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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2024年冬クール終了アニメ感想 

早くも今年も1クール分の月日が過ぎ去ったと思うと早すぎますね。

今期は「キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編」も含めて3作品しか視聴しませんでした。
「弱キャラ友崎くん 2nd STAGE」はイジメの雰囲気が楽しくなくて3話ぐらいで断念。
「悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~」は結局1話も見ていない状態です。
見たい動画コンテンツは山ほど溜まっているので厳選しないと時間がいくらあっても足りませんね。

▼ 薬屋のひとりごと

アニメ評価 ★★★★☆ 原作/漫画版2種類既読

架空の中華風舞台で薬師の少女が数々の事件解明に向けて手伝わされる推理作品。
いきなり初回3話連続放送となるぐらい制作陣の熱量が高く、そのままクオリティにも繋がった良作でした。
作画や演出は乱れることなく高水準で、漫画版ファンとしても非常に満足させられる内容だったと思います。
期待通りではあるものの期待以上のシーンは少なかったと思うのは贅沢な話でしょうかね。

▼ 姫様“拷問”の時間です

アニメ評価 ★★★★☆ 原作/既読

タイトル詐欺の平和なファンタジーコメディ作品。
精神的な拷問も最初だけで、途中から拷問という言葉の意味を頭が理解放棄するほど意味わからんことになっています。
シュールでアホなボケやギャグの引き出しが豊富で、飽きることなく最後まで笑わせてもらいました。
最終回と同時に2期発表があるとは思っていなかったので嬉しかったですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  姫様“拷問”の時間です 

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薬屋のひとりごと アニメ第24話「壬氏と猫猫」 

薬屋のひとりごと」アニメ第24話のネタバレ感想です。

最終回。
切なく悲しい愛の物語が紡がれます。

勝負に敗れ、緑青館の妓女を身請けすることになった羅漢。
世話になった梅梅を選ぼうとした時、外から聞き覚えのある歌声が耳に届きます。
彼の目に飛び込んできたのは永遠に失ったと思った最愛の相手でした。

知れば知るほど、羅漢はシンプルに一人の女性を愛していたことが痛いほど伝わってきます。
一見すると曲者のようですが、実はこれ以上ないぐらい行動指針は分かりやすい。
拘りがないというのは、拘りを捨てられないことと同義。
たとえ鼻が落ち指がもげても、彼にとっては彼女が傍にいる事実が至上の幸福だったことでしょう。

娘である猫猫の心情は複雑に違いありません。
嫌ってはいるが恨んではいないという言葉は本当なのだと思います。

それにしても重要なエピソードである最終回なのにカットが多かったのは勿体なかったですね。
梅梅が泣き崩れるシーンで「私が期待する前に終わっていればよかったのに」がないとまるで印象が違います。
羅漢と梅梅の距離感はアニメだけだと理解できなかったのではないでしょうか。
さらには猫猫が初めて羅漢と出会った際にトラウマを刻まれた回想も語られず仕舞いでした。
シリーズ全体の構成を考えると余分なパートを削ってでも入れれるべきシーンだったと思うんですけどね。

アニメ的な見どころは、これでもかと言わんばかりに作画コストを集中させた猫猫の舞。
優雅で可憐な猫猫を存分に楽しむことができました。

上品な格好でお姫様抱っこをされていてもラブコメの波動は訪れません。
ここまで見てきた視聴者なら猫猫が甘い言葉や雰囲気を出すなんてありえませんからね。
壬氏に牛黄をねだってヘッドバットをされるのが猫猫らしいってもんです。

これにて第1期は完結。
最終回と同時に第2期が発表されたのはさすがの人気作ですね。
このままだと漫画版はアニメに抜かされてしまいそう。
とはいえ、第2期も期待して観たいなと思います。

テーマ: アニメ

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タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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薬屋のひとりごと アニメ第23話「鳳仙花と片喰」 

薬屋のひとりごと」アニメ第23話のネタバレ感想です。

父と娘、そして母の過去が明らかになる時が来ました。
これまで関わり合いを避けてきた父親の羅漢に正面から会いに行った猫猫。
羅漢の話題を出すだけで凄まじい顔付きになるぐらいですから、相当な覚悟だったのでしょうね。

漫画で読んでいた時よりも羅漢は飄々としたイメージが付きました。
それもこれも声優さんの演技によるものが大きいですね。
娘の猫猫に対して気持ち悪い声色をわざとらしく発したり、粘っこい間を置いたりと非常に癖が強い。
なるほど、本当なこういう剽軽なキャラクターだったんですね。

そんな彼の口から語られる回想は一種の答え合わせともいえます。
いかにして猫猫が生まれたのか、相手は誰だったのか。

遂に猫猫の母親、鳳仙が登場となります。
数多くの美女が存在する本作においても、ひときわ美人だと思うのは主観が入っているかな。
整いすぎて恐ろしさすら感じる美貌ですね。

羅漢が自信のある碁で敗れたのがキッカケだったのでしょう。
初めて人の顔を認識した相手が絶世の美女である鳳仙だったのは偶々だったのだと思います。

お互いに惹かれあい、この人しかいないと見つけた幸せ。
立場と状況ですれ違い、取り返しのつかないことになってしまった不幸。
羅漢は己自身を責めていましたけど、個人的にはあまり責める気はおきず、ただ単純に悲しみだけが募ります。
身請け話が破断になった理由が一夜を共にしたことだと考えると、否定したくないと思ってしまいます。

嘆き叫ぶ羅漢の感情が見ていられませんでした。
担当声優である桐本拓哉さんの演技は本当に素晴らしかったです。

分かっていたことだけれど、凄く続きが気になる場面でぶつ切りとなってしまいました。
このエピソードは間を置かずに視聴できる環境を作って欲しかったと思うのは強欲でしょうかね。

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薬屋のひとりごと アニメ第22話「青い薔薇」 

薬屋のひとりごと」アニメ第22話のネタバレ感想です。

軍師殿から青い薔薇を園遊会までに用意して欲しいという依頼を受ける壬氏。
国中の花屋を巡っても見付からず、専門外の薬屋に頼むことに。
こうして猫猫はまたしても無理難題を受けることになりました。
ただしいつもと異なるのは、発端が実父であることを見抜いている点ですね。

アニメ1話分丸々使って栽培の流れを描くとは予想外でした。
間延びした感じもなく、改めて丁寧にアニメ化されていることに驚かされます。
唯一心配なのは残りの話数で尺が足りなくて急ぎ足にならないかということぐらいですかね。

寝不足が続くほど追い込み過ぎるのは壬氏が悪いのではなく猫猫自身の問題だなぁ。
確かに壬氏が安易ではないにしても猫猫を都合よく利用していることは否めません。
しかし今回に限って言えば、猫猫が一人で抱え込む悪癖が原因だと思います。
人を信用しきれていないのか、任せるということが出来ていないのは正直彼女の少ない欠点の一つでしょう。
まぁそこまでしてでも失敗したくないという意志の表れといえば聞こえはいいでしょうが。
きっと、高順に頼めば有能な人材を手配してくれたでしょう。

