
猫猫目線で見ているとイラッとしてしまうところですが、部屋から追い出されるシーンをコミカルに3回も描くことで多少緩和しているので、本気で腹が立つほどではありませんでした。

壬氏の助けでようやく水晶宮に入れたのは猫猫にとっては不本意だったでしょうか
別の場面ですが「使えるものは何でも使う」発言をするぐらいですから、あまり気にしていないかもしれません。

快復どころから悪化している原因は、侍女が未だに禁止されていた白粉で梨花妃を化粧していたことでした。
いくらなんでもアホすぎると思うけど、時代的にありえるってことなんでしょうかね。
猫猫の言う通り、子供の命を失う要因を好き好んで使う馬鹿がどこにいるんだよって話ですが。

ブチギレしている悠木碧さんの演技は素晴らしかった。
ドスの利いた低音ボイスが心に訴えかけていて、迫力がマシマシになっていましたね。
いつもの飄々としたトーンも含めてキャラにマッチしており、見事なキャスティングだと実感させられました。

か細い声をふるわせえる梨花妃の演技も良かったです。
元気になった梨花妃のシーンは少なかったので、石川由依さんの実力を発揮できる今後に期待ですね。

何気ないシーンで細かくアニメーションが動くので、絵が飽きず楽しい。
本筋になんら関係ないのに、三姫たちに髪の毛を弄られる猫猫が可愛くて、一番リピート再生してしまいました。
この丁寧さはありがたいなー。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

薬屋のひとりごと アニメ第1~3話 感想 

薬屋のひとりごと」アニメ第1~3話のネタバレ感想です。

満を持して始まりました、大人気後宮ミステリー作品。
アニメ開始時点でシリーズ累計2400万部突破の化け物的な記録を残しているので期待していた人も多いのではないでしょうか。
放送局との兼ね合いなのか、初回から一挙3話放送という異例の開始となりました。
結果としては物語の本筋が分かりやすくなって正解だったと思います。

以下、原作小説は未読、2種類ある漫画版はともに既読済みの感想だと思って下さい。

期待以上の丁寧さに大満足。
漫画版よりも掘り下げられていて、物語の展開が非常にスムーズ。
アニメから入った人でも分かりやすく、そして面白く作られていて素晴らしい。
もしかすると小説ではこれぐらい緻密に記述があるのかもしれません。

芙蓉妃が幼馴染みの武官と一緒になるエピソードまで描くことで方向性が分かりやすく提示できたと感じられます。
原作にはない二人が抱き合うシーンで挿入歌が流れるのは物凄く良かったです。

主人公の猫猫が人攫いに遭うまでの事前段階まで描いてくれるとは思わなかった。
高級娼婦である緑青館のお披露目までしていて、今後のストーリーの理解を深めさせてくれます。
三姫はもちろん、やり手婆も含めて顔見せで登場しただけでも再登場に期待したくなりました。

元々発表されていた映像からも察していましたが、ビッグガンガンコミックス版を踏襲しているようですね。
デフォルメキャラや猫耳モード猫猫などが可愛くて、アニメとして映えます。
薬剤室に入って歓喜の踊りを舞う姿には笑わせてもらいました。

声優陣は見事な演技で誰一人違和感なくピッタリの配役でした。
心配だった猫猫役の悠木碧さんはテンションの上下が激しい役柄を演じきっていて、おみそれしました。
壬氏役の大塚剛央さんはセクシャルな声色を良い意味で気持ち悪く表現してくれていましたね。
脇役も含めて隙がなく、ここまでイメージ通りだとは驚きです。

アニメ3話分でビッグガンガンコミックス版の4話分、つまり1巻分を描いたことになりました。
2クールで放送されるのは、予想通り8巻あたりまでになりそうですね。

間違いなく最後まで楽しめるだろうと予感できる仕上がりにでした。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top