そういう意味でも小蘭は猫猫にとって掛け替えのない存在であると強く感じます。
困り眉で恥ずかしそうに笑う猫猫の表情を引き出せるのは小蘭以外にいませんよね。
漫画版ではそこまで印象的なシーンでもなかったので、アニメの濃い演出は良いアクセントとなっていました。

文字通り汗と涙の結晶として作り上げた青い薔薇。
作り方は有名というか、小学校の授業で習った内容ですね。
季節を無視して蕾を開花させる手法も要するにビニールハウスみたいなもの。
相変わらず転生主人公みたいなムーブをしていますね。

遂に猫猫と羅漢が正面から顔を合わせる時が来ました。
次回、神回になることを期待します。

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薬屋のひとりごと アニメ第21話「身請け作戦」 

薬屋のひとりごと」アニメ第21話のネタバレ感想です。

しばらくシリアス展開続きだったのが、急にコメディ色強めの内容になるので落差が凄い。
どちらの路線も好きなので別に構わないですけどね。

猫猫とやぶ医者が仲良すぎる。
懐が広いというか細かいことを気にしないというか、猫猫の横暴さとやぶ医者のフレンドリーさがマッチした関係ですね。
いくら無能とはいえ立場的には明らかに逆らえないはずなのに、偉そうに指示する猫猫。
そんな猫猫をお嬢ちゃん呼びで可愛がっているやぶ医者が可愛いっていうのが面白可笑しい。

生い立ちが少し語られましたが、意外と苦労人なんですよね。
実家の製紙業が上手くいかなくなった理由を僅かなヒントで気付く猫猫が傍にいて良かった。

後半の7割は李白のエピソード。
地味に大好きな話で、アニメ化される際に楽しみにしていました。

白鈴が身請けされる噂を聞き、焦る李白と助言をする猫猫の関係性が面白い。
母親に近い姉みたいな存在である白鈴と一緒になることを好意的に捉えているのですから、李白の評価は高いですよね。
でもそれも納得で、壬氏からの援助を断って己が稼ぐと断言する李白の姿は格好良い。
男としては壬氏よりもよっぽど李白の方が魅力がありますよ。

勘違いして勝手に怒ったり落ち込んだりするのはギャグとしては面白いけど、不貞腐れている子供にしか見えません。
まぁ今回に限っては、ふんどしすら脱がせようとした猫猫が悪いですが。

ところで、赤子の猫猫が白鈴の母乳で育てられたって、一体白鈴は何歳なんだろうか。
当時にしろ、今現在にしろ、エロいというのは間違いないです。

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薬屋のひとりごと アニメ第20話「曼荼羅華」 

薬屋のひとりごと」アニメ第20話のネタバレ感想です。

極太の鈍器で顔面を横殴りにされた割にはあまりダメージ無く目覚める猫猫は尋常じゃないと思う。
落ちた柱を避けようとして脚に負った傷の方がよほど深刻でしたね。

先週の時点である程度判明していましたが、今週は猫猫が壬氏たちに語る解決編。
近頃周囲で騒がれていたあらゆる事件が一つの事故を発生させるもののためとしたら。
高確率で起こる仕組まれた事故というのは、事件といって差支えないでしょう。

しかし、一体どこまでが計算だったのかは不明のままですね。
あまりにも猫猫にヒントを与え過ぎた結果、未然に防がれる形となってしまいました。
翠苓が犯人だという目星だって早々についてしまいましたし、何もかもが疑わしいことこの上ない。
バレるところまでが予定通りだったとしても驚きはしません。

父親を忌み嫌うくせに血を濃く感じるような高笑いをする猫猫。
己の傷口に無頓着だったり、蘇りの薬に対して執着したり、周囲から引かれてしまっています。
むしろ羅漢の方が変人なだけで正常な判断が出来ているような気さえしてきます。

意味深な楼蘭妃のカットが挿入されていましたが、あれは漫画版では見なかったシーンですね。
随分と匂わせてきます。

壬氏の真実が一部判明。
年齢や宦官を偽ってまで何が目的なのか。
ただ既に大体予想が付いていたことだったので、高順に孫がいることの方が驚いた人多かったのではないでしょうか。


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薬屋のひとりごと アニメ第19話「偶然か必然か」 

薬屋のひとりごと」アニメ第19話のネタバレ感想です。

これまでの事件に繋がりがあったことに気付く猫猫。
偶然が必然であったことに気付いた時、真っ先に駆け出す彼女の行動力に感服します。

上等な煙管を貰った倉庫番がボヤ騒ぎを起こす。
騒ぎの際に火事場泥棒で祭具が盗まれる。
責任者である珍味好きの官吏は海藻で食中毒になって意識不明。
前任の高官は塩の過剰摂取で亡くなっている。

そして、重要な祭具が盗まれたとなると必ず作り直される。
細工職人といえば……。

まさに点と点が繋がり線となるとはこのこと。
おそらく猫猫が想像している通り、他にもいくつか仕組まれたことはあったのでしょう。
そうでなければ猫猫が事件に関与する割合が異常になってしまいますから。

駆け付けた祭事場の門番に阻まれるのは仕方がない。
立場の弱い下女ができる選択肢はほとんどなかったと思います。
それこそ上司の元に走って止めさせる方法だってあったはずですが、噛み合い過ぎたピースのせいで緊急を要することを理解したのでしょうね。

煽りまくったせいで棍棒でぶん殴られた猫猫は、即死でもおかしくないぐらい。
そこまでして牛黄が欲しいのかと漫画版では突っ込んだ記憶がありますが、アニメではカットされていましたね。

お父さんの羅漢、激おこ。
そりゃあ大事な娘が顔の形が変わるぐらいの衝撃を受けたのですから当然です。
結果的に父親のおかげで先に進めたのに娘から全く感謝されていないのは、ちょっと可哀想かも。

間一髪のところで助け出されたのは、何と壬氏でした……というのは視聴者視点だとバレバレでしたね。
当事者の二人は予想外でお互い驚いていましたけど。

最後に挿入歌をバックに猫猫を抱きかかえてゆったりと歩く壬氏がシュールでした。
もう助からないと諦めているように見えます。
のんびりしていないで急いで周囲に声かけたり走り出せよと思わずにいられませんでした。


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薬屋のひとりごと アニメ第18話「羅漢」 

薬屋のひとりごと」アニメ第18話のネタバレ感想です。

フラグ巻き散らしまくりで、匂わせが充満しすぎて一見するとよく分からない回。
先の展開を知っているとネタバレを伏せて感想を書くのが難しいですね。

ヒントは既に多く提示されているので、様々な真実に勘付いている人は少なくないと思います。

猫猫の出生、羅漢の真意、壬氏の正体。
思わせ振りな翠苓の台詞、猫猫が看病する梅毒を患う妓女。
いずれも決定的な部分は伏せられているものの、察してしかるべきですね。

その中で今回ハッキリと明言されたのは羅漢が猫猫の実の父親ということ。
羅漢が壬氏に突っかかるのも、娘に近付こうとしていたら横槍が入ったからというのが理由でした。
猫猫に好意的か否定的かは定かではないにしろ、壬氏のことは邪魔な存在だと思っているのは分かりやすい。

言われてみれば似てる部分もある親子ですね。
変態チックに固執するところや、知能的に優秀であるのは遺伝も関係あったのかもしれません。

本編的にはあまり関係ないですけど、湯浴みのサービスシーンはアニメでテコ入れされています。
漫画ではこんなにたっぷりとは描かれていませんでした。
オタク向けの深夜アニメならともかく、一般層にもアピールできる作品では昨今珍しい。
三姫が驚異の胸囲で画面を肌色に埋め尽くすので色々大変でした。

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薬屋のひとりごと アニメ第17話「街歩き」 

薬屋のひとりごと」アニメ第17話のネタバレ感想です。

突発下町デート編。
このエピソード大好きだったので、アニメで観られる日が来ることを待っていました。

壬氏からお忍びのために化粧を依頼される猫猫。
自分の興味がある分野だとやる気が違うのは誰だって同じですが、猫猫はとりわけ顕著ですよね。
意気揚々とあの手この手で壬氏の大改造を行う手捌きがスピーディーでした。

元々が整い過ぎた容姿なので変装しても美貌が隠しきれていませんね。
超イケメンが普通のイケメンになった程度というのが恐ろしい。
声色は若干しゃがれたぐらいで、もっと大胆に変化させても面白かったかなと思いました。

ウキウキ気分で仕事を終えた猫猫でしたが、水蓮と高順に嵌められたと気付くのは遅かったですね。
貴族のお嬢様にしか見えない変身姿が可愛すぎます。
壬氏だけでなく猫猫だって素材は一級品ですよね。
お姫様みたいな服装で庶民ムーブをするのが逆にギャップ萌えを誘って破壊力抜群です。
普段とは立場が逆転した二人の立ち振る舞いも含めてニヤニヤが止まりません。

一般的な宦官とは異なる要素が満載なのに猫猫は執拗に深入りしようとしませんよね。
触らぬ神に祟りなしを信念に動いているのがよく分かります。
まぁ、薬や毒に関してはアクセルぶっ壊れたかのように突っ走る癖はあるんですけども。

デート気分なのは壬氏だけであって、相変わらず猫猫は塩対応。
トドメに羅漢からの伝言ゲームみたいな形で妓女の価値を下げる手段を聞かれて不機嫌になってしまいました。
目的地が娼婦の宿だったこともあり、壬氏は猫猫に男としての好感度を下げる行動しかしていませんね。

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薬屋のひとりごと アニメ第16話「鉛」 

薬屋のひとりごと」アニメ第16話のネタバレ感想です。

羅漢からの依頼を壬氏経由で受ける猫猫。
事の発端は彫金細工師が秘伝の技術を託さず逝ってしまったこと。
3人の息子たちに対して思わせ振りな遺言と共に格差のある形見が用意されていました。
いつの間にか猫猫自身も事件に首を突っ込むことが楽しくなってきているような気がします。

漫画版を読んでいた時も思いましたが、既視感のある設定とエピソードでしたね。
仲違いしている兄弟に協力し合うことを思い出して欲しいと願う父親が遺言でメッセージを残すというのは、推理モノの定番といってもいいかもしれません。
幸い殺人事件まで発展するほど憎み合った関係でなかったので、平和に解決できてよかったです。

どうやらアニオリの要素があったようですね。
確かに漫画版では真相を究明した後、三男が何かに気付くところで終わっていました。
しかし、アニメでは長男と次男を呼び止めて訴えかけるシーンが追加されていたので、最初はてっきり原作小説ネタのなのかと思いました。
兄たちも三男を邪険にしていたわけではなく、才能があると認めていたことが分かったので話の内容がとてもマイルドに仕上がっています。
印象が大きく変化していますが、これはこれでいい話になってて良かったなと思います。

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薬屋のひとりごと アニメ第15話「鱠」  

薬屋のひとりごと」アニメ第15話のネタバレ感想です。

今回は河豚の鱠を食した官僚が昏睡状態に陥った事件について。
猫猫の好みを把握した高順は言葉巧みに探偵役へと誘導しますね。
実際、架空の舞台とはいえ時代背景を考えると、現代的な思考や頭の回転の良さを感じさせます。
異世界モノでよくある現代知識で無双する、とまではいかなくとも爽快感はありますね。

物語そのものはシンプルで、真相や犯人もすぐに目星がつくため特に目新しいものはありません。
面白いのはキャラクターたちの心理やリアクションがほとんどですね。
一例でいえば、猫猫が壬氏の顔を反応。
序盤では主人公かつヒロインがしてはいけないような劇画タッチの驚きの表情で失礼な態度を見せたと覚えば、仕事を終えて冬虫夏草に妄想を膨らませている最中の時は満面の笑みで挨拶をして逆に衝撃を与えるのが面白い。
普段のキャラ的にどっちかといえば前者の方が猫猫らしいのが好きです。

馬閃と羅漢がいよいよ登場頻度が増えてきました。
次回以降の絡みにも楽しみです。

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薬屋のひとりごと アニメ第14話「新しい淑妃」 

薬屋のひとりごと」アニメ第14話のネタバレ感想です。

新たな上級妃である楼蘭妃が登場しましたが、一言も声を発していません。
そのため未だに担当声優が分からない状態です。
無表情で心が読めない中で、頭に付けた飾りを外す際に雑に置いたのが気になりました。
ポーカーフェイスである彼女の本心が一瞬だけ露わになったということなのでしょうね。

そんな上級妃に行なわれる妃教育の講師役として任されたのが、我が猫猫。
玉葉妃と梨花妃から推薦されたら断るわけにはいきませんよね。
花街出身のため知識に関してだけは人一倍身に付けているので、確かにこれ以上ない適役ではあります。

夜のテクニック伝授でそれぞれ異なる反応を見せる上級妃たちが可愛い。
漫画版では手の動きが生々しくてエロかった梨花妃ですが、さすがにアニメでは再現できませんでしたか。
里樹姫は魂抜けるほどショックを受けつつも頑張って覚えようとしているのは熱心で良かったです。

後半はミステリー作品定番の粉塵爆発。
李白の距離感が親しさを感じられて何となく嬉しいエピソードですね。
白鈴に一途で実直なところが好感持てるんですよね。
高順が猫猫に上着を貸して喜ばれることが気に入らない壬氏とは大違いです。


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薬屋のひとりごと アニメ第13話「外廷勤務」 

薬屋のひとりごと」アニメ第13話のネタバレ感想です。

新章開幕。
また新しい物語が紡がれる期待感に溢れるスタートだったと思います。

一度後宮を追い出された形となったため、そのまま元通りというわけにはいかないようで。
壬氏直属の下女として仕えることになりました。
本当は官女として雇う算段だったようですが、残念ながら猫猫は試験に落ちてしまいましたからね。
薬の知識は医者を凌駕し、鋭い観察眼で様々な事件を解決に導き出したことで学があると勘違いしがちですけど、猫猫は平民の出ですから一朝一夕で受かるわけがありません。
つまり、江戸川コナンではなく金田一一タイプってことですね。

ところで、猫猫へのお出迎えが随分と丁寧に描かれていましたけど、これは原作準拠なのでしょうか。
漫画だとダイジェスト気味だったので、分かりやすく再構成されていて良かった。

三姫が手掛けた猫猫の美人モードは本当に麗しい。
確かにこれは見惚れてしまう壬氏や衛兵の気持ちも分かります。
他の男が注目して欲しくないが故にそばかす顔に戻せと命令する壬氏の嫉妬心は相変わらず小さい男だなと思いますけども。

重要そうな新キャラが何人か登場。
全員キャスト紹介で名前は割れていますが、作中で言及されたのは侍女の水連のみ。
土井美加さんの演技は貫禄たっぷりな声色でピッタリでしたね。

OPとEDも一新。
個人的にはOPの爽やかさが好みで気に入りました。
先の展開を知っているとエモいと感じる場面が多々含まれていてニヤリとさせられます。

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薬屋のひとりごと アニメ第12話「宦官と妓女」 

薬屋のひとりごと」アニメ第12話のネタバレ感想です。

第1章完結。
原作小説1巻分を丁寧に1クールかけて描いてくれたおかげで非常に満足感のある作品になっていますね。

風明が処される影響は大きく、親族や関係者まで肉刑や追放などの処分がされることに。
そのリストの中に猫猫の名前があったのは、猫猫と壬氏にとって共に不幸でした。
お偉いさんの壬氏が庇えば済んだ話なのですが、お互い言葉が足りないものだから面倒なことになりますね。
優先順位が独特な猫猫の考えが読み辛いのは確かですけど、壬氏の回りくどい性格も大概だと思いますよ。

女官を解雇されて花街に出戻りとなる猫猫。
やっぱり化粧をすると途端に華やかになりますね。
どちらの姿の猫猫も魅力がありますけど、紅を塗った麗しい容姿は見惚れてしまいます。

三姫の圧倒的な顔面による説得力がヤバイ。
そりゃあこんな女性が一夜お相手してくれるのなら、武官の給金なんてあっという間に吹っ飛びますよね。

惜しいなと思ったのは、三姫たちの舞が静止画メインだったこと。
無駄にカメラをぐるぐる回すシーンもあるぐらい力が有り余っているのですから、ここは力を入れて欲しかった。

一方で、冬虫夏草に喜び思わす踊ってしまう猫猫は満点でしたね。
面白いオチがつきました。
そして、分割ではなくこのまま2クール目が楽しめるのは嬉しい限り。

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薬屋のひとりごと アニメ第11話「二つを一つに」 

薬屋のひとりごと」アニメ第11話のネタバレ感想です。

里樹妃毒殺未遂事件の真相が明らかになる解決編。
長らく引っ張られていた謎が解き明かされる日がやってきました。

真犯人は阿多妃の侍女頭である風明ということは前回で既にほぼ分かっていたこと。
ではなぜ彼女がそんな犯行に及んでしまったのか、猫猫の推理が冴え渡ります。

原作を読んでいて当然内容は知っているのですが、丁寧な描写のおかげで理解しやすい構成になっていますね。
駆け足で語られてしまうと登場人物たちの重みが薄らいでしまうので、ここまでじっくり積み上げれくれるアニメ制作陣には本当に感謝しています。
風明の後悔と猫猫の覚悟が伝わる見事な名場面でした。

塀の上で阿多妃と酒を酌み交わすシーンはしんみりさせられます。
地面に落とした水滴が酒だったのか、涙だったのか。

アニメでは随分と阿多妃と壬氏の絡みを描いていますね。
ここまで明確に描写していたら、誰しもが勘付くと思います。
実際、猫猫の妄想で阿多妃の赤子取り換え説で成長した姿を壬氏にしている時点で隠そうとしていないようですが。

それにしても、壬氏って思った以上に泣いていたんですね。
漫画で読んでいた時は軽く瞼が濡れている程度だと思っていたのでビックリしました。
男女逆転みたいな関係性が面白い二人ですね。

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薬屋のひとりごと アニメ第10話「蜂蜜」 

薬屋のひとりごと」アニメ第10話のネタバレ感想です。

事件の真相に近付く大きな手掛かりを見つける重要回。
壬氏の命令で入水自殺したと噂される女官が仕えていた柘榴宮に潜入捜査する猫猫。
薬屋という名の探偵は今日も都合よく扱き使われます。

明らかに怪しく描かれる侍女頭の風明ですが、決定的な証拠は出ません。
里樹妃、蜂蜜、包帯、水死体。
ヒントは散りばめられていても、なかなか推理が難しいですね。
この時点で気付いた人はかなり鋭いと思います。
凄く丁寧に描かれているので、先の展開を知っている人間からすると親切だなとも感じるんですけどね。

これまでも酷いセクハラやパワハラはありましたが、指で掬った蜂蜜を舐らせるのは明確に一線を越えています。
いくらギャグっぽく描かれていても、これは気持ち悪い。
逆らえないからと分かっていて悪戯するのは、正直引きますよ。
ぶっちゃけ漫画で読んでいた時も壬氏の好感度が著しく低下しました。

高順は有能なんだろうけど、立場上口に出し辛いのは猫猫と同じだしなぁ。
そういう意味では玉葉妃が途中で遮ってくれて本当に良かったです。

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薬屋のひとりごと アニメ第9話「自殺か他殺か」 

薬屋のひとりごと」アニメ第9話のネタバレ感想です。

翡翠宮で働く日常に戻った猫猫がまたしても死亡事件に巻き込まれる小話2本立て。
壬氏が何かと呼び出すものですから、もはや探偵のようになっています。
薬屋と呼ぶ割りに本職の仕事を任せることが少なく見えますよ。

前半は真面目な官僚であった浩然が亡くなった話。
珍しく落ち込んでいる壬氏をみて無茶なお願いをしているからかと解釈する猫猫ですが、普通だったら壬氏にとって大事な人だったと考えが回りそうなもんですけどね。
いかに猫猫が壬氏を変人扱いしているか、透けて見えてきそうです。

事件そのものは味覚障害だった浩然が酒に大量の塩が混入されていることに気付かず過剰摂取したことが原因というオチ。
猫猫は犯人を教えたも同然と言っていましたけど、絞り込むのは結構骨が折れそうです。

後半はとある女官が水死体で発見された事件。
園遊会での毒殺未遂事件に関与されたと噂されており、ようやく本筋に戻ってきたと感じます。

命の尊さを理解しているものの平民の地位が低いことも痛感している猫猫。
自殺願望はなくとも何かしらの理由で死が間近に訪れることもあるのでしょう。
猫猫が処刑されるなら毒殺にして欲しいと壬氏に頼むシーンは、さりげないながらも考え方と身分の違いを考えさせられる場面でしたね。
アニメではこれまでに亡くなった人物の回想を挟み、更に重みを増す演出に仕上がっています。
夕陽が照らす中で平然としている猫猫に対して、怒りと困惑の表情を隠せない壬氏が非常に印象的でした。

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薬屋のひとりごと アニメ第8話「麦稈」 

薬屋のひとりごと」アニメ第8話のネタバレ感想です。

里帰りした実家でも事件に巻き込まれる猫猫。
ミステリー作品の宿命ですが、主人公は異常な頻度で事件に遭遇しますね。
薬屋といえども、こんなに頻繁に毒殺未遂が起きていたら命がいくつあっても足りませんよ。

とある娼館で起きた心中事件。
散りばめられたヒントから真実を見抜く姿は、まさに名探偵そのもの。
普段気を抜いている時との温度差が激しく、鋭い目つきとクールな声色はまるで別人のようです。

薬の知識はもちろんのこと、観察眼と推理力が優れていることも養父の英才教育による賜物というのが分かる話でしたね。
事あるごとに自省するように憶測で語ってはいけないという教えも、どうやら父の教えのようです。
猫猫が周囲と一風変わった少女になっているのは、明らかに養父の影響が大きいですね。

トリック自体はさほど目新しいものではなく、どちらかといえば定番や王道にあたる類のもの。
それでも面白く感じるのは、構成だったりストーリーの見せ方が巧いからでしょうか。

梅梅とのお風呂シーンは漫画ではなかった気がするのでアニメならではのサービスシーンですね。
何がとは言わないですが、さすがのデカさ。
時代背景的に体をタオルで隠すのは若干違和感がありました。
いや別に全裸を見たいと言っているのではなく、不自然だという話ですよ。

翡翠宮に戻り、不貞腐れている壬氏とすれ違いコントをする猫猫はいっつも主語が足りないな。
玉葉妃が笑い、紅娘が怒り、高順は難しい顔をするってところまで含めて完璧なオチで面白かったです。

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薬屋のひとりごと アニメ第7話「里帰り」 

薬屋のひとりごと」アニメ第7話のネタバレ感想です。

園遊会での上級妃毒殺未遂事件から一夜明け、割り出される犯人像。
指紋という単語は存在しないであろう時代に食器の手形から手掛かりの採取を試みる猫猫の博識ぶりは飛び抜けていますね。
異世界モノで現代社会の知識を駆使して無双するなろう系作品みたいな感覚を覚えます。

毒見役を庇おうとする猫猫。
侍女の命が軽いことを嘆くというよりかは、諦めているように見えます。
実際問題そうなんでしょうけど、一方で己の命を雑に扱っているようにも感じられるので、猫猫の真意が読み取り辛いんですよね。
上下関係を強く意識している割には、上司たちに結構舐めた態度取ってますし。
高順に対して猫が威嚇するように毛と尻尾を立たせて睨む姿はデフォルメされてて可愛かったけど、本来猫猫の身分では一刀両断されても文句は言えまい。
まぁそこは信頼関係であったり、猫猫の愛嬌で許されていたり、高順の有能さが故のものなんでしょうね。

このまま事件解決へ進むのかと思いきや、小蘭から簪の意味を部分的に教えられて里帰りを企てる猫猫。
幅広い知識を持っていて勘も鋭いのに、異性からの贈与に対して理解の乏しいの何故なんだ。
おかげで、ただ実家に帰って親父の顔を見たかった猫猫に対して、周囲の反応が過激で面白いことになっています。
我がことのように喜んでくれる翡翠宮の侍女仲間、ショックを受ける壬氏、リアクションを楽しんでプスプスと笑いが漏れる玉葉妃。
きっかけは人攫いだったとはいえ、平和な職場に連れてこられて結果的に良かったですね。

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薬屋のひとりごと アニメ第6話「園遊会」 

薬屋のひとりごと」アニメ第6話のネタバレ感想です。

帝や上級妃などが一堂に会する、園遊会の時がやってきました。
ここから本格的に物語が始まります。

注目される中で玉葉妃の毒見役を任された猫猫。
怯えながら意を決して食事を口に運ぶ他の侍女たちとは違い、まるで極上の料理を食するかのように恍惚とした表情を浮かべる猫猫が魅惑的すぎて見惚れてしまいます。
そして、即座に発せられる「これ、毒です」という衝撃的な告白。
アニメPVでも取り上げられた通り、ここが序章の幕開けとして大きな転換期になりましたね。

あんなに嬉しそうに毒を食べていたら、大臣が疑って口に入れてしまうのも仕方がないかもしれません。
とはいえ、無警戒にもほどがありますが。

そばかすを落として化粧をした猫猫が美人になっていることもあり、一つ一つの所作に目を奪われます。
だからというわけではないですが、至る所から簪を贈られるモテモテっぷり。
玉葉妃の牽制を気にする素振りもなく、猫猫のためだけに近付く梨花妃の豪胆さにニヤケてしまいますね。
当事者は己への好意に無頓着でよく分かっていない感じなのも面白い。

里樹姫の様子がおかしいことに気付く観察眼はさすが。
青魚で蕁麻疹出るのは辛いですよね。
個人的にも一部の魚で同様の症状が出るので気持ちは分かります。

皇太后の顔見せ早いな。
確かに園遊会の場に居ないと不自然な方なんですけどね。
ただ順番に描くのではなく、全体的に物語を一通りリファインしている印象を受けます。
監督の分かってる感が頼もしいですね。

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薬屋のひとりごと アニメ第5話「暗躍」 

薬屋のひとりごと」アニメ第5話のネタバレ感想です。

前半、見覚えのない話で始まってあれ?と思いました。
宦官と思わしき人物が手のかぶれを呪いだと思い込んでやぶ医者に駆け込んでくる展開なのですが、漫画版の2作品ともに見たことがないものだったんですよね。
アニメオリジナルなのか、それとも原作小説ではある小話なのか判断はつきません。
壬氏が何か知っている風でしたけど、今後の本筋に繋がるのかな。

馬閃の登場が随分と早いですね。
壬氏と共に上半身裸で剣の稽古をつけるシーンも漫画では見ることはありませんでした。
いくら木刀で寸止めとはいえ半裸だと万が一当たった場合、怪我する未来しか見えませんね。

猫猫とやぶ医者の仲が良さは傍から見ていても和むものがあります。
ただ、薬の調合まで任せるのは信頼するのが早すぎやしないか。
それだけ猫猫が有能で、やぶ医者が無能ってことなのかもしれませんけども。

後半は、園遊会に向けての準備のお話。
実は特徴的な猫猫のそばかすが暴漢から狙われないための自己防衛策だというのが判明。
淡々と語る猫猫に対して、庶民の実情を知ってショックを受ける壬氏の対比が印象的ですね。

理由は喜ばしいことではないものの、そばかすと落としてアイラインを引いた猫猫は美人なのは間違いありません。
玉葉妃も含めて翡翠宮の面々と並んでいる場面でも、主人公らしい華がありました。

照れながら簪を贈る壬氏と己の侍女がマーキングされたことにむくれる玉葉妃が楽しい。
そして、いつも察しのいい猫猫がここに限って全く理解が追いついていないのも面白い。

次回、ついに園遊会ですね。
楽しみです。

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薬屋のひとりごと アニメ第4話「恫喝」 

薬屋のひとりごと」アニメ第4話のネタバレ感想です。

子を亡くし白粉の毒に今も苦しむ梨花妃を看てくれと帝から直々に頼まられた猫猫。
普段、壬氏に対しては不敬極まりない態度ばかりとっていますが、さすがに帝相手だと二つ返事ですね。

しかし、侍女たちに阻まれてまともな看病が出来ない状態。
帝の命令で来ている者を排除するのは頭足りてなさすぎじゃなかろうか。
猫猫目線で見ているとイラッとしてしまうところですが、部屋から追い出されるシーンをコミカルに3回も描くことで多少緩和しているので、本気で腹が立つほどではありませんでした。

壬氏の助けでようやく水晶宮に入れたのは猫猫にとっては不本意だったでしょうか
別の場面ですが「使えるものは何でも使う」発言をするぐらいですから、あまり気にしていないかもしれません。

快復どころから悪化している原因は、侍女が未だに禁止されていた白粉で梨花妃を化粧していたことでした。
いくらなんでもアホすぎると思うけど、時代的にありえるってことなんでしょうかね。
猫猫の言う通り、子供の命を失う要因を好き好んで使う馬鹿がどこにいるんだよって話ですが。

ブチギレしている悠木碧さんの演技は素晴らしかった。
ドスの利いた低音ボイスが心に訴えかけていて、迫力がマシマシになっていましたね。
いつもの飄々としたトーンも含めてキャラにマッチしており、見事なキャスティングだと実感させられました。

か細い声をふるわせえる梨花妃の演技も良かったです。
元気になった梨花妃のシーンは少なかったので、石川由依さんの実力を発揮できる今後に期待ですね。

何気ないシーンで細かくアニメーションが動くので、絵が飽きず楽しい。
本筋になんら関係ないのに、三姫たちに髪の毛を弄られる猫猫が可愛くて、一番リピート再生してしまいました。
この丁寧さはありがたいなー。

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薬屋のひとりごと アニメ第1~3話 感想 

薬屋のひとりごと」アニメ第1~3話のネタバレ感想です。

満を持して始まりました、大人気後宮ミステリー作品。
アニメ開始時点でシリーズ累計2400万部突破の化け物的な記録を残しているので期待していた人も多いのではないでしょうか。
放送局との兼ね合いなのか、初回から一挙3話放送という異例の開始となりました。
結果としては物語の本筋が分かりやすくなって正解だったと思います。

以下、原作小説は未読、2種類ある漫画版はともに既読済みの感想だと思って下さい。

期待以上の丁寧さに大満足。
漫画版よりも掘り下げられていて、物語の展開が非常にスムーズ。
アニメから入った人でも分かりやすく、そして面白く作られていて素晴らしい。
もしかすると小説ではこれぐらい緻密に記述があるのかもしれません。

芙蓉妃が幼馴染みの武官と一緒になるエピソードまで描くことで方向性が分かりやすく提示できたと感じられます。
原作にはない二人が抱き合うシーンで挿入歌が流れるのは物凄く良かったです。

主人公の猫猫が人攫いに遭うまでの事前段階まで描いてくれるとは思わなかった。
高級娼婦である緑青館のお披露目までしていて、今後のストーリーの理解を深めさせてくれます。
三姫はもちろん、やり手婆も含めて顔見せで登場しただけでも再登場に期待したくなりました。

元々発表されていた映像からも察していましたが、ビッグガンガンコミックス版を踏襲しているようですね。
デフォルメキャラや猫耳モード猫猫などが可愛くて、アニメとして映えます。
薬剤室に入って歓喜の踊りを舞う姿には笑わせてもらいました。

声優陣は見事な演技で誰一人違和感なくピッタリの配役でした。
心配だった猫猫役の悠木碧さんはテンションの上下が激しい役柄を演じきっていて、おみそれしました。
壬氏役の大塚剛央さんはセクシャルな声色を良い意味で気持ち悪く表現してくれていましたね。
脇役も含めて隙がなく、ここまでイメージ通りだとは驚きです。

アニメ3話分でビッグガンガンコミックス版の4話分、つまり1巻分を描いたことになりました。
2クールで放送されるのは、予想通り8巻あたりまでになりそうですね。

間違いなく最後まで楽しめるだろうと予感できる仕上がりにでした。

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『薬屋のひとりごと』12巻 感想 



薬屋のひとりごと」12巻のネタバレ感想です。

猫猫、壬氏が宦官ではないことを知るの巻き。
てっきり壬氏自身が告白する流れなのかと思いきや、思いっきり玉を握るハプニングで発覚するというね。
男装している女の子の胸をタッチして柔らかい感触で気付く王道パターンの男女逆転現象なんですが、エッチというよりもギャグっぽくなっちゃうのは対象がタマタマだからでしょうか。

咄嗟に壬氏のアレを蛙で例えたせいで、さすがに逆襲される猫猫。
普段妙に奥手な壬氏が猫猫を抑え込んで襲い掛かるのは予想外で驚きました。
あのまま唇や肌を重ねるようなことがなくて良かったです。
こんな形で結ばれても誰も喜びません。

それにしても、ガチで猫猫は壬氏の正体に気付いていなかったんですね。
猫猫の推理力なら出揃っている材料だけである程度想像は付くはず。
とにかく巻き込まれることを嫌っているのは、彼女が生まれた経緯が大きく影響しているように感じられます。

楼蘭妃の父親である子昌から狩りを誘われた避暑地にて襲撃に遭った理由は何なんだろう。
一体どれだけの人に正体がバレているのか定かではありませんが、暗殺まで企てられるわけですから穏やかではありません。
計画を立てた人物は戦争でもしたいのかしら。

李白はフレンドリーすぎるところもあるけど優秀な武官ですね。
犬っぽいと思ったら本物のワンコを懐かせてて可愛らしい一面もあります。
個人的には、男としては壬氏よりも李白を推したいぐらいです。

大きな出来事があった物語の割には、それ以外あまり語ることがないような。
上記のインパクトがデカすぎたのかもしれません。

アニメ放送前の刊行としてはここまで。
原作小説の内容でいえば3割程度の進み具合みたいなので、もしかするとアニメの方が先に進んでしまうかもしれませんね。

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『薬屋のひとりごと』11巻 感想 



薬屋のひとりごと」11巻のネタバレ感想です。

ほぼ状況証拠が出揃っていたとはいえ遂に壬氏が皇帝の弟、つまり皇弟であることが明言されました。
驚きはないもののやっと答え合わせが出来て少しスッキリした思いです。
とはいえ、阿多妃の子と交換されたかどうか、そして壬氏が気付いているのかどうかは分かりません。
あと、何故身分を隠して壬氏として宦官の振りをしているかまでは判明せず。
全てが明らかになるのはまだ先のことになりそうで、まだウズウズし続けることになりそうです。

皇帝が猫猫を妃に迎え入れようとした言動に壬氏は心中穏やかではなかったでしょうね。
冗談めかしていると分かっていても、立場上誰も止められはしないでしょうから。
随分フレンドリーに話しているけど、皇帝も猫猫のことを多少なりとも気に入っているんでしょうかね。
まぁ、巨乳好きだから守備範囲外だったようですが。

位だけは幾度も作中に出てきましたが、本格的な登場は初となる先帝と皇太后。
漫画担当のねこクラゲさんは美形を描き分ける術に優れている人だと何度思わされたことか。
ついつい似通った顔になりやすいところをしっかり別人として描きつつ、なおかつ美しさを表現するので凄いというかもはや恐ろしい。

ロリコンの先帝が現皇太后の幼い頃に子を孕ませたという表面上の出来事の裏に起きていた物語が綴られています。
皇太后の心境は一言では表せられないぐらい複雑なものだったのでしょうね。
それでも少なくとも壬氏に対して否定的な感情を抱いているわけではなさそうなのは救いだったと思います。

名探偵・猫猫の噂はどこまで広がっているのだろう。
すっかり侍女の領域では仕事ばかりしているので、役職を与えてやってもいいのに。

何気ないページなのに何故かカラーだった子翠とのやり取り。
未だに謎多き存在で、絶対にただの侍女ではないと思うんですよね。
今のところ虫に夢中になってビョンビョン飛び跳ねたり、ニコニコしながら猫猫の手を引いたりと可愛い姿しか見せません。
裏の顔なんてあって欲しくないなぁ。

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『薬屋のひとりごと』10巻 感想 



薬屋のひとりごと」10巻のネタバレ感想です。

特使の要望に応える形で用意したのは女装した壬氏でした。
いつかはやってくれると思っていましたよ、ええ。

男性でありながら美形に性差などないと言わんばかりの蠱惑的な容姿。
されど骨格は男であると表現する画力の高さに屈服します。
大ゴマ連発が衝撃の度合いを表しており、幻想的な舞はお見事でした。

それにしても結局特使たちの狙いはなんだったのか。
上級妃を牽制して皇帝や皇弟の寵愛を受けるつもりだったのでしょうかね。

相変わらず壬氏に対して失礼な態度を取り続ける猫猫。
許しているというか、何故猫猫に真実を告げないのかが読み取れません。
読者は壬氏の正体を薄々勘付いているので、気になるポイントとしては理由の方になりますね。

本筋が見えず、中篇を繰り返している印象。
今回でいえば3話かけて描かれた「みたび、水晶宮」がメインになっています。

とにかく、梨花妃の格好良さに尽きます。
姉妹のように思っていた侍女頭の杏の非道に対して、凛とした表情で頬を叩くシーンは痺れました。
さらに拳を振り上げて解雇することで、命だけは助けたということですよね。
以前我が子を亡くし、再び妊娠したと思われる状況でよく冷静な判断ができたものです。
初登場時の衰弱した姿以降、再登場するたびに評価を上げる女性ですね。

それにしても、この国の侍女頭にはまともな人間がいないのだろうか。
時々怖い一面を見せるものの紅娘が唯一まともで、ホッとします。
これまで何度も思いましたが、猫猫は本当にいい方に選んでもらいましたね。

そういえば、普段だと怒りの感情を出さない猫猫なのに珍しく腹を立てていますね。
これまで幾度となく下女の命は軽いと猫猫の口から発せられているのには、何か大きな理由が他にあるのでしょうか。

箱に砂を敷き詰めて文字を書く土台にする方法はなるほどと思わされました。
これって紙や筆が貴重だった時代だとありふれた手法だったのかな。

説得力の塊である作画の力で唯一不可解なのは、猫猫が化粧をすると周囲に気付かれないこと。
確かに普段と比べても美少女度が格段にアップしますけど、一発でバレるだろうと突っ込みたい。
猫猫ほど人相が変わる人はいない時代ということなのかな。

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『薬屋のひとりごと』9巻 感想 



薬屋のひとりごと」9巻のネタバレ感想です。

前回の後半から新たな章に突入していますが、今のところ話が散らばっているように見受けられます。
原作小説2巻の内容を描いた漫画5~8巻と同様に、小さな事件の重なりが大きな事柄に繋がっていくのでしょうか。

気になるキーワードはいくつかあります。
そのうちの一つが、交易を司る他国から来た特使の存在。
まだ顔見せには至っていませんが、雰囲気から察するに西欧っぽい美女たちのようですね。
数十年も前にいたという月の精のような美女に会いたいなんて無理難題を吹っ掛けるぐらいですから、何か意図があるのでしょう。

先行隊としてやってきたキャラバンが、妊婦に悪影響を及ぼす商品を多数取り扱っていたというのもきな臭い。
上級妃に等身大の姿見を献上したのも怪しく感じてしまいます。

子猫を拾った時に出逢った侍女の子翠。
ツインテールとお団子の中間みたいな髪型が可愛いですね。
昆虫好きという変わった趣味の持ち主で、どこか猫猫と似ている感じがあります。
幼虫を掴む胆力は、たとえ幼少期であっても真似できたかどうか。
意味ありげに登場してきたので、ついつい身構えてしまいますね。

伏線らしきものは散見されますが、決定的な話には繋がらずに日常が過ぎていきます。
暗躍している姿形がハッキリとせず、気持ち悪いとまではいきませんが少々焦れったいですね。

そんな中で、相変わらず薬にしか目がない主人公。
材料となるなら茸や虫など見境なく飛び込む悪癖は身を滅ぼしそうで心配になります。
包帯で隠された傷痕が自傷による人体実験によるものだと知った壬氏の反応は最もだと思いますよ。
だから物で釣ると操りやすいとバレているんだろうなぁ。

猫猫からの蔑視に慣れ過ぎてしまった壬氏は重症ですね。
珍しく感心したリアクションをする猫猫に慌て、蔑まれてホッとするなんてもはや手遅れでしょう。
学びの場を提供しようとしたり、一見玉葉妃を優遇していると見せかけて色眼鏡をせずに翡翠宮の面々を窺ったりと仕事しているはずなのに有能とは思えないのは性格故か。

認めている裏返しなのかもしれませんが、猫猫はやり手婆や壬氏に対して心の中でボロクソに言ってますね。
時代的に目上の人物に横柄なやり取りしていたら、打ち首にされても仕方がないはずでしょうに。
呆れられつつも愛されている猫猫だから、不遜な態度も許されるのでしょう。

毎度のことならが魅力的な絵が多くて見応えがあります。
老いの変化が上手い漫画家は本当に画力の高い人だと思いますよ。
若かりし頃のやり手婆の見た目が現在の姿に繋がっていると感じられて説得力が素晴らしい。
美女の種類も豊富で、いわゆるハンコ絵にならないところもお見事です。

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『薬屋のひとりごと』8巻 感想 



薬屋のひとりごと」8巻のネタバレ感想です。

偶数巻の表紙は派手な格好にするルールでもあるのでしょうか。
可憐な衣装を纏い舞を踊る猫猫に目を奪われます。

原作小説2巻の締め括りとなる猫猫の生い立ちが描かれるエピソード。
明かされる内容は予想通りなのに衝撃を受けるもの、予想外で驚かされるものなど。
話のまとめ方が秀逸で読了感が良いのは、作者の手腕によるものなのでしょうね。

羅漢の妻、つまり猫猫の母である鳳仙の美しさは作中でも随一ではないでしょうか。
華やかな女性が多く登場する本作でも一際輝くほどの美人。
カラーの画力が半端なくて惹き込まれます。

初登場時から不穏な空気を醸し出していた羅漢は、結局はただの一途な男でした。
鳳仙を愛し、猫猫を大事にしている家族想いな男です。
悲しいすれ違いにより失った時間は決して少なくないけれど、再び愛する女性と触れ合うことが出来たのは彼にとって何よりの幸福だったはず。

絶世の美女相手でも関係ないんですよね。
顔の区別のつかない羅漢にとって大事なのは外見ではなくそこに存在することなのですから。
生きている鳳仙と再会した羅漢の号泣につられてしまいそうになりました。

記憶をなくし碁石を並べることしかできない彼女の寿命はあとどれだけ残っているのだろう。
願わくば一日でも長く一緒に過ごせることを祈ります。

羅漢の叔父が猫猫の養父、羅門とは直前まで全く気付きませんでした。
猫猫にとっては多少なりとも血の繋がりがあるということは喜ばしいことですね。
実の父母との関係性が複雑なので、頼れる存在が親類なのは良いことに違いありません。

梅梅が羅漢に想いを寄せていたことも驚きました。
鳳仙と猫猫に対して複雑な感情抱いてもおかしくないのにそんな素振りもなく。
今回は報われませんでしたが、彼女なら羅漢よりもいい人が見つかりますよね、きっと。

父母の情緒溢れる物語と対比するかのように主役たちの進展のなさよ。
壬氏対してロマンスの欠片さえ持ち合わせていない猫猫の態度が面白い。
お姫様抱っこされて照れるどころか居心地が悪いとまで宣う始末。
牛黄をせびる猫猫のハニカミに頭突きをお見舞いする壬氏も大概ですよ。

面倒臭い性格をしている上に、嫌われるようなことばかりするから仕方がない。
子猫のお世話を「子育ては順調か?」と尋ねるとか、デリカシーという概念なさそうですし。
まぁ、猫猫も父親相手に「うまく当ててくれたおかげでここにいる」なんて台詞を吐いて壬氏を引かせていたし、どっちもどっちか。

猫猫が猫を好きでないのがただの同族嫌悪で笑った。
気分屋なところなんか、そのまんまだからなぁ。

素知らぬ振りを装う猫目の猫猫や、お転婆な鈴麗公主など相変わらず可愛い絵が満載で楽しいですね。
今回も非常に面白かったです。

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2023年秋アニメ新番組注目PV 

今年の秋アニメは観たい作品が多くて困ります。
ピックアップした7作品は必ずチェックするとして、余裕があればもう少し観たいところ。
特に「葬送のフリーレン」は原作を少し読んで面白いのは分かっているので、本来であれば視聴候補なんだけどなー。
「ゴブリンスレイヤーⅡ」「豚のレバーは加熱しろ」は1話だけでも観てみたい。

▼[1] 君のことが大大大大大好きな100人の彼女


狂気の100人同時攻略ラブコメディが満を持してアニメ化。
コメディに振り切った作風は痛快で非常にアニメ向きだと思います。
是非人気が出て原作が最終回を迎えるその日までアニメが続くことを今から祈っています。


▼[2] SPY×FAMILY Season2


早くも第2期となるスパイ×ファミリー。
劇場版も今年の12月に封を切る予定ですし、さすがの人気っぷりのおかげでクオリティーの不安は一切ありません。
唯一心配なのは元々原作刊行ペースが遅めなのに原作者の仕事が増える一方なので、ストックが切れそうなことかな。


▼[3] 薬屋のひとりごと


アニメ化前でシリーズ累計売上2400万部突破している化け物作品。
既に2クール放送が確定しており、制作側の期待度の高さも窺えます。
PVで結構ネタバレしていると感じるのは内容を知っているからでしょうか。


▼[4] キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編


4年半振りとなるキャプ翼アニメ第4作の続編。
テレビシリーズとしては初めての国際ジュニアユース大会を描いたもの。
PVで既に結構後半の試合が描かれているので制作準備は万端のようですね。


▼[5] 聖女の魔力は万能です Season2


2年半ぶりの第2期。
アニメの方が追い抜き、漫画版ではほぼ描かれていない部分になるので、未知の内容となります。
好きな作品なのでありがたいことですけど、なぜこんなにアニメプッシュされているのか不思議でもあります。


▼[6] カノジョも彼女 Season 2


アホなガールたちのラブコメ第2期。
とにかく気楽に楽しめるのがいいですね。
原作は完結しているので最後まで描かれえるといいな。


▼[7] Dr.STONE NEW WORLD(第2クール)


分割2クールの後編となる第3期。
前半は俺たちの戦いはこれからだ!で終わってしまっていたのでモヤモヤしていました。
ストックに余裕があっても駆け足にならずに丁寧にストーリーを追ってくれるのは助かります。

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『薬屋のひとりごと』7巻 感想 



薬屋のひとりごと」7巻のネタバレ感想です。

一連の犯行を企てたと思われる官女の翠苓が死体で発見される……と、前回の次巻予告でバラしてしまったのはいただけない。
驚きが一つ減ってしまって残念でした。
幸い偽装だったので、完全なネタバレではなかったのですが、偽装だという予想は付いてしまいましたね。

しかし、猫猫の推理は合っているのかどうかは少々疑わしい。
ここまで緻密に練られた計画で、自分の命をチップにして博打をするものだろうか。
動機が不明なため、執心が量りかねますね。

事件の真相も気になりますが、それ以上に驚きの事実がいくつも判明しました。
20代だと思っていた高順が37歳で子供どころか孫がいたこと。
馬閃が高順の末子だったこと。
そして、壬氏が宦官と偽り、実際の年齢が19歳であること。
壬氏の正体は大体予想は付いていましたが、今回でなおのこと仮説が深まりました。

玉葉妃の懐妊で再び後宮の仕事を任された猫猫。
後宮の面々は魅力的なキャラが多いので、予想外に早い出戻りは嬉しい限り。

白鈴が身請けされる噂のエピソードが面白い。
色欲魔の白鈴がとびきりエロいのなんの。
豊満なバストに妖艶な唇、煌びやかな長髪に母乳が出る特別体質。
妓女として非の打ち所がなく、多くの男が虜にされてしまうのも無理はない。

惚れてしまった男の一人である李白は初登場時の軽さが信じられないぐらいイイ漢ですね。
壬氏からの提案を断って己の稼ぎで迎えに行こうとする意気込みは立派です。
ムキムキの筋肉で体力にも自信のある彼なら夜の相手としてもピッタリなのでお似合いですね。

それにひきかえ、壬氏は余裕がなくて情けない面が目立ちますね。
半裸の李白と共にいた猫猫に対して尋問したり、勘違いと分かると李白相手にマウント取ったり、万が一でも恋敵にならないように金を工面しようとしたり。
なるほど、確かに精神的に幼い部分が多いですね。

羅漢の真意が読み辛い。
娘である猫猫を大切に想っているのは確かなんだろうけども。
象棋の勝負は切れ者の羅漢ならルールの時点で負けるしかないと分かっていたはず。
猫猫が極端に厭うので嫌な人物に映りますけど、実は悪人ではなさそう感じがしますね。

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